JPH0517346A - 医療用貼付剤 - Google Patents
医療用貼付剤Info
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- JPH0517346A JPH0517346A JP16424591A JP16424591A JPH0517346A JP H0517346 A JPH0517346 A JP H0517346A JP 16424591 A JP16424591 A JP 16424591A JP 16424591 A JP16424591 A JP 16424591A JP H0517346 A JPH0517346 A JP H0517346A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 充分な貼付性を有し、繰り返し貼付すること
ができ、さらに剥離に際しての皮膚に対する刺激性が低
い貼付剤を得る。 【構成】 炭素数10〜30のパラフィン系炭化水素及
び/またはナフテン系炭化水素と脂環族炭化水素樹脂と
を合計で80〜95重量%、スチレン−イソプレン−ス
チレンブロック共重合体を5〜20重量%の割合で含
み、かつパラフィン系炭化水素及び/またはナフテン系
炭化水素と脂環族炭化水素樹脂との重量比が2:3〜
3:2の範囲にある粘着性基剤を含有する粘着剤層を支
持体の片面に設けた医療用貼付剤。
ができ、さらに剥離に際しての皮膚に対する刺激性が低
い貼付剤を得る。 【構成】 炭素数10〜30のパラフィン系炭化水素及
び/またはナフテン系炭化水素と脂環族炭化水素樹脂と
を合計で80〜95重量%、スチレン−イソプレン−ス
チレンブロック共重合体を5〜20重量%の割合で含
み、かつパラフィン系炭化水素及び/またはナフテン系
炭化水素と脂環族炭化水素樹脂との重量比が2:3〜
3:2の範囲にある粘着性基剤を含有する粘着剤層を支
持体の片面に設けた医療用貼付剤。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、支持体の片面に粘着剤
層を設けた医療用貼付剤に関し、特に、貼付性に優れ、
かつ繰り返し貼付することができ、さらに皮膚に対する
刺激性の低い貼付剤に関する。
層を設けた医療用貼付剤に関し、特に、貼付性に優れ、
かつ繰り返し貼付することができ、さらに皮膚に対する
刺激性の低い貼付剤に関する。
【0002】
【従来の技術】医療用貼付剤では、貼付時の粘着性に優
れているだけでなく、剥離時に毛むしりが生じないこと
及び皮膚への物理的な刺激の少ないことが要求される。
しかしながら、ゴム系粘着性基剤を用いた貼付剤では、
一般に、粘着性は優れているものの、剥離時にその粘着
力のために皮膚の角質層を剥離させてかぶれを生じさせ
たり、体毛の毛むしり等の好ましくない現象が生じたり
しがちであった。そこで、皮膚に対する刺激性を和らげ
得るものとして、以下のような貼付剤が提案されてい
る。
れているだけでなく、剥離時に毛むしりが生じないこと
及び皮膚への物理的な刺激の少ないことが要求される。
しかしながら、ゴム系粘着性基剤を用いた貼付剤では、
一般に、粘着性は優れているものの、剥離時にその粘着
力のために皮膚の角質層を剥離させてかぶれを生じさせ
たり、体毛の毛むしり等の好ましくない現象が生じたり
しがちであった。そこで、皮膚に対する刺激性を和らげ
得るものとして、以下のような貼付剤が提案されてい
る。
【0003】例えば、特開昭54−138124号に
は、粘着性基剤としてA−B−A型の未加硫弾性ブロッ
ク共重合体を用い、薬効成分として皮膚刺激剤及び消炎
鎮痛剤を含有した貼付薬が提案されている。また、特公
昭60−34922号には、粘着性基剤としてA−B−
A型熱可塑性ゴム弾性体、油脂または高級脂肪酸及び粘
着付与樹脂を必須成分として含有し、さらに薬効成分を
配合してなる貼付薬が提案されている。同様に、特開昭
56−39014号には、A−B−A型熱可塑性エラス
トマー成分、油成分、粘着付与成分及び薬効成分を必須
成分とする貼付剤が提案されている。
は、粘着性基剤としてA−B−A型の未加硫弾性ブロッ
ク共重合体を用い、薬効成分として皮膚刺激剤及び消炎
鎮痛剤を含有した貼付薬が提案されている。また、特公
昭60−34922号には、粘着性基剤としてA−B−
A型熱可塑性ゴム弾性体、油脂または高級脂肪酸及び粘
着付与樹脂を必須成分として含有し、さらに薬効成分を
配合してなる貼付薬が提案されている。同様に、特開昭
56−39014号には、A−B−A型熱可塑性エラス
トマー成分、油成分、粘着付与成分及び薬効成分を必須
成分とする貼付剤が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記各
先行技術に記載された貼付剤においても、貼付時の粘着
性は優れているものの、やはり剥離時に皮膚の角質層を
剥離したり、毛むしり等を生じさせることがあった。す
なわち、必要な粘着性を維持したままで、皮膚に対する
刺激性を充分に低下させることができなかった。本発明
の目的は、貼付時の粘着性を損なうことなく、かつ繰り
返し貼付することができ、さらに皮膚に対する刺激性の
低い貼付剤を提供することにある。
先行技術に記載された貼付剤においても、貼付時の粘着
性は優れているものの、やはり剥離時に皮膚の角質層を
剥離したり、毛むしり等を生じさせることがあった。す
なわち、必要な粘着性を維持したままで、皮膚に対する
刺激性を充分に低下させることができなかった。本発明
の目的は、貼付時の粘着性を損なうことなく、かつ繰り
返し貼付することができ、さらに皮膚に対する刺激性の
低い貼付剤を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本願発明者らは、従来の
貼付剤における上記問題点を鋭意検討した結果、従来の
貼付剤では充分な貼付性を得るためにゴム弾性体が粘着
性基剤中に20重量%より多く含有されており、そのた
めに皮膚に対する粘着力が強くなりすぎているのではな
いかと考え、ゴム弾性体の配合比を低くした種々の粘着
性基剤を作製し、検討した結果、本発明を成すに至っ
た。
貼付剤における上記問題点を鋭意検討した結果、従来の
貼付剤では充分な貼付性を得るためにゴム弾性体が粘着
性基剤中に20重量%より多く含有されており、そのた
めに皮膚に対する粘着力が強くなりすぎているのではな
いかと考え、ゴム弾性体の配合比を低くした種々の粘着
性基剤を作製し、検討した結果、本発明を成すに至っ
た。
【0006】すなわち、本発明の貼付剤は、粘着性基剤
を含有する粘着剤層が支持体の片面に設けられてなる医
療用貼付剤において、上記粘着性基剤が炭素数10〜3
0のパラフィン系炭化水素及び/またはナフテン系炭化
水素と脂環族炭化水素樹脂とを合計で80〜95重量
%、スチレン−イソプレン−スチレンブロック共重合体
を5〜20重量%の割合で含み、かつ前記パラフィン系
炭化水素及び/またはナフテン系炭化水素と脂環族炭化
水素樹脂との重量比が2:3〜3:2の範囲にあること
を特徴とする。
を含有する粘着剤層が支持体の片面に設けられてなる医
療用貼付剤において、上記粘着性基剤が炭素数10〜3
0のパラフィン系炭化水素及び/またはナフテン系炭化
水素と脂環族炭化水素樹脂とを合計で80〜95重量
%、スチレン−イソプレン−スチレンブロック共重合体
を5〜20重量%の割合で含み、かつ前記パラフィン系
炭化水素及び/またはナフテン系炭化水素と脂環族炭化
水素樹脂との重量比が2:3〜3:2の範囲にあること
を特徴とする。
【0007】パラフィン系炭化水素及び/またはナフテ
ン系炭化水素 本発明では、ゴム弾性体の粘着性に起因する皮膚刺激性
を低下させるために、粘着性基剤中にパラフィン系炭化
水素及び/またはナフテン系炭化水素が配合されてい
る。上記パラフィン系炭化水素及び/またはナフテン系
炭化水素としては、炭素数が10〜30の範囲にあるも
のが用いられる。このようなパラフィン系炭化水素及び
/またはナフテン系炭化水素の例としては、ナフテン系
炭化水素及びパラフィン系炭化水素のブレンド物である
軽質流動パラフィンや重質流動パラフィン、あるいは、
ヘキサメチルテトラコサン、ヘキサメチルテトラコサヘ
キサエンもしくはα−オレフィンオリゴマーのようなパ
ラフィン系炭化水素等が挙げられ、これらのうちの1種
または2種以上を用いることができる。
ン系炭化水素 本発明では、ゴム弾性体の粘着性に起因する皮膚刺激性
を低下させるために、粘着性基剤中にパラフィン系炭化
水素及び/またはナフテン系炭化水素が配合されてい
る。上記パラフィン系炭化水素及び/またはナフテン系
炭化水素としては、炭素数が10〜30の範囲にあるも
のが用いられる。このようなパラフィン系炭化水素及び
/またはナフテン系炭化水素の例としては、ナフテン系
炭化水素及びパラフィン系炭化水素のブレンド物である
軽質流動パラフィンや重質流動パラフィン、あるいは、
ヘキサメチルテトラコサン、ヘキサメチルテトラコサヘ
キサエンもしくはα−オレフィンオリゴマーのようなパ
ラフィン系炭化水素等が挙げられ、これらのうちの1種
または2種以上を用いることができる。
【0008】なお、パラフィン系炭化水素及び/または
ナフテン系炭化水素の炭素数が31より大きい場合に
は、室温で固形であり充分な軟化性を有しないため、後
述の脂環族飽和炭化水素樹脂やスチレン−イソプレン−
スチレンブロック共重合体と配合しても、良好な粘着力
を示す貼付剤を得られない。また、炭素数が9以下の場
合には、軟化性が高くなり粘着剤層が軟らかくなりすぎ
るため、好ましくない。
ナフテン系炭化水素の炭素数が31より大きい場合に
は、室温で固形であり充分な軟化性を有しないため、後
述の脂環族飽和炭化水素樹脂やスチレン−イソプレン−
スチレンブロック共重合体と配合しても、良好な粘着力
を示す貼付剤を得られない。また、炭素数が9以下の場
合には、軟化性が高くなり粘着剤層が軟らかくなりすぎ
るため、好ましくない。
【0009】脂環族飽和炭化水素樹脂
本発明では、粘着剤の皮膚刺激性を和らげるために、粘
着性基剤中に上記特定の範囲で脂環族飽和炭化水素樹脂
が配合されている。脂環族飽和炭化水素樹脂としては、
軟化点が65℃〜130℃の脂環族飽和炭化水素樹脂の
1種または2種以上を貼付時の粘着力や皮膚刺激性を考
慮して適宜用いることができる。このような脂環族飽和
炭化水素樹脂の例としては、アルコン(商品名、荒川化
学工業社製)、クイントン(商品名、日本ゼオン社製)
等が挙げられる。
着性基剤中に上記特定の範囲で脂環族飽和炭化水素樹脂
が配合されている。脂環族飽和炭化水素樹脂としては、
軟化点が65℃〜130℃の脂環族飽和炭化水素樹脂の
1種または2種以上を貼付時の粘着力や皮膚刺激性を考
慮して適宜用いることができる。このような脂環族飽和
炭化水素樹脂の例としては、アルコン(商品名、荒川化
学工業社製)、クイントン(商品名、日本ゼオン社製)
等が挙げられる。
【0010】なお、パラフィン系炭化水素及び/または
ナフテン系炭化水素と、脂環族飽和炭化水素樹脂とは、
重量比が2:3〜3:2の範囲で配合される。これは、
パラフィン系炭化水素及び/またはナフテン系炭化水素
の重量比が3:2より大きい場合には、貼付性が不十分
となったり、剥離後に糊残りが生じたりするからであ
り、他方、2:3よりも小さい場合には、剥離時に毛む
しりが生じたり、皮膚の角質層を剥離したりするといっ
た現象が生じ、かつ繰り返し貼付もできないからであ
る。
ナフテン系炭化水素と、脂環族飽和炭化水素樹脂とは、
重量比が2:3〜3:2の範囲で配合される。これは、
パラフィン系炭化水素及び/またはナフテン系炭化水素
の重量比が3:2より大きい場合には、貼付性が不十分
となったり、剥離後に糊残りが生じたりするからであ
り、他方、2:3よりも小さい場合には、剥離時に毛む
しりが生じたり、皮膚の角質層を剥離したりするといっ
た現象が生じ、かつ繰り返し貼付もできないからであ
る。
【0011】スチレン−イソプレン−スチレンブロック
共重合体 本発明では、貼付性を高めるために、粘着性基剤中に5
〜20重量%の割合で、スチレン−イソプレン−スチレ
ンブロック共重合体が含有されている。使用し得るスチ
レン−イソプレン−スチレンブロック共重合体として
は、溶液粘度が300〜2000CPS(25重量%ト
ルエン溶液とした場合)であり、かつスチレン/ゴム比
(重量比)が14/86〜21/79程度のものが用い
られる。
共重合体 本発明では、貼付性を高めるために、粘着性基剤中に5
〜20重量%の割合で、スチレン−イソプレン−スチレ
ンブロック共重合体が含有されている。使用し得るスチ
レン−イソプレン−スチレンブロック共重合体として
は、溶液粘度が300〜2000CPS(25重量%ト
ルエン溶液とした場合)であり、かつスチレン/ゴム比
(重量比)が14/86〜21/79程度のものが用い
られる。
【0012】本発明において、スチレン−イソプレン−
スチレンブロック共重合体の含有量が、5〜20重量%
の範囲とされているのは、20重量%を超えると、貼付
性が高くなりすぎ、剥離時に毛むしりが生じたり、皮膚
の角質を剥離したりするという現象が生じるからであ
り、5重量%未満では充分な貼付性を得られないからで
ある。
スチレンブロック共重合体の含有量が、5〜20重量%
の範囲とされているのは、20重量%を超えると、貼付
性が高くなりすぎ、剥離時に毛むしりが生じたり、皮膚
の角質を剥離したりするという現象が生じるからであ
り、5重量%未満では充分な貼付性を得られないからで
ある。
【0013】薬剤
本発明の医療用貼付剤としては、薬剤が含有されたもの
の他、薬剤の含有されていないものも含まれる。薬剤の
含有されていない医療用貼付剤としては、救急用絆創
膏、手術用ドレープ等が挙げられる。また、本発明の貼
付剤では、請求項2に記載のように、粘着剤層中に薬剤
を含有させてもよい。使用し得る薬剤としては、経皮ま
たは経粘膜投与により、生体膜を透過し得るものである
限り、特に限定はされない。例えば、解熱消炎鎮痛剤、
ステロイド系抗炎症剤、血管拡張剤、高血圧・不整脈用
剤、血圧降下剤、鎮咳去痰剤、抗腫瘍剤、局所麻酔剤、
ホルモン剤、喘息・アレルギー性鼻炎治療剤、抗ヒスタ
ミン剤、抗凝血剤、鎮けい剤、脳循環・代謝改善剤、抗
うつ・抗不安剤、ビタミン製剤、経口血糖下降剤、抗潰
瘍剤、睡眠剤、抗生物質、皮膚刺激薬等が挙げられる。
の他、薬剤の含有されていないものも含まれる。薬剤の
含有されていない医療用貼付剤としては、救急用絆創
膏、手術用ドレープ等が挙げられる。また、本発明の貼
付剤では、請求項2に記載のように、粘着剤層中に薬剤
を含有させてもよい。使用し得る薬剤としては、経皮ま
たは経粘膜投与により、生体膜を透過し得るものである
限り、特に限定はされない。例えば、解熱消炎鎮痛剤、
ステロイド系抗炎症剤、血管拡張剤、高血圧・不整脈用
剤、血圧降下剤、鎮咳去痰剤、抗腫瘍剤、局所麻酔剤、
ホルモン剤、喘息・アレルギー性鼻炎治療剤、抗ヒスタ
ミン剤、抗凝血剤、鎮けい剤、脳循環・代謝改善剤、抗
うつ・抗不安剤、ビタミン製剤、経口血糖下降剤、抗潰
瘍剤、睡眠剤、抗生物質、皮膚刺激薬等が挙げられる。
【0014】上記解熱消炎鎮痛剤の具体的な例として
は、サリチル酸、サリチル酸メチル、サリチル酸グリコ
ール、グリチルレチン酸、グリチルリチン酸、インドメ
タシン、ケトプロフェン、フルルビプロフェン、アンフ
ェナック等が挙げられる。抗ヒスタミン剤の具体的な例
としては、ジフェンヒドラミン、塩酸ジフェンヒドラミ
ン、マレイン酸クロルフェニラミン等が挙げられる。
は、サリチル酸、サリチル酸メチル、サリチル酸グリコ
ール、グリチルレチン酸、グリチルリチン酸、インドメ
タシン、ケトプロフェン、フルルビプロフェン、アンフ
ェナック等が挙げられる。抗ヒスタミン剤の具体的な例
としては、ジフェンヒドラミン、塩酸ジフェンヒドラミ
ン、マレイン酸クロルフェニラミン等が挙げられる。
【0015】また、皮膚刺激薬の具体的な例としては、
メントール、ハッカ油、カンフル、ノニル酸ワニリルア
ミド、ニコチン酸ベンジル、ニコチン酸β−ブトキシエ
チル、トウガラシ(エキス)、カプサンシン、サンシシ
(エキス)等が挙げられる。上記のような薬剤の添加量
としては、粘着剤層全体中に30重量%までの割合で配
合することが可能である。薬剤の配合量が30重量%を
超えると、上述した粘着性基剤の機能を損ない、充分な
貼付性及び皮膚に対する低刺激性を満足させることがで
きなくなるからである。
メントール、ハッカ油、カンフル、ノニル酸ワニリルア
ミド、ニコチン酸ベンジル、ニコチン酸β−ブトキシエ
チル、トウガラシ(エキス)、カプサンシン、サンシシ
(エキス)等が挙げられる。上記のような薬剤の添加量
としては、粘着剤層全体中に30重量%までの割合で配
合することが可能である。薬剤の配合量が30重量%を
超えると、上述した粘着性基剤の機能を損ない、充分な
貼付性及び皮膚に対する低刺激性を満足させることがで
きなくなるからである。
【0016】粘着剤層に含有される他の成分
本発明の貼付剤に用いられる粘着剤層を構成する場合、
上述した粘着性基剤及び必要に応じて薬剤成分に加え
て、さらに、ポリイソブチレン、ポリブテンまたは液状
ポリイソプレン等のスチレン−イソプレン−スチレンブ
ロック共重合体と相溶可能な成分を適宜混合してもよ
い。中でも、貼付性の観点からは、ポリブテンを混合す
ることが好ましい。もっとも、上記のようなスチレン−
イソプレン−スチレンブロック共重合体と相溶可能な液
状ポリマー成分は、粘着剤層全体の10重量%以下の割
合で用いることが必要である。10重量%を超えると、
充分な貼付性及び皮膚に対する充分な低刺激性を実現す
ることができないからである。
上述した粘着性基剤及び必要に応じて薬剤成分に加え
て、さらに、ポリイソブチレン、ポリブテンまたは液状
ポリイソプレン等のスチレン−イソプレン−スチレンブ
ロック共重合体と相溶可能な成分を適宜混合してもよ
い。中でも、貼付性の観点からは、ポリブテンを混合す
ることが好ましい。もっとも、上記のようなスチレン−
イソプレン−スチレンブロック共重合体と相溶可能な液
状ポリマー成分は、粘着剤層全体の10重量%以下の割
合で用いることが必要である。10重量%を超えると、
充分な貼付性及び皮膚に対する充分な低刺激性を実現す
ることができないからである。
【0017】また、本発明の貼付剤における粘着剤層中
には、上述した薬剤や液状ポリマー成分の他に酸化防止
剤または充填剤等を本発明の作用効果を阻害しない限
り、適宜添加してもよい。
には、上述した薬剤や液状ポリマー成分の他に酸化防止
剤または充填剤等を本発明の作用効果を阻害しない限
り、適宜添加してもよい。
【0018】製造方法
薬剤を含有していない貼付剤の製造に際しては、先ず上
述した粘着剤層を構成する成分を所定量配合し、窒素置
換下で120℃〜150℃の温度で加熱攪拌し、溶融す
る。次に、ホットメルトコーターにより、溶融した粘着
剤成分を剥離紙(または支持体)上に展延し、さらに展
延された粘着剤層に支持体(または剥離紙)をラミネー
トすることにより貼付剤とされる。
述した粘着剤層を構成する成分を所定量配合し、窒素置
換下で120℃〜150℃の温度で加熱攪拌し、溶融す
る。次に、ホットメルトコーターにより、溶融した粘着
剤成分を剥離紙(または支持体)上に展延し、さらに展
延された粘着剤層に支持体(または剥離紙)をラミネー
トすることにより貼付剤とされる。
【0019】また、薬剤を含有させる場合には、上述の
ように窒素置換下で粘着剤成分を120〜150℃の温
度で加熱攪拌し、溶融させた後、粘着剤の温度を100
〜120℃に冷却した状態で薬剤を添加して均一に混合
することにより粘着剤成分を得、上記のようにホットメ
ルトコーターにより展延させることにより貼付剤を得る
ことができる。
ように窒素置換下で粘着剤成分を120〜150℃の温
度で加熱攪拌し、溶融させた後、粘着剤の温度を100
〜120℃に冷却した状態で薬剤を添加して均一に混合
することにより粘着剤成分を得、上記のようにホットメ
ルトコーターにより展延させることにより貼付剤を得る
ことができる。
【0020】なお、本発明の医療用貼付剤の製造方法と
しては、溶剤塗工法を用いることもできる。例えば、上
述した粘着性基剤を構成する各成分を溶剤で溶解した
後、必要に応じて薬剤を添加し、均一な溶液を得る。次
に、得られた溶液を剥離紙(または支持体)上に塗布・
乾燥し、支持体(または剥離紙)を粘着剤層上にラミネ
ートすることよって貼付剤を得ることができる。この場
合、溶剤としては、上述した配合組成物を溶解し得るも
のである限り、任意のものを用いることができるが、沸
点の低いものを用いることが好ましく、配合される組成
によって適宜選択される。上記のような溶媒の例として
は、シクロヘキサン、ヘキサン、トルエン、テトラハイ
ドロフラン、塩化メチレン等が挙げられる。
しては、溶剤塗工法を用いることもできる。例えば、上
述した粘着性基剤を構成する各成分を溶剤で溶解した
後、必要に応じて薬剤を添加し、均一な溶液を得る。次
に、得られた溶液を剥離紙(または支持体)上に塗布・
乾燥し、支持体(または剥離紙)を粘着剤層上にラミネ
ートすることよって貼付剤を得ることができる。この場
合、溶剤としては、上述した配合組成物を溶解し得るも
のである限り、任意のものを用いることができるが、沸
点の低いものを用いることが好ましく、配合される組成
によって適宜選択される。上記のような溶媒の例として
は、シクロヘキサン、ヘキサン、トルエン、テトラハイ
ドロフラン、塩化メチレン等が挙げられる。
【0021】また、上記支持体としては、ポリエステ
ル、ポリエチレン、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデ
ン、ポリエチレン−酢酸ビニル共重合体もしくはポリウ
レタン等の合成樹脂からなるフィルム、不織布、布地ま
たはアルミニウム箔等からなるもの、あるいはこれらの
ラミネート体等が用いられる。剥離紙としては、ポリエ
ステルフィルム、ポリプロピレンフィルム、ポリエチレ
ンコート上質紙またはポリエチレンコートグラシン紙等
からなり、一方面にシリコン離型処理を施したものが適
宜用いられる。
ル、ポリエチレン、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデ
ン、ポリエチレン−酢酸ビニル共重合体もしくはポリウ
レタン等の合成樹脂からなるフィルム、不織布、布地ま
たはアルミニウム箔等からなるもの、あるいはこれらの
ラミネート体等が用いられる。剥離紙としては、ポリエ
ステルフィルム、ポリプロピレンフィルム、ポリエチレ
ンコート上質紙またはポリエチレンコートグラシン紙等
からなり、一方面にシリコン離型処理を施したものが適
宜用いられる。
【0022】
【作用】本発明の医療用貼付剤では、粘着性基剤中にゴ
ム弾性体であるスチレン−イソプレン−スチレンブロッ
ク共重合体が5〜20重量%の割合で配合されており、
かつ炭素数10〜30のパラフィン系炭化水素及び/ま
たはナフテン系炭化水素と脂環族炭化水素樹脂とが合計
で80〜95重量%の割合で含有されているため、さら
にパラフィン系炭化水素及び/またはナフテン系炭化水
素と脂環族炭化水素樹脂との重量比が2:3〜3:2の
範囲とされているため、充分な貼付性を有しつつ、皮膚
に対する刺激性が効果的に低められている。
ム弾性体であるスチレン−イソプレン−スチレンブロッ
ク共重合体が5〜20重量%の割合で配合されており、
かつ炭素数10〜30のパラフィン系炭化水素及び/ま
たはナフテン系炭化水素と脂環族炭化水素樹脂とが合計
で80〜95重量%の割合で含有されているため、さら
にパラフィン系炭化水素及び/またはナフテン系炭化水
素と脂環族炭化水素樹脂との重量比が2:3〜3:2の
範囲とされているため、充分な貼付性を有しつつ、皮膚
に対する刺激性が効果的に低められている。
【0023】すなわち、粘着性基剤の凝集力を高めると
共に貼付性を高めるためのゴム弾性体であるスチレン−
イソプレン−スチレンブロック共重合体が20重量%以
下の割合で含有されているため、皮膚に対する刺激性が
低められている。しかも、上記特定のパラフィン系炭化
水素及び/またはナフテン系炭化水素並びに脂環族炭化
水素樹脂が上記特定の割合で配合されているため、スチ
レン−イソプレン−スチレンブロック共重合体の長所で
ある貼付性が損なわれることもない。
共に貼付性を高めるためのゴム弾性体であるスチレン−
イソプレン−スチレンブロック共重合体が20重量%以
下の割合で含有されているため、皮膚に対する刺激性が
低められている。しかも、上記特定のパラフィン系炭化
水素及び/またはナフテン系炭化水素並びに脂環族炭化
水素樹脂が上記特定の割合で配合されているため、スチ
レン−イソプレン−スチレンブロック共重合体の長所で
ある貼付性が損なわれることもない。
【0024】
【実施例の説明】実施例1〜4
下記の表1に示すように成分を配合して実施例1〜4の
貼付剤を得た。すなわち、薬剤を除く成分(粘着性基剤
成分)を、表1に示す割合で配合し、窒素置換下で12
0〜150℃の温度で加熱攪拌し、溶融した。溶融後、
粘着性基剤溶液の温度を100〜120℃に冷却し、薬
剤を添加し、均一に混合することにより粘着剤層溶液を
得た。なお、実施例3では、薬剤が含有されていないた
め、上記加熱攪拌後溶融することにより、粘着剤層溶液
を得た。
貼付剤を得た。すなわち、薬剤を除く成分(粘着性基剤
成分)を、表1に示す割合で配合し、窒素置換下で12
0〜150℃の温度で加熱攪拌し、溶融した。溶融後、
粘着性基剤溶液の温度を100〜120℃に冷却し、薬
剤を添加し、均一に混合することにより粘着剤層溶液を
得た。なお、実施例3では、薬剤が含有されていないた
め、上記加熱攪拌後溶融することにより、粘着剤層溶液
を得た。
【0025】次に、ホットメルトコーターを用いて溶融
した粘着剤層溶液を、乾燥後の厚みが90〜100μm
となるようにポリエチレンコート上質紙からなる剥離紙
上に展延し、支持体としての厚み135μmの軟質塩化
ビニルフィルムをラミネートすることにより実施例1〜
4の貼付剤を得た。
した粘着剤層溶液を、乾燥後の厚みが90〜100μm
となるようにポリエチレンコート上質紙からなる剥離紙
上に展延し、支持体としての厚み135μmの軟質塩化
ビニルフィルムをラミネートすることにより実施例1〜
4の貼付剤を得た。
【0026】
【表1】
【0027】なお、表1において、使用した成分の詳細
は以下のとおりである。SIS…スチレン−イソプレン
−スチレンブロック共重合体、シェル化学社製、商品
名:カリフレックスTR1107(溶液粘度約1600
CPS(25重量%トルエン溶液での値)、スチレン−
ゴム比(重量%):14/86)。ポリブテン…平均分
子量:約1350、日本石油化学社製、商品名:日石ポ
リブテン。
は以下のとおりである。SIS…スチレン−イソプレン
−スチレンブロック共重合体、シェル化学社製、商品
名:カリフレックスTR1107(溶液粘度約1600
CPS(25重量%トルエン溶液での値)、スチレン−
ゴム比(重量%):14/86)。ポリブテン…平均分
子量:約1350、日本石油化学社製、商品名:日石ポ
リブテン。
【0028】脂環族飽和炭化水素樹脂…軟化点90℃、
分子量630、荒川化学工業社製、 商品名:アルコンP−90。 流動パラフィン…重質流動パラフィン、日興製薬社製。 薬剤…表1中の薬剤含有量は、粘着性基剤と薬剤とを混
合してなる粘着剤層成分全体中における薬剤の含有量を
重量%で表示した。
分子量630、荒川化学工業社製、 商品名:アルコンP−90。 流動パラフィン…重質流動パラフィン、日興製薬社製。 薬剤…表1中の薬剤含有量は、粘着性基剤と薬剤とを混
合してなる粘着剤層成分全体中における薬剤の含有量を
重量%で表示した。
【0029】比較例1〜4
下記の表2に示すように、各成分を配合したことを除い
ては、実施例1〜4と同様にして比較例1〜4の貼付剤
を得た。
ては、実施例1〜4と同様にして比較例1〜4の貼付剤
を得た。
【0030】
【表2】
【0031】表2における各成分の詳細は、表1の場合
と同様である。評価 上記のようにして得た実施例1〜4及び比較例1〜4の
各貼付剤につき、貼付試験及び粘着力試験を行い、評価
した。
と同様である。評価 上記のようにして得た実施例1〜4及び比較例1〜4の
各貼付剤につき、貼付試験及び粘着力試験を行い、評価
した。
【0032】貼付試験
貼付試験は、下記の5つの項目について行った。結果を
表3に示す。 貼付性:3×4cmのテープ状貼付剤を上腕に6時間
貼付後評価した。評価基準は以下の通りとした。 良好:テープ状貼付剤の残存接着面積95%以上 不良:テープ状貼付剤の残存接着面積75%以下
表3に示す。 貼付性:3×4cmのテープ状貼付剤を上腕に6時間
貼付後評価した。評価基準は以下の通りとした。 良好:テープ状貼付剤の残存接着面積95%以上 不良:テープ状貼付剤の残存接着面積75%以下
【0033】糊残り:剥離後、粘着剤が皮膚上に残る
か否かを評価した。表3中の評価記号の意味は以下の通
りである。 +:剥離後、粘着剤が皮膚上に残った。 −:剥離後、粘着剤が皮膚上に残らなかった。 剥離時の毛むしり:剥離時に体毛の毛むしりの有無を
評価した。表3においては、毛むしり有りのときを「あ
り」と、無かったときを「なし」と表記した。
か否かを評価した。表3中の評価記号の意味は以下の通
りである。 +:剥離後、粘着剤が皮膚上に残った。 −:剥離後、粘着剤が皮膚上に残らなかった。 剥離時の毛むしり:剥離時に体毛の毛むしりの有無を
評価した。表3においては、毛むしり有りのときを「あ
り」と、無かったときを「なし」と表記した。
【0034】剥離時の痛さ:剥離時の痛みについて官
能試験で評価し、表3においては、特に痛くない場合を
「なし」と、剥離時に痛みを感じる場合を「痛い」と表
記した。 角質剥離:剥離時の皮膚角質層の剥離の程度を評価し
た。表3中の記号の意味は以下の通りである。 ++:貼付部位が全体的に角質剥離 +:一部角質剥離 −:角質剥離が認められない
能試験で評価し、表3においては、特に痛くない場合を
「なし」と、剥離時に痛みを感じる場合を「痛い」と表
記した。 角質剥離:剥離時の皮膚角質層の剥離の程度を評価し
た。表3中の記号の意味は以下の通りである。 ++:貼付部位が全体的に角質剥離 +:一部角質剥離 −:角質剥離が認められない
【0035】
【表3】
【0036】粘着力試験
以下の要領で実施例1〜4及び比較例1〜4の各貼付剤
についてタック及び粘着力を評価した。 タック:球転法…JIS Z0237の粘着テープ及
び粘着シート試験方法に準じて行った。すなわち、粘着
剤層の厚みが約50〜100μmである貼付剤を、30
度の斜面上に粘着剤層面を上に向けて載置し、試料粘着
面の長さを5cmとし、滑走距離を10cmとし、スチ
ールボールを転がし、粘着面上にて停止するボールの大
きさを測定した。
についてタック及び粘着力を評価した。 タック:球転法…JIS Z0237の粘着テープ及
び粘着シート試験方法に準じて行った。すなわち、粘着
剤層の厚みが約50〜100μmである貼付剤を、30
度の斜面上に粘着剤層面を上に向けて載置し、試料粘着
面の長さを5cmとし、滑走距離を10cmとし、スチ
ールボールを転がし、粘着面上にて停止するボールの大
きさを測定した。
【0037】粘着力:180度引き剥がし法…JIS
Z0237の粘着テープ及び粘着シート試験方法に準
じて試験を行った。貼付剤を幅15mm×長さ70mm
以上の長方形に切断し、試験片とした。この試験片をス
テンレス板に貼付し、1kg/cm2 の荷重で圧着し、
自由端を180度折り返し、引っ張り速度300mm/
分で引き剥がした際の荷重を求めた。この荷重をg/1
5mmの単位で表し、これを粘着力と表現した。上記の
ようにして測定したタック及び粘着力についての結果を
表4に示す。
Z0237の粘着テープ及び粘着シート試験方法に準
じて試験を行った。貼付剤を幅15mm×長さ70mm
以上の長方形に切断し、試験片とした。この試験片をス
テンレス板に貼付し、1kg/cm2 の荷重で圧着し、
自由端を180度折り返し、引っ張り速度300mm/
分で引き剥がした際の荷重を求めた。この荷重をg/1
5mmの単位で表し、これを粘着力と表現した。上記の
ようにして測定したタック及び粘着力についての結果を
表4に示す。
【0038】
【表4】
【0039】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、炭素数
10〜30のパラフィン系炭化水素及び/またはナフテ
ン系炭化水素と、脂環族飽和炭化水素樹脂と、スチレン
−イソプレン−スチレンブロック共重合体とが上記特定
の割合で含有されており、かつパラフィン系炭化水素及
び/またはナフテン系炭化水素と脂環族飽和炭化水素樹
脂との重量比が上記特定の範囲とされた粘着性基剤を用
いて粘着剤層が構成されているため、充分な貼付性を有
するだけでなく、皮膚に対する刺激性が効果的に低めら
れており、従って毛むしりや皮膚の角質層が剥離すると
いった好ましくない現象を防止することができ、かつ繰
り返し貼付が可能な貼付剤を提供することが可能とな
る。
10〜30のパラフィン系炭化水素及び/またはナフテ
ン系炭化水素と、脂環族飽和炭化水素樹脂と、スチレン
−イソプレン−スチレンブロック共重合体とが上記特定
の割合で含有されており、かつパラフィン系炭化水素及
び/またはナフテン系炭化水素と脂環族飽和炭化水素樹
脂との重量比が上記特定の範囲とされた粘着性基剤を用
いて粘着剤層が構成されているため、充分な貼付性を有
するだけでなく、皮膚に対する刺激性が効果的に低めら
れており、従って毛むしりや皮膚の角質層が剥離すると
いった好ましくない現象を防止することができ、かつ繰
り返し貼付が可能な貼付剤を提供することが可能とな
る。
Claims (2)
- 【請求項1】 粘着性基剤を含有する粘着剤層が支持体
の片面に設けられた医療用貼付剤において、 前記粘着性基剤が、炭素数10〜30のパラフィン系炭
化水素及び/またはナフテン系炭化水素と脂環族炭化水
素樹脂とを合計で80〜95重量%、スチレン−イソプ
レン−スチレンブロック共重合体を5〜20重量%の割
合で含み、かつ前記パラフィン系炭化水素及び/または
ナフテン系炭化水素と脂環族炭化水素樹脂との重量比が
2:3〜3:2の範囲にあることを特徴とする、医療用
貼付剤。 - 【請求項2】 前記粘着剤層が、薬剤をさらに含有する
ことを特徴とする請求項1に記載の医療用貼付剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16424591A JPH0517346A (ja) | 1991-07-04 | 1991-07-04 | 医療用貼付剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16424591A JPH0517346A (ja) | 1991-07-04 | 1991-07-04 | 医療用貼付剤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0517346A true JPH0517346A (ja) | 1993-01-26 |
Family
ID=15789437
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16424591A Pending JPH0517346A (ja) | 1991-07-04 | 1991-07-04 | 医療用貼付剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0517346A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6953590B1 (en) | 1998-10-05 | 2005-10-11 | Yutoku Pharmaceutical Ind. Co., Ltd. | Tape material for transcutaneous absorption |
| WO2014097422A1 (ja) | 2012-12-19 | 2014-06-26 | ニチバン株式会社 | 顔面用貼付材 |
| KR20150095895A (ko) | 2012-12-19 | 2015-08-21 | 센주 유에스에이, 인코포레이티드 | 클로베타솔을 함유하는 눈꺼풀 질환의 치료용 패치 |
| JP2015167775A (ja) * | 2014-03-10 | 2015-09-28 | 株式会社無有 | 鼻用保湿材 |
-
1991
- 1991-07-04 JP JP16424591A patent/JPH0517346A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6953590B1 (en) | 1998-10-05 | 2005-10-11 | Yutoku Pharmaceutical Ind. Co., Ltd. | Tape material for transcutaneous absorption |
| WO2014097422A1 (ja) | 2012-12-19 | 2014-06-26 | ニチバン株式会社 | 顔面用貼付材 |
| KR20150095895A (ko) | 2012-12-19 | 2015-08-21 | 센주 유에스에이, 인코포레이티드 | 클로베타솔을 함유하는 눈꺼풀 질환의 치료용 패치 |
| US9211397B2 (en) | 2012-12-19 | 2015-12-15 | Senju Usa, Inc. | Patch for treatment of eyelid disease containing clobetasol |
| EP2937066A4 (en) * | 2012-12-19 | 2016-09-07 | Nichiban Kk | FACE PLASTER |
| US11311423B2 (en) | 2012-12-19 | 2022-04-26 | Nichiban Co., Ltd. | Facial patch |
| JP2015167775A (ja) * | 2014-03-10 | 2015-09-28 | 株式会社無有 | 鼻用保湿材 |
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