JPH051723Y2 - - Google Patents
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- JPH051723Y2 JPH051723Y2 JP1986142640U JP14264086U JPH051723Y2 JP H051723 Y2 JPH051723 Y2 JP H051723Y2 JP 1986142640 U JP1986142640 U JP 1986142640U JP 14264086 U JP14264086 U JP 14264086U JP H051723 Y2 JPH051723 Y2 JP H051723Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spherical
- elastic body
- change lever
- socket
- bearing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
- Control Of Transmission Device (AREA)
- Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[考案の目的]
(産業上の利用分野)
この考案は、車両のチエンジレバー支持装置に
関する。
関する。
(従来の技術)
フロアシフトタイプのチエンジレバーの支持装
置には、例えば「日産サービス周報」第472号
(K10−1)第84ページに示されるものがある。
置には、例えば「日産サービス周報」第472号
(K10−1)第84ページに示されるものがある。
これを第5図および第6図に図示して説明す
る。
る。
レバーブラケツト1は、車体のトランスミツシ
ヨンのサポートロツド2の端部の近傍位置に装着
されており、このレバーブラケツト1にはソケツ
ト3が固定されている。チエンジレバー4はこの
ソケツト3に支持されている。
ヨンのサポートロツド2の端部の近傍位置に装着
されており、このレバーブラケツト1にはソケツ
ト3が固定されている。チエンジレバー4はこの
ソケツト3に支持されている。
チエンジレバー4はその下端がトランスミツシ
ヨン(図示せず)のコントロールロツド5に回転
自在に連結され、上端部にはノブ6が取付けられ
ている。そして中間部の下端寄りに、このチエン
ジレバー4の傾倒操作中心を構成する球体部7が
形成されており、ソケツト3内にこの球体部7が
支持されている。
ヨン(図示せず)のコントロールロツド5に回転
自在に連結され、上端部にはノブ6が取付けられ
ている。そして中間部の下端寄りに、このチエン
ジレバー4の傾倒操作中心を構成する球体部7が
形成されており、ソケツト3内にこの球体部7が
支持されている。
第6図に詳しいように、ソケツト3内には球面
軸受8が組込まれており、チエンジレバー4の球
体部7は、この球面軸受8を構成するロアーベア
リング9とアツパーベアリング10とで上下から
支持される。そして、アツパーベアリング10
は、コイルスプリング11によつて球体部7に弾
接している。
軸受8が組込まれており、チエンジレバー4の球
体部7は、この球面軸受8を構成するロアーベア
リング9とアツパーベアリング10とで上下から
支持される。そして、アツパーベアリング10
は、コイルスプリング11によつて球体部7に弾
接している。
なお、12はダストブーツ、13はチエンジレ
バーのリターンスプリングである。
バーのリターンスプリングである。
ところが、このような従来のチエンジレバーの
支持装置にあつては、トランスミツシヨン側から
伝わる球体部7の上下振動に対してアツパーベア
リング10だけが上下に動けるようにしているた
め、球体部7が上方に移動したときにはロアーベ
アリング9から浮き上り、下方への移動によつて
ロアーベアリング9に衝突し、この浮き上りと衝
突との繰返しによつて異音を生じ、これが車室内
騒音の原因となつていた。またチエンジレバー4
の繰返される上下動によつて品質感を損なう恐れ
もあつた。
支持装置にあつては、トランスミツシヨン側から
伝わる球体部7の上下振動に対してアツパーベア
リング10だけが上下に動けるようにしているた
め、球体部7が上方に移動したときにはロアーベ
アリング9から浮き上り、下方への移動によつて
ロアーベアリング9に衝突し、この浮き上りと衝
突との繰返しによつて異音を生じ、これが車室内
騒音の原因となつていた。またチエンジレバー4
の繰返される上下動によつて品質感を損なう恐れ
もあつた。
そこで、本願出願人は、先の実用新案登録出願
(実願昭60−73296号、昭和60年5月17日付出願)
によつて新たなチエンジレバーの支持装置の構造
を提案している。
(実願昭60−73296号、昭和60年5月17日付出願)
によつて新たなチエンジレバーの支持装置の構造
を提案している。
この先願のチエンジレバーの支持装置は、第7
図〜第9図に概略図示してある。
図〜第9図に概略図示してある。
レバーブラケツト1にソケツト3がねじ14に
よつて固定されており、このソケツト3内に、チ
エンジレバー4の球体部7を支持する球面軸受1
5が弾性体16によつて抱持された形で装填され
ている。
よつて固定されており、このソケツト3内に、チ
エンジレバー4の球体部7を支持する球面軸受1
5が弾性体16によつて抱持された形で装填され
ている。
この球面軸受15は、左右に分割された対称な
ベアリング17,18から構成されている。この
左右一組のベアリング17,18それぞれは、半
円筒形状をし、内部には球体部7に摺接する半凹
球面19が形成されている。
ベアリング17,18から構成されている。この
左右一組のベアリング17,18それぞれは、半
円筒形状をし、内部には球体部7に摺接する半凹
球面19が形成されている。
またベアリング17,18の相対向する端面2
0,21にはダム手段を形成するため、凸部23
と凹部24とが形成されている。したがつて、凸
部23の外周面25が、凹部24の内周面26と
摺接整合する。
0,21にはダム手段を形成するため、凸部23
と凹部24とが形成されている。したがつて、凸
部23の外周面25が、凹部24の内周面26と
摺接整合する。
また、前記各ベアリング17,18の外周面
には、弾性体16に係合する係合凸部27,28
が形成されている。
には、弾性体16に係合する係合凸部27,28
が形成されている。
弾性体16はゴム製の円筒体であり、その外周
面には、凸条部29,30,31が設けられてい
る。
面には、凸条部29,30,31が設けられてい
る。
この凸条部29,30,31は、それらの間の
凹溝32,33の形成によつて突出した形で残さ
れたものである。
凹溝32,33の形成によつて突出した形で残さ
れたものである。
そして、ソケツト3内に、前記球面軸受15を
弾性体16にて抱持させた形で装填し、チエンジ
レバー4の球状部7を支持させるものである。
弾性体16にて抱持させた形で装填し、チエンジ
レバー4の球状部7を支持させるものである。
このチエンジレバーの支持装置では、トランス
ミツシヨンからの振動が伝達されチエンジレバー
4の球体部7が上下動した場合、第9図aに示す
ように球体部7の上方に移動する力によつて左右
のベアリング17,18の上部それぞれが左右外
側に移動し、この移動に伴なつてベアリング1
7,18のそれぞれの半凹球面19が球体部7に
摺動し、ベアリング17,18の下部それぞれが
左右内側に移動する。
ミツシヨンからの振動が伝達されチエンジレバー
4の球体部7が上下動した場合、第9図aに示す
ように球体部7の上方に移動する力によつて左右
のベアリング17,18の上部それぞれが左右外
側に移動し、この移動に伴なつてベアリング1
7,18のそれぞれの半凹球面19が球体部7に
摺動し、ベアリング17,18の下部それぞれが
左右内側に移動する。
したがつて、球体部7が球面軸受15のベアリ
ング17,18のそれぞれの半凹球面19ら遊離
することなく、支持されることになる。
ング17,18のそれぞれの半凹球面19ら遊離
することなく、支持されることになる。
また第9図bに示すように、球体部7の下方に
移動する力によつて左右のベアリング17,18
の下部それぞれが左右外側に移動すると共に、そ
の上部それぞれが左右内側に移動し、上記と同様
に球体部7が球面軸受15のベアリング17,1
8それぞれの半凹球面19から遊離することなく
支持される。
移動する力によつて左右のベアリング17,18
の下部それぞれが左右外側に移動すると共に、そ
の上部それぞれが左右内側に移動し、上記と同様
に球体部7が球面軸受15のベアリング17,1
8それぞれの半凹球面19から遊離することなく
支持される。
そして、左右のベアリング17,18の動きに
追従して防振ゴム製の弾性体16が弾性変形を受
け、球体部7より球面軸受15が受ける力を吸収
し、球体部7の上下動を減衰させる。
追従して防振ゴム製の弾性体16が弾性変形を受
け、球体部7より球面軸受15が受ける力を吸収
し、球体部7の上下動を減衰させる。
この結果、先願のチエンジレバーの支持装置で
は、チエンジレバー4の球体部7がソケツト3内
で振動してソケツト3に直接衝突し、衝撃音を発
することを防ぐことができ、また上下動に伴なう
振動をも効果的に吸収することができるものであ
る。
は、チエンジレバー4の球体部7がソケツト3内
で振動してソケツト3に直接衝突し、衝撃音を発
することを防ぐことができ、また上下動に伴なう
振動をも効果的に吸収することができるものであ
る。
ところが、このようなチエンジレバーの支持装
置にあつては、チエンジレバーの効果的な支持が
実現できるが、弾性体16について若干の問題が
ありうる。つまり、弾性体の外周に凸条部を形成
しているために、ソケツトに対してこの弾性体が
密接に嵌合できるが、反面、弾性体の寸法が大き
めになると、凸条部が変形するときの逃げがなく
て凹むことができず、ソケツト内に装填できなく
なることになる。
置にあつては、チエンジレバーの効果的な支持が
実現できるが、弾性体16について若干の問題が
ありうる。つまり、弾性体の外周に凸条部を形成
しているために、ソケツトに対してこの弾性体が
密接に嵌合できるが、反面、弾性体の寸法が大き
めになると、凸条部が変形するときの逃げがなく
て凹むことができず、ソケツト内に装填できなく
なることになる。
しかしながら、弾性体は、通常はゴムのような
柔軟材が素材とされるため、ソケツトの内面にぴ
つたり合致するような寸法に形成することが製造
技術上困難なものである。したがつて、上記のよ
うな問題を避けることができないのである。
柔軟材が素材とされるため、ソケツトの内面にぴ
つたり合致するような寸法に形成することが製造
技術上困難なものである。したがつて、上記のよ
うな問題を避けることができないのである。
(考案が解決しようとする問題点)
この考案は、上記の考察に基づいて考案された
ものであつて、弾性体の外周に凸条部を設けると
共に、その凸条部に隣接して凸条部の変形を吸収
できる大きさの吸収用凹溝を形成し、製造上弾性
体がソケツトに対して大きめに形成されたような
場合でも、その変形による逃げの吸収を行なうこ
とができ、ソケツトに対し弾性体を密接に装填す
ることができるようにしたチエンジレバーの支持
装置を提供することを目的とする。
ものであつて、弾性体の外周に凸条部を設けると
共に、その凸条部に隣接して凸条部の変形を吸収
できる大きさの吸収用凹溝を形成し、製造上弾性
体がソケツトに対して大きめに形成されたような
場合でも、その変形による逃げの吸収を行なうこ
とができ、ソケツトに対し弾性体を密接に装填す
ることができるようにしたチエンジレバーの支持
装置を提供することを目的とする。
[考案の構成]
(問題点を解決するための手段)
上記目的を達成するために、この考案のチエン
ジレバーの支持装置は、固定部材に固定されるソ
ケツト内に、内面を凹球面とした球面軸受をその
外周を弾性体にて抱持して装填し、この球面軸受
内にチエンジレバーの傾倒操作中心をなす球体部
を挿入し支持させてなるチエンジレバーの支持装
置であつて、前記球面軸受は、縦に二分割された
半円筒形状の一組のベアリングからなり、このベ
アリングの内面に、前記球体部に摺接する半円球
面を形成すると共に、その外周面の上下の位置
に、径方向に突出した係合凸部を形成してなり、
前記弾性体は、前記ソケツト内に密接し、かつそ
の内周面に前記球面軸受を抱持する形状からな
り、この弾性体の内周面に、前記係合凸部に係合
する凹溝を、またその外周面の周方向に、凸条部
をそれぞれ形成すると共に、前記凸条部の周方向
に隣接して、この凸条部が変化したときにその体
積を吸収できる大きさを有する吸収用凹溝を形成
してなることを特徴とする。
ジレバーの支持装置は、固定部材に固定されるソ
ケツト内に、内面を凹球面とした球面軸受をその
外周を弾性体にて抱持して装填し、この球面軸受
内にチエンジレバーの傾倒操作中心をなす球体部
を挿入し支持させてなるチエンジレバーの支持装
置であつて、前記球面軸受は、縦に二分割された
半円筒形状の一組のベアリングからなり、このベ
アリングの内面に、前記球体部に摺接する半円球
面を形成すると共に、その外周面の上下の位置
に、径方向に突出した係合凸部を形成してなり、
前記弾性体は、前記ソケツト内に密接し、かつそ
の内周面に前記球面軸受を抱持する形状からな
り、この弾性体の内周面に、前記係合凸部に係合
する凹溝を、またその外周面の周方向に、凸条部
をそれぞれ形成すると共に、前記凸条部の周方向
に隣接して、この凸条部が変化したときにその体
積を吸収できる大きさを有する吸収用凹溝を形成
してなることを特徴とする。
(作用)
この考案のチエンジレバーの支持装置では、ソ
ケツト内に、球面軸受を弾性体にて抱持した形で
装填し、球面軸受内にチエンジレバーの球体部を
嵌合するに際し、弾性体の外周の凸条部がソケツ
トの内面と密着し、その密着時の変形は吸収用凹
溝により吸収するようにし、弾性体が若干大きめ
に形成された場合でもソケツト内に容易に組付け
ることができる。
ケツト内に、球面軸受を弾性体にて抱持した形で
装填し、球面軸受内にチエンジレバーの球体部を
嵌合するに際し、弾性体の外周の凸条部がソケツ
トの内面と密着し、その密着時の変形は吸収用凹
溝により吸収するようにし、弾性体が若干大きめ
に形成された場合でもソケツト内に容易に組付け
ることができる。
(実施例)
以下、この考案の実施例を図に基づいて詳説す
る。第1図〜第4図はこの考案の一実施例を示す
ものであり、従来例及び先願の装置の説明におい
て用いた符号と同一の符号の付された部分は、同
様の構成を有するものである。
る。第1図〜第4図はこの考案の一実施例を示す
ものであり、従来例及び先願の装置の説明におい
て用いた符号と同一の符号の付された部分は、同
様の構成を有するものである。
第1図に示すように、ソケツト3はレバーブラ
ケツト1上に固定されている。そしてこのソケツ
ト3内に、ゴムのような柔軟材でなる弾性体34
を介して球面軸受15が装填されている。
ケツト1上に固定されている。そしてこのソケツ
ト3内に、ゴムのような柔軟材でなる弾性体34
を介して球面軸受15が装填されている。
そしてこの球面軸受15内にチエンジレバー4
の球体部7が挿入し支持されている。
の球体部7が挿入し支持されている。
したがつて、チエンジレバー4を操作すること
により球体部7が回転するのが球面軸受15によ
り支持されるものである。
により球体部7が回転するのが球面軸受15によ
り支持されるものである。
このようなチエンジレバーの支持装置における
弾性体34の詳しい構成が第2図〜第4図に示さ
れている。弾性体34はほぼ円筒形状をし、内周
面に前記球面軸受15の上下の係合凸部27,2
8と係合する凹溝32,33が設けられている。
弾性体34の詳しい構成が第2図〜第4図に示さ
れている。弾性体34はほぼ円筒形状をし、内周
面に前記球面軸受15の上下の係合凸部27,2
8と係合する凹溝32,33が設けられている。
弾性体34の、前記凹溝32,33の設けられ
た部分の外周には、凸条部35,36が形成され
ており、また上下中間位置の外周には凸条部37
が形成されている。
た部分の外周には、凸条部35,36が形成され
ており、また上下中間位置の外周には凸条部37
が形成されている。
そして、これら各凸条部35,36,37に隣
接した上下の位置には吸収用凹溝38が形成され
ている。この吸収用凹溝38は、凸条部35,3
6,37それぞれがソケツト3の内周面に圧接し
て変形する際のその体積を吸収するに十分な大き
さのものである。
接した上下の位置には吸収用凹溝38が形成され
ている。この吸収用凹溝38は、凸条部35,3
6,37それぞれがソケツト3の内周面に圧接し
て変形する際のその体積を吸収するに十分な大き
さのものである。
弾性体34の底面周部には、逃がし溝39が形
成されており、エツジ部40の変形を吸収するよ
うにしている。
成されており、エツジ部40の変形を吸収するよ
うにしている。
上記弾性体34にて球面軸受15を抱持し、ソ
ケツト3内に装填する際、この弾性体34の凸条
部35,36,37はソケツト3の内周面に圧接
する形になる。
ケツト3内に装填する際、この弾性体34の凸条
部35,36,37はソケツト3の内周面に圧接
する形になる。
そして、弾性体34の寸法が大きめである時、
凸条部35,36,37それぞれは、その圧接力
によりへしやぐように変形し、その変形時の体積
は吸収用凹溝38により吸収されることになるの
である。
凸条部35,36,37それぞれは、その圧接力
によりへしやぐように変形し、その変形時の体積
は吸収用凹溝38により吸収されることになるの
である。
弾性体34の寸法が小さめになつている時に
は、凸条部35,36,37の頂部分がそれぞれ
ソケツト3の内周面に密着する形になる。したが
つて、弾性体34の製造寸法に多少の誤差があつ
ても、凸条部35,36,37の突出長程度の誤
差である限りはソケツト3内に支承なく装着する
ことができる。
は、凸条部35,36,37の頂部分がそれぞれ
ソケツト3の内周面に密着する形になる。したが
つて、弾性体34の製造寸法に多少の誤差があつ
ても、凸条部35,36,37の突出長程度の誤
差である限りはソケツト3内に支承なく装着する
ことができる。
また、凸条部35,36,37に対し吸収用凹
溝38を設けることにより、凸条部とソケツト内
面との圧接力が和げられ、弾性体34から球面軸
受15に対する抱持力も均等化されることにな
り、ひいては球体部7の支持力も均等化できる。
溝38を設けることにより、凸条部とソケツト内
面との圧接力が和げられ、弾性体34から球面軸
受15に対する抱持力も均等化されることにな
り、ひいては球体部7の支持力も均等化できる。
なお、この考案は上記実施例に限定されるもの
ではなく、弾性体の形状、凸条部や凹溝の形状お
よび数を変更することも可能である。
ではなく、弾性体の形状、凸条部や凹溝の形状お
よび数を変更することも可能である。
[考案の効果]
この考案は上記の構成を有するため、弾性体が
大きめに形成され、ソケツト内に組付ける際に凸
条部に大きな押圧力がかかつても、吸収用凹溝に
よつて凸条部の変形を吸収することができ、弾性
体の組付けが容易に行なえるものとなる。
大きめに形成され、ソケツト内に組付ける際に凸
条部に大きな押圧力がかかつても、吸収用凹溝に
よつて凸条部の変形を吸収することができ、弾性
体の組付けが容易に行なえるものとなる。
したがつて、素材の性質上製造寸法に誤差の出
やすい弾性体をソケツトに組込むに際し、その組
込みが容易になる利点がある。また、上記吸収用
凹溝を設けることにより、凸条部とソケツト内面
との圧接力が和らげられ、弾性体から球面軸受に
対する抱持力が均等化されるため、球体部の支持
力も均等化されることになり、チエンジレバーの
操作フイーリングの向上を図ることができる。
やすい弾性体をソケツトに組込むに際し、その組
込みが容易になる利点がある。また、上記吸収用
凹溝を設けることにより、凸条部とソケツト内面
との圧接力が和らげられ、弾性体から球面軸受に
対する抱持力が均等化されるため、球体部の支持
力も均等化されることになり、チエンジレバーの
操作フイーリングの向上を図ることができる。
さらに、球面軸受を縦に二分割された半円筒形
状の一組のベアリングから構成し、このベアリン
グの上下に係合凸部を、また弾性体の内周面に前
記係合凸部と係合する凹溝を形成したため、弾性
体の凹溝の位置における肉厚が薄く、径方向の剛
性が高くでき、左右のベアリングの径方向外側へ
の移動を少なくできるとともに、弾性体の内周面
の上下の部分に形成された凹溝の間の肉厚の厚い
部分は、ベアリングの係合凸部に挟まれる形で係
合しているため、ベアリングの動きに追随して弾
性変形を受け、球体部より球面軸受が受ける力を
吸収し、球体部の上下動を減衰させることができ
る。
状の一組のベアリングから構成し、このベアリン
グの上下に係合凸部を、また弾性体の内周面に前
記係合凸部と係合する凹溝を形成したため、弾性
体の凹溝の位置における肉厚が薄く、径方向の剛
性が高くでき、左右のベアリングの径方向外側へ
の移動を少なくできるとともに、弾性体の内周面
の上下の部分に形成された凹溝の間の肉厚の厚い
部分は、ベアリングの係合凸部に挟まれる形で係
合しているため、ベアリングの動きに追随して弾
性変形を受け、球体部より球面軸受が受ける力を
吸収し、球体部の上下動を減衰させることができ
る。
したがつて、トランスミツシヨン側から伝わる
上下振動を低減することができ、振動音を減少し
て、チエンジレバーの品質感を向上することがで
きる。
上下振動を低減することができ、振動音を減少し
て、チエンジレバーの品質感を向上することがで
きる。
第1図はこの考案の一実施例の断面図、第2図
は上記実施例で用いる弾性体の一部破断正面図、
第3図は第2図におけるA部拡大図、第4図は第
2図におけるB部拡大図、第5図は従来のチエン
ジレバーの支持装置の側面図、第6図は上記従来
の支持装置の要部の一部破断側面図、第7図は先
願のチエンジレバーの支持装置の断面図、第8図
は上記先願のチエンジレバーの支持装置の球面軸
受部分の分解斜視図、第9図a,bは上記先願の
チエンジレバーの支持装置の動作を説明する説明
図である。 1……レバーブラケツト、3……ソケツト、4
……チエンジレバー、7……球体部、15……球
面軸受、27,28……係合凸部、32,33…
…凹溝、34……弾性体、35,36,37……
凸条部、38……吸収用凹溝。
は上記実施例で用いる弾性体の一部破断正面図、
第3図は第2図におけるA部拡大図、第4図は第
2図におけるB部拡大図、第5図は従来のチエン
ジレバーの支持装置の側面図、第6図は上記従来
の支持装置の要部の一部破断側面図、第7図は先
願のチエンジレバーの支持装置の断面図、第8図
は上記先願のチエンジレバーの支持装置の球面軸
受部分の分解斜視図、第9図a,bは上記先願の
チエンジレバーの支持装置の動作を説明する説明
図である。 1……レバーブラケツト、3……ソケツト、4
……チエンジレバー、7……球体部、15……球
面軸受、27,28……係合凸部、32,33…
…凹溝、34……弾性体、35,36,37……
凸条部、38……吸収用凹溝。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 固定部材に固定されるソケツト内に、内面を凹
球面とした球面軸受をその外周を弾性体にて抱持
して装填し、この球面軸受内にチエンジレバーの
傾倒操作中心をなす球体部を挿入し支持させてな
るチエンジレバーの支持装置であつて、 前記球面軸受は、縦に二分割された半円筒形状
の一組のベアリングからなり、このベアリングの
内面に、前記球体部に摺接する半円球面を形成す
ると共に、その外周面の上下の位置に、径方向に
突出した係合凸部を形成してなり、 前記弾性体は、前記ソケツト内に密接し、かつ
その内周面に前記球面軸受を抱持する形状からな
り、この弾性体の内周面に、前記係合凸部に係合
する凹溝を、またその外周面の周方向に、凸条部
をそれぞれ形成すると共に、前記凸条部の周方向
に隣接して、この凸条部が変形したときにその体
積を吸収できる大きさを有する吸収用凹溝を形成
してなることを特徴とするチエンジレバーの支持
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986142640U JPH051723Y2 (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986142640U JPH051723Y2 (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6348629U JPS6348629U (ja) | 1988-04-02 |
| JPH051723Y2 true JPH051723Y2 (ja) | 1993-01-18 |
Family
ID=31051561
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986142640U Expired - Lifetime JPH051723Y2 (ja) | 1986-09-19 | 1986-09-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH051723Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2579946Y2 (ja) * | 1993-02-12 | 1998-09-03 | 武蔵精密工業株式会社 | ボールジョイント |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6220340Y2 (ja) * | 1981-04-07 | 1987-05-25 | ||
| DE3341255C1 (de) * | 1983-11-15 | 1985-06-13 | TRW Ehrenreich GmbH & Co KG, 4000 Düsseldorf | Kugelgelenk |
-
1986
- 1986-09-19 JP JP1986142640U patent/JPH051723Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6348629U (ja) | 1988-04-02 |
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