JPH0516974U - ユニツトバスルームの点検口構造 - Google Patents

ユニツトバスルームの点検口構造

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JPH0516974U
JPH0516974U JP9009391U JP9009391U JPH0516974U JP H0516974 U JPH0516974 U JP H0516974U JP 9009391 U JP9009391 U JP 9009391U JP 9009391 U JP9009391 U JP 9009391U JP H0516974 U JPH0516974 U JP H0516974U
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明良 太田
順一 吉田
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株式会社イナツクス
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Abstract

(57)【要約】 【目的】配管接続等の作業は勿論のこと保守点検も簡易
迅速に行うことを可能にするユニットバスルームにおけ
る点検口構造。 【構成】タイル(8)を貼着したタイルパネル(3)で
壁面を構築したユニットバスルーム(1)における点検
口構造であつて、タイルパネル(3)にパネル開口部
(17)を設け、収納部(18a)と蓋部(18b)と
を形成した覆蓋部材(18)でパネル開口部(17)を
着脱可能に覆蓋したこと。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、タイルを貼着したタイルパネルで壁面を構築したユニットバスルー ムにおける点検口構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、タイルを貼着したタイルパネルで壁面を構築したユニットバスルームに は、配管接続等を行うために作業口が設けられている。この作業口は、タイルパ ネルにタイルの整数倍となるタイルモジュールの大きさに合わせて設けられた開 口部からなり、作業後にこの開口部を覆蓋するようにタイル等を貼着し、目地部 にシーリング材を充填するものである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、前記作業口は、作業後にタイル等を貼着してシーリング材で目地詰め するものであるため、配管の保守点検のために再度開口し、点検後に覆蓋するの に、非常に多くの手間を必要とする問題点があつた。
【0004】 本考案は、上記問題点を解決するために、配管接続等の作業は勿論のこと保守 点検も簡易迅速に行うことを可能にするユニットバスルームにおける点検口構造 の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案が採用した第1の手段は、タイルを貼着したタイルパネルで壁面を構築 したユニットバスルームにおける点検口構造であつて、タイルパネルにパネル開 口部を設け、収納部と蓋部とを形成した覆蓋部材でパネル開口部を着脱可能に覆 蓋したことを特徴とするユニットバスルームの点検口構造である。
【0006】 本考案が採用した第2の手段は、タイルを貼着したタイルパネルで壁面を構築 したユニットバスルームにおける点検口構造であつて、タイルパネルにパネル開 口部を設け、カウンター部と蓋部とを形成した覆蓋部材でパネル開口部を着脱可 能に覆蓋したことを特徴とするユニットバスルームの点検口構造である。
【0007】
【作用】
覆蓋部材は、パネル開口部を着脱可能に覆蓋してあるため、パネル開口部の開 閉が簡単にできる。覆蓋部材は、収納部又はカウンター部を形成してあるため、 点検口部であると浴室使用者に悟られることがない。
【0008】
【実施例】
以下、本考案に係るユニットバスルームの点検口構造(以下、「本案構造」と いう)を図面に示す実施例に基づいて説明する。
【0009】 (第1実施例) 図1乃至図3は、本案構造の第1実施例を示すものである。 ユニットバスルーム1は、防水パン2の周縁折曲片2aに、タイルパネル3の 複数枚を立設して壁面4が構築されている。タイルパネル3は、図1に示す如く 、枠組みしたフレーム5に基板6が固着され、基板7にタイル8の複数枚が貼着 されている。
【0010】 図3に示す如く、洗い場10を構築するタイルパネル3には、カウンター11 が配設されている。カウンター11は、合成樹脂等から成り、その正面側に湯水 混合水栓12が取着されている。湯水混合水栓12は、図1に示す如く、タイル パネル3の背面側に配設された配管13,14から分岐した分岐管13a,14 aに接続されている。分岐管13a,14aは、タイルパネル3の挿通孔3b及 びカウンター11の挿通孔11bを貫通している。
【0011】 タイルパネル3には、カウンター11の下面側切欠き部11aを利用して点検 口16が設けられている。この点検口16は、タイルパネル3に開設されている パネル開口部17と、パネル開口部17を覆蓋する着脱可能な覆蓋部材18とか らなる。
【0012】 上記パネル開口部17は、その周縁部がフレーム5,18(図2参照)で形成 され、枠体19が嵌着されている。枠体19は、開口部19aが形成され、周片 部19bがフレーム5,18にビス止め20されている。パネル開口部17は、 その大きさがタイル8の整数倍となるタイルモジュールの大きさに合わせると、 タイル切断の手間が省略できるので、タイルパネル3の生産性の向上が図れる。
【0013】 前記覆蓋部材18は、合成樹脂等から成り、小物置き棚である収納部18aと 蓋部18bとが形成されている。覆蓋部材18は、枠体19の開口周縁部19c に着脱可能にビス止め21され、枠体19の開口部19aをユニットバスルーム 1の室内側から覆うことによりタイルパネル3のパネル開口部17を覆蓋する。 覆蓋部材18と枠体19の開口周縁部19cとの間には、パッキング(図示は省 略)が必要に応じて介設される。
【0014】 タイルパネル3のパネル開口部17の背面側には、ユニットバスルーム1側に 付設された前記配管13,14とユニットバスルーム1を設置する建物側に付設 された建物側配管23,24とを接続するユニオン接合部25,26が位置する ようになっている。ユニオン接合部25,26の接合作業及び保守点検は、覆蓋 部材18を取り外すことにより、開口状態のパネル開口部17を介してユニット バスルーム1の室内側から行うことができる。覆蓋部材18は、接合作業及び保 守点検の後に、枠体19の開口周縁部19cにビス止め21される。
【0015】 (第2実施例) 図4及び図5は、本案構造の第2実施例を示すものである。 本実施例が前記第1実施例と異なる所は、カウンター32に開口部33が穿設 され、この開口部33を覆蓋部材34で覆蓋することにより、タイルパネル3の パネル開口部17を覆蓋するようにした点である。この相違点以外は、前記第1 実施例と実質的に同一であるので説明を省略する。
【0016】 上記カウンター32は、合成樹脂等から成り、タイルパネル3に取り付けられ る。カウンター32は、その正面側に湯水混合水栓(図示は省略)を取り付ける ための配管挿通孔35,36が穿設されている。カウンター32は、下方前板3 7に前記開口部33を形成する膨出部38が背面側に突設され、この膨出部38 がタイルパネル3のパネル開口部17に挿入されている。
【0017】 カウンター32の開口部33には、ユニットバスルーム31の室内側から覆蓋 部材34で覆蓋してある。覆蓋部材34は、内蓋40と化粧蓋41とから成り、 内蓋40と枠体19の開口周縁部19cとの間には、パッキング(図示は省略) が必要に応じて介設される。内蓋40はカウンター32の開口周縁部32cにビ ス止め21され、化粧蓋41は内蓋40に面フアスナー(図示は省略)等で取り 付けられる。
【0018】 前記タイルパネル3のパネル開口部17の背面側には、ユニオン接合部25, 26が位置するようになっている。ユニオン接合部25,26の接合作業及び保 守点検は、覆蓋部材34を取り外すことにより、開口状態のパネル開口部17を 介してユニットバスルーム1の室内側から行うことができる。覆蓋部材34は、 接合作業及び保守点検の後に、カウンター32の開口周縁部32cに取り付けら れる。
【0019】
【考案の効果】
本案構造は、パネル開口部を覆蓋部材で着脱可能に覆蓋してあるため、タイル ネル背面側での配管接続作業等は勿論のこと配管接続部の保守点検もユニットバ スルームの室内側から簡易迅速に行うことが可能となる。更に、本案構造は、覆 蓋部材が収納部又はカウンター部に形成されているため、点検口部であると浴室 使用者に悟られることがなく、快適な入浴を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本案構造の第1実施例の要部を拡大して示す断
面図である。
【図2】同実施例の要部を分解して示す斜視図である。
【図3】同実施例のユニットバスルームの室内を示す正
面図である。
【図4】本案構造の第2実施例の要部を拡大して示す断
面図である。
【図5】同実施例の要部を分解して示す斜視図である。
【符号の説明】
1…ユニットバスルーム 3…タイルパネル 8
…タイル 16…点検口 17…パネル開口部 18a…収納部 18b…蓋部
18(34)…覆蓋部材 32…カウンター

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】タイルを貼着したタイルパネルで壁面を構
    築したユニットバスルームにおける点検口構造であつ
    て、タイルパネルにパネル開口部を設け、収納部と蓋部
    とを形成した覆蓋部材でパネル開口部を着脱可能に覆蓋
    したことを特徴とするユニットバスルームの点検口構
    造。
  2. 【請求項2】タイルを貼着したタイルパネルで壁面を構
    築したユニットバスルームにおける点検口構造であつ
    て、タイルパネルにパネル開口部を設け、カウンター部
    と蓋部とを形成した覆蓋部材でパネル開口部を着脱可能
    に覆蓋したことを特徴とするユニットバスルームの点検
    口構造。
JP1991090093U 1991-08-10 1991-08-10 ユニツトバスルームの点検口構造 Expired - Fee Related JP2556990Y2 (ja)

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JP2556990Y2 JP2556990Y2 (ja) 1997-12-08

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4941949U (ja) * 1972-07-17 1974-04-12
JPS54128313U (ja) * 1978-02-27 1979-09-06
JPS58138767U (ja) * 1982-03-15 1983-09-19 株式会社イナックス ユニツトバスル−ム
JPH0268966U (ja) * 1988-11-15 1990-05-24

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JP2556990Y2 (ja) 1997-12-08

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