JPH0518287B2 - - Google Patents
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- JPH0518287B2 JPH0518287B2 JP58188741A JP18874183A JPH0518287B2 JP H0518287 B2 JPH0518287 B2 JP H0518287B2 JP 58188741 A JP58188741 A JP 58188741A JP 18874183 A JP18874183 A JP 18874183A JP H0518287 B2 JPH0518287 B2 JP H0518287B2
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- circuit
- voltage
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は増幅回路に係り、特に、差動増幅器
の入力部にバツフア回路を設置した増幅回路の電
源遮断後の再投入時の過渡信号の発生防止に関す
る。
の入力部にバツフア回路を設置した増幅回路の電
源遮断後の再投入時の過渡信号の発生防止に関す
る。
第1図はこの種の増幅回路を示している。信号
源としてのホール素子2が発生する各差動出力
は、バツフア回路4及び抵抗6、バツフア回路8
及びコンデンサ10を個別に介して差動増幅器1
2に入力されている。入力部に設置されるバツフ
ア回路4,8は、ホール素子2が発生する差動出
力に、差動増幅器12側の影響を及ぼさないため
に設置されている。また、抵抗6は、差動増幅器
12に入出力直流電位を等しくするためのオフセ
ツト防止用抵抗であり、コンデンサ10は直流遮
断用コンデンサである。即ち、ホール素子2は、
モーター等の回転検出に用いられ、その使用法
は、差動増幅器12でその検出出力を増幅した
後、コンパレータ等に入力されてパルス波形に変
換されることが多い。このとき、コンパレータの
スレシユホールドレベルを決定するためには、差
動増幅器12の出力電位が定まつている必要があ
る。そこで、差動増幅器12で不要なオフセツト
を発生させないための手段としてオフセツト防止
抵抗6が用いられている。
源としてのホール素子2が発生する各差動出力
は、バツフア回路4及び抵抗6、バツフア回路8
及びコンデンサ10を個別に介して差動増幅器1
2に入力されている。入力部に設置されるバツフ
ア回路4,8は、ホール素子2が発生する差動出
力に、差動増幅器12側の影響を及ぼさないため
に設置されている。また、抵抗6は、差動増幅器
12に入出力直流電位を等しくするためのオフセ
ツト防止用抵抗であり、コンデンサ10は直流遮
断用コンデンサである。即ち、ホール素子2は、
モーター等の回転検出に用いられ、その使用法
は、差動増幅器12でその検出出力を増幅した
後、コンパレータ等に入力されてパルス波形に変
換されることが多い。このとき、コンパレータの
スレシユホールドレベルを決定するためには、差
動増幅器12の出力電位が定まつている必要があ
る。そこで、差動増幅器12で不要なオフセツト
を発生させないための手段としてオフセツト防止
抵抗6が用いられている。
また、バツフア回路4の出力電位をVBとする
と、この出力電位VBはバツフア回路4及び抵抗
6を介してトランジスタ14,16のベースに設
定されており、そのため、トランジスタ14,1
6のベース電圧と等しくなつている。また、抵抗
6の抵抗値をR6、帰還抵抗32の抵抗値をR32と
する。このとき、各トランジスタ14,16のコ
レクタに接続されたカレントミラー回路により、
各トランジスタ14,16のコレクタ電流は等し
いため、そのベース・エミツタ間電圧もほぼ等し
く、その値は共にVFであり、かつベース電流IBも
同様の理由でほぼ等しくなる。そこで、出力端子
36の電圧V0は、 V0=VB−IB×R6−VF+VF+IB×R32 …(1) となり、ここで、R6=R32とすると、 V0=VB …(2) となり、入出力直流電位が抵抗6によつて等しく
なるのである。
と、この出力電位VBはバツフア回路4及び抵抗
6を介してトランジスタ14,16のベースに設
定されており、そのため、トランジスタ14,1
6のベース電圧と等しくなつている。また、抵抗
6の抵抗値をR6、帰還抵抗32の抵抗値をR32と
する。このとき、各トランジスタ14,16のコ
レクタに接続されたカレントミラー回路により、
各トランジスタ14,16のコレクタ電流は等し
いため、そのベース・エミツタ間電圧もほぼ等し
く、その値は共にVFであり、かつベース電流IBも
同様の理由でほぼ等しくなる。そこで、出力端子
36の電圧V0は、 V0=VB−IB×R6−VF+VF+IB×R32 …(1) となり、ここで、R6=R32とすると、 V0=VB …(2) となり、入出力直流電位が抵抗6によつて等しく
なるのである。
差動増幅器12は、トランジスタ14,16,
18,20,22,24、ダイオード26,2
8、定電流源30及び抵抗32で直流全帰還増幅
器を構成しており、帰還抵抗32と前記抵抗6と
は等しい抵抗値に設定されている。即ち、抵抗6
及び帰還抵抗32の各抵抗値を等しくするのは、
後述の式(3)を成立させるためである。そして、各
トランジスタ20,24のベースには定電流源3
0及びダイオード28により一定の直流バイアス
が与えられ、その増幅出力は出力端子36から取
出すことができる。
18,20,22,24、ダイオード26,2
8、定電流源30及び抵抗32で直流全帰還増幅
器を構成しており、帰還抵抗32と前記抵抗6と
は等しい抵抗値に設定されている。即ち、抵抗6
及び帰還抵抗32の各抵抗値を等しくするのは、
後述の式(3)を成立させるためである。そして、各
トランジスタ20,24のベースには定電流源3
0及びダイオード28により一定の直流バイアス
が与えられ、その増幅出力は出力端子36から取
出すことができる。
また、この増幅回路にはバツテリ等の電源38
が電源スイツチ40を介して与えられ、電源ライ
ンと基準電位点との間には、リツプル等による電
圧変動を抑制するコンデンサ42が設置されてい
る。
が電源スイツチ40を介して与えられ、電源ライ
ンと基準電位点との間には、リツプル等による電
圧変動を抑制するコンデンサ42が設置されてい
る。
このような増幅回路において、電源スイツチ4
0が開かれ、電源が遮断された場合においても、
コンデンサ42に充電電荷が残留するため、コン
デンサ42の端子電圧がその放電によつて低下し
ていくと、トランジスタ14,16がトランジス
タ18,22及びダイオード26によつて飽和状
態になり、各トランジスタ14,16のベース電
流IBが増加し、この電圧IBと抵抗6の抵抗値R6と
の積で与えられる電圧降下(=R6・IB)が増加す
るため、コンデンサ10が充電され、その充電電
荷が維持される。
0が開かれ、電源が遮断された場合においても、
コンデンサ42に充電電荷が残留するため、コン
デンサ42の端子電圧がその放電によつて低下し
ていくと、トランジスタ14,16がトランジス
タ18,22及びダイオード26によつて飽和状
態になり、各トランジスタ14,16のベース電
流IBが増加し、この電圧IBと抵抗6の抵抗値R6と
の積で与えられる電圧降下(=R6・IB)が増加す
るため、コンデンサ10が充電され、その充電電
荷が維持される。
トランジスタ14,16が飽和するのは、次の
理由による。即ち、電源電圧をVcc、トランジス
タ22のベース・エミツタ間電圧をVFとすると、
トランジスタ14のコレクタには、トランジスタ
22のベースからVcc−VFの電圧が与えられる。
トランジスタ16のコレクタも同様にトランジス
タ18のベース若しくはダイオード26のカソー
ド側でVcc−VFの電圧が与えられている。一方、
バツフア回路4の出力電位として等しいトランジ
スタ14,16のベース電圧VBは、電圧Vccの1/
2の電圧値に設定されているので、トランジスタ
14,16の飽和電圧をVsatとすると、 VB−VF+Vsat=Vcc−VF ……(3) となる。
理由による。即ち、電源電圧をVcc、トランジス
タ22のベース・エミツタ間電圧をVFとすると、
トランジスタ14のコレクタには、トランジスタ
22のベースからVcc−VFの電圧が与えられる。
トランジスタ16のコレクタも同様にトランジス
タ18のベース若しくはダイオード26のカソー
ド側でVcc−VFの電圧が与えられている。一方、
バツフア回路4の出力電位として等しいトランジ
スタ14,16のベース電圧VBは、電圧Vccの1/
2の電圧値に設定されているので、トランジスタ
14,16の飽和電圧をVsatとすると、 VB−VF+Vsat=Vcc−VF ……(3) となる。
この式(3)は、トランジスタ14が飽和状態にあ
るときのコレクタ電位を表す式である。即ち、ト
ランジスタ14のベース電位をVB、ベース・エ
ミツタ間電圧をVFとすると、エミツタ電位は、
VB−VFとなり、また、トランジスタ14が飽和
状態の場合、コレクタ・エミツタ間電圧VCEはト
ランジスタ14の飽和電圧Vsatであるから、トラ
ンジスタ14のコレクタ電位は、(VB−VF+
Vsat)となり、これが式(3)の左辺となる。
るときのコレクタ電位を表す式である。即ち、ト
ランジスタ14のベース電位をVB、ベース・エ
ミツタ間電圧をVFとすると、エミツタ電位は、
VB−VFとなり、また、トランジスタ14が飽和
状態の場合、コレクタ・エミツタ間電圧VCEはト
ランジスタ14の飽和電圧Vsatであるから、トラ
ンジスタ14のコレクタ電位は、(VB−VF+
Vsat)となり、これが式(3)の左辺となる。
また、式(3)は、トランジスタ22のベース電位
を表す式でもある。即ち、エミツタ電位が電源電
圧Vccであるから、エミツタ・ベース間電圧をVF
とすると、ベース電位は、(Vcc−VF)となり、
これが式(3)の右辺となる。
を表す式でもある。即ち、エミツタ電位が電源電
圧Vccであるから、エミツタ・ベース間電圧をVF
とすると、ベース電位は、(Vcc−VF)となり、
これが式(3)の右辺となる。
これら(VB−VF+Vsat)と、(Vcc−VF)とが
等しいとき、トランジスタ14が飽和することに
なるので、式(3)が成立する。この式(3)を整理すれ
ば、 Vcc=VB+Vsat ……(4) となる。したがつて、式(4)から明らかなように、
電源電圧Vccが(VB+Vsat)の値まで低下すると
き、トランジスタ14,16が飽和状態に移行す
ることになる。
等しいとき、トランジスタ14が飽和することに
なるので、式(3)が成立する。この式(3)を整理すれ
ば、 Vcc=VB+Vsat ……(4) となる。したがつて、式(4)から明らかなように、
電源電圧Vccが(VB+Vsat)の値まで低下すると
き、トランジスタ14,16が飽和状態に移行す
ることになる。
また、トランジスタ14,16が飽和すると、
ベース電流が増加するのは、次の理由による。即
ち、エミツタ電流IEを一定にしてトランジスタ1
4,16が駆動しているとき、コレクタ−エミツ
タ間電圧VCEを小さくして行くと、電流増幅率β
が減少する。そして、トランジスタが飽和領域に
入ると、電流増幅率βが極端に小さくなるが、エ
ミツタ電流を一定にしているため、ベース電流IB
が増加することになる。
ベース電流が増加するのは、次の理由による。即
ち、エミツタ電流IEを一定にしてトランジスタ1
4,16が駆動しているとき、コレクタ−エミツ
タ間電圧VCEを小さくして行くと、電流増幅率β
が減少する。そして、トランジスタが飽和領域に
入ると、電流増幅率βが極端に小さくなるが、エ
ミツタ電流を一定にしているため、ベース電流IB
が増加することになる。
このベース電流IBの増加現象をトランジスタの
一般的な静特性曲線を参照して説明すると、第6
図はトランジスタの一般的な静特性曲線であり、
縦軸はコレクタ電流Ic、横軸はコレクタ・エミツ
タ間電長圧VCEであり、各特性曲線において、ベ
ース電流VB=IB1,IB2,IB3,IB4はそれぞれ一定で
あり、その大小関係は、IB1<IB2<IB3<IB4であ
る。
一般的な静特性曲線を参照して説明すると、第6
図はトランジスタの一般的な静特性曲線であり、
縦軸はコレクタ電流Ic、横軸はコレクタ・エミツ
タ間電長圧VCEであり、各特性曲線において、ベ
ース電流VB=IB1,IB2,IB3,IB4はそれぞれ一定で
あり、その大小関係は、IB1<IB2<IB3<IB4であ
る。
また、縦軸にエミツタ電流IEを取ると、IE=Ic
+IBであるから、各特性曲線にベース電流IB分を
加えて曲線を描くと、第7図に示す特性曲線とな
る。
+IBであるから、各特性曲線にベース電流IB分を
加えて曲線を描くと、第7図に示す特性曲線とな
る。
ここで、トランジスタ14,16のエミツタ電
流IEは定電流源となつているので、第7図におい
て、IE=一定とした直線上で、ベース・エミツタ
間電圧VCEを0に近づけていく過程でのベース電
流IBの変化を見ると、第8図に示すようになる。
つまり、トランジスタが飽和状態に近づけば、ベ
ース電流IBが増加することになる。これがトラン
ジスタ14,16の飽和とベース電流IBの増加の
関係である。
流IEは定電流源となつているので、第7図におい
て、IE=一定とした直線上で、ベース・エミツタ
間電圧VCEを0に近づけていく過程でのベース電
流IBの変化を見ると、第8図に示すようになる。
つまり、トランジスタが飽和状態に近づけば、ベ
ース電流IBが増加することになる。これがトラン
ジスタ14,16の飽和とベース電流IBの増加の
関係である。
そして、トランジスタ14のベース電圧は、バ
ツフア回路4によつて、ホール素子2の出力電圧
と等しい電圧が抵抗6を介して与えられている。
この場合、バツフア回路4,8は、第5図に示す
ように、エミツタを共通化したトランジスタ3
9,41からなる差動対に動作電流を流す定電流
源43が接続されているとともに、トランジスタ
39,41のコレクタ側にダイオード47及びト
ランジスタ49からなるカレントミラー回路が接
続された差動増幅器であつて、トランジスタ41
のベース・コレクタ間を結合した全帰還増幅器が
構成されている。入力端子51には、ホール素子
2の出力が加えられ、出力端子53から取り出さ
れる出力は差動増幅器12に入力される。
ツフア回路4によつて、ホール素子2の出力電圧
と等しい電圧が抵抗6を介して与えられている。
この場合、バツフア回路4,8は、第5図に示す
ように、エミツタを共通化したトランジスタ3
9,41からなる差動対に動作電流を流す定電流
源43が接続されているとともに、トランジスタ
39,41のコレクタ側にダイオード47及びト
ランジスタ49からなるカレントミラー回路が接
続された差動増幅器であつて、トランジスタ41
のベース・コレクタ間を結合した全帰還増幅器が
構成されている。入力端子51には、ホール素子
2の出力が加えられ、出力端子53から取り出さ
れる出力は差動増幅器12に入力される。
また、差動増幅器12側には交流的な帰還はな
く、高い周波数では差動増幅器12が持つ利得で
増幅が行なわれている。この動作を第9図のA及
びBに示すモデルを参照して説明する。第9図の
Aにおいて、入力端子a,bはバツフア出力に接
続されているため、非常に低インピーダンスであ
る。また、これを交流的に見ると、入力端子b側
のコンデンサのインピーダンスは0に近くなるの
で、交流等価回路は、第9図のBで表される。即
ち、コンデンサのインピーダンスが0と見做せる
高い周波数の交流信号は、差動増幅器12の持つ
所謂裸利得分だけで増幅されることになる。
く、高い周波数では差動増幅器12が持つ利得で
増幅が行なわれている。この動作を第9図のA及
びBに示すモデルを参照して説明する。第9図の
Aにおいて、入力端子a,bはバツフア出力に接
続されているため、非常に低インピーダンスであ
る。また、これを交流的に見ると、入力端子b側
のコンデンサのインピーダンスは0に近くなるの
で、交流等価回路は、第9図のBで表される。即
ち、コンデンサのインピーダンスが0と見做せる
高い周波数の交流信号は、差動増幅器12の持つ
所謂裸利得分だけで増幅されることになる。
そして、コンデンサ10の充電動作は次の通り
である。式(4)に示すように、Vcc=VB+Vsatとな
ると、トランジスタ14,16が飽和状態とな
り、それぞれのベース電流IBが増加する。このた
め、トランジスタ14のベース電位は、(VB−IB
×R6)となる。差動増幅器12には直流全帰還
が付与されているので、トランジスタ14とトラ
ンジスタ16のベース電位も(VB−IB×R6)と
なる。バツフア回路4,8の出力電位は、ホール
素子2の出力電位をそのまま出力し、VBにほぼ
等しい。つまり、コンデンサ10の両端には |(VB−IB×R6)−VB|=IBR6 ……(5) の電圧が発生し、この電圧でコンデンサ10が充
電されることになる。
である。式(4)に示すように、Vcc=VB+Vsatとな
ると、トランジスタ14,16が飽和状態とな
り、それぞれのベース電流IBが増加する。このた
め、トランジスタ14のベース電位は、(VB−IB
×R6)となる。差動増幅器12には直流全帰還
が付与されているので、トランジスタ14とトラ
ンジスタ16のベース電位も(VB−IB×R6)と
なる。バツフア回路4,8の出力電位は、ホール
素子2の出力電位をそのまま出力し、VBにほぼ
等しい。つまり、コンデンサ10の両端には |(VB−IB×R6)−VB|=IBR6 ……(5) の電圧が発生し、この電圧でコンデンサ10が充
電されることになる。
そこで、トランジスタ14,15が飽和状態と
なり、コンデンサ10が充電されてその電荷が維
持された状態においては、電源スイツチ40が再
び投入されると、その投入時、差動増幅器12の
帰還系統の電位の方が低いため、コンデンサ10
の電荷が放電状態になり、この直流電位の変動が
出力端子36に発生し、これは過渡信号として発
生し、誤出力原因となる。
なり、コンデンサ10が充電されてその電荷が維
持された状態においては、電源スイツチ40が再
び投入されると、その投入時、差動増幅器12の
帰還系統の電位の方が低いため、コンデンサ10
の電荷が放電状態になり、この直流電位の変動が
出力端子36に発生し、これは過渡信号として発
生し、誤出力原因となる。
そこで、この発明は、直流遮断用コンデンサの
誤充電を阻止して、電源遮断の後、再投入時にお
ける過渡信号の発生を防止した増幅回路の提供を
目的とする。
誤充電を阻止して、電源遮断の後、再投入時にお
ける過渡信号の発生を防止した増幅回路の提供を
目的とする。
即ち、この発明の増幅回路は、交叉磁界に応じ
たホール出力を発生するホール素子2と、このホ
ール素子の各出力端子に個別に接続されて前記ホ
ール出力を受けるとともにインピーダンス変換
し、前記ホール出力を直流的に等電位化して取り
出す第1及び第2のバツフア回路4,8と、エミ
ツタを共通にした第1及び第2のトランジスタ1
4,16からなる差動対が設置され、前記第1の
トランジスタのベースに前記第1のバツフア回路
を通して得られた前記ホール出力が第1の抵抗6
を介してベースに加えられ、前記差動対の前記第
2のトランジスタのベースに前記第2のバツフア
回路を通して得られた前記ホール出力がコンデン
サ10を介してベースに加えられるとともに、前
記第1のトランジスタのコレクタ側に得られる差
動出力が第3のトランジスタ22及び第2の抵抗
32全帰還される直流全帰還型の差動増幅器12
と、定電流を発生する定電流源30と、この定電
流源が発生した前記定電流をダイオード28で受
けるとともに、その定電流を前記差動増幅器の前
記第1及び第2のトランジスタのエミツタ側に設
置された第4のトランジスタ20を通じて前記差
動増幅器に動作電流を流すとともに、前記第3の
トランジスタに第5のトランジスタ24を以て動
作電流を流すカレントミラー回路と、電源の供給
によつて充電されるコンデンサ42と、このコン
デンサの充電電圧が分圧回路(抵抗48,50)
を通してベースに加えられる第6のトランジスタ
47を備え、電源電圧が前記第1及び第2のトラ
ンジスタを飽和させない値であるときには前記第
6のトランジスタを導通状態にし、前記電源電圧
が前記第1及び第2のトランジスタを飽和させる
値のときには前記第6のトランジスタを遮断状態
にすることにより前記電源の減電状態を検出する
減電圧検出回路44と、前記減電圧検出回路が前
記減電状態を検出したとき、前記差動増幅器に供
給されるべき前記定電流を遮断するスイツチ(4
6又は45)とを備えてなるものである。
たホール出力を発生するホール素子2と、このホ
ール素子の各出力端子に個別に接続されて前記ホ
ール出力を受けるとともにインピーダンス変換
し、前記ホール出力を直流的に等電位化して取り
出す第1及び第2のバツフア回路4,8と、エミ
ツタを共通にした第1及び第2のトランジスタ1
4,16からなる差動対が設置され、前記第1の
トランジスタのベースに前記第1のバツフア回路
を通して得られた前記ホール出力が第1の抵抗6
を介してベースに加えられ、前記差動対の前記第
2のトランジスタのベースに前記第2のバツフア
回路を通して得られた前記ホール出力がコンデン
サ10を介してベースに加えられるとともに、前
記第1のトランジスタのコレクタ側に得られる差
動出力が第3のトランジスタ22及び第2の抵抗
32全帰還される直流全帰還型の差動増幅器12
と、定電流を発生する定電流源30と、この定電
流源が発生した前記定電流をダイオード28で受
けるとともに、その定電流を前記差動増幅器の前
記第1及び第2のトランジスタのエミツタ側に設
置された第4のトランジスタ20を通じて前記差
動増幅器に動作電流を流すとともに、前記第3の
トランジスタに第5のトランジスタ24を以て動
作電流を流すカレントミラー回路と、電源の供給
によつて充電されるコンデンサ42と、このコン
デンサの充電電圧が分圧回路(抵抗48,50)
を通してベースに加えられる第6のトランジスタ
47を備え、電源電圧が前記第1及び第2のトラ
ンジスタを飽和させない値であるときには前記第
6のトランジスタを導通状態にし、前記電源電圧
が前記第1及び第2のトランジスタを飽和させる
値のときには前記第6のトランジスタを遮断状態
にすることにより前記電源の減電状態を検出する
減電圧検出回路44と、前記減電圧検出回路が前
記減電状態を検出したとき、前記差動増幅器に供
給されるべき前記定電流を遮断するスイツチ(4
6又は45)とを備えてなるものである。
以下、この発明を図面に示した実施例を参照し
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
第2図はこの発明の増幅回路の実施例を示し、
第1図の増幅回路と同一部分には同一符号を付し
てある。図において、信号源として交叉磁界に応
じたホール出力を発生するホール素子2が設置さ
れ、ホール素子2の各出力端子に個別に接続され
て各ホール出力を受ける第1及び第2のバツフア
回路は、直流的に等電位のホール素子2の差動出
力をそれぞれインピーダンス変換するものであ
り、その出力は直流的に等電位の差動出力となる
ように構成する。
第1図の増幅回路と同一部分には同一符号を付し
てある。図において、信号源として交叉磁界に応
じたホール出力を発生するホール素子2が設置さ
れ、ホール素子2の各出力端子に個別に接続され
て各ホール出力を受ける第1及び第2のバツフア
回路は、直流的に等電位のホール素子2の差動出
力をそれぞれインピーダンス変換するものであ
り、その出力は直流的に等電位の差動出力となる
ように構成する。
また、差動増幅器12は、第1及び第2のトラ
ンジスタ14,16からなる差動対に能動負荷と
してトランジスタ18及びダイオード26からな
るカレントミラー回路を設置し、トランジスタ1
4のコレクタから取り出される出力が第3のトラ
ンジスタを成すトランジスタ22及び第2の抵抗
32を通じてトランジスタ16のベース側に全帰
還されているとともに、一方のバツフア回路4の
出力を第1の抵抗6を介して直流的に直結してト
ランジスタ14のベースに入力し、他方のバツフ
ア回路8の出力をコンデンサ10を介して交流的
に結合してトランジスタ16のベースに入力して
いることから、直流全帰還型交流差動増幅器を構
成している。この差動増幅器12において、抵抗
6及び抵抗32の各抵抗値は、等しい値に設定す
る。
ンジスタ14,16からなる差動対に能動負荷と
してトランジスタ18及びダイオード26からな
るカレントミラー回路を設置し、トランジスタ1
4のコレクタから取り出される出力が第3のトラ
ンジスタを成すトランジスタ22及び第2の抵抗
32を通じてトランジスタ16のベース側に全帰
還されているとともに、一方のバツフア回路4の
出力を第1の抵抗6を介して直流的に直結してト
ランジスタ14のベースに入力し、他方のバツフ
ア回路8の出力をコンデンサ10を介して交流的
に結合してトランジスタ16のベースに入力して
いることから、直流全帰還型交流差動増幅器を構
成している。この差動増幅器12において、抵抗
6及び抵抗32の各抵抗値は、等しい値に設定す
る。
そして、差動増幅器12に対して動作電流を流
すための定電流源30が設置され、この定電流源
30が発生した定電流は、ダイオード28、第4
のトランジスタ20及び第5のトランジスタ24
からなるカレントミラー回路に供給され、そのト
ランジスタ20を以てトランジスタ14,16の
差動対に定電流によつて動作電流が供給され、ト
ランジスタ22のコレクタ側から定電流を以て動
作電流がトランジスタ24に引き込まれる。
すための定電流源30が設置され、この定電流源
30が発生した定電流は、ダイオード28、第4
のトランジスタ20及び第5のトランジスタ24
からなるカレントミラー回路に供給され、そのト
ランジスタ20を以てトランジスタ14,16の
差動対に定電流によつて動作電流が供給され、ト
ランジスタ22のコレクタ側から定電流を以て動
作電流がトランジスタ24に引き込まれる。
この増幅回路において、電源38から与えられ
る電源電圧の減電圧を検出する減電圧検出回路4
4が設置されているとともに、差動増幅器12に
動作電流を流すカレントミラー回路のダイオード
28の端子間に、前記減電圧検出回路44の出力
に応動して差動増幅器12の増幅動作を強制的に
停止させる動作停止回路としてスイツチ46が設
置されている。
る電源電圧の減電圧を検出する減電圧検出回路4
4が設置されているとともに、差動増幅器12に
動作電流を流すカレントミラー回路のダイオード
28の端子間に、前記減電圧検出回路44の出力
に応動して差動増幅器12の増幅動作を強制的に
停止させる動作停止回路としてスイツチ46が設
置されている。
減電圧検出回路44は、差動増幅器12に加え
られる電源電圧Vccが電源スイツチ40を開くこ
とにより低下する場合等の減電圧状態を検出し、
例えば、電源電圧が低下して差動増幅器12のト
ランジスタ14,16が飽和し始めるときを検出
し、その検出出力を発生する。スイツチ46には
この減電圧検出回路44が発生する検出出力が、
スイツチング制御出力として加えられて閉じるよ
うなトランジスタその他の電子スイツチで構成す
る。
られる電源電圧Vccが電源スイツチ40を開くこ
とにより低下する場合等の減電圧状態を検出し、
例えば、電源電圧が低下して差動増幅器12のト
ランジスタ14,16が飽和し始めるときを検出
し、その検出出力を発生する。スイツチ46には
この減電圧検出回路44が発生する検出出力が、
スイツチング制御出力として加えられて閉じるよ
うなトランジスタその他の電子スイツチで構成す
る。
このように構成すれば、減電圧検出回路44の
電源電圧の検出に基づき、その減電圧時、スイツ
チ46を閉じてトランジスタ14,16への動作
電流の供給を遮断して差動増幅器12の動作を強
制的に停止状態に制御し、従来のような飽和状態
への移行を防止することができる。この結果、電
源遮断時のコンデンサ10の誤充電を阻止し、電
源スイツチ40の再投入による電位変動が防止で
き、過渡信号の発生を防止できる。なお、スイツ
チ46は、差動増幅器12が直流全帰還能力を回
復した時に開くものとする。
電源電圧の検出に基づき、その減電圧時、スイツ
チ46を閉じてトランジスタ14,16への動作
電流の供給を遮断して差動増幅器12の動作を強
制的に停止状態に制御し、従来のような飽和状態
への移行を防止することができる。この結果、電
源遮断時のコンデンサ10の誤充電を阻止し、電
源スイツチ40の再投入による電位変動が防止で
き、過渡信号の発生を防止できる。なお、スイツ
チ46は、差動増幅器12が直流全帰還能力を回
復した時に開くものとする。
第3図は前記スイツチ40の具体的な回路構成
例を示し、第2図の増幅回路と共通部分には同一
符号を付してある。減電圧検出回路44は、第6
のトランジスタ47、電源電圧の分圧回路を成す
抵抗48,50とともに抵抗52で構成され、電
源スイツチ40が開かれた時等の減電圧状態を検
出する。また、スイツチ46はスイツチング素子
として設置されたトランジスタ54で構成され、
そのベースには減電圧検出回路44のトランジス
タ47のコレクタからスイツチング制御入力が与
えられている。
例を示し、第2図の増幅回路と共通部分には同一
符号を付してある。減電圧検出回路44は、第6
のトランジスタ47、電源電圧の分圧回路を成す
抵抗48,50とともに抵抗52で構成され、電
源スイツチ40が開かれた時等の減電圧状態を検
出する。また、スイツチ46はスイツチング素子
として設置されたトランジスタ54で構成され、
そのベースには減電圧検出回路44のトランジス
タ47のコレクタからスイツチング制御入力が与
えられている。
このような構成によれば、電源スイツチ40が
閉じて差動増幅器12に与えられる電源電圧Vcc
が正常値である場合には、減電圧検出回路44の
トランジスタ47はそのベース電位がスレツシユ
ホールドレベルを越えるため、導通状態となり、
トランジスタ47は、そのベース電位が低下する
ため、不導通状態になる。このため、電源電圧
Vccが正常値を維持している場合には、差動増幅
器12は定常状態となる。
閉じて差動増幅器12に与えられる電源電圧Vcc
が正常値である場合には、減電圧検出回路44の
トランジスタ47はそのベース電位がスレツシユ
ホールドレベルを越えるため、導通状態となり、
トランジスタ47は、そのベース電位が低下する
ため、不導通状態になる。このため、電源電圧
Vccが正常値を維持している場合には、差動増幅
器12は定常状態となる。
また、電源スイツチ40が開かれ、コンデンサ
42の端子電圧によつて電源電圧が低下してトラ
ンジスタ14,16が飽和状態になる時に、減電
圧検出回路44のトランジスタ47がその減電圧
を検出して不導通状態になり、トランジスタ54
が導通状態になる回路条件を設定する。
42の端子電圧によつて電源電圧が低下してトラ
ンジスタ14,16が飽和状態になる時に、減電
圧検出回路44のトランジスタ47がその減電圧
を検出して不導通状態になり、トランジスタ54
が導通状態になる回路条件を設定する。
このようにすれば、電源の投入・遮断時の減電
圧時、定常状態における減電圧時を検出して差動
増幅器12の動作を制御することができる。即
ち、電源の遮断時、トランジスタ54の導通状態
により、電源の遮断後トランジスタ14,16が
飽和に向かうとき、差動増幅器12を停止させる
ので、トランジスタ14,16の飽和によるコン
デンサ10の誤充電を阻止することができ、電源
の再投入時の電位変動による過渡信号の発生を防
止できる。しかも、減電圧検出回路44及びスイ
ツチ46の各回路は、バツフア回路4,8及び差
動増幅器12とともに、半導体集積回路で共通の
基板上に形成することができる。
圧時、定常状態における減電圧時を検出して差動
増幅器12の動作を制御することができる。即
ち、電源の遮断時、トランジスタ54の導通状態
により、電源の遮断後トランジスタ14,16が
飽和に向かうとき、差動増幅器12を停止させる
ので、トランジスタ14,16の飽和によるコン
デンサ10の誤充電を阻止することができ、電源
の再投入時の電位変動による過渡信号の発生を防
止できる。しかも、減電圧検出回路44及びスイ
ツチ46の各回路は、バツフア回路4,8及び差
動増幅器12とともに、半導体集積回路で共通の
基板上に形成することができる。
また、第4図はこの発明の増幅回路の他の実施
例を示し、第2図の増幅回路と共通部分には同
一、符号を付してある。この実施例の増幅回路
は、トランジスタ14,16の共通のエミツタと
トランジスタ20のコレクタとの間にトランジス
タ20を通して流れる動作電流を遮断するスイツ
チ45を設置し、第2図に示すスイツチ46の操
作とは反対に減電圧検出回路44の検出出力に応
動させて開閉するようにしたものである。このよ
うに構成しても、電源の遮断時、差動増幅器12
の動作を停止させ、トランジスタ14,16の飽
和によるコンデンサ10の誤充電を阻止すること
ができる。
例を示し、第2図の増幅回路と共通部分には同
一、符号を付してある。この実施例の増幅回路
は、トランジスタ14,16の共通のエミツタと
トランジスタ20のコレクタとの間にトランジス
タ20を通して流れる動作電流を遮断するスイツ
チ45を設置し、第2図に示すスイツチ46の操
作とは反対に減電圧検出回路44の検出出力に応
動させて開閉するようにしたものである。このよ
うに構成しても、電源の遮断時、差動増幅器12
の動作を停止させ、トランジスタ14,16の飽
和によるコンデンサ10の誤充電を阻止すること
ができる。
なお、各実施例では信号源としてホール素子を
例にとり、そのホール素子が発生する差動出力を
増幅する増幅回路として構成したが、この発明の
増幅回路はホール素子以外の信号源が発生する差
動出力を増幅する場合にも適用して同様の効果が
期待できる。
例にとり、そのホール素子が発生する差動出力を
増幅する増幅回路として構成したが、この発明の
増幅回路はホール素子以外の信号源が発生する差
動出力を増幅する場合にも適用して同様の効果が
期待できる。
以上説明したように、この発明によれば、電源
の遮断時、差動増幅器の動作を停止させるととも
に、直流遮断用コンデンサの誤充電を阻止したの
で、電源の再投入時の直流電位の変動を抑制で
き、電源遮断後再投入時の過渡信号の発生を確実
に防止できる。
の遮断時、差動増幅器の動作を停止させるととも
に、直流遮断用コンデンサの誤充電を阻止したの
で、電源の再投入時の直流電位の変動を抑制で
き、電源遮断後再投入時の過渡信号の発生を確実
に防止できる。
第1図は従来の増幅回路を示す回路図、第2図
はこの発明の増幅回路の実施例を示す回路図、第
3図はその具体的な回路構成例を示す回路図、第
4図はこの発明の増幅回路の他の実施例を示す回
路図、第5図は第1図ないし第4図に示す増幅回
路においてバツフア回路の具体的な構成例を示す
回路図、第6図はトランジスタの静特性(IC−
VCE)曲線を示す図、第7図はトランジスタの静
特性(IE−VCE)曲線を示す図、第8図はトラン
ジスタのベース電流特性(IB−VCE)を示す図、
第9図は差動増幅器の等価回路を示す回路図であ
る。 2……ホール素子、4……第1のバツフア回
路、6……第1の抵抗、8……第2のバツフア回
路、10……コンデンサ、12……差動増幅器、
14……第1のトランジスタ、16……第2のト
ランジスタ、20……第4のトランジスタ、22
……第3のトランジスタ、24……第5のトラン
ジスタ、28……ダイオード、30……定電流
源、32……第2の抵抗、42……コンデンサ、
44……減電圧検出回路、45……スイツチ、4
6……スイツチ、47……第6のトランジスタ。
はこの発明の増幅回路の実施例を示す回路図、第
3図はその具体的な回路構成例を示す回路図、第
4図はこの発明の増幅回路の他の実施例を示す回
路図、第5図は第1図ないし第4図に示す増幅回
路においてバツフア回路の具体的な構成例を示す
回路図、第6図はトランジスタの静特性(IC−
VCE)曲線を示す図、第7図はトランジスタの静
特性(IE−VCE)曲線を示す図、第8図はトラン
ジスタのベース電流特性(IB−VCE)を示す図、
第9図は差動増幅器の等価回路を示す回路図であ
る。 2……ホール素子、4……第1のバツフア回
路、6……第1の抵抗、8……第2のバツフア回
路、10……コンデンサ、12……差動増幅器、
14……第1のトランジスタ、16……第2のト
ランジスタ、20……第4のトランジスタ、22
……第3のトランジスタ、24……第5のトラン
ジスタ、28……ダイオード、30……定電流
源、32……第2の抵抗、42……コンデンサ、
44……減電圧検出回路、45……スイツチ、4
6……スイツチ、47……第6のトランジスタ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 交叉磁界に応じたホール出力を発生するホー
ル素子と、 このホール素子の各出力端子に個別に接続され
て前記ホール出力を受けるとともにインピーダン
ス変換し、前記ホール出力を直流的に等電位化し
て取り出す第1及び第2のバツフア回路と、 エミツタを共通にした第1及び第2のトランジ
スタからなる差動対が設置され、前記第1のトラ
ンジスタのベースに前記第1のバツフア回路を通
して得られた前記ホール出力が第1の抵抗を介し
てベースに加えられ、前記第2のトランジスタの
ベースに前記第2のバツフア回路を通して得られ
た前記ホール出力がコンデンサを介してベースに
加えられるとともに、前記第1のトランジスタの
コレクタ側に得られる差動出力が第3のトランジ
スタ及び第2の抵抗を通して全帰還される差動増
幅器と、 定電流を発生する定電流源と、 この定電流源が発生した前記定電流をダイオー
ドで受けるとともに、その定電流によつて前記差
動増幅器の前記第1及び第2のトランジスタのエ
ミツタ側に設置された第4のトランジスタを通じ
て前記差動増幅器に動作電流を流すとともに、前
記第3のトランジスタに第5のトランジスタを以
て動作電流を流すカレントミラー回路と、 電源の供給によつて充電されるコンデンサと、 このコンデンサの充電電圧が分圧回路を通して
ベースに加えられる第6のトランジスタを備え、 電源電圧が前記第1及び第2のトランジスタを
飽和させない値であるときには前記第6のトラン
ジスタを導通状態にし、前記電源電圧が前記第1
及び第2のトランジスタを飽和させる値であると
きには前記第6のトランジスタを遮断状態にする
ことにより前記電源の減電状態を検出する減電圧
検出回路と、 前記減電圧検出回路が前記減電状態を検出した
とき、前記差動増幅器に供給されるべき前記動作
電流を遮断するスイツチと、 を備えてなることを特徴とする増幅回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58188741A JPS6080304A (ja) | 1983-10-09 | 1983-10-09 | 増幅回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58188741A JPS6080304A (ja) | 1983-10-09 | 1983-10-09 | 増幅回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6080304A JPS6080304A (ja) | 1985-05-08 |
| JPH0518287B2 true JPH0518287B2 (ja) | 1993-03-11 |
Family
ID=16228957
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58188741A Granted JPS6080304A (ja) | 1983-10-09 | 1983-10-09 | 増幅回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6080304A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4838550B2 (ja) * | 2005-08-09 | 2011-12-14 | ラピスセミコンダクタ株式会社 | 表示駆動回路 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5476653U (ja) * | 1977-11-10 | 1979-05-31 | ||
| JPS5595408A (en) * | 1979-01-11 | 1980-07-19 | Toshiba Corp | Amplifier circuit with shock-sound prevention circuit |
| JPS5614571U (ja) * | 1979-07-13 | 1981-02-07 |
-
1983
- 1983-10-09 JP JP58188741A patent/JPS6080304A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6080304A (ja) | 1985-05-08 |
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