JPH0518193A - 乾式コンクリート吹付装置用混合装置 - Google Patents
乾式コンクリート吹付装置用混合装置Info
- Publication number
- JPH0518193A JPH0518193A JP3167990A JP16799091A JPH0518193A JP H0518193 A JPH0518193 A JP H0518193A JP 3167990 A JP3167990 A JP 3167990A JP 16799091 A JP16799091 A JP 16799091A JP H0518193 A JPH0518193 A JP H0518193A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mixing
- water supply
- ring member
- water
- mixing passage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Lining And Supports For Tunnels (AREA)
- On-Site Construction Work That Accompanies The Preparation And Application Of Concrete (AREA)
- Nozzles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 乾式コンクリート吹付装置の混合装置におい
て、混合通路内を移送されるコンクリート材料に水等の
液体を均等に混合し、吹付コンクリートの品質を安定さ
せ、リバウンドを減少し、作業環境を改善すること。 【構成】 一端からコンクリート材料が供給される混合
通路4に環状に形成されたリング部材15を設け、この
リング部材15に内面側を向く多数の噴射孔16を形成
するとともに、これらの噴射孔16に高圧ポンプ8を接
続して給水部6,7を形成し、前記噴射孔16から液体
を供給して前記コンクリート材料と液体とを順次連続的
に混合し前記混合通路4の他端から排出させるようにし
た乾式コンクリート吹付装置用混合装置1において、前
記混合通路4には、第1の給水部6と第2の給水部7と
を離間して設置した。
て、混合通路内を移送されるコンクリート材料に水等の
液体を均等に混合し、吹付コンクリートの品質を安定さ
せ、リバウンドを減少し、作業環境を改善すること。 【構成】 一端からコンクリート材料が供給される混合
通路4に環状に形成されたリング部材15を設け、この
リング部材15に内面側を向く多数の噴射孔16を形成
するとともに、これらの噴射孔16に高圧ポンプ8を接
続して給水部6,7を形成し、前記噴射孔16から液体
を供給して前記コンクリート材料と液体とを順次連続的
に混合し前記混合通路4の他端から排出させるようにし
た乾式コンクリート吹付装置用混合装置1において、前
記混合通路4には、第1の給水部6と第2の給水部7と
を離間して設置した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、コンクリート材料と
液体とを別々に供給しながら順次混合して噴射ノズルに
供給する乾式コンクリート吹付装置用混合装置に関する
ものである。
液体とを別々に供給しながら順次混合して噴射ノズルに
供給する乾式コンクリート吹付装置用混合装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、この種の乾式コンクリート吹
付技術および吹付装置がある。
付技術および吹付装置がある。
【0003】従来の吹付装置の混合装置は、混合通路中
の1箇所において給水部を形成しており、この給水部に
おいては混合通路を形成する混合チューブやリング部材
に中心方向に指向する8個程度の水噴射孔を形成したも
のとしている。
の1箇所において給水部を形成しており、この給水部に
おいては混合通路を形成する混合チューブやリング部材
に中心方向に指向する8個程度の水噴射孔を形成したも
のとしている。
【0004】したがって、混合通路中を移送されるコン
クリート材料には、混合通路中において水の供給が行な
われるのは一度だけである。
クリート材料には、混合通路中において水の供給が行な
われるのは一度だけである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】かかる従来の混合装置
によれば、混合通路内を移送されるコンクリート材料の
分量に応じて、適切な水セメント比となる水量の全量を
この一箇所でコンクリート材料に供給する為、水とコン
クリート材料の接触の機会が限定される。
によれば、混合通路内を移送されるコンクリート材料の
分量に応じて、適切な水セメント比となる水量の全量を
この一箇所でコンクリート材料に供給する為、水とコン
クリート材料の接触の機会が限定される。
【0006】また、かかる装置の水噴射孔の内径は、2m
m程度と比較的大きい為、十分な流速を得ることができ
ず、コンクリート材料は過大な量の水と混合される部分
と、逆に過小な量の水としか接触,混合されない部分と
が段階的に発生し、製造されたコンクリートの水セメン
ト比が不安定となることが不可避だった。
m程度と比較的大きい為、十分な流速を得ることができ
ず、コンクリート材料は過大な量の水と混合される部分
と、逆に過小な量の水としか接触,混合されない部分と
が段階的に発生し、製造されたコンクリートの水セメン
ト比が不安定となることが不可避だった。
【0007】このことは、コンクリート強度の低下、リ
バウンドおよび粉塵の増大を必然的にもたらし、構造物
の信頼性を下げ、材料の無駄を生じ、加えて作業員の珪
肺等の疾病の原因となった。
バウンドおよび粉塵の増大を必然的にもたらし、構造物
の信頼性を下げ、材料の無駄を生じ、加えて作業員の珪
肺等の疾病の原因となった。
【0008】この発明は、このような事情に基づいてな
されたもので、混合通路内を移送されるコンクリート材
料に水等の液体を均等に混合し、吹付コンクリートの品
質を安定させ、リバウンドを減少し、作業環境を改善す
ることを目的としたものである。
されたもので、混合通路内を移送されるコンクリート材
料に水等の液体を均等に混合し、吹付コンクリートの品
質を安定させ、リバウンドを減少し、作業環境を改善す
ることを目的としたものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、一端からコンクリート材料
が供給される混合通路に環状に形成されたリング部材を
設け、このリング部材に内面側を向く多数の噴射孔を形
成するとともに、これらの噴射孔に高圧液体供給源を接
続して給水部を形成し、前記噴射孔から液体を供給して
前記コンクリート材料と液体とを順次連続的に混合し前
記混合通路の他端から排出させるようにした乾式コンク
リート吹付装置用混合装置において、前記混合通路に
は、複数の給水部を離間して設置したことを特徴とす
る。
に、請求項1記載の発明は、一端からコンクリート材料
が供給される混合通路に環状に形成されたリング部材を
設け、このリング部材に内面側を向く多数の噴射孔を形
成するとともに、これらの噴射孔に高圧液体供給源を接
続して給水部を形成し、前記噴射孔から液体を供給して
前記コンクリート材料と液体とを順次連続的に混合し前
記混合通路の他端から排出させるようにした乾式コンク
リート吹付装置用混合装置において、前記混合通路に
は、複数の給水部を離間して設置したことを特徴とす
る。
【0010】
【作用】請求項1記載の発明によれば、混合通路に離間
してリング部材を有する複数の給水部を設置してあるの
で、混合通路中を移送されるコンクリート材料に供給す
べき水等の液体量は複数に分配して供給することができ
る。
してリング部材を有する複数の給水部を設置してあるの
で、混合通路中を移送されるコンクリート材料に供給す
べき水等の液体量は複数に分配して供給することができ
る。
【0011】従って、1箇所で水の全量を投入した従来
の方法に較べて、材料が水と接触する機会が増え、より
均質なコンクリートを製造することが可能となり、安定
した品質のコンクリートを得られ、リバウンド、粉塵と
もに著しく減少させることができる。
の方法に較べて、材料が水と接触する機会が増え、より
均質なコンクリートを製造することが可能となり、安定
した品質のコンクリートを得られ、リバウンド、粉塵と
もに著しく減少させることができる。
【0012】
【実施例】以下、図面に示す実施例によりこの発明を説
明する。
明する。
【0013】図1において、混合装置1は筒状の本体2
と給水装置3とを有する。
と給水装置3とを有する。
【0014】本体2は、筒状に形成されており、その内
部には混合通路4が形成されている。
部には混合通路4が形成されている。
【0015】この本体2の混合通路4の一端側(図中右
端側)からは矢印Aで示すように、乾式吹付作業用のコ
ンクリート材料が圧縮空気で供給されるようになってお
り、この混合通路4の他端側には吹付ノズル5が装着さ
れている。
端側)からは矢印Aで示すように、乾式吹付作業用のコ
ンクリート材料が圧縮空気で供給されるようになってお
り、この混合通路4の他端側には吹付ノズル5が装着さ
れている。
【0016】そして、この実施例の混合装置1の混合通
路4においては、コンクリート材料への給水装置3から
の給水を行なう第1および第2の給水部6,7が離間し
て設置されている。
路4においては、コンクリート材料への給水装置3から
の給水を行なう第1および第2の給水部6,7が離間し
て設置されている。
【0017】すなわち、給水装置3は、所要の水等の液
体(以下、単に水Wという)を、不図示のタンクから高
圧ポンプ8を経て、前記第1および第2の給水部6,7
へ供給する配管11を有する。
体(以下、単に水Wという)を、不図示のタンクから高
圧ポンプ8を経て、前記第1および第2の給水部6,7
へ供給する配管11を有する。
【0018】また、前記配管11の前記第1および第2
の給水部6,7の直前位置には、対応する給水部6,7
への給水量を調整するために流量調整弁12,13がそ
れぞれ設置されている。
の給水部6,7の直前位置には、対応する給水部6,7
への給水量を調整するために流量調整弁12,13がそ
れぞれ設置されている。
【0019】第1および第2の給水部6,7は、例えば
次のように構成されている。
次のように構成されている。
【0020】この実施例において、第1の給水部6と第
2の給水部7の構造は概ね同様であるので、以下におい
ては図2および図3により、第1の給水部6について説
明し、第2の給水部7についての構造説明は省略する。
2の給水部7の構造は概ね同様であるので、以下におい
ては図2および図3により、第1の給水部6について説
明し、第2の給水部7についての構造説明は省略する。
【0021】すなわち、第1の給水部6は、接続管14
とこの接続管14の内面側に嵌め合わせたリング部材1
5とを有するものであり、これらの接続管14およびリ
ング部材15の内面側には前記混合通路4が形成されて
いる。
とこの接続管14の内面側に嵌め合わせたリング部材1
5とを有するものであり、これらの接続管14およびリ
ング部材15の内面側には前記混合通路4が形成されて
いる。
【0022】前記リング部材15の周面には、リング部
材15の内外両面間を連通する多数の噴射孔16が混合
通路4の中心軸Oに直交する面内に配列して穿設されて
いる。
材15の内外両面間を連通する多数の噴射孔16が混合
通路4の中心軸Oに直交する面内に配列して穿設されて
いる。
【0023】この実施例の場合には、これらの噴射孔1
6はすべて前記中心軸Oに向けて穿設されたものであ
る。
6はすべて前記中心軸Oに向けて穿設されたものであ
る。
【0024】かかるリング部材15を嵌め込む接続管1
4の内面においては、前記リング部材15の噴射孔16
の位置する部分を含んで内面の全周に渡って環状溝17
が形成されるとともに、この環状溝17の両側にはシー
ルリング18が配置されている。
4の内面においては、前記リング部材15の噴射孔16
の位置する部分を含んで内面の全周に渡って環状溝17
が形成されるとともに、この環状溝17の両側にはシー
ルリング18が配置されている。
【0025】そして、前記環状溝17には前記配管11
が連通され、前記配管11を経る水がこの環状溝17を
経て前記多数の噴射孔16に供給され、これらの噴射孔
16から混合通路4の中心軸Oに向けて噴射し、混合通
路4を移送されるコンクリート材料に給水するようにな
っている。
が連通され、前記配管11を経る水がこの環状溝17を
経て前記多数の噴射孔16に供給され、これらの噴射孔
16から混合通路4の中心軸Oに向けて噴射し、混合通
路4を移送されるコンクリート材料に給水するようにな
っている。
【0026】以上の構造は、前記第1の給水部6と第2
の給水部7とに共通であるが、第1の給水部6と第2の
給水部7とのリング部材15に穿設された噴射孔16の
噴射方向は同様にはなっておらず、図4に示すように異
なったものとされている。
の給水部7とに共通であるが、第1の給水部6と第2の
給水部7とのリング部材15に穿設された噴射孔16の
噴射方向は同様にはなっておらず、図4に示すように異
なったものとされている。
【0027】図4において、実線は第1の給水部6のリ
ング部材15による噴射方向を示し、仮想線は第2の給
水部7のリング部材15による噴射方向を示すものであ
り、両者のリング部材15を単体とすれば互いに同一形
状であって同一方向に向けて噴射孔16が同様に形成さ
れたものである。
ング部材15による噴射方向を示し、仮想線は第2の給
水部7のリング部材15による噴射方向を示すものであ
り、両者のリング部材15を単体とすれば互いに同一形
状であって同一方向に向けて噴射孔16が同様に形成さ
れたものである。
【0028】しかし、この実施例においては、第2の給
水部7のリング部材15は第1の給水部6のリング部材
15に対して半ピッチだけ周方向に回転変位した状態で
第2の給水部7の接続管4に装着されている。
水部7のリング部材15は第1の給水部6のリング部材
15に対して半ピッチだけ周方向に回転変位した状態で
第2の給水部7の接続管4に装着されている。
【0029】したがって、混合通路4内を移送されるコ
ンクリート材料に対する,これらのリング部材15から
の水の噴射方向は前記第1の給水部6と第2の給水部7
とでは異なったものとなっている。
ンクリート材料に対する,これらのリング部材15から
の水の噴射方向は前記第1の給水部6と第2の給水部7
とでは異なったものとなっている。
【0030】このため、これらのリング部材15から混
合通路4に供給される水の噴射状況をその断面方向から
見ると、図4に示すように混合通路4の断面積を細分化
するようになっており、混合通路4内を移送されるコン
クリート材料中に分散して給水することにより、均質に
混合されたコンクリート材料を得ることができる利点が
ある。
合通路4に供給される水の噴射状況をその断面方向から
見ると、図4に示すように混合通路4の断面積を細分化
するようになっており、混合通路4内を移送されるコン
クリート材料中に分散して給水することにより、均質に
混合されたコンクリート材料を得ることができる利点が
ある。
【0031】このように構成された実施例は次のように
機能する。
機能する。
【0032】すなわち、図1中矢印Aにより移送される
コンクリート材料が、第1の給水部6に達すると、この
コンクリート材料に供給すべき給水量の一部(例えば、
50%)が第1の給水部6のリング部材15に形成された
噴射孔16から混合通路4中のコンクリート材料に噴射
される。
コンクリート材料が、第1の給水部6に達すると、この
コンクリート材料に供給すべき給水量の一部(例えば、
50%)が第1の給水部6のリング部材15に形成された
噴射孔16から混合通路4中のコンクリート材料に噴射
される。
【0033】この際、水噴射孔16の数量が従来の場合
より格段に増えるので、もしも噴射口径が同一であれば
水の通過断面積は、数が増えた分だけ増加する。
より格段に増えるので、もしも噴射口径が同一であれば
水の通過断面積は、数が増えた分だけ増加する。
【0034】しかるに、供給される水量は全体で同量で
あるため、一つの噴射孔16を通過する量は減少し、結
果的に噴射圧力が低下する。
あるため、一つの噴射孔16を通過する量は減少し、結
果的に噴射圧力が低下する。
【0035】このことは、水が充分な流速で噴射されな
いのでコンクリート材料との混合が不充分となることを
意味する。
いのでコンクリート材料との混合が不充分となることを
意味する。
【0036】これを防ぐため、噴射孔16の口径を0.4
〜0.9mm程度の小口径とし、かかる小径の噴射孔16に
高圧水を供給して噴射させれば、充分な流速が得られ、
コンクリート材料をより効率よく補足できる。この際、
所期の目的を達するためには水の圧送圧力は50〜100気
圧の高圧が必要で、概ね70気圧程度が好ましい。
〜0.9mm程度の小口径とし、かかる小径の噴射孔16に
高圧水を供給して噴射させれば、充分な流速が得られ、
コンクリート材料をより効率よく補足できる。この際、
所期の目的を達するためには水の圧送圧力は50〜100気
圧の高圧が必要で、概ね70気圧程度が好ましい。
【0037】前記第1および第2の給水部6,7の各リ
ング部材15のこのような噴射孔16から給水されて混
合されたコンクリート材料は、この後吹付ノズル5に達
して、その先端から所要の施工箇所に吹き付けられる
(図1中矢印B)。
ング部材15のこのような噴射孔16から給水されて混
合されたコンクリート材料は、この後吹付ノズル5に達
して、その先端から所要の施工箇所に吹き付けられる
(図1中矢印B)。
【0038】したがって、この実施例によれば、コンク
リート材料を移送する混合通路に離間してリング部材を
有する複数の給水部を設置してあるので、混合通路中を
移送されるコンクリート材料に供給すべき水等の液体量
を分配して供給することができる。
リート材料を移送する混合通路に離間してリング部材を
有する複数の給水部を設置してあるので、混合通路中を
移送されるコンクリート材料に供給すべき水等の液体量
を分配して供給することができる。
【0039】そのため、一時に多量の液体を供給した従
来に比べてコンクリート材料と液体との混合状態を良好
にすることができる。
来に比べてコンクリート材料と液体との混合状態を良好
にすることができる。
【0040】よって、この混合装置によれば、コンクリ
ート材料と液体との混合を改善することができ、これに
より吹付作業時のリバウンド率も改善されるから吹付作
業における材料ロスを防止することができる。
ート材料と液体との混合を改善することができ、これに
より吹付作業時のリバウンド率も改善されるから吹付作
業における材料ロスを防止することができる。
【0041】以上説明した実施例においては、各給水部
6,7のリング部材15に穿設する噴射孔16の噴射方
向を混合通路4の中心軸Oに向けて形成したが、図5〜
図8に示す変形例のようにしても実施することができ
る。
6,7のリング部材15に穿設する噴射孔16の噴射方
向を混合通路4の中心軸Oに向けて形成したが、図5〜
図8に示す変形例のようにしても実施することができ
る。
【0042】これらの変形例においては、互いに平行な
方向へ水を噴射するの噴射孔を一群の噴射孔群としたも
のである。
方向へ水を噴射するの噴射孔を一群の噴射孔群としたも
のである。
【0043】図5の変形例は、噴射孔群Pと噴射孔群Q
との噴射方向を直交状態としたもので、例えば、前記第
1の給水部6のリング部材15には噴射孔群Pを穿設
し、前記第2の給水部7のリング部材15に噴射孔群Q
を穿設することにより実施することができる。
との噴射方向を直交状態としたもので、例えば、前記第
1の給水部6のリング部材15には噴射孔群Pを穿設
し、前記第2の給水部7のリング部材15に噴射孔群Q
を穿設することにより実施することができる。
【0044】図6の変形例は、前記噴射孔群Pと噴射孔
群Qとの交差角度を非直交状態としたもので、図5の変
形例において第1の給水部6のリング部材15で噴射方
向が上下方向であった噴射孔群Pを右傾斜状態として接
続管14に装着したものである。
群Qとの交差角度を非直交状態としたもので、図5の変
形例において第1の給水部6のリング部材15で噴射方
向が上下方向であった噴射孔群Pを右傾斜状態として接
続管14に装着したものである。
【0045】図7の変形例は、前記図6の変形例にさら
に第3の噴射孔群として、噴射孔群Rを追加したもので
ある。
に第3の噴射孔群として、噴射孔群Rを追加したもので
ある。
【0046】この場合には、前記第1および第2の給水
部6,7と同様の第3の給水部を設置して、この第3の
給水部のリング部材に噴射孔群Rを形成してもよいが、
例えば図9に示すように単一のリング部材15に複数の
噴射孔群P,Qを形成することにより、前記実施例と同
様に2つの給水部を有する混合装置においても実施する
ことができる。
部6,7と同様の第3の給水部を設置して、この第3の
給水部のリング部材に噴射孔群Rを形成してもよいが、
例えば図9に示すように単一のリング部材15に複数の
噴射孔群P,Qを形成することにより、前記実施例と同
様に2つの給水部を有する混合装置においても実施する
ことができる。
【0047】たとえば、前記第1の給水部6のリング部
材15に噴射孔群PおよびQを形成し、第2の給水部7
のリング部材15に噴射孔群Rを形成することとすれば
よい。
材15に噴射孔群PおよびQを形成し、第2の給水部7
のリング部材15に噴射孔群Rを形成することとすれば
よい。
【0048】図8の変形例は、噴射方向の互いに異なる
4群の噴射孔群P,Q,R,Sを用いたものである。
4群の噴射孔群P,Q,R,Sを用いたものである。
【0049】したがって、各噴射孔群毎に対応して4つ
の給水部を備えた混合装置として実施することもできる
が、前記のように2つの給水部6,7を有する混合装置
1において実施する場合には、第1の給水部6および第
2の給水部7のそれぞれのリング部材15に、図9のご
とくそれぞれ2つの噴射孔群を形成することとすればよ
い。
の給水部を備えた混合装置として実施することもできる
が、前記のように2つの給水部6,7を有する混合装置
1において実施する場合には、第1の給水部6および第
2の給水部7のそれぞれのリング部材15に、図9のご
とくそれぞれ2つの噴射孔群を形成することとすればよ
い。
【0050】この場合、例えば第1の給水部6のリング
部材15には噴射孔群PおよびQを形成し、第2の給水
部7のリング部材15には噴射孔群R,Sを形成するこ
ととすれば実施することが可能である。
部材15には噴射孔群PおよびQを形成し、第2の給水
部7のリング部材15には噴射孔群R,Sを形成するこ
ととすれば実施することが可能である。
【0051】これらの変形例によっても、前記実施例と
共通の効果を奏することができる。
共通の効果を奏することができる。
【0052】なお、以上説明した実施例においては、噴
射孔16からの水の噴射方向を混合通路4の中心軸Oに
直交する面内にあるとして説明したが、本願はこれに限
らず、中心軸Oに非直交状態であってもよく、また、各
噴射孔16から噴射される水が同一面内とせずともよ
い。
射孔16からの水の噴射方向を混合通路4の中心軸Oに
直交する面内にあるとして説明したが、本願はこれに限
らず、中心軸Oに非直交状態であってもよく、また、各
噴射孔16から噴射される水が同一面内とせずともよ
い。
【0053】さらに、単一のリング部材15に穿設する
噴射孔16が、単一の噴射孔群となる場合と2つの噴射
孔群を構成する場合を挙げて説明したが、3以上の噴射
孔群を構成することとしてもよいことはいうまでもな
い。
噴射孔16が、単一の噴射孔群となる場合と2つの噴射
孔群を構成する場合を挙げて説明したが、3以上の噴射
孔群を構成することとしてもよいことはいうまでもな
い。
【0054】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1記載の発
明によれば、混合通路に離間してリング部材を有する複
数の給水部を設置してあるので、混合通路中を移送され
るコンクリート材料に供給すべき水等の液体量は複数に
分配して供給することができる。
明によれば、混合通路に離間してリング部材を有する複
数の給水部を設置してあるので、混合通路中を移送され
るコンクリート材料に供給すべき水等の液体量は複数に
分配して供給することができる。
【0055】従って、1箇所で水の全量を投入した従来
の方法に較べて、材料が水と接触する機会が増え、より
均質なコンクリートを製造することが可能となり、安定
した品質のコンクリートを得られ、リバウンド、粉塵と
もに著しく減少させることができる。
の方法に較べて、材料が水と接触する機会が増え、より
均質なコンクリートを製造することが可能となり、安定
した品質のコンクリートを得られ、リバウンド、粉塵と
もに著しく減少させることができる。
【図1】実施例の混合装置の全体概略図である。
【図2】給水部の拡大した断面説明図である。
【図3】図2の中央断面図である。
【図4】第1の給水部と第2の給水部による噴射方向の
説明図である。
説明図である。
【図5】第1の変形例における水噴射方向の説明図であ
る。
る。
【図6】第2の変形例における水噴射方向の説明図であ
る。
る。
【図7】第3の変形例における水噴射方向の説明図であ
る。
る。
【図8】第4の変形例における水噴射方向の説明図であ
る。
る。
【図9】第3あるいは第4の変形例の実施に用いるリン
グ部材の構造説明断面図である。
グ部材の構造説明断面図である。
1 混合装置
2 本体
3 給水装置
4 混合通路
6 第1の給水部
7 第2の給水部
8 高圧ポンプ
15 リング部材
16 噴射孔
Claims (5)
- 【請求項1】 一端からコンクリート材料が供給される
混合通路に環状に形成されたリング部材を設け、このリ
ング部材に内面側を向く多数の噴射孔を形成するととも
に、これらの噴射孔に高圧液体供給源を接続して給水部
を形成し、前記噴射孔から液体を供給して前記コンクリ
ート材料と液体とを順次連続的に混合し前記混合通路の
他端から排出させるようにした乾式コンクリート吹付装
置用混合装置において、 前記混合通路には、複数の給水部を離間して設置したこ
とを特徴とする乾式コンクリート吹付装置用混合装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の乾式コンクリート吹付装
置用混合装置において、前記リング部材の噴射孔は前記
混合通路の中心部に向けて形成されていることを特徴と
する乾式コンクリート吹付装置用混合装置。 - 【請求項3】 請求項1記載の乾式コンクリート吹付装
置用混合装置において、前記リング部材の各噴射孔は前
記混合通路の断面において互いに平行な方向に向けて形
成されていることを特徴とする乾式コンクリート吹付装
置用混合装置。 - 【請求項4】 請求項1記載の乾式コンクリート吹付装
置用混合装置において、複数の給水部のそれぞれのリン
グ部材における噴射孔の指向方向を各リング部材の間で
互いに異ならせたことを特徴とする乾式コンクリート吹
付装置用混合装置。 - 【請求項5】 請求項4記載の乾式コンクリート吹付装
置用混合装置において、複数の給水部の各リング部材を
同一形状のものとし、これらの複数のリング部材の混合
通路への装着方向を混合通路の周方向に互いに異ならせ
たことを特徴とする乾式コンクリート吹付装置用混合装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3167990A JP2564434B2 (ja) | 1991-07-09 | 1991-07-09 | 乾式コンクリート吹付装置用混合装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3167990A JP2564434B2 (ja) | 1991-07-09 | 1991-07-09 | 乾式コンクリート吹付装置用混合装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0518193A true JPH0518193A (ja) | 1993-01-26 |
| JP2564434B2 JP2564434B2 (ja) | 1996-12-18 |
Family
ID=15859759
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3167990A Expired - Lifetime JP2564434B2 (ja) | 1991-07-09 | 1991-07-09 | 乾式コンクリート吹付装置用混合装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2564434B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015044178A (ja) * | 2013-08-29 | 2015-03-12 | Jfeスチール株式会社 | 混練物吹付けノズル |
| JP2019210610A (ja) * | 2018-05-31 | 2019-12-12 | 有限会社中部植生 | 加水システム |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61201442U (ja) * | 1985-06-07 | 1986-12-17 | ||
| JPS6253758A (ja) * | 1985-09-02 | 1987-03-09 | Aoki Kensetsu:Kk | 覆工法および覆工装置 |
-
1991
- 1991-07-09 JP JP3167990A patent/JP2564434B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61201442U (ja) * | 1985-06-07 | 1986-12-17 | ||
| JPS6253758A (ja) * | 1985-09-02 | 1987-03-09 | Aoki Kensetsu:Kk | 覆工法および覆工装置 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015044178A (ja) * | 2013-08-29 | 2015-03-12 | Jfeスチール株式会社 | 混練物吹付けノズル |
| JP2019210610A (ja) * | 2018-05-31 | 2019-12-12 | 有限会社中部植生 | 加水システム |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2564434B2 (ja) | 1996-12-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4978073A (en) | Apparatus for pneumatically discharging liquified building material containing a hardener | |
| JPS5943962A (ja) | 複吸気エンジンの燃料噴射弁装置 | |
| JP2564434B2 (ja) | 乾式コンクリート吹付装置用混合装置 | |
| KR102394265B1 (ko) | 분진저감 및 재배합용 건식숏크리트 믹싱호스 장치 | |
| US4326560A (en) | Apparatus for injecting fluids into aggregates | |
| JPH0659434B2 (ja) | コンクリ−ト吹付け装置 | |
| US5224654A (en) | Apparatus for pneumatically discharging liquified building material containing a hardener | |
| JPH0340977Y2 (ja) | ||
| JP2010075855A (ja) | 混合システム | |
| JPS605966A (ja) | 吹付コンクリ−トに於ける液状混和剤の添加方法 | |
| JPS6223465A (ja) | モルタル吹付方法および装置 | |
| AU718940B2 (en) | Spray nozzle | |
| KR102755914B1 (ko) | 스파이럴 믹싱 노즐 | |
| JP2001310142A (ja) | 混合分散装置 | |
| CN215661006U (zh) | 一种混合装置及使用该混合装置的混凝土湿喷机 | |
| JPH0671568B2 (ja) | 乾式コンクリート吹付装置用混合装置 | |
| JP3588032B2 (ja) | 混合物の吹き付け工法とその装置 | |
| JPS5924384Y2 (ja) | 無機繊維吹付用ガン | |
| JP3513466B2 (ja) | 混合物の吹き付け工法とその装置 | |
| JPH0523562A (ja) | 吹付工法用混合管 | |
| JPH0446833Y2 (ja) | ||
| JPH0231170Y2 (ja) | ||
| JPH09173916A (ja) | ウォータージェットガンのノズルヘッド | |
| JPH01258908A (ja) | コンクリート急結材の混合攪拌方法及びその装置 | |
| JP2988649B2 (ja) | 防水材等の吹付け施工方法および吹付けノズル |