JPH05182641A - 管球用電極及び白熱電球 - Google Patents
管球用電極及び白熱電球Info
- Publication number
- JPH05182641A JPH05182641A JP34589591A JP34589591A JPH05182641A JP H05182641 A JPH05182641 A JP H05182641A JP 34589591 A JP34589591 A JP 34589591A JP 34589591 A JP34589591 A JP 34589591A JP H05182641 A JPH05182641 A JP H05182641A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filament
- wire
- lead
- flat portion
- concave portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Abstract
(57)【要約】
【目的】管球用電極の導入線とフィラメントとの接触不
良や脱落事故の発生を防止し、継線部におけるフィラメ
ントの断線を防ぐ。 【構成】導入線1の先端に偏平部1aを設け、偏平部1aの
片面に断面がフィラメント2の外周円の1/3 乃至1/2 円
の弓形状の凹部11を長手方向に平行に形成し、凹部11に
フィラメント2を嵌合し、偏平部1aを折り曲げて挟持す
る。
良や脱落事故の発生を防止し、継線部におけるフィラメ
ントの断線を防ぐ。 【構成】導入線1の先端に偏平部1aを設け、偏平部1aの
片面に断面がフィラメント2の外周円の1/3 乃至1/2 円
の弓形状の凹部11を長手方向に平行に形成し、凹部11に
フィラメント2を嵌合し、偏平部1aを折り曲げて挟持す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は白熱電球などの管球内に
密封されたフィラメントと外部の電源とを導入線を介し
て接続する管球用電極及びこの管球用電極を使用した白
熱電球に関する。
密封されたフィラメントと外部の電源とを導入線を介し
て接続する管球用電極及びこの管球用電極を使用した白
熱電球に関する。
【0002】
【従来の技術】上記のような管球用電極は、従来は図7
乃至図9に示すように構成されていた。すなわち、導入
線が湾曲しやすくフィラメントを保持しやすくするため
に、図7に示すように導入線1の先端に偏平部1aを設け
ていた。そして図8及び図9に示すように、偏平部1aを
折り曲げて折曲げ部1bにフィラメント2を挿入し、さら
に折曲げ部1bを圧接してフィラメント2を挟持してい
た。
乃至図9に示すように構成されていた。すなわち、導入
線が湾曲しやすくフィラメントを保持しやすくするため
に、図7に示すように導入線1の先端に偏平部1aを設け
ていた。そして図8及び図9に示すように、偏平部1aを
折り曲げて折曲げ部1bにフィラメント2を挿入し、さら
に折曲げ部1bを圧接してフィラメント2を挟持してい
た。
【0003】しかしながら上記のように構成された従来
の管球用電極によると、導入線1の折曲げ部1bによりフ
ィラメント2を適正な挟持圧力で挟持し、導入線1とフ
ィラメント2との最適な接触状態を得ることは困難であ
った。すなわち、挟持圧力が弱いと図10に示すように、
折曲げ部1bがふくらみ挟持寸法L1 が大きくなる。この
結果導入線1とフィラメント2の継線部との接触面積が
小さくなり、接触不良が発生したり、振動などの外力に
よってフィラメント2が導入線1から外れたりするとい
う問題があった。逆に挟持圧力が強いと図11に示すよう
に挟持寸法L2が小さくなり、フィラメント2が断線す
るおそれがあった。
の管球用電極によると、導入線1の折曲げ部1bによりフ
ィラメント2を適正な挟持圧力で挟持し、導入線1とフ
ィラメント2との最適な接触状態を得ることは困難であ
った。すなわち、挟持圧力が弱いと図10に示すように、
折曲げ部1bがふくらみ挟持寸法L1 が大きくなる。この
結果導入線1とフィラメント2の継線部との接触面積が
小さくなり、接触不良が発生したり、振動などの外力に
よってフィラメント2が導入線1から外れたりするとい
う問題があった。逆に挟持圧力が強いと図11に示すよう
に挟持寸法L2が小さくなり、フィラメント2が断線す
るおそれがあった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来の
管球用電極によると、導入線1を折り曲げてフィラメン
ト2を挟持圧接するとき、挟持圧力が弱いと導入線1と
フィラメント2との接触不良が発生したり、導入線1か
らフィラメント2が脱落したりするという問題があっ
た。また挟持圧力が強いとフィラメント2が断線するお
それがあった。
管球用電極によると、導入線1を折り曲げてフィラメン
ト2を挟持圧接するとき、挟持圧力が弱いと導入線1と
フィラメント2との接触不良が発生したり、導入線1か
らフィラメント2が脱落したりするという問題があっ
た。また挟持圧力が強いとフィラメント2が断線するお
それがあった。
【0005】本発明は上記の点に鑑みてなされたもの
で、導入線とフィラメントとの接触不良や脱落事故の発
生を防止し、継線部におけるフィラメントの断線を防ぐ
ことのできる管球用電極及びこの管球用電極を使用した
白熱電球を提供することを目的とする。
で、導入線とフィラメントとの接触不良や脱落事故の発
生を防止し、継線部におけるフィラメントの断線を防ぐ
ことのできる管球用電極及びこの管球用電極を使用した
白熱電球を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の管球用電極は、管球内のフィラメ
ントと外部とを導入線を介して接続する管球用電極にお
いて、前記導入線の先端に偏平部を設けるとともに、前
記偏平部の片面に断面が前記フィラメントの外周円の
1/3 乃至1/2 円の弓形状の凹部を長手方向に平行に形成
し、前記凹部に前記フィラメントを嵌合し、前記偏平部
を折り曲げて挟持するようにしたことを特徴としてい
る。
に、請求項1に記載の管球用電極は、管球内のフィラメ
ントと外部とを導入線を介して接続する管球用電極にお
いて、前記導入線の先端に偏平部を設けるとともに、前
記偏平部の片面に断面が前記フィラメントの外周円の
1/3 乃至1/2 円の弓形状の凹部を長手方向に平行に形成
し、前記凹部に前記フィラメントを嵌合し、前記偏平部
を折り曲げて挟持するようにしたことを特徴としてい
る。
【0007】また請求項2に記載の白熱電球は、上記管
球用電極を使用したことを特徴としている。
球用電極を使用したことを特徴としている。
【0008】
【作用】請求項1に記載の管球用電極においては、フィ
ラメントが折り曲げられた導入線の偏平部の間に挟持さ
れ、しかもフィラメントの外周円の1/2 乃至1/3 円の弓
形状の凹部にフィラメントが嵌合されるので、挟持圧力
を強くしてもフィラメントの押圧による変形が少ない。
従ってフィラメントと導入線との接触不良や脱落事故の
発生を防止し、断線を防ぐことができる。
ラメントが折り曲げられた導入線の偏平部の間に挟持さ
れ、しかもフィラメントの外周円の1/2 乃至1/3 円の弓
形状の凹部にフィラメントが嵌合されるので、挟持圧力
を強くしてもフィラメントの押圧による変形が少ない。
従ってフィラメントと導入線との接触不良や脱落事故の
発生を防止し、断線を防ぐことができる。
【0009】また請求項2に記載の白熱電球は、フィラ
メントとレグ部の接触面積が広くなり、耐振性が向上
し、接触抵抗が減少して、電流からの光電変換効率が向
上する。
メントとレグ部の接触面積が広くなり、耐振性が向上
し、接触抵抗が減少して、電流からの光電変換効率が向
上する。
【0010】
【実施例】以下、本発明の管球用電極の一実施例を図面
を参照して説明する。
を参照して説明する。
【0011】図1乃至図4に本発明の一実施例の構成を
示す。これらの図において、図7乃至図9に示す従来例
の部分と対応する部分には同一の符号を付してあり、そ
の説明は適宜省略する。本実施例の特徴は図3及び図4
に示すように導入線1の偏平部1aの幅方向の中心付近
に、長手方向に平行に凹部11を形成した点にある。そし
て凹部11の断面形状はフィラメント2の外周円の1/3 乃
至1/2 円の弓形状となっている。
示す。これらの図において、図7乃至図9に示す従来例
の部分と対応する部分には同一の符号を付してあり、そ
の説明は適宜省略する。本実施例の特徴は図3及び図4
に示すように導入線1の偏平部1aの幅方向の中心付近
に、長手方向に平行に凹部11を形成した点にある。そし
て凹部11の断面形状はフィラメント2の外周円の1/3 乃
至1/2 円の弓形状となっている。
【0012】次に上記のように構成された導入線1への
フィラメント2の継線方法を図5、図6、図1及び図2
を参照して説明する。図5,6に示すように導入線1の
偏平部1aの先端部を、凹部11が内側になるようにU字形
に折り曲げ、フィラメント2の先端を凹部11に沿って挿
入する。次に図1,2に示すように偏平部1aの内側の偏
平面が密着するように押圧し、凹部11内にフィラメント
2を嵌合して、導入線1とフィラメント2との接続が完
了する。
フィラメント2の継線方法を図5、図6、図1及び図2
を参照して説明する。図5,6に示すように導入線1の
偏平部1aの先端部を、凹部11が内側になるようにU字形
に折り曲げ、フィラメント2の先端を凹部11に沿って挿
入する。次に図1,2に示すように偏平部1aの内側の偏
平面が密着するように押圧し、凹部11内にフィラメント
2を嵌合して、導入線1とフィラメント2との接続が完
了する。
【0013】本実施例の管球用電極によれば、フィラメ
ント2は導入線1の偏平部1aに設けたフィラメント2の
1/3 乃至1/2 円の凹部11内に嵌合するので、フィラメン
ト2と導入線1との継線部付近に隙間が生ずることはな
い。従ってフィラメント2は導入線1に確実に挟持さ
れ、接触不良や挟持不良が発生することを防止できる。
またフィラメント2は凹部11内に嵌合するので、導入線
1を押圧してもフィラメント2の継線部が変形しすぎて
断線するおそれもない。また上記管球用電極を用いた白
熱電球は、フィラメント2とレグ部との接触面積が広く
なり、耐振性が向上し、接触抵抗が減少して、電流から
の光電変換効率が向上する。
ント2は導入線1の偏平部1aに設けたフィラメント2の
1/3 乃至1/2 円の凹部11内に嵌合するので、フィラメン
ト2と導入線1との継線部付近に隙間が生ずることはな
い。従ってフィラメント2は導入線1に確実に挟持さ
れ、接触不良や挟持不良が発生することを防止できる。
またフィラメント2は凹部11内に嵌合するので、導入線
1を押圧してもフィラメント2の継線部が変形しすぎて
断線するおそれもない。また上記管球用電極を用いた白
熱電球は、フィラメント2とレグ部との接触面積が広く
なり、耐振性が向上し、接触抵抗が減少して、電流から
の光電変換効率が向上する。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の管球用電
極によれば、導入線の先端に偏平部を設け、偏平部の中
央付近にフィラメントの外周円の1/2 乃至1/3 円の凹部
を設けて、この凹部にフィラメントを嵌合挟持するよう
にしたので、フィラメントと導入線との接触不良や脱落
事故の発生を防止し、フィラメントの継線部における断
線を防ぐことができる。
極によれば、導入線の先端に偏平部を設け、偏平部の中
央付近にフィラメントの外周円の1/2 乃至1/3 円の凹部
を設けて、この凹部にフィラメントを嵌合挟持するよう
にしたので、フィラメントと導入線との接触不良や脱落
事故の発生を防止し、フィラメントの継線部における断
線を防ぐことができる。
【0015】また上記管球用電極を用いた白熱電球は、
耐振性が向上し光電変換効率が向上する。
耐振性が向上し光電変換効率が向上する。
【図1】本発明の管球用電極の一実施例の構成を示す正
面図。
面図。
【図2】図1のA−A線断面図。
【図3】図1の導入線を示す展開図。
【図4】図3のB−B線断面図。
【図5】図1の継線方法を示す説明図。
【図6】図5のC矢視図。
【図7】従来の管球用電極の導入線の一例を示す展開
図。
図。
【図8】従来の管球用電極の継線方法を示す説明側面
図。
図。
【図9】図8の正面図。
【図10】図8に示す継線方法の問題点の一例を示す説
明図。
明図。
【図11】図8に示す継線方法の問題点の他の一例を示
す説明図。
す説明図。
1 導入線 1a 偏平部 2 フィラメント 11 凹部
Claims (2)
- 【請求項1】 管球内のフィラメントと外部とを導入線
を介して接続する管球用電極において、前記導入線の先
端に偏平部を設けるとともに、前記偏平部の片面に断面
が前記フィラメントの外周円の1/3 乃至1/2 円の弓形状
の凹部を長手方向に平行に形成し、前記凹部に前記フィ
ラメントを嵌合し、前記偏平部を折り曲げて挟持するよ
うにしたことを特徴とする管球用電極。 - 【請求項2】 管球内のフィラメントと外部とを導入線
を介して接続する管球用電極であって、前記導入線の先
端に偏平部を設けるとともに、前記偏平部の片面に断面
が前記フィラメントの外周円の1/3 乃至1/2 円の弓形状
の凹部を長手方向に平行に形成し、前記凹部に前記フィ
ラメントを嵌合し、前記偏平部を折り曲げて挟持するよ
うにした管球用電極を使用したことを特徴とする白熱電
球。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34589591A JPH05182641A (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 管球用電極及び白熱電球 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34589591A JPH05182641A (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 管球用電極及び白熱電球 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05182641A true JPH05182641A (ja) | 1993-07-23 |
Family
ID=18379723
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34589591A Withdrawn JPH05182641A (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 管球用電極及び白熱電球 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05182641A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999060604A1 (en) * | 1998-05-20 | 1999-11-25 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Incandescent lamp having clamps for coiled filament without mandrel |
| US6191526B1 (en) * | 1997-04-18 | 2001-02-20 | Patent-Treuhand-Gesellschaft Fuer Elektrische Gluehlampen Mbh | Electric lamp having a current lead-in wire with a flattened U-shaped end segment |
-
1991
- 1991-12-27 JP JP34589591A patent/JPH05182641A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6191526B1 (en) * | 1997-04-18 | 2001-02-20 | Patent-Treuhand-Gesellschaft Fuer Elektrische Gluehlampen Mbh | Electric lamp having a current lead-in wire with a flattened U-shaped end segment |
| WO1999060604A1 (en) * | 1998-05-20 | 1999-11-25 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Incandescent lamp having clamps for coiled filament without mandrel |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990311 |