JPH0517B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0517B2 JPH0517B2 JP1196402A JP19640289A JPH0517B2 JP H0517 B2 JPH0517 B2 JP H0517B2 JP 1196402 A JP1196402 A JP 1196402A JP 19640289 A JP19640289 A JP 19640289A JP H0517 B2 JPH0517 B2 JP H0517B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutter
- fish body
- fish
- surface plate
- removal device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Processing Of Meat And Fish (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は冷凍まぐろ等の冷凍魚体の自動処理装
置に関するものである。
置に関するものである。
冷凍魚体の処理作業(みがき作業)において
は、第3図に示すように、頭部除去後、4分割さ
れた冷凍魚体(本明細書においては単に「魚体」
という。)から脊椎骨1、背びれ2、腹びれ3、
胸びれ4,4、表皮5及び表面血合6,6,6,
6を除去するのであるが、このような処理作業は
従来専ら手作業で行なわれてきた。
は、第3図に示すように、頭部除去後、4分割さ
れた冷凍魚体(本明細書においては単に「魚体」
という。)から脊椎骨1、背びれ2、腹びれ3、
胸びれ4,4、表皮5及び表面血合6,6,6,
6を除去するのであるが、このような処理作業は
従来専ら手作業で行なわれてきた。
しかるに、人手による冷凍魚体の処理作業は作
業者に苛酷かつ危険な労働を課することになり、
作業者を確保することが極めて困難である。ま
た、人手による処理作業は能率が上がらず、生産
性が低い。更に、人手による処理作業においては
人件費が嵩み、コストの上昇が避けられない。
業者に苛酷かつ危険な労働を課することになり、
作業者を確保することが極めて困難である。ま
た、人手による処理作業は能率が上がらず、生産
性が低い。更に、人手による処理作業においては
人件費が嵩み、コストの上昇が避けられない。
そこで本発明は冷凍魚体の処理作業を自動化し
た新規な冷凍魚体の自動処理装置を提供すること
により上記の問題を解決しようとしてなされたも
のである。
た新規な冷凍魚体の自動処理装置を提供すること
により上記の問題を解決しようとしてなされたも
のである。
上記課題を解決するために本発明が提供する冷
凍魚体の自動処理装置は、定盤上の魚体を送る送
り機構を設けると共に該定盤に沿つて脊椎骨除去
装置とひれ除去装置と表皮除去装置と表面血合除
去装置とを配設してなるものである。
凍魚体の自動処理装置は、定盤上の魚体を送る送
り機構を設けると共に該定盤に沿つて脊椎骨除去
装置とひれ除去装置と表皮除去装置と表面血合除
去装置とを配設してなるものである。
更に言えば、本発明が提供する冷凍魚体の自動
処理装置は、魚体の送り機構と脊椎骨除去装置と
ひれ除去装置と表皮除去装置と表面血合除去装置
とを備え、 前記魚体の送り機構は、フレームに配設したコ
ンベアには定盤上の魚体を押す複数の魚体押し具
を適宜の間隔を置いて固定し、更に前記各装置の
近傍におけるフレーム上には魚体の通過に対応し
て昇降する魚体押えローラーを配設したことを特
徴とし、 前記脊椎骨除去装置は、定盤上の魚体における
脊椎骨を除去するためのチツプソーを傾斜状態で
配設し、該チツプソーは切り込み方向に位置調節
可能であることを特徴とし、 前記ひれ除去装置は、定盤の近傍にならいロー
ラーを水平方向又は垂直方向に配設すると共に該
ならいローラーに従つてならい削りを行なう截頭
円錐形カツターを該ならいローラーに近接させた
状態で水平方向又は垂直方向に配設し、ならいロ
ーラーには定盤上を送られる魚体の表面をならわ
せ、截頭円錐形カツターには魚体のひれを切除さ
せるようにしたことを特徴とし、 前記表皮除去装置は、定盤上には魚体の表皮を
切削除去するための複数のカツターをそれぞれ異
なる角度で配設すると共に各カツターを切り込み
方向に制御する制御手段を設け、更にカツターの
手前には魚体の送り方向の表皮曲線を検出するセ
ンサーローラーを配設し、該センサーローラーが
検出した表皮曲線に基いて前記制御手段により各
カツターを切り込み方向に制御させるようにした
ことを特徴とし、 前記表面血合除去装置は、モーターにより回転
する略円筒状のカツターを定盤と平行に且つ該定
盤よりも魚体側に若干突出させた状態で配設し、
該カツターは切り込み方向に位置調節可能であり
且つ定盤におけるカツターの後方部分はその表面
がカツターの刃先面と常に同一面になるようにカ
ツターと連動するようにしたことを特徴とするも
のである。
処理装置は、魚体の送り機構と脊椎骨除去装置と
ひれ除去装置と表皮除去装置と表面血合除去装置
とを備え、 前記魚体の送り機構は、フレームに配設したコ
ンベアには定盤上の魚体を押す複数の魚体押し具
を適宜の間隔を置いて固定し、更に前記各装置の
近傍におけるフレーム上には魚体の通過に対応し
て昇降する魚体押えローラーを配設したことを特
徴とし、 前記脊椎骨除去装置は、定盤上の魚体における
脊椎骨を除去するためのチツプソーを傾斜状態で
配設し、該チツプソーは切り込み方向に位置調節
可能であることを特徴とし、 前記ひれ除去装置は、定盤の近傍にならいロー
ラーを水平方向又は垂直方向に配設すると共に該
ならいローラーに従つてならい削りを行なう截頭
円錐形カツターを該ならいローラーに近接させた
状態で水平方向又は垂直方向に配設し、ならいロ
ーラーには定盤上を送られる魚体の表面をならわ
せ、截頭円錐形カツターには魚体のひれを切除さ
せるようにしたことを特徴とし、 前記表皮除去装置は、定盤上には魚体の表皮を
切削除去するための複数のカツターをそれぞれ異
なる角度で配設すると共に各カツターを切り込み
方向に制御する制御手段を設け、更にカツターの
手前には魚体の送り方向の表皮曲線を検出するセ
ンサーローラーを配設し、該センサーローラーが
検出した表皮曲線に基いて前記制御手段により各
カツターを切り込み方向に制御させるようにした
ことを特徴とし、 前記表面血合除去装置は、モーターにより回転
する略円筒状のカツターを定盤と平行に且つ該定
盤よりも魚体側に若干突出させた状態で配設し、
該カツターは切り込み方向に位置調節可能であり
且つ定盤におけるカツターの後方部分はその表面
がカツターの刃先面と常に同一面になるようにカ
ツターと連動するようにしたことを特徴とするも
のである。
本発明による冷凍魚体の自動処理装置において
は、定盤上に載置された魚体は送り機構により定
盤に沿つて送られ、順次、脊椎骨除去装置とひれ
除去装置と表皮除去装置と表面血合除去装置を通
過するのであるが、このとき脊椎骨除去装置によ
り魚体の脊椎骨が除去され、ひれ除去装置により
魚体のひれが除去され、表皮除去装置により魚体
の表皮が除去され、表面血合除去装置により魚体
の表面血合が除去される。
は、定盤上に載置された魚体は送り機構により定
盤に沿つて送られ、順次、脊椎骨除去装置とひれ
除去装置と表皮除去装置と表面血合除去装置を通
過するのであるが、このとき脊椎骨除去装置によ
り魚体の脊椎骨が除去され、ひれ除去装置により
魚体のひれが除去され、表皮除去装置により魚体
の表皮が除去され、表面血合除去装置により魚体
の表面血合が除去される。
以下、魚体の送り機構と各装置(脊椎骨除去装
置、ひれ除去装置、表皮除去装置及び表面血合除
去装置をいう。)の作用について格別に説明する。
置、ひれ除去装置、表皮除去装置及び表面血合除
去装置をいう。)の作用について格別に説明する。
(1) 魚体の送り機構
定盤上に載置された魚体はコンベアに固定され
た魚体押し具により押されて定盤上を進。魚体が
各装置の近傍における所定の位置に達すると魚体
押えローラーが下降して魚体を押え、この間に各
装置により魚体の処理作業が行なわれる。魚体が
魚体押えローラーを通過すると魚体押えローラー
は上昇して次の魚体に備える。
た魚体押し具により押されて定盤上を進。魚体が
各装置の近傍における所定の位置に達すると魚体
押えローラーが下降して魚体を押え、この間に各
装置により魚体の処理作業が行なわれる。魚体が
魚体押えローラーを通過すると魚体押えローラー
は上昇して次の魚体に備える。
(2) 脊椎骨除去装置
定盤上の魚体は傾斜状態で配設されたチツプソ
ーにより脊椎骨部分が斜めに切断除去される。切
り込み量はチツプソーを切り込み方向に位置調節
することにより調節される。
ーにより脊椎骨部分が斜めに切断除去される。切
り込み量はチツプソーを切り込み方向に位置調節
することにより調節される。
(3) ひれ除去装置
ひれを有する魚体が定盤上を送られると、定盤
の近傍に配設されたならいローラーが魚体の表面
に押し当てられ、魚体の表面をならう。一方、な
らいローラーに近接する截頭円錐形カツターはな
らいローラーに従つて魚体のならい削りを行な
い、魚体のひれを除去する。
の近傍に配設されたならいローラーが魚体の表面
に押し当てられ、魚体の表面をならう。一方、な
らいローラーに近接する截頭円錐形カツターはな
らいローラーに従つて魚体のならい削りを行な
い、魚体のひれを除去する。
(4) 表皮除去装置
表皮を有する魚体が定盤上を送られると、セン
サーローラーが魚体における送り方向の表皮曲線
を検出する。センサーローラーが検出した魚体の
表皮曲線に基いて各カツターの制御手段が各カツ
ターを切り込み方向に制御する。すなわち、魚体
通過時には各カツターは切り込み方向に進退する
ことにより魚体の送り方向の曲面にならつて魚体
の表皮を一定の深さで切削除去する。複数のカツ
ターがそれぞれ異なる角度で配設されており、各
カツターはそれぞれ異なる角度範囲の表皮を分担
する。従つて、魚体はすべてのカツターを通過し
たときに表皮が完全に除去される。
サーローラーが魚体における送り方向の表皮曲線
を検出する。センサーローラーが検出した魚体の
表皮曲線に基いて各カツターの制御手段が各カツ
ターを切り込み方向に制御する。すなわち、魚体
通過時には各カツターは切り込み方向に進退する
ことにより魚体の送り方向の曲面にならつて魚体
の表皮を一定の深さで切削除去する。複数のカツ
ターがそれぞれ異なる角度で配設されており、各
カツターはそれぞれ異なる角度範囲の表皮を分担
する。従つて、魚体はすべてのカツターを通過し
たときに表皮が完全に除去される。
(5) 表面血合除去装置
表面血合を有する魚体が定盤上を送られると、
定盤と平行に且つ該定盤よりも魚体側に若干突出
させた状態で配設された略円筒状のカツターによ
り魚体の表面血合が切除される。カツターの切り
込み量はカツターの位置を調節することにより微
調節することができる。このようにカツターの切
り込み方向すなわち切り込み量を調節する方向に
カツターの微調節を行なうと、後部定盤もカツタ
ーに連動してカツターと同一方向に同一距離だけ
動き、後部定盤の表面はカツターの刃先面と同一
面に保たれる。すなわち、第23図に示すよう
に、後部定盤12aの表面は常にカツター425
の刃先面と同一面に保たれる。このことにより、
魚体17はカツター通過時に傾くことなくその表
面血合が均一に除去される。因に、第22図に示
すように、後部定盤22が定盤におけるカツター
の前方部分(第22図における右方部分)と同一
面にある場合には、魚体17がカツター425を
通過する時にカツター前方の魚体押えローラー2
1aが上昇しカツター後方の魚体押えローラー2
1bが下降すると魚体17が前後に傾き、その表
面血合が均一に除去されなくなる。
定盤と平行に且つ該定盤よりも魚体側に若干突出
させた状態で配設された略円筒状のカツターによ
り魚体の表面血合が切除される。カツターの切り
込み量はカツターの位置を調節することにより微
調節することができる。このようにカツターの切
り込み方向すなわち切り込み量を調節する方向に
カツターの微調節を行なうと、後部定盤もカツタ
ーに連動してカツターと同一方向に同一距離だけ
動き、後部定盤の表面はカツターの刃先面と同一
面に保たれる。すなわち、第23図に示すよう
に、後部定盤12aの表面は常にカツター425
の刃先面と同一面に保たれる。このことにより、
魚体17はカツター通過時に傾くことなくその表
面血合が均一に除去される。因に、第22図に示
すように、後部定盤22が定盤におけるカツター
の前方部分(第22図における右方部分)と同一
面にある場合には、魚体17がカツター425を
通過する時にカツター前方の魚体押えローラー2
1aが上昇しカツター後方の魚体押えローラー2
1bが下降すると魚体17が前後に傾き、その表
面血合が均一に除去されなくなる。
次に、本発明の実施例を添付図面に従つて説明
する。
する。
本発明による冷凍魚体の自動処理は、第1図に
示すように、定盤上の魚体を送る送り機構Aは設
けると共に該定盤に沿つて脊椎骨除去装置Bとひ
れ除去装置Cと表皮除去装置Dと表面血合除去装
置Eとを配設してなるものである。
示すように、定盤上の魚体を送る送り機構Aは設
けると共に該定盤に沿つて脊椎骨除去装置Bとひ
れ除去装置Cと表皮除去装置Dと表面血合除去装
置Eとを配設してなるものである。
以下、これらのものについて各別に説明する。
(1) 魚体の送り機構A(第2,4,5図)
符号10,11はそれぞれ冷凍魚体の自動処理
装置におけるベツドとフレームである。12,1
3はそれぞれフレーム11に固定された水平定盤
と垂直定盤である。フレーム11にはチエーンコ
ンベア等のコンベア14を配設する。23,2
4,15はそれぞれコンベア14の駆動ホイール
と駆動モーターと従動ホイール、16はシヤフト
である。コンベア14には垂直定盤13に接した
状態で水平定盤12に載置された魚体17を押す
複数の魚体押し具18,18……を適宜の間隔を
置いて固定する。各魚体押し具18は一例として
水平の棒状体とし、垂直定盤13に形成された水
平の通過窓19より水平定盤12上に突出するよ
うになす。更に、みがき作業を行なう各装置B〜
Eの近傍におけるフレーム11上には魚体17の
通過に対応してローラー昇降用ロータリーシリン
ダー20,20……によりアーム22,22……
を介し上下方向に回動して昇降する魚体押えロー
ラー21,21……を配設する。魚体押えローラ
ー21は魚体17が各装置B〜Eの近傍における
所定の位置に達すると下降して魚体17を押え、
魚体17が該魚体押えローラー21を通過すると
魚体17から上昇するようになす。各魚体押えロ
ーラー21は一例として次の如く昇降させる。
装置におけるベツドとフレームである。12,1
3はそれぞれフレーム11に固定された水平定盤
と垂直定盤である。フレーム11にはチエーンコ
ンベア等のコンベア14を配設する。23,2
4,15はそれぞれコンベア14の駆動ホイール
と駆動モーターと従動ホイール、16はシヤフト
である。コンベア14には垂直定盤13に接した
状態で水平定盤12に載置された魚体17を押す
複数の魚体押し具18,18……を適宜の間隔を
置いて固定する。各魚体押し具18は一例として
水平の棒状体とし、垂直定盤13に形成された水
平の通過窓19より水平定盤12上に突出するよ
うになす。更に、みがき作業を行なう各装置B〜
Eの近傍におけるフレーム11上には魚体17の
通過に対応してローラー昇降用ロータリーシリン
ダー20,20……によりアーム22,22……
を介し上下方向に回動して昇降する魚体押えロー
ラー21,21……を配設する。魚体押えローラ
ー21は魚体17が各装置B〜Eの近傍における
所定の位置に達すると下降して魚体17を押え、
魚体17が該魚体押えローラー21を通過すると
魚体17から上昇するようになす。各魚体押えロ
ーラー21は一例として次の如く昇降させる。
(1) 魚体押し具検出用近接スイツチ25により魚
体押し具18を検出させる。
体押し具18を検出させる。
(2) これと同時にコンベア同期トランジユーサー
26がカウントを開始する。
26がカウントを開始する。
(3) 魚体検出用光電スイツチ27により魚体17
の先端を検出させる。
の先端を検出させる。
上記(1)〜(3)により魚体17の長さを検出する。
(魚体押し具18のピツチは一定であるため、魚
体17が長い場合はカウント数が少なくなり魚体
17が短い場合はカウント数が多くなる。) (4) 検出された魚体17の長さ及び各魚体押えロ
ーラー21と魚体検出用光電スイツチとの位置
関係をマイクロコンピユータ28に演算させ、
これに応じて各ローラー昇降用ロータリーシリ
ンダー20のエアー切換え電磁弁29を作動さ
せ、以て各ローラー昇降用ロータリーシリンダ
ー20によりアーム22を介して各魚体押えロ
ーラー21を上下方向に回動させる。なお、第
2図において符号30はシーケンサー、31は
操作スイツチ、32はマグネツトリレーであ
る。
(魚体押し具18のピツチは一定であるため、魚
体17が長い場合はカウント数が少なくなり魚体
17が短い場合はカウント数が多くなる。) (4) 検出された魚体17の長さ及び各魚体押えロ
ーラー21と魚体検出用光電スイツチとの位置
関係をマイクロコンピユータ28に演算させ、
これに応じて各ローラー昇降用ロータリーシリ
ンダー20のエアー切換え電磁弁29を作動さ
せ、以て各ローラー昇降用ロータリーシリンダ
ー20によりアーム22を介して各魚体押えロ
ーラー21を上下方向に回動させる。なお、第
2図において符号30はシーケンサー、31は
操作スイツチ、32はマグネツトリレーであ
る。
(2) 脊椎骨除去装置B(第6図)
この装置Bにおいては定盤12,13上の魚体
17における脊椎骨1を除去するためのチツプソ
ー(丸鋸)101を脊椎骨1を除去するに適した
位置に傾斜状態で配設する。この場合、チツプソ
ー101を配設する位置における定盤12,13
には切り欠き102,103を形成しなければな
らない。104はチツプソー101を回転させる
スピンドルモーターである。チツプソー101は
切り込み方向(第6図の矢印に示す方向)に位置
調節可能である。このチツプソー101の位置調
節手段は、第16図に示すカツター425の位置
調節手段と同様のものであつて、一例としてスピ
ンドルモーター104の支持部材105をフレー
ム11に固定された固定部材106に対し切り込
み方向に摺動自在に取り付け、該固定部材106
には切り込み量微調整ハンドル107により回転
するねじ軸108を回転自在かつ進退不能に取り
付け、該ねじ軸108を支持部材105に形成し
ためねじ(図示せず)に螺合させる。すなわち、
この事例においては、切り込み量微調整ハンドル
107を回転させることによりチツプソー101
は切り込み方向に進退し、切り込み量が調整され
る。
17における脊椎骨1を除去するためのチツプソ
ー(丸鋸)101を脊椎骨1を除去するに適した
位置に傾斜状態で配設する。この場合、チツプソ
ー101を配設する位置における定盤12,13
には切り欠き102,103を形成しなければな
らない。104はチツプソー101を回転させる
スピンドルモーターである。チツプソー101は
切り込み方向(第6図の矢印に示す方向)に位置
調節可能である。このチツプソー101の位置調
節手段は、第16図に示すカツター425の位置
調節手段と同様のものであつて、一例としてスピ
ンドルモーター104の支持部材105をフレー
ム11に固定された固定部材106に対し切り込
み方向に摺動自在に取り付け、該固定部材106
には切り込み量微調整ハンドル107により回転
するねじ軸108を回転自在かつ進退不能に取り
付け、該ねじ軸108を支持部材105に形成し
ためねじ(図示せず)に螺合させる。すなわち、
この事例においては、切り込み量微調整ハンドル
107を回転させることによりチツプソー101
は切り込み方向に進退し、切り込み量が調整され
る。
(3) ひれ除去装置C(第7〜10図)
水平定盤12の近傍にならいローラー225を
水平方向(第7〜9図)又は垂直方向(第10
図)配設すると共に該ならいローラー225に従
つてならい削りを行なう截頭円錐形カツター22
6を該ならいローラー225に近接させた状態で
水平方向(第7〜8図)又は垂直方向(第9〜1
0図)に配設し、ならいローラー225には水平
定盤12上を送られる魚体17の表面をならわ
せ、截頭円錐形カツター226には魚体17のひ
れを切除させるようになす。ならいローラー22
5及び截頭円錐形カツター226と該カツター2
26のスピンドルモーター227はスライド板2
28上に固定され、該スライド板228は定盤1
2,13に接離する方向に摺動自在にスライドガ
イド229を介して固定板230に取り付けられ
ており、固定板230に装着されているエアシリ
ンダー231により同上方向に進退する。すなわ
ち、魚体17が定盤12,13上を送られてくる
と魚体検出用光電スイツチ27がこれを検知し、
ならいローラー225がエアシリンダー231に
より魚体17の表面に押し当てられ、魚体17の
表面をならう。(因に、魚体17は、第8図に示
すように、各部により寸法が異なるため、ならい
ローラー225はならい中絶えず定盤12,13
に接離する方向に移動する。)スライド板228
はならいローラー225と共に定盤12,13に
接離する方向に移動し、スライド板228に固定
された截頭円錐形カツター226により魚体17
のひれが魚体17各部の寸法に応じて切除され
る。232は切り込み量微調整ハンドルである。
該ハンドル232を用いてならいローラー225
を截頭円錐形カツター226に対し相対的に移動
させることにより該カツター226の切り込み量
の微調整を行なうことができる。
水平方向(第7〜9図)又は垂直方向(第10
図)配設すると共に該ならいローラー225に従
つてならい削りを行なう截頭円錐形カツター22
6を該ならいローラー225に近接させた状態で
水平方向(第7〜8図)又は垂直方向(第9〜1
0図)に配設し、ならいローラー225には水平
定盤12上を送られる魚体17の表面をならわ
せ、截頭円錐形カツター226には魚体17のひ
れを切除させるようになす。ならいローラー22
5及び截頭円錐形カツター226と該カツター2
26のスピンドルモーター227はスライド板2
28上に固定され、該スライド板228は定盤1
2,13に接離する方向に摺動自在にスライドガ
イド229を介して固定板230に取り付けられ
ており、固定板230に装着されているエアシリ
ンダー231により同上方向に進退する。すなわ
ち、魚体17が定盤12,13上を送られてくる
と魚体検出用光電スイツチ27がこれを検知し、
ならいローラー225がエアシリンダー231に
より魚体17の表面に押し当てられ、魚体17の
表面をならう。(因に、魚体17は、第8図に示
すように、各部により寸法が異なるため、ならい
ローラー225はならい中絶えず定盤12,13
に接離する方向に移動する。)スライド板228
はならいローラー225と共に定盤12,13に
接離する方向に移動し、スライド板228に固定
された截頭円錐形カツター226により魚体17
のひれが魚体17各部の寸法に応じて切除され
る。232は切り込み量微調整ハンドルである。
該ハンドル232を用いてならいローラー225
を截頭円錐形カツター226に対し相対的に移動
させることにより該カツター226の切り込み量
の微調整を行なうことができる。
なお、第7図又は第9図に示すならい削り装置
と第10図に示すならい削り装置とを並設し、魚
体17の背びれ1又は腹びれ2と胸びれ3とを一
挙に切除できるようにすることが望ましい。
と第10図に示すならい削り装置とを並設し、魚
体17の背びれ1又は腹びれ2と胸びれ3とを一
挙に切除できるようにすることが望ましい。
(4) 表皮除去装置D(第2図、第11〜15図)
定盤12,13上には魚体17の表皮5を切削
除去するための複数(一例として3個)のカツタ
ー330,330……をそれぞれ異なる角度で配
設すると共に各カツター330を切り込み方向
(第11図における矢印に示す方向)に制御する
制御手段331を設ける。各カツター330は一
例として円筒形又は鼓形のヘリカルカツターとす
る。各カツター330はそれぞれ異なる角度範囲
の表皮5を分担し、全カツター330,330…
…により表皮5の全体が切削除去されるようにな
す。各カツター330を切り込み方向に制御する
制御手段331として、例えば、各カツター33
0のスピンドルモーター332をスライド板33
3に固定し、該スライド板333を支持部材33
4上に切り込み方向に配設したスライドガイド3
35,335に摺嵌し、更に支持部材334には
ACサーボモーター336を取り付け、該ACサー
ボモーター336により回転するねじ軸337を
スライドガイド335,335と平行に且つ進退
不能に配設し、該ねじ軸337をスライド板33
3に螺合する。すなわち、ACサーボモーター3
36によりねじ軸337が回転すると、該ねじ軸
337に螺合しているスライド板333がスライ
ドガイド335,335に沿つて切り込み方向に
進退する。従つて、スライド板333に固定され
たスピンドルモーター332と該スピンドルモー
ター332に取り付けられたカツター330も切
り込み方向に進退する。
除去するための複数(一例として3個)のカツタ
ー330,330……をそれぞれ異なる角度で配
設すると共に各カツター330を切り込み方向
(第11図における矢印に示す方向)に制御する
制御手段331を設ける。各カツター330は一
例として円筒形又は鼓形のヘリカルカツターとす
る。各カツター330はそれぞれ異なる角度範囲
の表皮5を分担し、全カツター330,330…
…により表皮5の全体が切削除去されるようにな
す。各カツター330を切り込み方向に制御する
制御手段331として、例えば、各カツター33
0のスピンドルモーター332をスライド板33
3に固定し、該スライド板333を支持部材33
4上に切り込み方向に配設したスライドガイド3
35,335に摺嵌し、更に支持部材334には
ACサーボモーター336を取り付け、該ACサー
ボモーター336により回転するねじ軸337を
スライドガイド335,335と平行に且つ進退
不能に配設し、該ねじ軸337をスライド板33
3に螺合する。すなわち、ACサーボモーター3
36によりねじ軸337が回転すると、該ねじ軸
337に螺合しているスライド板333がスライ
ドガイド335,335に沿つて切り込み方向に
進退する。従つて、スライド板333に固定され
たスピンドルモーター332と該スピンドルモー
ター332に取り付けられたカツター330も切
り込み方向に進退する。
更に、カツター330,330……の手前(第
12図における右方)には魚体17の送り方向
(第12図における矢印方向)の表皮曲線を検出
する一例として複数のセンサーローラー340,
340……を一例としてカツター330,330
……と対応させてそれぞれのカツターと同じ角度
で配設し、各センサーローラー340が検出した
表皮曲線に基いて制御手段331により各カツタ
ー330を切り込み方向に制御させるようにな
す。センサーローラー340の一例を第13〜1
5図に示す。同図において符号341はフレーム
11に固定した支持部材である。支持部材341
には切り込み方向にガイドレール342を固定
し、ガイドレール342にはローラー支持体34
3を摺嵌する。ローラー支持体343にはセンサ
ーローラー340を回転自在に取り付け、支持部
材341に取り付けたエアシリンダー344のプ
ランジヤをローラー支持体343に連結し、セン
サーローラー340がエアシリンダー344によ
り一定の力で魚体17の表皮5に押し付けられる
ようになす。ローラー支持体343には切り込み
方向にラツク345を備えさせ、一方、支持部材
341にはロータリーエンコーダー346を取り
付け、該ロータリーエンコーダー346の軸にピ
ニオン347を固定し、該ピニオン347をラツ
ク345に噛合させる。この事例においては、魚
体17が定盤12,13上を送られると、前述の
如く検出された魚体17の長さ及びセンサーロー
ラー340と前記魚体検出用光電スイツチ27と
の位置関係をマイクロコンピユータ28に演算さ
せ、これに応じてセンサーローラー340のエア
シリンダー344のエア切換え電磁弁348を作
動させ、以てエアシリンダー344によりセンサ
ーローラー340を魚体17の表皮5に押し付け
るのである。魚体17の表皮5に押し付けられた
センサーローラー340は送り方向における魚体
17の表皮曲線変化に従つて切り込み方向に進退
する。すると、ローラー支持体343のラツク3
45に噛合しているピニオン347を介してロー
タリーエンコーダー346が回転し、送り方向に
おける魚体17の表皮曲線を検出する。このよう
にして検出された表皮曲線を、センサーローラー
340とカツター330との間の位置遅れ及び切
除する表皮5の厚みに相当する切り込み量につい
て修正した上で、ACサーボコントローラー34
9を介してカツター330のACサーボモーター
336に指令する。すなわち、カツター330は
送り方向における魚体17の表皮曲線に従つて切
り込み方向に進退する。このようにして、魚体1
7の表皮5は一定の深さで切削除去される。な
お、第2図における符号350は切り込み量を表
示するための切り込み設定値表示灯、351は切
り込み量設定用のテンキーである。
12図における右方)には魚体17の送り方向
(第12図における矢印方向)の表皮曲線を検出
する一例として複数のセンサーローラー340,
340……を一例としてカツター330,330
……と対応させてそれぞれのカツターと同じ角度
で配設し、各センサーローラー340が検出した
表皮曲線に基いて制御手段331により各カツタ
ー330を切り込み方向に制御させるようにな
す。センサーローラー340の一例を第13〜1
5図に示す。同図において符号341はフレーム
11に固定した支持部材である。支持部材341
には切り込み方向にガイドレール342を固定
し、ガイドレール342にはローラー支持体34
3を摺嵌する。ローラー支持体343にはセンサ
ーローラー340を回転自在に取り付け、支持部
材341に取り付けたエアシリンダー344のプ
ランジヤをローラー支持体343に連結し、セン
サーローラー340がエアシリンダー344によ
り一定の力で魚体17の表皮5に押し付けられる
ようになす。ローラー支持体343には切り込み
方向にラツク345を備えさせ、一方、支持部材
341にはロータリーエンコーダー346を取り
付け、該ロータリーエンコーダー346の軸にピ
ニオン347を固定し、該ピニオン347をラツ
ク345に噛合させる。この事例においては、魚
体17が定盤12,13上を送られると、前述の
如く検出された魚体17の長さ及びセンサーロー
ラー340と前記魚体検出用光電スイツチ27と
の位置関係をマイクロコンピユータ28に演算さ
せ、これに応じてセンサーローラー340のエア
シリンダー344のエア切換え電磁弁348を作
動させ、以てエアシリンダー344によりセンサ
ーローラー340を魚体17の表皮5に押し付け
るのである。魚体17の表皮5に押し付けられた
センサーローラー340は送り方向における魚体
17の表皮曲線変化に従つて切り込み方向に進退
する。すると、ローラー支持体343のラツク3
45に噛合しているピニオン347を介してロー
タリーエンコーダー346が回転し、送り方向に
おける魚体17の表皮曲線を検出する。このよう
にして検出された表皮曲線を、センサーローラー
340とカツター330との間の位置遅れ及び切
除する表皮5の厚みに相当する切り込み量につい
て修正した上で、ACサーボコントローラー34
9を介してカツター330のACサーボモーター
336に指令する。すなわち、カツター330は
送り方向における魚体17の表皮曲線に従つて切
り込み方向に進退する。このようにして、魚体1
7の表皮5は一定の深さで切削除去される。な
お、第2図における符号350は切り込み量を表
示するための切り込み設定値表示灯、351は切
り込み量設定用のテンキーである。
(5) 表面血合除去装置E(第16〜23図)
表面血合除去装置Eにおいては、モーター42
3によりVベルト等の巻掛け伝動手段424を介
して回転する略円筒状のカツター425を水平定
盤12又は垂直定盤13と平行に且つ該水平定盤
12又は垂直定盤13よりも魚体17側に若干突
出させた状態で配設する。カツター425はヘリ
カルカツターとするのが望ましい。けだし、カツ
ター425の切り込み量は一例として2mm程度と
小さいため、ヘリカル状の刃を用いることにより
切りくずが連続生成され、その排出が容易になる
からである。切りくずはカツター425下方のシ
ユート426を滑り落ち、排出される。なお、第
18図に示すように、カツターを垂直定盤13と
平行に配設したときには(このカツターを符号4
25′であらわす。)、各魚体押し具18′は垂直の
棒状体とし、水平定盤12に形成された通過窓1
9′より上方に突出するようになす。また、水平
定盤12、垂直定盤13にはカツター425,4
25′を突出させるための切り欠き部427,4
27′を設ける必要があることはいうまでもない。
3によりVベルト等の巻掛け伝動手段424を介
して回転する略円筒状のカツター425を水平定
盤12又は垂直定盤13と平行に且つ該水平定盤
12又は垂直定盤13よりも魚体17側に若干突
出させた状態で配設する。カツター425はヘリ
カルカツターとするのが望ましい。けだし、カツ
ター425の切り込み量は一例として2mm程度と
小さいため、ヘリカル状の刃を用いることにより
切りくずが連続生成され、その排出が容易になる
からである。切りくずはカツター425下方のシ
ユート426を滑り落ち、排出される。なお、第
18図に示すように、カツターを垂直定盤13と
平行に配設したときには(このカツターを符号4
25′であらわす。)、各魚体押し具18′は垂直の
棒状体とし、水平定盤12に形成された通過窓1
9′より上方に突出するようになす。また、水平
定盤12、垂直定盤13にはカツター425,4
25′を突出させるための切り欠き部427,4
27′を設ける必要があることはいうまでもない。
更に、カツター425,425′は切り込み量
を調節する方向(第16図のカツター425にお
いては上下方向、第18図のカツター425′に
おいては左右方向)に位置調節可能となす。すな
わち、一例として、カツター425,425′の
ベアリングケース428,428′にはめねじ4
29,429′を設けた調節部材430,43
0′を固定し、該調節部材430,430′のめね
じ429,429′にはフレーム11に回転自在
かつ進退不能に取り付けられたねじ軸431,4
31′を螺合し、該ねじ軸431,431′を回転
させることによりカツター425,425′が上
記方向に動くようになす。432,432′はね
じ軸431,431′に固定された切り込み量微
調整ハンドルである。
を調節する方向(第16図のカツター425にお
いては上下方向、第18図のカツター425′に
おいては左右方向)に位置調節可能となす。すな
わち、一例として、カツター425,425′の
ベアリングケース428,428′にはめねじ4
29,429′を設けた調節部材430,43
0′を固定し、該調節部材430,430′のめね
じ429,429′にはフレーム11に回転自在
かつ進退不能に取り付けられたねじ軸431,4
31′を螺合し、該ねじ軸431,431′を回転
させることによりカツター425,425′が上
記方向に動くようになす。432,432′はね
じ軸431,431′に固定された切り込み量微
調整ハンドルである。
また、定盤12,13におけるカツター後方の
後部定盤12a,13aは、その表面がカツター
425,425′の刃先面と常に同一面になるよ
うに、カツター425,425′と連動させるの
であるが、まず、水平定盤12の後部定盤12a
をカツター425と連動させる手段の一例につい
て第19〜20図を参照して説明する。切り込み
量微調整ハンドル432のハンドル軸433を一
対のベベルギヤ434,435を介して伝動軸4
36に連結し、該伝動軸436を一対のベベルギ
ヤ437,438を介してカツター425用の前
記ねじ軸431に連結すると共に該伝動軸436
を一対のベベルギヤ439,440を介して後部
定盤12a用のねじ軸441に連結する。該ねじ
軸441は回転自在且つ進退不能にフレーム11
に取り付けられており、後部定盤12aに固定さ
れた調節部材442のめねじ443に螺合させ
る。444はガイド、445〜447はねじ軸メ
タルである。
後部定盤12a,13aは、その表面がカツター
425,425′の刃先面と常に同一面になるよ
うに、カツター425,425′と連動させるの
であるが、まず、水平定盤12の後部定盤12a
をカツター425と連動させる手段の一例につい
て第19〜20図を参照して説明する。切り込み
量微調整ハンドル432のハンドル軸433を一
対のベベルギヤ434,435を介して伝動軸4
36に連結し、該伝動軸436を一対のベベルギ
ヤ437,438を介してカツター425用の前
記ねじ軸431に連結すると共に該伝動軸436
を一対のベベルギヤ439,440を介して後部
定盤12a用のねじ軸441に連結する。該ねじ
軸441は回転自在且つ進退不能にフレーム11
に取り付けられており、後部定盤12aに固定さ
れた調節部材442のめねじ443に螺合させ
る。444はガイド、445〜447はねじ軸メ
タルである。
次に、垂直定盤13の後部定盤13aをカツタ
ー425′と連動させる手段の一例について第2
1図を参照して説明する。カツター425′用の
ねじ軸431′(ハンドル432′の軸)を回転自
在且つ進退不能にフレーム11に取り付けられた
後部定盤13a用のねじ軸448にタイミングベ
ルト(歯付ベルト)449を介して連結し、該ね
じ軸448を後部定盤13aに固定された調節部
材450のめねじ451に螺合させる。452,
453はタイミングプーリー、454はテンシヨ
ンプーリー、455,456はガイドである。
ー425′と連動させる手段の一例について第2
1図を参照して説明する。カツター425′用の
ねじ軸431′(ハンドル432′の軸)を回転自
在且つ進退不能にフレーム11に取り付けられた
後部定盤13a用のねじ軸448にタイミングベ
ルト(歯付ベルト)449を介して連結し、該ね
じ軸448を後部定盤13aに固定された調節部
材450のめねじ451に螺合させる。452,
453はタイミングプーリー、454はテンシヨ
ンプーリー、455,456はガイドである。
本発明によれば魚体の処理作業が自動化される
ため、作業者は苛酷かつ危険な労働から解放さ
れ、魚体の処理作業の能率は飛躍的に向上する。
更に、魚体の処理作業に要する人件費が著しく軽
減され、作業のコストダウンを図ることができ
る。
ため、作業者は苛酷かつ危険な労働から解放さ
れ、魚体の処理作業の能率は飛躍的に向上する。
更に、魚体の処理作業に要する人件費が著しく軽
減され、作業のコストダウンを図ることができ
る。
(1) 魚体送り装置
本発明によれば、定盤上に載置された魚体は魚
体押し具により押されて定盤上を進むのである
が、処理作業時には魚体押えローラーにより押え
られる。すなわち、処理作業中魚体は押えられつ
つ確実に送られる。従つて、魚体の処理作業を確
実に行なうことが可能となる。
体押し具により押されて定盤上を進むのである
が、処理作業時には魚体押えローラーにより押え
られる。すなわち、処理作業中魚体は押えられつ
つ確実に送られる。従つて、魚体の処理作業を確
実に行なうことが可能となる。
(2) 脊椎骨除去装置
脊椎骨はチツプソーにより切除されるため手作
業の場合に比べ切削面がきれいに仕上がり、魚体
の商品価値も高まる。またチツプソーは切り込み
方向に位置調節可能であるため、魚体における脊
椎骨の位置、大きさ等にバラツキがあつても充分
にこれに対応できる。
業の場合に比べ切削面がきれいに仕上がり、魚体
の商品価値も高まる。またチツプソーは切り込み
方向に位置調節可能であるため、魚体における脊
椎骨の位置、大きさ等にバラツキがあつても充分
にこれに対応できる。
(3) ひれ除去装置
ひれ除去装置においては、魚体のならい削りが
行なわれるため、ひれは正確に切削される。ま
た、手作業に比べ切削面が美しく、商品価値も向
上する。
行なわれるため、ひれは正確に切削される。ま
た、手作業に比べ切削面が美しく、商品価値も向
上する。
(4) 表皮除去装置
表皮は魚体の形状の如何にかかわらず常に一定
の深さで切削除去されるため、手作業の場合に比
べ切削面がきれいに仕上がり、商品価値が高まる
と共に除去作業の歩留りも向上する。
の深さで切削除去されるため、手作業の場合に比
べ切削面がきれいに仕上がり、商品価値が高まる
と共に除去作業の歩留りも向上する。
(5) 表面血合除去装置
表面血合はモーターにより回転する略円筒状の
カツターにより切除されるため、手作業の場合に
比べ切削面がきれいに仕上がり、魚体の商品価値
も高まる。更に後部定盤の表面がカツターの刃先
面と同一面に保たれるため表面血合が均一に除去
され、除去作業の歩留りも向上する。また、カツ
ターの切り込み量を微調節することができるた
め、魚体における表面血合の厚みにバラツキがあ
つてもこれに充分に対応できる。
カツターにより切除されるため、手作業の場合に
比べ切削面がきれいに仕上がり、魚体の商品価値
も高まる。更に後部定盤の表面がカツターの刃先
面と同一面に保たれるため表面血合が均一に除去
され、除去作業の歩留りも向上する。また、カツ
ターの切り込み量を微調節することができるた
め、魚体における表面血合の厚みにバラツキがあ
つてもこれに充分に対応できる。
第1図は本発明の実施例を概略的に示す正面
図、第2図は同上実施例における電気回路図、第
3図は冷凍魚体の断面図、第4図は送り機構を示
す断面図、第5図は同上の正面図、第6図は脊椎
骨除去装置を示す断面図、第7図はひれ除去装置
の一例を示す一部断面側面図、第8図は同上の正
面図、第9図は同上の変形例を示す一部断面側面
図、第10図は同上の別の変形例を示す一部断面
側面図、第11図は表皮除去装置におけるカツタ
ーを示す側面図、第12図は同上カツターと魚体
押えローラー等を示す正面図、第13図は表皮除
去装置おけるセンサーローラーが魚体に押し付け
られた状態を示す側面図、第14図は同上センサ
ーローラーが上昇した状態を示す側面図、第15
図は第14図−線における断面図、第1
6図は表面血合除去装置を示す一部断面側面図、
第17図は同上の正面図、第18図は同上の変形
例を示す一部断面側面図、第19図は水平定盤の
後部定盤とカツター425を連動させる手段の一
例を示す一部断面側面図、第20図は同上の正面
図、第21図は垂直定盤の後部定盤とカツター4
25′を連動させる手段の一例を示す平面図、第
22図、第23図はカツターと後部定盤との関係
を概略的に示す正面図である。 A……魚体の送り機構、B……脊椎骨除去装
置、C……ひれ除去装置、D……表皮除去装置、
E……表面血合除去装置、1……脊椎骨、2……
背びれ、3……腹びれ、4……胸びれ、5……表
皮、6……表面血合、10……ベツド、11……
フレーム、12……水平定盤、12a……後部定
盤、13……垂直定盤、13a……後部定盤、1
4……コンベア、15……従動ホイール、16…
…シヤフト、17……魚体、18……魚体押し
具、19,19′……通過窓、20……ローラー
昇降用ロータリーシリンダー、21……魚体押え
ローラー、22……アーム、23……駆動ホイー
ル、24……駆動モーター、25……魚体押し具
検出用近接スイツチ、26……コンベア同期トラ
ンジユーサー、27……魚体検出用光電スイツ
チ、28……マイクロコンピユータ、29……エ
ア切換え電磁弁、30……シーケンサー、31…
…操作スイツチ、32……マグネツトリレー、1
01……チツプソー、102,103……切り欠
き、104……スピンドルモーター、105……
支持部材、106……固定部材、107……切り
込み量微調整ハンドル、108……ねじ軸、22
5……ならいローラー、226……截頭円錐形カ
ツター、227……スピンドルモーター、228
……スライド板、229……スライドガイド、2
30……固定板、231……エアシリンダー、2
32……切り込み量微調整ハンドル、330……
カツター、331……制御手段、332……スピ
ンドルモーター、333……スライド板、334
……支持部材、335……スライドガイド、33
6……ACサーボモーター、337……ねじ軸、
340……センサーローラー、341……支持部
材、342……ガイドレール、343……ローラ
ー支持体、344……エアシリンダー、345…
…ラツク、346……ロータリーエンコーダー、
347……ピニオン、348……エア切換電磁
弁、349……ACサーボコントローラー、35
0……切り込み設定キー、351……テンキー、
423……モーター、424……巻掛け伝動手
段、425,425′……カツター、426……
シユート、427,427′……切り欠き部、4
28,428′……ベアリングケース、429,
429′……めねじ、430,430′……調節部
材、431,431′……ねじ軸、432,43
2′……切り込み量微調整ハンドル、433……
ハンドル軸、434,435,437〜440…
…ベベルギア、436……伝動軸、441……ね
じ軸、442……調節部材、443……めねじ、
444……ガイド、445〜447……ねじ軸メ
タル、448……ねじ軸、449……タイミング
ベルト、450……調節部材、451……めね
じ、452,453……タイミングプーリー、4
54……テンシヨンプーリー、455,456…
…ガイド。
図、第2図は同上実施例における電気回路図、第
3図は冷凍魚体の断面図、第4図は送り機構を示
す断面図、第5図は同上の正面図、第6図は脊椎
骨除去装置を示す断面図、第7図はひれ除去装置
の一例を示す一部断面側面図、第8図は同上の正
面図、第9図は同上の変形例を示す一部断面側面
図、第10図は同上の別の変形例を示す一部断面
側面図、第11図は表皮除去装置におけるカツタ
ーを示す側面図、第12図は同上カツターと魚体
押えローラー等を示す正面図、第13図は表皮除
去装置おけるセンサーローラーが魚体に押し付け
られた状態を示す側面図、第14図は同上センサ
ーローラーが上昇した状態を示す側面図、第15
図は第14図−線における断面図、第1
6図は表面血合除去装置を示す一部断面側面図、
第17図は同上の正面図、第18図は同上の変形
例を示す一部断面側面図、第19図は水平定盤の
後部定盤とカツター425を連動させる手段の一
例を示す一部断面側面図、第20図は同上の正面
図、第21図は垂直定盤の後部定盤とカツター4
25′を連動させる手段の一例を示す平面図、第
22図、第23図はカツターと後部定盤との関係
を概略的に示す正面図である。 A……魚体の送り機構、B……脊椎骨除去装
置、C……ひれ除去装置、D……表皮除去装置、
E……表面血合除去装置、1……脊椎骨、2……
背びれ、3……腹びれ、4……胸びれ、5……表
皮、6……表面血合、10……ベツド、11……
フレーム、12……水平定盤、12a……後部定
盤、13……垂直定盤、13a……後部定盤、1
4……コンベア、15……従動ホイール、16…
…シヤフト、17……魚体、18……魚体押し
具、19,19′……通過窓、20……ローラー
昇降用ロータリーシリンダー、21……魚体押え
ローラー、22……アーム、23……駆動ホイー
ル、24……駆動モーター、25……魚体押し具
検出用近接スイツチ、26……コンベア同期トラ
ンジユーサー、27……魚体検出用光電スイツ
チ、28……マイクロコンピユータ、29……エ
ア切換え電磁弁、30……シーケンサー、31…
…操作スイツチ、32……マグネツトリレー、1
01……チツプソー、102,103……切り欠
き、104……スピンドルモーター、105……
支持部材、106……固定部材、107……切り
込み量微調整ハンドル、108……ねじ軸、22
5……ならいローラー、226……截頭円錐形カ
ツター、227……スピンドルモーター、228
……スライド板、229……スライドガイド、2
30……固定板、231……エアシリンダー、2
32……切り込み量微調整ハンドル、330……
カツター、331……制御手段、332……スピ
ンドルモーター、333……スライド板、334
……支持部材、335……スライドガイド、33
6……ACサーボモーター、337……ねじ軸、
340……センサーローラー、341……支持部
材、342……ガイドレール、343……ローラ
ー支持体、344……エアシリンダー、345…
…ラツク、346……ロータリーエンコーダー、
347……ピニオン、348……エア切換電磁
弁、349……ACサーボコントローラー、35
0……切り込み設定キー、351……テンキー、
423……モーター、424……巻掛け伝動手
段、425,425′……カツター、426……
シユート、427,427′……切り欠き部、4
28,428′……ベアリングケース、429,
429′……めねじ、430,430′……調節部
材、431,431′……ねじ軸、432,43
2′……切り込み量微調整ハンドル、433……
ハンドル軸、434,435,437〜440…
…ベベルギア、436……伝動軸、441……ね
じ軸、442……調節部材、443……めねじ、
444……ガイド、445〜447……ねじ軸メ
タル、448……ねじ軸、449……タイミング
ベルト、450……調節部材、451……めね
じ、452,453……タイミングプーリー、4
54……テンシヨンプーリー、455,456…
…ガイド。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 魚体の送り機構と脊椎骨除去装置とひれ除去
装置と表皮除去装置と表面血合除去装置とを備
え、 前記魚体の送り機構は、フレームに配設したコ
ンベアには定盤上の魚体を押す複数の魚体押し具
を適宜の間隔を置いて固定し、更に前記各装置の
近傍におけるフレーム上には魚体の通過に対応し
て昇降する魚体押えローラーを配設したことを特
徴とし、 前記脊椎骨除去装置は、定盤上の魚体における
脊椎骨を除去するためのチツプソーを傾斜状態で
配設し、該チツプソーは切り込み方向に位置調節
可能であることを特徴とし、 前記ひれ除去装置は、定盤の近傍にならいロー
ラーを水平方向又は垂直方向に配設すると共に該
ならいローラーに従つてならい削りを行なう截頭
円錐形カツターを該ならいローラーに近接させた
状態で水平方向又は垂直方向に配設し、ならいロ
ーラーには定盤上を送られる魚体の表面をならわ
せ、截頭円錐形カツターには魚体のひれを切除さ
せるようにしたことを特徴とし、 前記表皮除去装置は、定盤上には魚体の表皮を
切削除去するための複数のカツターをそれぞれ異
なる角度で配設すると共に各カツターを切り込み
方向に制御する制御手段を設け、更にカツターの
手前には魚体の送り方向の表皮曲線を検出するセ
ンサーローラーを配設し、該センサーローラーが
検出した表皮曲線に基いて前記制御手段により各
カツターを切り込み方向に制御させるようにした
ことを特徴とし、 前記表面血合除去装置は、モーターにより回転
する略円筒状のカツターを定盤と平行に且つ該定
盤よりも魚体側に若干突出させた状態で配設し、
該カツターは切り込み方向に位置調節可能であり
且つ定盤におけるカツターの後方部分(以下「後
部定盤」という。)はその表面がカツターの刃先
面と常に同一面になるようにカツターと連動する
ようにしたことを特徴とする、 冷凍魚体の自動処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19640289A JPH0358738A (ja) | 1989-07-27 | 1989-07-27 | 冷凍魚体の自動処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19640289A JPH0358738A (ja) | 1989-07-27 | 1989-07-27 | 冷凍魚体の自動処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0358738A JPH0358738A (ja) | 1991-03-13 |
| JPH0517B2 true JPH0517B2 (ja) | 1993-01-05 |
Family
ID=16357270
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19640289A Granted JPH0358738A (ja) | 1989-07-27 | 1989-07-27 | 冷凍魚体の自動処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0358738A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020090173A (ko) * | 2002-09-06 | 2002-11-30 | 서영철 | 각종 음료가 들어 있는 김밥 및 기타 식품 |
| JP2007000058A (ja) * | 2005-06-23 | 2007-01-11 | Fujitsu Tekkosho:Kk | 冷凍魚肉ブロックの処理装置 |
| ES2380102T3 (es) * | 2005-11-14 | 2012-05-08 | Fortune Frozen Foods, Co Ltd | Método para conservar pescado |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60234538A (ja) * | 1984-05-09 | 1985-11-21 | 清水 浩 | いわしの三枚おろし自動調理装置 |
| JPS61100149A (ja) * | 1984-10-23 | 1986-05-19 | 日本フイレスタ株式会社 | 魚体処理機 |
| JPS61227730A (ja) * | 1985-04-01 | 1986-10-09 | 株式会社 タイヨ−製作所 | 魚類裁割機 |
-
1989
- 1989-07-27 JP JP19640289A patent/JPH0358738A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0358738A (ja) | 1991-03-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN105397183B (zh) | 一种铝合金型材锯切自动生产线 | |
| US7886645B2 (en) | Exact weight cutting and destacking system for food products | |
| US4590779A (en) | Program-controlled frame bending method and apparatus | |
| US5472028A (en) | Method and apparatus for manufacturing wood products from tree trunks | |
| WO2023088196A1 (zh) | 一种切割装置及方法 | |
| CN115582893A (zh) | 木门、门套精裁设备及精裁方法 | |
| CN214683803U (zh) | 一种法兰边柔性加工线 | |
| JPH0517B2 (ja) | ||
| CN109333831A (zh) | 一种瓷砖切割工艺及瓷砖切割设备 | |
| CN218080669U (zh) | 一种多功能板材裁切设备 | |
| CN205852904U (zh) | 一种用于切割条状材料的新型切料机 | |
| US5228490A (en) | Process and apparatus for producing squares from tree boles or the like | |
| CN209792744U (zh) | 一种切板机 | |
| CN115156615A (zh) | 铝型材加工用切割装置 | |
| JP7466625B2 (ja) | タイヤをリサイクルするための機械 | |
| CN219666883U (zh) | 一种用于切割药材的切割设备 | |
| JPH0454786Y2 (ja) | ||
| KR101986717B1 (ko) | 턴테이블식 육가공기 | |
| CN216000694U (zh) | 印刷用纸张自动切割机 | |
| CN218574815U (zh) | 一种用于数控剪板机的托料装置 | |
| CN215319223U (zh) | 一种家具用板料加工的冲剪装置 | |
| CN213826558U (zh) | 钢质隔热防火窗自动成型装置 | |
| CN209682639U (zh) | 一种瓷砖切割设备 | |
| CN212552675U (zh) | 一种用于彩钢板的钢带成型机 | |
| CN109759641B (zh) | 一种短料圆锯设备 |