JPH051752Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH051752Y2 JPH051752Y2 JP1987101978U JP10197887U JPH051752Y2 JP H051752 Y2 JPH051752 Y2 JP H051752Y2 JP 1987101978 U JP1987101978 U JP 1987101978U JP 10197887 U JP10197887 U JP 10197887U JP H051752 Y2 JPH051752 Y2 JP H051752Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- joint body
- connected member
- threaded portion
- joint
- retaining ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Joints With Pressure Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
メカニカル継手を使用した継手と被連結部材の
接続構造に関する。
接続構造に関する。
(従来の技術)
従来、例えば公道下の埋設管に鋼管を使用した
場合に、公道下配管における地盤沈下や、車両等
による振動を吸収するために、第3図に示すよう
にエルボ返しを行つていた。
場合に、公道下配管における地盤沈下や、車両等
による振動を吸収するために、第3図に示すよう
にエルボ返しを行つていた。
このエルボ返しは、例えば双方の鋼管A,Aの
対向端部にエルボB,Bを接続し、該エルボB,
Bの上側に短い鋼管C,Cを接続して該短い鋼管
C,Cの上端に他のエルボB,Bを接続し、該エ
ルボB,B間に他の鋼管Dを接続したものであ
る。
対向端部にエルボB,Bを接続し、該エルボB,
Bの上側に短い鋼管C,Cを接続して該短い鋼管
C,Cの上端に他のエルボB,Bを接続し、該エ
ルボB,B間に他の鋼管Dを接続したものであ
る。
そして、図に示すように、上側の矢印方向より
例えば車両等の振動重量がかかつた場合に、前記
エルボB,Bと短い鋼管C,Cを介して鋼管A,
Aが外側に押し開かれるようにして振動等を吸収
するようにしていた。
例えば車両等の振動重量がかかつた場合に、前記
エルボB,Bと短い鋼管C,Cを介して鋼管A,
Aが外側に押し開かれるようにして振動等を吸収
するようにしていた。
(考案が解決しようとする問題点)
ところが、上記エルボ返しにおいては、エルボ
B……による接続部分が多くなつて漏水確率が高
くなると共に、部品点数が多くなるといつた問題
点があつた。
B……による接続部分が多くなつて漏水確率が高
くなると共に、部品点数が多くなるといつた問題
点があつた。
また、上記エルボ返しの他に、従来、メカニカ
ル継手を使用して鋼管を接続したものもあるが、
このメカニカル継手を使用したものにおいては、
メカニカル継手内の鋼管の端面の防触処理に問題
があつた。
ル継手を使用して鋼管を接続したものもあるが、
このメカニカル継手を使用したものにおいては、
メカニカル継手内の鋼管の端面の防触処理に問題
があつた。
本考案は上記実情に鑑みてなされたものであつ
て、地盤沈下や車両等の振動吸収機能を備えたメ
カニカル継手を用いて鋼管等の被連結部材を接続
する場合に、漏水確率が低くなり、また部品点数
が少なくなることは勿論、継手から引き抜かれる
ような不慮の力が被連結部材に働いても被連結部
材が確実に抜止めされ、その反面で、必要があれ
ば被連結部材を継手から容易に引き抜くことので
きる継手と被連結部材の接続構造を提供すること
を目的とする。
て、地盤沈下や車両等の振動吸収機能を備えたメ
カニカル継手を用いて鋼管等の被連結部材を接続
する場合に、漏水確率が低くなり、また部品点数
が少なくなることは勿論、継手から引き抜かれる
ような不慮の力が被連結部材に働いても被連結部
材が確実に抜止めされ、その反面で、必要があれ
ば被連結部材を継手から容易に引き抜くことので
きる継手と被連結部材の接続構造を提供すること
を目的とする。
(問題点を解決するための手段)
上記目的を達成するため、本考案の継手と被連
結部材の接続構造は、継手本体の内周面一方側に
衝止段部が形成されていると共に内周面他方側に
ガスケツトを嵌装するテーパ段部が形成され、該
テーパ段部内に嵌装されたガスケツトを継手本体
軸心方向に押圧する押リングが継手本体の他方側
に螺着され、該継手本体内に他方側より挿入され
た被連結部材の先端部に雄ねじ部が形成されてい
ると共に、この雄ねじ部に、前記衝止段部の内径
よりも径大な抜止めリングに形成された雌ねじ部
が螺合され、かつ上記雄ねじ部と雌ねじ部との螺
合箇所を挾む両側における被連結部材の先端部と
抜止めリングとの間にシール部材が介装されてい
るものである。
結部材の接続構造は、継手本体の内周面一方側に
衝止段部が形成されていると共に内周面他方側に
ガスケツトを嵌装するテーパ段部が形成され、該
テーパ段部内に嵌装されたガスケツトを継手本体
軸心方向に押圧する押リングが継手本体の他方側
に螺着され、該継手本体内に他方側より挿入され
た被連結部材の先端部に雄ねじ部が形成されてい
ると共に、この雄ねじ部に、前記衝止段部の内径
よりも径大な抜止めリングに形成された雌ねじ部
が螺合され、かつ上記雄ねじ部と雌ねじ部との螺
合箇所を挾む両側における被連結部材の先端部と
抜止めリングとの間にシール部材が介装されてい
るものである。
(作用)
しかして、上記構成により、前記被連結部材に
外部からの振動が加わつて、被連結部材が外側に
スライドすると、該被連結部材が所定量スライド
したときに、該被連結部材の先端部に取り付けら
れた抜止めリングが、前記継手本体の内周面一方
側の衝止段部に衝止して、被連結部材が抜止めさ
れると共に、被連結部材の外側へのスライドによ
つて上記振動が吸収されるのである。また、抜止
めリングはその雌ねじ部を被連結部材の先端部の
雄ねじ部に螺合することによつて被連結部材に取
り付けられているので、必要があれば抜止めリン
グを回転させることによつて雄ねじ部と雌ねじ部
との螺合を解き、抜止めリングを被連結部材の先
端部から取り外すことが可能であり、そのように
すると、被連結部材を継手本体から引き抜くこと
ができるようになる。しかも雌ねじ部と雄ねじ部
との螺合箇所を挾む両側における被連結部材の先
端部と抜止めリングとの間にシール部材が介装さ
れているので、そのシール部材によつて継手本体
の内部空間を流れる水などの流体が上記の螺合箇
所に侵入することが阻止される。その結果、被連
結部材の先端部に抜止めリングが螺合された状態
が長期間に亘つて放置されても、上記の螺合箇所
が錆びついて抜止めリングが外れなくなるといつ
た事態を生じない。
外部からの振動が加わつて、被連結部材が外側に
スライドすると、該被連結部材が所定量スライド
したときに、該被連結部材の先端部に取り付けら
れた抜止めリングが、前記継手本体の内周面一方
側の衝止段部に衝止して、被連結部材が抜止めさ
れると共に、被連結部材の外側へのスライドによ
つて上記振動が吸収されるのである。また、抜止
めリングはその雌ねじ部を被連結部材の先端部の
雄ねじ部に螺合することによつて被連結部材に取
り付けられているので、必要があれば抜止めリン
グを回転させることによつて雄ねじ部と雌ねじ部
との螺合を解き、抜止めリングを被連結部材の先
端部から取り外すことが可能であり、そのように
すると、被連結部材を継手本体から引き抜くこと
ができるようになる。しかも雌ねじ部と雄ねじ部
との螺合箇所を挾む両側における被連結部材の先
端部と抜止めリングとの間にシール部材が介装さ
れているので、そのシール部材によつて継手本体
の内部空間を流れる水などの流体が上記の螺合箇
所に侵入することが阻止される。その結果、被連
結部材の先端部に抜止めリングが螺合された状態
が長期間に亘つて放置されても、上記の螺合箇所
が錆びついて抜止めリングが外れなくなるといつ
た事態を生じない。
また、被連結部材に外部からの重力が加わつ
て、下方及び上方側に曲がろうとした場合、前記
継手本体のテーパ段部に嵌装されたガスケツトを
境にして被連結部材が若干上方及び下方側に斜め
に移動して前記重量が吸収されるのである。ま
た、前記ガスケツトは前記押リングの押圧によつ
てテーパ段部にて継手本体軸心側すなわち被連結
部材外周面に押圧状態で被着しているので、この
ガスケツトによつて被連結部材内からの漏水が阻
止されるのである。
て、下方及び上方側に曲がろうとした場合、前記
継手本体のテーパ段部に嵌装されたガスケツトを
境にして被連結部材が若干上方及び下方側に斜め
に移動して前記重量が吸収されるのである。ま
た、前記ガスケツトは前記押リングの押圧によつ
てテーパ段部にて継手本体軸心側すなわち被連結
部材外周面に押圧状態で被着しているので、この
ガスケツトによつて被連結部材内からの漏水が阻
止されるのである。
(実施例)
以下、本考案にかかる継手と被連結部材の接続
構造を図面に示す実施例について説明する。
構造を図面に示す実施例について説明する。
第1図は、本考案にかかる接続構造に一部切欠
した断面図、第2図は要部の拡大断面図である。
した断面図、第2図は要部の拡大断面図である。
本考案にかかる接続構造は、図に示すように継
手としてメカニカル継手1を使用しており、この
メカニカル継手1は、鋳物からなる継手本体10
の外面及び内面を樹脂コーテング10a,10b
してあり、該継手本体10の内周面一方側(図に
て右側)を後述する抜止めリング2の外径よりも
径小な内径を有する衝止段部10cを形成する一
方、該衝止段部10cに対する他方側(図にて左
側)の内周面に後述するガスケツト3を嵌装する
テーパ段部10dを形成したものである。
手としてメカニカル継手1を使用しており、この
メカニカル継手1は、鋳物からなる継手本体10
の外面及び内面を樹脂コーテング10a,10b
してあり、該継手本体10の内周面一方側(図に
て右側)を後述する抜止めリング2の外径よりも
径小な内径を有する衝止段部10cを形成する一
方、該衝止段部10cに対する他方側(図にて左
側)の内周面に後述するガスケツト3を嵌装する
テーパ段部10dを形成したものである。
また、該テーパ段部10dの他方側段部(図に
て左側端部)内周面には後述する押リング11の
雄ねじ部11aを螺合する雌ねじ部10eが形成
されている。
て左側端部)内周面には後述する押リング11の
雄ねじ部11aを螺合する雌ねじ部10eが形成
されている。
また、継手本体10の一方側端部に形成した鍔
状部10fには、一方側端部内周面に雌ねじ部1
2aを設けたユニオンシモク12が固着状態で取
り付けられている。
状部10fには、一方側端部内周面に雌ねじ部1
2aを設けたユニオンシモク12が固着状態で取
り付けられている。
前記押リング11は雄ねじ部11aを有する一
方側部材11Aと、他方側端部内周面に設けた凹
溝部11bにT型パツキン11cを嵌設した他方
側部材11Bとを、その外周面と内周面とを固着
したものであつて、前記他方側部材11Bの継手
本体10の対向箇所外周面にOリング11dが嵌
設されている。
方側部材11Aと、他方側端部内周面に設けた凹
溝部11bにT型パツキン11cを嵌設した他方
側部材11Bとを、その外周面と内周面とを固着
したものであつて、前記他方側部材11Bの継手
本体10の対向箇所外周面にOリング11dが嵌
設されている。
また、本実施例にあつては、他方側(図にて左
側)の被連結部材4は内周と外周に防食層4a,
4bを施したポリ粉体ライニング鋼管からなるも
のであつて、該被連結部材4の端部外周には段部
を介して雄ねじ部4cが形成されている。2は抜
止めリングであつて、この抜止めリング2は前記
衝止段部10cの内径よりも径大である。この抜
止めリング2は外面に赤水対策用の樹脂コーテイ
ング層よりなる防食層2aが施され、かつ段部を
介して雌ねじ部2cが形成されている。そして、
第1図及び第2図のように、被連結部材4の先端
部の雄ねじ部4cに抜止めリング2の雌ねじ部2
cが螺合されている。また、雄ねじ部4cと雌ね
じ部2cとの螺合箇所を挾む両側における被連結
部材4の先端部と抜止めリング2との間にはOリ
ングでなるシール部材5,5が介装されている。
シール部材5,5としての前記Oリングの代わり
にシール剤5′,5′を介装してもよい。
側)の被連結部材4は内周と外周に防食層4a,
4bを施したポリ粉体ライニング鋼管からなるも
のであつて、該被連結部材4の端部外周には段部
を介して雄ねじ部4cが形成されている。2は抜
止めリングであつて、この抜止めリング2は前記
衝止段部10cの内径よりも径大である。この抜
止めリング2は外面に赤水対策用の樹脂コーテイ
ング層よりなる防食層2aが施され、かつ段部を
介して雌ねじ部2cが形成されている。そして、
第1図及び第2図のように、被連結部材4の先端
部の雄ねじ部4cに抜止めリング2の雌ねじ部2
cが螺合されている。また、雄ねじ部4cと雌ね
じ部2cとの螺合箇所を挾む両側における被連結
部材4の先端部と抜止めリング2との間にはOリ
ングでなるシール部材5,5が介装されている。
シール部材5,5としての前記Oリングの代わり
にシール剤5′,5′を介装してもよい。
また、本実施例にあつては、一方側(図にて右
側)の被連結部材6は他方側端部に前記ユニオン
シモク12の雌ねじ部12aに螺合する雄ねじ部
6aが形成されたサドル分水栓よりなるものであ
る。
側)の被連結部材6は他方側端部に前記ユニオン
シモク12の雌ねじ部12aに螺合する雄ねじ部
6aが形成されたサドル分水栓よりなるものであ
る。
尚、サドル分水栓よりなる一方側の被連結部材
6は鋼管よりなる他方側の被連結部材4より1サ
イズupの大きさであつて、例えば、他方側の被
連結部材4が20Aの場合、他方側の被連結部材
は25Aの大きさである。
6は鋼管よりなる他方側の被連結部材4より1サ
イズupの大きさであつて、例えば、他方側の被
連結部材4が20Aの場合、他方側の被連結部材
は25Aの大きさである。
そして、上記各部品を組み付けるには、前記継
手本体10のテーパ段部10dに断面直角三角形
状のガスケツト3を嵌装して該ガスケツト3の他
端側面(図にて左側面)にリテナー7を介装した
状態で、該継手本体10の他端側内周面の雌ねじ
部10eに前記押リング11の雄ねじ部11aを
螺合し、この状態で前記他方側の被連結部材4を
継手本体10内に挿嵌して、該被連結部材4の端
部雄ねじ部4cに抜止めリング2の雌ねじ部2c
を螺着する。
手本体10のテーパ段部10dに断面直角三角形
状のガスケツト3を嵌装して該ガスケツト3の他
端側面(図にて左側面)にリテナー7を介装した
状態で、該継手本体10の他端側内周面の雌ねじ
部10eに前記押リング11の雄ねじ部11aを
螺合し、この状態で前記他方側の被連結部材4を
継手本体10内に挿嵌して、該被連結部材4の端
部雄ねじ部4cに抜止めリング2の雌ねじ部2c
を螺着する。
この状態で、前記ユニオンシモク12の雌ねじ
部12aに、前記継手本体10の鍔状部10f端
面にパツキン8を介装した状態で、前記一方側の
被連結部材6の雄ねじ部6aを螺着する。
部12aに、前記継手本体10の鍔状部10f端
面にパツキン8を介装した状態で、前記一方側の
被連結部材6の雄ねじ部6aを螺着する。
しかして、上記組み付けによつて、前記被連結
部材4に外部からの振動が加わつて、被連結部材
4が外側にスライドすると、該被連結部材4が所
定量スライドしたときに、該被連結部材4の先端
部に取り付けられた抜止めリング2が、前記継手
本体10の内周面一方側の衝止段部10cに衝止
して、被連結部材4が抜止めされると共に、被連
結部材4の外側への上記スライドによつて上記振
動が吸収されるのである。
部材4に外部からの振動が加わつて、被連結部材
4が外側にスライドすると、該被連結部材4が所
定量スライドしたときに、該被連結部材4の先端
部に取り付けられた抜止めリング2が、前記継手
本体10の内周面一方側の衝止段部10cに衝止
して、被連結部材4が抜止めされると共に、被連
結部材4の外側への上記スライドによつて上記振
動が吸収されるのである。
また、被連結部材4に外部からの荷重が加わつ
て、下方及び上方側に曲がろうとした場合、前記
継手本体10のテーパ段部10dに嵌装されたガ
スケツト3を境にして被連結部材4が若干上方及
び下方側に斜めに移動して前記荷重が吸収される
のである。
て、下方及び上方側に曲がろうとした場合、前記
継手本体10のテーパ段部10dに嵌装されたガ
スケツト3を境にして被連結部材4が若干上方及
び下方側に斜めに移動して前記荷重が吸収される
のである。
また、前記押リング11を継手本体10の雌ね
じ部10eに螺合して前記ガスケツト3を継手本
体軸心方向に強く押し付けると、このガスケツト
3が該継手本体10のテーパ段部10dにて前記
被連結部材4の外周面側に強く押されて押圧状態
で被連結部材4の外周面に被着されるので、この
ガスケツト3によつて被連結部材4内からの漏水
が阻止されるのである。
じ部10eに螺合して前記ガスケツト3を継手本
体軸心方向に強く押し付けると、このガスケツト
3が該継手本体10のテーパ段部10dにて前記
被連結部材4の外周面側に強く押されて押圧状態
で被連結部材4の外周面に被着されるので、この
ガスケツト3によつて被連結部材4内からの漏水
が阻止されるのである。
ところで、継手本体10の内部空間には水が流
れるのであるが、被連結部材4の先端部の雄ねじ
部4cと抜止めリング2の雌ねじ部2cとの螺合
箇所を挾む両側にはシール部材5,5が配備され
ているので、その水が前記螺合箇所に浸入するこ
とはない。このため、被連結部材4の先端部に抜
止めリング2が螺合された状態が長期間に亘つて
放置されても、上記の螺合箇所が錆びついて被連
結部材4と抜止めリング2とが固着されてしまう
といつた事態が起こらない。したがつて、被連結
部材4を継手本体10から抜き出して回収したい
場合(たとえば被連結部材を取替える場合等)に
は、いつでも、抜止めリング2を回して雄ねじ部
4cと雌ねじ部2cとの螺合を解き、抜止めリン
グ2を被連結部材4から取り外して被連結部材4
を継手本体10から図中左方へ引き抜いて回収す
ることが容易に可能である。
れるのであるが、被連結部材4の先端部の雄ねじ
部4cと抜止めリング2の雌ねじ部2cとの螺合
箇所を挾む両側にはシール部材5,5が配備され
ているので、その水が前記螺合箇所に浸入するこ
とはない。このため、被連結部材4の先端部に抜
止めリング2が螺合された状態が長期間に亘つて
放置されても、上記の螺合箇所が錆びついて被連
結部材4と抜止めリング2とが固着されてしまう
といつた事態が起こらない。したがつて、被連結
部材4を継手本体10から抜き出して回収したい
場合(たとえば被連結部材を取替える場合等)に
は、いつでも、抜止めリング2を回して雄ねじ部
4cと雌ねじ部2cとの螺合を解き、抜止めリン
グ2を被連結部材4から取り外して被連結部材4
を継手本体10から図中左方へ引き抜いて回収す
ることが容易に可能である。
尚、本実施例にあつては、鋼管とサドル分水栓
からなる被連結部材4,6を継手1にて連結する
ものについて述べたが、本考案はこれに限らず、
例えば両方の被連結部材4,6が鋼管からなるも
のや、一方の被連結部材6が量水器又は止水栓か
らなるものにも適用できるものである。
からなる被連結部材4,6を継手1にて連結する
ものについて述べたが、本考案はこれに限らず、
例えば両方の被連結部材4,6が鋼管からなるも
のや、一方の被連結部材6が量水器又は止水栓か
らなるものにも適用できるものである。
(考案の効果)
本考案によると、振動吸収機能を備えたメカニ
カル継手を用いて鋼管等の被連結部材を接続する
場合に、継手から引き抜かれるような不慮の力が
被連結部材に働いても、被連結部材の先端部に螺
着された抜止めリングが継手本体の衝止段部に衝
止されて被連結部材が確実に抜止めされるので、
不慮に被連結部材が継手本体から引き抜かれるこ
とがない。しかも、被連結部材の先端部と抜止め
リングとの螺着箇所への水等の浸入がシール部材
によつて阻止されているので、その螺着箇所が錆
びついて抜止めリングを取り外せなくなるといつ
た事態が起こらない。そのため、必要があれば抜
止めリングを取り外して被連結部材を継手から引
き抜くことが容易に可能になる。また、実施例で
説明したところから明らかなように、漏水確率が
低くなり、部品点数が少なくなる。
カル継手を用いて鋼管等の被連結部材を接続する
場合に、継手から引き抜かれるような不慮の力が
被連結部材に働いても、被連結部材の先端部に螺
着された抜止めリングが継手本体の衝止段部に衝
止されて被連結部材が確実に抜止めされるので、
不慮に被連結部材が継手本体から引き抜かれるこ
とがない。しかも、被連結部材の先端部と抜止め
リングとの螺着箇所への水等の浸入がシール部材
によつて阻止されているので、その螺着箇所が錆
びついて抜止めリングを取り外せなくなるといつ
た事態が起こらない。そのため、必要があれば抜
止めリングを取り外して被連結部材を継手から引
き抜くことが容易に可能になる。また、実施例で
説明したところから明らかなように、漏水確率が
低くなり、部品点数が少なくなる。
第1図は本考案にかかる継手と被連結部材の接
続構造の一実施例の一部切欠した断面図、第2図
は要部の拡大断面図、第3図は従来の接続構造の
説明図である。 1……継手、2……抜止めリング、2c……雌
ねじ部、3……ガスケツト、4……被連結部材、
4c……雄ねじ部、5……シール部材、10……
継手本体、10c……衝止段部、10d……テー
パ段部、11……押リング。
続構造の一実施例の一部切欠した断面図、第2図
は要部の拡大断面図、第3図は従来の接続構造の
説明図である。 1……継手、2……抜止めリング、2c……雌
ねじ部、3……ガスケツト、4……被連結部材、
4c……雄ねじ部、5……シール部材、10……
継手本体、10c……衝止段部、10d……テー
パ段部、11……押リング。
Claims (1)
- 継手本体10の内周面一方側に衝止段部10c
が形成されていると共に内周面他方側にガスケツ
ト3を嵌装するテーパ段部10dが形成され、該
テーパ段部10d内に嵌装されたガスケツト3を
継手本体軸心方向に押圧する押リング11が継手
本体10の他方側に螺着され、該継手本体10内
に他方側より挿入された被連結部材4の先端部に
雄ねじ部4cが形成されていると共に、この雄ね
じ部4cに、前記衝止段部10cの内径よりも径
大な抜止めリング2に形成された雌ねじ部2cが
螺合され、かつ上記雄ねじ部4cと雌ねじ部2c
との螺合箇所を挾む両側における被連結部材4の
先端部と抜止めリング2との間にシール部材5,
5が介装されていることを特徴とする継手と被連
結部材の接続構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987101978U JPH051752Y2 (ja) | 1987-07-02 | 1987-07-02 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987101978U JPH051752Y2 (ja) | 1987-07-02 | 1987-07-02 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS646490U JPS646490U (ja) | 1989-01-13 |
| JPH051752Y2 true JPH051752Y2 (ja) | 1993-01-18 |
Family
ID=31331462
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987101978U Expired - Lifetime JPH051752Y2 (ja) | 1987-07-02 | 1987-07-02 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH051752Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55151983U (ja) * | 1979-04-17 | 1980-11-01 |
-
1987
- 1987-07-02 JP JP1987101978U patent/JPH051752Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS646490U (ja) | 1989-01-13 |
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