JPH051775Y2 - - Google Patents

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JPH051775Y2
JPH051775Y2 JP12509086U JP12509086U JPH051775Y2 JP H051775 Y2 JPH051775 Y2 JP H051775Y2 JP 12509086 U JP12509086 U JP 12509086U JP 12509086 U JP12509086 U JP 12509086U JP H051775 Y2 JPH051775 Y2 JP H051775Y2
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zero
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【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、可動コイル型計器などの指針の機械
的零位置を調整する計器の零位調整装置に関する
ものである。
〔従来技術〕
従来一般に狭角度型計器に用いられていた零位
調整装置の一例を第5図イ,ロに示す。イ図は上
面図、ロ図はイ図の側面図である。両図において
1はメータのカバー、2はカバー1に取付けられ
た零位調整軸、3は零位調整用の腕で、この腕は
ボスストツパー4に回転可能に取付けられてい
る。
零位調整軸2は第4図ハに示す如く円柱状をし
たもので、頭部に溝2aが、胴部に円周方向に突
起部2bが、また脚部に軸方向にピン2cが一体
に形成れている。胴部に形成した突起部2bによ
りこの零位調整軸はカバー1にスナツプ・フイツ
トで取付けられ、そして脚部のピン2cに零位調
整腕3の切欠き3aが係合される。計器指針の零
位置の調整は零位調整軸2に形成した溝2aをド
ライバー等で動かすことにより、ピン2c→零位
調整腕3→テンシヨンスプリング5およびこのテ
ンシヨンスプリングに取付けられた張帯(図示せ
ず)を介して行なわれる。
このような構成の零位調整装置は、カバー1と
零位調整用腕3の間隔Lを十分取ることのできる
計器には適しているが、間隔Lを大きくとること
のできない薄型の計器にはこのような構造の零位
調整装置を用いることは難しい。
〔考案が解決しようとする問題点〕
本考案は上記のような問題点を解決するために
なされたもので、その目的は薄型の計器用として
好適な零位調整装置を提供することにある。
〔問題点を解決する為の手段〕
本考案は上記の目的を達成する為に、零位調整
軸において、胴部の外側に零位調整腕と係合する
ピンを設けたものである。以下、実施例について
説明する。
〔実施例〕
第1図は本考案実施例に係る零位調整装置を使
用した計器の要部の断面図、第2図は第1図の零
位調整装置部分の上面図である。両図において、
1は計器のカバー、2は零位調整軸、3は零位調
整腕、4はボスストツパー、5はテンシヨンスプ
リング、6はブリツジ、7はベース、8は永久磁
石、9は可動コイル9a、指針9b、バランス用
アーム9c等からなる可動部である。零位調整腕
3はボスストツパー4を介してブリツジ6に回動
可能に取付けられている。零位調整腕3は複数個
の切欠き3a〜3cが設けられており、上面にテ
ンシヨンスプリング5が取付けられている。可動
部9は、その可動コイル9aが永久磁石8を包囲
するようにテンシヨンスプリング5に一端が取付
けられた張帯(図では表われていない)により懸
張されている。
零位調整軸2は円板状の頭部2aと円筒状の胴
部2b、及び前記零位調整腕3に係合される円柱
状のピン2dよりなり、頭部2aの上面には直径
方向に溝2eが形成されている。胴部2bは頭部
2aの下面においてこの頭部に一体に形成され、
その周面にこの零位調整軸2をカバー1にスナツ
プフイツトで取付けるための突起部2fが形成さ
れている。ピン2dは頭部2aの下面で、かつ胴
部2bより外側の位置において、この頭部2aに
一体に形成されている。
このような構成の零位調整軸2はカバー1にそ
の胴部2bに形成した突起部2fを利用すること
によりスナツプフイツトで取付けられるが、その
場合計器が薄型である関係上零位調整軸2がカバ
ー1より突出しないように、カバー1には零位調
整軸2の頭部2aが配置される凹部1aが形成さ
れ、かつこの凹部内に零位調整軸2の胴部2bが
嵌合される穴1b、及びこの穴1bに連結しピン
2dが移動可能のように挿入される扇状の穴1c
が形成されている。
このような構成の零位調整装置においては、零
位調整軸2の胴部2bをカバー1に形成した穴1
bに位置させると供に、ピン2dを穴1cに位置
させる。しかる後、この零位調整軸2を穴内に押
込むことにより胴部2bに形成した突起部2fの
作用により、この零位調整軸はカバー1にスナツ
プフイツトにより取付けられる。この場合、ピン
2dが零位調整腕3に形成した切欠き3bに係合
される。而して、溝2eにドライバー等を挿入し
て零位調整軸2を回転させることにより、この回
転はピン2dを介して零位調整腕3の切欠き3b
の側面に当接してこの零位調整腕3をボスストツ
パー4を軸として回転させる。この回転はテンシ
ヨンスプリング5を介して張帯に伝わり、これに
より計器可動部9が回転し、指針9bは所望の機
械的零位置に調整される。
なお、零位置の調整範囲は、第3図イ,ロに示
す如く扇型の穴1cの角θ1,θ2を変えることによ
り任意にとることができる。また、実施例では穴
1cは穴1bに連結されているが、第3図ハに示
す如く、両穴1bと1cは独立してあつてもよ
い。零位調整のための回転角度を大きくとりたい
場合、扇形の穴1cが穴1bに繋つているとスナ
ツプフイツトすることができなくなる為、上記の
ように構成すると好ましい。また、扇形の穴1c
をストツパーとしないで、第4図イ,ロに示す如
く、零位調整軸2においてピン2dとは反対側に
突起部2gを設け、この突起部2gに対応する位
置のカバー1に穴1cの角度θ2よりその角度θ1が
小さな穴1dを設けるようにしてもよい。
〔考案の効果〕
以上説明したように、従来の零位調整装置にお
いては零位調整腕3に係合される零位調整軸2の
ピン2dをこの軸2をカバー1に取付ける為の胴
部2bに直列、即ち胴部2b上に設けていたが、
カバー1と零位置調整腕3の間が十分である場合
にはこれで問題はない。これに対して、本考案の
零位調整装置においては零位調整軸2のピン2d
を胴部2bとは並列、即ち胴部2bの外側に設け
たので、カバー1と零位調整腕3の間隔が狭い薄
型の計器の零位調整装置として極めて好適であ
る。また、カバー1への取付けはスナツプフイツ
ト式であるので部品点数が少く、しかも従来の計
器の零位調整装置に僅かの変更を加えれば良いと
いう利点もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る零位調整装置を用いた計
器の要部の断面図、第2図は本考案に係る零位調
整装置の上面図、第3図イ〜ハ及び第4図イ,ロ
はそれぞれ本考案に係る零位調整装置の要部の他
の実施例の構成図、第5図イ〜ハは従来の零位調
整装置の構成図である。 1……カバー、2……零位調整軸、2a……頭
部、2b……胴部、2c……ピン、2f……突起
部、3……零位調整腕。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 円板状の頭部とこの頭部の下面に一体に形成さ
    れその周面に円周方向に突起部が形成された円筒
    状の胴部とこの胴部の外側において前記頭部の下
    面にこの頭部と一体に形成されたピンを有する零
    位調整軸、前記突起部を利用することにより胴部
    がスナツプフイツトで取付けられる穴と前記ピン
    が挿入される穴を有するカバー、および前記ピン
    に係合される切欠きを有する零位調整腕よりなる
    計器の零位調整装置。
JP12509086U 1986-08-15 1986-08-15 Expired - Lifetime JPH051775Y2 (ja)

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JP12509086U JPH051775Y2 (ja) 1986-08-15 1986-08-15

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JPS6331327U JPS6331327U (ja) 1988-02-29
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JP6227242B2 (ja) * 2012-11-22 2017-11-08 ミネベアミツミ株式会社 光学式エンコーダ、光学式エンコーダ付きモータおよびその製造方法

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JPS6331327U (ja) 1988-02-29

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