JPH05175229A - 半導体素子の製造方法 - Google Patents
半導体素子の製造方法Info
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- JPH05175229A JPH05175229A JP34354891A JP34354891A JPH05175229A JP H05175229 A JPH05175229 A JP H05175229A JP 34354891 A JP34354891 A JP 34354891A JP 34354891 A JP34354891 A JP 34354891A JP H05175229 A JPH05175229 A JP H05175229A
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- Japan
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- gate electrode
- semiconductor substrate
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- insulating film
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- Pending
Links
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Landscapes
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- Insulated Gate Type Field-Effect Transistor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 低電源電圧下で、ホット・キャリア耐性を確
保しつつ駆動力の優れたMISFETを製造する方法を
提供することを目的とする。 【構成】 半導体基板1上に絶縁膜3を介してゲート電
極4を形成し、半導体基板1に不純物5を低濃度に導入
した後に酸化性雰囲気下で熱処理を施すことにより、増
速拡散によるなだらかな不純物プロファイルを得る。
保しつつ駆動力の優れたMISFETを製造する方法を
提供することを目的とする。 【構成】 半導体基板1上に絶縁膜3を介してゲート電
極4を形成し、半導体基板1に不純物5を低濃度に導入
した後に酸化性雰囲気下で熱処理を施すことにより、増
速拡散によるなだらかな不純物プロファイルを得る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、半導体素子特にMI
SFETの製造方法に関するものである。
SFETの製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体集積回路の集積度が上がるに従い
1チップあたりの消費電力が大きくなる傾向にあるた
め、低消費電力化が求められるようになっている。また
チップ内で用いられるMISFETのゲート長が0.5
μm以下になると、従来の5V電源ではホット・キャリ
アに対する信頼性の確保が難しくなる。
1チップあたりの消費電力が大きくなる傾向にあるた
め、低消費電力化が求められるようになっている。また
チップ内で用いられるMISFETのゲート長が0.5
μm以下になると、従来の5V電源ではホット・キャリ
アに対する信頼性の確保が難しくなる。
【0003】これら低消費電力化及びホット・キャリア
に対する信頼性の確保の要求によりデザイン・ルール
0.5μm世代以降いよいよ電源電圧が5Vから3.0
〜3.3Vに下げられる。3.0〜3.3Vの低電源電
圧下においては、ホット・キャリアに対する信頼性を確
保しながら、MISFET単体の駆動力を高めることが
トランジスタ設計に要求される。
に対する信頼性の確保の要求によりデザイン・ルール
0.5μm世代以降いよいよ電源電圧が5Vから3.0
〜3.3Vに下げられる。3.0〜3.3Vの低電源電
圧下においては、ホット・キャリアに対する信頼性を確
保しながら、MISFET単体の駆動力を高めることが
トランジスタ設計に要求される。
【0004】図3はデザイン・ルール0.8μm世代ま
で使用されてきた従来のMISFET構造である。ドレ
イン構造としては、酸化膜等からなるサイドウォール1
5を使用したLDD(Lightly Doped D
rain:ライトリィ・ドープド・ドレイン)構造が使
用されてきた。
で使用されてきた従来のMISFET構造である。ドレ
イン構造としては、酸化膜等からなるサイドウォール1
5を使用したLDD(Lightly Doped D
rain:ライトリィ・ドープド・ドレイン)構造が使
用されてきた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、低電源
電圧下での集積回路の速度の要求を満たそうとして、サ
イドウォール長を変えずにゲート長のみを短くしても、
サイドウォール下のN- 層(もしくはP- 層)が長くそ
の部分の寄生抵抗によりトランジスタの駆動力が低下し
てしまうという問題がある。
電圧下での集積回路の速度の要求を満たそうとして、サ
イドウォール長を変えずにゲート長のみを短くしても、
サイドウォール下のN- 層(もしくはP- 層)が長くそ
の部分の寄生抵抗によりトランジスタの駆動力が低下し
てしまうという問題がある。
【0006】また、単純にサイドウォール長を短くしN
- 層の寄生抵抗を小さくすると駆動能力は上がるが、低
電源電圧下においてもホット・キャリアによるトランジ
スタ特性の劣化が起るため信頼性の確保が困難になると
いう問題がある。
- 層の寄生抵抗を小さくすると駆動能力は上がるが、低
電源電圧下においてもホット・キャリアによるトランジ
スタ特性の劣化が起るため信頼性の確保が困難になると
いう問題がある。
【0007】従って、低電源電圧下において、トランジ
スタの駆動力を上げつつ、しかもホット・キャリアに対
する信頼性を確保するには何らかの工夫が必要となる。
スタの駆動力を上げつつ、しかもホット・キャリアに対
する信頼性を確保するには何らかの工夫が必要となる。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は前記課題を解
決するために、LDD構造を有するMISFETの製造
方法において、半導体基板上に絶縁膜を介してゲート電
極を形成する工程と、前記ゲート電極をマスクとして前
記半導体基板に不純物を低濃度に導入する工程と、その
後酸化性雰囲気中で熱処理を施す工程とを順次行うよう
にしたものである。
決するために、LDD構造を有するMISFETの製造
方法において、半導体基板上に絶縁膜を介してゲート電
極を形成する工程と、前記ゲート電極をマスクとして前
記半導体基板に不純物を低濃度に導入する工程と、その
後酸化性雰囲気中で熱処理を施す工程とを順次行うよう
にしたものである。
【0009】
【作用】この発明によれば、半導体素子の製造方法にお
いて、以上のような工程を導入したので、酸化増速拡散
により低濃度不純物層、例えばN- 層の濃度プロファイ
ルがなだらかとなる。従ってサイドウォール長を短くし
て十分な駆動力を得ると同時にホット・キャリアに対す
る信頼性を確保することが可能となる。従って、前記問
題点を除去できる。
いて、以上のような工程を導入したので、酸化増速拡散
により低濃度不純物層、例えばN- 層の濃度プロファイ
ルがなだらかとなる。従ってサイドウォール長を短くし
て十分な駆動力を得ると同時にホット・キャリアに対す
る信頼性を確保することが可能となる。従って、前記問
題点を除去できる。
【0010】
【実施例】図1はNチャネル型MISFETを例にとっ
た本発明による製造方法を示す工程断面図である。以
下、工程を追って説明する。
た本発明による製造方法を示す工程断面図である。以
下、工程を追って説明する。
【0011】(a)まずP型基板1に通常の製造方法に
従いフィールド酸化膜2を約6000Åの厚さで形成し
続いてゲート酸化膜3を約150Åの厚さで形成する。
ゲート酸化膜3上に通常の方法によりポリシリコンから
なるゲート電極4を約3000Åの厚さに形成し、イオ
ンインプランテーションによりリン(P+ )5を30K
eV、2〜5×1013個/cm2 の条件で注入する。
従いフィールド酸化膜2を約6000Åの厚さで形成し
続いてゲート酸化膜3を約150Åの厚さで形成する。
ゲート酸化膜3上に通常の方法によりポリシリコンから
なるゲート電極4を約3000Åの厚さに形成し、イオ
ンインプランテーションによりリン(P+ )5を30K
eV、2〜5×1013個/cm2 の条件で注入する。
【0012】(b)次に、全面にTEOS(テトラ・エ
チル・オルソ・シリケイト)系等をソースとしたCVD
法によりシリコン酸化膜6を約500Åの厚さに堆積
し、その後900℃、DryO2 の酸化性雰囲気下によ
り60分程度熱処理を行ないN- 層を形成する。
チル・オルソ・シリケイト)系等をソースとしたCVD
法によりシリコン酸化膜6を約500Åの厚さに堆積
し、その後900℃、DryO2 の酸化性雰囲気下によ
り60分程度熱処理を行ないN- 層を形成する。
【0013】(c)次に、前記シリコン酸化膜6を通し
て、例えばヒ素(As+ )を100KeV、5×1015
個/cm2 の条件でイオン注入して、ソース・ドレイン8
となる高濃度不純物層(N+ 層)を形成する。
て、例えばヒ素(As+ )を100KeV、5×1015
個/cm2 の条件でイオン注入して、ソース・ドレイン8
となる高濃度不純物層(N+ 層)を形成する。
【0014】その後は省略するが、中間絶縁膜を堆積
し、前記注入不純物の活性化熱処理を行ない、コンタク
トホールを開口して配線層を形成し、最後に保護膜を形
成して半導体素子が完成する。
し、前記注入不純物の活性化熱処理を行ない、コンタク
トホールを開口して配線層を形成し、最後に保護膜を形
成して半導体素子が完成する。
【0015】図2は、上記(b)工程において熱処理
を、DryO2 の酸化性雰囲気下と、N2 の不活性ガス
雰囲気下で行なった時、VD =3.3V、VG =1.6
5V、VB =0V、N- イオン・インプラはリン
(P+ )4.0×1013/cm2 、30KeV、サイドウ
ォール絶縁膜は500Åの条件下での基板電流
(Isub )を比較したものである。両者とも、熱処理は
温度900℃、時間60分で行った。なお横軸はゲート
長(Lpoly)を示す。
を、DryO2 の酸化性雰囲気下と、N2 の不活性ガス
雰囲気下で行なった時、VD =3.3V、VG =1.6
5V、VB =0V、N- イオン・インプラはリン
(P+ )4.0×1013/cm2 、30KeV、サイドウ
ォール絶縁膜は500Åの条件下での基板電流
(Isub )を比較したものである。両者とも、熱処理は
温度900℃、時間60分で行った。なお横軸はゲート
長(Lpoly)を示す。
【0016】一般に基板電流(ホール電流)は、衝突イ
オン化によるホット・キャリア発生の尺度となることが
知られている。図2から明らかなように、DryO2 に
よる酸化性雰囲気下で熱処理を行なえば、N2 による不
活性ガス雰囲気下で熱処理するよりも基板電流が約1/
2程少なくなることが解る。
オン化によるホット・キャリア発生の尺度となることが
知られている。図2から明らかなように、DryO2 に
よる酸化性雰囲気下で熱処理を行なえば、N2 による不
活性ガス雰囲気下で熱処理するよりも基板電流が約1/
2程少なくなることが解る。
【0017】酸化性雰囲気下で熱処理を行なうと、ソー
ス・ドレインとなるシリコン面上が酸化される。シリコ
ン面が酸化される状況では、一般に不純物拡散が速くな
り酸化増速拡散が起る。よって酸化性雰囲気下で熱処理
すると、拡散が速くなり不純物の濃度プロファイルがな
だらかとなり電界が緩和される。従って基板電流の発生
が抑制されるのである。
ス・ドレインとなるシリコン面上が酸化される。シリコ
ン面が酸化される状況では、一般に不純物拡散が速くな
り酸化増速拡散が起る。よって酸化性雰囲気下で熱処理
すると、拡散が速くなり不純物の濃度プロファイルがな
だらかとなり電界が緩和される。従って基板電流の発生
が抑制されるのである。
【0018】また、この熱処理はソース・ドレインとな
るヒ素(As)を注入した後に行なうと、高濃度なヒ素
が近傍に存在する状況下では、増速拡散が起こらないこ
とが知られており、上記の様に低濃度不純物注入後で、
高濃度にヒ素を注入する前に熱処理を行なうことが効果
的である。
るヒ素(As)を注入した後に行なうと、高濃度なヒ素
が近傍に存在する状況下では、増速拡散が起こらないこ
とが知られており、上記の様に低濃度不純物注入後で、
高濃度にヒ素を注入する前に熱処理を行なうことが効果
的である。
【0019】以上、Nチャネル型MISFETを例にと
って説明したがPチャネルMISFETにおいても同様
に適応可能である。
って説明したがPチャネルMISFETにおいても同様
に適応可能である。
【0020】
【発明の効果】以上、詳細に説明した通り、この発明に
よれば、熱処理雰囲気を酸化性とすることにより、低濃
度不純物層を短くしても、ホット・キャリア発生の尺度
となる基板電流を大幅に小さくすることができる。
よれば、熱処理雰囲気を酸化性とすることにより、低濃
度不純物層を短くしても、ホット・キャリア発生の尺度
となる基板電流を大幅に小さくすることができる。
【0021】従って、サイドウォール長を短くしながら
ホット・キャリア耐性を十分に確保することが可能とな
り、低電源電圧下においても十分な駆動力を持ち、更に
ホット・キャリア信頼性をも確保したMISFETの実
現が可能となる。
ホット・キャリア耐性を十分に確保することが可能とな
り、低電源電圧下においても十分な駆動力を持ち、更に
ホット・キャリア信頼性をも確保したMISFETの実
現が可能となる。
【図1】この発明による製造方法の工程断面図
【図2】O2 /N2 熱処理の基板電流の差を示すグラフ
【図3】従来のMISFET構造
1,11 P型シリコン基板 2,12 フィールド 3,13 ゲート酸化膜 4,14 ポリシリコン 5 リン 6 シリコン酸化膜 7,16 N- 層 8,17 N+ 層 15 サイドウォール
Claims (1)
- 【請求項1】 LDD構造を有するMISFETの製造
方法であって、 半導体基板上に絶縁膜を介してゲート電極を形成する工
程と、 前記ゲート電極をマスクとして前記半導体基板に不純物
を低濃度に導入する工程と、 前記ゲート電極表面及び前記半導体基板表面に薄い絶縁
膜を形成する工程と、 酸化性雰囲気中で熱処理を施す工程と、 その後前記ゲート電極及びゲート電極側壁の前記薄い絶
縁膜をマスクとして、前記半導体基板に不純物を高濃度
に導入する工程とを順次行なうことを特徴とするMIS
FETの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34354891A JPH05175229A (ja) | 1991-12-25 | 1991-12-25 | 半導体素子の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34354891A JPH05175229A (ja) | 1991-12-25 | 1991-12-25 | 半導体素子の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05175229A true JPH05175229A (ja) | 1993-07-13 |
Family
ID=18362374
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34354891A Pending JPH05175229A (ja) | 1991-12-25 | 1991-12-25 | 半導体素子の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05175229A (ja) |
-
1991
- 1991-12-25 JP JP34354891A patent/JPH05175229A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000725 |