JPH051677B2 - - Google Patents
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- JPH051677B2 JPH051677B2 JP59083766A JP8376684A JPH051677B2 JP H051677 B2 JPH051677 B2 JP H051677B2 JP 59083766 A JP59083766 A JP 59083766A JP 8376684 A JP8376684 A JP 8376684A JP H051677 B2 JPH051677 B2 JP H051677B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- transistor
- circuit
- key pulse
- voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
- Control Of Amplification And Gain Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は磁気記録再生装置に用いられている集
積化に好適な自動利得制御回路の低電圧動作に関
するものである。
積化に好適な自動利得制御回路の低電圧動作に関
するものである。
〔発明の背景〕
従来、家庭用VTRでは、入力されたレベル不
定の映像信号から、一定レベルの記録用輝度信号
を自動利得制御(以降AGCと略す)回路により
得、上記輝度信号を周波数変調して磁気テープに
記録するため、第1図に示すような構成が用いら
れている。第1図において、入力映像信号1は
AGC用可変利得増幅回路2に供給され、次に上
記AGC用可変利得増幅回路2の出力は、カラー
信号除去用低域通過フイルタ(以下LPFと略す)
3を経由されて、クランプ回路4に供給される。
一方上記LPF3の出力は同期分離回路5にも供
給され、同期分離信号6が得られる。上記同期分
離信号6はサーボ回路、カラー信号処理回路へ供
給させるとともに、上記クランプ回路4へキード
クランプ用キーパルスとして供給される。かつ上
記同期分離信号6はキードAGC用キーパルス発
生回路15にも入力され、上記キーパルス発生回
路15はキードAGC用キーパルス13をAGC用
検波回路7に供給する。上記検波回路7には上記
キーパルス13と上記クランプ回路4の出力輝度
信号が供給され、被検波信号を発生するとともに
上記被検波信号を検波し、上記可変利得増幅回路
2に負帰還されている。
定の映像信号から、一定レベルの記録用輝度信号
を自動利得制御(以降AGCと略す)回路により
得、上記輝度信号を周波数変調して磁気テープに
記録するため、第1図に示すような構成が用いら
れている。第1図において、入力映像信号1は
AGC用可変利得増幅回路2に供給され、次に上
記AGC用可変利得増幅回路2の出力は、カラー
信号除去用低域通過フイルタ(以下LPFと略す)
3を経由されて、クランプ回路4に供給される。
一方上記LPF3の出力は同期分離回路5にも供
給され、同期分離信号6が得られる。上記同期分
離信号6はサーボ回路、カラー信号処理回路へ供
給させるとともに、上記クランプ回路4へキード
クランプ用キーパルスとして供給される。かつ上
記同期分離信号6はキードAGC用キーパルス発
生回路15にも入力され、上記キーパルス発生回
路15はキードAGC用キーパルス13をAGC用
検波回路7に供給する。上記検波回路7には上記
キーパルス13と上記クランプ回路4の出力輝度
信号が供給され、被検波信号を発生するとともに
上記被検波信号を検波し、上記可変利得増幅回路
2に負帰還されている。
而して上記構成により、クランプ回路4の出力
レベルが一定に制御され、シンクチツプが所定電
圧に保持された輝度信号は、ブリエンフアシス回
路8を経由して、周波数変調回路9に供給され、
周波数変調信号10が得られる。
レベルが一定に制御され、シンクチツプが所定電
圧に保持された輝度信号は、ブリエンフアシス回
路8を経由して、周波数変調回路9に供給され、
周波数変調信号10が得られる。
さらに詳細にAGC回路11の動作について説
明する。第2図aに示すような、同期分離信号6
がキードAGC用キーパルス発生回路15に供給
されると、キードAGC用キーパルス発生回路1
5では第2図bに示すようなキーパルス13を発
生させるとともに、クランプ回路4から出力され
た第2図cに示すような輝度信号12に上記キー
パルス13と同じ位相の100%白レベルパルスを
付加し、第2図dに示すような被検波信号を発生
させている。そして上記被検波信号が検波され、
上記AGC用可変利得増幅回路2にAGC制御信号
14として入力され、上記クランプ回路4の出力
である輝度信号12のシンクチツプから100%白
レベルまでの振幅を一定に制御している。
明する。第2図aに示すような、同期分離信号6
がキードAGC用キーパルス発生回路15に供給
されると、キードAGC用キーパルス発生回路1
5では第2図bに示すようなキーパルス13を発
生させるとともに、クランプ回路4から出力され
た第2図cに示すような輝度信号12に上記キー
パルス13と同じ位相の100%白レベルパルスを
付加し、第2図dに示すような被検波信号を発生
させている。そして上記被検波信号が検波され、
上記AGC用可変利得増幅回路2にAGC制御信号
14として入力され、上記クランプ回路4の出力
である輝度信号12のシンクチツプから100%白
レベルまでの振幅を一定に制御している。
そして、このような信号処理を行なうための集
積化に好適な回路として、第3図に示すようなキ
ードAGC用キーパルス発生回路が従来用いられ
ていた。第3図において、16〜37は集積化抵
抗、38〜57はトランジスタ、58,59は定
電圧源、60〜62は集積化容量である。点線で
囲まれた部分63では、入力同期信号6から逆相
の同期信号を得、互いに逆相の両同期信号が抵抗
20と容量60、及び抵抗22と容量61からな
るLPFを経由し比較されている。而して、第4
図aに示すようなプリシユートを含む映像信号が
入力され第4図b,cに示すように誤まつたパル
ス性の同期信号が生じても、上記両同期信号は第
4図dに示すようにLPFで平滑され、互いに比
較されて、第4図eに示すように誤まつたパルス
性の同期信号が削除されることとなる。したがつ
て不要なAGC用キーパルスが発生されるのを防
止し、正常なAGC動作を行なうものである。
積化に好適な回路として、第3図に示すようなキ
ードAGC用キーパルス発生回路が従来用いられ
ていた。第3図において、16〜37は集積化抵
抗、38〜57はトランジスタ、58,59は定
電圧源、60〜62は集積化容量である。点線で
囲まれた部分63では、入力同期信号6から逆相
の同期信号を得、互いに逆相の両同期信号が抵抗
20と容量60、及び抵抗22と容量61からな
るLPFを経由し比較されている。而して、第4
図aに示すようなプリシユートを含む映像信号が
入力され第4図b,cに示すように誤まつたパル
ス性の同期信号が生じても、上記両同期信号は第
4図dに示すようにLPFで平滑され、互いに比
較されて、第4図eに示すように誤まつたパルス
性の同期信号が削除されることとなる。したがつ
て不要なAGC用キーパルスが発生されるのを防
止し、正常なAGC動作を行なうものである。
次に第4図eに示した同期信号は、ピーク検波
回路64、微小定電流放電回路65に供給され
る。上記両回路64,65では、入力された同期
信号66のピーク電位をサンプルするとともに、
非サンプル期間には放電降下し、第4図fに示す
ような信号71が得られる。第4図fの信号は、
電圧67で与えられた比較電位イ〔第4図fに破
線で図示〕を有する比較器69、及び電圧68で
与えられた比較電位ロ〔第4図fに2点破線で図
示〕を有する比較器70に供給され、両比較器6
9,70の出力端72でANDをとり、第4図g
に示す信号をキードAGC用キーパルスとして得
ている。而して、映像信号のバツクポーチの前縁
を含まないキーパルスを用いて、第4図hに示す
ように被検波信号としてバツクポーチ前縁のもち
上がりによる悪影響を受けない白パルスが付加さ
れることとなり、AGC性能の劣化を解消してい
る。
回路64、微小定電流放電回路65に供給され
る。上記両回路64,65では、入力された同期
信号66のピーク電位をサンプルするとともに、
非サンプル期間には放電降下し、第4図fに示す
ような信号71が得られる。第4図fの信号は、
電圧67で与えられた比較電位イ〔第4図fに破
線で図示〕を有する比較器69、及び電圧68で
与えられた比較電位ロ〔第4図fに2点破線で図
示〕を有する比較器70に供給され、両比較器6
9,70の出力端72でANDをとり、第4図g
に示す信号をキードAGC用キーパルスとして得
ている。而して、映像信号のバツクポーチの前縁
を含まないキーパルスを用いて、第4図hに示す
ように被検波信号としてバツクポーチ前縁のもち
上がりによる悪影響を受けない白パルスが付加さ
れることとなり、AGC性能の劣化を解消してい
る。
しかし上述の従来技術においては、電源電圧を
あまり小さくできない、また電源電圧変動に弱い
という欠点があり、特に低電力を要求されるポー
タブルVTRなどに用いるには不都合をきたすよ
うになつてきた。以下上記欠点について説明す
る。ここでトランジスタはベース・コレクタ間の
バイアス電圧を逆バイアスにして用いるわけであ
るが、このバイアス電圧が0V程度から順バイア
ス方向にかけて、急速にベース・コレクタ間容量
が増加し、またhfpが急速に低下する性質を有し
ている。このためベース・コレクタ間逆バイアス
をあまり低くして用い0V以下になるようなこと
があると、高周波においては出力信号に波形歪を
もたらしたり、入力信号成分の出力への洩れが増
加するなどの不都合を生じる。このためベース・
コレクタ間逆バイアスとして少なくとも0.3Vは
あるような設計が必要である。
あまり小さくできない、また電源電圧変動に弱い
という欠点があり、特に低電力を要求されるポー
タブルVTRなどに用いるには不都合をきたすよ
うになつてきた。以下上記欠点について説明す
る。ここでトランジスタはベース・コレクタ間の
バイアス電圧を逆バイアスにして用いるわけであ
るが、このバイアス電圧が0V程度から順バイア
ス方向にかけて、急速にベース・コレクタ間容量
が増加し、またhfpが急速に低下する性質を有し
ている。このためベース・コレクタ間逆バイアス
をあまり低くして用い0V以下になるようなこと
があると、高周波においては出力信号に波形歪を
もたらしたり、入力信号成分の出力への洩れが増
加するなどの不都合を生じる。このためベース・
コレクタ間逆バイアスとして少なくとも0.3Vは
あるような設計が必要である。
このような観点から見て、まずトランジスタ5
0が正常に定電流源として動作するために、トラ
ンジスタ50のペース電圧として1.0V以上必要
であり(抵抗29の印加電圧0.3V程度必要)、か
つトランジスタ50のベース・コレクタ間逆バイ
アス電圧を上述のように0.3Vとすれば、上記両
比較器の入力信号71の最低電圧Vaは、 Va=1.0V+0.3V+0.7V×2(トランジスタ4
7,48のVBE)=2.7V以上となる。一方上記両
比較器の入力信号71のダイナミツクレンジ(波
形のピーク対ピーク振幅)としては、比較電位
イ,ロを与える電圧67,68の変動(上記電圧
はIC内抵抗32〜36の比精度及びトランジス
タのVBEのばらつきによつて変動)に対する余裕
を考慮すると、2V程度は必要である。したがつ
て上記入力信号71の最高電圧Vbは、Vb=2.7+
2.0=4.7Vとなり、トランジスタ45のVBE(0.7V)
を加えると、電源電圧VCCとして、5.4V程度必要
となる。この電源電圧を下げると、上記ダイナミ
ツクレンジが低下し、比較電位イ,ロに決める電
圧67,68のばらつき変動に対して第4図gに
示したキーパルスの時間変動が大きくなり、上記
白パルスが第4図hに示した所望の位置からずれ
てAGC動作が不良となるという欠点が生じる。
即ち定電圧動作による低電力化に不適であつた。
0が正常に定電流源として動作するために、トラ
ンジスタ50のペース電圧として1.0V以上必要
であり(抵抗29の印加電圧0.3V程度必要)、か
つトランジスタ50のベース・コレクタ間逆バイ
アス電圧を上述のように0.3Vとすれば、上記両
比較器の入力信号71の最低電圧Vaは、 Va=1.0V+0.3V+0.7V×2(トランジスタ4
7,48のVBE)=2.7V以上となる。一方上記両
比較器の入力信号71のダイナミツクレンジ(波
形のピーク対ピーク振幅)としては、比較電位
イ,ロを与える電圧67,68の変動(上記電圧
はIC内抵抗32〜36の比精度及びトランジス
タのVBEのばらつきによつて変動)に対する余裕
を考慮すると、2V程度は必要である。したがつ
て上記入力信号71の最高電圧Vbは、Vb=2.7+
2.0=4.7Vとなり、トランジスタ45のVBE(0.7V)
を加えると、電源電圧VCCとして、5.4V程度必要
となる。この電源電圧を下げると、上記ダイナミ
ツクレンジが低下し、比較電位イ,ロに決める電
圧67,68のばらつき変動に対して第4図gに
示したキーパルスの時間変動が大きくなり、上記
白パルスが第4図hに示した所望の位置からずれ
てAGC動作が不良となるという欠点が生じる。
即ち定電圧動作による低電力化に不適であつた。
また電源電圧VCCの変動に対して、上記比較電
位イ,ロを与える電圧67,68の変動量と上記
両比較器の入力信号71の変動量が異なるので、
電源電圧が変動すると、上述と同様に上記キーパ
ルスの時間軸変動が大きくなりAGC動作の異常
を生じやすくなるという欠点があつた。
位イ,ロを与える電圧67,68の変動量と上記
両比較器の入力信号71の変動量が異なるので、
電源電圧が変動すると、上述と同様に上記キーパ
ルスの時間軸変動が大きくなりAGC動作の異常
を生じやすくなるという欠点があつた。
本発明の目的は、上記従来技術の欠点をなく
し、低電圧動作の可能な集積化自動利得制御回路
を提供することにある。
し、低電圧動作の可能な集積化自動利得制御回路
を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明では、定電流
源と集積化容量により充電回路を構成し、かつ上
記充電回路の充電電圧が次段に接続されたトラン
スジスタのベース・エミツタ間電圧VBEに達する
までの時間だけ信号の伝達を遅延させる回路手段
を複数個構成して、デジタル的に信号処理を行な
い上記キードAGCキーパルス発生回路の低電圧
動作を可能にするものである。
源と集積化容量により充電回路を構成し、かつ上
記充電回路の充電電圧が次段に接続されたトラン
スジスタのベース・エミツタ間電圧VBEに達する
までの時間だけ信号の伝達を遅延させる回路手段
を複数個構成して、デジタル的に信号処理を行な
い上記キードAGCキーパルス発生回路の低電圧
動作を可能にするものである。
以下本発明を一実施例により説明する。第5図
は本発明の一実施例を示す回路図で、第6図は第
5図に示した実施例の動作を説明する図である。
第5図において、73〜84は集積化抵抗、85
〜93はPNPトランジスタ、94〜106は
NPNトランジスタ、107〜109は集積化容
量であり、110〜117は抵抗とPNPトラン
ジスタからなる定電流源で、点線部分117は上
記定電流源を動作させるためのバイアス回路であ
る。
は本発明の一実施例を示す回路図で、第6図は第
5図に示した実施例の動作を説明する図である。
第5図において、73〜84は集積化抵抗、85
〜93はPNPトランジスタ、94〜106は
NPNトランジスタ、107〜109は集積化容
量であり、110〜117は抵抗とPNPトラン
ジスタからなる定電流源で、点線部分117は上
記定電流源を動作させるためのバイアス回路であ
る。
第5図に示した回路の動作を第6図を用いて説
明する。第6図aに示した映像信号から第6図b
に示した同期信号6′が得られ、上記同期信号
6′がトランジスタ106に入力される。上記同
期信号6′によりトランジスタ106がオフした
とき、定電流源110からの電流i110が容量10
9に充電されはじめ、トランジスタ106のコレ
クタ端118の電圧信号は第6図cのようにトラ
ンジスタ94のVBEに達するまでトランジスタ9
4をオンしない。而して誤まつたパルス性の同期
信号6″〔第6図bに1点鎖線で図示〕が入力さ
れても、接点118の電圧信号はトランジスタ9
4のVBEまで達せず、トランジスタ94のコレク
タ端119の電圧信号には第6図dに示すように
上記誤まつた同期信号が出なくなり、従来例での
べたようにAGC誤動作を解消できる。ところで
上記充電期間t1は、容量109の値をC109とすれ
ば、t1=C109VBE/i110と表わされ、この期間より短い パルスを誤まつた同期信号として削除している。
明する。第6図aに示した映像信号から第6図b
に示した同期信号6′が得られ、上記同期信号
6′がトランジスタ106に入力される。上記同
期信号6′によりトランジスタ106がオフした
とき、定電流源110からの電流i110が容量10
9に充電されはじめ、トランジスタ106のコレ
クタ端118の電圧信号は第6図cのようにトラ
ンジスタ94のVBEに達するまでトランジスタ9
4をオンしない。而して誤まつたパルス性の同期
信号6″〔第6図bに1点鎖線で図示〕が入力さ
れても、接点118の電圧信号はトランジスタ9
4のVBEまで達せず、トランジスタ94のコレク
タ端119の電圧信号には第6図dに示すように
上記誤まつた同期信号が出なくなり、従来例での
べたようにAGC誤動作を解消できる。ところで
上記充電期間t1は、容量109の値をC109とすれ
ば、t1=C109VBE/i110と表わされ、この期間より短い パルスを誤まつた同期信号として削除している。
トランジスタ95のベース端119の電圧信号
はトランジスタ95を介して反転され、第6図e
に示すようになり、次にトランジスタ96のベー
ス端120に入力される。トランジスタ96のコ
レクタ端121の電圧信号は、上述と同様、トラ
ンジスタ96がオフしたとき定電流源113から
の電流が容量108に充電され、第6図fに示す
ようになる。この充電期間にはトランジスタ9
7,98がオンせず、トランジスタ99,100
のベース端122,123の電圧信号は第6図g
に示すように上記充電期間t2〔t2=C108VBE/i113〕だ
け Lowの期間が長くなる。さらにトランジスタ1
00のコレクタ端124の電圧信号は、定電流源
116と容量107により上述と同様な充電動作
を行ない、第6図hに示すような波形となり、充
電期間t3=C109VBE/i116だけLowの期間が長くなる。
はトランジスタ95を介して反転され、第6図e
に示すようになり、次にトランジスタ96のベー
ス端120に入力される。トランジスタ96のコ
レクタ端121の電圧信号は、上述と同様、トラ
ンジスタ96がオフしたとき定電流源113から
の電流が容量108に充電され、第6図fに示す
ようになる。この充電期間にはトランジスタ9
7,98がオンせず、トランジスタ99,100
のベース端122,123の電圧信号は第6図g
に示すように上記充電期間t2〔t2=C108VBE/i113〕だ
け Lowの期間が長くなる。さらにトランジスタ1
00のコレクタ端124の電圧信号は、定電流源
116と容量107により上述と同様な充電動作
を行ない、第6図hに示すような波形となり、充
電期間t3=C109VBE/i116だけLowの期間が長くなる。
ここでトランジスタ99,101のコレクタ出力
が接続されていなければ、各々のコレクタ出力は
第6図i、jで示すようになる。したがつて上記
両コレクタが接続された場合には、トランジスタ
102のベース端125の電圧信号は第6図kに
示すようになり、トランジスタ102を介して、
所望のキーパルス13〔第6図lが得られること
となる。而して被検波信号は第6図mに示すよう
に上記キーパルスに応じた白パルスが付加され、
正常にAGC動作が可能となる。
が接続されていなければ、各々のコレクタ出力は
第6図i、jで示すようになる。したがつて上記
両コレクタが接続された場合には、トランジスタ
102のベース端125の電圧信号は第6図kに
示すようになり、トランジスタ102を介して、
所望のキーパルス13〔第6図lが得られること
となる。而して被検波信号は第6図mに示すよう
に上記キーパルスに応じた白パルスが付加され、
正常にAGC動作が可能となる。
ところで点線部分117は、定電流源110〜
117の電流にVBEに依存した温特をもたせ、上
記充電期間t1、t2、t3の温特を解消するバイアイ
ス回路である。今抵抗の値を添字aを用いてRa
と表わすと t1=C109VBE/i110=C109XVBE/V
BE(105)/R84×R82/R73=R84×R73/R82×C109……
t2=C108VBE/i113=C108XVBE/V
BE(105)/R84×R82/R76=R84×R76/R82×C108……
t3=C107VBE/i116=C107XVBE/V
BE(105)/R84×R82/R79=R84×R79/R82×C107……
と表わされ、容量として温特のないMOS容量を
用いれば、充電期間t1、t2、t3の温特をなくすこ
とができる。
117の電流にVBEに依存した温特をもたせ、上
記充電期間t1、t2、t3の温特を解消するバイアイ
ス回路である。今抵抗の値を添字aを用いてRa
と表わすと t1=C109VBE/i110=C109XVBE/V
BE(105)/R84×R82/R73=R84×R73/R82×C109……
t2=C108VBE/i113=C108XVBE/V
BE(105)/R84×R82/R76=R84×R76/R82×C108……
t3=C107VBE/i116=C107XVBE/V
BE(105)/R84×R82/R79=R84×R79/R82×C107……
と表わされ、容量として温特のないMOS容量を
用いれば、充電期間t1、t2、t3の温特をなくすこ
とができる。
以上のべたように本実施例では、信号処理を
High0.7V、Low 0Vによりデジタル的に行なつ
ており、定電流源を構成しているPNPトランジ
スタのコレクタ電圧は0.7V(Highモード)であり
十分低く、点線部117によつて電源電圧が決ま
る。電源電圧としては、トランジスタ104,1
05,92のVBE計2.1Vに加え、トランジスタ1
03のベース・コレクタ間逆バイアス電圧0.3V、
抵抗82の電圧0.3Vとすると、Vcc≧2.1+0.3+
0.3=2.7Vと従来に対して大幅に低下させること
ができる。しかも上式、、からわかるよう
に電源電圧が変動しても(2.7V以上)、充電期間
t1、t2、t3が変動せず、常に正常なAGC動作が可
能である。
High0.7V、Low 0Vによりデジタル的に行なつ
ており、定電流源を構成しているPNPトランジ
スタのコレクタ電圧は0.7V(Highモード)であり
十分低く、点線部117によつて電源電圧が決ま
る。電源電圧としては、トランジスタ104,1
05,92のVBE計2.1Vに加え、トランジスタ1
03のベース・コレクタ間逆バイアス電圧0.3V、
抵抗82の電圧0.3Vとすると、Vcc≧2.1+0.3+
0.3=2.7Vと従来に対して大幅に低下させること
ができる。しかも上式、、からわかるよう
に電源電圧が変動しても(2.7V以上)、充電期間
t1、t2、t3が変動せず、常に正常なAGC動作が可
能である。
第7図は本発明の他の一実施例を示す図で、1
26〜133はI2Lゲートであり、129は出力
端コレクタを2個持つているゲートである。。こ
の場合、動作は第5図に示した実施例と同様であ
るが、I2Lプロセスを用いて合計8ゲートで構成
でき、ICチツプ面積を大幅に低減でき、低コス
ト化を図ることができる。なお、I2Lゲート1個
のチツプ面積はリニアトランジスタの約半分に相
当する。第8図はI2Lゲートを用いた場合の温度
特性解消回路例を示したものである。点線部13
4,135が1個のI2Lゲートを示している。こ
の場合、電源電圧としては、Vcc≧0.7V(Injector
line)+0.3V(PNPトランジスタ136のベー
ス・コレクタ逆バイアス)+1.4V(トランジスタ
137,138のVBE)=2.4V以上で動作可能で
ある。
26〜133はI2Lゲートであり、129は出力
端コレクタを2個持つているゲートである。。こ
の場合、動作は第5図に示した実施例と同様であ
るが、I2Lプロセスを用いて合計8ゲートで構成
でき、ICチツプ面積を大幅に低減でき、低コス
ト化を図ることができる。なお、I2Lゲート1個
のチツプ面積はリニアトランジスタの約半分に相
当する。第8図はI2Lゲートを用いた場合の温度
特性解消回路例を示したものである。点線部13
4,135が1個のI2Lゲートを示している。こ
の場合、電源電圧としては、Vcc≧0.7V(Injector
line)+0.3V(PNPトランジスタ136のベー
ス・コレクタ逆バイアス)+1.4V(トランジスタ
137,138のVBE)=2.4V以上で動作可能で
ある。
以上説明したように、本発明によれば、電源電
圧を低下させても正常なAGC動作を実現でき、
映像信号回路の低電圧動作による低電力化がはが
れるという効果がある。しかもICチツプ面積を
大幅に低減でき、低コストに効果がある。さらに
信号処理回路のデシタル化による高性能、低コス
ト化の実現に効果が得られる。
圧を低下させても正常なAGC動作を実現でき、
映像信号回路の低電圧動作による低電力化がはが
れるという効果がある。しかもICチツプ面積を
大幅に低減でき、低コストに効果がある。さらに
信号処理回路のデシタル化による高性能、低コス
ト化の実現に効果が得られる。
第1図は従来のAGC回路のブロツク図、第2
図は第1図に示した回路の動作を説明する波形
図、第3図は従来のキードAGC用キーパルス発
生回路を示す回路図、第4図は第3図に示した回
路の動作を説明する波形図、第5図は本発明の一
実施例を示すキードAGC用キーパルス発生回路
図、第6図は第5図に示した回路の動作を説明す
る波形図、第7図、第8図は本発明の他の実施例
を示す回路図である。 6,6′……同期信号、13……キードAGC用
キーパルス、15……キードAGC用キーパルス
発生回路、110〜117……定電流源、107
〜109……集積化容量、117……温特補償バ
イアス回路。
図は第1図に示した回路の動作を説明する波形
図、第3図は従来のキードAGC用キーパルス発
生回路を示す回路図、第4図は第3図に示した回
路の動作を説明する波形図、第5図は本発明の一
実施例を示すキードAGC用キーパルス発生回路
図、第6図は第5図に示した回路の動作を説明す
る波形図、第7図、第8図は本発明の他の実施例
を示す回路図である。 6,6′……同期信号、13……キードAGC用
キーパルス、15……キードAGC用キーパルス
発生回路、110〜117……定電流源、107
〜109……集積化容量、117……温特補償バ
イアス回路。
Claims (1)
- 1 映像信号を増幅する可変利得増幅手段と、上
記映像信号から同期信号を分離する同期分離手段
と、上記同期信号が入力され映像信号のバツクポ
ーチ部に位置するキーパルスを発生出力させるキ
ーパルス発生手段と、入力された上記キーパルス
と映像信号から被検波信号を発生させ上記被検波
信号の検波信号を上記可変利得増幅手段へ出力す
る被検波信号発生検波手段とを有する自動利得制
御回路において、ベースに信号が入力されエミツ
タが接地された第1のトランジスタと、上記第1
のトランジスタのコレクタに接続された定電流源
と、さらに上記第1のトランジスタのコレクタに
接続され他端が接地された集積化容量と、ペース
が上記第1のトランジスタのコレクタに接続され
たエミツタが接地された第2のトランジスタとに
より上記第1のトランジスタのベースに入力され
た信号の伝達を遅延させる遅延回路を構成し、か
つ上記遅延回路を複数個組み合わせてキーパルス
発生手段を構成することを特徴とする集積化自動
利得制御回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59083766A JPS60229481A (ja) | 1984-04-27 | 1984-04-27 | 集積化自動利得制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59083766A JPS60229481A (ja) | 1984-04-27 | 1984-04-27 | 集積化自動利得制御回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60229481A JPS60229481A (ja) | 1985-11-14 |
| JPH051677B2 true JPH051677B2 (ja) | 1993-01-08 |
Family
ID=13811703
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59083766A Granted JPS60229481A (ja) | 1984-04-27 | 1984-04-27 | 集積化自動利得制御回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60229481A (ja) |
-
1984
- 1984-04-27 JP JP59083766A patent/JPS60229481A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60229481A (ja) | 1985-11-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |