JPH05176826A - 支持アームの揺動規制構造 - Google Patents
支持アームの揺動規制構造Info
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- JPH05176826A JPH05176826A JP35873591A JP35873591A JPH05176826A JP H05176826 A JPH05176826 A JP H05176826A JP 35873591 A JP35873591 A JP 35873591A JP 35873591 A JP35873591 A JP 35873591A JP H05176826 A JPH05176826 A JP H05176826A
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Landscapes
- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 支持プレートのポジションの微調整を可能と
するとともに、支持プレートの片効きを防止して、着座
者の快適性の改善をはかる。 【構成】 支持シャフト16L,16R によって基端の支持さ
れた左右一対の支持アーム12L,12R に、支持プレート14
が取付けられている。そして、支持アーム12L が、支持
アームの歯部54、ロックプレートの歯部56からなるロッ
ク機構58によって、対応するベースブラケット18L に対
して揺動規制可能に構成されている。
するとともに、支持プレートの片効きを防止して、着座
者の快適性の改善をはかる。 【構成】 支持シャフト16L,16R によって基端の支持さ
れた左右一対の支持アーム12L,12R に、支持プレート14
が取付けられている。そして、支持アーム12L が、支持
アームの歯部54、ロックプレートの歯部56からなるロッ
ク機構58によって、対応するベースブラケット18L に対
して揺動規制可能に構成されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ランバーサポート装
置やサイサポート装置の支持プレートを支持する支持ア
ームの揺動を規制して、支持プレートのポジションを調
整、設定する支持アームの揺動規制構造に関する。
置やサイサポート装置の支持プレートを支持する支持ア
ームの揺動を規制して、支持プレートのポジションを調
整、設定する支持アームの揺動規制構造に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、車両用シートのシートバック
に設けられ、適当な支持力のもとで着座者の腰椎を支持
することにより、着座姿勢を安定させるとともに疲労を
軽減させるランバーサポート装置が広く知られている。
に設けられ、適当な支持力のもとで着座者の腰椎を支持
することにより、着座姿勢を安定させるとともに疲労を
軽減させるランバーサポート装置が広く知られている。
【0003】ランバーサポート装置は、着座者の腰椎を
支持する支持プレート、いわゆるランバープレートを備
え、ランバープレートは、たとえば、シートバックフレ
ームの左右サイド間に架設、枢着されたクランク形状の
支持ロッドに、回動可能に取付けられている。そして、
支持ロッドの一対の腕部、つまり、一対の支持アームの
一方が、操作ハンドル等の回転操作に連動する多角形状
のカムによって後方から支持されている。
支持する支持プレート、いわゆるランバープレートを備
え、ランバープレートは、たとえば、シートバックフレ
ームの左右サイド間に架設、枢着されたクランク形状の
支持ロッドに、回動可能に取付けられている。そして、
支持ロッドの一対の腕部、つまり、一対の支持アームの
一方が、操作ハンドル等の回転操作に連動する多角形状
のカムによって後方から支持されている。
【0004】このような構成では、操作ハンドル等の回
転操作に伴うカムの回転により、カムポジションが変え
られ、カムの変位に対応して、支持ロッドが揺動し、ラ
ンバープレートの前後ポジションが変えられる。そし
て、カムポジションに対応する支持力が、ランバープレ
ートからの腰椎支持力として着座者の腰椎に加えられ
て、着座姿勢の安定化および着座者の疲労の軽減等がは
かられる。
転操作に伴うカムの回転により、カムポジションが変え
られ、カムの変位に対応して、支持ロッドが揺動し、ラ
ンバープレートの前後ポジションが変えられる。そし
て、カムポジションに対応する支持力が、ランバープレ
ートからの腰椎支持力として着座者の腰椎に加えられ
て、着座姿勢の安定化および着座者の疲労の軽減等がは
かられる。
【0005】また、たとえば、シートクッションの前端
部に設けられ、支持プレートの上下ポジションの調整に
より、シートクッション前端部の高さを変動可能とする
サイサポート装置においても、通常、上記のランバーサ
ポート装置と同様の構成が利用されている。サイサポー
ト装置においては、支持プレートを有するクランク形状
の支持ロッドが、上下方向に揺動可能に取付けられると
ともに、支持ロッドの腕部からなる支持アームの一方
が、多角形状のカムによって下方から支持されている。
部に設けられ、支持プレートの上下ポジションの調整に
より、シートクッション前端部の高さを変動可能とする
サイサポート装置においても、通常、上記のランバーサ
ポート装置と同様の構成が利用されている。サイサポー
ト装置においては、支持プレートを有するクランク形状
の支持ロッドが、上下方向に揺動可能に取付けられると
ともに、支持ロッドの腕部からなる支持アームの一方
が、多角形状のカムによって下方から支持されている。
【0006】このような構成では、操作ハンドル等の回
転操作に伴うカムポジションの変動により、支持プレー
トの高さ、つまりはシートクッション前端部の高さが調
整できるため、シートの前後ポジションや着座者の体形
等に応じた安定した着座姿勢が確保できる。
転操作に伴うカムポジションの変動により、支持プレー
トの高さ、つまりはシートクッション前端部の高さが調
整できるため、シートの前後ポジションや着座者の体形
等に応じた安定した着座姿勢が確保できる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、公知の
ランバーサポート装置、サイサポート装置においては、
操作ハンドル等の回転とともに変動するカムポジション
に対応した前後または上下のポジションに、支持プレー
トが設定されるため、支持プレートのポジションは段階
的に設定されるにすぎない。
ランバーサポート装置、サイサポート装置においては、
操作ハンドル等の回転とともに変動するカムポジション
に対応した前後または上下のポジションに、支持プレー
トが設定されるため、支持プレートのポジションは段階
的に設定されるにすぎない。
【0008】そのため、支持プレートからの腰椎支持
力、支持高さの微調整が行なえず、着座者の好み、疲労
の度合い等に応じた適切な腰椎支持力、または、着座者
の体形等に応じた適切な支持高さが容易に得られない。
力、支持高さの微調整が行なえず、着座者の好み、疲労
の度合い等に応じた適切な腰椎支持力、または、着座者
の体形等に応じた適切な支持高さが容易に得られない。
【0009】段階的に設定された支持プレート、つまり
はランバープレートからの不適切な腰椎支持力のもとで
は、着座者の疲労の軽減が十分はかられず、腰椎への疲
労の蓄積は避けられない。そのため、疲労の蓄積に起因
する着座姿勢の崩れ等が生じやすく、最適な運転姿勢が
維持できない。
はランバープレートからの不適切な腰椎支持力のもとで
は、着座者の疲労の軽減が十分はかられず、腰椎への疲
労の蓄積は避けられない。そのため、疲労の蓄積に起因
する着座姿勢の崩れ等が生じやすく、最適な運転姿勢が
維持できない。
【0010】また、サイサポート装置においても、段階
的に設定された支持プレートによる支持高さのもとで
は、シートの前後ポジション、着座者の体形等に応じた
最適な支持高さが得られず、着座者の姿勢崩れを生じさ
せる虞れがある。
的に設定された支持プレートによる支持高さのもとで
は、シートの前後ポジション、着座者の体形等に応じた
最適な支持高さが得られず、着座者の姿勢崩れを生じさ
せる虞れがある。
【0011】ここで、たとえば、公知のランバーサポー
ト装置として、モータの駆動制御により、ランバープレ
ートの前後ポジションを無段階で設定可能な構成が知ら
れている。このような構成では、モータの駆動制御に伴
う、ランバープレートの前後ポジションの無段階調整に
よって、ランバープレートからの腰椎支持力が無段階で
設定できるため、着座者の好みおよび疲労の度合い等に
応じた最適な腰椎支持力が容易に得られる。
ト装置として、モータの駆動制御により、ランバープレ
ートの前後ポジションを無段階で設定可能な構成が知ら
れている。このような構成では、モータの駆動制御に伴
う、ランバープレートの前後ポジションの無段階調整に
よって、ランバープレートからの腰椎支持力が無段階で
設定できるため、着座者の好みおよび疲労の度合い等に
応じた最適な腰椎支持力が容易に得られる。
【0012】しかしながら、このような構成では、構成
が複雑化しやすく、高価となるため、好ましくない。
が複雑化しやすく、高価となるため、好ましくない。
【0013】また、カムを有する構成においては、カム
が一方の支持アームを後方または下方から支持するにす
ぎないため、他方の支持アームは、常時、フリーな状態
となる。そのため、着座者からの負荷が支持プレートに
作用すると、カムに支持されないフリーサイドの支持ア
ームが支持プレートとともに押圧され、支持プレートを
押圧方向に傾斜させる虞れがある。
が一方の支持アームを後方または下方から支持するにす
ぎないため、他方の支持アームは、常時、フリーな状態
となる。そのため、着座者からの負荷が支持プレートに
作用すると、カムに支持されないフリーサイドの支持ア
ームが支持プレートとともに押圧され、支持プレートを
押圧方向に傾斜させる虞れがある。
【0014】たとえば、ランバーサポート装置におい
て、ランバープレートが前後方向に傾斜すると、ランバ
ープレートからの腰椎支持力が一サイドに偏る、いわゆ
る片効きとなり、ランバープレートからの腰椎支持力が
着座者の腰椎に十分に作用しない。そのため、着座者の
疲労が十分に軽減されず、着座者の快適性を損なう虞れ
がある。
て、ランバープレートが前後方向に傾斜すると、ランバ
ープレートからの腰椎支持力が一サイドに偏る、いわゆ
る片効きとなり、ランバープレートからの腰椎支持力が
着座者の腰椎に十分に作用しない。そのため、着座者の
疲労が十分に軽減されず、着座者の快適性を損なう虞れ
がある。
【0015】また、サイサポート装置において、支持プ
レートが上下方向に傾斜すると、支持プレートの左右の
支持高さに差異が生じるため、着座姿勢を崩す虞れがあ
る。
レートが上下方向に傾斜すると、支持プレートの左右の
支持高さに差異が生じるため、着座姿勢を崩す虞れがあ
る。
【0016】この発明は、支持プレートのポジションの
微調整を可能とするとともに、支持プレートの片効きを
防止して、着座者の快適性を改善する支持アームの揺動
規制構造の提供を目的としている。
微調整を可能とするとともに、支持プレートの片効きを
防止して、着座者の快適性を改善する支持アームの揺動
規制構造の提供を目的としている。
【0017】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、この発明によれば、支持シャフトによって、対応す
る固定のベースブラケットに揺動可能にそれぞれ連結さ
れた左右一対の支持アームに、支持プレートが取付けら
れている。左右の少なくとも一方の支持シャフトは、部
分的なリードスクリューを有するドライブシャフトとし
て形成され、リードスクリューに螺合するナットを持つ
ドライブプレートが、支持アーム、ベースブラケット間
でリードスクリューに対するナットの螺進、螺退のもと
でドライブシャフトの軸線方向に移動可能に配設されて
いる。
に、この発明によれば、支持シャフトによって、対応す
る固定のベースブラケットに揺動可能にそれぞれ連結さ
れた左右一対の支持アームに、支持プレートが取付けら
れている。左右の少なくとも一方の支持シャフトは、部
分的なリードスクリューを有するドライブシャフトとし
て形成され、リードスクリューに螺合するナットを持つ
ドライブプレートが、支持アーム、ベースブラケット間
でリードスクリューに対するナットの螺進、螺退のもと
でドライブシャフトの軸線方向に移動可能に配設されて
いる。
【0018】ロック機構を構成する歯部が、支持アーム
の内面でドライブシャフトを中心とする円周上で冠歯車
状に多数形成されている。また、支持アームの歯部に噛
合可能な歯部を持つロックプレートが、支持アームの歯
部にその歯部を対向して配設され、ドライブプレートの
移動に伴って、ドライブシャフトの軸線方向に移動可能
かつベースブラケットに対して回動不能に取付けられて
いる。
の内面でドライブシャフトを中心とする円周上で冠歯車
状に多数形成されている。また、支持アームの歯部に噛
合可能な歯部を持つロックプレートが、支持アームの歯
部にその歯部を対向して配設され、ドライブプレートの
移動に伴って、ドライブシャフトの軸線方向に移動可能
かつベースブラケットに対して回動不能に取付けられて
いる。
【0019】そして、ドライブシャフトの一端に取付け
られた操作部材の回転操作に伴う、ドライブシャフトの
軸線方向へのドライブプレート、ロックプレートの移動
により、支持アームの歯部、ロックプレートの歯部間を
噛合、噛合解除させて、ベースブラケットに対する支持
アームの揺動規制が可能となっている。
られた操作部材の回転操作に伴う、ドライブシャフトの
軸線方向へのドライブプレート、ロックプレートの移動
により、支持アームの歯部、ロックプレートの歯部間を
噛合、噛合解除させて、ベースブラケットに対する支持
アームの揺動規制が可能となっている。
【0020】
【実施例】以下、図面を参照しながらこの発明の実施例
について詳細に説明する。
について詳細に説明する。
【0021】図1に示すように、この発明に係る支持ア
ームの揺動規制構造10において、支持アーム12L,12R
は、回動可能な支持プレート14を自由端に有し、各支持
アームの基端が、支持シャフト16L,16R によって、固定
のベースブラケット18L,18R にそれぞれ連結されてい
る。
ームの揺動規制構造10において、支持アーム12L,12R
は、回動可能な支持プレート14を自由端に有し、各支持
アームの基端が、支持シャフト16L,16R によって、固定
のベースブラケット18L,18R にそれぞれ連結されてい
る。
【0022】ここでは、ランバーサポート装置20におけ
る、支持アームの揺動規制構造10として具体化し、以下
説明する。ランバーサポート装置20においては、支持プ
レート14が着座者の腰椎を押圧、支持可能なランバープ
レートとして形成され、図2、図3に示すように、ラン
バープレートが、シートバック22の内部で所定の箇所に
配設されている。
る、支持アームの揺動規制構造10として具体化し、以下
説明する。ランバーサポート装置20においては、支持プ
レート14が着座者の腰椎を押圧、支持可能なランバープ
レートとして形成され、図2、図3に示すように、ラン
バープレートが、シートバック22の内部で所定の箇所に
配設されている。
【0023】図1、図2に示すように、ランバープレー
ト(支持プレート)14は、左右の支持アーム12L,12R 間
に架設され、枢支ピン24によって、各支持アームの自由
端に回動可能に取付けられている。
ト(支持プレート)14は、左右の支持アーム12L,12R 間
に架設され、枢支ピン24によって、各支持アームの自由
端に回動可能に取付けられている。
【0024】また、図1に加えて図4を見るとわかるよ
うに、ベースブラケット18L,18R は、シートバック22の
骨格を形成するシートバックフレーム26の左右サイド
に、溶接等によってそれぞれ固着されている。
うに、ベースブラケット18L,18R は、シートバック22の
骨格を形成するシートバックフレーム26の左右サイド
に、溶接等によってそれぞれ固着されている。
【0025】図1の左サイドおよび図5に示すように、
たとえば、支持アーム12L 、ベースブラケット18L は、
支持シャフト16L の遊挿可能な挿通孔28,30 を有してそ
れぞれ形成されている。また、支持シャフト16L は、た
とえば、大径の係止片16a を一端に有して形成されてい
る。
たとえば、支持アーム12L 、ベースブラケット18L は、
支持シャフト16L の遊挿可能な挿通孔28,30 を有してそ
れぞれ形成されている。また、支持シャフト16L は、た
とえば、大径の係止片16a を一端に有して形成されてい
る。
【0026】たとえば、支持シャフト16L の係止片サイ
ドに支持アーム12L を配置するように、支持シャフトを
支持アーム、ベースブラケットの挿通孔28,30 に連続的
に挿通する。そして、支持シャフトの延出端16b へのワ
ッシャ32の挿着、および、後述する操作ハンドル34を貫
通する係止ピン36の嵌着により、支持アーム12L 、ベー
スブラケット18L 間が離脱不能に連結されている。
ドに支持アーム12L を配置するように、支持シャフトを
支持アーム、ベースブラケットの挿通孔28,30 に連続的
に挿通する。そして、支持シャフトの延出端16b へのワ
ッシャ32の挿着、および、後述する操作ハンドル34を貫
通する係止ピン36の嵌着により、支持アーム12L 、ベー
スブラケット18L 間が離脱不能に連結されている。
【0027】ここで、図1、図5に示すように、たとえ
ば、支持シャフト16L は、支持アーム12L 、ベースブラ
ケット18L 間の対応する箇所の外周に、リードスクリュ
ー38を有するドライブシャフトとして形成されている。
そして、リードスクリュー38に螺合可能なナット40を一
体的に持つドライブプレート42が、ドライブシャフト
(支持シャフト)16L の回りで、支持アーム12L 、ベー
スブラケット18L 間に配設されている。ドライブプレー
トのナット40は、たとえば、支持アーム12L の方向にボ
ス状に突出して形成されている。
ば、支持シャフト16L は、支持アーム12L 、ベースブラ
ケット18L 間の対応する箇所の外周に、リードスクリュ
ー38を有するドライブシャフトとして形成されている。
そして、リードスクリュー38に螺合可能なナット40を一
体的に持つドライブプレート42が、ドライブシャフト
(支持シャフト)16L の回りで、支持アーム12L 、ベー
スブラケット18L 間に配設されている。ドライブプレー
トのナット40は、たとえば、支持アーム12L の方向にボ
ス状に突出して形成されている。
【0028】そして、たとえば、ドライブプレートのナ
ット40の遊挿可能な挿通孔44を持つロックプレート46
が、ナットの回りで、支持アーム12L 、ドライブプレー
ト42間に配設されている。つまり、ロックプレート46
は、ドライブプレート42によって支持されている。
ット40の遊挿可能な挿通孔44を持つロックプレート46
が、ナットの回りで、支持アーム12L 、ドライブプレー
ト42間に配設されている。つまり、ロックプレート46
は、ドライブプレート42によって支持されている。
【0029】図2、図5を見るとわかるように、ドライ
ブプレート42、ロックプレート46は、たとえば、同一形
状の切欠き48,50 を有して形成されるとともに、各切欠
きを連続して挿通可能なストッパ52が、ベースブラケッ
ト18L の内面に突設されている。ストッパ52は、たとえ
ば、挿通孔30を中心に所定角度、たとえば、180 ゜離反
した2か所に設けられている。
ブプレート42、ロックプレート46は、たとえば、同一形
状の切欠き48,50 を有して形成されるとともに、各切欠
きを連続して挿通可能なストッパ52が、ベースブラケッ
ト18L の内面に突設されている。ストッパ52は、たとえ
ば、挿通孔30を中心に所定角度、たとえば、180 ゜離反
した2か所に設けられている。
【0030】このような構成では、切欠き48,50 、スト
ッパ52の係合により、ドライブプレート42、ロックプレ
ート46がベースブラケット18L に対して回転不能とな
る。そのため、ドライブシャフト16L の回転に伴う、リ
ードスクリュー38に対するナット40の螺進、螺退、つま
りはドライブシャフトの軸線方向へのドライブプレート
42、ロックプレート46の移動が確実に得られる。
ッパ52の係合により、ドライブプレート42、ロックプレ
ート46がベースブラケット18L に対して回転不能とな
る。そのため、ドライブシャフト16L の回転に伴う、リ
ードスクリュー38に対するナット40の螺進、螺退、つま
りはドライブシャフトの軸線方向へのドライブプレート
42、ロックプレート46の移動が確実に得られる。
【0031】ここで、図1、図5に示すように、この発
明においては、支持アーム12L 、ロックプレート46に、
相互に噛合可能な一対の歯部54,56 が、それぞれ対向し
て設けられ、この一対の歯部が、ベースブラケット18L
に対する支持アーム12L のロック機構58として形成され
ている。
明においては、支持アーム12L 、ロックプレート46に、
相互に噛合可能な一対の歯部54,56 が、それぞれ対向し
て設けられ、この一対の歯部が、ベースブラケット18L
に対する支持アーム12L のロック機構58として形成され
ている。
【0032】たとえば、支持アームの歯部54は、内面、
つまり、ロックプレート46との対向面で、挿通孔30を中
心とする冠歯車状に多数形成されている。また、ロック
プレートの歯部56は、支持アーム12L との対向面で、支
持アームの歯部54に対応する円弧状に形成されている。
つまり、ロックプレート46との対向面で、挿通孔30を中
心とする冠歯車状に多数形成されている。また、ロック
プレートの歯部56は、支持アーム12L との対向面で、支
持アームの歯部54に対応する円弧状に形成されている。
【0033】このような構成では、ロックプレート46
が、ベースブラケット18L に対して回転不能に支持され
ているため、支持アームの歯部54、ロックプレートの歯
部56の噛合状態においては、ロック機構58のロック状態
となり、ベースブラケットに対する支持アーム12L の揺
動が規制される。
が、ベースブラケット18L に対して回転不能に支持され
ているため、支持アームの歯部54、ロックプレートの歯
部56の噛合状態においては、ロック機構58のロック状態
となり、ベースブラケットに対する支持アーム12L の揺
動が規制される。
【0034】そして、ドライブシャフト16L の回転に伴
う軸線方向へのドライブプレート42、ロックプレート46
の移動によって、ロックプレートが、ストッパ52に沿っ
て支持アーム12L から離反する方向に移動し、ロックプ
レートの歯部56が支持アームの歯部54から離反すると、
ロック機構58のロックオフ状態となる。すると、ベース
ブラケット18L に対する支持アーム12L の揺動規制が解
除され、支持アームの揺動により、ランバープレート14
の前後ポジションの調整が可能となる。
う軸線方向へのドライブプレート42、ロックプレート46
の移動によって、ロックプレートが、ストッパ52に沿っ
て支持アーム12L から離反する方向に移動し、ロックプ
レートの歯部56が支持アームの歯部54から離反すると、
ロック機構58のロックオフ状態となる。すると、ベース
ブラケット18L に対する支持アーム12L の揺動規制が解
除され、支持アームの揺動により、ランバープレート14
の前後ポジションの調整が可能となる。
【0035】また、図1に示すように、ロックプレート
46は、偏倚手段60によって、たとえば、支持アーム12L
から離反する方向、つまりはドライブプレート方向に偏
倚されている。図1に加えて図5を見るとわかるよう
に、偏倚手段60として、たとえば、支持アーム12L 、ロ
ックプレート46間でドライブシャフト16L に巻装された
圧縮コイルばねが利用できる。
46は、偏倚手段60によって、たとえば、支持アーム12L
から離反する方向、つまりはドライブプレート方向に偏
倚されている。図1に加えて図5を見るとわかるよう
に、偏倚手段60として、たとえば、支持アーム12L 、ロ
ックプレート46間でドライブシャフト16L に巻装された
圧縮コイルばねが利用できる。
【0036】このような構成では、たとえば、ドライブ
シャフト16L の回転により、ドライブプレート42が支持
アーム12L から離反する方向に移動すると、ロックプレ
ート46が圧縮コイルばね(偏倚手段)60の偏倚力によっ
て、支持アームに追従して移動する。また、ドライブシ
ャフト16L の回転により、ドライブプレート42が支持ア
ーム方向に移動すると、ロックプレート46が、圧縮コイ
ルばね60の偏倚力に抗して押圧され、ドライブプレート
とともに支持アーム方向に移動する。
シャフト16L の回転により、ドライブプレート42が支持
アーム12L から離反する方向に移動すると、ロックプレ
ート46が圧縮コイルばね(偏倚手段)60の偏倚力によっ
て、支持アームに追従して移動する。また、ドライブシ
ャフト16L の回転により、ドライブプレート42が支持ア
ーム方向に移動すると、ロックプレート46が、圧縮コイ
ルばね60の偏倚力に抗して押圧され、ドライブプレート
とともに支持アーム方向に移動する。
【0037】そして、図1、図5に示すように、この発
明においては、ドライブシャフト16L の一端に操作部
材、たとえば、操作ハンドル34が取付けられ、操作ハン
ドルの回転操作によって、ドライブシャフトを回転操作
可能に構成されている。操作ハンドル34は、たとえば、
ドライブシャフトの延出端16b の嵌入可能な凹部34a を
有して形成され、ワッシャ32を介して、延出端に冠着さ
れる。そして、操作ハンドル、延出端の挿通孔62,64 へ
の係止ピン36の連続的な嵌入により、操作ハンドル34
が、ドライブシャフト16L に一体的に回転可能に固定さ
れている。
明においては、ドライブシャフト16L の一端に操作部
材、たとえば、操作ハンドル34が取付けられ、操作ハン
ドルの回転操作によって、ドライブシャフトを回転操作
可能に構成されている。操作ハンドル34は、たとえば、
ドライブシャフトの延出端16b の嵌入可能な凹部34a を
有して形成され、ワッシャ32を介して、延出端に冠着さ
れる。そして、操作ハンドル、延出端の挿通孔62,64 へ
の係止ピン36の連続的な嵌入により、操作ハンドル34
が、ドライブシャフト16L に一体的に回転可能に固定さ
れている。
【0038】係止ピン36としては、通常、公知のスプリ
ングピンが利用される。しかし、係止ピン36は、操作ハ
ンドル34をドライブシャフトの延出端16b に固定可能で
あれば足りるため、これに限定されず、他の種類のピン
や小ねじ等を係止ピンとしてもよい。
ングピンが利用される。しかし、係止ピン36は、操作ハ
ンドル34をドライブシャフトの延出端16b に固定可能で
あれば足りるため、これに限定されず、他の種類のピン
や小ねじ等を係止ピンとしてもよい。
【0039】なお、実施例においては、操作部材として
操作ハンドル34を例示しているが、ドライブシャフト16
L を容易に回転可能とすれば足りるため、操作ハンドル
に限定されず、たとえば、操作レバー等によってドライ
ブシャフトを回転させる構成としてもよい。
操作ハンドル34を例示しているが、ドライブシャフト16
L を容易に回転可能とすれば足りるため、操作ハンドル
に限定されず、たとえば、操作レバー等によってドライ
ブシャフトを回転させる構成としてもよい。
【0040】また、図1の右サイドおよび図6を見ると
わかるように、右サイドの支持アーム12R 、ベースブラ
ケット18R が、たとえば、支持アーム12L 、ベースブラ
ケット18L と同様に、支持シャフト16R の遊挿可能な挿
通孔66,68 をそれぞれ有して形成されている。支持シャ
フト16R は、たとえば、大径の係止片16c を一端に有し
て形成されるとともに、左サイドのドライブシャフト16
L の延長線上に配設されている。
わかるように、右サイドの支持アーム12R 、ベースブラ
ケット18R が、たとえば、支持アーム12L 、ベースブラ
ケット18L と同様に、支持シャフト16R の遊挿可能な挿
通孔66,68 をそれぞれ有して形成されている。支持シャ
フト16R は、たとえば、大径の係止片16c を一端に有し
て形成されるとともに、左サイドのドライブシャフト16
L の延長線上に配設されている。
【0041】たとえば、支持シャフト16R の係止片サイ
ドに支持アーム12R を配置するように、支持シャフトを
支持アーム、ベースブラケットの挿通孔66,68 に連続的
に挿通する。そして、係止部材、たとえば、Eリング70
を支持アーム12R 、ベースブラケット18R 間で支持シャ
フトの係合溝72に嵌着するとともに、支持シャフトの延
出端16d の挿通孔74に係止ピン(スプリングピン)76を
嵌入して、右サイドの支持アーム、ベースブラケット間
が離脱不能に連結されている。
ドに支持アーム12R を配置するように、支持シャフトを
支持アーム、ベースブラケットの挿通孔66,68 に連続的
に挿通する。そして、係止部材、たとえば、Eリング70
を支持アーム12R 、ベースブラケット18R 間で支持シャ
フトの係合溝72に嵌着するとともに、支持シャフトの延
出端16d の挿通孔74に係止ピン(スプリングピン)76を
嵌入して、右サイドの支持アーム、ベースブラケット間
が離脱不能に連結されている。
【0042】ここで、図1、図5および図6を見るとわ
かるように、支持アーム12L,12R は内方、つまりは相互
の対向サイドに突出したリング状の突出片78,80 を挿通
孔28,66 の回りにそれぞれ有して形成され、中空のコネ
クティングシャフト82の各端末が、たとえば、突出片内
にそれぞれ嵌入されている。そして、たとえば、突出片
78,80 の挿通孔84とコネクティングシャフト82の各端末
の挿通孔86とを係止ピン(スプリングピン)88で連続的
に挿通して、支持アーム12L 、コネクティングシャフト
間、および、支持アーム12R 、コネクティングシャフト
間がそれぞれ固定されている。つまり、支持アーム12L,
12R 間は、支持シャフト16L,16R と同軸上に配設された
コネクティングシャフト82を介して、一体的に揺動可能
に連結されている。
かるように、支持アーム12L,12R は内方、つまりは相互
の対向サイドに突出したリング状の突出片78,80 を挿通
孔28,66 の回りにそれぞれ有して形成され、中空のコネ
クティングシャフト82の各端末が、たとえば、突出片内
にそれぞれ嵌入されている。そして、たとえば、突出片
78,80 の挿通孔84とコネクティングシャフト82の各端末
の挿通孔86とを係止ピン(スプリングピン)88で連続的
に挿通して、支持アーム12L 、コネクティングシャフト
間、および、支持アーム12R 、コネクティングシャフト
間がそれぞれ固定されている。つまり、支持アーム12L,
12R 間は、支持シャフト16L,16R と同軸上に配設された
コネクティングシャフト82を介して、一体的に揺動可能
に連結されている。
【0043】たとえば、図1に示すような一対の歯部5
4,56 の噛合状態、つまり、ロック機構58のロック状態
を支持アーム12L,12R 、つまりはランバープレート14の
初期状態と仮定する。このような状態から、操作ハンド
ル34を所定のロックオフ方向に回転操作すると、操作ハ
ンドルと一体的なドライブシャフト16L 、つまりはリー
ドスクリュー38の回転によって、ドライブプレート42
が、たとえば、ナット40の螺進方向、つまりは支持アー
ム12L からの離反方向(図中右方)に移動する。このと
き、ロックプレート46は、圧縮コイルばね60の偏倚力の
もとで押圧されて、ドライブプレート42に追従して移動
する。
4,56 の噛合状態、つまり、ロック機構58のロック状態
を支持アーム12L,12R 、つまりはランバープレート14の
初期状態と仮定する。このような状態から、操作ハンド
ル34を所定のロックオフ方向に回転操作すると、操作ハ
ンドルと一体的なドライブシャフト16L 、つまりはリー
ドスクリュー38の回転によって、ドライブプレート42
が、たとえば、ナット40の螺進方向、つまりは支持アー
ム12L からの離反方向(図中右方)に移動する。このと
き、ロックプレート46は、圧縮コイルばね60の偏倚力の
もとで押圧されて、ドライブプレート42に追従して移動
する。
【0044】そして、ドライブプレート42が所定距離だ
け図中左方に移動すると、図7に示すように、ロックプ
レート46の歯部56が支持アーム12L の歯部54から離反
し、ロック機構58がロックオフ状態となる。すると、ベ
ースブラケット18L に対する支持アーム12L の揺動規制
が解除されて、支持アームがフリーとなり、コネクティ
ングシャフト82を介した右方の支持アーム12R との一体
的な揺動により、ランバープレート14の前後ポジショ
ン、つまりはランバープレートからの腰椎支持力が調整
可能となる。
け図中左方に移動すると、図7に示すように、ロックプ
レート46の歯部56が支持アーム12L の歯部54から離反
し、ロック機構58がロックオフ状態となる。すると、ベ
ースブラケット18L に対する支持アーム12L の揺動規制
が解除されて、支持アームがフリーとなり、コネクティ
ングシャフト82を介した右方の支持アーム12R との一体
的な揺動により、ランバープレート14の前後ポジショ
ン、つまりはランバープレートからの腰椎支持力が調整
可能となる。
【0045】また、図7に示すロック機構58のロックオ
フ状態において、操作ハンドル34をロック方向に回転操
作すると、ドライブプレート42がロックプレート46を伴
って、ナット40の螺退方向、つまりは支持アーム方向
(図中右方)に移動する。そして、ロックプレート46が
圧縮コイルばね60の偏倚力に抗して移動し、図1に示す
ように、ロックプレートの歯部56が支持アームの歯部52
に噛合すると、ロック機構58のロック状態となり、ベー
スブラケット18L に対する支持アーム12L の揺動が規制
されて、ランバープレート14の前後ポジションつまりは
ランバープレートからの腰椎支持力が設定される。
フ状態において、操作ハンドル34をロック方向に回転操
作すると、ドライブプレート42がロックプレート46を伴
って、ナット40の螺退方向、つまりは支持アーム方向
(図中右方)に移動する。そして、ロックプレート46が
圧縮コイルばね60の偏倚力に抗して移動し、図1に示す
ように、ロックプレートの歯部56が支持アームの歯部52
に噛合すると、ロック機構58のロック状態となり、ベー
スブラケット18L に対する支持アーム12L の揺動が規制
されて、ランバープレート14の前後ポジションつまりは
ランバープレートからの腰椎支持力が設定される。
【0046】ここで、図1、図6に示すように、このよ
うなランバーサポート装置20、つまり、支持アームの揺
動規制構造10においては、支持アーム12L を着座者方向
(前方)に偏倚するリターンばね90が設けられている。
リターンばね90として、たとえば、コネクティングシャ
フト82に巻装されたねじりばねが利用でき、ねじりばね
の一端90a は、コネクティングシャフトに嵌入された係
止ピン(スプリングピン)92に係止されている。
うなランバーサポート装置20、つまり、支持アームの揺
動規制構造10においては、支持アーム12L を着座者方向
(前方)に偏倚するリターンばね90が設けられている。
リターンばね90として、たとえば、コネクティングシャ
フト82に巻装されたねじりばねが利用でき、ねじりばね
の一端90a は、コネクティングシャフトに嵌入された係
止ピン(スプリングピン)92に係止されている。
【0047】また、図4に示すように、サポートプレー
ト94が、たとえば、コネクティングシャフト82に対応す
る箇所で、左右のシートバックフレーム26間に架設、固
着され、係止ピン96が、サポートプレートのコネクティ
ングシャフトサイドに突設されている。そして、リター
ンばね90の他端90b が、サポートプレートの係止ピン96
に係止されている。
ト94が、たとえば、コネクティングシャフト82に対応す
る箇所で、左右のシートバックフレーム26間に架設、固
着され、係止ピン96が、サポートプレートのコネクティ
ングシャフトサイドに突設されている。そして、リター
ンばね90の他端90b が、サポートプレートの係止ピン96
に係止されている。
【0048】このような構成において、操作ハンドル34
の回転操作により、ロック機構58をロックオフとする
と、支持アーム12L 、つまりはランバープレート14が、
リターンばね(ねじりばね)90の偏倚力のもとで、前方
に自動的に移動される。つまり、前方へのランバープレ
ート14のポジション調整時においては、ランバープレー
トヘの押力を徐々に解除しながら、着座者の好み、疲労
の度合い等に応じたランバープレートからの腰椎支持力
を調整すれば足りる。
の回転操作により、ロック機構58をロックオフとする
と、支持アーム12L 、つまりはランバープレート14が、
リターンばね(ねじりばね)90の偏倚力のもとで、前方
に自動的に移動される。つまり、前方へのランバープレ
ート14のポジション調整時においては、ランバープレー
トヘの押力を徐々に解除しながら、着座者の好み、疲労
の度合い等に応じたランバープレートからの腰椎支持力
を調整すれば足りる。
【0049】また、後方へのランバープレート14のポジ
ション調整時においては、リターンばね90の偏倚力に抗
してランバープレートを後方に押圧し、ランバープレー
トを後方に移動させながらランバープレートの前後ポジ
ション、つまりはランバープレートからの腰椎支持力を
調整すれば足りる。
ション調整時においては、リターンばね90の偏倚力に抗
してランバープレートを後方に押圧し、ランバープレー
トを後方に移動させながらランバープレートの前後ポジ
ション、つまりはランバープレートからの腰椎支持力を
調整すれば足りる。
【0050】そのため、いずれの方向へのポジション調
整時においても、ランバープレート14が設定方向に容易
に移動でき、ランバープレートの前後ポジション、つま
りランバープレートからの腰椎支持力の調整作業が簡単
化される。
整時においても、ランバープレート14が設定方向に容易
に移動でき、ランバープレートの前後ポジション、つま
りランバープレートからの腰椎支持力の調整作業が簡単
化される。
【0051】上記のように、この発明の支持アームの揺
動規制構造10によれば、操作ハンドル34の回転操作に連
動するロック機構58のロック、ロックオフによって、ベ
ースブラケット18L に対する支持アーム12L の揺動が規
制可能となっている。
動規制構造10によれば、操作ハンドル34の回転操作に連
動するロック機構58のロック、ロックオフによって、ベ
ースブラケット18L に対する支持アーム12L の揺動が規
制可能となっている。
【0052】そのため、支持アームの歯部54を多数形成
すれば、支持アーム12L の設定角度、つまりはランバー
プレート14の前後ポジションの微調整が可能となり、着
座者の好み、疲労の度合い等に応じたランバープレート
からの最適な腰椎支持力が容易に得られる。そのため、
ランバープレートでの腰椎の押圧による疲労の軽減が十
分にはかられ、着座者の快適性が改善される。
すれば、支持アーム12L の設定角度、つまりはランバー
プレート14の前後ポジションの微調整が可能となり、着
座者の好み、疲労の度合い等に応じたランバープレート
からの最適な腰椎支持力が容易に得られる。そのため、
ランバープレートでの腰椎の押圧による疲労の軽減が十
分にはかられ、着座者の快適性が改善される。
【0053】また、操作ハンドル34の回転操作力が、ド
ライブシャフト16L を介して、ロックプレート46に直接
的に伝達、作用するため、たとえば、ランバーサポート
装置20を構成する部品点数が削減でき、構成の簡単化お
よびランバーサポート装置の小型化が十分にはかられ
る。
ライブシャフト16L を介して、ロックプレート46に直接
的に伝達、作用するため、たとえば、ランバーサポート
装置20を構成する部品点数が削減でき、構成の簡単化お
よびランバーサポート装置の小型化が十分にはかられ
る。
【0054】そして、部品点数の削減および構成の簡単
化により、作業工程が簡素化されるため、作業性が向上
する。
化により、作業工程が簡素化されるため、作業性が向上
する。
【0055】また、ドライブシャフト16L の軸線方向へ
のロックプレート46の押圧によって、対向する支持アー
ムの歯部54、ロックプレートの歯部56が相互に噛合され
るため、双方の歯部間に隙間やガタの生じない強固な噛
合が確実に得られる。そのため、支持アーム12L 、ロッ
クプレート46間、つまりはランバープレート14のガタが
十分に抑制でき、着座者に不安感、不快感等を与えるこ
ともなく、この点からも、着座者の快適性が向上する。
のロックプレート46の押圧によって、対向する支持アー
ムの歯部54、ロックプレートの歯部56が相互に噛合され
るため、双方の歯部間に隙間やガタの生じない強固な噛
合が確実に得られる。そのため、支持アーム12L 、ロッ
クプレート46間、つまりはランバープレート14のガタが
十分に抑制でき、着座者に不安感、不快感等を与えるこ
ともなく、この点からも、着座者の快適性が向上する。
【0056】更に、支持アームの歯部54、ロックプレー
トの歯部56が対向方向に押圧されるため、双方の歯部の
ずれた状態で、ロックプレート46が支持アーム方向に押
圧されても、たとえば、歯部の山部、谷部間の傾斜に沿
った支持アーム12L の回動によって、歯部のずれが容易
に吸収できる。そのため、大きな締付け力のもとでも双
方の歯部54,56 を破損、損傷することもなく、ロック機
構58の強固なロックが確実に得られる。
トの歯部56が対向方向に押圧されるため、双方の歯部の
ずれた状態で、ロックプレート46が支持アーム方向に押
圧されても、たとえば、歯部の山部、谷部間の傾斜に沿
った支持アーム12L の回動によって、歯部のずれが容易
に吸収できる。そのため、大きな締付け力のもとでも双
方の歯部54,56 を破損、損傷することもなく、ロック機
構58の強固なロックが確実に得られる。
【0057】また、ロック機構58は、ロックプレート46
の所定の幅内の多数の歯部56を支持アームの歯部54に噛
合させた状態でロックされるため、一対の歯部間の噛合
力が増大する。そのため、この点からも、ロック機構58
の強固なロック状態が十分に確保される。
の所定の幅内の多数の歯部56を支持アームの歯部54に噛
合させた状態でロックされるため、一対の歯部間の噛合
力が増大する。そのため、この点からも、ロック機構58
の強固なロック状態が十分に確保される。
【0058】そして、この発明によれば、モータを利用
することなく、支持アーム12L の揺動角度、つまりはラ
ンバープレート14の前後ポジションの無段階調整に近い
微調整が行なえるため、構成の複雑化およびコストの上
昇等を招かない。そのため、汎用性に優れた支持アーム
の揺動規制構造10、つまりはランバーサポート装置20が
容易に確保できる。
することなく、支持アーム12L の揺動角度、つまりはラ
ンバープレート14の前後ポジションの無段階調整に近い
微調整が行なえるため、構成の複雑化およびコストの上
昇等を招かない。そのため、汎用性に優れた支持アーム
の揺動規制構造10、つまりはランバーサポート装置20が
容易に確保できる。
【0059】ここで、この発明においては、左右の支持
アーム12L,12R が、支持シャフト16L,16R と同軸上に配
設されたコネクティングシャフト82によって、一体的に
揺動可能に連結されている。つまり、ロック機構58のロ
ック状態においては、左サイドの支持アーム12L ととも
に、右サイドの支持アーム12R も揺動規制される。
アーム12L,12R が、支持シャフト16L,16R と同軸上に配
設されたコネクティングシャフト82によって、一体的に
揺動可能に連結されている。つまり、ロック機構58のロ
ック状態においては、左サイドの支持アーム12L ととも
に、右サイドの支持アーム12R も揺動規制される。
【0060】そのため、着座者からの負荷が、ロック機
構58を持たない右サイドの支持アーム12R に作用して
も、支持アームが押圧方向に揺動される、いわゆるたわ
みに起因する傾斜を生じることもない。従って、ランバ
ープレート14による片効きが確実に防止でき、左右均等
な腰椎の押圧、支持のもとでの疲労の軽減により、この
点からも、着座者の快適性が改善される。
構58を持たない右サイドの支持アーム12R に作用して
も、支持アームが押圧方向に揺動される、いわゆるたわ
みに起因する傾斜を生じることもない。従って、ランバ
ープレート14による片効きが確実に防止でき、左右均等
な腰椎の押圧、支持のもとでの疲労の軽減により、この
点からも、着座者の快適性が改善される。
【0061】なお、実施例において、コネクティングシ
ャフト82は、支持シャフト16L,16Rと同軸上に配設され
ているが、支持アーム12L,12R を一体的に揺動可能に連
結すれば足りるため、これに限定されず、他の箇所、た
とえば、支持アームの自由端間を連結してもよい。
ャフト82は、支持シャフト16L,16Rと同軸上に配設され
ているが、支持アーム12L,12R を一体的に揺動可能に連
結すれば足りるため、これに限定されず、他の箇所、た
とえば、支持アームの自由端間を連結してもよい。
【0062】しかしながら、コネクティングシャフト82
を支持シャフト16L,16R と同軸上に配設すれば、支持ア
ーム12L,12R 、コネクティングシャフト82にねじれを生
じることがないため、支持アーム12R のたわみ、つまり
はランバープレート14の片効きが確実に防止できる。
を支持シャフト16L,16R と同軸上に配設すれば、支持ア
ーム12L,12R 、コネクティングシャフト82にねじれを生
じることがないため、支持アーム12R のたわみ、つまり
はランバープレート14の片効きが確実に防止できる。
【0063】また、実施例においては、ドライブプレー
ト42、ロックプレート46の切欠き48,50 とベースブラケ
ットのストッパ52との組合せによって、ドライブプレー
ト、ベースブラケットをドライブシャフト16L の回転に
抗して保持している。しかし、ドライブプレート42、ベ
ースブラケット46をドライブシャフト16L の回転に抗し
て保持可能であれば足りるため、これに限定されず、た
とえば、他の手段によって、ドライブプレート、ロック
プレートを支持する構成としてもよい。
ト42、ロックプレート46の切欠き48,50 とベースブラケ
ットのストッパ52との組合せによって、ドライブプレー
ト、ベースブラケットをドライブシャフト16L の回転に
抗して保持している。しかし、ドライブプレート42、ベ
ースブラケット46をドライブシャフト16L の回転に抗し
て保持可能であれば足りるため、これに限定されず、た
とえば、他の手段によって、ドライブプレート、ロック
プレートを支持する構成としてもよい。
【0064】しかしながら、ベースブラケットのストッ
パ52を切欠き48,50 に挿通、係合して、ドライブプレー
ト42、ロックプレート46を回転不能に支持する構成で
は、簡単な構成にも拘らず、ドライブシャフト16L の回
転に伴うドライブプレートの回転等が確実に阻止でき
る。そのため、支持アーム、ロックプレートの歯部54,5
6、つまりはロック機構58の円滑なロック、ロックオフ
が得られるとともに、ベースブラケット18L に対する支
持アーム12L のガタが十分に防止できる。
パ52を切欠き48,50 に挿通、係合して、ドライブプレー
ト42、ロックプレート46を回転不能に支持する構成で
は、簡単な構成にも拘らず、ドライブシャフト16L の回
転に伴うドライブプレートの回転等が確実に阻止でき
る。そのため、支持アーム、ロックプレートの歯部54,5
6、つまりはロック機構58の円滑なロック、ロックオフ
が得られるとともに、ベースブラケット18L に対する支
持アーム12L のガタが十分に防止できる。
【0065】また、実施例においては、ストッパ52がベ
ースブラケット18L の2か所に設けられているが、これ
に限定されず、たとえば、1か所にストッパを設ける構
成としてもよい。しかしながら、少なくとも2か所にス
トッパ52を設ければ、ストッパの強度が増大されるた
め、支持アーム12L から作用する過大な負荷に対して
も、十分に抵抗できる。
ースブラケット18L の2か所に設けられているが、これ
に限定されず、たとえば、1か所にストッパを設ける構
成としてもよい。しかしながら、少なくとも2か所にス
トッパ52を設ければ、ストッパの強度が増大されるた
め、支持アーム12L から作用する過大な負荷に対して
も、十分に抵抗できる。
【0066】そして、ストッパ52は、図示の形状に限定
されず、他の形状のストッパをベースブラケット18L に
設ける構成としてもよい。
されず、他の形状のストッパをベースブラケット18L に
設ける構成としてもよい。
【0067】更に、ドライブプレート、ロックプレート
の切欠き48,50 は、ベースブラケットのストッパ52の挿
通、係合可能な形状であれば足りるため、図示の形状に
限定されない。なお、ベースブラケットのストッパ52の
挿通、係合可能な挿通孔も、ここでいう切欠きに含まれ
る。
の切欠き48,50 は、ベースブラケットのストッパ52の挿
通、係合可能な形状であれば足りるため、図示の形状に
限定されない。なお、ベースブラケットのストッパ52の
挿通、係合可能な挿通孔も、ここでいう切欠きに含まれ
る。
【0068】そして、実施例においては、支持アーム12
L の冠歯車状の歯部54が挿通孔28を中心とする円周上に
形成されるとともに、ロックプレートの歯部56が対応す
る円弧上にそれぞれ形成されている。しかし、ロック機
構58の歯部54,56 は、相互の噛合により、ロックプレー
ト46、つまりはベースブラケット18L に対する支持アー
ム12L の揺動を規制すれば足りるため、これに限定され
ず、たとえば、対向方向から相互に係合可能な爪状の歯
部等から、ロック機構58を構成してもよい。
L の冠歯車状の歯部54が挿通孔28を中心とする円周上に
形成されるとともに、ロックプレートの歯部56が対応す
る円弧上にそれぞれ形成されている。しかし、ロック機
構58の歯部54,56 は、相互の噛合により、ロックプレー
ト46、つまりはベースブラケット18L に対する支持アー
ム12L の揺動を規制すれば足りるため、これに限定され
ず、たとえば、対向方向から相互に係合可能な爪状の歯
部等から、ロック機構58を構成してもよい。
【0069】しかしながら、実施例のように、支持アー
ムの歯部54を冠歯車状に形成するとともに、ロックプレ
ートの歯部56を歯部54に対応する形状とすれば、双方の
歯部間の噛合が確実、容易に行なえる。そして、双方の
歯部54,56 間の強固な噛合が容易に行なわれるととも
に、噛合時におけるガタが確実に防止できるため、この
点からも、歯部の破損、損傷ができ、着座者の安全性、
快適性が一層向上される。
ムの歯部54を冠歯車状に形成するとともに、ロックプレ
ートの歯部56を歯部54に対応する形状とすれば、双方の
歯部間の噛合が確実、容易に行なえる。そして、双方の
歯部54,56 間の強固な噛合が容易に行なわれるととも
に、噛合時におけるガタが確実に防止できるため、この
点からも、歯部の破損、損傷ができ、着座者の安全性、
快適性が一層向上される。
【0070】また、偏倚手段60は、支持アーム12L 、ド
ライブプレート46間に配設された圧縮コイルばねとして
具体化されているが、これに限定されず、たとえば、板
ばね等から偏倚手段を形成してもよい。
ライブプレート46間に配設された圧縮コイルばねとして
具体化されているが、これに限定されず、たとえば、板
ばね等から偏倚手段を形成してもよい。
【0071】ところで、実施例においては、ロック機構
58を左サイドの支持アーム12L に対応して設け、左サイ
ドの支持アーム12L の揺動規制のもとで、ランバープレ
ート14の前後ポジションを設定可能に構成されている。
しかしながら、これとは逆に、右サイドの支持アーム12
R をロック機構58のロック、ロックオフのもとで揺動規
制する構成としてもよい。
58を左サイドの支持アーム12L に対応して設け、左サイ
ドの支持アーム12L の揺動規制のもとで、ランバープレ
ート14の前後ポジションを設定可能に構成されている。
しかしながら、これとは逆に、右サイドの支持アーム12
R をロック機構58のロック、ロックオフのもとで揺動規
制する構成としてもよい。
【0072】また、実施例においては、ロック機構58を
左右の一方に有する構成として具体化されているが、こ
れに限定されず、たとえば、ロック機構を左右の支持ア
ーム12L,12R に対応させてそれぞれ設ける両側ロック式
としてもよい。
左右の一方に有する構成として具体化されているが、こ
れに限定されず、たとえば、ロック機構を左右の支持ア
ーム12L,12R に対応させてそれぞれ設ける両側ロック式
としてもよい。
【0073】このような構成においては、支持シャフト
16L,16R の双方がリードスクリューを有するドライブシ
ャフトとして形成されるとともに、左右の支持シャフト
が操作ハンドル34と一体的に回転可能に連結される。つ
まり、一サイドの操作ハンドルの回転操作のもとで、左
右のロック機構が一体的にロック、ロックオフ可能に構
成される。
16L,16R の双方がリードスクリューを有するドライブシ
ャフトとして形成されるとともに、左右の支持シャフト
が操作ハンドル34と一体的に回転可能に連結される。つ
まり、一サイドの操作ハンドルの回転操作のもとで、左
右のロック機構が一体的にロック、ロックオフ可能に構
成される。
【0074】このような構成によれば、左右の支持アー
ム12L,12R が個別のロック機構によって揺動規制される
ため、ランバープレート14のガタや支持アームのたわみ
に起因する片効き等が確実に防止できる。
ム12L,12R が個別のロック機構によって揺動規制される
ため、ランバープレート14のガタや支持アームのたわみ
に起因する片効き等が確実に防止できる。
【0075】ここで、実施例においては、ランバーサポ
ート装置20に設けられた支持アームの揺動規制構造10と
して具体化されているが、支持アーム12L,12R の設定角
度の調整により、支持プレート14のポジションの変えら
れる着座姿勢制御装置であれば足りる。そのため、ラン
バーサポート装置20に限定されず、たとえば、シートク
ッションの前端部に設けられるサイサポート装置に、こ
の発明を応用してもよい。
ート装置20に設けられた支持アームの揺動規制構造10と
して具体化されているが、支持アーム12L,12R の設定角
度の調整により、支持プレート14のポジションの変えら
れる着座姿勢制御装置であれば足りる。そのため、ラン
バーサポート装置20に限定されず、たとえば、シートク
ッションの前端部に設けられるサイサポート装置に、こ
の発明を応用してもよい。
【0076】なお、この発明は、自動車用シートに最適
であるとはいえ、これに限定されず、たとえば、電車、
飛行機、船舶等の他のシートに装着される種々の支持ア
ームの揺動規制構造に、この発明を応用してもよい。
であるとはいえ、これに限定されず、たとえば、電車、
飛行機、船舶等の他のシートに装着される種々の支持ア
ームの揺動規制構造に、この発明を応用してもよい。
【0077】上述した実施例は、この発明を説明するた
めのものであり、この発明を何等限定するものでなく、
この発明の技術範囲内で変形、改造等の施されたものも
全てこの発明に包含されることはいうまでもない。
めのものであり、この発明を何等限定するものでなく、
この発明の技術範囲内で変形、改造等の施されたものも
全てこの発明に包含されることはいうまでもない。
【0078】
【発明の効果】上記のように、この発明に係る支持アー
ムの揺動規制構造によれば、操作ハンドルの回転操作に
連動するロック機構のロック、ロックオフによって、ベ
ースブラケットに対する支持アームの揺動が規制される
ため、ロック機構を構成する支持アームの歯部を多数形
成すれば、支持プレートのポジションの微調整が可能と
なる。そのため、着座者の疲労の度合い等に応じた最適
な腰椎支持力、または、着座者の体形等に応じた大腿部
の最適な支持高さが容易に得られる。従って、腰椎の疲
労の軽減や最適な着座姿勢の維持が確実にはかられ、着
座者の快適性が改善される。
ムの揺動規制構造によれば、操作ハンドルの回転操作に
連動するロック機構のロック、ロックオフによって、ベ
ースブラケットに対する支持アームの揺動が規制される
ため、ロック機構を構成する支持アームの歯部を多数形
成すれば、支持プレートのポジションの微調整が可能と
なる。そのため、着座者の疲労の度合い等に応じた最適
な腰椎支持力、または、着座者の体形等に応じた大腿部
の最適な支持高さが容易に得られる。従って、腰椎の疲
労の軽減や最適な着座姿勢の維持が確実にはかられ、着
座者の快適性が改善される。
【0079】そして、ロック機構の一対の歯部間が、押
圧のもとで噛合されるため、双方の歯部のずれた状態
で、ロックプレートが支持アーム方向に押圧されても、
歯部の山部、谷部間の傾斜に沿った支持アームの揺動に
よって、歯部のずれが容易に吸収できる。そのため、大
きな締付け力のもとでも双方の歯部を破損、損傷するこ
とがなく、ロック機構の強固なロック状態が十分に確保
されるとともに、ロック機構の強固なロック状態によ
り、支持アームのガタ、つまりは支持プレートのガタが
確実に防止できる。
圧のもとで噛合されるため、双方の歯部のずれた状態
で、ロックプレートが支持アーム方向に押圧されても、
歯部の山部、谷部間の傾斜に沿った支持アームの揺動に
よって、歯部のずれが容易に吸収できる。そのため、大
きな締付け力のもとでも双方の歯部を破損、損傷するこ
とがなく、ロック機構の強固なロック状態が十分に確保
されるとともに、ロック機構の強固なロック状態によ
り、支持アームのガタ、つまりは支持プレートのガタが
確実に防止できる。
【0080】また、ロックプレートの歯部を所定の範囲
にわたって多数形成すれば、一対の歯部間の噛合力が増
大するため、ロック機構の強固なロック状態が十分に確
保される。
にわたって多数形成すれば、一対の歯部間の噛合力が増
大するため、ロック機構の強固なロック状態が十分に確
保される。
【0081】更に、ベースプレートに設けたストッパを
ドライブプレート、ロックプレートの切欠きに挿通、係
合する構成では、簡単な構成にも拘らず、ドライブシャ
フトの回転に伴うドライブプレートの回転、および、ベ
ースプレートに対する支持アームの揺動が確実に阻止で
きる。そのため、ドライブシャフトの軸線方向への、ス
トッパに沿ったドライブプレートの移動により、ロック
機構の円滑なロック、ロックオフ動作が得られるととも
に、ベースブラケットに対する支持アームのガタが十分
に防止できる。
ドライブプレート、ロックプレートの切欠きに挿通、係
合する構成では、簡単な構成にも拘らず、ドライブシャ
フトの回転に伴うドライブプレートの回転、および、ベ
ースプレートに対する支持アームの揺動が確実に阻止で
きる。そのため、ドライブシャフトの軸線方向への、ス
トッパに沿ったドライブプレートの移動により、ロック
機構の円滑なロック、ロックオフ動作が得られるととも
に、ベースブラケットに対する支持アームのガタが十分
に防止できる。
【0082】また、ストッパを所定間隔離反した少なく
とも2か所に設ける構成とすれば、ストッパの強度が増
大されるため、支持アームから作用する過大な負荷に対
しても、十分に抵抗できる。
とも2か所に設ける構成とすれば、ストッパの強度が増
大されるため、支持アームから作用する過大な負荷に対
しても、十分に抵抗できる。
【0083】そして、リターンばねによって、支持アー
ムを着座者方向に偏倚すれば、支持プレートに付与する
押力の強弱によって、設定方向への支持アームの揺動が
容易に得られる。そのため、支持プレートのポジション
の設定作業が簡単化され、操作性が十分に向上される。
ムを着座者方向に偏倚すれば、支持プレートに付与する
押力の強弱によって、設定方向への支持アームの揺動が
容易に得られる。そのため、支持プレートのポジション
の設定作業が簡単化され、操作性が十分に向上される。
【0084】また、支持シャフトとの同軸上に配設した
コネクティングシャフトによって、左右の支持アーム間
を連結する構成では、着座者からの負荷が、ロック機構
を持たないサイドの支持アームに作用しても、支持アー
ムが押圧方向に揺動される、いわゆるたわみに起因する
傾斜を生じることもない。そのため、支持プレートによ
る片効きが確実に防止され、腰椎や大腿部の左右均等の
支持のもとで、疲労の軽減や着座姿勢の確保が十分には
かられる。従って、この点からも、着座者の快適性が改
善される。
コネクティングシャフトによって、左右の支持アーム間
を連結する構成では、着座者からの負荷が、ロック機構
を持たないサイドの支持アームに作用しても、支持アー
ムが押圧方向に揺動される、いわゆるたわみに起因する
傾斜を生じることもない。そのため、支持プレートによ
る片効きが確実に防止され、腰椎や大腿部の左右均等の
支持のもとで、疲労の軽減や着座姿勢の確保が十分には
かられる。従って、この点からも、着座者の快適性が改
善される。
【0085】更に、ロック機構を左右双方の支持アーム
に対応して設け、左右の支持シャフトをドライブシャフ
トとして連結する構成では、左右の支持アームが個別の
ロック機構によって揺動規制されるため、ランバープレ
ートのガタや支持アームのたわみに起因する片効き等が
確実に防止できる。
に対応して設け、左右の支持シャフトをドライブシャフ
トとして連結する構成では、左右の支持アームが個別の
ロック機構によって揺動規制されるため、ランバープレ
ートのガタや支持アームのたわみに起因する片効き等が
確実に防止できる。
【図1】ロック機構のロック状態における、この発明に
係る支持アームの揺動規制構造の一部破断の概略縦断面
図である。
係る支持アームの揺動規制構造の一部破断の概略縦断面
図である。
【図2】ランバーサポート装置として設けた支持アーム
の揺動規制構造の概略左側面図である。
の揺動規制構造の概略左側面図である。
【図3】ランバーサポート装置の装着されたシートバッ
クの概略斜視図である。
クの概略斜視図である。
【図4】支持アームの揺動規制構造の一部破断の下面図
である。
である。
【図5】支持アームの揺動規制構造の左半部の概略分解
斜視図である。
斜視図である。
【図6】支持アームの揺動規制構造の右半部の概略分解
斜視図である。
斜視図である。
【図7】ロック機構のロックオフ状態における、支持ア
ームの揺動規制構造の概略縦断面図である。
ームの揺動規制構造の概略縦断面図である。
10 支持アームの揺動規制構造 12L,12R 支持アーム 14 支持プレート(ランバープレート) 16L,16R 支持シャフト 18L,18R ベースブラケット 20 ランバーサポート装置 34 操作部材(操作ハンドル) 38 リードスクリュー 40 ナット 42 ドライブプレート 46 ロックプレート 48,50 切欠き 52 ストッパ 54 支持アームの歯部 56 ロックプレートの歯部 58 ロック機構 60 偏倚手段 90 リターンばね
Claims (7)
- 【請求項1】 着座者の腰椎や大腿部を支持可能な支持
プレートを自由端に有する左右一対の支持アームの基端
が、延長線上に配置された一対の支持シャフトによっ
て、対応する固定のベースブラケットに揺動可能にそれ
ぞれ連結され、 左右の少なくとも一方の支持シャフトが、支持アーム、
ベースブラケット間に部分的なリードスクリューを有す
るドライブシャフトとして形成されるとともに、ドライ
ブシャフトのリードスクリューに螺合するナットを一体
的に持つドライブプレートが、支持アーム、ベースブラ
ケット間でリードスクリューに対するナットの螺進、螺
退のもとでドライブシャフトの軸線方向に移動可能に配
設され、 ロック機構を構成する歯部が、支持アームの内面でドラ
イブシャフトを中心とする円周上で冠歯車状に多数形成
されるとともに、支持アームの歯部に噛合可能な歯部を
持つロックプレートが、支持アームの歯部にその歯部を
対向して配設され、ドライブプレートの移動に伴って、
ドライブシャフトの軸線方向に移動可能かつベースブラ
ケットに対して回動不能に取付けられ、 ドライブシャフトの一端に取付けられた操作部材の回転
操作に伴う、ドライブシャフトの軸線方向へのドライブ
プレート、ロックプレートの移動により、支持アームの
歯部、ロックプレートの歯部間を噛合、噛合解除させ
て、ベースブラケットに対する支持アームの揺動規制を
行なう支持アームの揺動規制構造。 - 【請求項2】 ロックプレートの歯部が、所定の範囲に
わたって多数形成された請求項1記載の支持アームの揺
動規制構造。 - 【請求項3】 ドライブプレート、ロックプレートが、
部分的な切欠きを有して形成されるとともに、ドライブ
プレート、ロックプレートの切欠きを連続して挿通可能
なストッパが、ベースブラケットの内面に突設された請
求項1または2記載の支持アームの揺動規制構造。 - 【請求項4】 ストッパが、等間隔離反した少なくとも
2箇所に設けられた請求項3記載の支持アームの揺動規
制構造。 - 【請求項5】 支持アームが、リターンばねからの偏倚
力のもとで、ベースブラケットに対して前方に偏倚され
た請求項1ないし4のいずれか記載の支持アームの揺動
規制構造。 - 【請求項6】 支持シャフトと同軸上で左右の支持アー
ム間に架設、固定されたコネクティングシャフトによっ
て、左右の支持アームが一体的に揺動可能に連結された
請求項1ないし5のいずれか記載の支持アームの揺動規
制構造。 - 【請求項7】 左右双方の支持シャフトが、対応する支
持アーム、ベースブラケット間に部分的なリードスクリ
ューを有するドライブシャフトとしてそれぞれ形成され
るとともに、一体的に回転可能に連結された請求項1な
いし6のいずれか記載の支持アームの揺動規制構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35873591A JPH05176826A (ja) | 1991-12-28 | 1991-12-28 | 支持アームの揺動規制構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35873591A JPH05176826A (ja) | 1991-12-28 | 1991-12-28 | 支持アームの揺動規制構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05176826A true JPH05176826A (ja) | 1993-07-20 |
Family
ID=18460846
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35873591A Pending JPH05176826A (ja) | 1991-12-28 | 1991-12-28 | 支持アームの揺動規制構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05176826A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2025070559A1 (ja) * | 2023-09-29 | 2025-04-03 | タカノ株式会社 | 椅子および椅子の操作機構 |
-
1991
- 1991-12-28 JP JP35873591A patent/JPH05176826A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2025070559A1 (ja) * | 2023-09-29 | 2025-04-03 | タカノ株式会社 | 椅子および椅子の操作機構 |
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