JPH05169395A - シート材切断装置 - Google Patents
シート材切断装置Info
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- JPH05169395A JPH05169395A JP34068791A JP34068791A JPH05169395A JP H05169395 A JPH05169395 A JP H05169395A JP 34068791 A JP34068791 A JP 34068791A JP 34068791 A JP34068791 A JP 34068791A JP H05169395 A JPH05169395 A JP H05169395A
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- fixed blade
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- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims abstract description 54
- 239000000463 material Substances 0.000 claims abstract description 40
- 239000010953 base metal Substances 0.000 description 12
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 239000010960 cold rolled steel Substances 0.000 description 1
- 238000004049 embossing Methods 0.000 description 1
- 238000005304 joining Methods 0.000 description 1
- 239000007769 metal material Substances 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】
【目的】 可動刃の刃先軌跡円に固定刃を内接させ、固
定刃の平面をシート材のパスラインと平行に配置して、
切断装置を小型化し確実な通紙を得る。 【構成】 回転または揺動可能に両端が軸支された可動
刃と、薄板形状の刃物材の一方の端部が固定刃の刃先を
形成し、他方の端部がプラテンローラと近接する反刃先
を形成する固定刃からなる。薄板状の固定刃の平面をシ
ート材のパスラインと略平行に、かつ固定刃の刃先を可
動刃の刃先軌跡円に内接する位置に装着して、固定刃の
平面がシート材料を切断位置までガイドする。
定刃の平面をシート材のパスラインと平行に配置して、
切断装置を小型化し確実な通紙を得る。 【構成】 回転または揺動可能に両端が軸支された可動
刃と、薄板形状の刃物材の一方の端部が固定刃の刃先を
形成し、他方の端部がプラテンローラと近接する反刃先
を形成する固定刃からなる。薄板状の固定刃の平面をシ
ート材のパスラインと略平行に、かつ固定刃の刃先を可
動刃の刃先軌跡円に内接する位置に装着して、固定刃の
平面がシート材料を切断位置までガイドする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリやプリン
タなどの事務用機器に内装されて、主として紙の切断用
として用いられるシート材切断装置に関するものであ
る。
タなどの事務用機器に内装されて、主として紙の切断用
として用いられるシート材切断装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】ファクシミリやプリンタなどの事務用機
器で処理されるシート材である紙(以下単に紙とも称
す)は、ロール状に巻かれたものが多いが、紙は繰出さ
れてプラテンローラを通過した後も巻きぐせが残存し、
この巻きぐせによって紙の先端が装置内で引掛かって紙
ジャムの発生原因となるので、紙を切断位置に確実に送
るため種々のガイドが設けられる。その一方法としてフ
ァクシミリにおいては、プラテンローラと近接する位置
に予めガイドを設けておいて、このガイドに切断装置を
接近させて内装することも行なわれる。
器で処理されるシート材である紙(以下単に紙とも称
す)は、ロール状に巻かれたものが多いが、紙は繰出さ
れてプラテンローラを通過した後も巻きぐせが残存し、
この巻きぐせによって紙の先端が装置内で引掛かって紙
ジャムの発生原因となるので、紙を切断位置に確実に送
るため種々のガイドが設けられる。その一方法としてフ
ァクシミリにおいては、プラテンローラと近接する位置
に予めガイドを設けておいて、このガイドに切断装置を
接近させて内装することも行なわれる。
【0003】シート材切断装置においては、ガイドを装
着して、プラテンローラから切断位置までの間を確実に
通紙するガイドを設けた切断装置も多用されている。一
方でシート材切断装置は、剪断角を大きくして、小さい
駆動力で厚目の紙でも切断できるようにして、小型化、
低価格化した切断装置も要求されており、本願出願人
は、実開昭62−72094号において、回転または揺
動する可動刃の刃先軌跡円に固定刃の刃先を内接させ
て、駆動力を低減できる切断装置を開示している。
着して、プラテンローラから切断位置までの間を確実に
通紙するガイドを設けた切断装置も多用されている。一
方でシート材切断装置は、剪断角を大きくして、小さい
駆動力で厚目の紙でも切断できるようにして、小型化、
低価格化した切断装置も要求されており、本願出願人
は、実開昭62−72094号において、回転または揺
動する可動刃の刃先軌跡円に固定刃の刃先を内接させ
て、駆動力を低減できる切断装置を開示している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、プラ
テンローラからシートの切断位置までの間にガイドを設
ける方法が最も多用されているが、このような構造の切
断装置ではガイドとシート切断装置との位置関係に起因
する別の問題が発生する場合がある。すなわち、通常の
シート切断装置は、回転または揺動する可動刃と、可動
刃に刃先を圧接される固定刃によって構成される構造が
多いが、ガイドは紙が切断装置内にスムースに挿入され
るように、可動刃または固定刃にできるだけ近接した位
置に設置する必要がある。しかし、ガイドと可動刃また
は固定刃が近接し過ぎるとガイドと可動刃または固定刃
が干渉するようになり、切断時の負荷が増大し、切断不
能となったり、異常音を発したりするという問題が生じ
るので、ガイドと可動刃または固定刃との間にはある程
度の隙間を設ける必要がある。ところが、ガイドと可動
刃または固定刃との間に隙間を設けると、その隙間に紙
が侵入する可能性があるので、これを防止するために
は、刃先よりもガイド面の方を幾分高くしなければなら
ないが、通紙角度、カール状態、ガイド形状等によって
適切な位置関係を実験的に求めて、段差の量を決定する
必要があるという煩雑さもある。また、固定刃または回
転刃の刃先とガイド面との段差の量が大きすぎると、そ
の段差によって切断時に紙が下方に押下げられて折れ目
を生じたり、下方に押下げられることにより長めに切断
されて切断終了後、紙の先端が回転刃の刃先の軌跡円内
に入り込み、回転刃が復帰する時に紙先端を持ち上げ
て、先端に折れ目が付くという問題が発生する場合があ
る。
テンローラからシートの切断位置までの間にガイドを設
ける方法が最も多用されているが、このような構造の切
断装置ではガイドとシート切断装置との位置関係に起因
する別の問題が発生する場合がある。すなわち、通常の
シート切断装置は、回転または揺動する可動刃と、可動
刃に刃先を圧接される固定刃によって構成される構造が
多いが、ガイドは紙が切断装置内にスムースに挿入され
るように、可動刃または固定刃にできるだけ近接した位
置に設置する必要がある。しかし、ガイドと可動刃また
は固定刃が近接し過ぎるとガイドと可動刃または固定刃
が干渉するようになり、切断時の負荷が増大し、切断不
能となったり、異常音を発したりするという問題が生じ
るので、ガイドと可動刃または固定刃との間にはある程
度の隙間を設ける必要がある。ところが、ガイドと可動
刃または固定刃との間に隙間を設けると、その隙間に紙
が侵入する可能性があるので、これを防止するために
は、刃先よりもガイド面の方を幾分高くしなければなら
ないが、通紙角度、カール状態、ガイド形状等によって
適切な位置関係を実験的に求めて、段差の量を決定する
必要があるという煩雑さもある。また、固定刃または回
転刃の刃先とガイド面との段差の量が大きすぎると、そ
の段差によって切断時に紙が下方に押下げられて折れ目
を生じたり、下方に押下げられることにより長めに切断
されて切断終了後、紙の先端が回転刃の刃先の軌跡円内
に入り込み、回転刃が復帰する時に紙先端を持ち上げ
て、先端に折れ目が付くという問題が発生する場合があ
る。
【0005】一方で本願発明者は、前述した実開昭62
−72094号で開示した切断装置は、紙のガイドが設
けられていないので、紙ガイドを取り付けようとした
が、側板には回転刃と可動刃が支持されているので、ガ
イドを取り付ける余地はないことが判明した。そこで、
本願発明は、実開昭62−72094号で開示した切断
装置を紙のガイドができるように改良するとともに、上
述したようなガイドを取り付ける時に配慮しなければな
らない種々の問題点をも排除し、かつプラテンローラか
ら紙の先端を確実にガイド上へ通紙できる切断装置を提
供しようとするものである。
−72094号で開示した切断装置は、紙のガイドが設
けられていないので、紙ガイドを取り付けようとした
が、側板には回転刃と可動刃が支持されているので、ガ
イドを取り付ける余地はないことが判明した。そこで、
本願発明は、実開昭62−72094号で開示した切断
装置を紙のガイドができるように改良するとともに、上
述したようなガイドを取り付ける時に配慮しなければな
らない種々の問題点をも排除し、かつプラテンローラか
ら紙の先端を確実にガイド上へ通紙できる切断装置を提
供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本願発明者は、上記の問
題点を解消するため種々検討を行なった結果、固定刃が
ガイドを兼用する構造とすることにより、プラテンロー
ラとシートの切断位置との間で発生する種々の問題点を
解消できることを見出して、本願発明を完成したもので
ある。そして、上記のような固定刃とガイドを兼用した
構造とするためには、薄板の刃物材を板金から曲げ加工
により成型された台金に接合する構造とすればよいこと
が判明した。ところが、固定刃に薄板の刃物材を用い、
固定刃とガイドとを兼用させる構造のシート材切断装置
は、固定刃の刃先が可動刃の刃先円に外接したタイプに
多用されており、例えば実開昭62−117097号の
第1図に開示された切断装置でも刃金材を回転刃の反対
側に長く伸ばしてガイドとすることも可能であるが、こ
のような構造とすると切断装置の占有面積が大きくなる
傾向が大きい。
題点を解消するため種々検討を行なった結果、固定刃が
ガイドを兼用する構造とすることにより、プラテンロー
ラとシートの切断位置との間で発生する種々の問題点を
解消できることを見出して、本願発明を完成したもので
ある。そして、上記のような固定刃とガイドを兼用した
構造とするためには、薄板の刃物材を板金から曲げ加工
により成型された台金に接合する構造とすればよいこと
が判明した。ところが、固定刃に薄板の刃物材を用い、
固定刃とガイドとを兼用させる構造のシート材切断装置
は、固定刃の刃先が可動刃の刃先円に外接したタイプに
多用されており、例えば実開昭62−117097号の
第1図に開示された切断装置でも刃金材を回転刃の反対
側に長く伸ばしてガイドとすることも可能であるが、こ
のような構造とすると切断装置の占有面積が大きくなる
傾向が大きい。
【0007】そこで、本願発明は、占有面積を小さくし
易い固定刃の刃先が可動刃の刃先軌跡円に内接するタイ
プの切断装置の固定刃にガイドを兼用させる構造として
本願発明を完成したのである。すなわち本願発明は、回
転または揺動可能に両端が軸支された可動刃と、薄板形
状の刃物材の一方の端部が固定刃の刃先を形成し、他方
の端部がプラテンローラと近接する固定刃からなる切断
装置である。さらに固定刃を形成する薄板形状の刃物材
の平面をシート材のパスラインと略平行に、かつ固定刃
の刃先を可動刃の刃先軌跡円に内接する位置に装着し、
固定刃の平面がシート材をガイドすることを特徴とする
シート材切断装置である。
易い固定刃の刃先が可動刃の刃先軌跡円に内接するタイ
プの切断装置の固定刃にガイドを兼用させる構造として
本願発明を完成したのである。すなわち本願発明は、回
転または揺動可能に両端が軸支された可動刃と、薄板形
状の刃物材の一方の端部が固定刃の刃先を形成し、他方
の端部がプラテンローラと近接する固定刃からなる切断
装置である。さらに固定刃を形成する薄板形状の刃物材
の平面をシート材のパスラインと略平行に、かつ固定刃
の刃先を可動刃の刃先軌跡円に内接する位置に装着し、
固定刃の平面がシート材をガイドすることを特徴とする
シート材切断装置である。
【0008】
【作用】本発明において、ロール状に巻かれた紙が繰り
出されてプラテンローラを通過した後、紙の先端は確実
にガイド上に通紙ができる。ガイドは薄板状の刃物材の
平面が紙のパスラインと平行に装着され、刃物材の端部
がプラテンローラと極く近接するように装着して形成さ
れているので、紙の先端はプラテンローラとガイドとの
隙間に侵入することもなくガイド上に通紙できる。薄板
の刃物材の平面で構成されるガイド上を通過した紙は固
定刃の刃先と可動刃の刃先との隙間を通過し、所定の長
さを通紙した後可動刃が作動して切断される。ガイドと
固定刃の刃先は一体的に形成されているので、従来のよ
うに固定刃とガイドの間に隙間はなく、また段差もない
ので紙は確実に固定刃と可動刃の刃先間を通紙できる。
出されてプラテンローラを通過した後、紙の先端は確実
にガイド上に通紙ができる。ガイドは薄板状の刃物材の
平面が紙のパスラインと平行に装着され、刃物材の端部
がプラテンローラと極く近接するように装着して形成さ
れているので、紙の先端はプラテンローラとガイドとの
隙間に侵入することもなくガイド上に通紙できる。薄板
の刃物材の平面で構成されるガイド上を通過した紙は固
定刃の刃先と可動刃の刃先との隙間を通過し、所定の長
さを通紙した後可動刃が作動して切断される。ガイドと
固定刃の刃先は一体的に形成されているので、従来のよ
うに固定刃とガイドの間に隙間はなく、また段差もない
ので紙は確実に固定刃と可動刃の刃先間を通紙できる。
【0009】
【実施例】次に実施例と図面に基づいて本発明を詳細に
説明する。図1は、本発明に係るシート材切断装置の一
実施例を示す斜視図、図2は図1の側面図、図3は切断
途中の状況を示す斜視図である。まず、冷間圧延鋼板に
メッキ処理を施した板金を曲げ加工して固定刃台金15
を製作した。板金の長手方向をL字状に曲げて固定刃刃
物材11が固着される固定刃台金側面16を形成すると
共に、端部も曲げて固定刃台金側板17を同時に成形し
た後、固定刃台金側板17には支点軸18を設けた。次
に板状の固定刃刃物材11をL字形状の固定刃台金側面
16上に載置して固着し、固定刃1を完成させた。固定
刃1は固定刃刃物材11と固定刃台金15と二つの部品
で製作したが、状況が許せば薄板の刃物材を曲げ加工に
より成形して、固定刃刃物材11と固定刃台金15とを
一体成形してもよい。また、固定刃刃物材11と固定刃
台金15との接合は、接着剤による固定、溶接、リベッ
ト止め、ねじ止め等の方法を適宜選定すればよい。ま
た、支点軸18の形成は、別途製作した軸を固着する方
法、エンボス加工により突出させて軸とする方法、等を
用いる。次に可動刃2を製作した。薄板の可動刃用材料
を曲げ加工して可動刃側板23を形成すると同時に可動
刃側板23には、支点軸孔24を設けておいた。固定刃
2は、薄板の素材から一体的に曲げ成形して製作した
が、固定刃と同じように刃物材と台金との二つの部材で
製作することもできる。
説明する。図1は、本発明に係るシート材切断装置の一
実施例を示す斜視図、図2は図1の側面図、図3は切断
途中の状況を示す斜視図である。まず、冷間圧延鋼板に
メッキ処理を施した板金を曲げ加工して固定刃台金15
を製作した。板金の長手方向をL字状に曲げて固定刃刃
物材11が固着される固定刃台金側面16を形成すると
共に、端部も曲げて固定刃台金側板17を同時に成形し
た後、固定刃台金側板17には支点軸18を設けた。次
に板状の固定刃刃物材11をL字形状の固定刃台金側面
16上に載置して固着し、固定刃1を完成させた。固定
刃1は固定刃刃物材11と固定刃台金15と二つの部品
で製作したが、状況が許せば薄板の刃物材を曲げ加工に
より成形して、固定刃刃物材11と固定刃台金15とを
一体成形してもよい。また、固定刃刃物材11と固定刃
台金15との接合は、接着剤による固定、溶接、リベッ
ト止め、ねじ止め等の方法を適宜選定すればよい。ま
た、支点軸18の形成は、別途製作した軸を固着する方
法、エンボス加工により突出させて軸とする方法、等を
用いる。次に可動刃2を製作した。薄板の可動刃用材料
を曲げ加工して可動刃側板23を形成すると同時に可動
刃側板23には、支点軸孔24を設けておいた。固定刃
2は、薄板の素材から一体的に曲げ成形して製作した
が、固定刃と同じように刃物材と台金との二つの部材で
製作することもできる。
【0010】上述のようにして製作した固定刃と可動刃
の組付け状況を説明する。固定刃台金側板17の支点軸
18に可動刃側板23に設けられた支点軸孔24を回転
可能に軸支した。この時、固定刃1は可動刃刃先軌跡円
22の円内に位置させ、固定刃の刃先12と可動刃刃先
軌跡円21が一致して接触するようにしておく。さらに
固定刃の刃先12と可動刃の刃先21とは剪断角を形成
する必要があり、切り終わり側に行くにしたがって固定
刃の刃先12と可動刃の刃先21とが徐々に離れるよう
にして、組付ける。この状態を示したものが図3であ
る。また、固定刃1と可動刃2は圧接手段を設けていな
いので、圧接と噛み込み角は可動刃の撓みによって、得
られるように寸法精度を調整して組付ける。以上のよう
にして製作した切断装置をファクシミリに装着して切断
試験を行なった。切断装置は固定刃の平面14が紙のパ
スラインと平行となるように、かつ固定刃の反刃先13
がプラテンローラ3に可能な限り接近するような位置に
装着した。そして、紙を通紙するとともに固定刃の刃先
12と可動刃の刃先21との隙間を所定の長さに通過さ
せた後紙を切断した。通紙中の状況を図5に示す。紙の
先端はガイド上を無理なく通紙できた。また、紙の切断
途中の固定刃と可動刃の状況を図4に示す。本実施例に
おいては、固定刃の反刃先13とプラテンローラ3との
隙間を極力低減する必要があるので、固定刃は完全に固
定する切断装置としたが、状況によってガイドが多少揺
れても差し支えがなければ、本発明は揺動する固定刃を
用いるものにも適用が可能である。
の組付け状況を説明する。固定刃台金側板17の支点軸
18に可動刃側板23に設けられた支点軸孔24を回転
可能に軸支した。この時、固定刃1は可動刃刃先軌跡円
22の円内に位置させ、固定刃の刃先12と可動刃刃先
軌跡円21が一致して接触するようにしておく。さらに
固定刃の刃先12と可動刃の刃先21とは剪断角を形成
する必要があり、切り終わり側に行くにしたがって固定
刃の刃先12と可動刃の刃先21とが徐々に離れるよう
にして、組付ける。この状態を示したものが図3であ
る。また、固定刃1と可動刃2は圧接手段を設けていな
いので、圧接と噛み込み角は可動刃の撓みによって、得
られるように寸法精度を調整して組付ける。以上のよう
にして製作した切断装置をファクシミリに装着して切断
試験を行なった。切断装置は固定刃の平面14が紙のパ
スラインと平行となるように、かつ固定刃の反刃先13
がプラテンローラ3に可能な限り接近するような位置に
装着した。そして、紙を通紙するとともに固定刃の刃先
12と可動刃の刃先21との隙間を所定の長さに通過さ
せた後紙を切断した。通紙中の状況を図5に示す。紙の
先端はガイド上を無理なく通紙できた。また、紙の切断
途中の固定刃と可動刃の状況を図4に示す。本実施例に
おいては、固定刃の反刃先13とプラテンローラ3との
隙間を極力低減する必要があるので、固定刃は完全に固
定する切断装置としたが、状況によってガイドが多少揺
れても差し支えがなければ、本発明は揺動する固定刃を
用いるものにも適用が可能である。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、固
定刃刃先材とガイドを兼用することによって、紙づまり
の原因となる紙の先端が侵入し易い隙間の数を低減し
て、紙ジャムの発生を防止し、さらにガイドと紙の切断
位置との段差をなくすことができて、紙の折れ目の発生
等の問題を解消できるとともに、固定刃を可動刃の刃先
軌跡円に内接させて装着したので、装置の小型化も可能
である。さらにこのような構造とすると、部品点数が少
なくなることによって、寸法精度の向上が可能となり、
安価で信頼性の高い切断装置を提供できる。
定刃刃先材とガイドを兼用することによって、紙づまり
の原因となる紙の先端が侵入し易い隙間の数を低減し
て、紙ジャムの発生を防止し、さらにガイドと紙の切断
位置との段差をなくすことができて、紙の折れ目の発生
等の問題を解消できるとともに、固定刃を可動刃の刃先
軌跡円に内接させて装着したので、装置の小型化も可能
である。さらにこのような構造とすると、部品点数が少
なくなることによって、寸法精度の向上が可能となり、
安価で信頼性の高い切断装置を提供できる。
【図1】本発明に係るシート材切断装置の一実施例を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図2】本発明に係るシート材切断装置の一実施例を示
す側面図である。
す側面図である。
【図3】本発明に係るシート材切断装置の剪断角を付与
した状況を示す斜視図である。
した状況を示す斜視図である。
【図4】本発明に係るシート材切断装置の切断途中の状
況を示す斜視図である。
況を示す斜視図である。
【図5】本発明に係るシート材切断装置における通紙状
況を示す断面図である。
況を示す断面図である。
1 固定刃 11 固定刃刃物材 12 固定刃の刃先 13 固定刃の反刃先 14 固定刃の平面 15 固定刃台金 16 固定刃台金側面 17 固定刃台金側板 18 支点軸 2 可動刃 21 可動刃の刃先 22 可動刃刃先軌跡円 23 可動刃側板 24 支点軸孔 3 プラテンローラ
Claims (1)
- 【請求項1】 回転または揺動可能に両端が軸支された
可動刃と、薄板形状の刃物材の一方の端部が固定刃の刃
先を形成し、他方の端部がプラテンローラと近接する反
刃先を形成する固定刃からなり、前記固定刃の平面をシ
ート材のパスラインと略平行に、かつ前記固定刃の刃先
を前記可動刃の刃先軌跡円に内接する位置に装着し、前
記固定刃の平面がシート材をガイドすることを特徴とす
るシート材切断装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34068791A JPH05169395A (ja) | 1991-12-24 | 1991-12-24 | シート材切断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34068791A JPH05169395A (ja) | 1991-12-24 | 1991-12-24 | シート材切断装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05169395A true JPH05169395A (ja) | 1993-07-09 |
Family
ID=18339352
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34068791A Pending JPH05169395A (ja) | 1991-12-24 | 1991-12-24 | シート材切断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05169395A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10100092A (ja) * | 1996-09-27 | 1998-04-21 | Hitachi Metals Ltd | スライド式シート材切断装置 |
-
1991
- 1991-12-24 JP JP34068791A patent/JPH05169395A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10100092A (ja) * | 1996-09-27 | 1998-04-21 | Hitachi Metals Ltd | スライド式シート材切断装置 |
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