JPH0518101Y2 - - Google Patents

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JPH0518101Y2
JPH0518101Y2 JP8435788U JP8435788U JPH0518101Y2 JP H0518101 Y2 JPH0518101 Y2 JP H0518101Y2 JP 8435788 U JP8435788 U JP 8435788U JP 8435788 U JP8435788 U JP 8435788U JP H0518101 Y2 JPH0518101 Y2 JP H0518101Y2
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stirring tank
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  • Preparation Of Clay, And Manufacture Of Mixtures Containing Clay Or Cement (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 この考案は、ホツトコンクリート製造機におけ
るホツトコンクリートの温度を検出するための温
度検出装置に関する。
〈従来の技術〉 従来から、モルタルを高温にして混練すれば、
コンクリートの硬化が促進されることは知られて
おり、高温水でモルタルを攪拌混練したり、モル
タルに水蒸気を噴射しながら攪拌することが考え
られている。
高温水でモルタルを攪拌混練する場合、最初は
モルタルも高温となるが、カロリー不足のため骨
材に熱を奪われ、時間の経過と共に温度が下がつ
ていくため、十分な効果を得ることができない。
そこで、例えば実公昭58−52902号公報等によ
り水蒸気を用いて加熱するホツトコンクリートの
製造装置が提案されている。
この装置は、ドラム状の攪拌槽内に、先端にブ
レードを備える攪拌アームを攪拌機軸に多数取付
けており、この攪拌槽内に開口した水蒸気孔から
水蒸気を噴射して混練モルタルを40〜60℃に加熱
して攪拌する構造である。
製造時のホツトコンクリートの温度管理は重要
であり、あまり高温すぎると、攪拌混練されるモ
ルタル中の単位水量が増大し、コンクリート製品
の強度が低下し、温度が低くすぎるとホツトコン
クリートの意味がなくなる。したがつて、攪拌槽
内のモルタルの温度を正確に制御する必要があ
る。
このため、製造装置には温度制御装置が設けら
れ、攪拌槽内のモルタルの温度を検出する温度セ
ンサとして、接触型温度計が攪拌槽内のモルタル
と接触する部位に取付けられ、直接モルタルの温
度を検出し、この温度に応じて水蒸気の供給量を
調整することが行われていた。
〈考案が解決しようとする課題〉 しかしながら、上述の如く、接触型温度計を使
用する場合、モルタルと接触するセンサー部にモ
ルタルが付着して検出温度に誤差が生じたり、ま
た、水蒸気噴出時、攪拌アームやモルタルの状態
により、接触型温度計が水蒸気から放射される赤
外線を検出して、モルタルの温度でなく攪拌槽内
へ噴出された水蒸気の温度を誤つて検出し、モル
タルの温度を正確に検出できない課題があつた。
さらに、接触型温度計のセンサー部は、攪拌混練
されるモルタルと常に接触することから、破損す
る恐れが大きいという課題があつた。
この考案は、既述の課題を解決するものであ
り、コンクリートモルタルの温度を正確に検出で
き、耐久性に優れたホツトコンクリート製造機用
の温度検出装置を提供することを目的とする。
〈課題を解決するための手段〉 この考案に係るホツトコンクリート製造機の温
度検出装置は、内部に回転する攪拌アームを有
し、モルタルを攪拌混練する攪拌槽と、攪拌槽内
に水蒸気を供給してモルタルを加熱する加熱手段
と、を備えてなるホツトコンクリートを製造する
装置において、モルタルの温度を検出するための
放射温度計が、攪拌槽の上部外方部位に設けられ
た取付筒上に槽内に向けて配設され、放射温度計
の熱放射導入口付近に自動シヤツターが設けら
れ、自動シヤツターの直下の取付筒内に空気を噴
出する空気噴出部を設けて構成される。
〈作用〉 攪拌槽内にセメント、骨材等が投入される際、
温度検出装置の自動シヤツターは閉鎖され、空気
噴出部からは空気が槽内に向けて噴出される。こ
のため、投入の際、攪拌槽内で舞い上がつたセメ
ントの粉体等が温度検出装置内部に侵入すること
は防止される。その後、攪拌アームの回転により
セメントの攪拌が開始され、槽内に水蒸気が供給
され、水分の添加と共に加熱しながら攪拌が行わ
れる。その時、自動シヤツターが開放され、放射
温度計は槽内から放射される放射エネルギー(赤
外線)を取り込み、混練されるセメントモルタル
の温度が測定されるが、空気噴出部から槽内に向
けて空気が噴出されているため、舞い上がる水蒸
気等は吹き飛ばされ、正確に混練時のホツトコン
クリートの温度を測定することができる。
〈実施例〉 以下、この考案の実施例を図面に基づいて説明
する。
ホツトコンクリート製造機の攪拌槽2は、略ド
ラム状で、縦軸方向の中心には、回転軸4が回転
自在に軸支されている。この回転軸4には、先端
に平板状のブレード6を有する攪拌アーム5が複
数取付けられている。
また、攪拌槽2の下部には、加熱手段として、
複数箇所に水蒸気孔7が穿設され、この水蒸気孔
7に水蒸気供給源8からの水蒸気管9が連結さ
れ、水蒸気孔から槽内に一定温度の水蒸気が供給
される。
攪拌槽2の上部には、略円錐台状の取付部が突
設され、そこに温度検出装置20が取付けられ
る。
温度検出装置20は、第2図に示すように、取
付筒21の上端にドーナツ状の空気噴出部22が
固定され、内部空間を有する空気噴出部22上に
放射温度計27が下向きに取付けられ、放射温度
計27の直下に自動シヤツター24が設けられて
構成される。
空気噴出部22内には、圧力空気源18に接続
された空気通路が形成され、その通路の一部には
空気を取付筒21内に噴出するための空気孔23
が下向きに設けられる。放射温度計27は空気噴
出部22と取付筒21内を通して槽内の混練物か
らの熱輻射を導入するように設置されるが、その
直下には導入口を開閉する自動シヤツター24が
設けられる。自動シヤツター24は空気噴出部2
2の側部に固定された流体圧シリンダ25のピス
トンロツドに連結され、水平に駆動され、開閉さ
れる。
放射温度計27は、被測温体から放射される熱
輻射(赤外線)を光学系を通して導入し、光電
管、光導電セル或はサーミスタ、熱電対によつて
熱輻射を受光し、このような受光素子又はセンサ
から出力される検出信号を増幅、比較等の処理を
行い、攪拌槽2内の混練モルタルの温度を検出す
る構造である。放射温度計27はあまり低温で使
用すると誤差が大きく、コンクリート製造機が寒
冷地において氷点下で使用されることもあるた
め、放射温度計の周囲に保温用のバンドヒータ2
8が装着される。なお、取付筒21の上部内には
骨材等の上方への侵入を防ぐためにステンレス製
のネツト29が設けられ、取付筒21の中間部に
は防振材30が介在されて攪拌槽の振動が温度検
出装置に伝わりにくくしている。また、装置20
の上部にはカバー31が被せられる。
水蒸気供給源8は、コントローラ10によつて
攪拌槽2への水蒸気供給量を制御され、コントロ
ーラ10は、放射温度計27から送られた槽内の
検出温度信号を入力し、槽内つまり混練モルタル
の温度を約40〜60℃とするように、水蒸気供給源
を制御して水蒸気供給量を調整するように構成さ
れる。
次に、ホツトコンクリート製造機の動作を説明
すると、先ず運転に先だち、攪拌槽2内に骨材と
セメントが投入される。この時、温度検出装置2
0の自動シヤツター24は閉鎖状態にあるため、
セメント等の粉体、粉塵が放射温度計27のレン
ズ等に達しず、汚したり損傷することがない。そ
して、回転軸4の回転により攪拌アーム6が回転
すると共に、水蒸気供給源8から送られた水蒸気
が水蒸気孔7から槽内に供給され、セメント、骨
材、水蒸気の攪拌が行われる。
攪拌中、水蒸気の供給により混練物の温度が上
昇するが、この温度が高くなりすぎると、ホツト
コンクリートの単位水量が多くなりすぎ、成型品
の強度が弱くなる。このため、放射温度計27に
より、混練物の温度を検出し、その検出した温度
に基づいて、コントローラ10が水蒸気供給源8
を制御して水蒸気孔7からの水蒸気噴出量を調整
し、混練モルタルの温度を40〜60℃とする。
即ち、温度制御に入ると、自動シヤツター24
が開き、放射温度計27が作動して混練モルタル
から放射される赤外線を受光素子で受光し、混練
中のコンクリートモルタルの温度を測定する。こ
の時、空気噴出部22の空気孔23から取付筒内
に向けて空気が噴出しているため、熱輻射が通る
筒内の粉体や水蒸気は吹き飛ばされ、放射温度計
27は混練物から放射される赤外線を直接的に正
しく受光し、その温度を正確に測定することがで
きる。なお、温度測定を一定時間毎に行い、その
測定時間中だけ自動シヤツター24を開くように
して温度計を保護することもできる。
このように、放射温度計27の直下に自動シヤ
ツター24と空気孔23が設けられ、空気孔23
から空気を筒内下方に向けて噴出させ、放射温度
計27と混練モルタルとの間に存在する水蒸気や
粉塵等を吹き飛ばすため、その間に浮遊する水水
蒸気や塵埃等から放出される赤外線を誤つて測定
することがなく、正確に混練物の温度を測定でき
る。このため、コントローラ10の動作により検
出温度に応じて水蒸気の供給量が調整され、混練
モルタルの温度が40〜60℃の一定値になるように
制御され、所定温度のホツトコンクリートが製造
される。
〈考案の効果〉 以上説明したように、この考案のホツトコンク
リート製造機の温度検出装置によれば、モルタル
の温度を検出するための放射温度計が攪拌槽の上
部外方部位に設けられた取付筒上に槽内に向けて
配設され、放射温度計の熱放射導入口付近に自動
シヤツターを設け、セメント、骨材の投入時にシ
ヤツターを閉鎖し得る構造としたから、粉塵等に
よる温度計のレンズ等の破損、汚れを防止でき
る。また、自動シヤツターの直下の取付筒内に空
気を噴出する空気噴出部を設け、槽内に向けて空
気を噴出するようにしたため、放射温度計と混練
モルタルとの間の水蒸気や塵埃等が吹き飛ばされ
て、温度計がモルタル以外の物体の温度を過つて
検出することがなく、モルタルの温度を正確に検
出することができる。
【図面の簡単な説明】
図はこの考案の一実施例を示し、第1図はホツ
トコンクリート製造機の部分断面を含む構成図、
第2図は温度検出装置の断面図である。 2……攪拌槽、5……攪拌アーム、7……水蒸
気孔、8……水蒸気供給源、20……温度検出装
置、22……空気噴出部、23……空気孔、24
……自動シヤツター、27……放射温度計。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 内部に回転する攪拌アームを有し、モルタルを
    攪拌混練する攪拌槽と、 前記攪拌槽内に水蒸気を供給してモルタルを加
    熱する加熱手段と、を備えてなるホツトコンクリ
    ート製造機の温度検出装置において、 モルタルの温度を検出するための放射温度計
    が、前記攪拌槽の上部外方部位に設けられた取付
    筒上に槽内に向けて配設され、 前記放射温度計の熱放射導入口付近に自動シヤ
    ツターが設けられ、 該自動シヤツターの直下の取付筒内に空気を噴
    出する空気噴出部を設けた ことを特徴とするホツトコンクリート製造機の温
    度検出装置。
JP8435788U 1988-06-24 1988-06-24 Expired - Lifetime JPH0518101Y2 (ja)

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JP2802010B2 (ja) * 1993-03-18 1998-09-21 大阪瓦斯株式会社 冷却コンクリート管理用温度測定器
JP6504606B2 (ja) * 2016-01-29 2019-04-24 飛島建設株式会社 コンクリートの練り上がり温度制御システム

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