JPH0517404B2 - - Google Patents
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- JPH0517404B2 JPH0517404B2 JP59266867A JP26686784A JPH0517404B2 JP H0517404 B2 JPH0517404 B2 JP H0517404B2 JP 59266867 A JP59266867 A JP 59266867A JP 26686784 A JP26686784 A JP 26686784A JP H0517404 B2 JPH0517404 B2 JP H0517404B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat cushion
- plate
- annular portion
- fixing device
- narrowed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
- Connection Of Plates (AREA)
- Insertion Pins And Rivets (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はシートクツシヨンを車体フロアに固定
するために用いられるシートクツシヨン固定装置
に関する。
するために用いられるシートクツシヨン固定装置
に関する。
従来の技術
従来のシートクツシヨン固定装置としては、実
開昭56−40026号、実開昭57−83030号、実開昭57
−83029号公報に開示されたものが提案されてお
り、かかる従来の技術を踏襲しつつ、成形容易性
から合成樹脂で一体成形したものとして、第5図
乃至第8図に示したものが実用されている。すな
わちこのシートクツシヨン固定装置は、固定装置
体1と、ハウジング2の2部材から構成されてお
り、両部材1,2は適宜の樹脂により一体成形さ
れている。前記固定装置本体1の一端側には、取
手部3が設けられており、該取手部3には指係合
孔3aが設けられている。又この取手部3には第
1のヒンジ部5を介して中間部4が連設されてお
り、該中間部4は、両側縁に隆起成形された一対
の突部6,6と、該突部6,6間に設けられた開
口7とを具備している。さらに該中間部4には、
第2のヒンジ部8を介して基板部9が連設されて
いる。該基板部9の端部には、相対向して略コ字
状のガイド10,10が突設されており、該ガイ
ド10,10の近傍であつて第5図イにおいて裏
面側には、突起11,11が設けられている。又
基板部9には第5図イにおいて略T字形状の孔1
2が設けられており、該孔12内には一端部13
aを基板部9のガイド10支持用折り返し部9b
に固持され、他端部13bが前記突起6と同方
向、即ち第5図ロにおいて左側方向に隆起したフ
ツク片13が延設されており、該フツク片13の
前記他端部13bにはプレート14が一体に横設
されている。
開昭56−40026号、実開昭57−83030号、実開昭57
−83029号公報に開示されたものが提案されてお
り、かかる従来の技術を踏襲しつつ、成形容易性
から合成樹脂で一体成形したものとして、第5図
乃至第8図に示したものが実用されている。すな
わちこのシートクツシヨン固定装置は、固定装置
体1と、ハウジング2の2部材から構成されてお
り、両部材1,2は適宜の樹脂により一体成形さ
れている。前記固定装置本体1の一端側には、取
手部3が設けられており、該取手部3には指係合
孔3aが設けられている。又この取手部3には第
1のヒンジ部5を介して中間部4が連設されてお
り、該中間部4は、両側縁に隆起成形された一対
の突部6,6と、該突部6,6間に設けられた開
口7とを具備している。さらに該中間部4には、
第2のヒンジ部8を介して基板部9が連設されて
いる。該基板部9の端部には、相対向して略コ字
状のガイド10,10が突設されており、該ガイ
ド10,10の近傍であつて第5図イにおいて裏
面側には、突起11,11が設けられている。又
基板部9には第5図イにおいて略T字形状の孔1
2が設けられており、該孔12内には一端部13
aを基板部9のガイド10支持用折り返し部9b
に固持され、他端部13bが前記突起6と同方
向、即ち第5図ロにおいて左側方向に隆起したフ
ツク片13が延設されており、該フツク片13の
前記他端部13bにはプレート14が一体に横設
されている。
一方前記ハウジング2は、第6図に示したよう
に、断面半楕円形状の側壁15と、該側壁15の
下端部側に形成された底部16と、上端部側に形
成されたフランジ17からなる。前記底部16に
は前記固定装置本体1の基板部9の第2のヒンジ
部8近傍に形成された貫通穴9aと係合する突片
20が設けられており、この底部16と側壁15
との結合部には、成形型抜用の貫通孔21が設け
られている。さらにフランジ17には、前記ガイ
ド10の内側面10aに接面させつつ挿入可能な
幅に、係合杆22,22が対設されており、該係
合杆22,22の先端部には、返し爪23,23
が形成されている。
に、断面半楕円形状の側壁15と、該側壁15の
下端部側に形成された底部16と、上端部側に形
成されたフランジ17からなる。前記底部16に
は前記固定装置本体1の基板部9の第2のヒンジ
部8近傍に形成された貫通穴9aと係合する突片
20が設けられており、この底部16と側壁15
との結合部には、成形型抜用の貫通孔21が設け
られている。さらにフランジ17には、前記ガイ
ド10の内側面10aに接面させつつ挿入可能な
幅に、係合杆22,22が対設されており、該係
合杆22,22の先端部には、返し爪23,23
が形成されている。
以上の構成に係る両部材において、前記固定装
置本体1は、第5図ハに示したように、各ヒンジ
部5,8の中心の取手部3と基板部9が相近接す
る矢印a,b方向に折曲し、第7図に示したよう
に取付部3をガイド10,10間に遊挿させ、か
つ突部6をプレート14に相当させた状態にす
る。そして次にハウジング2の係合杆22をガイ
ド10の内側面10aと取手部3の側面3b間に
挿入し、かつ突片20の内側に固定装置本体1の
貫通穴9aを位置させて両部材1,2をサブアツ
センプリする。
置本体1は、第5図ハに示したように、各ヒンジ
部5,8の中心の取手部3と基板部9が相近接す
る矢印a,b方向に折曲し、第7図に示したよう
に取付部3をガイド10,10間に遊挿させ、か
つ突部6をプレート14に相当させた状態にす
る。そして次にハウジング2の係合杆22をガイ
ド10の内側面10aと取手部3の側面3b間に
挿入し、かつ突片20の内側に固定装置本体1の
貫通穴9aを位置させて両部材1,2をサブアツ
センプリする。
一方同図に示したように車体フロア24には組
付穴25が設けられており、又自動車用シート2
6にはシートクツシヨンフレーム27に、第7図
を左方から視た時に略U字状に形成されている被
係止体たるワイヤ28が固設されている。
付穴25が設けられており、又自動車用シート2
6にはシートクツシヨンフレーム27に、第7図
を左方から視た時に略U字状に形成されている被
係止体たるワイヤ28が固設されている。
しかして前述のようにサブアツセンプリされた
固定装置本体1とハウジング2は、固定装置本体
1の突起11と基板部9のガイド10支持用折り
返し部9bと間の間隙と、ハウジング2の係合部
19とを、前記組付穴25の開口縁部に嵌合させ
て、該組付穴25に固定される(第8図)。
固定装置本体1とハウジング2は、固定装置本体
1の突起11と基板部9のガイド10支持用折り
返し部9bと間の間隙と、ハウジング2の係合部
19とを、前記組付穴25の開口縁部に嵌合させ
て、該組付穴25に固定される(第8図)。
そしてシート取付時には、前記ワイヤ28を第
8図イに示したように、フツク片13を係止させ
て、シート26を車体フロア24の所定部位に固
持させる。又シート取外時には、第8図ロに示し
たように一方の手の指を前記指係合孔3aに係止
させ、さらに取手部3を手前側すなわち矢印c方
向に引張する。これによつて突部6は第2のヒン
ジ部8を中心に同方向に回動してプレート14を
押圧して、該プレート14を孔12より外側に押
し出す。したがつて該プレート14と一体に成形
されているフツク片13は、ワイヤ28を残し
て、プレート14とともに変位し、ワイヤ28は
解離状態となる。そこで作業者は取手部3を一方
の手で引つ張つたまま他方の手でシート26を上
方、すなわち矢印d方向に持ち上げれば、ワイヤ
28は引き上げられ、シート26を車体フロア2
4から取り外すことができるのである。
8図イに示したように、フツク片13を係止させ
て、シート26を車体フロア24の所定部位に固
持させる。又シート取外時には、第8図ロに示し
たように一方の手の指を前記指係合孔3aに係止
させ、さらに取手部3を手前側すなわち矢印c方
向に引張する。これによつて突部6は第2のヒン
ジ部8を中心に同方向に回動してプレート14を
押圧して、該プレート14を孔12より外側に押
し出す。したがつて該プレート14と一体に成形
されているフツク片13は、ワイヤ28を残し
て、プレート14とともに変位し、ワイヤ28は
解離状態となる。そこで作業者は取手部3を一方
の手で引つ張つたまま他方の手でシート26を上
方、すなわち矢印d方向に持ち上げれば、ワイヤ
28は引き上げられ、シート26を車体フロア2
4から取り外すことができるのである。
発明が解決しようとする問題点
しかしながらこのような従来の装置にあつて
は、取手部3の引張によりワイヤ28とフツク片
13との解離を行なう構造であることから、過度
に前記取手部3を引張すると肉薄状に成形されて
いる第1のヒンジ部5に引張時の応力が集中す
る。このため例えば営業車のようにシートクツシ
ヨン26をたびたび取り外して車室内を清掃を行
なう車両にあつては、度重なる引張時の応力集中
によりヒンジ5に疲労が生じ、その結果取手部3
が第1のヒンジ部5より引き千切られてしまうお
それがあつた。
は、取手部3の引張によりワイヤ28とフツク片
13との解離を行なう構造であることから、過度
に前記取手部3を引張すると肉薄状に成形されて
いる第1のヒンジ部5に引張時の応力が集中す
る。このため例えば営業車のようにシートクツシ
ヨン26をたびたび取り外して車室内を清掃を行
なう車両にあつては、度重なる引張時の応力集中
によりヒンジ5に疲労が生じ、その結果取手部3
が第1のヒンジ部5より引き千切られてしまうお
それがあつた。
本発明はかかる従来の実情に鑑みてなされたも
のであり、過度の操作力が付与され易い引張操作
によることなく、シートクツシヨンの取り外し操
作を行ない得る構造とすることによつて、耐久性
の向上を図つたシートクツシヨン固定装置を提供
するものである。
のであり、過度の操作力が付与され易い引張操作
によることなく、シートクツシヨンの取り外し操
作を行ない得る構造とすることによつて、耐久性
の向上を図つたシートクツシヨン固定装置を提供
するものである。
問題を解決するための手段
前記問題点を解決するために本発明にあつて
は、シートクツシヨンの下面にプレートを突設
し、該プレートの相対向する側部に狭窄部を形成
する一方、車体フロアに取付孔を設け、該取付孔
にベース部材を嵌着するとともに、中間部に共働
して前記狭窄部に係合する環状部を形成する一対
の弾性杆を前記ベース部材を嵌着されるコアに植
設し、前記弾性杆の自由端部に相近接する方向の
押圧操作によつて前記環状部を大径化し得る係合
解除用操作片を設けてある。
は、シートクツシヨンの下面にプレートを突設
し、該プレートの相対向する側部に狭窄部を形成
する一方、車体フロアに取付孔を設け、該取付孔
にベース部材を嵌着するとともに、中間部に共働
して前記狭窄部に係合する環状部を形成する一対
の弾性杆を前記ベース部材を嵌着されるコアに植
設し、前記弾性杆の自由端部に相近接する方向の
押圧操作によつて前記環状部を大径化し得る係合
解除用操作片を設けてある。
作 用
以上の構成において、シートクツシヨンの取付
時には、一対の弾性杆によつて形成されている環
状部内に、前記プレートを挿入する。これによつ
て環状部は一時的に押し広げられた後、径を縮収
させて前記狭窄部に係合し、シートクツシヨンを
車体フロアに固定する。次にシートクツシヨン取
外時には、前記係合用操作片を相近接する方向に
押圧して、環状部を大径化させる。これによつて
環状部は狭窄部との係合を解除され、シートクツ
シヨンを上方に持ち上げることにより、プレート
は環状部外に引き出され、シートクツシヨンを車
体フロアより外すことができる。そしてシートク
ツシヨン取り外しはこのように、係合操作片の相
近接する方向へ押圧操作して環状部の大径化する
ことにより行なわれることから、引張操作によつ
て過度の操作力が付与されたり、特定の部位に応
力が生じたりすることなく、装置の耐久性向上を
図ることができるのである。
時には、一対の弾性杆によつて形成されている環
状部内に、前記プレートを挿入する。これによつ
て環状部は一時的に押し広げられた後、径を縮収
させて前記狭窄部に係合し、シートクツシヨンを
車体フロアに固定する。次にシートクツシヨン取
外時には、前記係合用操作片を相近接する方向に
押圧して、環状部を大径化させる。これによつて
環状部は狭窄部との係合を解除され、シートクツ
シヨンを上方に持ち上げることにより、プレート
は環状部外に引き出され、シートクツシヨンを車
体フロアより外すことができる。そしてシートク
ツシヨン取り外しはこのように、係合操作片の相
近接する方向へ押圧操作して環状部の大径化する
ことにより行なわれることから、引張操作によつ
て過度の操作力が付与されたり、特定の部位に応
力が生じたりすることなく、装置の耐久性向上を
図ることができるのである。
実施例
以下本発明の一実施例について図面に従つて説
明する。すなわち第2図に示したように、シート
クツシヨン30の下面30aには、プレート31
が突設されている。該プレート31は、第1図に
示したように尖状端部32を有し、相対向する側
部には、水平段部33,33と、該水平段部3
3,33の上方に連続するテーパー部34,34
とからなる狭窄部35,35が形成されている。
一方車体フロア36には、取付孔37が形成され
ており、該取付孔37の縁部にはフランジ37a
が垂設されている。この取付孔37には、上面開
放状の箱体からなるベース部材38が嵌装されて
おり、該ベース部材38の相対向する前後面に
は、開口39,39が設けられている。さらにベ
ース部材38の上縁部には、鍔部40が形成され
ており、該鍔部40上面には、ガイド41,41
が対設されている。このベース部材38内には、
U字状のコア42が嵌装されており、該コア42
の外側面には、第3図に示したように前記開口3
9,39より突出して、取付孔37のフランジ3
7a下面に係合する係止爪43,43が形成され
ている。さらにコア42の底部41aには、第4
図にも示したように側方に延びる押え爪44が形
成されており、又内側面にはストツパ45が突設
されている。かかるコア42には、弾性復元力を
有する単一の線状体を屈曲して成形された一対の
弾性杆46,46が植設されている。該弾性杆4
6,46は、端部の第1屈曲部46aを前記スト
ツパ45に当接させるとともに、第1屈曲部46
aの近傍に位置する第2屈曲部46b,46bを
前記押え爪44に係合して、固持されている。こ
の弾性杆46,46の自由端部46c,46cは
交差しコア42より上方に位置する中途部に、共
働して環状部47を形成しており、該環状部47
は常態において前記狭窄部35に弾接係合し得る
成形されている。又前記自由端部46c,46c
は、前記ガイド41,41間に遊挿されており、
先端部には解除用操作片たるノブ48,48が嵌
着されている。
明する。すなわち第2図に示したように、シート
クツシヨン30の下面30aには、プレート31
が突設されている。該プレート31は、第1図に
示したように尖状端部32を有し、相対向する側
部には、水平段部33,33と、該水平段部3
3,33の上方に連続するテーパー部34,34
とからなる狭窄部35,35が形成されている。
一方車体フロア36には、取付孔37が形成され
ており、該取付孔37の縁部にはフランジ37a
が垂設されている。この取付孔37には、上面開
放状の箱体からなるベース部材38が嵌装されて
おり、該ベース部材38の相対向する前後面に
は、開口39,39が設けられている。さらにベ
ース部材38の上縁部には、鍔部40が形成され
ており、該鍔部40上面には、ガイド41,41
が対設されている。このベース部材38内には、
U字状のコア42が嵌装されており、該コア42
の外側面には、第3図に示したように前記開口3
9,39より突出して、取付孔37のフランジ3
7a下面に係合する係止爪43,43が形成され
ている。さらにコア42の底部41aには、第4
図にも示したように側方に延びる押え爪44が形
成されており、又内側面にはストツパ45が突設
されている。かかるコア42には、弾性復元力を
有する単一の線状体を屈曲して成形された一対の
弾性杆46,46が植設されている。該弾性杆4
6,46は、端部の第1屈曲部46aを前記スト
ツパ45に当接させるとともに、第1屈曲部46
aの近傍に位置する第2屈曲部46b,46bを
前記押え爪44に係合して、固持されている。こ
の弾性杆46,46の自由端部46c,46cは
交差しコア42より上方に位置する中途部に、共
働して環状部47を形成しており、該環状部47
は常態において前記狭窄部35に弾接係合し得る
成形されている。又前記自由端部46c,46c
は、前記ガイド41,41間に遊挿されており、
先端部には解除用操作片たるノブ48,48が嵌
着されている。
以上のこ構成に係る本実施例において、ベース
部材38、コア42、弾性杆46,46等は予め
前述のようにして、車体フロア36の取付孔37
に組み付けておく。そしてシートクツシヨン30
の取り付けに際しては、環状部47にプレート3
1を合致させてシートクツシヨン30を下降させ
る。すると環状部47は前記尖状端部32に加わ
るシートクツシヨン30の荷重により押し広げら
れ、プレート31は環状部47内に進入する。こ
の進入によつて環状部47と狭窄部35とが合致
すると、弾性杆46,46の復元力により環状部
47は狭窄部35に弾接係合し、かつ、環状部4
7が段部33に当接してプレート31の抜け止め
がなされる。よつて該プレート31を介してシー
トクツシヨン30は車体フロア36に固定される
こととなるのである。
部材38、コア42、弾性杆46,46等は予め
前述のようにして、車体フロア36の取付孔37
に組み付けておく。そしてシートクツシヨン30
の取り付けに際しては、環状部47にプレート3
1を合致させてシートクツシヨン30を下降させ
る。すると環状部47は前記尖状端部32に加わ
るシートクツシヨン30の荷重により押し広げら
れ、プレート31は環状部47内に進入する。こ
の進入によつて環状部47と狭窄部35とが合致
すると、弾性杆46,46の復元力により環状部
47は狭窄部35に弾接係合し、かつ、環状部4
7が段部33に当接してプレート31の抜け止め
がなされる。よつて該プレート31を介してシー
トクツシヨン30は車体フロア36に固定される
こととなるのである。
次にシートクツシヨン30を取り外す際には、
弾性杆46,46の復元力に抗してノブ48,4
8を相近接させる方向に押圧する。これによつて
環状部47は大径化して、狭窄部35より解離す
る。したがつてこの状態を保持しつつ、シートク
ツシヨン30を上方に持ち上げれば、プレート3
1は環状部47内より引き出され、シートクツシ
ヨン30の固定は解除される。そしてこのように
シートクツシヨン30の取り外しは、ノブ48,
48の相近接する方向への押圧操作によつてなさ
れることから、引張操作のように過度の操作力が
付与されることはなく、又大径化する際環状部4
7の特定部位に応力が集中するようなこともな
く、優れた耐久性を得ることができるのである。
弾性杆46,46の復元力に抗してノブ48,4
8を相近接させる方向に押圧する。これによつて
環状部47は大径化して、狭窄部35より解離す
る。したがつてこの状態を保持しつつ、シートク
ツシヨン30を上方に持ち上げれば、プレート3
1は環状部47内より引き出され、シートクツシ
ヨン30の固定は解除される。そしてこのように
シートクツシヨン30の取り外しは、ノブ48,
48の相近接する方向への押圧操作によつてなさ
れることから、引張操作のように過度の操作力が
付与されることはなく、又大径化する際環状部4
7の特定部位に応力が集中するようなこともな
く、優れた耐久性を得ることができるのである。
なお、狭窄部35を環状部47に係止させた
際、プレート31上下方向の取付寸法誤差によ
り、環状部47が狭窄部35より上方に位置した
場合や、乗員着座時の振動によつてプレート31
が下方に変位した場合には、環状部47とテーパ
ー部34との弾接あるいは摺接により、前記誤
差、振動を吸収することができる。
際、プレート31上下方向の取付寸法誤差によ
り、環状部47が狭窄部35より上方に位置した
場合や、乗員着座時の振動によつてプレート31
が下方に変位した場合には、環状部47とテーパ
ー部34との弾接あるいは摺接により、前記誤
差、振動を吸収することができる。
発明の効果
以上説明したように本発明は、弾性杆の自由端
部に設けられた解除用操作片を相近接する方向に
押圧することによつて、シートクツシヨン下面に
突設されたプレートの狭窄部に係合する環状部を
大径化して、シートクツシヨンを取り外し得るよ
うにした。よつてシートクツシヨン取外作業を、
過度の操作力付与され易い引張操作を伴うことな
く行なうことができるとともに、前記環状部の大
径化は弾性杆の全体的な弾性変形によつて行なわ
れることから、操作時の応力が特定部位に生ずる
ようなこともない。したがつて、例えシートクツ
シヨンの取外頻度が高くとも固定装置の特定部位
が破損するようなことはなく、優れた耐久性を得
ることができるものである。
部に設けられた解除用操作片を相近接する方向に
押圧することによつて、シートクツシヨン下面に
突設されたプレートの狭窄部に係合する環状部を
大径化して、シートクツシヨンを取り外し得るよ
うにした。よつてシートクツシヨン取外作業を、
過度の操作力付与され易い引張操作を伴うことな
く行なうことができるとともに、前記環状部の大
径化は弾性杆の全体的な弾性変形によつて行なわ
れることから、操作時の応力が特定部位に生ずる
ようなこともない。したがつて、例えシートクツ
シヨンの取外頻度が高くとも固定装置の特定部位
が破損するようなことはなく、優れた耐久性を得
ることができるものである。
第1図は、本発明の一実施例を示す分解図、第
2図はシートクツシヨンの下面を示す斜視図、第
3図は、組付状態における第1図−線断面
図、第4図は、第3図−線断面図、第5図イ
は、従来のシートクツシヨン固定装置の固定装置
本体を示す正面図、第5図ロは、第5図イ−
線断面図、第5図ハは、同固定装置本体の側面
図、第6図イは、従来のシートクツシヨン固定装
置のハウジングを示す平面図、第6図ロは、同正
面図、第6図ハは第6図ロ−線断面図、第7
図は従来のシートクツシヨン固定装置の組付構造
を示す断面説明図、第8図イは従来のシートクツ
シヨン固定装置のシートクツシヨン固定時の状態
を示す断面図、第8図ロは同装置のシートクツシ
ヨン取外時の状態を示す断面説明図である。 30……シートクツシヨン、30a……下面、
31……プレート、35……狭窄部、36……車
体フロア、37……取付孔、38……ベース部
材、46……弾性杆、47……環状部、48……
ノブ(解除用操作片)。
2図はシートクツシヨンの下面を示す斜視図、第
3図は、組付状態における第1図−線断面
図、第4図は、第3図−線断面図、第5図イ
は、従来のシートクツシヨン固定装置の固定装置
本体を示す正面図、第5図ロは、第5図イ−
線断面図、第5図ハは、同固定装置本体の側面
図、第6図イは、従来のシートクツシヨン固定装
置のハウジングを示す平面図、第6図ロは、同正
面図、第6図ハは第6図ロ−線断面図、第7
図は従来のシートクツシヨン固定装置の組付構造
を示す断面説明図、第8図イは従来のシートクツ
シヨン固定装置のシートクツシヨン固定時の状態
を示す断面図、第8図ロは同装置のシートクツシ
ヨン取外時の状態を示す断面説明図である。 30……シートクツシヨン、30a……下面、
31……プレート、35……狭窄部、36……車
体フロア、37……取付孔、38……ベース部
材、46……弾性杆、47……環状部、48……
ノブ(解除用操作片)。
Claims (1)
- 1 シートクツシヨンの下面にプレートを突設
し、該プレートの相対向する側部に狭窄部を形成
する一方、車体フロアに設けられた取付孔にベー
ス部材を嵌着し、該ベース部材に嵌着されるコア
に一対の弾性杆を植設するとともに、該弾性杆の
中途部に共働して前記狭窄部に係合する環状部を
形成し、前記弾性杆の自由端部には相近接する方
向への押圧操作によつて前記環状部を大径化し得
る係合解除用操作片を設けたことを特徴とするシ
ートクツシヨン固定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59266867A JPS61144414A (ja) | 1984-12-18 | 1984-12-18 | シ−トクツシヨン固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59266867A JPS61144414A (ja) | 1984-12-18 | 1984-12-18 | シ−トクツシヨン固定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61144414A JPS61144414A (ja) | 1986-07-02 |
| JPH0517404B2 true JPH0517404B2 (ja) | 1993-03-09 |
Family
ID=17436752
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59266867A Granted JPS61144414A (ja) | 1984-12-18 | 1984-12-18 | シ−トクツシヨン固定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61144414A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06897U (ja) * | 1992-06-09 | 1994-01-11 | 関東自動車工業株式会社 | 自動車用リアシート |
| US10590968B2 (en) * | 2018-03-01 | 2020-03-17 | Newfrey Llc | Dual component U-base fastener |
-
1984
- 1984-12-18 JP JP59266867A patent/JPS61144414A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61144414A (ja) | 1986-07-02 |
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