JPH051698Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH051698Y2 JPH051698Y2 JP2429387U JP2429387U JPH051698Y2 JP H051698 Y2 JPH051698 Y2 JP H051698Y2 JP 2429387 U JP2429387 U JP 2429387U JP 2429387 U JP2429387 U JP 2429387U JP H051698 Y2 JPH051698 Y2 JP H051698Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- clutch
- piece
- drum
- boss
- clutch piece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- One-Way And Automatic Clutches, And Combinations Of Different Clutches (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(a) 産業上の利用分野
本考案は、環状のクラツチ体を、放射状の分割
面によつて分割した形状の複数個のクラツチ片
を、駆動軸に固着するボス部に半径方向に摺動自
在に支持して設けるとともに、弾機によつて中心
方向に押圧付勢して設け、このクラツチ片の外周
に近接するクラツチドラムを被駆動軸に固着して
設けた遠心クラツチに係るものである。
面によつて分割した形状の複数個のクラツチ片
を、駆動軸に固着するボス部に半径方向に摺動自
在に支持して設けるとともに、弾機によつて中心
方向に押圧付勢して設け、このクラツチ片の外周
に近接するクラツチドラムを被駆動軸に固着して
設けた遠心クラツチに係るものである。
(b) 従来技術および解決しようとする問題点
従来、この種の遠心クラツチにおいては、クラ
ツチドラムが破損した場合には、クラツチ片が遠
心力でカバーを突き破つて飛散する可能性があつ
て安全上も好ましくなかつた。
ツチドラムが破損した場合には、クラツチ片が遠
心力でカバーを突き破つて飛散する可能性があつ
て安全上も好ましくなかつた。
(c) 問題を解決する手段および作用
本考案は、ボス部に、クラツチ片の摺動範囲を
規制する係止部を設けたもので、クラツチドラム
が破損した場合でも、クラツチ片がボス部に係止
されて遠心力による飛散を防止するものである。
規制する係止部を設けたもので、クラツチドラム
が破損した場合でも、クラツチ片がボス部に係止
されて遠心力による飛散を防止するものである。
(d) 実施例
以下、図面により本考案の1実施例について詳
細な説明を行なう。
細な説明を行なう。
図において、環状のクラツチ体1は、放射状の
分割面3,3,……によつて3個のクラツチ片
5,5,……に分割され、エンジン(図示せず)
で駆動する駆動軸7に固着するボス部9に半径方
向に摺動自在に支持されている。すなわち、駆動
軸7の端部には、円板状の座金11が嵌合し端部
に螺合するボス部9との間にクラツチ片5が挾持
されている。ボス部9は、ねじ孔13を中心に設
けたボス軸15に等間隔に3方に突出する放射状
の断面4角形の案内杆17が設けられ、案内杆1
7の外側面には縁板19が案内杆17の周囲より
突出した形状に1体に形成して設けられ、この突
出した部分の案内杆17の円周方向の側面に4角
体状の係止部21が突出して1体に形成されてい
る。クラツチ片5には案内杆17に摺動自在に係
合する切欠溝23が設けられ、切欠溝23の縁部
には、係止部21に係合してクラツチ片5の摺動
範囲を規制する係止部21より大きい4角体状の
係止孔25が切欠いて設けられている。クラツチ
片5の分割面にはマイナスドライバー等の偏平な
工具の先端が係合可能な切欠凹部27が、円弧状
の切欠凹部27の両縁部にさらに小さい切欠部2
9を設けた形状に形成されている。クラツチ体1
の外周に沿つて、側面に開口するばね溝31が設
けられ、内部にコイル状の弾機33が係合してク
ラツチ片5を中心方向に押圧付勢している。クラ
ツチ片5の外周に近接して設けたクラツチドラム
35は中心に被駆動軸37が固着してベアリング
39を介して駆動軸7の外周に回転自在に支持さ
れ、外周に1体に形成されたスプロケツト41に
係合するチエン(図示せず)によつて動力を伝達
するものである。
分割面3,3,……によつて3個のクラツチ片
5,5,……に分割され、エンジン(図示せず)
で駆動する駆動軸7に固着するボス部9に半径方
向に摺動自在に支持されている。すなわち、駆動
軸7の端部には、円板状の座金11が嵌合し端部
に螺合するボス部9との間にクラツチ片5が挾持
されている。ボス部9は、ねじ孔13を中心に設
けたボス軸15に等間隔に3方に突出する放射状
の断面4角形の案内杆17が設けられ、案内杆1
7の外側面には縁板19が案内杆17の周囲より
突出した形状に1体に形成して設けられ、この突
出した部分の案内杆17の円周方向の側面に4角
体状の係止部21が突出して1体に形成されてい
る。クラツチ片5には案内杆17に摺動自在に係
合する切欠溝23が設けられ、切欠溝23の縁部
には、係止部21に係合してクラツチ片5の摺動
範囲を規制する係止部21より大きい4角体状の
係止孔25が切欠いて設けられている。クラツチ
片5の分割面にはマイナスドライバー等の偏平な
工具の先端が係合可能な切欠凹部27が、円弧状
の切欠凹部27の両縁部にさらに小さい切欠部2
9を設けた形状に形成されている。クラツチ体1
の外周に沿つて、側面に開口するばね溝31が設
けられ、内部にコイル状の弾機33が係合してク
ラツチ片5を中心方向に押圧付勢している。クラ
ツチ片5の外周に近接して設けたクラツチドラム
35は中心に被駆動軸37が固着してベアリング
39を介して駆動軸7の外周に回転自在に支持さ
れ、外周に1体に形成されたスプロケツト41に
係合するチエン(図示せず)によつて動力を伝達
するものである。
以上の実施例において、エンジン(図示せず)
の回転にともなつて、ボス部9に支持されたクラ
ツチ片5も回転するが、低回転時においては、弾
機33に押圧されてクラツチドラム35に接触せ
ず、したがつて被駆動軸37は回転しない。エン
ジンの回転が上昇して所定の回転速度となると、
遠心力が大きくなつてクラツチ片5は弾機33に
抗して外方のクラツチドラム35に押圧され、ク
ラツチドラム35はクラツチ片5とともに回転し
て被駆動軸37が回転する。万一クラツチドラム
35が破損した場合には、クラツチ片5の係止孔
25はボス部9の係止部21に係止するので、ク
ラツチ片5が離脱飛散することがない。また、こ
の3個のクラツチ片5をボス部9に組み付ける際
には、3個のクラツチ片5のばね溝31に弾機3
3を係合し、マイナスドライバーの先端を切欠凹
部27の切欠部29に係合して、マイナスドライ
バーを90度回動すると、3個のクラツチ片5は拡
げられる。つぎにボス部9の案内杆17をそれぞ
れクラツチ片5の切欠溝23に係合し、クラツチ
片5を座金11ボス部9との間に挾持しつつボス
部9を駆動軸7の先端に螺合するものである。
の回転にともなつて、ボス部9に支持されたクラ
ツチ片5も回転するが、低回転時においては、弾
機33に押圧されてクラツチドラム35に接触せ
ず、したがつて被駆動軸37は回転しない。エン
ジンの回転が上昇して所定の回転速度となると、
遠心力が大きくなつてクラツチ片5は弾機33に
抗して外方のクラツチドラム35に押圧され、ク
ラツチドラム35はクラツチ片5とともに回転し
て被駆動軸37が回転する。万一クラツチドラム
35が破損した場合には、クラツチ片5の係止孔
25はボス部9の係止部21に係止するので、ク
ラツチ片5が離脱飛散することがない。また、こ
の3個のクラツチ片5をボス部9に組み付ける際
には、3個のクラツチ片5のばね溝31に弾機3
3を係合し、マイナスドライバーの先端を切欠凹
部27の切欠部29に係合して、マイナスドライ
バーを90度回動すると、3個のクラツチ片5は拡
げられる。つぎにボス部9の案内杆17をそれぞ
れクラツチ片5の切欠溝23に係合し、クラツチ
片5を座金11ボス部9との間に挾持しつつボス
部9を駆動軸7の先端に螺合するものである。
(e) 考案の効果
本考案は、請求の範囲に記載のとおりの構成で
あるから、クラツチドラムが万一破損した場合で
も、クラツチ片がボス部に係止されて飛散するこ
とがなく、安全に作業を行なうことができるもの
である。
あるから、クラツチドラムが万一破損した場合で
も、クラツチ片がボス部に係止されて飛散するこ
とがなく、安全に作業を行なうことができるもの
である。
第1図,第2図は本考案の1実施例の正面図、
側断面図、第3図はクラツチ片の正面図、第4
図,第5図は第3図の−線側断面図、−
線側面図、第6図はボス部の背面図、第7図,第
8図は第6図の−線平面断面図、−線の
側面図である。 1……クラツチ体、3……分割面、5……クラ
ツチ片、7……駆動軸、9……ボス部、21……
係止部、33……弾機、35……クラツチドラ
ム、37……被駆動軸。
側断面図、第3図はクラツチ片の正面図、第4
図,第5図は第3図の−線側断面図、−
線側面図、第6図はボス部の背面図、第7図,第
8図は第6図の−線平面断面図、−線の
側面図である。 1……クラツチ体、3……分割面、5……クラ
ツチ片、7……駆動軸、9……ボス部、21……
係止部、33……弾機、35……クラツチドラ
ム、37……被駆動軸。
Claims (1)
- 環状のクラツチ体1を、放射状の分割面3,
3,……によつて分割した形状の複数個のクラツ
チ片5,5,……を、駆動軸7に固着するボス部
9に半径方向に摺動自在に支持して設けるととも
に、弾機33によつて中心方向に押圧付勢して設
け、前記クラツチ片5の外周に近接するクラツチ
ドラム35を被駆動軸37に固着して設けた遠心
クラツチにおいて、前記ボス部9に、前記クラツ
チ片5の摺動範囲を規制する係止部21を設けた
ことを特徴とする遠心クラツチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2429387U JPH051698Y2 (ja) | 1987-02-23 | 1987-02-23 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2429387U JPH051698Y2 (ja) | 1987-02-23 | 1987-02-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63132132U JPS63132132U (ja) | 1988-08-30 |
| JPH051698Y2 true JPH051698Y2 (ja) | 1993-01-18 |
Family
ID=30823394
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2429387U Expired - Lifetime JPH051698Y2 (ja) | 1987-02-23 | 1987-02-23 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH051698Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7021446B2 (en) * | 2003-12-03 | 2006-04-04 | Electrolux Home Products, Inc. | Centrifugal clutch with shoe retaining feature |
| JP2016041944A (ja) * | 2014-08-14 | 2016-03-31 | 株式会社マキタ | 遠心クラッチ装置 |
-
1987
- 1987-02-23 JP JP2429387U patent/JPH051698Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63132132U (ja) | 1988-08-30 |
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