JPH05178355A - 合成樹脂シート製袋物およびその製造方法 - Google Patents
合成樹脂シート製袋物およびその製造方法Info
- Publication number
- JPH05178355A JPH05178355A JP34292291A JP34292291A JPH05178355A JP H05178355 A JPH05178355 A JP H05178355A JP 34292291 A JP34292291 A JP 34292291A JP 34292291 A JP34292291 A JP 34292291A JP H05178355 A JPH05178355 A JP H05178355A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- synthetic resin
- resin sheet
- bag
- gusset
- portions
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Bag Frames (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】まち部の両端の拡げた場合に、溶着部にて拡が
りが規制されることがなく、しかも、製造が容易であ
る。 【構成】合成樹脂製シートを2つ折りにして重ね合わ
せ、この重ね合わせシートの両側縁を溶着部にて接合し
た合成樹脂シート製袋物において、底部となる上記折り
返し部に、断面V字状のまち部が連なる断面W字状の折
り曲げ部を形成し、両側のコーナ部が斜めに切断された
上記各まち部の上記コーナ部の外縁を溶着部にてそれぞ
れ接合して上記各まち部がそれぞれ独立して拡がるよう
に構成したことを特徴とするものである。
りが規制されることがなく、しかも、製造が容易であ
る。 【構成】合成樹脂製シートを2つ折りにして重ね合わ
せ、この重ね合わせシートの両側縁を溶着部にて接合し
た合成樹脂シート製袋物において、底部となる上記折り
返し部に、断面V字状のまち部が連なる断面W字状の折
り曲げ部を形成し、両側のコーナ部が斜めに切断された
上記各まち部の上記コーナ部の外縁を溶着部にてそれぞ
れ接合して上記各まち部がそれぞれ独立して拡がるよう
に構成したことを特徴とするものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ふとんカバーをはじ
め、小型の袋としても用いられる合成樹脂シート製袋物
およびその製造方法の改良に関するものである。
め、小型の袋としても用いられる合成樹脂シート製袋物
およびその製造方法の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の合成樹脂製袋物の製造方法は、図
6に示すように、合成樹脂製シート61を折り返して重
ね合わせると共に、この折り返し部のシートを断面W字
状に折り曲げてまち部62を形成し、次に、図7に示す
ように、折り返しシート61の両側を折り返し部も含め
て直線状に溶着部63にて接合するようにしていた。
6に示すように、合成樹脂製シート61を折り返して重
ね合わせると共に、この折り返し部のシートを断面W字
状に折り曲げてまち部62を形成し、次に、図7に示す
ように、折り返しシート61の両側を折り返し部も含め
て直線状に溶着部63にて接合するようにしていた。
【0003】しかし、かかる製造方法だと、製造された
袋物の底部に厚みのある物を入れた場合に、まち部の両
端の拡がりが溶着部63にて規制されるので、袋物の底
部の空間を十分に利用することができないという問題が
あった。そこで、図8に示すように、合成樹脂シート8
1のうち袋物の底部となるシート部82を予め裁断し、
次に、図9に示すように、2枚のシート83,84を溶
着部85にて接合する方法が提案されるに至った。
袋物の底部に厚みのある物を入れた場合に、まち部の両
端の拡がりが溶着部63にて規制されるので、袋物の底
部の空間を十分に利用することができないという問題が
あった。そこで、図8に示すように、合成樹脂シート8
1のうち袋物の底部となるシート部82を予め裁断し、
次に、図9に示すように、2枚のシート83,84を溶
着部85にて接合する方法が提案されるに至った。
【0004】しかし、かかる方法だと、複雑な裁断工程
が加わり、しかも溶着作業も面倒なものとなって、製造
コストが高くなるという問題があった。
が加わり、しかも溶着作業も面倒なものとなって、製造
コストが高くなるという問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の点に鑑
みてなされたものであって、その目的とするところはま
ち部の両端の拡げた場合に、溶着部にて拡がりが規制さ
れることがなく、しかも製造が容易な合成樹脂製袋物お
よびその製造方法を提供することにある。
みてなされたものであって、その目的とするところはま
ち部の両端の拡げた場合に、溶着部にて拡がりが規制さ
れることがなく、しかも製造が容易な合成樹脂製袋物お
よびその製造方法を提供することにある。
【0006】
【問題を解決するための手段】請求項1の合成樹脂製袋
は、合成樹脂製シートを2つ折りにして重ね合わせ、こ
の重ね合わせシートの両側縁を溶着部にて接合した合成
樹脂シート製袋物において、底部となる上記折り返し部
に、断面V字状のまち部が連なる断面W字状の折り曲げ
部を形成し、両側のコーナ部が斜めに切断された上記各
まち部の上記コーナ部の外縁を溶着部にてそれぞれ接合
して上記各まち部がそれぞれ独立して拡がるように構成
したことを特徴とするものである。
は、合成樹脂製シートを2つ折りにして重ね合わせ、こ
の重ね合わせシートの両側縁を溶着部にて接合した合成
樹脂シート製袋物において、底部となる上記折り返し部
に、断面V字状のまち部が連なる断面W字状の折り曲げ
部を形成し、両側のコーナ部が斜めに切断された上記各
まち部の上記コーナ部の外縁を溶着部にてそれぞれ接合
して上記各まち部がそれぞれ独立して拡がるように構成
したことを特徴とするものである。
【0007】請求項2の合成樹脂シート製袋物の製造方
法は、合成樹脂製シートを折り返して重ね合わせ、この
折り返し部のシートを断面V字状のまち部が連なるよう
にして断面W字状に折り曲げると共に、このまち部のシ
ートを重ね合わせ、次に、これらのまち部間に外側から
離型紙を介在させ、次に、各まち部の両端のコーナ部を
斜めに溶着すると共に、折り返しシートの両側を溶着
し、各まち部の両端のコーナ部を溶着部の外縁に沿って
切断することを特徴とするものである。
法は、合成樹脂製シートを折り返して重ね合わせ、この
折り返し部のシートを断面V字状のまち部が連なるよう
にして断面W字状に折り曲げると共に、このまち部のシ
ートを重ね合わせ、次に、これらのまち部間に外側から
離型紙を介在させ、次に、各まち部の両端のコーナ部を
斜めに溶着すると共に、折り返しシートの両側を溶着
し、各まち部の両端のコーナ部を溶着部の外縁に沿って
切断することを特徴とするものである。
【0008】
【作用】本発明の請求項1の合成樹脂シート製袋物によ
れば、収納するために袋物を拡げると、図5に示すよう
に、袋物の側縁の溶着部およびまち部の溶着部が逆Y字
状に拡がり、斜めカット部が袋物の底部の側面に位置す
ることとなる。すなわち、まち部の両端が斜めにカット
され、かつ溶着部で繋がっているので、底部を拡げたと
きには、しわが発生する余地がなくなって底部のスペー
スを有効に利用することができる。
れば、収納するために袋物を拡げると、図5に示すよう
に、袋物の側縁の溶着部およびまち部の溶着部が逆Y字
状に拡がり、斜めカット部が袋物の底部の側面に位置す
ることとなる。すなわち、まち部の両端が斜めにカット
され、かつ溶着部で繋がっているので、底部を拡げたと
きには、しわが発生する余地がなくなって底部のスペー
スを有効に利用することができる。
【0009】また、請求項2の合成樹脂シート製袋物の
製造方法によれば、まち部間に離型紙を介在させるの
で、各まち部の両端のコーナ部を斜めに溶着する際に、
まち部を重ねて溶着してもまち部同士が接合されること
がなくなる。
製造方法によれば、まち部間に離型紙を介在させるの
で、各まち部の両端のコーナ部を斜めに溶着する際に、
まち部を重ねて溶着してもまち部同士が接合されること
がなくなる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の合成樹脂製袋およびその製造
方法を図示の実施例に基づいて説明する。図1〜図4は
合成樹脂シート製袋物1の製造工程を示している。 まず、自動折り曲げ機にて合成樹脂製シート1を折
り返して、この折り返し部のシートを断面V字状のまち
部2が連なるように断面W字状に折り曲げてから(図
1)、このまち部2のシートを重ね合わせる(図2)。
方法を図示の実施例に基づいて説明する。図1〜図4は
合成樹脂シート製袋物1の製造工程を示している。 まず、自動折り曲げ機にて合成樹脂製シート1を折
り返して、この折り返し部のシートを断面V字状のまち
部2が連なるように断面W字状に折り曲げてから(図
1)、このまち部2のシートを重ね合わせる(図2)。
【0011】 次に、これらのまち部2間に離型紙B
を介在させる。 次に、高周波溶着手段(不図示)にて折り返しシー
ト4の溶着を行う(図4)。すなわち、離型紙Bを介在
させた状態で、折り返しシート4を高周波溶着手段の両
極間に挿入する。そして、各まち部2の両端のコーナ部
3を45度の角度で斜めに溶着して斜め溶着部2Aにて
コーナ部3同士を接合すると共に、折り返しシート4の
両側部41の基端部を溶着して側部溶着部4Aにてこれ
ら基端部同士を接合する。
を介在させる。 次に、高周波溶着手段(不図示)にて折り返しシー
ト4の溶着を行う(図4)。すなわち、離型紙Bを介在
させた状態で、折り返しシート4を高周波溶着手段の両
極間に挿入する。そして、各まち部2の両端のコーナ部
3を45度の角度で斜めに溶着して斜め溶着部2Aにて
コーナ部3同士を接合すると共に、折り返しシート4の
両側部41の基端部を溶着して側部溶着部4Aにてこれ
ら基端部同士を接合する。
【0012】それと同時に、まち部2の下端の基端部も
溶着してこの下端溶着部2Bにてこれら基端部同士を接
合する。また、これらの溶着に際し、斜め溶着部2A、
下端溶着部2Bおよび側部溶着部4Aの外縁を溶断して
折り返しシート4の外周部を取り去る。なお、折り返し
シート4の外周部は、後でカッター等を用いて行っても
良い。また、溶着手段は、高周波によるものには限定は
されない。
溶着してこの下端溶着部2Bにてこれら基端部同士を接
合する。また、これらの溶着に際し、斜め溶着部2A、
下端溶着部2Bおよび側部溶着部4Aの外縁を溶断して
折り返しシート4の外周部を取り去る。なお、折り返し
シート4の外周部は、後でカッター等を用いて行っても
良い。また、溶着手段は、高周波によるものには限定は
されない。
【0013】このようにして製造される合成樹脂シート
製袋物は、次のような構成となる。すなわち、袋物1の
底部11には、断面V字状のまち部2が連なる断面W字
状の折り曲げ部2Aが形成されており、まち部2の両側
のコーナ部3が斜めに切断されており、この斜め切断部
の縁部には斜め溶着部2Aが、まち部2の下端部には下
端溶着部2Bがそれぞれ形成されており、また、袋物1
の両側縁には側部溶着部4Aが形成されている。
製袋物は、次のような構成となる。すなわち、袋物1の
底部11には、断面V字状のまち部2が連なる断面W字
状の折り曲げ部2Aが形成されており、まち部2の両側
のコーナ部3が斜めに切断されており、この斜め切断部
の縁部には斜め溶着部2Aが、まち部2の下端部には下
端溶着部2Bがそれぞれ形成されており、また、袋物1
の両側縁には側部溶着部4Aが形成されている。
【0014】したがって、この袋物Aに厚みのある収納
物を入れると、図5に示すように底部11が袋物1の側
部溶着部4Aとまち部2の斜め溶着部2Aとで逆Y字状
の溶着部が形成され、また、斜めカット部12が袋物1
の底部11の側面に位置することとなる。
物を入れると、図5に示すように底部11が袋物1の側
部溶着部4Aとまち部2の斜め溶着部2Aとで逆Y字状
の溶着部が形成され、また、斜めカット部12が袋物1
の底部11の側面に位置することとなる。
【0015】
【発明の効果】請求項1に記載の合成樹脂シート製袋に
よれば、まち部の両端が斜めにカットされ、かつ溶着部
で繋がっているので、底部を拡げたときには、まち部の
両端の拡がりが溶着部にて規制されることがなく、底部
スペースを有効に利用することができる。
よれば、まち部の両端が斜めにカットされ、かつ溶着部
で繋がっているので、底部を拡げたときには、まち部の
両端の拡がりが溶着部にて規制されることがなく、底部
スペースを有効に利用することができる。
【0016】また、請求項2の合成樹脂シート製袋物の
製造方法によれば、まち部間に離型紙を介在させるの
で、各まち部の両端のコーナ部を斜めに溶着する際に、
まち部を重ねて溶着することができるので、製造効率が
向上して製造コストを下げることができる。
製造方法によれば、まち部間に離型紙を介在させるの
で、各まち部の両端のコーナ部を斜めに溶着する際に、
まち部を重ねて溶着することができるので、製造効率が
向上して製造コストを下げることができる。
【図1】本発明の合成樹脂シート製袋物の製造方法の一
工程を示す斜視図
工程を示す斜視図
【図2】本発明の合成樹脂シート製袋物の製造方法の一
工程を示す斜視図
工程を示す斜視図
【図3】本発明の合成樹脂シート製袋物の製造方法の一
工程を示す斜視図
工程を示す斜視図
【図4】本発明の合成樹脂シート製袋物の斜視図
【図5】本発明の合成樹脂シート製袋物に収納物を入れ
て拡げた状態を示す斜視図
て拡げた状態を示す斜視図
【図6】従来の合成樹脂シート製袋物の製造工程を示す
斜視図
斜視図
【図7】従来の合成樹脂シート製袋物を示す斜視図
【図8】他の従来の合成樹脂シート製袋物の製造工程を
示す斜視図
示す斜視図
【図9】他の従来の合成樹脂シート製袋物を示す斜視図
1 袋物 2 まち部 3 コーナ部 2A 斜め溶着部 4B 側部溶着部
Claims (2)
- 【請求項1】合成樹脂製シートを2つ折りにして重ね合
わせ、この重ね合わせシートの両側縁を溶着部にて接合
した合成樹脂シート製袋物において、 底部となる上記折り返し部に、断面V字状のまち部が連
なる断面W字状の折り曲げ部を形成し、両側のコーナ部
が斜めに切断された上記各まち部の上記コーナ部の外縁
を溶着部にてそれぞれ接合して上記各まち部がそれぞれ
独立して拡がるように構成したことを特徴とする合成樹
脂シート製袋物。 - 【請求項2】合成樹脂製シートを折り返して重ね合わ
せ、この折り返し部のシートを断面V字状のまち部が連
なるようにして断面W字状に折り曲げると共に、このま
ち部のシートを重ね合わせ、 次に、これらのまち部間に外側から離型紙を介在させ、 次に、各まち部の両端のコーナ部を斜めに溶着すると共
に、折り返しシートの両側を溶着し、各まち部の両端の
コーナ部を溶着部の外縁に沿って切断することを特徴と
する合成樹脂シート製袋物の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34292291A JPH05178355A (ja) | 1991-12-25 | 1991-12-25 | 合成樹脂シート製袋物およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34292291A JPH05178355A (ja) | 1991-12-25 | 1991-12-25 | 合成樹脂シート製袋物およびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05178355A true JPH05178355A (ja) | 1993-07-20 |
Family
ID=18357560
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34292291A Pending JPH05178355A (ja) | 1991-12-25 | 1991-12-25 | 合成樹脂シート製袋物およびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05178355A (ja) |
-
1991
- 1991-12-25 JP JP34292291A patent/JPH05178355A/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| GB1600133A (en) | Dielectric heat welding supported polymeric leathercloth | |
| TW202212209A (zh) | 網狀容器和用於生產網狀容器的方法 | |
| JPH0114103B2 (ja) | ||
| JP4418750B2 (ja) | エアバッグ | |
| CN101330859B (zh) | 用于真空吸尘器的过滤袋及其制造方法 | |
| JPH0649020B2 (ja) | フィルターバッグの製造方法およびフィルターバッグ | |
| JP3317546B2 (ja) | 多分割ゴアによる飛行船又は気球のエンベロープ製造方法 | |
| JP2001192040A (ja) | 不織布製袋およびその製造方法 | |
| JPH05237964A (ja) | 製袋用の原反 | |
| JPH09187875A (ja) | 剛性シートの折構造体 | |
| JPH0911365A (ja) | 大型片ガゼット角底袋の製袋方法 | |
| JP4350900B2 (ja) | 煙草製品用パック | |
| NZ547755A (en) | Packaging bag for nappies, for example, and production machine and method | |
| JP7864011B2 (ja) | チャック付きガゼット袋体及びチャック付きガゼット袋包装体 | |
| JPH0230140B2 (ja) | ||
| JP2897162B2 (ja) | 箱の製法 | |
| JPS6350140Y2 (ja) | ||
| JP4226113B2 (ja) | 袋の製造方法 | |
| JP3153507B2 (ja) | ポケットおよびその製造方法 | |
| JPH0817419A (ja) | 電池用セパレータ原反 | |
| JPS6318573Y2 (ja) | ||
| JPH0522347U (ja) | ポケツト付き袋 | |
| JPH07266A (ja) | 衣服カバーの製造方法及びその装置 | |
| JPH05278384A (ja) | 収納袋及びその製造方法 | |
| JPS5918979Y2 (ja) | 二重底を有する包装箱 |