JPH05178587A - リーチ型フォークリフトのストラドルアーム - Google Patents
リーチ型フォークリフトのストラドルアームInfo
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- JPH05178587A JPH05178587A JP35854791A JP35854791A JPH05178587A JP H05178587 A JPH05178587 A JP H05178587A JP 35854791 A JP35854791 A JP 35854791A JP 35854791 A JP35854791 A JP 35854791A JP H05178587 A JPH05178587 A JP H05178587A
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- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
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Landscapes
- Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 左右のロードホイールを駆動可能に支持する
とともに、ストラドルアームの幅寸法を極めて小さくす
ることが可能なリーチ型フォークリフトを提供する事。 【構成】 車体の長さ方向に沿って配されるプレート2
0をマストの左右両側に併設し、該プレート20のそれ
ぞれマスト側には、マストを前後に案内しうるレール5
0を溶着すると共に、前記プレート20のそれぞれ外面
には、歯車減速機を内蔵しうるギアボックス21を固着
し、該ギアボックス21の駆動軸32にはロードホイー
ル16Lを取り付けると共に、該ロードホイール16L
の駆動用電動機17Lを前記プレート20に沿う向きに
固着して形成してなるリーチ型フォークリフトのストラ
ドルアーム15としたもの。
とともに、ストラドルアームの幅寸法を極めて小さくす
ることが可能なリーチ型フォークリフトを提供する事。 【構成】 車体の長さ方向に沿って配されるプレート2
0をマストの左右両側に併設し、該プレート20のそれ
ぞれマスト側には、マストを前後に案内しうるレール5
0を溶着すると共に、前記プレート20のそれぞれ外面
には、歯車減速機を内蔵しうるギアボックス21を固着
し、該ギアボックス21の駆動軸32にはロードホイー
ル16Lを取り付けると共に、該ロードホイール16L
の駆動用電動機17Lを前記プレート20に沿う向きに
固着して形成してなるリーチ型フォークリフトのストラ
ドルアーム15としたもの。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、本体部に設けられた駆
動輪であるドライブホイールに加え、左右のロードホイ
ールをも各々独立して駆動可能としたリーチ型フォーク
リフトのストラドルアームに関する。
動輪であるドライブホイールに加え、左右のロードホイ
ールをも各々独立して駆動可能としたリーチ型フォーク
リフトのストラドルアームに関する。
【0002】
【従来の技術】図7には、従来のリーチ型フォークリフ
トFを示す。リーチ型フォークリフト(以下、単にフォ
ークリフトという)Fは、本体部2と、該本体部2から
突出する左右のストラドルアーム10、10の各々にロ
ードホイール12L、12Rを回動自在に支持すると共
に、前記本体部2にハンドル6にて操舵可能なドライブ
ホイール11を備えている。
トFを示す。リーチ型フォークリフト(以下、単にフォ
ークリフトという)Fは、本体部2と、該本体部2から
突出する左右のストラドルアーム10、10の各々にロ
ードホイール12L、12Rを回動自在に支持すると共
に、前記本体部2にハンドル6にて操舵可能なドライブ
ホイール11を備えている。
【0003】前記ストラドルアーム10、10間には、
前後にスライドしうると共に、リフトシリンダ5にて昇
降動可能にフォーク或いは種々のアタッチメント等の荷
役具4、4を係止するマスト3が設けられる。尚、前記
本体部2には、前記荷役具4を操作する各種の油圧操作
レバー7、ドライブホイール11を回転駆動する走行用
電動機(図示省略)への駆動信号を出力するアクセルレ
バー8並びにバッテリBが設けられる。
前後にスライドしうると共に、リフトシリンダ5にて昇
降動可能にフォーク或いは種々のアタッチメント等の荷
役具4、4を係止するマスト3が設けられる。尚、前記
本体部2には、前記荷役具4を操作する各種の油圧操作
レバー7、ドライブホイール11を回転駆動する走行用
電動機(図示省略)への駆動信号を出力するアクセルレ
バー8並びにバッテリBが設けられる。
【0004】前記ドライブホイール11は、歯車減速機
を介して走行用電動機(共に図示省略)と連結するよう
構成され、前記アクセルレバー8の操作量に応じて走行
用電動機が回転駆動されるものである。
を介して走行用電動機(共に図示省略)と連結するよう
構成され、前記アクセルレバー8の操作量に応じて走行
用電動機が回転駆動されるものである。
【0005】ところで、前記荷役具4に荷を積載した状
態でマスト3を前方へ繰り出すと、重心が車両の前方へ
移動してしまい、前記ドライブホイールに作用する軸重
量が低下することになる。かかる状態で、摩擦係数の低
い、例えば濡れたコンクリート上や、凍結した冷凍倉庫
の路面等においてフォークリフトFを発進させようとす
ると、ドライブホイール11に十分なトラクションが得
られずにスリップが発生し、特にひどい場合には発進不
可能な状態に陥る場合がある。
態でマスト3を前方へ繰り出すと、重心が車両の前方へ
移動してしまい、前記ドライブホイールに作用する軸重
量が低下することになる。かかる状態で、摩擦係数の低
い、例えば濡れたコンクリート上や、凍結した冷凍倉庫
の路面等においてフォークリフトFを発進させようとす
ると、ドライブホイール11に十分なトラクションが得
られずにスリップが発生し、特にひどい場合には発進不
可能な状態に陥る場合がある。
【0006】このため、走行発進時にはアクセルレバー
8の倒し角の有無に拘らず、走行用電動機へ流す電流を
低下させて、電動機が発生するトルクを抑えることによ
り、急発進を防止させるというスリップ対策が提案され
ている。
8の倒し角の有無に拘らず、走行用電動機へ流す電流を
低下させて、電動機が発生するトルクを抑えることによ
り、急発進を防止させるというスリップ対策が提案され
ている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、走行用
電動機への電流を低下させる方法では、スリップ防止に
おいては、ある程度の効果は期待できるものの、フォー
クリフトの発進に時間を要し、荷役作業のサイクルタイ
ムを低下させるという問題がある。また、登り坂等にお
いてはトルク不足のために、フォークリフトがその場で
立ち往生してしまという問題がある。
電動機への電流を低下させる方法では、スリップ防止に
おいては、ある程度の効果は期待できるものの、フォー
クリフトの発進に時間を要し、荷役作業のサイクルタイ
ムを低下させるという問題がある。また、登り坂等にお
いてはトルク不足のために、フォークリフトがその場で
立ち往生してしまという問題がある。
【0008】本発明は、上記課題に鑑み案出されたもの
で、その目的は、荷役作業のサイクルタイムを低下させ
る事なく、滑り易い路面において好適にスリップを防止
しうるリーチ型フォークリフトのストラドルアームを提
供する事にある。
で、その目的は、荷役作業のサイクルタイムを低下させ
る事なく、滑り易い路面において好適にスリップを防止
しうるリーチ型フォークリフトのストラドルアームを提
供する事にある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、本体部から突
出し、車体の長さ方向に沿って配される1枚のプレート
をマストの左右両側に併設し、該プレートのそれぞれマ
スト側には、マストを前後に案内しうるレールを溶着す
ると共に、前記プレートのそれぞれ外面には、歯車減速
機を内蔵しうるギアボックスを固着し、該ギアボックス
の出力軸にはロードホイールを取り付けると共に、該ロ
ードホイール駆動用電動機を前記プレートに沿う向きに
固着して形成してなる構成としたものである。
出し、車体の長さ方向に沿って配される1枚のプレート
をマストの左右両側に併設し、該プレートのそれぞれマ
スト側には、マストを前後に案内しうるレールを溶着す
ると共に、前記プレートのそれぞれ外面には、歯車減速
機を内蔵しうるギアボックスを固着し、該ギアボックス
の出力軸にはロードホイールを取り付けると共に、該ロ
ードホイール駆動用電動機を前記プレートに沿う向きに
固着して形成してなる構成としたものである。
【0010】
【実施例】本発明の実施例を以下、図面に基づき説明す
る。リーチ型フォークリフト1は、図1に示す如く、左
右のストラドルアーム15、15の先端部にロードホイ
ール16L、16Rを軸支するとともに、これらを各々
独立して回転駆動しうる補助電動機17L、17Rを備
える。また、本体部2にはハンドル(不図示)にて操舵
可能に支持され、かつアクセルレバー8の倒し角及び向
きによって回転駆動しうるドライブホイール11、走行
用電動機18及びこれらを制御する制御装置19とを備
える。
る。リーチ型フォークリフト1は、図1に示す如く、左
右のストラドルアーム15、15の先端部にロードホイ
ール16L、16Rを軸支するとともに、これらを各々
独立して回転駆動しうる補助電動機17L、17Rを備
える。また、本体部2にはハンドル(不図示)にて操舵
可能に支持され、かつアクセルレバー8の倒し角及び向
きによって回転駆動しうるドライブホイール11、走行
用電動機18及びこれらを制御する制御装置19とを備
える。
【0011】先ず、図2に基づき左側のロードホイール
16Lの駆動機構について説明するが、右側のロードホ
イール16Rも同様の構成を有しており、本例ではスト
ラドルアーム15を、一枚のプレート20に歯車減速機
構を内蔵支持するギアボックス21を固着して一体形成
し、ストラドルアーム15の幅寸法の拡大化を防止しう
る。
16Lの駆動機構について説明するが、右側のロードホ
イール16Rも同様の構成を有しており、本例ではスト
ラドルアーム15を、一枚のプレート20に歯車減速機
構を内蔵支持するギアボックス21を固着して一体形成
し、ストラドルアーム15の幅寸法の拡大化を防止しう
る。
【0012】前記ギアボックス21内には、補助電動機
17Lと、その出力軸22に固着されたピニオンギヤ2
3を、アイドルギヤ24に噛み合わせ、前記アイドルギ
ヤ24は、前記ギアボックス21内に円すいころ軸受
B、Bにて回動自在に支承されている伝達軸25に嵌入
され、該伝達軸25の他端側にはベベルピニオンギヤ2
6が嵌入装着される。
17Lと、その出力軸22に固着されたピニオンギヤ2
3を、アイドルギヤ24に噛み合わせ、前記アイドルギ
ヤ24は、前記ギアボックス21内に円すいころ軸受
B、Bにて回動自在に支承されている伝達軸25に嵌入
され、該伝達軸25の他端側にはベベルピニオンギヤ2
6が嵌入装着される。
【0013】ベベルピニオンギヤ26には、これと噛み
合うベベルギヤ部27並びに他端にスパーギヤ部28を
同軸一体に形成したアイドルギヤ29が噛み合う如く構
成される。尚、前記アイドルギヤ29は両端に軸部を形
成し、各々ギアボックス21に嵌入した玉軸受にて支承
される。
合うベベルギヤ部27並びに他端にスパーギヤ部28を
同軸一体に形成したアイドルギヤ29が噛み合う如く構
成される。尚、前記アイドルギヤ29は両端に軸部を形
成し、各々ギアボックス21に嵌入した玉軸受にて支承
される。
【0014】アイドルギア29のスパーギア部28に
は、減速ギヤ30、ファイナルギヤ31が順次噛み合う
よう構成され、ファイナルギヤ31にはスプラインによ
り駆動軸32が嵌入固着される。
は、減速ギヤ30、ファイナルギヤ31が順次噛み合う
よう構成され、ファイナルギヤ31にはスプラインによ
り駆動軸32が嵌入固着される。
【0015】駆動軸32は、ギアボックス21の円筒部
33に、円すいころ軸受B、Bを背面に組み合わせてモ
ーメント荷重を支持しうるように支承されている。尚、
ギヤボックス21にはギヤオイルが充填されると共に、
前記プレート20との接着面にはシール材により密閉さ
れるものである(不図示)。尚、前記プレート20の車
体中心側にはマストを前後に移動し得るキャリッジ(不
図示)の両側面に取り付くローラを案内するレール50
が溶着されている。
33に、円すいころ軸受B、Bを背面に組み合わせてモ
ーメント荷重を支持しうるように支承されている。尚、
ギヤボックス21にはギヤオイルが充填されると共に、
前記プレート20との接着面にはシール材により密閉さ
れるものである(不図示)。尚、前記プレート20の車
体中心側にはマストを前後に移動し得るキャリッジ(不
図示)の両側面に取り付くローラを案内するレール50
が溶着されている。
【0016】尚、図3には、かかるフォークリフト1の
制御ブロック図を示す。アクセルレバー8はその操作量
を検出しうる手段として、前記アクセルレバー8と共に
回動するカム片8Aの回転量を検出するポテンショメー
タ34が取り付けられており、その検出信号Sは、所定
の関数によって走行用電動機18の駆動信号を定め得る
駆動信号決定回路35を経て、前記走行用電動機18の
駆動信号Vが決定される。
制御ブロック図を示す。アクセルレバー8はその操作量
を検出しうる手段として、前記アクセルレバー8と共に
回動するカム片8Aの回転量を検出するポテンショメー
タ34が取り付けられており、その検出信号Sは、所定
の関数によって走行用電動機18の駆動信号を定め得る
駆動信号決定回路35を経て、前記走行用電動機18の
駆動信号Vが決定される。
【0017】前記駆動信号決定回路35からの駆動信号
Vは、チョッパ回路等からなる走行用電動機駆動回路3
6に出力され、これにより前記走行用電動機18が回転
駆動される。また、前記駆動信号決定回路35から出力
された駆動信号Vは、ワンチップマイコン等からなる演
算回路37へも入力される。
Vは、チョッパ回路等からなる走行用電動機駆動回路3
6に出力され、これにより前記走行用電動機18が回転
駆動される。また、前記駆動信号決定回路35から出力
された駆動信号Vは、ワンチップマイコン等からなる演
算回路37へも入力される。
【0018】操舵兼駆動輪であるドライブホイール11
には、その操舵角を検出するためのポテンショメータ等
からなる操舵角検出器38が、ドライブホイールと共に
旋回動するギヤケースGに取り付けられており、その操
舵角θが演算回路37へ入力される。
には、その操舵角を検出するためのポテンショメータ等
からなる操舵角検出器38が、ドライブホイールと共に
旋回動するギヤケースGに取り付けられており、その操
舵角θが演算回路37へ入力される。
【0019】演算回路37は、前記ドライブホイール1
1の操舵角θから車体の旋回中心点を演算すると共に、
この旋回中心点からドライブホイール11までの旋回半
径及び左右のロードホイール16L、16Rの各々の旋
回半径を演算しうるものであり、又、左右のロードホイ
ール16L、16R各々へは、ドライブホイール11へ
の駆動信号Vに、当該ドライブホイール11の旋回半径
に対する左右各々のロードホイール16L、16Rの旋
回半径の比を乗じた駆動信号となるよう左右のロードホ
イール16L、16Rを駆動しうるものである。以下、
その手順について説明する。
1の操舵角θから車体の旋回中心点を演算すると共に、
この旋回中心点からドライブホイール11までの旋回半
径及び左右のロードホイール16L、16Rの各々の旋
回半径を演算しうるものであり、又、左右のロードホイ
ール16L、16R各々へは、ドライブホイール11へ
の駆動信号Vに、当該ドライブホイール11の旋回半径
に対する左右各々のロードホイール16L、16Rの旋
回半径の比を乗じた駆動信号となるよう左右のロードホ
イール16L、16Rを駆動しうるものである。以下、
その手順について説明する。
【0020】演算回路37では、サンプリング周期毎
に、前記操舵角検出器38にて得られる操舵角θから、
現在のフォークリフト1の旋回中心点Pを演算する。こ
こで、旋回中心点Pの求め方について図4に基づき説明
すると、フォークリフト1は左右のロードホイール16
L、16Rがストラドルアーム15、15にその回転方
向のみ回動自在に軸支されているものであるため、フォ
ークリフト1の旋回中心点Pは、左右のロードホイール
16L、16Rの回転中心を結ぶ軸R上に並ぶ。従っ
て、ドライブホイール11の中心線の中点から引いた法
線Fと、前記軸Rとの交点を旋回中心点Pとして決定す
ることができる。
に、前記操舵角検出器38にて得られる操舵角θから、
現在のフォークリフト1の旋回中心点Pを演算する。こ
こで、旋回中心点Pの求め方について図4に基づき説明
すると、フォークリフト1は左右のロードホイール16
L、16Rがストラドルアーム15、15にその回転方
向のみ回動自在に軸支されているものであるため、フォ
ークリフト1の旋回中心点Pは、左右のロードホイール
16L、16Rの回転中心を結ぶ軸R上に並ぶ。従っ
て、ドライブホイール11の中心線の中点から引いた法
線Fと、前記軸Rとの交点を旋回中心点Pとして決定す
ることができる。
【0021】ここで、ドライブホイール11の操舵中心
Oを原点とする直交座標系を想定し、フォークリフト1
のドライブホイール11の操舵角がθの状態にあるとす
ると、前記座標系におけるドライブホイール11から引
いた法線Fの方程式は、数1に示す如くになる。尚、操
舵角θは、X軸を基準に左回りを正とする。
Oを原点とする直交座標系を想定し、フォークリフト1
のドライブホイール11の操舵角がθの状態にあるとす
ると、前記座標系におけるドライブホイール11から引
いた法線Fの方程式は、数1に示す如くになる。尚、操
舵角θは、X軸を基準に左回りを正とする。
【数1】
【0022】また、旋回中心点Pが並ぶ軸Rの直線方程
式は、フォークリフト1のホイールベースをLとする
と、数2に示す如くになる。
式は、フォークリフト1のホイールベースをLとする
と、数2に示す如くになる。
【数2】
【0023】従って、上記数1及び数2の解を求める
と、数3に示す如く、フォークリフト1の旋回中心点P
の座標(XP,YP)を求め得る。
と、数3に示す如く、フォークリフト1の旋回中心点P
の座標(XP,YP)を求め得る。
【数3】
【0024】次に、左右のロードホイール16L、16
Rと、Y軸との距離をそれぞれWL、WRとすると、前記
旋回中心点Pから左右のロードホイール16L、16R
までの各々の旋回半径L1、L2は、数4及び数5に示
す如く、前記旋回中心点PのX座標から、前記距離W
L、WRを加減算すれば良い。
Rと、Y軸との距離をそれぞれWL、WRとすると、前記
旋回中心点Pから左右のロードホイール16L、16R
までの各々の旋回半径L1、L2は、数4及び数5に示
す如く、前記旋回中心点PのX座標から、前記距離W
L、WRを加減算すれば良い。
【数4】
【数5】
【0025】また、ドライブホイール11から前記旋回
中心点Pまでの旋回半径L3は、数6により求めうる。
中心点Pまでの旋回半径L3は、数6により求めうる。
【数6】
【0026】次に、上述の演算により求めた左右のロー
ドホイール16L、16R及びドライブホイール11の
旋回半径L1、L2、L3及び、前記駆動信号決定回路
35により決定された駆動信号Vとから、左右のロード
ホイール16L、16Rの駆動信号VL、VRを決定す
る。左側及び右側のロードホイール16L、16Rと連
係する補助電動機17L、17Rへの駆動信号VL、VR
は、数7及び数8により決定する。
ドホイール16L、16R及びドライブホイール11の
旋回半径L1、L2、L3及び、前記駆動信号決定回路
35により決定された駆動信号Vとから、左右のロード
ホイール16L、16Rの駆動信号VL、VRを決定す
る。左側及び右側のロードホイール16L、16Rと連
係する補助電動機17L、17Rへの駆動信号VL、VR
は、数7及び数8により決定する。
【数7】
【数8】
【0027】上記で求めた、左右のロードホイール16
L、16Rの駆動信号VL、VRは、チョッパ回路等の左
右の補助電動機駆動回路40L、40Rへ出力され、各
補助電動機17L、17Rを回転駆動しうる。
L、16Rの駆動信号VL、VRは、チョッパ回路等の左
右の補助電動機駆動回路40L、40Rへ出力され、各
補助電動機17L、17Rを回転駆動しうる。
【0028】このように、左右の補助電動機17L、1
7Rの駆動信号VL、VRを、走行用電動機18の駆動信
号Vに各旋回半径の比を乗じて算出しているのは、ドラ
イブホイール11及び左右のロードホイール16L、1
6Rの全ての駆動輪間において、旋回中心点Pに対し、
同一の角速度で旋回させることにより、各駆動輪間での
すべりをなくして円滑な旋回を行うと共に、補助電動機
17L、17Rの焼き付き等を防止するためだからであ
る。
7Rの駆動信号VL、VRを、走行用電動機18の駆動信
号Vに各旋回半径の比を乗じて算出しているのは、ドラ
イブホイール11及び左右のロードホイール16L、1
6Rの全ての駆動輪間において、旋回中心点Pに対し、
同一の角速度で旋回させることにより、各駆動輪間での
すべりをなくして円滑な旋回を行うと共に、補助電動機
17L、17Rの焼き付き等を防止するためだからであ
る。
【0029】次に、図5に示すように、旋回中心点Pが
左右のロードホイール16L、16Rの間に位置しうる
場合について説明する。かかる場合には、上述の数5の
演算式で求めるL2が負の値となるため、右側の補助電
動機17Rへの駆動信号VRは負の出力となり、左側の
補助電動機17Lとは、その回転方向が逆となる。
左右のロードホイール16L、16Rの間に位置しうる
場合について説明する。かかる場合には、上述の数5の
演算式で求めるL2が負の値となるため、右側の補助電
動機17Rへの駆動信号VRは負の出力となり、左側の
補助電動機17Lとは、その回転方向が逆となる。
【0030】尚、図6に示す如く、ハンドル操作が上述
の場合とは逆になされた場合には、ドライブホイール1
1から引いた法線の方程式Fは、数9に示す如くにな
る。
の場合とは逆になされた場合には、ドライブホイール1
1から引いた法線の方程式Fは、数9に示す如くにな
る。
【数9】
【0031】従って、旋回中心点Pは、数9と、前述の
数2との解を求めれば良く、数10に示す如くになる。
数2との解を求めれば良く、数10に示す如くになる。
【数10】
【0032】また、左右のロードホイール16L、16
R各々の旋回半径L1、L2は、数11及び数12に示
す如くになる。
R各々の旋回半径L1、L2は、数11及び数12に示
す如くになる。
【数11】
【数12】
【0033】従って、操舵角θが直立時を基準に左右に
正負の符号を定めれば、操舵角の正負に拘らず上述の演
算式を満足しうる。尚、フォークリフト1のホイールベ
ースLや、基準座標軸のY軸と、左右のロードホイール
16L、16Rとの距離は、予め演算回路に記憶させて
おけばよいことは言うまでもない。
正負の符号を定めれば、操舵角の正負に拘らず上述の演
算式を満足しうる。尚、フォークリフト1のホイールベ
ースLや、基準座標軸のY軸と、左右のロードホイール
16L、16Rとの距離は、予め演算回路に記憶させて
おけばよいことは言うまでもない。
【0034】
【発明の効果】本発明は、上記の構成を採用した結果、
従来のように車体の本体部後方に設けられているドライ
ブホイールのみではなく、ストラドルアーム先端部に枢
支されているロードホイールをも駆動輪としているた
め、荷の積載の有無、マストの繰り出し、繰り入れ等に
よる重心の変化が生じた場合でも、十分なトラクション
を得ることができ、特に滑り易い濡れた路面等において
も、サイクルタイムを低下させることなく発進時のスリ
ップを確実に防止しうる。
従来のように車体の本体部後方に設けられているドライ
ブホイールのみではなく、ストラドルアーム先端部に枢
支されているロードホイールをも駆動輪としているた
め、荷の積載の有無、マストの繰り出し、繰り入れ等に
よる重心の変化が生じた場合でも、十分なトラクション
を得ることができ、特に滑り易い濡れた路面等において
も、サイクルタイムを低下させることなく発進時のスリ
ップを確実に防止しうる。
【0035】又、ストラドルアームを1枚のプレート
と、これに固着されたギアボックスにて構成して、マス
トや荷の重量は前記プレートで保持し、さらに電動機を
前記プレートに沿う向きに配しているため、ストラドル
アーム自体の幅の拡大化を防止し、ひいては車体幅の拡
大化をも防止しうる。
と、これに固着されたギアボックスにて構成して、マス
トや荷の重量は前記プレートで保持し、さらに電動機を
前記プレートに沿う向きに配しているため、ストラドル
アーム自体の幅の拡大化を防止し、ひいては車体幅の拡
大化をも防止しうる。
【図1】本発明を採用したリーチ型フォークリフトの平
面図である。
面図である。
【図2】本発明の断面図である。
【図3】リーチ型フォークリフトの制御ブロック図であ
る。
る。
【図4】リーチ型フォークリフトの演算内容を説明する
ための平面図である。
ための平面図である。
【図5】リーチ型フォークリフトの演算内容を説明する
ための平面図である。
ための平面図である。
【図6】リーチ型フォークリフトの演算内容を説明する
ための平面図である。
ための平面図である。
【図7】従来のリーチ型フォークリフトを説明するため
の側面図である。
の側面図である。
1 リーチ型フォークリフト 2 本体部 8 アクセルレバー 11 ドライブホイール 15 ストラドルアーム 16L ロードホイール 16R ロードホイール 17L 補助電動機 17R 補助電動機 18 走行用電動機 34 ポテンショメータ 35 駆動信号決定回路 36 走行用電動機駆動回路 37 演算回路 38 操舵角検出器 40L 補助電動機駆動回路 40R 補助電動機駆動回路
Claims (1)
- 【請求項1】 本体部から突出し、車体の長さ方向に
沿って配される1枚のプレートをマストの左右両側に併
設し、該プレートのそれぞれマスト側には、マストを前
後に案内しうるレールを溶着すると共に、前記プレート
のそれぞれ外面には、歯車減速機を内蔵しうるギアボッ
クスを固着し、該ギアボックスの出力軸にはロードホイ
ールを取り付けると共に、該ロードホイール駆動用電動
機を前記プレートに沿う向きに固着して形成してなるリ
ーチ型フォークリフトのストラドルアーム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35854791A JPH05178587A (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | リーチ型フォークリフトのストラドルアーム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35854791A JPH05178587A (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | リーチ型フォークリフトのストラドルアーム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05178587A true JPH05178587A (ja) | 1993-07-20 |
Family
ID=18459885
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35854791A Pending JPH05178587A (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | リーチ型フォークリフトのストラドルアーム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05178587A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL1028552C2 (nl) * | 2005-03-15 | 2006-09-18 | Ingbureaumoderniek B V | Inrichting voor het lossen van vaten. |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5030231A (ja) * | 1973-07-19 | 1975-03-26 |
-
1991
- 1991-12-27 JP JP35854791A patent/JPH05178587A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5030231A (ja) * | 1973-07-19 | 1975-03-26 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL1028552C2 (nl) * | 2005-03-15 | 2006-09-18 | Ingbureaumoderniek B V | Inrichting voor het lossen van vaten. |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970128 |