JPH0517437B2 - - Google Patents
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- JPH0517437B2 JPH0517437B2 JP59167372A JP16737284A JPH0517437B2 JP H0517437 B2 JPH0517437 B2 JP H0517437B2 JP 59167372 A JP59167372 A JP 59167372A JP 16737284 A JP16737284 A JP 16737284A JP H0517437 B2 JPH0517437 B2 JP H0517437B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- press
- cylinder
- piston
- molded
- transmission
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J10/00—Engine or like cylinders; Features of hollow, e.g. cylindrical, bodies in general
- F16J10/02—Cylinders designed to receive moving pistons or plungers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pistons, Piston Rings, And Cylinders (AREA)
Description
[産業上の利用分野]
本発明は小型化、軽量化に有利な自動変速機の
流体圧アクチユエータに関する。 [従来の技術] 車両用自動変速機に用いられる流体アクチユエ
ータのシリンダは加工コストの低減、軽量化など
のためプレスで成型していた。プレス成型品は機
械的強度は十分であるが寸法精度がないので、寸
法精度を必要とする部分には切削、研削などの削
り加工が施される。 すなわち、第1図に示すシリンダ外筒部1Aの
内周面はピストンが摺動しやすいように真円度が
要求されるため寸法精度のよい切削、研削などの
削り加工が施される。また、シリンダ底部1B内
面はシリンダ内で摺動するピストン背部が当接す
る基準面となる。この基準面が平坦でないとピス
トンがシリンダ内で傾いたり、シリンダから突出
する部分が出たりする。そのため、シリンダ底部
も削り加工が施される。 [解決しようとする問題点] 上記従来技術においては、シリンダ外筒部1A
と底部1B内面とともに削り加工が施されると外
筒部1Aと底部1Bとの境界部であるシリンダ湾
曲部1Eの内面にも削り加工面となる。 ところが、シリンダ湾曲部1Eには外筒部1A
を押し拡げる方向の応力がからりクラツクが入り
やすい。 一般に、削り加工品はプレス加工品に比べて寸
法精度がよいが、機械的高度に劣る。そのため、
上記削り加工されたシリンダ湾曲部はますますク
ラツクが入りやすくなる。 本発明の目的は、プレス加工と削り加工など他
の機械加工を最適に組み合わせ、機械的強度が大
きく、軽量化に有利な自動変速機用のプレス成型
シリンダを提供するとともに、該プレス成型シリ
ンダ内に摺動自在に配設されるピストンの摩擦板
押圧部の軸方向寸法を短縮して、小型化に有利な
自動変速機の流体圧アクチユエータを提供するこ
とにある。 [問題点を解決するための手段] 本発明の上記目的は次の構成により達成され
る。 すなわち、プレスにより筒部および底部を成型
したプレス成型シリンダと、該プレス成型シリン
ダ内に摺動自在に配設されたピストンとからなる
自動変速機の流体圧アクチユエータにおいて、 前記プレス成型シリンダは、前記筒部のピスト
ンとの摺動面および前記底部のピストンとの当り
面を削り加工するとともに、前記筒部と底部との
間の湾曲部内面にはプレス成型面を残し、且つ前
記プレス成型面との境界部の前記切削面の曲率半
径を前記プレス成型面と最小曲率半径より大きく
し、 前記ピストンは、その外周における前記プレス
成型シリンダの筒部との摺動面にシールリング溝
が形成され、その側面に前記プレス成型シリンダ
の底部に形成されたピストンとの当り面に当接す
る突出面が形成され、前記外周の摺動面の前記シ
ールリング溝に対して前記突出面側は、前記シー
ルリング溝に対して前記突出面とは反対側より、
小径であり、かつ前記突出面との間に面取りされ
た径斜面が形成されている自動変速機の流体圧ア
クチユエータである。 [作用および発明の効果] 本発明の前記構成により次のような効果が達成
される。 (イ) プレス成型シリンダは、比較的簡単な工程で
応力集中しやすい湾曲部内面の機械的強度が強
く、クラツクが発生しにくいプレス成型面を得
ることができる。 (ロ) プレス成型シリンダは、そのプレス成型面と
の境界部の切削面の曲率半径をプレス成型面の
最小曲率半径より大きくしているので、上記機
械的強度が比較的劣る切削面への応力集中がな
くなる。 (ハ) プレス成型シリンダは、応力集中が大きい湾
曲部内面は切削加工していないので比較的肉厚
が大で、かつ機械的強度が大きい。 (ニ) プレス成型シリンダは、応力集中部である湾
曲部の強度が大きいのでシリンダを比較的肉薄
にすることができ、流体圧アクチユエータを軽
量化、コンパクト化できる。 (ホ) プレス成型シリンダは、その筒部にピストン
の摺動面および底部にピストンの当り面を精密
加工のできる削り加工により形成しているの
で、ピストンの該シリンダ内でスムーズに摺動
でき、また精度よくピストンをシリンダ底部に
当接させることができる。 (ヘ) ピスントンは、シールリング溝に対して突出
面側の摺動面が、突出面とは反対側の摺動面よ
り小径に形成され、突出面との間に面取りされ
た傾斜面が形成されているので、シールリング
溝に対して突出面側の摺動面をプレス成型シリ
ンダの筒部の切削面のプレス成型面との曲率半
径の大きい境界部にオーバーラツプして設ける
ことができるので、その分、ピストンの摩擦板
押圧部の軸方向寸法を短縮でき、流体圧アクチ
ユエータを小型化することができる。 [実施例] つぎに本発明を第1図および第2図に示す実施
例に基づき説明する。 1は本発明にかかる流体圧アクチユエータのプ
レス成型シリンダであり、実施例ではプレス成型
され外筒部1A、内筒部1aおよびこれら外筒部
1Aと内筒部1aとを連結する底部1Bを有する
円環状を呈する。外筒部1Aの内周面には切削加
工により後記するピストンの摺動面1Cが設けら
れ、内筒部1aの外周は後記するピストン2との
摺動面とされ、底部1Bの外周部にはピストン先
端面との当り面1Dが切削加工により円環状に形
成されている。摺動面1Cと前記当り面1Dとの
間の湾曲部1Eは切削加工が施されずプレス加工
面1Fが残されており、肉厚であるとともにプレ
ス加工硬化面となつており、大きい機械的強度を
有する。 前記シリンダ1内に摺動自在に嵌め込まれた円
環状ピストン2は、前記シリンダの外筒部1Aの
摺動面1Cに内嵌される外周面には摺動面2A、
その先端がわにOリング2Bが嵌め込まれたシー
ルリング溝2Cおよびその先端がわに該シールリ
ング溝2Cの先端がわ縁を形成するとともに前記
摺動面2Aより小径のシールリング溝内がわ縁2
D、先端面2Eに設けられ前記当り面1Dに当接
する円環状の突出面2F、前記縁2Dと突出面2
Fとの間に大きく面取りされた傾斜面2Gが設け
られ、内周面2Hは前記シリンダの内筒部1aに
摺動自在に外嵌され摺動面とされ、中間にOリン
グ2Iが嵌め込まれたシールリング溝2Jが設け
られている。 前記外筒部1Aの摺動面1Cと湾曲部1Eのプ
レス加工面1Fとの境の曲率半径R2、および前
記底部1Bの当り面1Pとプレス加工面1Fとの
境の曲率半径R3はその最小値が前記プレス加工
面1Fの曲率半径により大きく設定されており、
油圧による応力集中は肉厚が大きく、且つプレス
加工硬化で強度が増大した湾曲部1Eより大きく
なるよう設定されている。この場合2R1≦R2、
R3≦4R1の範囲であることが望ましい。またピ
ストン2の傾斜面2Gは前記シリンダの湾曲部1
Eの内面に対応して大きく形成される必要がある
ことは当然である。 第3図は第1図に例示した本発明の流体圧アク
チユエータのプレス成型シリンダが用いられた車
両自動変速機のギアトレインを示す断面図、第4
図はその拡大要部を示す。 自動変速機100は、流体式トルクコンバータ
200と、トランスミツシヨン300と、油圧制
御装置400とから構成される。 トランスミツシヨン300は、第1プラネタリ
ギアセツトp1、油圧サーボにより作動される1
つの多板クラツチC0、1つの多板ブレーキB
0、および1つの一方向クラツチF0を備えるオ
ーバードライブ遊星歯車変速装置10と、第2プ
ラネタリギアセツトp2、第3プラネタリギアセ
ツトp3、油圧サーボにより作動される2つの多
板クラツチC1,C2、1つのベルトブレーキB
1、2つの多板ブレーキB2,B3、および2つ
の一方向クラツチF1,F2を備える前進3段後
進1段のアンダードライブ遊星歯車変速装置40
とから構成される。 自動変速機100のケース110は、トルクコ
ンバータ200を収容するトルクオコンバータハ
ウジング120、オーバードライブ遊星歯車変速
装置10とアンダードライブ遊星歯車変速装置4
0とを直列的に収容するトランスミツシヨンケー
ス130、自動変速機100の後側を蓋するエク
ステンシヨンハウジング140とからなり、これ
らトルクコンバータハウジング120と、トラン
スミツシヨンケース130と、エクステンシヨン
ハウジング140とはそれぞれ多数のボルトで同
軸心を有するように締結されている。 トルクコンバータ200は、前記トルクコンバ
ータハウジング120の前方(エンジン側)が開
いたトルクコンバータ室121に収容され、エン
ジンの出力軸に連結した入力部材であるフロント
カバー111、該フロントカバー111に外周で
溶接された円環板状のリアカバー112、該リア
カバー112の内周壁面の内壁に周設されたポン
プインペラ205、該ポンプインペラ205に対
向して配置されたタービンランナ206、該ター
ビンランナ206保持しているタービンシエル2
07、一方向クラツチ202を介して固定軸20
3に支持されるステータ201、および前記フロ
ントカバー111の内周面に設けられた摩擦面2
0と出力部材であるタービンハブ208に内周が
連結された円環板状のクラツチデイスク50から
なり、前記フロントカバー111とタービンハブ
208との間を直結する直結クラツチ(ロツクア
ツプクラツチ)80を備えている。前記トルクコ
ンバータ室121とその後方に連続する前記トラ
ンスミツシヨンケース130の筒状の変速装置室
132との間には、内部に歯車式オイルポンプ1
50が設けられるとともに中心部に前向きに突出
する筒状部152を有する環状オイルポンプボデ
イ151がトランスミツシヨンケース130の前
がわ端面にインロー嵌合されるとともに締結さ
れ、また前記オイルポンプボデイ151の後側に
は、前記筒状部152と同軸心を有し後向きに突
出する筒状のフロントサポート153を有するオ
イルポンプカバー154が締着されている。前記
オイルポンプボデイ151とオイルポンプカバー
154とはオイルポンプハウジング155を形成
し、前記トルクコンバータ室121と変速装置室
132との隔壁であるとともにトランスミツシヨ
ン300の前部支壁となつている。また、前記ト
ランスミツシヨンケース130の変速装置室13
2中間にはオーバードライブ機構室133とアン
ダードライブ機構室134とを区隔するとともに
後向きに突出する筒状のセンターサポート158
を有する中間支壁159が別体で鋳造されて嵌め
込まれている。トランスミツシヨンケース130
の後部には、前向きに突出する筒状リアサポート
156を有する後部支壁157がトランスミツシ
ヨンケース130と一体鋳造されて設けられてい
る。前記オイルポンプハウジング(前部支壁また
は隔壁)155と後部支壁157の間が前記トラ
ンスミツシヨン300を収納する変速装置室13
2をなし、後部支壁157とエクステンシヨンハ
ウジング140の間が変速装置の出力軸室141
を形成していて、該出力軸室141内には電子制
御式センサロータ143、スピードメータドライ
ブギア144が出力軸に固着されて設けられ、ま
た後端部には前記フロントサポート153と同軸
心にプロペラシヤフト(図示せず)に連結されて
図示しないスリーブヨークが挿通されている。 前記フロントサポート153の内側には前記固
定軸203の内側にトルクコンバータ200の出
力軸であるトランスミツシヨンの入力軸11が回
転自在に支持されている。該入力軸11はフロン
トサポート153の後方に外周フランジ部12a
が設けられた大径後端部12を有し、該後端部1
2の軸心には後向きの中心穴13が形成されてい
る。前記入力軸11の後方には、入力軸11に同
軸心を有し直列的に配された中間伝動軸14が回
転自在に設けられている。該中間伝動軸14は、
その先端が前記中心穴13内に差し込まれて、該
中心穴13の内周壁とメタルベアリングを介して
回転自在に摺接し、その大径後端部15には軸心
に後向きの中心穴16が形成されている。中間伝
動軸14の後方には該中間伝動軸14と同軸心を
有し直列的に配された出力軸36が回転自在に設
けられている。該出力軸36はその先端が前記中
間伝動軸14の中心穴16内に差し込まれ、該中
心穴16の内壁とメタルベアリングを介して摺接
している。出力軸36は、中間部37で第3プラ
ネタリギアセツトp3のリングギアR2と噛合す
る後方に突出した軸支部81を設けているフラン
ジ板82とスプライン嵌合し、後部38で前記ス
リーブヨークとスプライン嵌合している。 オーバードライブ機構室133において、前記
入力軸11の後側に第1プラネタリギアセツトp
1が設けられ、そのリングギアR0は中間伝動軸
14にフランジ板22を介して結合され、プラネ
タリキヤリアP0は入力軸11のフランジ部12
aと結合され、サンギアS0はインナレース軸2
3に形成されている。第1プラネタリギアセツp
1の前側には、後方に開口する第1油圧サーボド
ラム24がインナレース軸23に固着され、その
外周壁とインナレース軸23の間に環状ピストン
25が嵌め込まれてクラツチC0の油圧サーボC
−0を形成ずると共にインナレース軸23側にリ
ターンスプリング26、外周壁の内側にクラツチ
C0が装着され、該クラツチC0を介してプラネ
タリキヤリアP0と連結されている。第1油圧サ
ーボドラム24の内側にインナレース軸23をイ
ンナレースとする一方向クラツチF0が設けら
れ、その外周にアウタレース27とトランスミツ
シヨンケース130の間にクラツチC0およびブ
レーキB0が設けられ、その後側の中間支壁15
9の外筒部31の前側にピストン29が嵌め込ま
れブレーキB0の油圧サーボB−0を形成し、該
外筒部31の先端にリターンスプリング32が設
けられている。 アンダードライブ機構室134内において、前
方に本発明にかかる流体圧アクチユエータのプレ
ス成型シリンダ1を用いた後方に開口する第2油
圧サーボドラム41がセンターサポート158に
回転自在に外嵌され、その内外周壁間に環状ピス
トン42が嵌め込まれてクラツチC2の油圧サー
ボC−2を形成すると共に内周壁側にリターンス
プリング44、外周壁の内側にクラツチC2が装
着されている。前記第2油圧サーボドラム41の
後側には、後方に開口すると共に前方に筒状クラ
ツチハブ35が溶接された第3油圧サーボドラム
46が中間伝動軸14の後端部15に固着され、
該後端部15と外周壁との間に環状ピストン47
が嵌め込まれてクラツチC1の油圧サーボC−1
を形成すると共に内周側にリターンスプリング4
9、さらにクラツチハブ35の外周にクラツチC
2が装着され、クラツチC2を介して第2油圧サ
ーボドラム41、および第3油圧サーボドラム4
6が連結されている。該第3油圧サーボドラム4
6の後側には、第2プラネタリギアセツトp2が
設けられ、そのリングギアR1はクラツチハブ4
8およびクラツチC1を介して第3油圧サーボド
ラム46に連結され、プラネタリキヤリアP1は
前記出力軸36の先端部にスプライン嵌合し、サ
ンギアS1はサンギア軸45に一体に形成されて
いる。また、第2油圧サーボドラムおよび第3油
圧サーボドラム41,46および第2プラネタリ
ギアセツトp2を最小空間でカバーするよう成型
された連結ドラム60が、その先端で第2油圧サ
ーボドラム41の外周に固着され、後端は、第2
プラネタリギアセツトp2の後側でサンギア軸4
5に連結され、外周側にベルトブレーキB1が設
けられている。 前記ブレーキB2の後側のトランスミツシヨン
ケース130内側に形成されたスプライン75に
は、前方からブレーキB2のブレーキデイスクb
2、第4油圧サーボドラム72のアウタスプライ
ン76、ブレーキB3のブレーキデイスクb3が
スプライン嵌合され、その後側の後部支壁157
のリアサポート156外周側とトランスミツシヨ
ンケース130の間の環状穴にピストン77が嵌
め込まれてブレーキB3の油圧サーボB−3を形
成し、また該油圧サーボB−3のリターンスプリ
ング79はリアサポート156先端に装着された
フランジ板82により支持されている。前記ブレ
ーキB2の内側には、サンギア軸45をインナレ
ースとする一方向クラツチF1が設けられ、アウ
タレース39がブレーキB2と接続され、前記一
方向クラツチF1の後側にインナレース83を第
4油圧サーボドラム72と外側内径においてスプ
ライン嵌合した一方向クラツチF2が装着されて
いる。第3プラネタリギアセツトp3は、サンギ
アS2がサンギア軸45と一体に形成され、プラ
ネタリキヤリアP2が前側の一方向クラツチF2
のアウタレース86に連結されると共にブレーキ
B3と連結され、外周にパーキングギア85を周
設したリングギアR2が出力軸36の中間部37
に連結されている。前記パーキングギア85は自
動変速機のシフトレバーをパーキングP位置に選
択したとき、パーキング爪84がパーキングギア
85に噛み合い出力軸36を固定する。 第2プラネタリギアセツトp2外側の連結ドラ
ム60の後側には、前方に開口した環状の第4油
圧サーボドラム72が設けられている。該第4油
圧サーボドラム72内の所定位置より突設し、前
記第4油圧サーボドラム72と溶接部により連結
され、油圧サーボの油圧もれを防止する中間筒7
1をプレス成型している。前記第4油圧サーボド
ラム72と中間筒71との間に環状ピストン73
が嵌め込まれてブレーキB2の油圧サーボB−2
を形成すると共に、第4油圧サーボドラム72の
内周壁と中間筒71との間にリターンスプリング
74、外周壁の内側にブレーキB2が装着されて
いる。前記中間筒71はピストン73の面積を最
適な径としている。 トランスミツシヨン300は、車速、スロツト
ル開度など車両の走行条件に応じてトランスミツ
シヨンケース130の下部にボルト402より締
結されたオイルパン401に内蔵されたバルブボ
デイ403内の油圧制御装置400から各摩擦係
合装置の油圧サーボに選択的に出力する油圧によ
り、各クラツチおよびブレーキの係合または解放
が行われ、前進4段の変速または後進1段の変速
を行うようになつている。各クラツチ、ブレー
キ、一方向クラツチの作動と達成される変速段
(RANGE)の一例を表1に示す。
流体圧アクチユエータに関する。 [従来の技術] 車両用自動変速機に用いられる流体アクチユエ
ータのシリンダは加工コストの低減、軽量化など
のためプレスで成型していた。プレス成型品は機
械的強度は十分であるが寸法精度がないので、寸
法精度を必要とする部分には切削、研削などの削
り加工が施される。 すなわち、第1図に示すシリンダ外筒部1Aの
内周面はピストンが摺動しやすいように真円度が
要求されるため寸法精度のよい切削、研削などの
削り加工が施される。また、シリンダ底部1B内
面はシリンダ内で摺動するピストン背部が当接す
る基準面となる。この基準面が平坦でないとピス
トンがシリンダ内で傾いたり、シリンダから突出
する部分が出たりする。そのため、シリンダ底部
も削り加工が施される。 [解決しようとする問題点] 上記従来技術においては、シリンダ外筒部1A
と底部1B内面とともに削り加工が施されると外
筒部1Aと底部1Bとの境界部であるシリンダ湾
曲部1Eの内面にも削り加工面となる。 ところが、シリンダ湾曲部1Eには外筒部1A
を押し拡げる方向の応力がからりクラツクが入り
やすい。 一般に、削り加工品はプレス加工品に比べて寸
法精度がよいが、機械的高度に劣る。そのため、
上記削り加工されたシリンダ湾曲部はますますク
ラツクが入りやすくなる。 本発明の目的は、プレス加工と削り加工など他
の機械加工を最適に組み合わせ、機械的強度が大
きく、軽量化に有利な自動変速機用のプレス成型
シリンダを提供するとともに、該プレス成型シリ
ンダ内に摺動自在に配設されるピストンの摩擦板
押圧部の軸方向寸法を短縮して、小型化に有利な
自動変速機の流体圧アクチユエータを提供するこ
とにある。 [問題点を解決するための手段] 本発明の上記目的は次の構成により達成され
る。 すなわち、プレスにより筒部および底部を成型
したプレス成型シリンダと、該プレス成型シリン
ダ内に摺動自在に配設されたピストンとからなる
自動変速機の流体圧アクチユエータにおいて、 前記プレス成型シリンダは、前記筒部のピスト
ンとの摺動面および前記底部のピストンとの当り
面を削り加工するとともに、前記筒部と底部との
間の湾曲部内面にはプレス成型面を残し、且つ前
記プレス成型面との境界部の前記切削面の曲率半
径を前記プレス成型面と最小曲率半径より大きく
し、 前記ピストンは、その外周における前記プレス
成型シリンダの筒部との摺動面にシールリング溝
が形成され、その側面に前記プレス成型シリンダ
の底部に形成されたピストンとの当り面に当接す
る突出面が形成され、前記外周の摺動面の前記シ
ールリング溝に対して前記突出面側は、前記シー
ルリング溝に対して前記突出面とは反対側より、
小径であり、かつ前記突出面との間に面取りされ
た径斜面が形成されている自動変速機の流体圧ア
クチユエータである。 [作用および発明の効果] 本発明の前記構成により次のような効果が達成
される。 (イ) プレス成型シリンダは、比較的簡単な工程で
応力集中しやすい湾曲部内面の機械的強度が強
く、クラツクが発生しにくいプレス成型面を得
ることができる。 (ロ) プレス成型シリンダは、そのプレス成型面と
の境界部の切削面の曲率半径をプレス成型面の
最小曲率半径より大きくしているので、上記機
械的強度が比較的劣る切削面への応力集中がな
くなる。 (ハ) プレス成型シリンダは、応力集中が大きい湾
曲部内面は切削加工していないので比較的肉厚
が大で、かつ機械的強度が大きい。 (ニ) プレス成型シリンダは、応力集中部である湾
曲部の強度が大きいのでシリンダを比較的肉薄
にすることができ、流体圧アクチユエータを軽
量化、コンパクト化できる。 (ホ) プレス成型シリンダは、その筒部にピストン
の摺動面および底部にピストンの当り面を精密
加工のできる削り加工により形成しているの
で、ピストンの該シリンダ内でスムーズに摺動
でき、また精度よくピストンをシリンダ底部に
当接させることができる。 (ヘ) ピスントンは、シールリング溝に対して突出
面側の摺動面が、突出面とは反対側の摺動面よ
り小径に形成され、突出面との間に面取りされ
た傾斜面が形成されているので、シールリング
溝に対して突出面側の摺動面をプレス成型シリ
ンダの筒部の切削面のプレス成型面との曲率半
径の大きい境界部にオーバーラツプして設ける
ことができるので、その分、ピストンの摩擦板
押圧部の軸方向寸法を短縮でき、流体圧アクチ
ユエータを小型化することができる。 [実施例] つぎに本発明を第1図および第2図に示す実施
例に基づき説明する。 1は本発明にかかる流体圧アクチユエータのプ
レス成型シリンダであり、実施例ではプレス成型
され外筒部1A、内筒部1aおよびこれら外筒部
1Aと内筒部1aとを連結する底部1Bを有する
円環状を呈する。外筒部1Aの内周面には切削加
工により後記するピストンの摺動面1Cが設けら
れ、内筒部1aの外周は後記するピストン2との
摺動面とされ、底部1Bの外周部にはピストン先
端面との当り面1Dが切削加工により円環状に形
成されている。摺動面1Cと前記当り面1Dとの
間の湾曲部1Eは切削加工が施されずプレス加工
面1Fが残されており、肉厚であるとともにプレ
ス加工硬化面となつており、大きい機械的強度を
有する。 前記シリンダ1内に摺動自在に嵌め込まれた円
環状ピストン2は、前記シリンダの外筒部1Aの
摺動面1Cに内嵌される外周面には摺動面2A、
その先端がわにOリング2Bが嵌め込まれたシー
ルリング溝2Cおよびその先端がわに該シールリ
ング溝2Cの先端がわ縁を形成するとともに前記
摺動面2Aより小径のシールリング溝内がわ縁2
D、先端面2Eに設けられ前記当り面1Dに当接
する円環状の突出面2F、前記縁2Dと突出面2
Fとの間に大きく面取りされた傾斜面2Gが設け
られ、内周面2Hは前記シリンダの内筒部1aに
摺動自在に外嵌され摺動面とされ、中間にOリン
グ2Iが嵌め込まれたシールリング溝2Jが設け
られている。 前記外筒部1Aの摺動面1Cと湾曲部1Eのプ
レス加工面1Fとの境の曲率半径R2、および前
記底部1Bの当り面1Pとプレス加工面1Fとの
境の曲率半径R3はその最小値が前記プレス加工
面1Fの曲率半径により大きく設定されており、
油圧による応力集中は肉厚が大きく、且つプレス
加工硬化で強度が増大した湾曲部1Eより大きく
なるよう設定されている。この場合2R1≦R2、
R3≦4R1の範囲であることが望ましい。またピ
ストン2の傾斜面2Gは前記シリンダの湾曲部1
Eの内面に対応して大きく形成される必要がある
ことは当然である。 第3図は第1図に例示した本発明の流体圧アク
チユエータのプレス成型シリンダが用いられた車
両自動変速機のギアトレインを示す断面図、第4
図はその拡大要部を示す。 自動変速機100は、流体式トルクコンバータ
200と、トランスミツシヨン300と、油圧制
御装置400とから構成される。 トランスミツシヨン300は、第1プラネタリ
ギアセツトp1、油圧サーボにより作動される1
つの多板クラツチC0、1つの多板ブレーキB
0、および1つの一方向クラツチF0を備えるオ
ーバードライブ遊星歯車変速装置10と、第2プ
ラネタリギアセツトp2、第3プラネタリギアセ
ツトp3、油圧サーボにより作動される2つの多
板クラツチC1,C2、1つのベルトブレーキB
1、2つの多板ブレーキB2,B3、および2つ
の一方向クラツチF1,F2を備える前進3段後
進1段のアンダードライブ遊星歯車変速装置40
とから構成される。 自動変速機100のケース110は、トルクコ
ンバータ200を収容するトルクオコンバータハ
ウジング120、オーバードライブ遊星歯車変速
装置10とアンダードライブ遊星歯車変速装置4
0とを直列的に収容するトランスミツシヨンケー
ス130、自動変速機100の後側を蓋するエク
ステンシヨンハウジング140とからなり、これ
らトルクコンバータハウジング120と、トラン
スミツシヨンケース130と、エクステンシヨン
ハウジング140とはそれぞれ多数のボルトで同
軸心を有するように締結されている。 トルクコンバータ200は、前記トルクコンバ
ータハウジング120の前方(エンジン側)が開
いたトルクコンバータ室121に収容され、エン
ジンの出力軸に連結した入力部材であるフロント
カバー111、該フロントカバー111に外周で
溶接された円環板状のリアカバー112、該リア
カバー112の内周壁面の内壁に周設されたポン
プインペラ205、該ポンプインペラ205に対
向して配置されたタービンランナ206、該ター
ビンランナ206保持しているタービンシエル2
07、一方向クラツチ202を介して固定軸20
3に支持されるステータ201、および前記フロ
ントカバー111の内周面に設けられた摩擦面2
0と出力部材であるタービンハブ208に内周が
連結された円環板状のクラツチデイスク50から
なり、前記フロントカバー111とタービンハブ
208との間を直結する直結クラツチ(ロツクア
ツプクラツチ)80を備えている。前記トルクコ
ンバータ室121とその後方に連続する前記トラ
ンスミツシヨンケース130の筒状の変速装置室
132との間には、内部に歯車式オイルポンプ1
50が設けられるとともに中心部に前向きに突出
する筒状部152を有する環状オイルポンプボデ
イ151がトランスミツシヨンケース130の前
がわ端面にインロー嵌合されるとともに締結さ
れ、また前記オイルポンプボデイ151の後側に
は、前記筒状部152と同軸心を有し後向きに突
出する筒状のフロントサポート153を有するオ
イルポンプカバー154が締着されている。前記
オイルポンプボデイ151とオイルポンプカバー
154とはオイルポンプハウジング155を形成
し、前記トルクコンバータ室121と変速装置室
132との隔壁であるとともにトランスミツシヨ
ン300の前部支壁となつている。また、前記ト
ランスミツシヨンケース130の変速装置室13
2中間にはオーバードライブ機構室133とアン
ダードライブ機構室134とを区隔するとともに
後向きに突出する筒状のセンターサポート158
を有する中間支壁159が別体で鋳造されて嵌め
込まれている。トランスミツシヨンケース130
の後部には、前向きに突出する筒状リアサポート
156を有する後部支壁157がトランスミツシ
ヨンケース130と一体鋳造されて設けられてい
る。前記オイルポンプハウジング(前部支壁また
は隔壁)155と後部支壁157の間が前記トラ
ンスミツシヨン300を収納する変速装置室13
2をなし、後部支壁157とエクステンシヨンハ
ウジング140の間が変速装置の出力軸室141
を形成していて、該出力軸室141内には電子制
御式センサロータ143、スピードメータドライ
ブギア144が出力軸に固着されて設けられ、ま
た後端部には前記フロントサポート153と同軸
心にプロペラシヤフト(図示せず)に連結されて
図示しないスリーブヨークが挿通されている。 前記フロントサポート153の内側には前記固
定軸203の内側にトルクコンバータ200の出
力軸であるトランスミツシヨンの入力軸11が回
転自在に支持されている。該入力軸11はフロン
トサポート153の後方に外周フランジ部12a
が設けられた大径後端部12を有し、該後端部1
2の軸心には後向きの中心穴13が形成されてい
る。前記入力軸11の後方には、入力軸11に同
軸心を有し直列的に配された中間伝動軸14が回
転自在に設けられている。該中間伝動軸14は、
その先端が前記中心穴13内に差し込まれて、該
中心穴13の内周壁とメタルベアリングを介して
回転自在に摺接し、その大径後端部15には軸心
に後向きの中心穴16が形成されている。中間伝
動軸14の後方には該中間伝動軸14と同軸心を
有し直列的に配された出力軸36が回転自在に設
けられている。該出力軸36はその先端が前記中
間伝動軸14の中心穴16内に差し込まれ、該中
心穴16の内壁とメタルベアリングを介して摺接
している。出力軸36は、中間部37で第3プラ
ネタリギアセツトp3のリングギアR2と噛合す
る後方に突出した軸支部81を設けているフラン
ジ板82とスプライン嵌合し、後部38で前記ス
リーブヨークとスプライン嵌合している。 オーバードライブ機構室133において、前記
入力軸11の後側に第1プラネタリギアセツトp
1が設けられ、そのリングギアR0は中間伝動軸
14にフランジ板22を介して結合され、プラネ
タリキヤリアP0は入力軸11のフランジ部12
aと結合され、サンギアS0はインナレース軸2
3に形成されている。第1プラネタリギアセツp
1の前側には、後方に開口する第1油圧サーボド
ラム24がインナレース軸23に固着され、その
外周壁とインナレース軸23の間に環状ピストン
25が嵌め込まれてクラツチC0の油圧サーボC
−0を形成ずると共にインナレース軸23側にリ
ターンスプリング26、外周壁の内側にクラツチ
C0が装着され、該クラツチC0を介してプラネ
タリキヤリアP0と連結されている。第1油圧サ
ーボドラム24の内側にインナレース軸23をイ
ンナレースとする一方向クラツチF0が設けら
れ、その外周にアウタレース27とトランスミツ
シヨンケース130の間にクラツチC0およびブ
レーキB0が設けられ、その後側の中間支壁15
9の外筒部31の前側にピストン29が嵌め込ま
れブレーキB0の油圧サーボB−0を形成し、該
外筒部31の先端にリターンスプリング32が設
けられている。 アンダードライブ機構室134内において、前
方に本発明にかかる流体圧アクチユエータのプレ
ス成型シリンダ1を用いた後方に開口する第2油
圧サーボドラム41がセンターサポート158に
回転自在に外嵌され、その内外周壁間に環状ピス
トン42が嵌め込まれてクラツチC2の油圧サー
ボC−2を形成すると共に内周壁側にリターンス
プリング44、外周壁の内側にクラツチC2が装
着されている。前記第2油圧サーボドラム41の
後側には、後方に開口すると共に前方に筒状クラ
ツチハブ35が溶接された第3油圧サーボドラム
46が中間伝動軸14の後端部15に固着され、
該後端部15と外周壁との間に環状ピストン47
が嵌め込まれてクラツチC1の油圧サーボC−1
を形成すると共に内周側にリターンスプリング4
9、さらにクラツチハブ35の外周にクラツチC
2が装着され、クラツチC2を介して第2油圧サ
ーボドラム41、および第3油圧サーボドラム4
6が連結されている。該第3油圧サーボドラム4
6の後側には、第2プラネタリギアセツトp2が
設けられ、そのリングギアR1はクラツチハブ4
8およびクラツチC1を介して第3油圧サーボド
ラム46に連結され、プラネタリキヤリアP1は
前記出力軸36の先端部にスプライン嵌合し、サ
ンギアS1はサンギア軸45に一体に形成されて
いる。また、第2油圧サーボドラムおよび第3油
圧サーボドラム41,46および第2プラネタリ
ギアセツトp2を最小空間でカバーするよう成型
された連結ドラム60が、その先端で第2油圧サ
ーボドラム41の外周に固着され、後端は、第2
プラネタリギアセツトp2の後側でサンギア軸4
5に連結され、外周側にベルトブレーキB1が設
けられている。 前記ブレーキB2の後側のトランスミツシヨン
ケース130内側に形成されたスプライン75に
は、前方からブレーキB2のブレーキデイスクb
2、第4油圧サーボドラム72のアウタスプライ
ン76、ブレーキB3のブレーキデイスクb3が
スプライン嵌合され、その後側の後部支壁157
のリアサポート156外周側とトランスミツシヨ
ンケース130の間の環状穴にピストン77が嵌
め込まれてブレーキB3の油圧サーボB−3を形
成し、また該油圧サーボB−3のリターンスプリ
ング79はリアサポート156先端に装着された
フランジ板82により支持されている。前記ブレ
ーキB2の内側には、サンギア軸45をインナレ
ースとする一方向クラツチF1が設けられ、アウ
タレース39がブレーキB2と接続され、前記一
方向クラツチF1の後側にインナレース83を第
4油圧サーボドラム72と外側内径においてスプ
ライン嵌合した一方向クラツチF2が装着されて
いる。第3プラネタリギアセツトp3は、サンギ
アS2がサンギア軸45と一体に形成され、プラ
ネタリキヤリアP2が前側の一方向クラツチF2
のアウタレース86に連結されると共にブレーキ
B3と連結され、外周にパーキングギア85を周
設したリングギアR2が出力軸36の中間部37
に連結されている。前記パーキングギア85は自
動変速機のシフトレバーをパーキングP位置に選
択したとき、パーキング爪84がパーキングギア
85に噛み合い出力軸36を固定する。 第2プラネタリギアセツトp2外側の連結ドラ
ム60の後側には、前方に開口した環状の第4油
圧サーボドラム72が設けられている。該第4油
圧サーボドラム72内の所定位置より突設し、前
記第4油圧サーボドラム72と溶接部により連結
され、油圧サーボの油圧もれを防止する中間筒7
1をプレス成型している。前記第4油圧サーボド
ラム72と中間筒71との間に環状ピストン73
が嵌め込まれてブレーキB2の油圧サーボB−2
を形成すると共に、第4油圧サーボドラム72の
内周壁と中間筒71との間にリターンスプリング
74、外周壁の内側にブレーキB2が装着されて
いる。前記中間筒71はピストン73の面積を最
適な径としている。 トランスミツシヨン300は、車速、スロツト
ル開度など車両の走行条件に応じてトランスミツ
シヨンケース130の下部にボルト402より締
結されたオイルパン401に内蔵されたバルブボ
デイ403内の油圧制御装置400から各摩擦係
合装置の油圧サーボに選択的に出力する油圧によ
り、各クラツチおよびブレーキの係合または解放
が行われ、前進4段の変速または後進1段の変速
を行うようになつている。各クラツチ、ブレー
キ、一方向クラツチの作動と達成される変速段
(RANGE)の一例を表1に示す。
【表】
表1において、Eは対応するクラツチ、ブレー
キ、一方向クラツチが係合していることを示す。
Lは対応する一方向クラツチがエンジンドライブ
状態においてのみ係合し、エンジンブレーキ状態
においては係合しないことを示す。さらにLは対
応する一方向クラツチエンジンドライブ状態にお
いて係合しているが、その係合はこれと並列に組
込まれたクラツチあるいはブレーキによつて動力
の伝達が保証されていることから必ずしも必要と
されないこと(ロツク)を示す。さらにfは対応
する一方向クラツチがフリーであることを示す。
さらに×は対応するクラツチおよびブレーキが解
放していることを示す。
キ、一方向クラツチが係合していることを示す。
Lは対応する一方向クラツチがエンジンドライブ
状態においてのみ係合し、エンジンブレーキ状態
においては係合しないことを示す。さらにLは対
応する一方向クラツチエンジンドライブ状態にお
いて係合しているが、その係合はこれと並列に組
込まれたクラツチあるいはブレーキによつて動力
の伝達が保証されていることから必ずしも必要と
されないこと(ロツク)を示す。さらにfは対応
する一方向クラツチがフリーであることを示す。
さらに×は対応するクラツチおよびブレーキが解
放していることを示す。
第1図は本発明の流体圧アクチユエータのプレ
ス成型シリンダの断面図、第2図はその要部拡大
図、第3図は本発明の流体圧アクチユエータのプ
レス成型シリンダを適用した車両用自動変速機の
断面図、第4図は第3図の主要部拡大面図であ
る。 図中、1……流体圧アクチユエータのプレス成
型シリンダ、2……ピストン、1A……筒部、1
B……底部シリンダの湾曲部、1F……プレス成
型面、100……自動変速機、200……トルク
コンバータ、300……トランスミツシヨン、4
00……油圧制御装置。
ス成型シリンダの断面図、第2図はその要部拡大
図、第3図は本発明の流体圧アクチユエータのプ
レス成型シリンダを適用した車両用自動変速機の
断面図、第4図は第3図の主要部拡大面図であ
る。 図中、1……流体圧アクチユエータのプレス成
型シリンダ、2……ピストン、1A……筒部、1
B……底部シリンダの湾曲部、1F……プレス成
型面、100……自動変速機、200……トルク
コンバータ、300……トランスミツシヨン、4
00……油圧制御装置。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 プレスにより筒部および底部を成型したプレ
ス成型シリンダと、該プレス成型シリンダ内に摺
動自在に配設されたピストンとからなる自動変速
機の流体圧アクチユエータにおいて、 前記プレス成型シリンダは、前記筒部のピスト
ンとの摺動面および前記底部のピストンとの当り
面を削り加工するとともに、前記筒部と底部との
間の湾曲部内面にはプレス成型面を残し、且つ前
記プレス成型面との境界部の前記切削面の曲率半
径を前記プレス成型面の最小曲率半径より大きく
し、 前記ピストンは、その外周における前記プレス
成型シリンダの筒部との摺動面にシールリング溝
が形成され、その側面に前記プレス成型シリンダ
の底部に形成されたピストンとの当り面に当接す
る突出面が形成され、前記外周の摺動面の前記シ
ールリング溝に対して前記突出面側は、前記シー
ルリング溝に対して前記突出面とは反対側より、
小径であり、かつ前記突出面との間に面取りされ
た傾斜面が形成されていることを特徴とする自動
変速機の流体圧アクチユエータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16737284A JPS6145173A (ja) | 1984-08-09 | 1984-08-09 | 自動変速機の流体圧アクチュエータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16737284A JPS6145173A (ja) | 1984-08-09 | 1984-08-09 | 自動変速機の流体圧アクチュエータ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6145173A JPS6145173A (ja) | 1986-03-05 |
| JPH0517437B2 true JPH0517437B2 (ja) | 1993-03-09 |
Family
ID=15848490
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16737284A Granted JPS6145173A (ja) | 1984-08-09 | 1984-08-09 | 自動変速機の流体圧アクチュエータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6145173A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3202077B2 (ja) * | 1992-10-30 | 2001-08-27 | エヌティエヌ株式会社 | 油圧式オートテンショナ |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5537276A (en) * | 1978-09-11 | 1980-03-15 | Hino Motors Ltd | Work method for fillet portion of crankshaft |
-
1984
- 1984-08-09 JP JP16737284A patent/JPS6145173A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6145173A (ja) | 1986-03-05 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |