JPH051680A - 密閉形スクロール圧縮機の給油装置 - Google Patents
密閉形スクロール圧縮機の給油装置Info
- Publication number
- JPH051680A JPH051680A JP15133991A JP15133991A JPH051680A JP H051680 A JPH051680 A JP H051680A JP 15133991 A JP15133991 A JP 15133991A JP 15133991 A JP15133991 A JP 15133991A JP H051680 A JPH051680 A JP H051680A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- oil supply
- drive shaft
- scroll
- pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Rotary Pumps (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
Abstract
給油装置に関し、圧縮機とは別体の油溜めより給油を確
実に行なう、取付誤差を吸収可能な配管継手による給油
装置を提供することを目的とする。 【構成】駆動軸の電動機端面側に、両端に球面滑り軸受
を有する自在継ぎ手を設け、この継ぎ手を介して駆動軸
内に設けた給油孔と、別体の油溜め容器とを連通する油
通路を形成する。 【効果】駆動軸と給油配管が全ての方向に対して取付誤
差を吸収可能となり圧縮機の摺動部へ確実に信頼性の高
い給油が可能となる。
Description
に係り、特に圧縮機の軸受部への給油装置に関する。
造は、特願平1−271661 号に記載されているように、駆
動軸の電動機側端部に駆動軸と相対的な変位を有しない
固定された部位より給油されていた。
は、駆動軸に対して相対的な変位を有しないように、駆
動軸の電動機側端部に、駆動軸を支承する軸受を有する
カバーをボルトによってフレームに固定していた。ま
た、ボルトは電動機を貫通しているため、電動機には貫
通穴が必要であった。またカバーは電動機端面の傾きに
よって傾くため、軸受隙き間を均一に出来ず、軸受が焼
損する問題があった。また給油配管をカバーに取り付け
る際、位置合わせが難しく、組立性が悪った。
なされたもので、駆動軸の電動機側端面の給油孔と、別
体の油溜め容器を連通する油通路を安価にまた確実に形
成することを目的とする。
に本発明の密閉形スクロール圧縮機の給油装置は、駆動
軸の電動機端面側に、両端に球面滑り軸受を有する自在
継ぎ手を形成し、この継ぎ手を介して駆動軸内に設けた
給油孔と、別体の油溜め容器とを連通する油通路を形成
したものである。
管によって連通されている。また別体の油溜め容器に溜
っている油は、配管によって密閉容器に導かれた後密閉
容器内下部にある駆動軸軸方向に設けられた球面滑り軸
受まで導びかれる。一方駆動軸端面部には別の球面滑り
軸受が設けられ、両球面滑り軸受の軸中央部は片方は圧
入され、他方は軸方向に移動可能な隙き間を有するパイ
プによって連通されている。このようにして駆動軸内に
設けられた給油孔と油溜め容器は両端に球面滑り軸受を
有する継手を介して連通している。
油孔と油溜め容器は2個の球面滑り軸受を有する継手を
介して連通可能となり、この継手は駆動軸の軸方向に対
して直角方向の取付誤差を吸収可能でありまた軸方向の
取付誤差に対しては、給油配管継手の一方はすきまばめ
によって球面滑り軸受内で摺動可能であるので吸収可能
となる。このようにして全ての方向に対して取付誤差を
満足した給油継手が可能となり、圧縮機の摺動部へ確実
に信頼性の高い給油が可能となる。
する。
圧縮機の全体構造断面図を示す。図1において、密閉容
器1内にはスクロール圧縮機構2とこれを駆動する電動
機3等が収納されており、下部は空間4となっている。
スクロール圧縮機構2は、旋回スクロール5,固定スク
ロール6,電動機3で駆動されるクランクをなす駆動軸
7,フレーム8,自転防止機構9よりなっている。
渦巻き状のラップ5bを有する。また台板5aの背面に
は駆動軸7のクランクピン部7aが挿入される軸受5c
が設けられ、また台板5aには圧縮途中のラップ5b空
間と背圧室8cとを連通する均圧孔5dが設けられてい
る。
も同様に台板6a上に渦巻き状のラップ6bを有する。
中心部には吐出孔6dが設けられている。
7を支承する軸受8a,8a′,旋回スクロール5を固
定スクロール6との間で挾持する台座8b,旋回スクロ
ール5に適切な押し付け力を与えるための背圧室8cが
設けられている。
いにラップ5b,6bを内側に向けて組み合わされ、固
定スクロール6とフレーム8の台座8bとにより旋回ス
クロール5を挾持する。旋回スクロールの背面とフレー
ムの間には旋回スクロールの自転を防止するための自転
防止機構9が設置されている。駆動軸7は一端が前記軸
受5cに支持されているクランクピン7aを有する。ま
た駆動軸7内は給油孔7cが該軸7の回転通心上に設け
られている。この給油孔7cは一端がクランクピン7a
の端面に開口し、他端は電動機3側端面まで貫通すると
共に、給油孔7fを介して軸受8a,8a′に給油して
いる。また、駆動軸7の電動機側端面には球面滑り軸受
10が設けられている。一方密閉容器1の下端には給油
配管15が別体の油溜め容器11と接続されており、前
述の駆動軸7の軸方向延長線上にまで給油配管15は連
通している。該給油配管15の端面には前述の球面滑り
軸受10と別の球面滑り軸受12が台座16によって設
けられている。また両球面滑り軸受10,12を連通す
る給油配管継手13が設けられている。
て説明する。
ランクピン7aの回転運動および自転防止機構9の作用
により旋回スクロール5は自転することなく旋回運動を
行う。この結果、旋回スクロール5と固定スクロール6
のラップ5b,6b及び台板5a,6aで形成される空
間は中心に移動しつつその容積を減少し、吸入孔6cよ
り吸入したガスを圧縮し、吐出孔6dより吐出する。吐
出されたガスは固定スクロール6の台板6aおよびフレ
ーム8に形成した通路12を通って電動機3を冷却した
後、吐出管1cより吐出される。スクロールが圧縮作用
を行うと旋回スクロール5と固定スクロール6を離そう
とする力が作用するので、これを防止するため、旋回ス
クロールの背面の背圧室8c内の圧力は、均圧孔5dに
より、吐出圧力より低く、吸入圧力より高い圧力(中間
圧力)に保たれる。
フレームの軸受8a′の背圧室8c側端面は上記中間圧
力に保たれる。一方密閉容器1の下部に設けられた吐出
配管1cは別体の油溜め容器11と吐出配管14により
接続される。油溜め容器11内は吐出冷媒と油を分離す
る構造となっており油は下部に溜められ、冷媒は上部よ
り冷凍サイクルへ導かれる。油溜り容器11の下部と球
面滑り軸受12は台座16を介して給油配管15によっ
て連通しており、油溜め容器11は吐出圧力状態となっ
ており、油は油溜め容器11より給油配管15を介し、
両端に球面滑り軸受10,12を有する給油配管継手1
3を介して駆動軸7の給油孔7cに導びかれる。該給油
孔7c内は吐出圧力の油で満たされ、旋回スクロール5
およびフレーム8の軸受8a′の背圧室8c側端面は中
間圧力となっているため各々の軸受は吐出圧力と中間圧
力の差圧によって摺動面に給油される。
0,12とは各々圧入,すきまばめの組合せによって結
合されているが、すきまばめの場合球面滑り軸受内に摺
り軸受を更に設けて給油配管継手13との摩擦力を小さ
くすることも可能である。
が、横形圧縮機および圧縮機を複数台接続した場合につ
いても本発明は容易に適用可能である。
油溜め容器は2個の球面滑り軸受を有する継手を介して
連通可能となり、この継手は駆動軸の軸方向に対して直
角方向の取付誤差を吸収可能でありまた軸方向の取付誤
差に対しては、給油配管継手の一方はすきまばめによっ
て球面滑り軸受内で摺動可能であるので吸収可能とな
る。このようにして全ての方向に対して取付誤差を満足
した給油継手が可能となり、圧縮機の摺動部へ確実に信
頼性の高い給油が可能となる。
機の縦断面図である。
構、3…電動機、4…旋回スクロール、6…固定スクロ
ール、7…駆動軸、7c,7f…給油孔、8…フレー
ム、10…球面滑り軸受、11…油溜め容器、12…球
面滑り軸受、13…給油配管継手、14…吐出配管、1
5…給油配管。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】台板およびそれと一体的な渦巻状ラップか
らなる固定スクロール及び旋回スクロールの両ラップを
互に噛み合せて配置し、固定スクロールに対し旋回スク
ロールを自転することなく旋回させる自転防止機構と、
旋回スクロールを旋回駆動するための駆動軸と、該駆動
軸を支持するフレーム等から成る圧縮機構部およびこれ
を駆動する電動機を密閉容器内に備えたスクロール圧縮
機において、上記密閉容器の吐出接続部と別体の油溜め
容器とを吐出配管で接続し、且つ油溜め容器と前記駆動
軸の電動機側端面部近傍に設けた給油孔を少なくとも2
個の球面滑り軸受を有する継手を介して連通する油通路
を形成し、差圧力で給油することを特徴とする密閉形ス
クロール圧縮機の給油装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15133991A JP2897463B2 (ja) | 1991-06-24 | 1991-06-24 | 密閉形スクロール圧縮機の給油装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15133991A JP2897463B2 (ja) | 1991-06-24 | 1991-06-24 | 密閉形スクロール圧縮機の給油装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH051680A true JPH051680A (ja) | 1993-01-08 |
| JP2897463B2 JP2897463B2 (ja) | 1999-05-31 |
Family
ID=15516413
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15133991A Expired - Fee Related JP2897463B2 (ja) | 1991-06-24 | 1991-06-24 | 密閉形スクロール圧縮機の給油装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2897463B2 (ja) |
-
1991
- 1991-06-24 JP JP15133991A patent/JP2897463B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2897463B2 (ja) | 1999-05-31 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2522775B2 (ja) | スクロ−ル流体機械 | |
| JP2816210B2 (ja) | スクロール圧縮機の給油装置 | |
| US4867657A (en) | Scroll compressor with axially balanced shaft | |
| JP2666612B2 (ja) | 密閉形スクロール圧縮機 | |
| CA2016823A1 (en) | Lubrication system for the crank mechanism of a scroll compressor | |
| US4762478A (en) | Scroll compressor with balancer mounted in single frame | |
| JPS58160583A (ja) | スクロ−ル式流体機械 | |
| EP0510782B1 (en) | Scroll type compressor | |
| CA2409250C (en) | Reverse rotation brake for a scroll compressor | |
| JPH02207190A (ja) | 圧縮機 | |
| JPH08284853A (ja) | スクロール圧縮機 | |
| JP2680060B2 (ja) | 横形スクロール圧縮機 | |
| JP2923582B2 (ja) | スクロール圧縮機 | |
| JPH09158862A (ja) | スクロール圧縮機 | |
| JP3801332B2 (ja) | 圧縮機 | |
| JPH0452399B2 (ja) | ||
| JPH0571486A (ja) | 密閉形二段スクロール圧縮機の給油装置 | |
| JPH05149277A (ja) | 横置型密閉スクロール圧縮機 | |
| JP3483909B2 (ja) | スクロール圧縮機 | |
| JPS62139991A (ja) | スクロ−ル型圧縮機 | |
| JP2897463B2 (ja) | 密閉形スクロール圧縮機の給油装置 | |
| JP3495078B2 (ja) | スクロール圧縮機 | |
| JP2543275B2 (ja) | 横形スクロ―ル圧縮機 | |
| JPH05340366A (ja) | 密閉形スクロール圧縮機 | |
| JPH10148188A (ja) | スクロール流体機械 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 9 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080312 |
|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
| S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080312 Year of fee payment: 9 |
|
| R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 9 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080312 |
|
| S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
| S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 9 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080312 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 9 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080312 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080312 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090312 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 10 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090312 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 11 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100312 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110312 Year of fee payment: 12 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |