JPH05173548A - フルート用素材 - Google Patents
フルート用素材Info
- Publication number
- JPH05173548A JPH05173548A JP3357174A JP35717491A JPH05173548A JP H05173548 A JPH05173548 A JP H05173548A JP 3357174 A JP3357174 A JP 3357174A JP 35717491 A JP35717491 A JP 35717491A JP H05173548 A JPH05173548 A JP H05173548A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flute
- mechanical properties
- appearance
- blank material
- alloys
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Adornments (AREA)
- Powder Metallurgy (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 機械的特性、加工特性に優れ、外観的にも傷
がなく光沢も優れた、さらに特異でオリジナリティに富
んだ高級感あふれるフルート用素材を提供する。 【構成】 Pd1〜15%、Co1〜15%及び残部Ptか
らなることを特徴とするフルート用素材。
がなく光沢も優れた、さらに特異でオリジナリティに富
んだ高級感あふれるフルート用素材を提供する。 【構成】 Pd1〜15%、Co1〜15%及び残部Ptか
らなることを特徴とするフルート用素材。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フルート用素材に係
り、特に生産性良く、機械的特性等も良好なフルート用
素材に関するものである。
り、特に生産性良く、機械的特性等も良好なフルート用
素材に関するものである。
【0002】
【従来の技術と課題】従来よりフルート用素材として洋
白等銅合金、銀合金、金合金等が広く用いられている。
近年特異の趣き、音色、高級感等の要望からPt系合金
が試みられつつある。しかし、純Ptでは機械的特性特
に硬さが低いため、取り扱いにくく、加工中の傷等が残
り易く、フルート本体のはめ込み(接続組立)時のすり
傷等が問題であった。従って、Pt合金例えばPtRh
10%、PtPd10%等硬質のPt系素材を試みたが、フ
ルート仕上がり外観における光沢が不十分なもので所望
のPt特有の金属光沢の鏡面が得られなかった。
白等銅合金、銀合金、金合金等が広く用いられている。
近年特異の趣き、音色、高級感等の要望からPt系合金
が試みられつつある。しかし、純Ptでは機械的特性特
に硬さが低いため、取り扱いにくく、加工中の傷等が残
り易く、フルート本体のはめ込み(接続組立)時のすり
傷等が問題であった。従って、Pt合金例えばPtRh
10%、PtPd10%等硬質のPt系素材を試みたが、フ
ルート仕上がり外観における光沢が不十分なもので所望
のPt特有の金属光沢の鏡面が得られなかった。
【0003】
【発明の目的】本発明は、上記課題を解決すべくなされ
たもので、その目的は、機械的特性、加工特性に優れ、
外観的にも傷がなく光沢も優れた、さらに特異なオリジ
ナリティに富んだ高級感あふれるフルート用素材を提供
する。
たもので、その目的は、機械的特性、加工特性に優れ、
外観的にも傷がなく光沢も優れた、さらに特異なオリジ
ナリティに富んだ高級感あふれるフルート用素材を提供
する。
【0004】
【発明の構成】本発明は、Pd1〜15%、Co1〜15%
及び残部Ptからなることを特徴とするものである。
及び残部Ptからなることを特徴とするものである。
【0005】
【作用】上記のように構成された本発明のPt合金から
なるフルート用素材においては、Pdが1〜15%含有さ
れているので機械的特性及び塑性加工性が向上し、Co
が1〜15%含有されているので鋳造性(ピンホールの発
生防止)及び機械的特性が向上し、またPtPdCo合
金とすることにより切削加工性が向上し、研摩し易く光
沢が出し易くなる等フルートとしての加工において寸
法、形状、外観、機能等に良好に発揮されるものであ
る。ここで、Pdが1%未満だと、機械的特性向上に効
果が少なく、Pdが15%を超えると耐蝕性が悪くなる。
またCoが1%未満だと鋳造性、機械的特性向上に効果
が少なく、Coが15%を超えると加工性が著しく低下す
る。
なるフルート用素材においては、Pdが1〜15%含有さ
れているので機械的特性及び塑性加工性が向上し、Co
が1〜15%含有されているので鋳造性(ピンホールの発
生防止)及び機械的特性が向上し、またPtPdCo合
金とすることにより切削加工性が向上し、研摩し易く光
沢が出し易くなる等フルートとしての加工において寸
法、形状、外観、機能等に良好に発揮されるものであ
る。ここで、Pdが1%未満だと、機械的特性向上に効
果が少なく、Pdが15%を超えると耐蝕性が悪くなる。
またCoが1%未満だと鋳造性、機械的特性向上に効果
が少なく、Coが15%を超えると加工性が著しく低下す
る。
【0006】以下に実施例と従来例について述べる。ま
ず、実施例として材質Pt90%Pd7%Co3%で溶
解、鋳造後、中ぐり加工にて外径35mm、内径25mmのパイ
プ材とした。その後 800℃、30分、大気中で焼鈍し、次
いで伸管加工し外径19.6mm内径19mmのフルート用パイプ
を得た。一方、従来例1として材質Pt、従来例2とし
てPtPd10%とした他は実施例と同一条件、工程にて
同様のフルート用パイプを得た。然して、硬さ、外観、
光沢について検査したところ、下記のような結果を得
た。
ず、実施例として材質Pt90%Pd7%Co3%で溶
解、鋳造後、中ぐり加工にて外径35mm、内径25mmのパイ
プ材とした。その後 800℃、30分、大気中で焼鈍し、次
いで伸管加工し外径19.6mm内径19mmのフルート用パイプ
を得た。一方、従来例1として材質Pt、従来例2とし
てPtPd10%とした他は実施例と同一条件、工程にて
同様のフルート用パイプを得た。然して、硬さ、外観、
光沢について検査したところ、下記のような結果を得
た。
【0007】
【表1】
【0008】
【発明の効果】以上のように、本発明のフルート用素材
によれば、Pd、Coを含有してなるので機械的特性、
加工性に優れた外観的にも傷がなく光沢も優れた、さら
に特異なオリジナリティに富んだ高級感あふれるフルー
トが得られるという優れた効果を有したフルート用素材
である。
によれば、Pd、Coを含有してなるので機械的特性、
加工性に優れた外観的にも傷がなく光沢も優れた、さら
に特異なオリジナリティに富んだ高級感あふれるフルー
トが得られるという優れた効果を有したフルート用素材
である。
Claims (1)
- 【請求項1】 Pd1〜15%、Co1〜15%及び残部P
tからなることを特徴とするフルート用素材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3357174A JP2792617B2 (ja) | 1991-12-25 | 1991-12-25 | フルート用素材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3357174A JP2792617B2 (ja) | 1991-12-25 | 1991-12-25 | フルート用素材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05173548A true JPH05173548A (ja) | 1993-07-13 |
| JP2792617B2 JP2792617B2 (ja) | 1998-09-03 |
Family
ID=18452767
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3357174A Expired - Lifetime JP2792617B2 (ja) | 1991-12-25 | 1991-12-25 | フルート用素材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2792617B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010084226A (ja) * | 2008-10-03 | 2010-04-15 | Ishifuku Metal Ind Co Ltd | 宝飾品用Pt合金 |
-
1991
- 1991-12-25 JP JP3357174A patent/JP2792617B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010084226A (ja) * | 2008-10-03 | 2010-04-15 | Ishifuku Metal Ind Co Ltd | 宝飾品用Pt合金 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2792617B2 (ja) | 1998-09-03 |
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