JPH05168959A - 籾摺機のロール摩耗警報装置 - Google Patents
籾摺機のロール摩耗警報装置Info
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- JPH05168959A JPH05168959A JP34162591A JP34162591A JPH05168959A JP H05168959 A JPH05168959 A JP H05168959A JP 34162591 A JP34162591 A JP 34162591A JP 34162591 A JP34162591 A JP 34162591A JP H05168959 A JPH05168959 A JP H05168959A
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- JP
- Japan
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- roll
- rice
- rolls
- paddy
- hulling
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ロールの摩耗によりロール交換が必要な状態
になったことを適確に知ることができるようにする。 【構成】 異なる周速度で互いに逆方向に回転駆動され
る一対の籾摺用ロール11,12のうちの一方が他方に
対して接近離間自在に設けられている籾摺機のロール摩
耗警報装置であって、両ロール11,12の軸間距離が
所定距離以下になったことを検出する検出手段32と、
その検出手段32の検出情報に基づいて警報作動する警
報手段34とが設けられている。
になったことを適確に知ることができるようにする。 【構成】 異なる周速度で互いに逆方向に回転駆動され
る一対の籾摺用ロール11,12のうちの一方が他方に
対して接近離間自在に設けられている籾摺機のロール摩
耗警報装置であって、両ロール11,12の軸間距離が
所定距離以下になったことを検出する検出手段32と、
その検出手段32の検出情報に基づいて警報作動する警
報手段34とが設けられている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、異なる周速度で互いに
逆方向に回転駆動される一対の籾摺用ロールのうちの一
方が他方に対して接近離間自在に設けられている籾摺機
のロール摩耗警報装置に関する。
逆方向に回転駆動される一対の籾摺用ロールのうちの一
方が他方に対して接近離間自在に設けられている籾摺機
のロール摩耗警報装置に関する。
【0002】
【従来の技術】かかる籾摺機は、一対の籾摺用ロール
(ゴムロール)を異なる周速度で互いに逆方向に回転さ
せて両ロール間に籾を通過させ、周速度の差によるずれ
とゴムの圧迫摩擦作用により籾を脱ぷする籾摺ヘッドを
有するものである。この種の籾摺機においては、両ロー
ルの間隙(以下、ロール間隙という)が脱ぷ率に大きく
影響する一方、ロールの磨耗によりロール間隙が次第に
広がるので、ロール間隙を調節する機構を備えている
(例えば、実願平2−68371号)。
(ゴムロール)を異なる周速度で互いに逆方向に回転さ
せて両ロール間に籾を通過させ、周速度の差によるずれ
とゴムの圧迫摩擦作用により籾を脱ぷする籾摺ヘッドを
有するものである。この種の籾摺機においては、両ロー
ルの間隙(以下、ロール間隙という)が脱ぷ率に大きく
影響する一方、ロールの磨耗によりロール間隙が次第に
広がるので、ロール間隙を調節する機構を備えている
(例えば、実願平2−68371号)。
【0003】上記のように、ロール間隙が所定の距離に
維持されるように調節を行ないながら使用するので、ロ
ールが磨耗しても長期間に亘って使用することができ
る。しかし、ロールのゴム層の厚さがある程度以下にな
れば、弾力性の変化等に起因して脱ぷ率が低下したり、
脱ぷされた玄米の損傷が増加するといった不具合が発生
する。
維持されるように調節を行ないながら使用するので、ロ
ールが磨耗しても長期間に亘って使用することができ
る。しかし、ロールのゴム層の厚さがある程度以下にな
れば、弾力性の変化等に起因して脱ぷ率が低下したり、
脱ぷされた玄米の損傷が増加するといった不具合が発生
する。
【0004】そこで、ある程度以上にロールが磨耗が進
行したときは、それを判断してロールを交換する必要が
ある。従来は、籾摺の出来具合の劣化状況からロールの
交換時期を判断していた。
行したときは、それを判断してロールを交換する必要が
ある。従来は、籾摺の出来具合の劣化状況からロールの
交換時期を判断していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、籾摺の出来具
合の劣化状況からロールの交換時期を判断するのはある
程度の熟練を要する。稼働時間を積算しておいて、所定
時間になればロールの交換をすることも考えられるが、
煩わしさや不正確さはまぬがれえない。本発明はかかる
実情に鑑みて為されたものであって、ロールの摩耗によ
りロール交換が必要な状態になったことを適確に知るこ
とができるようにすることにある。
合の劣化状況からロールの交換時期を判断するのはある
程度の熟練を要する。稼働時間を積算しておいて、所定
時間になればロールの交換をすることも考えられるが、
煩わしさや不正確さはまぬがれえない。本発明はかかる
実情に鑑みて為されたものであって、ロールの摩耗によ
りロール交換が必要な状態になったことを適確に知るこ
とができるようにすることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の籾摺機のロール
摩耗警報装置は、異なる周速度で互いに逆方向に回転駆
動される一対の籾摺用ロールのうちの一方が他方に対し
て接近離間自在に設けられているものであって、その特
徴構成は、前記両ロールの軸間距離が所定距離以下にな
ったことを検出する検出手段と、その検出手段の検出情
報に基づいて警報作動する警報手段とが設けられている
点にある。
摩耗警報装置は、異なる周速度で互いに逆方向に回転駆
動される一対の籾摺用ロールのうちの一方が他方に対し
て接近離間自在に設けられているものであって、その特
徴構成は、前記両ロールの軸間距離が所定距離以下にな
ったことを検出する検出手段と、その検出手段の検出情
報に基づいて警報作動する警報手段とが設けられている
点にある。
【0007】
【作用】ロールが磨耗するに伴って、ロール間隙を所定
の距離に維持するように調節される結果、両ロールの軸
間距離は次第に短くなる。そこで、上記の特徴構成によ
れば、両ロールの軸間距離が所定距離以下になったこと
を検出手段が検出し、その検出情報に基づいて警報手段
が警報を発する。
の距離に維持するように調節される結果、両ロールの軸
間距離は次第に短くなる。そこで、上記の特徴構成によ
れば、両ロールの軸間距離が所定距離以下になったこと
を検出手段が検出し、その検出情報に基づいて警報手段
が警報を発する。
【0008】
【発明の効果】従って、上記警報手段の警報から、ロー
ル交換が必要な状態になったことを適確に知ることがで
きるようになった。
ル交換が必要な状態になったことを適確に知ることがで
きるようになった。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図4及び図5に自動籾摺機全体の正面図及び側面
図を示す。主な構成は、籾タンク1、籾摺ヘッドともい
われる籾摺装置2、玄米、籾殻等の混合物を風選別する
風選別部3、玄米と籾との混米を揚上搬送する混米用バ
ケットエレベータ4、揚上搬送された混米を供給部6へ
落下搬送する供給搬送部5、供給部6から供給される混
米を揺動選別する揺動選別部7、揺動選別されて得られ
た玄米を揚上搬送する玄米用バケットエレベータ8、籾
を籾タンク1まで揚上搬送する籾用バケットエレベータ
9等からなる。
する。図4及び図5に自動籾摺機全体の正面図及び側面
図を示す。主な構成は、籾タンク1、籾摺ヘッドともい
われる籾摺装置2、玄米、籾殻等の混合物を風選別する
風選別部3、玄米と籾との混米を揚上搬送する混米用バ
ケットエレベータ4、揚上搬送された混米を供給部6へ
落下搬送する供給搬送部5、供給部6から供給される混
米を揺動選別する揺動選別部7、揺動選別されて得られ
た玄米を揚上搬送する玄米用バケットエレベータ8、籾
を籾タンク1まで揚上搬送する籾用バケットエレベータ
9等からなる。
【0010】籾タンク1の下部に付設された籾シャッタ
1aを開くと、籾タンク1内の籾は籾摺装置2に落下供
給され、後述するようにして脱ぷされる。籾摺装置2を
通過した処理物は、脱ぷされた玄米と籾殻、未脱ぷの籾
や粃が入り混じったものとなっている。この混合物から
籾殻及び粃が風選別部3で取り除かれて玄米と籾との混
米が残る。尚、取り除かれた籾殻は風選別部3の上部に
設けられた籾殻回収部3aから回収され、取り除かれた
粃は風選別部3の下方に配置された粃回収部3bから回
収される。
1aを開くと、籾タンク1内の籾は籾摺装置2に落下供
給され、後述するようにして脱ぷされる。籾摺装置2を
通過した処理物は、脱ぷされた玄米と籾殻、未脱ぷの籾
や粃が入り混じったものとなっている。この混合物から
籾殻及び粃が風選別部3で取り除かれて玄米と籾との混
米が残る。尚、取り除かれた籾殻は風選別部3の上部に
設けられた籾殻回収部3aから回収され、取り除かれた
粃は風選別部3の下方に配置された粃回収部3bから回
収される。
【0011】籾殻及び粃が除去されて得られる混米は、
混米用バケットエレベータ4にて揚上搬送される。混米
用バケットエレベータ4は、風選別部3で得られる混米
のみならず、後述するように、揺動選別部7で得られる
混米も揚上搬送している。揚上搬送された混米は、傾斜
シュート構造の供給搬送部5を落下して供給部6に一旦
溜まり、供給部6から所定の供給速度で揺動選別部7に
供給される。
混米用バケットエレベータ4にて揚上搬送される。混米
用バケットエレベータ4は、風選別部3で得られる混米
のみならず、後述するように、揺動選別部7で得られる
混米も揚上搬送している。揚上搬送された混米は、傾斜
シュート構造の供給搬送部5を落下して供給部6に一旦
溜まり、供給部6から所定の供給速度で揺動選別部7に
供給される。
【0012】揺動選別部7は所定の傾斜角度で揺動され
る複数段の選別板により混米を玄米と籾に選別するもの
であるが、選別されずに残った一部の混米は、混米用バ
ケットエレベータ4にて再び揚上搬送されて循環する。
従って、揺動選別部7には玄米排出シュート7a、籾排
出シュート7b、及び、混米排出シュート7cが設けら
れている。
る複数段の選別板により混米を玄米と籾に選別するもの
であるが、選別されずに残った一部の混米は、混米用バ
ケットエレベータ4にて再び揚上搬送されて循環する。
従って、揺動選別部7には玄米排出シュート7a、籾排
出シュート7b、及び、混米排出シュート7cが設けら
れている。
【0013】籾排出シュート7bからの籾は籾受入用ホ
ッパ9aに還元され、新たに供給される籾と共に籾用バ
ケットエレベータ9にて揚上搬送され、籾タンク1に供
給される。又、玄米排出シュート7aから最終的に得ら
れる玄米は、玄米用バケットエレベータ8にて揚上搬送
されて玄米取出口より排出される。
ッパ9aに還元され、新たに供給される籾と共に籾用バ
ケットエレベータ9にて揚上搬送され、籾タンク1に供
給される。又、玄米排出シュート7aから最終的に得ら
れる玄米は、玄米用バケットエレベータ8にて揚上搬送
されて玄米取出口より排出される。
【0014】次に、籾摺装置2の構造について説明す
る。図4に示すように、一対の籾摺用ロール11,1
2、供給量調節板13、繰出しロール14が設けられて
いる。籾タンク1から籾シャッタ1aを通って落下供給
される籾は、供給量調節板13の傾斜角度調節により供
給量を調節されながら、繰出しロール14にて、籾摺用
ロール11,12の間隙に供給される。
る。図4に示すように、一対の籾摺用ロール11,1
2、供給量調節板13、繰出しロール14が設けられて
いる。籾タンク1から籾シャッタ1aを通って落下供給
される籾は、供給量調節板13の傾斜角度調節により供
給量を調節されながら、繰出しロール14にて、籾摺用
ロール11,12の間隙に供給される。
【0015】籾摺用ロール11,12は、鉄心の周囲に
所定の硬度のゴムを形成したゴムロールであって、異な
る周速度で互いに逆方向に回転駆動される。そして、両
ロール11,12間を通過する籾は、周速度の差による
ずれとゴムの圧迫摩擦作用、籾同士の摩擦作用により脱
ぷされる。又、一方のロール(以下、可動ロールとい
う)11が他方のロール(以下、固定ロールという)1
2に対して接近離間自在に設けられている。
所定の硬度のゴムを形成したゴムロールであって、異な
る周速度で互いに逆方向に回転駆動される。そして、両
ロール11,12間を通過する籾は、周速度の差による
ずれとゴムの圧迫摩擦作用、籾同士の摩擦作用により脱
ぷされる。又、一方のロール(以下、可動ロールとい
う)11が他方のロール(以下、固定ロールという)1
2に対して接近離間自在に設けられている。
【0016】図3に示すように、駆動軸15の回転力
が、プーリ15a,16a及びベルトを介して固定ロー
ル12の回転軸16に伝達される。回転軸16からは、
プーリ16b,17a及びベルトを介して中継軸17に
回転力が伝動され、さらにギア17b,18aを介して
可動ロール11の回転軸18に伝達される。ギア17b
とギア18aとのギア比は1であり、プーリ16bはプ
ーリ17aより小さい。従って、可動ロール11は固定
ロール12より遅い回転速度で回転する。尚、回転軸1
6に固着されたプーリ16cは風選別部3へ動力を伝達
するためのものである。
が、プーリ15a,16a及びベルトを介して固定ロー
ル12の回転軸16に伝達される。回転軸16からは、
プーリ16b,17a及びベルトを介して中継軸17に
回転力が伝動され、さらにギア17b,18aを介して
可動ロール11の回転軸18に伝達される。ギア17b
とギア18aとのギア比は1であり、プーリ16bはプ
ーリ17aより小さい。従って、可動ロール11は固定
ロール12より遅い回転速度で回転する。尚、回転軸1
6に固着されたプーリ16cは風選別部3へ動力を伝達
するためのものである。
【0017】固定ロール12の回転軸16の位置は固定
であるが、可動ロール11の回転軸18は固定ロール1
2の回転軸16に対して平行移動できるように構成され
ている。即ち、図1にも示すように、ギア17bとギア
18aとを収納するギアケース19が、中継軸17周り
に回動することにより、回転軸18が回転軸16に対し
て接近離間し、もって可動ロール11が固定ロール12
に対して接近離間自在に構成されている。
であるが、可動ロール11の回転軸18は固定ロール1
2の回転軸16に対して平行移動できるように構成され
ている。即ち、図1にも示すように、ギア17bとギア
18aとを収納するギアケース19が、中継軸17周り
に回動することにより、回転軸18が回転軸16に対し
て接近離間し、もって可動ロール11が固定ロール12
に対して接近離間自在に構成されている。
【0018】ギアケース19を中継軸17周りに回動さ
せる構造は次の通りである。第1に、可動ロール11の
固定ロール12に対する接近離間に伴って一体移動する
移動部材20に、相対回転に伴って軸芯方向に伸縮する
ようにネジ結合された一対の回転軸21,22のうちの
一方21が軸芯方向に移動不能に支持されている。つま
り、移動部材20はギアケース19と軸芯Pで枢着され
ると共に、回転軸21に摺動自在に外嵌し、且つ、軸芯
方向への移動を鍔部21a,21bで規制されている。
そして、回転軸21と回転軸22とは、螺合部23でネ
ジ結合されている。
せる構造は次の通りである。第1に、可動ロール11の
固定ロール12に対する接近離間に伴って一体移動する
移動部材20に、相対回転に伴って軸芯方向に伸縮する
ようにネジ結合された一対の回転軸21,22のうちの
一方21が軸芯方向に移動不能に支持されている。つま
り、移動部材20はギアケース19と軸芯Pで枢着され
ると共に、回転軸21に摺動自在に外嵌し、且つ、軸芯
方向への移動を鍔部21a,21bで規制されている。
そして、回転軸21と回転軸22とは、螺合部23でネ
ジ結合されている。
【0019】第2に、前記一対の回転軸21,22のう
ちの他方22は、固定ロール12が取り付けられている
固定枠24に鍔部22a,22bで軸芯方向に移動不能
に支持されている。そして、回転軸21の端部には移動
部材20に支持された減速器付電動モータ25の回転軸
が固着され、回転軸22の端部には回転操作手段として
のつまみ26が固着されている。
ちの他方22は、固定ロール12が取り付けられている
固定枠24に鍔部22a,22bで軸芯方向に移動不能
に支持されている。そして、回転軸21の端部には移動
部材20に支持された減速器付電動モータ25の回転軸
が固着され、回転軸22の端部には回転操作手段として
のつまみ26が固着されている。
【0020】従って、電動モータ25を回転駆動すれば
回転軸21が回転し、つまみ26を回転すれば回転軸2
2が回転するが、いずれの場合も両回転軸21,22の
相対回転に伴い螺合部23でのネジ結合によって両回転
軸21,22が伸縮する。そして、回転軸22は固定枠
24に対して軸芯方向に移動不能に支持されているので
回転軸21が軸芯方向に移動することになる。
回転軸21が回転し、つまみ26を回転すれば回転軸2
2が回転するが、いずれの場合も両回転軸21,22の
相対回転に伴い螺合部23でのネジ結合によって両回転
軸21,22が伸縮する。そして、回転軸22は固定枠
24に対して軸芯方向に移動不能に支持されているので
回転軸21が軸芯方向に移動することになる。
【0021】その結果、移動部材20が移動してギアケ
ース19を中継軸17周りに回動させ、もって可動ロー
ル11を固定ロール12に対して接近又は離間させ、ロ
ール間隙調節がなされる。尚、上記構造から明らかなよ
うに、電動モータ25によるロール間隙調節とつまみ2
6の回転操作によるロール間隙調節とは全く独立して行
なうことができ、つまみ26の回転操作において電動モ
ータ25が負荷になることもない。
ース19を中継軸17周りに回動させ、もって可動ロー
ル11を固定ロール12に対して接近又は離間させ、ロ
ール間隙調節がなされる。尚、上記構造から明らかなよ
うに、電動モータ25によるロール間隙調節とつまみ2
6の回転操作によるロール間隙調節とは全く独立して行
なうことができ、つまみ26の回転操作において電動モ
ータ25が負荷になることもない。
【0022】尚、図では省略しているが、回転軸22
は、デテント機構を介して固定枠24に支持されてお
り、電動モータ25にて回転軸21を回転させても回転
軸22は回転しない。逆に、つまみ26にて回転軸22
を回転操作したとき、電動モータ25の減速器の働きで
回転軸21は回転しない。
は、デテント機構を介して固定枠24に支持されてお
り、電動モータ25にて回転軸21を回転させても回転
軸22は回転しない。逆に、つまみ26にて回転軸22
を回転操作したとき、電動モータ25の減速器の働きで
回転軸21は回転しない。
【0023】上記のようにしてロール間隙を調節するこ
とにより、ロールが摩耗してもある程度までは支障無く
使用することができる。しかし、摩耗が進行してロール
のゴム層の厚さがある程度以下になれば、弾力性の変化
等に起因して脱ぷ率が低下したり、脱ぷされた玄米の損
傷が増加するといった不具合が発生するようになるの
で、適当な時期にロール交換を行なう必要がある。次
に、この目的で設けられているロール摩耗警報装置につ
いて説明する。
とにより、ロールが摩耗してもある程度までは支障無く
使用することができる。しかし、摩耗が進行してロール
のゴム層の厚さがある程度以下になれば、弾力性の変化
等に起因して脱ぷ率が低下したり、脱ぷされた玄米の損
傷が増加するといった不具合が発生するようになるの
で、適当な時期にロール交換を行なう必要がある。次
に、この目的で設けられているロール摩耗警報装置につ
いて説明する。
【0024】ロール摩耗警報装置は、両ロール11,1
2の軸間距離(以下、ロール軸間距離という)が所定距
離以下になったことを検出する検出手段と、その検出手
段の検出情報に基づいて警報作動する警報手段とからな
る。つまり、ロールの摩耗に応じてロール間隙を調節す
る毎にロール軸間距離が短くなるので、このロール軸間
距離が所定距離以下になったときを摩耗限界として警報
するのである。実際には、ロール軸間距離そのものを直
接検出する代わりに、前述のネジ結合によって伸縮する
一対の回転軸21,22の縮みが所定量以上になったこ
とを検出する。以下、図1及び図2に基づいて説明を加
える。
2の軸間距離(以下、ロール軸間距離という)が所定距
離以下になったことを検出する検出手段と、その検出手
段の検出情報に基づいて警報作動する警報手段とからな
る。つまり、ロールの摩耗に応じてロール間隙を調節す
る毎にロール軸間距離が短くなるので、このロール軸間
距離が所定距離以下になったときを摩耗限界として警報
するのである。実際には、ロール軸間距離そのものを直
接検出する代わりに、前述のネジ結合によって伸縮する
一対の回転軸21,22の縮みが所定量以上になったこ
とを検出する。以下、図1及び図2に基づいて説明を加
える。
【0025】図1に示すように、前述の電動モータ25
によるロール間隙調節を指示するための操作レバー27
が設けられている。操作レバー27は固定枠24に枢着
され、所定角度だけ回転操作すると電動モータ25によ
るロール間隙調節が指示されるように構成されている。
つまり、操作レバー27を回転操作すると、その回転軸
28,29の先端に固着されたコの字型アーム30が軸
芯Q周りに回動し、コの字型アーム30の先端に設けら
れたマイクロスイッチがオンになり、電動モータ25に
よるロール間隙調節が指示される。尚、コの字型アーム
30の周辺には、その他2個のマイクロスイッチが設け
られ、又、ロールの接触を検出する装置も設けられ、こ
れらの信号によりロール間隙が適切な状態になるように
電動モータ25が正逆転駆動されるが、詳細な説明は省
略する。
によるロール間隙調節を指示するための操作レバー27
が設けられている。操作レバー27は固定枠24に枢着
され、所定角度だけ回転操作すると電動モータ25によ
るロール間隙調節が指示されるように構成されている。
つまり、操作レバー27を回転操作すると、その回転軸
28,29の先端に固着されたコの字型アーム30が軸
芯Q周りに回動し、コの字型アーム30の先端に設けら
れたマイクロスイッチがオンになり、電動モータ25に
よるロール間隙調節が指示される。尚、コの字型アーム
30の周辺には、その他2個のマイクロスイッチが設け
られ、又、ロールの接触を検出する装置も設けられ、こ
れらの信号によりロール間隙が適切な状態になるように
電動モータ25が正逆転駆動されるが、詳細な説明は省
略する。
【0026】上記の回転軸29は回転軸28に対して摺
動自在に外嵌するが、矩形断面を有する回転軸28に対
して鍔部29aにて相対回転できないように連結されて
いる。又、コの字型アーム30は、前記移動部材20に
固着された支持部材31に、軸芯Qにて枢着されてい
る。従って、前述のようにロール間隙調節により回転軸
21(移動部材20)が軸芯方向に移動すると、コの字
型アーム30及び回転軸29も移動する。
動自在に外嵌するが、矩形断面を有する回転軸28に対
して鍔部29aにて相対回転できないように連結されて
いる。又、コの字型アーム30は、前記移動部材20に
固着された支持部材31に、軸芯Qにて枢着されてい
る。従って、前述のようにロール間隙調節により回転軸
21(移動部材20)が軸芯方向に移動すると、コの字
型アーム30及び回転軸29も移動する。
【0027】そこで、図2に示すように、回転軸29の
操作レバー27側への移動が所定量以上になると鍔部2
9aが接当してオンになるリミットスイッチ32を固定
枠24に設け、前述のネジ結合によって伸縮する一対の
回転軸21,22の縮みが所定量以上になったことを検
出する。つまり、このリミットスイッチ32が、ロール
軸間距離が所定距離以下になったことを検出する検出手
段に相当する。
操作レバー27側への移動が所定量以上になると鍔部2
9aが接当してオンになるリミットスイッチ32を固定
枠24に設け、前述のネジ結合によって伸縮する一対の
回転軸21,22の縮みが所定量以上になったことを検
出する。つまり、このリミットスイッチ32が、ロール
軸間距離が所定距離以下になったことを検出する検出手
段に相当する。
【0028】このリミットスイッチ32の接点信号は制
御装置33に入力され、制御装置33は、その接点信号
に基づいて警報手段としてのブザー34を吹鳴させるよ
うに構成されている。
御装置33に入力され、制御装置33は、その接点信号
に基づいて警報手段としてのブザー34を吹鳴させるよ
うに構成されている。
【0029】以下、別実施例について列記する。 上記実施例において、制御装置33が無い場合は、
リミットスイッチ32の接点の閉成により、直接ブザー
34が吹鳴する回路構成としてもよい。警報手段として
はブザーに限らず、例えばLEDランプを用いて点滅さ
せるように構成してもよい。
リミットスイッチ32の接点の閉成により、直接ブザー
34が吹鳴する回路構成としてもよい。警報手段として
はブザーに限らず、例えばLEDランプを用いて点滅さ
せるように構成してもよい。
【0030】 ロール軸間距離が所定距離以下になっ
たことを検出する検出手段は、上記実施例のリミットス
イッチに限らず、非接触の近接スイッチ等を用いてもよ
い。又、その検出方法についても、回転軸21や移動部
材20等を直接の被検出体としてもよい。或いは、ポテ
ンショメータ等によりギアケース19の中継軸17周り
の回動角度を検出してもよい。
たことを検出する検出手段は、上記実施例のリミットス
イッチに限らず、非接触の近接スイッチ等を用いてもよ
い。又、その検出方法についても、回転軸21や移動部
材20等を直接の被検出体としてもよい。或いは、ポテ
ンショメータ等によりギアケース19の中継軸17周り
の回動角度を検出してもよい。
【0031】 本発明のロール間隙調節装置は、上記
実施例のような自動籾摺機に限らず、ロール式籾摺ヘッ
ドを用いた種々の籾摺機に適用できるものである。尚、
特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にするために
符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構成に
限定されるものではない。
実施例のような自動籾摺機に限らず、ロール式籾摺ヘッ
ドを用いた種々の籾摺機に適用できるものである。尚、
特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にするために
符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構成に
限定されるものではない。
【図1】本発明の実施例に係る籾摺機のロール摩耗警報
装置の構成図(通常時)
装置の構成図(通常時)
【図2】本発明の実施例に係る籾摺機のロール摩耗警報
装置の構成図(警報作動時)
装置の構成図(警報作動時)
【図3】籾摺装置のロール駆動部の構造図
【図4】自動籾摺機全体の正面図
【図5】自動籾摺機全体の側面図
11 可動ロール 12 固定ロール 32 検出手段 34 警報手段
Claims (1)
- 【請求項1】 異なる周速度で互いに逆方向に回転駆動
される一対の籾摺用ロール(11,12)のうちの一方
が他方に対して接近離間自在に設けられている籾摺機の
ロール摩耗警報装置であって、前記両ロール(11,1
2)の軸間距離が所定距離以下になったことを検出する
検出手段(32)と、その検出手段(32)の検出情報
に基づいて警報作動する警報手段(34)とが設けられ
ている籾摺機のロール摩耗警報装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34162591A JPH05168959A (ja) | 1991-12-25 | 1991-12-25 | 籾摺機のロール摩耗警報装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34162591A JPH05168959A (ja) | 1991-12-25 | 1991-12-25 | 籾摺機のロール摩耗警報装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05168959A true JPH05168959A (ja) | 1993-07-02 |
Family
ID=18347539
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34162591A Pending JPH05168959A (ja) | 1991-12-25 | 1991-12-25 | 籾摺機のロール摩耗警報装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05168959A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2022219940A1 (ja) * | 2021-04-12 | 2022-10-20 | 株式会社サタケ | ロール摩耗検出ユニット、籾摺機及び籾摺機のロール摩耗検出方法 |
-
1991
- 1991-12-25 JP JP34162591A patent/JPH05168959A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2022219940A1 (ja) * | 2021-04-12 | 2022-10-20 | 株式会社サタケ | ロール摩耗検出ユニット、籾摺機及び籾摺機のロール摩耗検出方法 |
| JP2022162343A (ja) * | 2021-04-12 | 2022-10-24 | 株式会社サタケ | ロール摩耗検出ユニット、籾摺機及び籾摺機のロール摩耗検出方法 |
| CN117157149A (zh) * | 2021-04-12 | 2023-12-01 | 株式会社佐竹 | 辊磨损检测单元、砻谷机以及砻谷机的辊磨损检测方法 |
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