JPH0517484A - 抗腫瘍性物質be−22179 - Google Patents
抗腫瘍性物質be−22179Info
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- JPH0517484A JPH0517484A JP19600291A JP19600291A JPH0517484A JP H0517484 A JPH0517484 A JP H0517484A JP 19600291 A JP19600291 A JP 19600291A JP 19600291 A JP19600291 A JP 19600291A JP H0517484 A JPH0517484 A JP H0517484A
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- Japan
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- culture
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- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
- Micro-Organisms Or Cultivation Processes Thereof (AREA)
- Nitrogen And Oxygen Or Sulfur-Condensed Heterocyclic Ring Systems (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】式
【化1】
で表される化合物又はその製薬上許容されうる塩。
【効果】 上記化合物又はその製薬上許容されうる塩は
抗腫瘍剤として期待される。
抗腫瘍剤として期待される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は医薬の分野で有用であ
り、さらに詳細には腫瘍細胞の増殖を阻害し、制癌効果
を発揮する新規化合物、その製法及びその用途並びに該
新規物質を産生する新規な微生物に関するものである。
り、さらに詳細には腫瘍細胞の増殖を阻害し、制癌効果
を発揮する新規化合物、その製法及びその用途並びに該
新規物質を産生する新規な微生物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】癌化学療法の分野においては、ブレオマ
イシン(Bleomycin)及びアドリアマイシン
(Adriamycin)等の多くの微生物代謝産物を
臨床的に応用することが試みられ、またこれらは実際に
臨床において使用されている。しかしながら、様々な種
類の腫瘍に対してその効果は必ずしも充分ではなく、ま
た臨床上これらの薬剤に対する腫瘍細胞の耐性現象が明
らかにされるにつれ、その臨床的応用性は複雑化してい
る〔第47回日本癌学会総会記事、12頁〜15頁(1
988年)参照〕。
イシン(Bleomycin)及びアドリアマイシン
(Adriamycin)等の多くの微生物代謝産物を
臨床的に応用することが試みられ、またこれらは実際に
臨床において使用されている。しかしながら、様々な種
類の腫瘍に対してその効果は必ずしも充分ではなく、ま
た臨床上これらの薬剤に対する腫瘍細胞の耐性現象が明
らかにされるにつれ、その臨床的応用性は複雑化してい
る〔第47回日本癌学会総会記事、12頁〜15頁(1
988年)参照〕。
【0003】このような状況下、癌治療の分野において
は、常に新規制癌物質の開発が求められている。特に既
存の制癌物質に対する耐性を克服し、既存の制癌物質が
充分に効果を発揮できない種類の癌に対して有効性を示
す物質が必要とされている。
は、常に新規制癌物質の開発が求められている。特に既
存の制癌物質に対する耐性を克服し、既存の制癌物質が
充分に効果を発揮できない種類の癌に対して有効性を示
す物質が必要とされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような現状に鑑
み、本発明者らは広く微生物代謝産物をスクリーニング
することにより、優れた新規抗腫瘍性物質を見い出すこ
とを課題とする。
み、本発明者らは広く微生物代謝産物をスクリーニング
することにより、優れた新規抗腫瘍性物質を見い出すこ
とを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、トポイソ
メラーゼI及びIIに対する阻害活性を指標に、広く微
生物代謝産物をスクリーニングすることにより、群馬県
妙義山付近の山林の土壌より分離した放線菌A2217
9株が強いトポイソメラーゼII阻害活性を有する物質
を産生していることを発見し、この物質を抽出精製、単
離し、構造決定を行った結果、後記式(I)で表される
新規な化合物が優れた抗腫瘍作用を有することを明らか
にし、本発明を完成した。
メラーゼI及びIIに対する阻害活性を指標に、広く微
生物代謝産物をスクリーニングすることにより、群馬県
妙義山付近の山林の土壌より分離した放線菌A2217
9株が強いトポイソメラーゼII阻害活性を有する物質
を産生していることを発見し、この物質を抽出精製、単
離し、構造決定を行った結果、後記式(I)で表される
新規な化合物が優れた抗腫瘍作用を有することを明らか
にし、本発明を完成した。
【0006】即ち、本発明は
【0007】
【化2】
で表される新規な抗腫瘍性物質(以下、BE−2217
9と称す)、その製法及びその抗腫瘍剤としての用途並
びにBE−22179を産生する新規微生物に関するも
のである。
9と称す)、その製法及びその抗腫瘍剤としての用途並
びにBE−22179を産生する新規微生物に関するも
のである。
【0008】本発明に係わる化合物について、その理化
学的性状を以下に示す。BE−22179の理化学的性状 性状:淡黄色粉末 分子式:C46H48O12N10S4 マススペクトル:高分解能FAB−MS;m/z 10
61.2410[M+H]+ UVスペクトル:λ[MeOH,max,nm]21
8,226,290,360 IRスペクトル:KBr錠剤法によるIRスペクトルを
第1図に示す。
学的性状を以下に示す。BE−22179の理化学的性状 性状:淡黄色粉末 分子式:C46H48O12N10S4 マススペクトル:高分解能FAB−MS;m/z 10
61.2410[M+H]+ UVスペクトル:λ[MeOH,max,nm]21
8,226,290,360 IRスペクトル:KBr錠剤法によるIRスペクトルを
第1図に示す。
【0009】H−NMRスペクトル:重クロロホルム中
で測定したH−NMRスペクトル(300MHz)を第
2図に示す。
で測定したH−NMRスペクトル(300MHz)を第
2図に示す。
【0010】溶解性:ジメチルスルホキシド、クロロホ
ルム、酢酸エチルに可溶で、メタノール、水に難溶 酸性、中性、塩基性物質の区別:中性物質 Rf値:0.35[メルク社製、キーゼルゲル60F
254使用,展開溶媒:クロロホルム/酢酸エチル/酢酸
(100:200:3)] 呈色反応:りんモリブデン酸反応 陽性、よう素反応
陽性BE−22179の生物学的活性 細胞の増殖に必須の酵素であるトポイソメラーゼI及び
IIに対する阻害効果を調べた。BE−22179はマ
ウス腫瘍細胞L1210より精製したトポイソメラーゼ
IIのDNAリラクゼーション活性を0.4μg/ml
で完全に阻害した。これは対照薬として用いたエトポシ
ド(VP−16)の効果の125倍の強さであった。
ルム、酢酸エチルに可溶で、メタノール、水に難溶 酸性、中性、塩基性物質の区別:中性物質 Rf値:0.35[メルク社製、キーゼルゲル60F
254使用,展開溶媒:クロロホルム/酢酸エチル/酢酸
(100:200:3)] 呈色反応:りんモリブデン酸反応 陽性、よう素反応
陽性BE−22179の生物学的活性 細胞の増殖に必須の酵素であるトポイソメラーゼI及び
IIに対する阻害効果を調べた。BE−22179はマ
ウス腫瘍細胞L1210より精製したトポイソメラーゼ
IIのDNAリラクゼーション活性を0.4μg/ml
で完全に阻害した。これは対照薬として用いたエトポシ
ド(VP−16)の効果の125倍の強さであった。
【0011】同じ腫瘍細胞より精製したトポイソメラー
ゼIに対しては10μg/mlのBE−22179を添
加しても阻害作用は全く認められなかった。
ゼIに対しては10μg/mlのBE−22179を添
加しても阻害作用は全く認められなかった。
【0012】また、マウス腫瘍細胞L1210とBE−
22179を3時間培養した後、トリチウム標識したチ
ミジン、ウリジン、ロイシンの細胞への取り込み量を測
定したところ、取り込みを50%阻害する濃度(I
C50)は、各々、100、13、660ng/mlを示
し、BE−22179は強いRNA合成阻害作用を示し
た。
22179を3時間培養した後、トリチウム標識したチ
ミジン、ウリジン、ロイシンの細胞への取り込み量を測
定したところ、取り込みを50%阻害する濃度(I
C50)は、各々、100、13、660ng/mlを示
し、BE−22179は強いRNA合成阻害作用を示し
た。
【0013】BE−22179のマウス実験腫瘍細胞L
1210に対する増殖阻止作用を決定するため、in
vitroで試験を行った。BE−22179をまずジ
メチルスルホキシドに溶解したのち、20%のジメチル
スルホキシドを含む細胞培養用培地(20%DMSO−
RPMI−1640培地)で逐次希釈し、2.5×10
4個の腫瘍細胞を含む細胞培養用培地(仔牛血清10%
含有RPMI−1640培地)200μlに対し2μl
を加えた。37℃で72時間、5%CO2下で培養した
のち、コールターカウンターにて生存する細胞数をカウ
ントし、対照群と比較した。その結果、BE−2217
9はL1210腫瘍細胞に対し、強い増殖阻止作用を示
し、その腫瘍細胞の増殖を50%阻止する濃度(I
C50)は5.8ng/mlであった。
1210に対する増殖阻止作用を決定するため、in
vitroで試験を行った。BE−22179をまずジ
メチルスルホキシドに溶解したのち、20%のジメチル
スルホキシドを含む細胞培養用培地(20%DMSO−
RPMI−1640培地)で逐次希釈し、2.5×10
4個の腫瘍細胞を含む細胞培養用培地(仔牛血清10%
含有RPMI−1640培地)200μlに対し2μl
を加えた。37℃で72時間、5%CO2下で培養した
のち、コールターカウンターにて生存する細胞数をカウ
ントし、対照群と比較した。その結果、BE−2217
9はL1210腫瘍細胞に対し、強い増殖阻止作用を示
し、その腫瘍細胞の増殖を50%阻止する濃度(I
C50)は5.8ng/mlであった。
【0014】次に、本発明化合物であるBE−2217
9の製造法について説明する。
9の製造法について説明する。
【0015】本発明の抗腫瘍性物質BE−22179の
製造に使用する微生物又はその変異株は、抗腫瘍性物質
BE−22179を産生するものならばいずれでも良い
が、例えば以下の菌学的性状を有する微生物を挙げるこ
とができる。
製造に使用する微生物又はその変異株は、抗腫瘍性物質
BE−22179を産生するものならばいずれでも良い
が、例えば以下の菌学的性状を有する微生物を挙げるこ
とができる。
【0016】1.形 態
A22179株はよく伸長し分岐する基生菌糸と気菌糸
を形成し、輪生枝及び基生菌糸の分断は認められない。
気菌糸上には胞子の連鎖を作り、その形態はらせん状で
ある。胞子の表面は平滑で、大きさが1.0×0.5〜
0.7×0.4μm位の卵形である。また、胞子のう、
鞭毛胞子及び菌核等の特殊な器官は観察されない。
を形成し、輪生枝及び基生菌糸の分断は認められない。
気菌糸上には胞子の連鎖を作り、その形態はらせん状で
ある。胞子の表面は平滑で、大きさが1.0×0.5〜
0.7×0.4μm位の卵形である。また、胞子のう、
鞭毛胞子及び菌核等の特殊な器官は観察されない。
【0017】オートミール寒天培地等で気菌糸の成熟と
共に次第に湿潤し黒色となることが観察された。
共に次第に湿潤し黒色となることが観察された。
【0018】2.培養性状
各種寒天平板培地を用い、28℃で14日間培養した結
果を第1表に示す。
果を第1表に示す。
【0019】
【表1】
3.生育温度(イースト・麦芽寒天培地、14日間培
養) 11℃: 生育せず 14℃: 生育及び気菌糸形成不良 17℃: 生育及び気菌糸形成良好 20℃: 生育及び気菌糸形成非常に良好 24℃: 生育及び気菌糸形成非常に良好 29℃: 生育及び気菌糸形成非常に良好 34℃: 生育及び気菌糸形成不良 38℃: 生育せず 4.生理学的諸性質 (1) ゼラチンの液化 陽性 (グルコース・ペプトン・ゼラチン培地) (2) スターチの加水分解 陽性 (スターチ・無機塩寒天培地) (3) 脱脂粉乳の凝固 陰性 (スキムミルク培地) (4) 脱脂粉乳のペプトン化 陽性 (スキムミルク培地) (5) メラニン様色素の生成 陽性 (ペプトン・イースト・鉄寒天培地) (6) 食塩耐性 食塩含有量7%以下で生育 (イースト・麦芽寒天培地) 5.炭素源の利用能 プリドハム・ゴドリーブ寒天を基礎培地とし、下記各種
糖を添加して28℃14日間培養した。その結果を第2
表に示す。
養) 11℃: 生育せず 14℃: 生育及び気菌糸形成不良 17℃: 生育及び気菌糸形成良好 20℃: 生育及び気菌糸形成非常に良好 24℃: 生育及び気菌糸形成非常に良好 29℃: 生育及び気菌糸形成非常に良好 34℃: 生育及び気菌糸形成不良 38℃: 生育せず 4.生理学的諸性質 (1) ゼラチンの液化 陽性 (グルコース・ペプトン・ゼラチン培地) (2) スターチの加水分解 陽性 (スターチ・無機塩寒天培地) (3) 脱脂粉乳の凝固 陰性 (スキムミルク培地) (4) 脱脂粉乳のペプトン化 陽性 (スキムミルク培地) (5) メラニン様色素の生成 陽性 (ペプトン・イースト・鉄寒天培地) (6) 食塩耐性 食塩含有量7%以下で生育 (イースト・麦芽寒天培地) 5.炭素源の利用能 プリドハム・ゴドリーブ寒天を基礎培地とし、下記各種
糖を添加して28℃14日間培養した。その結果を第2
表に示す。
【0020】
【表2】
6.細胞壁組成
LL−ジアミノピメリン酸が検出された。
【0021】以上の菌学的諸性質より、A22179株
は放線菌ストレプトミセス属に属すると考えられる。し
たがって、A22179株をストレプトミセス・エスピ
ー・A22179(Streptomyces sp.
A22179)と称することとした。また、バーギー
ズ・マニュアル・オブ・ディターミナイティブ・バクテ
リオロジー・エイス・エディション(Bergey’s
Mannual of Determinative
Bacteriology, 8th Editio
n),1974年、インターナショナル・ジャーナル・
オブ・システマテッック・バクテリオロジー( Int
ernational Journalof Syst
ematic Bacteriology),第18
巻,1968年及びアクティノベース(Actinob
ase)(理研)など文献検索の結果、ストレプトミセ
ス ガングトケンシス(Streptomyces g
angtokensis)(特許公報 昭40−137
98)が近縁の種と推定された。
は放線菌ストレプトミセス属に属すると考えられる。し
たがって、A22179株をストレプトミセス・エスピ
ー・A22179(Streptomyces sp.
A22179)と称することとした。また、バーギー
ズ・マニュアル・オブ・ディターミナイティブ・バクテ
リオロジー・エイス・エディション(Bergey’s
Mannual of Determinative
Bacteriology, 8th Editio
n),1974年、インターナショナル・ジャーナル・
オブ・システマテッック・バクテリオロジー( Int
ernational Journalof Syst
ematic Bacteriology),第18
巻,1968年及びアクティノベース(Actinob
ase)(理研)など文献検索の結果、ストレプトミセ
ス ガングトケンシス(Streptomyces g
angtokensis)(特許公報 昭40−137
98)が近縁の種と推定された。
【0022】なお、本菌株は通商産業省工業技術院微生
物工業技術研究所に寄託されており、その微工研受託番
号は微工研菌寄第12078号(FERM P−120
78)である。
物工業技術研究所に寄託されており、その微工研受託番
号は微工研菌寄第12078号(FERM P−120
78)である。
【0023】本発明で使用する抗腫瘍性物質BE−22
179を産生する微生物の変異株は、例えばX線若しく
は紫外線等の照射処理、例えばナイトロジェン・マスタ
ード、アザセリン、亜硝酸、2−アミノプリン若しくは
N−メチル−N’−ニトロ−N−ニトロソグアニジン
(NTG)等の変異誘起剤による処理、ファージ接触、
形質転換、形質導入又は接合等の通常用いられる菌種変
換処理方法によりBE−22179産生菌を変異させた
微生物である。
179を産生する微生物の変異株は、例えばX線若しく
は紫外線等の照射処理、例えばナイトロジェン・マスタ
ード、アザセリン、亜硝酸、2−アミノプリン若しくは
N−メチル−N’−ニトロ−N−ニトロソグアニジン
(NTG)等の変異誘起剤による処理、ファージ接触、
形質転換、形質導入又は接合等の通常用いられる菌種変
換処理方法によりBE−22179産生菌を変異させた
微生物である。
【0024】本発明のBE−22179を製造するにあ
たり、BE−22179の生産菌株を栄養源含有培地に
接種して好気的に発育させることにより、BE−221
79を含む培養物が得られる。栄養源としては、放線菌
の栄養源として公知のものが使用できる。例えば、炭素
源としては、市販されているブドウ糖、グリセリン、麦
芽糖、デンプン、庶糖、糖蜜又はデキストリンなどが単
独又は混合物として用いられる。窒素源としては、市販
されている大豆粉、コーンスティープリカー、肉エキ
ス、酵母エキス、綿実粉、ペプトン、小麦胚芽、魚粉、
無機アンモニウム塩又は硝酸ナトリウムなどが単独又は
混合物として用いられる。無機塩としては、市販されて
いる炭酸カルシウム、塩化ナトリウム、塩化カリウム、
硫酸マグネシウム又は各種リン酸塩などを使用すること
ができる。その他必要に応じて、鉄、マンガン、銅又は
亜鉛などの重金属塩を微量添加することもできる。ま
た、発泡の著しい時には、消泡剤として、例えば大豆油
又は亜麻仁油等の植物油、オクタデカノール等の高級ア
ルコール類、各種シリコン化合物等を適宜添加しても良
い。これらのもの以外でも、該生産菌が利用し、BE−
22179の生産に役立つものであれば、いずれも使用
することができる。
たり、BE−22179の生産菌株を栄養源含有培地に
接種して好気的に発育させることにより、BE−221
79を含む培養物が得られる。栄養源としては、放線菌
の栄養源として公知のものが使用できる。例えば、炭素
源としては、市販されているブドウ糖、グリセリン、麦
芽糖、デンプン、庶糖、糖蜜又はデキストリンなどが単
独又は混合物として用いられる。窒素源としては、市販
されている大豆粉、コーンスティープリカー、肉エキ
ス、酵母エキス、綿実粉、ペプトン、小麦胚芽、魚粉、
無機アンモニウム塩又は硝酸ナトリウムなどが単独又は
混合物として用いられる。無機塩としては、市販されて
いる炭酸カルシウム、塩化ナトリウム、塩化カリウム、
硫酸マグネシウム又は各種リン酸塩などを使用すること
ができる。その他必要に応じて、鉄、マンガン、銅又は
亜鉛などの重金属塩を微量添加することもできる。ま
た、発泡の著しい時には、消泡剤として、例えば大豆油
又は亜麻仁油等の植物油、オクタデカノール等の高級ア
ルコール類、各種シリコン化合物等を適宜添加しても良
い。これらのもの以外でも、該生産菌が利用し、BE−
22179の生産に役立つものであれば、いずれも使用
することができる。
【0025】培養方法としては、一般の微生物代謝産物
の生産方法と同様に行えばよく、固体培養でも液体培養
でもよい。液体培養の場合は、静置培養、撹拌培養、振
盪培養又は通気培養などのいずれを実施してもよいが、
特に振盪培養又は深部通気撹拌培養が好ましい。培養温
度は20℃〜37℃が適当であるが、好ましくは25℃
〜30℃である。好ましい培地のpHは4〜8の範囲
で、培養時間は24時間〜192時間、好ましくは48
時間〜144時間である。
の生産方法と同様に行えばよく、固体培養でも液体培養
でもよい。液体培養の場合は、静置培養、撹拌培養、振
盪培養又は通気培養などのいずれを実施してもよいが、
特に振盪培養又は深部通気撹拌培養が好ましい。培養温
度は20℃〜37℃が適当であるが、好ましくは25℃
〜30℃である。好ましい培地のpHは4〜8の範囲
で、培養時間は24時間〜192時間、好ましくは48
時間〜144時間である。
【0026】培養物から目的とするBE−22179を
採取するには、微生物の生産する代謝物の培養物から採
取するのに通常使用される分離手段が適宜利用される。
BE−22179は培養濾液中及び菌体中に存在するの
で、培養濾液又は菌体より通常の分離手段、例えば溶媒
抽出法、イオン交換樹脂法又は吸着若しくは分配クロマ
トグラフィー法及びゲル濾過法等を単独又は組合せて行
うことにより精製できる。また高速液体クロマトグラフ
ィーや薄層クロマトグラフィーなども抽出精製に利用可
能である。
採取するには、微生物の生産する代謝物の培養物から採
取するのに通常使用される分離手段が適宜利用される。
BE−22179は培養濾液中及び菌体中に存在するの
で、培養濾液又は菌体より通常の分離手段、例えば溶媒
抽出法、イオン交換樹脂法又は吸着若しくは分配クロマ
トグラフィー法及びゲル濾過法等を単独又は組合せて行
うことにより精製できる。また高速液体クロマトグラフ
ィーや薄層クロマトグラフィーなども抽出精製に利用可
能である。
【0027】好ましい分離−精製の例としては次の方法
が挙げられる。まず培養液を遠心分離または濾過によ
り、菌体を得る。得られた菌体をメタノール又はアセト
ン等の有機溶媒を用いて抽出する。抽出液を留去して得
られた残渣を酢酸エチルに溶解し、水洗した後、濃縮す
る。ここで得られた粗物質を含水エタノールに溶解し、
ヘキサンで洗った後、濃縮し、クロロホルムで抽出す
る。この抽出物についてシリカゲルカラムクロマトグラ
フィー(クロロホルム/酢酸エチル/酢酸で溶出)を行
う。BE−22179を含むフラクションを濃縮乾固
し、メタノールに溶解後、濃縮すればBE−22179
を淡黄色沈澱として得ることができる。
が挙げられる。まず培養液を遠心分離または濾過によ
り、菌体を得る。得られた菌体をメタノール又はアセト
ン等の有機溶媒を用いて抽出する。抽出液を留去して得
られた残渣を酢酸エチルに溶解し、水洗した後、濃縮す
る。ここで得られた粗物質を含水エタノールに溶解し、
ヘキサンで洗った後、濃縮し、クロロホルムで抽出す
る。この抽出物についてシリカゲルカラムクロマトグラ
フィー(クロロホルム/酢酸エチル/酢酸で溶出)を行
う。BE−22179を含むフラクションを濃縮乾固
し、メタノールに溶解後、濃縮すればBE−22179
を淡黄色沈澱として得ることができる。
【0028】また、製薬上許容される塩の例としては、
塩酸、硫酸、リン酸等の無機酸、又は有機酸等が挙げら
れる。
塩酸、硫酸、リン酸等の無機酸、又は有機酸等が挙げら
れる。
【0029】本発明の化合物BE−22179は腫瘍細
胞の増殖を阻害し、制癌効果を有するが、本発明化合物
を抗腫瘍剤として使用する際の投与形態としては各種の
形態を選択でき、例えば錠剤、カプセル剤、散剤、顆粒
剤若しくは液剤等の経口剤、又は例えば溶液若しくは懸
濁液等の殺菌した液状の非経口剤が挙げられる。
胞の増殖を阻害し、制癌効果を有するが、本発明化合物
を抗腫瘍剤として使用する際の投与形態としては各種の
形態を選択でき、例えば錠剤、カプセル剤、散剤、顆粒
剤若しくは液剤等の経口剤、又は例えば溶液若しくは懸
濁液等の殺菌した液状の非経口剤が挙げられる。
【0030】固体の製剤は、そのまま錠剤、カプセル
剤、顆粒剤又は粉末の形態として製造することもできる
が、適当な添加物を使用して製造することもできる。そ
のような添加物としては、例えば乳糖若しくはブドウ糖
等の糖類、例えばトウモロコシ、小麦若しくは米等の澱
粉類、例えばステアリン酸等の脂肪酸、例えばメタケイ
酸アルミン酸マグネシウム若しくは無水リン酸カルシウ
ム等の無機塩、例えばポリビニルピロリドン若しくはポ
リアルキレングリコール等の合成高分子、例えばステア
リン酸カルシウム若しくはステアリン酸マグネシウム等
の脂肪酸塩、例えばステアリルアルコール若しくはベン
ジルアルコール等のアルコール類、例えばメチルセルロ
ース、カルボキシメチルセルロース、エチルセルロース
若しくはヒドロキシプロピルメチルセルロース等の合成
セルロース誘導体、その他、水、ゼラチン、タルク、植
物油、アラビアゴム等通常用いられる添加物が挙げられ
る。
剤、顆粒剤又は粉末の形態として製造することもできる
が、適当な添加物を使用して製造することもできる。そ
のような添加物としては、例えば乳糖若しくはブドウ糖
等の糖類、例えばトウモロコシ、小麦若しくは米等の澱
粉類、例えばステアリン酸等の脂肪酸、例えばメタケイ
酸アルミン酸マグネシウム若しくは無水リン酸カルシウ
ム等の無機塩、例えばポリビニルピロリドン若しくはポ
リアルキレングリコール等の合成高分子、例えばステア
リン酸カルシウム若しくはステアリン酸マグネシウム等
の脂肪酸塩、例えばステアリルアルコール若しくはベン
ジルアルコール等のアルコール類、例えばメチルセルロ
ース、カルボキシメチルセルロース、エチルセルロース
若しくはヒドロキシプロピルメチルセルロース等の合成
セルロース誘導体、その他、水、ゼラチン、タルク、植
物油、アラビアゴム等通常用いられる添加物が挙げられ
る。
【0031】これらの錠剤、カプセル剤、顆粒剤及び粉
末等の固形製剤は一般的には0.1〜100重量%、好
ましくは5〜100重量%の有効成分を含む。
末等の固形製剤は一般的には0.1〜100重量%、好
ましくは5〜100重量%の有効成分を含む。
【0032】液状製剤は、水、アルコール類又は例えば
大豆油、ピーナツ油若しくはゴマ油等の植物由来の油等
液状製剤において通常用いられる適当な添加物を使用
し、懸濁液、シロップ剤若しくは注射剤等の形態として
製造される。
大豆油、ピーナツ油若しくはゴマ油等の植物由来の油等
液状製剤において通常用いられる適当な添加物を使用
し、懸濁液、シロップ剤若しくは注射剤等の形態として
製造される。
【0033】特に、非経口的に筋肉内注射、静脈内注射
又は皮下注射で投与する場合の適当な溶剤としては、例
えば注射用蒸留水、塩酸リドカイン水溶液(筋肉内注射
用)、生理食塩水、ブドウ糖水溶液、エタノール、静脈
内注射用液体(例えばクエン酸及びクエン酸ナトリウム
等の水溶液)若しくは電解質溶液(点滴静注及び静脈内
注射用)等、又はこれらの混合溶液が挙げられる。
又は皮下注射で投与する場合の適当な溶剤としては、例
えば注射用蒸留水、塩酸リドカイン水溶液(筋肉内注射
用)、生理食塩水、ブドウ糖水溶液、エタノール、静脈
内注射用液体(例えばクエン酸及びクエン酸ナトリウム
等の水溶液)若しくは電解質溶液(点滴静注及び静脈内
注射用)等、又はこれらの混合溶液が挙げられる。
【0034】これらの注射剤は予め溶解したものの他、
粉末のまま或いは適当な添加物を加えたものを用時溶解
する形態もとり得る。これらの注射液は、通常0.1〜
10重量%、好ましくは1〜5重量%の有効成分を含
む。
粉末のまま或いは適当な添加物を加えたものを用時溶解
する形態もとり得る。これらの注射液は、通常0.1〜
10重量%、好ましくは1〜5重量%の有効成分を含
む。
【0035】また、経口投与の懸濁剤又はシロップ剤等
の液剤は、0.5〜10重量%の有効成分を含む。
の液剤は、0.5〜10重量%の有効成分を含む。
【0036】本発明の化合物の実際に好ましい投与量
は、使用される化合物の種類、配合された組成物の種
類、適用頻度及び治療すべき特定部位、宿主及び腫瘍に
よって変化することに注意すべきである。例えば、1日
当りの成人1人当りの投与量は、経口投与の場合、10
〜500mgであり、非経口投与、好ましくは静脈内注
射の場合、1日当り10〜100mgである。なお、投
与回数は投与方法及び症状により異なるが、1回ないし
5回である。
は、使用される化合物の種類、配合された組成物の種
類、適用頻度及び治療すべき特定部位、宿主及び腫瘍に
よって変化することに注意すべきである。例えば、1日
当りの成人1人当りの投与量は、経口投与の場合、10
〜500mgであり、非経口投与、好ましくは静脈内注
射の場合、1日当り10〜100mgである。なお、投
与回数は投与方法及び症状により異なるが、1回ないし
5回である。
【0037】次に実施例を挙げ、本発明を具体的に説明
する。しかしながら、本発明は実施例に限定されるもの
ではなく、実施例の修飾手段はもちろん、本発明によっ
て明らかにされたBE−22179の性状に基づいて、
公知の手段を用いてBE−22179を生産、濃縮、抽
出、精製する方法すべてを包含する。
する。しかしながら、本発明は実施例に限定されるもの
ではなく、実施例の修飾手段はもちろん、本発明によっ
て明らかにされたBE−22179の性状に基づいて、
公知の手段を用いてBE−22179を生産、濃縮、抽
出、精製する方法すべてを包含する。
【0038】
実施例 1
斜面寒天培地に培養した放線菌A22179株をグルコ
ース0.1%、デキストリン2.0%、コーングルテン
ミール1.0%、魚粉0.5%、酵母エキス0.1%、
塩化ナトリウム0.1%、硫酸マグネシウム0.05
%、塩化カルシウム0.05%、硫酸第一鉄0.000
2%、塩化第二銅0.00004%、塩化マンガン0.
00004%、塩化コバルト0.00004%、硫酸亜
鉛0.00008%、ホウ酸ナトリウム0.00008
%、モリブデン酸アンモニウム0.00024%及び3
−(N−モルホリノ)プロパンスルホン酸0.5%から
なる培地(pH6.7)100mlを含む500ml容
の三角フラスコ4本に接種し、28℃で72時間、回転
振盪機(毎分180回転)上で培養した。この培養液を
2mlずつ、上記の培地を100ml含む500ml容
の三角フラスコ100本に接種し、28℃で96時間、
回転振盪機(毎分180回転)上で培養した。
ース0.1%、デキストリン2.0%、コーングルテン
ミール1.0%、魚粉0.5%、酵母エキス0.1%、
塩化ナトリウム0.1%、硫酸マグネシウム0.05
%、塩化カルシウム0.05%、硫酸第一鉄0.000
2%、塩化第二銅0.00004%、塩化マンガン0.
00004%、塩化コバルト0.00004%、硫酸亜
鉛0.00008%、ホウ酸ナトリウム0.00008
%、モリブデン酸アンモニウム0.00024%及び3
−(N−モルホリノ)プロパンスルホン酸0.5%から
なる培地(pH6.7)100mlを含む500ml容
の三角フラスコ4本に接種し、28℃で72時間、回転
振盪機(毎分180回転)上で培養した。この培養液を
2mlずつ、上記の培地を100ml含む500ml容
の三角フラスコ100本に接種し、28℃で96時間、
回転振盪機(毎分180回転)上で培養した。
【0039】得られた培養液(約10L)を濾過法によ
って濾過し、菌体を得た。菌体にメタノール2Lを加え
室温で1時間撹拌した後、濾過法によってメタノール抽
出液を得た。この操作を3回繰り返し合わせて約6Lの
メタノール抽出液を減圧下に濃縮してメタノールを除去
した。得られた濃縮液(約1L)に2%となるよう食塩
水を添加して2Lとした後、酢酸エチル2Lで2回抽出
した。酢酸エチル層を合わせ濃縮乾固した後、70%エ
タノール水2Lに溶解し、へキサン2Lを用いて不純物
を抽出除去した。含水エタノール層を濃縮してエタノー
ルの除去を行い、この濃縮液(約200ml)からクロ
ロホルム200mlを用いて3回抽出をした。クロロホ
ルム層を合わせ濃縮乾固し、得られた粗物質をシリカゲ
ルカラムクロマトグラフィー(内径4.5cm、長さ4
0cm)に付し、クロロホルム/酢酸エチル/酢酸(1
00:200:3)で溶出した。BE−22179を含
む画分を減圧下、濃縮乾固し、少量のメタノールに溶解
した後、濃縮するとBE−22179の沈澱を生じたの
でこれを濾取することにより、BE−22179126
mgを得た。
って濾過し、菌体を得た。菌体にメタノール2Lを加え
室温で1時間撹拌した後、濾過法によってメタノール抽
出液を得た。この操作を3回繰り返し合わせて約6Lの
メタノール抽出液を減圧下に濃縮してメタノールを除去
した。得られた濃縮液(約1L)に2%となるよう食塩
水を添加して2Lとした後、酢酸エチル2Lで2回抽出
した。酢酸エチル層を合わせ濃縮乾固した後、70%エ
タノール水2Lに溶解し、へキサン2Lを用いて不純物
を抽出除去した。含水エタノール層を濃縮してエタノー
ルの除去を行い、この濃縮液(約200ml)からクロ
ロホルム200mlを用いて3回抽出をした。クロロホ
ルム層を合わせ濃縮乾固し、得られた粗物質をシリカゲ
ルカラムクロマトグラフィー(内径4.5cm、長さ4
0cm)に付し、クロロホルム/酢酸エチル/酢酸(1
00:200:3)で溶出した。BE−22179を含
む画分を減圧下、濃縮乾固し、少量のメタノールに溶解
した後、濃縮するとBE−22179の沈澱を生じたの
でこれを濾取することにより、BE−22179126
mgを得た。
【0040】
【発明の効果】本発明に記載するBE−22179は細
胞増殖に必須の酵素であるトポイソメラーゼ及びRNA
合成を強く阻害し、更に癌細胞の増殖を強く抑制するこ
とから、医薬の分野で癌の治療剤として有用である。
胞増殖に必須の酵素であるトポイソメラーゼ及びRNA
合成を強く阻害し、更に癌細胞の増殖を強く抑制するこ
とから、医薬の分野で癌の治療剤として有用である。
【図1】BE−22179の臭化カリウム錠によるIR
スペクトル図である。
スペクトル図である。
【図2】BE−22179の重クロロホルム中での30
0MHzプロトン−NMRスペクトル図である。
0MHzプロトン−NMRスペクトル図である。
フロントページの続き
(51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所
C12R 1:465) 7804−4B
(C12P 17/16
C12R 1:465) 7804−4B
(72)発明者 鈴木 肇
東京都目黒区下目黒2丁目9番3号 萬有
製薬株式会社探索研究所内
(72)発明者 大倉 彬
東京都目黒区下目黒2丁目9番3号 萬有
製薬株式会社探索研究所内
(72)発明者 須田 寛之
東京都目黒区下目黒2丁目9番3号 萬有
製薬株式会社探索研究所内
Claims (6)
- 【請求項1】式 【化1】 で表される化合物又はその製薬上許容される塩。
- 【請求項2】請求項1記載の化合物を有効成分とするこ
とを特徴とする抗腫瘍剤。 - 【請求項3】請求項1記載の化合物を産生する微生物又
はその変異株を培養することを特徴とする請求項1記載
の化合物の製法。 - 【請求項4】ストレプトミセス・エスピー(Strep
tomyces sp.)A22179株又はその変異
株を培養することを特徴とする請求項3記載の製法。 - 【請求項5】請求項1記載の化合物を産生する能力を有
するストレプトミセス(Streptomyces)属
に属する微生物又はその変異株。 - 【請求項6】ストレプトミセス・エスピー(Strep
tomyces sp.)A22179株又はその変異
株であることを特徴とする請求項5記載の微生物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19600291A JPH0517484A (ja) | 1991-07-10 | 1991-07-10 | 抗腫瘍性物質be−22179 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19600291A JPH0517484A (ja) | 1991-07-10 | 1991-07-10 | 抗腫瘍性物質be−22179 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0517484A true JPH0517484A (ja) | 1993-01-26 |
Family
ID=16350591
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19600291A Pending JPH0517484A (ja) | 1991-07-10 | 1991-07-10 | 抗腫瘍性物質be−22179 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0517484A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002049577A3 (en) * | 2000-12-21 | 2003-02-27 | Scripps Research Inst | Analogues of thiocoraline and be-22179 |
-
1991
- 1991-07-10 JP JP19600291A patent/JPH0517484A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002049577A3 (en) * | 2000-12-21 | 2003-02-27 | Scripps Research Inst | Analogues of thiocoraline and be-22179 |
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