JPH0517663U - 定着装置 - Google Patents
定着装置Info
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- JPH0517663U JPH0517663U JP7099691U JP7099691U JPH0517663U JP H0517663 U JPH0517663 U JP H0517663U JP 7099691 U JP7099691 U JP 7099691U JP 7099691 U JP7099691 U JP 7099691U JP H0517663 U JPH0517663 U JP H0517663U
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- temperature detector
- fixing device
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- Pending
Links
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Landscapes
- Fixing For Electrophotography (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 少ない電力で速い昇温速度を有し、回転ロー
ラの表面を傷つけない温度検知器を有する定着装置を提
供する。 【構成】 回転ローラ1が停止している状態において
は、セラミックヒータ2と温度検知器4は前記回転ロー
ラ1に接触状態で配置され、回転ローラ1が回転してい
る状態においては、セラミックヒータ2と温度検知器4
は前記回転ローラ1より間隙を設けて配置される。
ラの表面を傷つけない温度検知器を有する定着装置を提
供する。 【構成】 回転ローラ1が停止している状態において
は、セラミックヒータ2と温度検知器4は前記回転ロー
ラ1に接触状態で配置され、回転ローラ1が回転してい
る状態においては、セラミックヒータ2と温度検知器4
は前記回転ローラ1より間隙を設けて配置される。
Description
【0001】
本考案は、複写機やレーザプリンタ等に用いられる定着装置に関する。更に詳 しくは、回転ローラに接触,非接触を繰り返す機能を有する加熱素子と温度検知 器とを具備する定着装置に関する。
【0002】
従来より、複写機等の定着装置による定着は温度制御された回転加熱体によっ て行われており、その概要を図5に示す。
【0003】 図5において、表面がテフロンコートされたアルミ製の回転ローラ20の内部 に加熱素子としてハロゲンランプ21が固定配置され、回転加熱体22が構成さ れている。前記回転ローラ20の表面には、基板上に配置された耐熱スポンジに サーミスタが埋め込まれ、全体がポリイミド等の滑性耐熱絶縁テープで覆われた 周知のソフトタッチセンサといわれる温度検知器23が当接されている。
【0004】
このような定着装置は、まず加熱という面から見ると外径25mmの回転ロー ラに対し、該回転ローラ内部に配置されるハロゲンランプの外径が約8mmであ り空隙が大きすぎるため、800Wのハロゲンランプを使用しても回転ローラの 表面を定着温度180℃に加熱するには約20秒もの時間がかかり、非常に熱効 率が悪い。 また温度検知の面から見ると、温度検知器はテフロンコートされた回転ローラ の表面に100〜250grの荷重で当接されるので、温度検知器表面のポリイ ミドテープにわずかに融着したトナーと回転ローラ表面のテフロンが大きな摩擦 を起こし、回転回数の増加とともに回転ローラ表面のテフロンを急速に傷つけて しまうという欠点がある。
【0005】 本考案の目的は、上記欠点を解決するもので少ない電力で早い昇温速度を有し 、回転ローラの表面を傷つけない温度検知器を有する定着装置を提供することに ある。
【0006】
前記目的を達成するために本考案による定着装置は、回転ローラと該回転ロー ラを加熱する加熱素子とからなる回転加熱体と、該回転加熱体に当接される温度 検知器とから構成される定着装置において、前記回転ローラが停止している状態 においては、加熱素子と温度検知器の少なくとも一方が前記回転ローラに接触状 態で配置され、前記回転ローラが回転している状態においては、加熱素子と温度 検知器の少なくとも一方が前記回転ローラより間隙を設けて配置されることを特 徴としたものである。
【0007】
このような構成によれば、回転ローラの停止状態では加熱素子及び温度検知器 は回転ローラに接触しているので熱伝導が大きく、少ない電力で早い昇温速度が 得られ、また温度検知器も正確な温度を検知し得る。 回転ローラの回転状態では、ローラ表面は既に定着温度になっているので、適切 な間隙を設けても少ない電力で十分定着温度を保持することは可能であり、また 温度検知器も回転ローラ表面から微少な距離を設けても、その検知精度が著しく 劣ることはなく、所定の目的を達成することが可能となる。
【0008】
以下、図面を参照して本考案を更に詳しく説明する。 図1(a)は、本考案による定着装置の一実施例を示す斜視図であり、図1(b )は図1(a)のA−A断面図である。
【0009】 図1において、表面がテフロンコートされた外径25mm,長さ330mmの アルミパイプが回転ローラ1とされ、その内部にセラミックヒータ2が設置され る。セラミックヒータ2は、電極端子を具備する一対の駆動アーム3,3′と接 続されており、図1(b)に示すように左右方向へ位置の移動が行われる。 サーミスタから成る温度検知器4は、回転ローラ1の表面中央部に設置され、図 1(b)に示すように上下または左右方向へ位置の移動が行われる。 これらの移動は、モータやソレノイドとギヤやアームから成る駆動装置によって 行われる。
【0010】 ここで、前記セラミックヒータと温度検知器の詳細を図2及び図3に示す。 図2(a)及び(b)は、セラミックヒータの一例を示す斜視図とその断面図で あり、図3は温度検知器の一例を示す斜視図である。 図2において、R25の曲面を有する厚さ1.5mm,長さ350mmのアルミ ナ基板10の凹面側に、抵抗体11と電極層12が印刷焼成され、その上に保護 用ガラス層13が形成されている。ヒータの消費電力は350W(AC100V )となるよう抵抗値が決定された。
【0011】 このようにして形成されたセラミックヒータ2は、図1に示す如く、回転ロー ラ1が停止中は回転ローラ内壁に当接され、回転ローラ1が回転中は駆動装置に より5mm内壁から移動された。 尚、ヒータの周囲は滑性を得たり、二重絶縁の目的でポリイミドテープ等で覆 われても良い。
【0012】 次に温度検知器4は、図3に示す如くガラスエポキシよりなるプリント配線基 板14に、直径1mm程度の小型サーミスタ15が半田付等で接続される。サー ミスタ15の上方には厚さ0.2mmのポリイミドフィルム16がハトメ等で固 定され風防とされる。また、プリント配線基板14の他のランドには一対のリー ド線17,17′が接続される。
【0013】 このようにして形成された温度検知器4は、図1に示すように回転ローラ1が 停止中はローラ表面に当接され、回転ローラ1が回転中は駆動装置によりローラ 表面から0.5mm離れた位置に移動された。 尚、温度検知器の構造は種々考えられるが、移動できるもので検知性能が高い ものであればどれでも良い。
【0014】 図4には、本実施例による定着装置と図5に示した従来の定着装置の加熱昇温 の制御特性を示した。 ヒータと温度検知器は出力段に半導体スイッチを有する温度調節器に接続され 、設定温度180℃で動作させられている。
【0015】 図4によれば、回転ローラが停止中、本実施例の昇温特性はヒータの消費電力 が1/2以下にもかかわらず、従来例とほとんど同じであり温度制御結果である リップルも小さい。また、回転ローラが定着温度180℃を超えた後、回転ロー ラが回転状態になると本実施例ではヒータも温度検知器も回転ローラから離され るので、温度検知器は風の影響を受け、制御結果は凹凸は激しいが回転ローラは 十分に加熱されているため、350Wのヒータであっても十分に温度制御が可能 である。
【0016】 このように本実施例による定着装置は、回転ローラが停止中はヒータと温度検 知器は回転ローラに接触しているので、少ないヒータの消費電力でありながら、 従来と同等な昇温特性と温度制御結果が得られ省エネルギーの熱設計が可能とな る。また、回転ローラが回転するとヒータも温度検知器も適切な間隙をおいて回 転ローラから離されるが、温度制御は従来例と同等の状態が得られ、温度検知器 と回転ローラの摩擦による回転ローラの損傷は全く発生しない。
【0017】 以上の実施例では、ヒータも温度検知器も回転ローラが回転すると両方とも回 転ローラから離れるが、どちらか一方が離れる場合も相当の効果が得られること は明らかである。また、ヒータと温度検知器の設置場所は、回転ローラの内外を 問わないのは勿論である。
【0018】
以上、説明したように本考案による定着装置は、回転ローラが停止した状態で は加熱素子と温度検知は回転ローラに接触し、回転中はそれらが回転ローラから 離れるので少ない消費電力のヒータであっても効率的な加熱を可能ならしめ、回 転ローラの表面も損傷を受けないという経済的で信頼性の高い定着装置を提供す ることができる。
【図1】(a)は本考案による定着装置の一実施例を示
す斜視図であり、(b)は図1(a)のA−A断面図で
ある。
す斜視図であり、(b)は図1(a)のA−A断面図で
ある。
【図2】(a)は本考案による定着装置に用いられるセ
ラミックヒータの一例を示す斜視図であり、(b)は図
2(a)のB−B断面図である。
ラミックヒータの一例を示す斜視図であり、(b)は図
2(a)のB−B断面図である。
【図3】本考案による定着装置に用いられる温度検知器
の一例を示す斜視図である。
の一例を示す斜視図である。
【図4】本考案による定着装置と従来の定着装置の加熱
昇温の制御特性を示すグラフである。
昇温の制御特性を示すグラフである。
【図5】従来の定着装置の一例を示す斜視図である。
1 回転ローラ2 セラミックヒータ 3 駆動アーム4 温度検知器 10 アルミナ基板 11 抵抗体 12 電極層 13 保護用ガラス層 14 プリント配線基板 15 サーミスタ 16 ポリイミドフィルム 17 リード線 20 回転ローラ 21 ハロゲンランプ22 回転加熱体23 温度検知器
Claims (1)
- 【請求項1】 回転ローラと該回転ローラを加熱する加
熱素子とからなる回転加熱体と、該回転加熱体に当接さ
れる温度検知器とから構成される定着装置において、前
記回転ローラが停止している状態においては、加熱素子
と温度検知器の少なくとも一方が前記回転ローラに接触
状態で配置され、前記回転ローラが回転している状態に
おいては、加熱素子と温度検知器の少なくとも一方が前
記回転ローラより間隙を設けて配置されることを特徴と
した定着装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7099691U JPH0517663U (ja) | 1991-08-10 | 1991-08-10 | 定着装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7099691U JPH0517663U (ja) | 1991-08-10 | 1991-08-10 | 定着装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0517663U true JPH0517663U (ja) | 1993-03-05 |
Family
ID=13447680
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7099691U Pending JPH0517663U (ja) | 1991-08-10 | 1991-08-10 | 定着装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0517663U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01270088A (ja) * | 1988-04-22 | 1989-10-27 | Hitachi Koki Co Ltd | 電子写真定着装置 |
-
1991
- 1991-08-10 JP JP7099691U patent/JPH0517663U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01270088A (ja) * | 1988-04-22 | 1989-10-27 | Hitachi Koki Co Ltd | 電子写真定着装置 |
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