JPH0518411Y2 - - Google Patents
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- JPH0518411Y2 JPH0518411Y2 JP8400686U JP8400686U JPH0518411Y2 JP H0518411 Y2 JPH0518411 Y2 JP H0518411Y2 JP 8400686 U JP8400686 U JP 8400686U JP 8400686 U JP8400686 U JP 8400686U JP H0518411 Y2 JPH0518411 Y2 JP H0518411Y2
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- opening
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- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 26
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Landscapes
- Tents Or Canopies (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
《産業上の利用分野》
この考案は、開閉式ドーム屋根における、可動
屋根を支持しながらその移動を案内するガイド梁
を、開口部の中心位置で相互に連結するための連
結装置に関する。
屋根を支持しながらその移動を案内するガイド梁
を、開口部の中心位置で相互に連結するための連
結装置に関する。
《従来の技術》
先に本出願人の一人により第6図に示す如き開
閉式ドーム屋根が提案されている(実願昭61−
13194号(実開昭62−126412号公報参照))。この
開閉式ドーム屋根は基本的には、開口部2が形成
された固定屋根1と、開口部2周縁全周に亘つて
設けられた環状梁6と、開口部2を開閉自在に覆
うべく固定屋根1上から開口部2に向かつて進退
移動可能に設けられた可動屋根3と、開口部2内
に環状梁6から開口部2の中心位置Pに径方向に
張り出し可能に複数配設され、可動屋根3を支持
しつつその移動を案内するガイド梁7とを有する
開閉式ドーム屋根であつて、張り出して配設され
たガイド梁7を、開口部2の周縁に沿わせるべく
環状梁6側へ向かつて旋回移動可能とするため
に、ガイド梁7の基端を環状梁6にヒンジを介し
て連結すると共に、ガイド梁7と環状梁6に設け
た梁材(図示せず)との間に、ガイド梁7をヒン
ジ回りに旋回駆動すべく伸縮作動される油圧ジヤ
ツキなどの駆動手段(図示せず)を設けて構成さ
れている。そして、ガイド梁7を退避位置から張
出し位置に移動させるに際しては、油圧ジヤツキ
を伸長動作させることで、各ガイド梁7がガイド
レール8に沿つて案内されながら旋回移動し、そ
の先端が開口部2の中心位置P近傍に達する。そ
の後、各ガイド梁7の進退部材5を開口部2の中
心位置Pへ進出させれば張出し作業は完了し、以
後可動屋根3を開口部2側に移動させることがで
きて、開口部2を閉じることができる。他方、ガ
イド梁7を張出し位置から撤去して開口部2を完
全に開放させるには、各ガイド梁7の進退部材5
をガイド梁7側へ後退させ、次いで油圧ジヤツキ
を収縮動作させれば良い。これにより、各ガイド
梁7は旋回移動されて環状梁6の内周にほとんど
当接する退避位置に至り、これにより開口部2が
全開となるようになつている。
閉式ドーム屋根が提案されている(実願昭61−
13194号(実開昭62−126412号公報参照))。この
開閉式ドーム屋根は基本的には、開口部2が形成
された固定屋根1と、開口部2周縁全周に亘つて
設けられた環状梁6と、開口部2を開閉自在に覆
うべく固定屋根1上から開口部2に向かつて進退
移動可能に設けられた可動屋根3と、開口部2内
に環状梁6から開口部2の中心位置Pに径方向に
張り出し可能に複数配設され、可動屋根3を支持
しつつその移動を案内するガイド梁7とを有する
開閉式ドーム屋根であつて、張り出して配設され
たガイド梁7を、開口部2の周縁に沿わせるべく
環状梁6側へ向かつて旋回移動可能とするため
に、ガイド梁7の基端を環状梁6にヒンジを介し
て連結すると共に、ガイド梁7と環状梁6に設け
た梁材(図示せず)との間に、ガイド梁7をヒン
ジ回りに旋回駆動すべく伸縮作動される油圧ジヤ
ツキなどの駆動手段(図示せず)を設けて構成さ
れている。そして、ガイド梁7を退避位置から張
出し位置に移動させるに際しては、油圧ジヤツキ
を伸長動作させることで、各ガイド梁7がガイド
レール8に沿つて案内されながら旋回移動し、そ
の先端が開口部2の中心位置P近傍に達する。そ
の後、各ガイド梁7の進退部材5を開口部2の中
心位置Pへ進出させれば張出し作業は完了し、以
後可動屋根3を開口部2側に移動させることがで
きて、開口部2を閉じることができる。他方、ガ
イド梁7を張出し位置から撤去して開口部2を完
全に開放させるには、各ガイド梁7の進退部材5
をガイド梁7側へ後退させ、次いで油圧ジヤツキ
を収縮動作させれば良い。これにより、各ガイド
梁7は旋回移動されて環状梁6の内周にほとんど
当接する退避位置に至り、これにより開口部2が
全開となるようになつている。
《考案が解決しようとする問題点》
ところで上記提案の開閉式ドーム屋根にあつて
は、ガイド梁7はその旋回機能を確保する関係
上、その基端は環状梁6に連結されるものの、開
口部2の中心位置Pに延出された先端を支持する
構造までは備えておらず、片持ち梁状態で張り出
されるものであつた。このような構造では、ガイ
ド梁7の先端の構造安定性を十分に確保すること
が難しいため、本出願人は、ガイド梁7の先端相
互を、その旋回機能を損なうことなく、連結でき
る構造を考えている。この際、各ガイド梁7に加
わる、可動屋根3重量等の外的荷重をガイド梁7
相互で支持し合うこととなるので、この連結部分
においては強固な結合状態を確保することが必要
であると共に、他方、連結を解除する際には簡単
に分離できる構造が望ましい。
は、ガイド梁7はその旋回機能を確保する関係
上、その基端は環状梁6に連結されるものの、開
口部2の中心位置Pに延出された先端を支持する
構造までは備えておらず、片持ち梁状態で張り出
されるものであつた。このような構造では、ガイ
ド梁7の先端の構造安定性を十分に確保すること
が難しいため、本出願人は、ガイド梁7の先端相
互を、その旋回機能を損なうことなく、連結でき
る構造を考えている。この際、各ガイド梁7に加
わる、可動屋根3重量等の外的荷重をガイド梁7
相互で支持し合うこととなるので、この連結部分
においては強固な結合状態を確保することが必要
であると共に、他方、連結を解除する際には簡単
に分離できる構造が望ましい。
この考案は以上の課題を解決するものであつ
て、強固な連結状態が得られるとともに、簡単に
連結状態を解除できる開閉式ドーム屋根における
ガイド梁の連結装置を提供することを目的とす
る。
て、強固な連結状態が得られるとともに、簡単に
連結状態を解除できる開閉式ドーム屋根における
ガイド梁の連結装置を提供することを目的とす
る。
《問題点を解決するための手段》
前記目的を達成するため、この考案は、開口部
2が形成された固定屋根1と、上記開口部2周縁
全周に亘つて設けられた環状梁6と、上記開口部
2を開閉自在に覆うべく上記固定屋根1上から該
開口部2に向かつて進退移動可能に設けられた可
動屋根3と、上記開口部2内に、上記環状梁6に
基端が連結されて少なくとも4本配設され、上記
可動屋根3を支持しつつその移動を案内するため
のガイド梁7とを有し、上記ガイド梁7の基端は
環状梁6に旋回自在に連結し、その先端を上記開
口部2周縁近傍から開口部2の中心位置Pへ向け
て旋回移動させて、該ガイド梁7を片持ち支持で
開口部2の径方向に張り出すようにしてなる開閉
式ドーム屋根であつて、張り出された上記ガイド
梁7の先端それぞれに、これより上記開口部2の
中心位置Pに向かつて進退自在に進退部材5a,
5bを設け、これら進退部材5a,5bを1本お
きに2群に分けて、第1群の進退部材5aそれぞ
れに上記開口部2の中心位置Pで嵌合自在に嵌合
し合う第1結合体10aを設け、上記第2群の進
退部材5bそれぞれに、嵌合した上記第1結合体
10a間に、いずれかの該第1結合体10aに嵌
脱自在に嵌合しつつ、挿抜自在に挿入される第2
結合体10bを設け、上記第1結合体10a及び
第2結合体10bそれぞれに、隣接する第1結合
体10aに螺合して結合体10a,10b同士を
連結するネジ体19を設けると共に、上記第1群
及び第2群の各進退部材5a,5bには上記ネジ
体19を駆動する駆動手段21を設けたことを特
徴とする。
2が形成された固定屋根1と、上記開口部2周縁
全周に亘つて設けられた環状梁6と、上記開口部
2を開閉自在に覆うべく上記固定屋根1上から該
開口部2に向かつて進退移動可能に設けられた可
動屋根3と、上記開口部2内に、上記環状梁6に
基端が連結されて少なくとも4本配設され、上記
可動屋根3を支持しつつその移動を案内するため
のガイド梁7とを有し、上記ガイド梁7の基端は
環状梁6に旋回自在に連結し、その先端を上記開
口部2周縁近傍から開口部2の中心位置Pへ向け
て旋回移動させて、該ガイド梁7を片持ち支持で
開口部2の径方向に張り出すようにしてなる開閉
式ドーム屋根であつて、張り出された上記ガイド
梁7の先端それぞれに、これより上記開口部2の
中心位置Pに向かつて進退自在に進退部材5a,
5bを設け、これら進退部材5a,5bを1本お
きに2群に分けて、第1群の進退部材5aそれぞ
れに上記開口部2の中心位置Pで嵌合自在に嵌合
し合う第1結合体10aを設け、上記第2群の進
退部材5bそれぞれに、嵌合した上記第1結合体
10a間に、いずれかの該第1結合体10aに嵌
脱自在に嵌合しつつ、挿抜自在に挿入される第2
結合体10bを設け、上記第1結合体10a及び
第2結合体10bそれぞれに、隣接する第1結合
体10aに螺合して結合体10a,10b同士を
連結するネジ体19を設けると共に、上記第1群
及び第2群の各進退部材5a,5bには上記ネジ
体19を駆動する駆動手段21を設けたことを特
徴とする。
《作用》
ガイド梁7の先端を相互に連結するにあたつて
は、まず張り出された全ガイド梁7の第1群及び
第2群の進退部材5a,5bを、ガイド梁7の先
端から開口部2の中心位置Pへ向けて進出させ
る。この際開口部2の中心位置Pでは、第1群の
進退部材5aの第1結合体10aが嵌合し合うと
共に、第2群の進退部材5bの第2結合体10b
は、嵌合した第1結合体10a間に、いずれかの
第1結合体10aに嵌脱自在に嵌合しつつ、挿抜
自在に挿入される。この状態で、第1結合体10
a及び第2結合体10bのネジ体19を、隣接す
る第1結合体10aに螺合させると、ネジ体19
が第1結合体10a同士並びに第1結合体10a
と第2結合体10b同士を相互に結合することと
なり、ひいてはガイド梁7相互が連結される。
は、まず張り出された全ガイド梁7の第1群及び
第2群の進退部材5a,5bを、ガイド梁7の先
端から開口部2の中心位置Pへ向けて進出させ
る。この際開口部2の中心位置Pでは、第1群の
進退部材5aの第1結合体10aが嵌合し合うと
共に、第2群の進退部材5bの第2結合体10b
は、嵌合した第1結合体10a間に、いずれかの
第1結合体10aに嵌脱自在に嵌合しつつ、挿抜
自在に挿入される。この状態で、第1結合体10
a及び第2結合体10bのネジ体19を、隣接す
る第1結合体10aに螺合させると、ネジ体19
が第1結合体10a同士並びに第1結合体10a
と第2結合体10b同士を相互に結合することと
なり、ひいてはガイド梁7相互が連結される。
他方、ガイド梁7相互を分離する際には、ネジ
体19を第1結合体10aから離脱させ、さらに
第1群及び第2群の進退部材5a,5bを後退さ
せて相互の嵌合を解除すれば良い。各ネジ体19
の動作は、各進退部材5a,5bに備えた駆動手
段21によつて達成される。
体19を第1結合体10aから離脱させ、さらに
第1群及び第2群の進退部材5a,5bを後退さ
せて相互の嵌合を解除すれば良い。各ネジ体19
の動作は、各進退部材5a,5bに備えた駆動手
段21によつて達成される。
《実施例》
以下、この考案の実施例を図面を用いて詳細に
説明する。まず、本考案の前提となる開閉式ドー
ム屋根の基本構成を、第6図を用いて詳述する。
説明する。まず、本考案の前提となる開閉式ドー
ム屋根の基本構成を、第6図を用いて詳述する。
この開閉式ドーム屋根は主に、中央部に円形の
開口部2が形成され、かつ外周縁部が外壁(図示
略)などにより支持されたリング状の固定屋根1
と、固定屋根1上にあつてその中央の開口部2に
向けて移動可能に配置された複数の可動屋根3と
からなつている。可動屋根3は、固定屋根1の中
央部分の円形開口部2の中心位置Pから等角度間
隔で6分割した6枚の略同一の扇形で形成されて
いる。固定屋根1は、その周方向に沿つて互いに
間隔を隔てて且つその径方向に沿つて延設された
主梁4と、固定屋根1の開口部2近傍においてそ
の周方向全周に亘つて周設された主リング梁(図
示せず)とで骨組が構成され、これら梁上に屋根
膜(図示略)が張設されて構築される。また、上
記可動屋根3は、軽量トラス組構造体上に屋根膜
(図示略)が張設されて構成される。そして開口
部2の周縁全周には、上記骨組の最内周部に組付
けて、環状梁6が設けられる。
開口部2が形成され、かつ外周縁部が外壁(図示
略)などにより支持されたリング状の固定屋根1
と、固定屋根1上にあつてその中央の開口部2に
向けて移動可能に配置された複数の可動屋根3と
からなつている。可動屋根3は、固定屋根1の中
央部分の円形開口部2の中心位置Pから等角度間
隔で6分割した6枚の略同一の扇形で形成されて
いる。固定屋根1は、その周方向に沿つて互いに
間隔を隔てて且つその径方向に沿つて延設された
主梁4と、固定屋根1の開口部2近傍においてそ
の周方向全周に亘つて周設された主リング梁(図
示せず)とで骨組が構成され、これら梁上に屋根
膜(図示略)が張設されて構築される。また、上
記可動屋根3は、軽量トラス組構造体上に屋根膜
(図示略)が張設されて構成される。そして開口
部2の周縁全周には、上記骨組の最内周部に組付
けて、環状梁6が設けられる。
固定屋根1の開口部2内には、環状梁6に基端
が連結されて、可動屋根3を支持しつつその移動
を案内するためのガイド梁7が少なくとも4本配
設され、殊にこれらガイド梁7の基端は環状梁6
に旋回自在に連結されて、その先端を開口部2周
縁近傍から開口部2の中心位置Pへ向けて旋回移
動させて、ガイド梁7を片持ち支持で開口部2の
径方向に張り出すことができるように構成されて
いる。そしてこれらガイド梁7は、可動屋根3
を、その頂点から底辺に向かう中心線に沿つて支
持しながら、その移動を案内するように構成され
る。また、固定屋根1上には、各可動屋根3の左
右両端をそれぞれ支持しつつ案内するための一対
の副ガイド梁9が設けられる。可動屋根3は、こ
れら主梁4、ガイド梁7及び副ガイド梁9上に支
持されつつその移動が案内されて、固定屋根1上
から開口部2の中心位置Pに向けて移動され、開
口部2の中心位置Pで互いに接合されて開口部2
を覆い、屋根を閉じるようになつている。
が連結されて、可動屋根3を支持しつつその移動
を案内するためのガイド梁7が少なくとも4本配
設され、殊にこれらガイド梁7の基端は環状梁6
に旋回自在に連結されて、その先端を開口部2周
縁近傍から開口部2の中心位置Pへ向けて旋回移
動させて、ガイド梁7を片持ち支持で開口部2の
径方向に張り出すことができるように構成されて
いる。そしてこれらガイド梁7は、可動屋根3
を、その頂点から底辺に向かう中心線に沿つて支
持しながら、その移動を案内するように構成され
る。また、固定屋根1上には、各可動屋根3の左
右両端をそれぞれ支持しつつ案内するための一対
の副ガイド梁9が設けられる。可動屋根3は、こ
れら主梁4、ガイド梁7及び副ガイド梁9上に支
持されつつその移動が案内されて、固定屋根1上
から開口部2の中心位置Pに向けて移動され、開
口部2の中心位置Pで互いに接合されて開口部2
を覆い、屋根を閉じるようになつている。
開口部2内に位置される各ガイド梁7は、環状
梁6に連結される基端がヒンジ(図示せず)を介
して環状梁6に回転自在に取り付けられ、このヒ
ンジを中心として旋回移動可能に構成される。そ
してガイド梁7は、主梁4を開口部2内へ延長す
るように開口部2の中心位置Pに延出される張出
し位置と、環状梁6側に近接した退避位置との間
で旋回移動できるようになつている。
梁6に連結される基端がヒンジ(図示せず)を介
して環状梁6に回転自在に取り付けられ、このヒ
ンジを中心として旋回移動可能に構成される。そ
してガイド梁7は、主梁4を開口部2内へ延長す
るように開口部2の中心位置Pに延出される張出
し位置と、環状梁6側に近接した退避位置との間
で旋回移動できるようになつている。
また上記各ガイド梁7の、旋回移動される先端
には、油圧により進退動作される進退部材5(第
1図〜第5図に示す本実施例では、当該進退部材
は2つの群5a,5bに分けられる)が設けられ
る。各ガイド梁7が張出し位置にあるときに、そ
れぞれの先端の進退部材5を進出させることで、
各ガイド梁7が開口部2の中心位置Pで互いに集
合されアーチを形づくるようになつている。
には、油圧により進退動作される進退部材5(第
1図〜第5図に示す本実施例では、当該進退部材
は2つの群5a,5bに分けられる)が設けられ
る。各ガイド梁7が張出し位置にあるときに、そ
れぞれの先端の進退部材5を進出させることで、
各ガイド梁7が開口部2の中心位置Pで互いに集
合されアーチを形づくるようになつている。
また、ガイド梁7の基端直下には、ガイド梁7
をその旋回軌跡に沿つて支持するガイドレール8
が配置される。
をその旋回軌跡に沿つて支持するガイドレール8
が配置される。
ガイド梁7をヒンジ回りに旋回移動させる旋回
駆動装置としては、例えば油圧ジヤツキ(図示せ
ず)が採用される。この油圧ジヤツキは、ガイド
梁7と環状梁6に設けた梁材(図示せず)との間
で、その一端がガイド梁7に回転自在に連結さ
れ、他端がヒンジから偏心された位置で梁材に回
転自在に連結されて、ガイド梁7を旋回させるべ
く伸縮作動されるようになつている。そして、ガ
イド梁7を退避位置から張出し位置に移動させる
に際しては、油圧ジヤツキを伸長動作させると、
各ガイド梁7がガイドレール8に沿つて案内され
ながら旋回移動し、その先端が開口部2の中心位
置P近傍に達するので、その後各ガイド梁7の進
退部材5を開口部2の中心位置Pへ進出させれば
張出し作業が完了し、以後可動屋根3を開口部2
側に移動させることができて、開口部2を閉じる
ことができる。
駆動装置としては、例えば油圧ジヤツキ(図示せ
ず)が採用される。この油圧ジヤツキは、ガイド
梁7と環状梁6に設けた梁材(図示せず)との間
で、その一端がガイド梁7に回転自在に連結さ
れ、他端がヒンジから偏心された位置で梁材に回
転自在に連結されて、ガイド梁7を旋回させるべ
く伸縮作動されるようになつている。そして、ガ
イド梁7を退避位置から張出し位置に移動させる
に際しては、油圧ジヤツキを伸長動作させると、
各ガイド梁7がガイドレール8に沿つて案内され
ながら旋回移動し、その先端が開口部2の中心位
置P近傍に達するので、その後各ガイド梁7の進
退部材5を開口部2の中心位置Pへ進出させれば
張出し作業が完了し、以後可動屋根3を開口部2
側に移動させることができて、開口部2を閉じる
ことができる。
次に、本考案の実施例の主要部を、第1図〜第
5図を用いて説明する。本実施例は基本的には、
張り出されたガイド梁7の先端それぞれに、これ
より開口部2の中心位置Pに向かつて進退自在に
進退部材5a,5bを設け、これら進退部材5
a,5bを1本おきに2群に分けて、第1群の進
退部材5aそれぞれに開口部2の中心位置Pで嵌
合自在に嵌合し合う第1結合体10aを設け、第
2群の進退部材5bそれぞれに、嵌合した第1結
合体10a間に、いずれかの第1結合体10aに
嵌脱自在に嵌合しつつ、挿抜自在に挿入される第
2結合体10bを設け、第1結合体10a及び第
2結合体10bそれぞれに、隣接する第1結合体
10aに螺合して結合体10a,10b同士を連
結するネジ体19を設けると共に、第1群及び第
2群の各進退部材5a,5bにはネジ体19を駆
動する駆動手段としてのモータ21を設けて構成
される。
5図を用いて説明する。本実施例は基本的には、
張り出されたガイド梁7の先端それぞれに、これ
より開口部2の中心位置Pに向かつて進退自在に
進退部材5a,5bを設け、これら進退部材5
a,5bを1本おきに2群に分けて、第1群の進
退部材5aそれぞれに開口部2の中心位置Pで嵌
合自在に嵌合し合う第1結合体10aを設け、第
2群の進退部材5bそれぞれに、嵌合した第1結
合体10a間に、いずれかの第1結合体10aに
嵌脱自在に嵌合しつつ、挿抜自在に挿入される第
2結合体10bを設け、第1結合体10a及び第
2結合体10bそれぞれに、隣接する第1結合体
10aに螺合して結合体10a,10b同士を連
結するネジ体19を設けると共に、第1群及び第
2群の各進退部材5a,5bにはネジ体19を駆
動する駆動手段としてのモータ21を設けて構成
される。
図において、計6本から成る進退部材5a,5
bの先端部には、第1結合体10a及び第2結合
体10bが設けられ、これら結合体10a,10
bは進退部材5a,5b一本おきに同一形状とさ
れて、二群に分けられる。即ち、第1群の進退部
材5aは、開口部2の中心位置Pにおいて互いに
120°間隔で嵌脱自在に嵌合し合う第1結合体10
aを有しており、他方第2群の進退部材5bは、
嵌合された第1結合体5a間の外側に形成される
隙間に、第1図の如くいずれかの第1結合体10
aに嵌脱自在に嵌合しつつ、挿抜自在に挿入され
て突き合わされる第2結合体10bを有してい
る。これらの各結合体10a,10bは、基本的
形状として、尖端部が2つの傾斜面で山形状に形
成され、両側面は一対の平行面となつており、こ
れに後方面を合わせて、平面五角形状の7面体を
なしている。
bの先端部には、第1結合体10a及び第2結合
体10bが設けられ、これら結合体10a,10
bは進退部材5a,5b一本おきに同一形状とさ
れて、二群に分けられる。即ち、第1群の進退部
材5aは、開口部2の中心位置Pにおいて互いに
120°間隔で嵌脱自在に嵌合し合う第1結合体10
aを有しており、他方第2群の進退部材5bは、
嵌合された第1結合体5a間の外側に形成される
隙間に、第1図の如くいずれかの第1結合体10
aに嵌脱自在に嵌合しつつ、挿抜自在に挿入され
て突き合わされる第2結合体10bを有してい
る。これらの各結合体10a,10bは、基本的
形状として、尖端部が2つの傾斜面で山形状に形
成され、両側面は一対の平行面となつており、こ
れに後方面を合わせて、平面五角形状の7面体を
なしている。
要するに、各結合体10a,10bは、各進退
部材5a,5bの進出時において互いに接合する
多面体形状をなしており、上記7面のうち、第1
結合体10aについては、尖端部の2つの傾斜面
と両側面が接合面として機能し、第2結合体10
bについては、尖端部の2つの傾斜面のみが接合
面として機能するようになつている。
部材5a,5bの進出時において互いに接合する
多面体形状をなしており、上記7面のうち、第1
結合体10aについては、尖端部の2つの傾斜面
と両側面が接合面として機能し、第2結合体10
bについては、尖端部の2つの傾斜面のみが接合
面として機能するようになつている。
更に、各第1結合体10aの当該接合面には、
第1結合体10a同士を相互に嵌合させるべく、
各第1結合体10aから隣接する他の第1結合体
10aに向かつて突出される第1凸部10p及び
隣接する他の第1結合体10aの第1凸部10p
が嵌合される第1凹部10qが形成されると共
に、各第2結合体10bの当該接合面には、第1
結合体10aに嵌合すべく、第1結合体10aに
向かつて突出される第2凸部10rが形成され、
さらに各第1結合体10aには、第2凸部10r
が嵌合される第2凹部10sも形成され、これら
は、各結合体10a,10b相互の結合時におけ
るガイド機能および結合の安定化させる機能を発
揮する。
第1結合体10a同士を相互に嵌合させるべく、
各第1結合体10aから隣接する他の第1結合体
10aに向かつて突出される第1凸部10p及び
隣接する他の第1結合体10aの第1凸部10p
が嵌合される第1凹部10qが形成されると共
に、各第2結合体10bの当該接合面には、第1
結合体10aに嵌合すべく、第1結合体10aに
向かつて突出される第2凸部10rが形成され、
さらに各第1結合体10aには、第2凸部10r
が嵌合される第2凹部10sも形成され、これら
は、各結合体10a,10b相互の結合時におけ
るガイド機能および結合の安定化させる機能を発
揮する。
第2図は、第1結合体10a及び第2結合体1
0bそれぞれを具体的に示したものである。同図
aに示すように、第1結合体10aの各接合面に
は、尖端部の2つの傾斜面の一方に第1凹部10
qが、他方の傾斜面に第1凸部10pが形成さ
れ、そして両側面の一方に第2凹部10sが形成
されている。また、第2結合体10bの各接合面
には、第2図bに示すように、その尖端部の、第
2凹部10sに臨む一方の傾斜面に第2凸部10
rが形成されている。また、他方の傾斜面には、
接合面同士の接触、すなわち結合体10a,10
b同士の嵌合(当該第2結合体10bが第1結合
体10aに嵌合される際には、既に第1結合体1
0a同士の嵌合は完了している)を検出するため
の接触形スイツチなどからなるセンサ11が突出
されているとともに、後述のネジ体19の先端が
露出されている。
0bそれぞれを具体的に示したものである。同図
aに示すように、第1結合体10aの各接合面に
は、尖端部の2つの傾斜面の一方に第1凹部10
qが、他方の傾斜面に第1凸部10pが形成さ
れ、そして両側面の一方に第2凹部10sが形成
されている。また、第2結合体10bの各接合面
には、第2図bに示すように、その尖端部の、第
2凹部10sに臨む一方の傾斜面に第2凸部10
rが形成されている。また、他方の傾斜面には、
接合面同士の接触、すなわち結合体10a,10
b同士の嵌合(当該第2結合体10bが第1結合
体10aに嵌合される際には、既に第1結合体1
0a同士の嵌合は完了している)を検出するため
の接触形スイツチなどからなるセンサ11が突出
されているとともに、後述のネジ体19の先端が
露出されている。
そして第2図に従えば、第1結合体10aの第
1凹部10qは、左隣りの第1結合体10aの第
1凸部10pと嵌合し、当該第1結合体10aの
第1凸部10pは、右隣りの第1結合体10aの
第1の凹部10qと嵌合し、また第1結合体10
aの第2凹部10sは、右隣りの第2結合体10
bの第2凸部10rと嵌合するようになつてい
る。
1凹部10qは、左隣りの第1結合体10aの第
1凸部10pと嵌合し、当該第1結合体10aの
第1凸部10pは、右隣りの第1結合体10aの
第1の凹部10qと嵌合し、また第1結合体10
aの第2凹部10sは、右隣りの第2結合体10
bの第2凸部10rと嵌合するようになつてい
る。
各結合体10a,10bは内部中空に形成さ
れ、その内部にはネジ体駆動装置12が配置され
て、矢印l1〜l6の方向で、隣接する第1結合体1
0aに向けてネジ体19を進退自在に進出させる
ことができるようになつている。
れ、その内部にはネジ体駆動装置12が配置され
て、矢印l1〜l6の方向で、隣接する第1結合体1
0aに向けてネジ体19を進退自在に進出させる
ことができるようになつている。
この各ネジ体19挿通方向l1〜l6に対応して、
当該ネジ体19が挿通される相手側の第1結合体
10aには、ネジ体19が螺合されるナツト13
が固定されている(第3図、第4図参照)。
当該ネジ体19が挿通される相手側の第1結合体
10aには、ネジ体19が螺合されるナツト13
が固定されている(第3図、第4図参照)。
次に、前記ネジ体駆動装置12のより詳しい構
成およびネジ体19とナツト13との結合関係
を、第3図〜第5図を用いて説明する。
成およびネジ体19とナツト13との結合関係
を、第3図〜第5図を用いて説明する。
各図は第1結合体10aと第2結合体10bと
の間の接合関係を例にとつて示しているが、第1
結合体10a同士の接合関係も同様である。
の間の接合関係を例にとつて示しているが、第1
結合体10a同士の接合関係も同様である。
第2結合体10bの、ネジ体19が露出されて
いる接合面に臨む第1結合体10aの接合面に
は、テーパー状のガイド孔14が形成されるとと
もに、このガイド穴14の奥部には、リング状の
応力伝達板15を介して前述のナツト13が固着
され、このナツト13には、ガイド孔14に連通
するネジ孔13aが形成される。
いる接合面に臨む第1結合体10aの接合面に
は、テーパー状のガイド孔14が形成されるとと
もに、このガイド穴14の奥部には、リング状の
応力伝達板15を介して前述のナツト13が固着
され、このナツト13には、ガイド孔14に連通
するネジ孔13aが形成される。
また、応力伝達板15が設けられた側とは反対
側のナツト13の側面には、グリースタンクキヤ
ツプ16が気密に固着され、その内部には潤滑用
のグリースGが充填される。
側のナツト13の側面には、グリースタンクキヤ
ツプ16が気密に固着され、その内部には潤滑用
のグリースGが充填される。
他方、第2結合体10bの当該接合面には、第
1結合体10a側のネジ孔13aおよびガイド孔
14に臨ませてネジ体19が設けられる。このネ
ジ体19は、第2結合体10bの接合面裏側に力
量伝達板17を介して固着されたガイド用ナツト
18のネジ孔18aに螺合されている。
1結合体10a側のネジ孔13aおよびガイド孔
14に臨ませてネジ体19が設けられる。このネ
ジ体19は、第2結合体10bの接合面裏側に力
量伝達板17を介して固着されたガイド用ナツト
18のネジ孔18aに螺合されている。
ネジ体19の駆動端には、カツプリング20を
介して駆動用モータ21の出力軸22が連結され
る。
介して駆動用モータ21の出力軸22が連結され
る。
カツプリング20は主に、内周部にネジ体19
の軸方向に沿つてスプライン溝が形成されたボス
23と、このボス23内周部のスプライン溝に嵌
合されると共にその内部からネジ体19の軸方向
に沿つて外方に延出され、当該スプライン溝に対
して移動可能に設けられたスプラインシヤフト2
4とから構成される。
の軸方向に沿つてスプライン溝が形成されたボス
23と、このボス23内周部のスプライン溝に嵌
合されると共にその内部からネジ体19の軸方向
に沿つて外方に延出され、当該スプライン溝に対
して移動可能に設けられたスプラインシヤフト2
4とから構成される。
ボス23の一端には、フランジ状の継手25を
介してモータ21の出力軸22が直結される。ま
た、このボス23および出力軸22はそれぞれ、
軸受部材27,28を介して第2結合体10b内
に回転自在に支持されている。
介してモータ21の出力軸22が直結される。ま
た、このボス23および出力軸22はそれぞれ、
軸受部材27,28を介して第2結合体10b内
に回転自在に支持されている。
さらに、スプラインシヤフト24の一端は、フ
ランジ式のユニバーサルジヨイント30によりネ
ジ体19の一端に結合される。
ランジ式のユニバーサルジヨイント30によりネ
ジ体19の一端に結合される。
このユニバーサルジヨイント30は主に、デイ
スク状に形成されて、その一側面が、ネジ体19
の一端に溶接されたフランジ19aにボルトで結
合されると共に、他側面に、スプラインシヤフト
24の一端に形成されたフランジ部24aを受け
入れるための円形溝31aを備える本体部31
と、この本体部31の他側面の外周縁にその周方
向に沿つて間隔を隔てて複数取り付けられ、上記
フランジ部24aに径方向に沿つて形成された複
数の係合溝24bそれぞれに係合される動力伝達
板32とから構成される。そしてこのユニバーサ
ルジヨイント30は、ネジ体19とスプラインシ
ヤフト24間の軸心のブレを吸収しつつ、スプラ
インシヤフト24からネジ体19にスムーズな回
転作動を伝達するようになつている。
スク状に形成されて、その一側面が、ネジ体19
の一端に溶接されたフランジ19aにボルトで結
合されると共に、他側面に、スプラインシヤフト
24の一端に形成されたフランジ部24aを受け
入れるための円形溝31aを備える本体部31
と、この本体部31の他側面の外周縁にその周方
向に沿つて間隔を隔てて複数取り付けられ、上記
フランジ部24aに径方向に沿つて形成された複
数の係合溝24bそれぞれに係合される動力伝達
板32とから構成される。そしてこのユニバーサ
ルジヨイント30は、ネジ体19とスプラインシ
ヤフト24間の軸心のブレを吸収しつつ、スプラ
インシヤフト24からネジ体19にスムーズな回
転作動を伝達するようになつている。
次に、第2結合体10aのネジ体19と、第1
結合体10aのネジ孔13aとの結合動作につい
て説明すると、モータ21を例えば正転させるこ
とにより、この回転はカツプリング20及びユニ
バーサルジヨイント30を介してネジ体19に伝
達される。回転駆動されるネジ体19は、これが
螺合しているガイド用ナツト18により、回転し
つつ前進しようとする。この際、ネジ体19の前
進、ひいてはこれに結合されているスプラインシ
ヤフト24のスライド移動は、ボス23における
スプライン嵌合により許容され、ネジ体19はス
ムーズに回転しつつ前進してゆく。これにより、
ネジ体19は第2結合体10bから外方へ進出し
てゆき、第1結合体10aのガイド穴14を介し
てネジ孔13aに螺合して、両者が結合されるこ
とになる。この結合を解除するには、モータ21
を逆転させてネジ体19を逆転駆動させれば、ネ
ジ体19は後退しつつ第1結合体10aのネジ孔
13aから離脱し、その後第2結合体10b側に
後退することになる。
結合体10aのネジ孔13aとの結合動作につい
て説明すると、モータ21を例えば正転させるこ
とにより、この回転はカツプリング20及びユニ
バーサルジヨイント30を介してネジ体19に伝
達される。回転駆動されるネジ体19は、これが
螺合しているガイド用ナツト18により、回転し
つつ前進しようとする。この際、ネジ体19の前
進、ひいてはこれに結合されているスプラインシ
ヤフト24のスライド移動は、ボス23における
スプライン嵌合により許容され、ネジ体19はス
ムーズに回転しつつ前進してゆく。これにより、
ネジ体19は第2結合体10bから外方へ進出し
てゆき、第1結合体10aのガイド穴14を介し
てネジ孔13aに螺合して、両者が結合されるこ
とになる。この結合を解除するには、モータ21
を逆転させてネジ体19を逆転駆動させれば、ネ
ジ体19は後退しつつ第1結合体10aのネジ孔
13aから離脱し、その後第2結合体10b側に
後退することになる。
次に動作について説明する。ガイド梁7の先端
を相互に連結するにあたつては、各ガイド梁7を
張出し位置まで旋回させてこれらを開口部2の中
心位置Pに臨ませた後、第1群及び第2群全ての
進退部材5a,5bを、ガイド梁7の先端から開
口部2の中心位置Pへ向けて進出させる。これに
より開口部2の中心位置Pでは、第1群の進退部
材5aの第1結合体10aが互いに当接されると
共に、第2群の進退部材5bの第2結合体10b
は第1結合体10a相互間に挿入される。
を相互に連結するにあたつては、各ガイド梁7を
張出し位置まで旋回させてこれらを開口部2の中
心位置Pに臨ませた後、第1群及び第2群全ての
進退部材5a,5bを、ガイド梁7の先端から開
口部2の中心位置Pへ向けて進出させる。これに
より開口部2の中心位置Pでは、第1群の進退部
材5aの第1結合体10aが互いに当接されると
共に、第2群の進退部材5bの第2結合体10b
は第1結合体10a相互間に挿入される。
このとき、第1結合体10a相互は、互いに隣
接するもの同士において第1凸部10pが第1凹
部10qに嵌合され、結果的に第1結合体10a
は全て結合されることになる。他方、第2結合体
10bは、隣接する第1結合体10aに対して、
第2凸部10rが第2凹部10sに嵌合され、こ
の第2結合体10bも第1結合体10aと結合さ
れる。
接するもの同士において第1凸部10pが第1凹
部10qに嵌合され、結果的に第1結合体10a
は全て結合されることになる。他方、第2結合体
10bは、隣接する第1結合体10aに対して、
第2凸部10rが第2凹部10sに嵌合され、こ
の第2結合体10bも第1結合体10aと結合さ
れる。
この嵌合状態を前述のセンサ11が検出する
と、第1結合体10a及び第2結合体10bそれ
ぞれに設けたモータ21が正転され、カツプリン
グ20を介してネジ体19が正転駆動される。こ
れにより各ネジ体19は、隣接する第1結合体1
0aに向かつて回転しつつ進出していく。そして
各ネジ体19は、第1結合体10aのネジ孔13
aに螺合されて第1結合体10a同士、並びに第
1結合体10aと第2結合体10b同士を相互に
結合することとなり、ひいてはガイド梁7相互が
連結される。
と、第1結合体10a及び第2結合体10bそれ
ぞれに設けたモータ21が正転され、カツプリン
グ20を介してネジ体19が正転駆動される。こ
れにより各ネジ体19は、隣接する第1結合体1
0aに向かつて回転しつつ進出していく。そして
各ネジ体19は、第1結合体10aのネジ孔13
aに螺合されて第1結合体10a同士、並びに第
1結合体10aと第2結合体10b同士を相互に
結合することとなり、ひいてはガイド梁7相互が
連結される。
尚、ネジ体19がネジ孔13aと完全に螺合し
たならばモータ21を停止する。この検出手段と
しては、例えばトルクリミツタなどのトルク検出
手段を用いることができる。
たならばモータ21を停止する。この検出手段と
しては、例えばトルクリミツタなどのトルク検出
手段を用いることができる。
以上の作用は、第1結合体同士10a並びに第
1結合体10aと第2結合体10b相互の間で同
時に行なわれ、第1図のネジ体挿通方向l1〜l6に
向けてネジ体19が螺合されて、その結果、各結
合体10a,10bをネジ結合方式で強固に一体
化することができる。
1結合体10aと第2結合体10b相互の間で同
時に行なわれ、第1図のネジ体挿通方向l1〜l6に
向けてネジ体19が螺合されて、その結果、各結
合体10a,10bをネジ結合方式で強固に一体
化することができる。
他方、ガイド梁7相互を分離する際には、ネジ
体19をモータ21で逆転させ第1及び第2結合
体10a,10bから離脱させ、さらに第1群及
び第2群の進退部材5a,5bを後退させて相互
の嵌合を解除すれば良い。
体19をモータ21で逆転させ第1及び第2結合
体10a,10bから離脱させ、さらに第1群及
び第2群の進退部材5a,5bを後退させて相互
の嵌合を解除すれば良い。
《考案の効果》
以上実施例により詳細に説明したように、この
考案によれば、張り出されたガイド梁7の先端そ
れぞれに、これより開口部2の中心位置Pに向か
つて進退自在に進退部材5a,5bを設け、これ
ら進退部材5a,5bを1本おきに2群に分け
て、第1群の進退部材5aそれぞれに開口部2の
中心位置Pで嵌合自在に嵌合し合う第1結合体1
0aを設け、第2群の進退部材5bそれぞれに、
嵌合した第1結合体10a間に、いずれかの第1
結合体10aに嵌脱自在に嵌合しつつ、挿抜自在
に挿入される第2結合体10bを設け、第1結合
体10a及び第2結合体10bそれぞれに、隣接
する第1結合体10aに螺合して結合体10a,
10b同士を連結するネジ体19を設けると共
に、第1群及び第2群の各進退部材5a,5bに
はネジ体19を駆動する駆動手段21を設けて構
成したので、ガイド梁7相互の連結状態を、第1
群及び第2群の進退部材5a,5bの結合体10
a,10b同士の嵌合と、これに加えてネジ体1
9による結合体10a,10b同士の螺合という
2つの作用で確保することができると共に、また
この連結状態は、ガイド梁7相互で支持し合う荷
重を、結合体10a,10b同士の嵌合でそのま
まガイド梁7相互でほぼ均等に受け持たせた上
で、結合状態の保持をネジ体19の螺合という別
の手段で確保できるものであつて、ガイド梁7の
連結状態における構造安定性を十分に確保するこ
とができてガイド梁7が片持ち状態とならず、こ
の種の開閉式ドーム屋根における梁構造を安定し
た、強固なものとすることができる。
考案によれば、張り出されたガイド梁7の先端そ
れぞれに、これより開口部2の中心位置Pに向か
つて進退自在に進退部材5a,5bを設け、これ
ら進退部材5a,5bを1本おきに2群に分け
て、第1群の進退部材5aそれぞれに開口部2の
中心位置Pで嵌合自在に嵌合し合う第1結合体1
0aを設け、第2群の進退部材5bそれぞれに、
嵌合した第1結合体10a間に、いずれかの第1
結合体10aに嵌脱自在に嵌合しつつ、挿抜自在
に挿入される第2結合体10bを設け、第1結合
体10a及び第2結合体10bそれぞれに、隣接
する第1結合体10aに螺合して結合体10a,
10b同士を連結するネジ体19を設けると共
に、第1群及び第2群の各進退部材5a,5bに
はネジ体19を駆動する駆動手段21を設けて構
成したので、ガイド梁7相互の連結状態を、第1
群及び第2群の進退部材5a,5bの結合体10
a,10b同士の嵌合と、これに加えてネジ体1
9による結合体10a,10b同士の螺合という
2つの作用で確保することができると共に、また
この連結状態は、ガイド梁7相互で支持し合う荷
重を、結合体10a,10b同士の嵌合でそのま
まガイド梁7相互でほぼ均等に受け持たせた上
で、結合状態の保持をネジ体19の螺合という別
の手段で確保できるものであつて、ガイド梁7の
連結状態における構造安定性を十分に確保するこ
とができてガイド梁7が片持ち状態とならず、こ
の種の開閉式ドーム屋根における梁構造を安定し
た、強固なものとすることができる。
そしてこのような強固な連結を確保できるもの
でありながら、その構成としては、各群の出没部
材5a,5bそれぞれに結合体10a,10bを
設けると共に、各結合体10a,10bに駆動手
段21及びネジ体19を設けて、ネジ体19を駆
動手段21で操作するだけなので、構造が簡単で
かつメンテナンスが容易である。
でありながら、その構成としては、各群の出没部
材5a,5bそれぞれに結合体10a,10bを
設けると共に、各結合体10a,10bに駆動手
段21及びネジ体19を設けて、ネジ体19を駆
動手段21で操作するだけなので、構造が簡単で
かつメンテナンスが容易である。
第1図は本考案に係る開閉式ドーム屋根におけ
るガイド梁の連結装置の進退部材の集合状態の平
面図、第2図a,bは第1及び第2結合体の形状
及び構造を示す斜視図、第3図はネジ体駆動装置
およびネジ孔との結合関係を説明するための断面
図、第4図はネジ体駆動装置およびネジ孔との結
合関係を説明するための一部断面斜視図、第5図
はネジ体駆動装置は後部から見た状態を示す斜視
図、第6図は従来の開閉式ドーム屋根の全体構造
を示す平面図である。 1……固定屋根、2……開口部、3……可動屋
根、5a,5b……進退部材、6……環状梁、7
……ガイド梁、10a……第1結合体、10b…
…第2結合体、19……ネジ体、21……モータ
(駆動手段)、P……開口部の中心位置。
るガイド梁の連結装置の進退部材の集合状態の平
面図、第2図a,bは第1及び第2結合体の形状
及び構造を示す斜視図、第3図はネジ体駆動装置
およびネジ孔との結合関係を説明するための断面
図、第4図はネジ体駆動装置およびネジ孔との結
合関係を説明するための一部断面斜視図、第5図
はネジ体駆動装置は後部から見た状態を示す斜視
図、第6図は従来の開閉式ドーム屋根の全体構造
を示す平面図である。 1……固定屋根、2……開口部、3……可動屋
根、5a,5b……進退部材、6……環状梁、7
……ガイド梁、10a……第1結合体、10b…
…第2結合体、19……ネジ体、21……モータ
(駆動手段)、P……開口部の中心位置。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 開口部2が形成された固定屋根1と、上記開口
部2周縁全周に亘つて設けられた環状梁6と、上
記開口部2を開閉自在に覆うべく上記固定屋根1
上から該開口部2に向かつて進退移動可能に設け
られた可動屋根3と、上記開口部2内に、上記環
状梁6に基端が連結されて少なくとも4本配設さ
れ、上記可動屋根3を支持しつつその移動を案内
するためのガイド梁7とを有し、 上記ガイド梁7の基端は環状梁6に旋回自在に
連結し、その先端を上記開口部2周縁近傍から開
口部2の中心位置Pへ向けて旋回移動させて、該
ガイド梁7を片持ち支持で開口部2の径方向に張
り出すようにしてなる開閉式ドーム屋根であつ
て、 張り出された上記ガイド梁7の先端それぞれ
に、これより上記開口部2の中心位置Pに向かつ
て進退自在に進退部材5a,5bを設け、 これら進退部材5a,5bを1本おきに2群に
分けて、第1群の進退部材5aそれぞれに上記開
口部2の中心位置Pで嵌合自在に嵌合し合う第1
結合体10aを設け、 上記第2群の進退部材5bそれぞれに、嵌合し
た上記第1結合体10a間に、いずれかの該第1
結合体10aに嵌脱自在に嵌合しつつ、挿抜自在
に挿入される第2結合体10bを設け、 上記第1結合体10a及び第2結合体10bそ
れぞれに、隣接する第1結合体10aに螺合して
結合体10a,10b同士を連結するネジ体19
を設けると共に、 上記第1群及び第2群の各進退部材5a,5b
には上記ネジ体19を駆動する駆動手段21を設
けた ことを特徴とする開閉式ドーム屋根におけるガイ
ド梁の連結装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8400686U JPH0518411Y2 (ja) | 1986-06-04 | 1986-06-04 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8400686U JPH0518411Y2 (ja) | 1986-06-04 | 1986-06-04 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62196808U JPS62196808U (ja) | 1987-12-15 |
| JPH0518411Y2 true JPH0518411Y2 (ja) | 1993-05-17 |
Family
ID=30938112
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8400686U Expired - Lifetime JPH0518411Y2 (ja) | 1986-06-04 | 1986-06-04 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0518411Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-06-04 JP JP8400686U patent/JPH0518411Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62196808U (ja) | 1987-12-15 |
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