JPH05185332A - 自動組立方法 - Google Patents

自動組立方法

Info

Publication number
JPH05185332A
JPH05185332A JP263492A JP263492A JPH05185332A JP H05185332 A JPH05185332 A JP H05185332A JP 263492 A JP263492 A JP 263492A JP 263492 A JP263492 A JP 263492A JP H05185332 A JPH05185332 A JP H05185332A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
assembly
hand
robot
assembling
shuttle
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP263492A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Umetsu
幸夫 梅津
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP263492A priority Critical patent/JPH05185332A/ja
Publication of JPH05185332A publication Critical patent/JPH05185332A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Automatic Assembly (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】組立のタクトタイムをより短くして生産性を向
上させることができる自動組立方法を提供する。 【構成】組立ロボット22が所定の軌道上をスタート位
置からエンド位置に向かって移動しながら順次部品をピ
ックアップして所定の組体を組み立てる組立工程と、組
立ロボット22がエンド位置から前記スタート位置に戻
る戻り工程とを具備し、組立工程と、戻り工程とを繰り
返すことにより、所定の組体を複数個製造する自動組立
方法において、組立ロボット22は、複数の異なる部品
に夫々対応する複数の交換ハンドを有し、組立ロボット
22が、エンド位置から前記スタート位置に戻る行程時
間に、エンド位置において組みつける部品に対応する最
終交換ハンド204を、スタート位置において最初に組
みつける部品に対応する第1交換ハンド200に交換す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、1台のロボットを走行
させながら、複数の部品から所定の組体(物品)を組み
立てていく自動組立方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、1台のロボットを走行させな
がら、所定の組体を組み立てていく自動組立装置に関し
ては、例えば本願出願人が既に出願している特開平2−
292139号に開示されている様なものが知られてい
る。この従来の自動組立装置においては、夫々種類の異
なる部品を収納したパレットを、ロボットの走行軌道の
脇に並べて配置しておき、ロボットが走行軌道上を移動
しながら、順次これらの異なる部品をハンドによりピッ
クし、ロボット上に配置されている治具パレット上で所
定の組体を組み立てるという方法が取られている。そし
て、1個の組体の組立が終了したところで、ロボット
が、走行軌道上を逆行し、スタート位置に戻り、再び、
組体の組立動作を繰り返すことにより同一組体を大量に
生産する様にされている。
【0003】ここで、これら異なる部品を順次ピックす
るためには、ロボットは異なるハンドを使用する必要が
ある。そのため、ロボットは、異なる部品に対応するハ
ンドをストックしておくためのハンドストッカを有して
おり、このハンドストッカから、順次ピックする部品に
対応したハンドをつけ替えて使用する様にされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来例の組立装置においては、組体の組立動作が終了し
たところで、ロボットはそのままの状態で、走行軌道の
スタート位置に戻る様にされていたため、スタート位置
に戻った時には、ロボットには最終部品をピックするた
めのハンドが取り付けられている。そのため、スタート
位置から再び組体を組み立て始めようとした時に、組立
の前工程として、ハンドを、最初の部品に対応するハン
ドに取り替えなければならい。そのため、このハンドを
取り替えるための時間が組立動作の前に必要となり、結
果として、組立のタクトタイムが長くなり、生産性が低
下するという問題点があった。従って、本発明は、上述
の課題に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、組立のタクトタイムをより短くして生産性を向
上させることができる自動組立方法を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決し、目
的を達成するために、本発明の自動組立方法は、組立ロ
ボットが所定の軌道上を該軌道の上流側に位置するスタ
ート位置から下流側に位置するエンド位置に向かって移
動しながら前記軌道に沿って配置された複数の部品供給
装置から順次部品をピックアップして所定の組体を組み
立てる組立工程と、前記ロボットが前記所定の組体の組
立を終了した後、前記エンド位置から前記スタート位置
に戻る戻り工程とを具備し、前記組立工程と、前記戻り
工程とを繰り返すことにより、前記所定の組体を複数個
製造する自動組立方法において、前記組立ロボットは、
前記複数の異なる部品に夫々対応する複数の交換ハンド
を有し、前記組立ロボットが、前記スタート位置から前
記エンド位置まで移動して、前記所定の組体を組立終了
した後、前記エンド位置から前記スタート位置に戻る行
程時間に、前記エンド位置において組みつける最終組み
つけ部品に対応する最終交換ハンドを、前記スタート位
置において最初に組みつける第1部品に対応する第1交
換ハンドに交換することを特徴としている。
【0006】また、この発明に係わる自動組立方法にお
いて、前記組立ロボットが前記エンド位置から前記スタ
ート位置に移動完了したことを検出する移動完了信号
と、前記最終交換ハンドを前記第1交換ハンドに交換し
たことを検出するハンド交換終了信号とのアンド信号に
より、前記最初に組みつける部品の組付けを開始するこ
とを特徴としている。また、この発明に係わる自動組立
方法において、前記移動完了信号により、部品を組みつ
けるための組立用治具パレットを前記組立ロボットに搬
入することを特徴としている。
【0007】
【作用】以上の様に、この発明に係わる自動組立方法は
構成されているので、ロボットが、エンド位置からスタ
ート位置に戻る間に、最終交換ハンドを第1交換ハンド
に交換しておくことにより、ロボットが既に最初に組み
つける部品をピックする準備ができているので、ハンド
の交換のための時間が必要なくなり、タクトタイムが短
くなり、生産性を向上させることが可能となる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例について、添付
図面を参照して詳細に説明する。まず、図1を参照し
て、一実施例の自動組立方法を適用する自動組立システ
ム8を構成する1ステーションの自動組立装置10の代
表的な構成について説明する。自動組立システム8とし
ては、この自動組立装置10の1台のみから構成される
ものと、この自動組立装置10を複数台組み合わせたも
のとが考えられる。
【0009】自動組立装置10は、一方向に沿って直線
状に所定長さだけ延出するシャトルベース12を備えて
いる。このシャトルベース12上には、上述した一方向
に沿って延出する軌道を規定する1本のメインレール1
4が載置されている。このシャトルベース12の一側
(図中向こう側)には、複数の部品供給機構18が配置
されている。これら複数の部品供給機構18のうち、幾
つかは、パレット上に部品が並べられているパレット式
部品供給機構18aであり、その他のものは、テープで
蓋をされ、帯状に複数連結されたパッケージにより部品
を供給するテープ式部品供給装置18b(詳細は本願出
願人が出願している特開平2−292140号公報等に
開示されている)である。
【0010】また、このシャトルベース12上には、メ
インレール14に沿って走行(自走)可能にシャトル2
0が載置されており、このシャトル20上には、ロボッ
ト22と組み立て用治具パレット24と撮像機構として
のカメラ26とが載置されている。そしてシャトルべー
ス12とは別体に、図示しない土台上には、このシャト
ル20をメインレール14上を走行させ、ロボット22
が複数の部品供給機構に順次アクセスして、組立用治具
パレット24上において所定の組体を組み立てる様にな
す制御機構28が設けられている。
【0011】なお、上述したカメラ26は、シャトル2
0に対して固定され、シャトル20の走行に応じて一体
的に移動すると共に、パレット式部品供給機構18aに
おける部品供給パレットP内の部品の配列状態(具体的
には、平面内における位置ずれ状態及び垂直軸回りの回
転状態)を撮像するために設けられており、この撮像情
報(画像情報)は、上述した制御機構28における第1
の認識部30aに送られ、この第1の認識部30aにお
いて、部品の配列状態が認識される様になされている。
【0012】ここで、この制御機構28は、この第1の
認識部30aにおいて認識された部品の配列情報に基づ
いてロボット22のハンド32を介しての部品の把持位
置及び姿勢を適正な位置及び姿勢になる様にも構成され
ている。このような制御機構28によるロボット22の
駆動制御及びシャトル20の走行制御のため、この制御
機構28は、フレキシブルな接続コード34を介してシ
ャトル20及びロボット22に接続されている。
【0013】また、制御機構28は、ロボット22が部
品をピックアップしている時には、カメラ26が次のパ
レットP内の部品を撮像する様になされているので、こ
のピックアップ動作中に、第1の認識部30aを介し
て、次の部品供給機構18のパレットP内における部品
の状態を認識している。そして、ロボット22による部
品の次のピックアップ動作において必要とされる部品の
位置を検出して記憶し、次のピックアップ動作時に、ロ
ボット22のハンド32を、この検出された部品をピッ
クアップする様に駆動制御する様に構成されている。
【0014】次にシャトル20上に載置されているロボ
ット22について説明する。ロボット22は、シャトル
20上に起立した状態で固定されたロボット本体52
と、このロボット本体52の上部に垂直軸回りに回転可
能に取り付けられた第1の旋回アーム54と、この第1
の旋回アーム54の先端に垂直軸回りに取り付けられた
第2の旋回アーム36と、この第2の旋回アーム36の
先端に上下動自在に取り付けられたZ軸アーム56とを
備えている。このZ軸アーム56の下端には、ハンド着
脱機構58を介して、ハンド32が取り付けられてい
る。
【0015】ここで、このロボット22は、詳細は図示
していないが、第1の旋回アーム54を回転駆動するた
めの第1の駆動モータと、第2の旋回アーム36を回転
駆動するための第2の駆動モータと、Z軸アーム56を
上下動するための第3の駆動モータと、Z軸アーム56
を回転駆動するための第4の駆動モータとを備えてい
る。そして、これら第1乃至第4の駆動モータを適宜駆
動制御することにより、第1の旋回アーム54と第2の
旋回アーム36とを直線状に設定した際のロボット本体
52の中心からZ軸アーム56の中心までの距離Lを半
径とする円形状の範囲内で、任意の位置に、ハンド32
を移動させることができることになる。
【0016】換言すれば、このロボット22は、シャト
ル20の走行に応じて移動されるので、ロボット本体5
2の中心から両側に距離Lの幅に渡る範囲で、任意な位
置にハンド32を移動すること、すなわちこの範囲内に
ある部品に自由にアクセスすることができることにな
る。なお、シャトル20上には、ロボット本体52と独
立した位置に、ハンドストッカ60が配設されている。
このハンドストッカ60には、複数の異なる種類のハン
ド(不図示)が着脱自在に装着されており、ハンド着脱
機構58を介して、任意のハンド32をZ軸アーム56
の下端に取り付けることができる様にされている。この
ハンドストッカ60においては、略U字形状の切欠60
aとロックピン(不図示)とを備え、一方、各ハンド3
2は、この切欠60aに嵌合する段付き部(不図示)を
備えており、この段付き部を切欠60aに係合すること
により、不図示の交換ハンドがここにストックできる様
になっている。
【0017】次に、上述した自動組立装置10を1台ま
たは複数台組み合わせた自動組立システム8において、
実施例の自動組立方法を適用する場合について具体的に
説明する。 (第1の実施例)図2は第1の実施例の自動組立方法を
適用する自動組立システム8を示した平面図であり、自
動組立装置10を1台使用したものである。シャトル2
0は、シャトルベース12に対して図中左側に位置する
スタート位置から右側に位置するエンド位置に向かって
移動しながら、シャトルベース12に沿って配置された
部品供給機構18a1,18b1,18b2,18a2
から順次部品をピックし、組立用治具パレット24上で
所定の組品を組み上げていく。そして、エンド位置に対
応して設けられた部品収納機構19に完成した組品を収
納する。なお、部品供給機構のうち図中左から2番目及
び3番目の部品供給機構18b1,18b2は、テープ
式部品供給機構であり、その他の2つの部品供給機構1
8a1,18a2は、パレット式部品供給機構である。
【0018】ここで、図3を参照して、この自動組立シ
ステムにより組み立てる組品の一例としての組品100
について説明する。組品100は、プリンタ装置等に用
いられる紙送り用のモータユニットであり、図3(a)
に示した様に、モーター102と、このモータ102の
回転軸102aに取り付けられたピニオンギヤ104
と、このピニオンギヤ104に歯合する2段ギヤ106
と、歯車部を有するレバー部材108とから構成されて
いる。そして、この組品100は、図3(b)に示した
様に、まずモータ102の回転軸102aにピニオンギ
ヤ104を装着し、次に、回転軸102aに隣接した位
置に設けられた回転軸102bに2段ギヤ106を装着
し、さらに、回転軸102cにレバー部材108を装着
するという手順で組み立てられる。従って、この組立順
序に対応するため、図2に示される部品供給機構18a
1,18b1,18b2,18a2には、モータ10
2,ピニオンギヤ104,2段ギヤ106,レバー部材
108が夫々収容されており、部品収納機構19には、
完成した組品100が、組立用治具パレット24から収
納される様になされている。
【0019】ここで、モータ102,ピニオンギヤ10
4,2段ギヤ106,レバー部材108を部品供給機構
18a1,18b1,18b2,18a2から夫々ピッ
クするためには、それぞれ違った種類のハンドが必要に
なるわけであるが、図4を参照してこのハンドの種類に
ついて説明する。まず、図4(a)は、モータ102を
把持するためのハンド200の構造を示したものであ
る。ハンド200は、ハンド本体200aと、このハン
ド本体200aに一端部を回動自在に保持された2本の
フィンガー200bと、このフィンガー200bを各々
開く方向に付勢する圧縮バネ200cと、フィンガー2
00bを、圧縮バネ200cの付勢力に抗して閉じるた
めの2つのエアシリンダ200dとから概略構成されて
いる。従って、2つのエアシリンダ200dを作動させ
ない状態においては、フィンガー200bは開いた状態
にあり、この状態で2本のフィンガー200bの中央部
にモータ102を位置させ、その後2つのエアシリンダ
200dを動作させることにより2本のフィンガー20
0bの間にモータ102を保持することが可能となる。
【0020】図4(b)は、ピニオンギヤ104及び2
段ギヤ106を把持するための共通のハンド202の構
造を示したものである。このハンド202は、ハンド本
体202aと、このハンド本体202aの下端部に形成
された突起部202bと、ハンド本体202aの内部を
貫通して形成されたトンネル状のエア通路202cとか
ら概略構成されている。エア通路202cの一端部は、
ハンド本体202aの側面に開口しており、その開口部
にはエア通路202cの内部から空気を吸引するための
真空パイプ202eが接続されている。また、エア通路
202cの他端部の開口穴202dは、ハンド本体20
2aの下端部に開口する様にされており、ピニオンギヤ
104及び2段ギヤ106は、このエア通路202cの
開口穴202dから吸引される空気の吸引力により吸引
されて、ハンド本体202aに対して保持される。この
時、ハンド本体202aの下端部に形成された突起部2
02bが、ピニオンギヤ104及び2段ギヤ106の中
心穴に嵌合し、これらピニオンギヤ104及び2段ギヤ
106は、ハンド本体202aに対して位置決めされた
状態で保持される。
【0021】次に、図4(c)は、レバー部材108を
把持すると共に、完成した組品100をパレットPに収
納するためのハンド204の構成を示したものである。
このハンド204の構造は、ハンド200の構造とほと
んど同一であり、ハンド本体204aと、2つのフィン
ガー204bと、2つの圧縮バネ204cと、この圧縮
バネ204cの付勢力に抗して、フィンガー204bを
閉じた状態に保持させるための2つのエアシリンダ20
4dとから概略構成されている。ただし、ハンド本体2
04aの下端には、レバー部材108の回転中心穴10
8aと、レバー状に延長された部位108bに形成され
た位置決め穴108cに夫々嵌合する2本のピン部20
4eが形成されており、このピン部204eによりモー
タ102に対してレバー部材108が位置決めされて取
り付けられる様になされている。このレバー部材108
の取付が終了した後、ハンド204は組品100を把持
し、部品収容機構19のパレットPに組品100を収納
する。
【0022】次に、図5に示したフローチャートを参照
して、この自動組立システム8の組立動作について説明
する。まず、ステツプS2およびステツプS4において
は、シャトル20はスタート位置Aにおり、ロボット2
2はハンド200により部品供給機構18a1からモー
タ102を1個ピックする。このピック動作が終了する
と、すぐに、シャトル20は、ステツプS6〜ステツプ
S8において、次の部品供給機構18b1に対応した位
置Bに移動する。このシャトル20が移動している間
に、ロボット22はステツプS10〜ステツプS16に
おいて、ピックしたモータ102を組立用治具パレット
24上に載置し、ハンド200を、ピニオンギヤ104
をピックするためのハンド202に交換する。
【0023】シャトル20の移動が完了し、ハンドの交
換も終了すると、ステツプS18及びステツプS20に
進み、ロボット22は、部品供給機構18b1からハン
ド202でピニオンギヤ104をピックする。このピッ
ク動作が終了すると、シャトル20は、ステツプS22
及びステツプS24において、次の部品供給機構18b
2に対応した位置Cに移動する。このシャトル20が移
動している間の時間に、ロボット22はステツプS26
〜ステツプS30においてピニオンギヤ104を、既に
組立用治具パレット24上にあるモータ102に組みつ
ける。
【0024】次に、ステツプS32及びステツプS34
において、ロボット22は、ピニオンギヤ104をピッ
クしたハンドと同一のハンド202により、部品供給機
構18b2から2段ギヤ106をピックする。このピッ
ク動作が終了すると、すぐに、シャトル20は、ステツ
プS36及びステツプS38において、次の部品供給機
構18a2に対応した位置Dに移動する。このシャトル
20が移動している間の時間に、ロボット22は、ステ
ツプS40〜ステツプS46において、ピックした2段
ギヤ106をモータ102に組みつけ、ハンド202
を、レバー部材108をピックするためのハンド204
に交換する。
【0025】シャトル20の移動が完了し、ハンドの交
換も終了すると、ステツプS48及びステツプS50に
進み、ロボット22は、部品供給機構18a2からハン
ド204でレバー部材108をピックする。このピック
動作が終了すると、シャトル20は、ステツプS52及
びステツプS54において、完成した組品100を収容
するための部品収納機構19に対応した位置Eに移動す
る。このシャトル20が移動している間の時間に、ロボ
ット22はステツプS56〜ステツプS62において、
ピックしたレバー部材108をモータ102に組みつ
け、そのまま完成した組品100を把持する。そしてシ
ャトル20の移動が完了すると、ハンド204を部品収
納機構19の真上の位置に移動させる。
【0026】次にステツプS70及びステツプS72で
は、ロボット22は、完成した組品100を部品収納機
構19上のパレットPに載置し、ハンド204を部品収
納機構19から退避させる。このハンド204の退避動
作が終了すると、シャトル20は、次の組立を行うため
に、ステツプS74及びステツプS76において、組立
の終了したエンド位置からシャトルベース12に沿っ
て、組立動作時とは逆の方向に移動し、スタート位置A
へと戻る。このシャトル20がスタート位置へと戻る間
の時間に、ステツプS78及びステツプS80におい
て、ロボット22は、レバー部材108をピックするた
めに使用したハンド204を、最初にピックする部品で
あるモータ102に対応したハンド200に交換する。
これら、シャトル20がスタート位置に戻る動作が完了
したことを知らせる移動完了信号と、ハンドの交換が終
了したことを知らせるハンド交換終了信号がともに出力
されると、これらのアンド信号により、次の組立動作を
始めてもよいことが検出されるので、ステツプS2に戻
り、再び次の組立動作を開始する。
【0027】このように、この第1の実施例によれば、
シャトル20がエンド位置からスタート位置に戻るため
に必然的に必要とされる時間内に、最終組立部品(レバ
ー部材108)に対応したハンド204を、最初の組立
部品(モータ102)に対応したハンド200につけ替
えているので、ハンドを取り替えるための時間が別途必
要になることがなく、組立のタクトタイムを短縮するこ
とが可能となる。なお、シャトルベース102の延出方
向の長さが短い場合には、シャトル20がエンド位置か
らスタート位置に戻る時間よりも、ハンドを交換する時
間の方が若干長くかかることが予想されるので、シャト
ル20の移動完了信号と、ハンドの交換終了信号とのア
ンド信号を取ることにより、次の組立動作を始める様に
している。このようにすれば、組立装置の誤動作を招く
心配がない。
【0028】(第2の実施例)図6は第2の実施例の自
動組立方法を適用する自動組立システム308を示した
平面図であり、自動組立装置を2台使用したものであ
る。図において、2つの自動組立装置である第1の自動
組立装置310及び第2の自動組立装置330は図示し
た様に、夫々対向する様に配置されている。第1の自動
組立装置310は、シャトルベース314上に配置され
たシャトル316と、シャトル316上に配置された第
1のロボット318と、シャトルベース314に隣接し
て配置された部品供給機構322a,322b1,32
2b2とを具備している。これら部品供給機構322
a,322b1,322b2には、夫々モータ102,
ピニオンギヤ104,2段ギヤ106が収容されてい
る。この第1の自動組立装置310上では、これら3つ
の部品の組みつけ作業が行われる。このとき使用される
ハンドは、第1の実施例と全く同一のものであり、図示
した様にシャトル316上には、これらのハンド20
0,202のハンドストッカ360が設けられている。
【0029】また、第2の自動組立装置330は、シャ
トルベース334上に配置されたシャトル336と、シ
ャトル336上に配置された第2のロボット338と、
シャトルべース334に隣接して配置された部品供給機
構342a及び部品収納機構344とを具備している。
部品供給機構342aには、レバー部材108が収容さ
れている。この第2の自動組立装置330では、第1の
自動組立装置310で組み立てられたモータ102とピ
ニオンギヤ104と2段ギヤ106との部組品に、レバ
ー部材108を取り付ける作業及び、完成した組品10
0を部品収納機構344に収納する作業が行われる。こ
のとき使用されるハンドも第1の実施例と全く同一のも
のであり、上記の作業のためには、前述したハンド20
4が使用される。
【0030】そして、これら2つの自動組立装置31
0,330の間には、夫々の自動組立装置310,33
0の間で組立用治具パレット24を交換するためのベル
トコンベア350,352が配置されている。第1の自
動組立装置310では、上述した様にモータ102と、
ピニオンギヤ104と、2段ギヤ106の組みつけ作業
が行われる。そして、これら3つの部品が組み立てられ
た部組品が、組立用治具パレット24ごと、第1の自動
組立装置310のエンド位置から、ベルトコンベア35
2を介して、第2の自動組立装置330のスタート位置
に供給される。
【0031】第2の自動組立装置330では、この自動
組立装置330のスタート位置で供給された組立用治具
パレット24上に載置されているモータ102と、ピニ
オンギヤ104と、2段ギヤ106とから成る部組品
に、さらにレバー部材108を取り付ける動作が行われ
る。そして、第2のロボット338は、レバー部材10
8が取り付けられて完成した組品100を部品収納機構
344に収納する。組品100が取りはずされた空の組
立用治具パレット24は、第2の自動組立装置330の
エンド位置からベルトコンベア350を介して、再び第
1の自動組立装置310のスタート位置へと戻される。
このように、第1の自動組立装置310と第2の自動組
立装置330の間で、組立用治具パレット24のやり取
りを行うことにより、組品100を完成させることがで
きる。
【0032】次に、このように構成された自動組立シス
テム308における組立動作について、図7及び図8に
示したフローチャートを参照して説明する。図7は、第
1の自動組立装置310の動作を示したものである。ま
ず、ステツプS102およびステツプS104において
は、シャトル316はスタート位置Aにおり、第1のロ
ボット318は、ハンド200により部品供給機構32
2aからモータ102を1個ピックする。このピック動
作が終了すると、すぐに、シャトル316は、ステツプ
S106〜ステツプS108において、次の部品供給機
構322b1に対応した位置Bに移動する。このシャト
ル316が移動している間に、第1のロボット318は
ステツプS110〜ステツプS116において、ピック
したモータ102を組立用治具パレット24上に載置
し、ハンド200を、ピニオンギヤ104をピックする
ためのハンド202に交換する。
【0033】シャトル316の移動が完了し、ハンドの
交換も終了すると、ステツプS118及びステツプS1
20に進み、第1のロボット318は、部品供給機構3
22b1からハンド202でピニオンギヤ104をピッ
クする。このピック動作が終了すると、シャトル316
は、ステツプS122及びステツプS124において、
次の部品供給機構322b2に対応した位置Cに移動す
る。このシャトル316が移動している間の時間に、第
1のロボット318はステツプS126〜ステツプS1
30においてピニオンギヤ104を、既に組立用治具パ
レット24上にあるモータ102に組みつける。
【0034】次に、ステツプS132及びステツプS1
34において、第1のロボット318は、ピニオンギヤ
104をピックしたハンドと同一のハンド202によ
り、部品供給機構322b2から2段ギヤ106をピッ
クする。このピック動作が終了すると、すぐに、シャト
ル316は、ステツプS136及びステツプS138に
おいて、組立用治具パレット24を第2の自動組立装置
330に向けて搬出するための位置(エンド位置)に移
動する。このシャトル20が移動している間の時間に、
第1のロボット318は、ステツプS140〜ステツプ
S144において、ピックした2段ギヤ106をモータ
102に組みつけ、ハンド202を組立用治具パレット
24から退避させる。
【0035】ハンド202が組立用治具パレット24か
ら退避したことが確認されると、ステツプS146及び
148において、組立用治具パレット24を、部組品を
載せたままの状態で、第2の自動組立装置330に向け
て搬出する。この搬出が終了したことが確認されると、
ステツプS150及びステツプS152において、シャ
トル316がエンド位置からスタート位置へと戻され
る。この移動完了を示す移動完了検出信号が検出される
と、ステツプS154において、第2の自動組立装置3
30から搬送されてきた空の組立用治具パレット24
が、シャトル316に搬入される。そして、この搬入終
了が確認されると、ステツプS106に戻り、ステツプ
S104においてモータ102のピックが完了するまで
待機する。
【0036】一方、組立用治具パレット24の搬出のた
めの時間及び、シャトル316が、エンド位置からスタ
ート位置に戻る時間を利用して、第1のロボット318
は、ハンド202を、モータ102をピックするための
ハンド200へと交換する。そして、ステツプS152
で、シャトル316がスタート位置に戻ったことが確認
されると、ステツプS162において、第1のロボット
318はハンド202を部品供給機構322a内のパレ
ット上に移動させ、ステツプS102へと戻り、再びハ
ンド202により、部品供給機構322aからモータ1
02をピックし、その後の動作を繰り返す。
【0037】次に、図8は、第2の自動組立装置330
の動作を示したフローチャートである。まず、ステツプ
S202及びステツプS204においては、シャトル3
36はスタート位置Dにおり、第2のロボット338
は、部品供給機構342aからハンド204でレバー部
材108をピックする。このピック動作が終了すると、
シャトル336は、ステツプS206及びステツプS2
08において、完成した組品100を収容するための部
品収納機構19に対応した位置に移動する。このシャト
ル336が移動している間の時間に、第2のロボット3
38はステツプS210〜ステツプS216において、
ピックしたレバー部材108をモータ102に組みつけ
る。そして、シャトル336の移動が完了すると、その
まま完成した組品100を把持したハンド204を部品
収納機構344の真上の位置に移動させる。
【0038】次にステツプS218及びステツプS22
0では、第2のロボット338は、完成した組品100
を部品収納機構344上のパレットPに載置し、ハンド
204を部品収納機構344から退避させる。このハン
ド204の退避動作が終了すると、シャトル336は、
空になった組立用治具パレット24の搬出を行うため
に、ステツプS222及びステツプS224において、
組立用治具パレット24の搬出位置に移動する。そし
て、ステツプS226及び228では、組立用治具パレ
ット24を第1の自動組立装置310に向けて搬出す
る。ステツプS230及びステツプS232では、シャ
トル336をスタート位置に移動させる。この移動が完
了したことが確認されると、ステツプS234及びステ
ツプS236に進み、第1の自動組立装置310から搬
送されてきた部組品を載置した組立用治具パレット24
の搬入が行われる。この搬入が完了したことが確認され
ると、ステツプS206に戻り、ステツプS204で、
レバー部材108がピックされるまで待機する。
【0039】なお、ステツプS232において、シャト
ル336がスタート位置に戻ったことが確認されると、
ステツプS234の組立用治具24の搬入動作と平行し
て、第2のロボット338は、部品供給機構342aか
らのレバー部材108のピック動作を行う。この様にし
て、ステツプS202からステツプS236の動作を繰
り返すことにより、組品100を連続して組み立てるこ
とが可能となる。
【0040】以上説明した様に、第1の実施例及び第2
の実施例の自動組立方法によれば、シャトルがエンド位
置から、スタート位置に戻る間の必然的に必要とされる
時間内に、最終組立部品に対応したハンドを、最初の組
立部品に対応したハンドに取り替えているので、タクト
タイムを短縮することが可能となり、生産性を向上させ
ることが可能となる。なお、本発明はその主旨を逸脱し
ない範囲で、上記実施例を修正または変形したものに適
用可能である。
【0041】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明の自動組立方
法によれば、ロボットが、エンド位置からスタート位置
に戻る間に、最終交換ハンドを第1交換ハンドに交換し
ておくことにより、ロボットが既に最初に組みつける部
品をピックする準備ができているので、ハンドの交換の
ための時間が必要なくなり、タクトタイムが短くなり、
生産性を向上させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例の自動組立方法を適用する自動組立シ
ステムを構成する1ステーションの自動組立装置の代表
的な構成を示した図である。
【図2】第1の実施例の自動組立方法を適用する自動組
立システムを示した平面図である。
【図3】自動組立システムにより組み立てる組品の一例
を示した図である。
【図4】組品の組立に使用するハンドの種類を示した図
である。
【図5】第1の実施例における自動組立システムの組立
動作を説明するフローチャートである。
【図6】第2の実施例の自動組立方法を適用する自動組
立システムを示した平面図である。
【図7】第2の実施例における第1の自動組立装置の動
作を示したフローチャートである。
【図8】第2の実施例における第2の自動組立装置の動
作を示したフローチャートである。
【符号の説明】
8 自動組立システム 10 自動組立装置 12 シャトルベース 14 メインレール 18a1,18a2 部品供給機構 18b1,18b2 部品供給機構 19 部品収納機構 20 シャトル 22 ロボット 24 組立用治具パレット 26 カメラ 28 制御機構 30a 第1の認識部 32 ハンド 34 接続コード 36 第2の旋回アーム 52 ロボット本体 54 第1の旋回アーム 56 Z軸アーム 58 ハンド着脱機構 60 ハンドストッカ 100 組品 102 モータ 104 ピニオンギヤ 106 2段ギヤ 108 レバー部材 200,202,204 ハンド 310 第1の自動組立装置 314 シャトルベース 316 シャトル 318 第1のロボット 322a,322b1,322b2 部品供給機構 330 第2の自動組立装置 334 シャトルベース 336 シャトル 338 第2のロボット 342a 部品供給機構 344 部品収納機構 350,352 ベルトコンベア 360 ハンドストッカ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 組立ロボットが所定の軌道上を該軌道の
    上流側に位置するスタート位置から下流側に位置するエ
    ンド位置に向かって移動しながら前記軌道に沿って配置
    された複数の部品供給装置から順次部品をピックアップ
    して所定の組体を組み立てる組立工程と、前記ロボット
    が前記所定の組体の組立を終了した後、前記エンド位置
    から前記スタート位置に戻る戻り工程とを具備し、前記
    組立工程と、前記戻り工程とを繰り返すことにより、前
    記所定の組体を複数個製造する自動組立方法において、 前記組立ロボットは、前記複数の異なる部品に夫々対応
    する複数の交換ハンドを有し、 前記組立ロボットが、前記スタート位置から前記エンド
    位置まで移動して、前記所定の組体を組立終了した後、
    前記エンド位置から前記スタート位置に戻る行程時間
    に、前記エンド位置において組みつける最終組みつけ部
    品に対応する最終交換ハンドを、前記スタート位置にお
    いて最初に組みつける第1部品に対応する第1交換ハン
    ドに交換することを特徴とする自動組立方法。
  2. 【請求項2】 前記組立ロボットが前記エンド位置から
    前記スタート位置に移動完了したことを検出する移動完
    了信号と、前記最終交換ハンドを前記第1交換ハンドに
    交換したことを検出するハンド交換終了信号とのアンド
    信号により、前記最初に組みつける部品の組付けを開始
    することを特徴とする請求項1に記載の自動組立方法。
  3. 【請求項3】 前記移動完了信号により、部品を組みつ
    けるための組立用治具パレットを前記組立ロボットに搬
    入することを特徴とする請求項1に記載の自動組立方
    法。
JP263492A 1992-01-10 1992-01-10 自動組立方法 Withdrawn JPH05185332A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP263492A JPH05185332A (ja) 1992-01-10 1992-01-10 自動組立方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP263492A JPH05185332A (ja) 1992-01-10 1992-01-10 自動組立方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05185332A true JPH05185332A (ja) 1993-07-27

Family

ID=11534821

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP263492A Withdrawn JPH05185332A (ja) 1992-01-10 1992-01-10 自動組立方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05185332A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6078019A (en) * 1996-02-29 2000-06-20 Agie Industrial Electronics Ltd. Wire transport system for an electrical discharge machining apparatus

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6078019A (en) * 1996-02-29 2000-06-20 Agie Industrial Electronics Ltd. Wire transport system for an electrical discharge machining apparatus

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100888257B1 (ko) 카메라 모듈용 렌즈 조립장치 및 이를 이용한 렌즈 조립방법
KR101244239B1 (ko) 부품 자동 삽입기
JPS6028298A (ja) 電子部品搭載装置
CN109478579A (zh) 用于在光伏电池上印刷的方法和自动生产设备
KR20010114161A (ko) 부품의 장착 장치 및 장착 방법
CN1733579A (zh) 搬运机器人系统
KR100625855B1 (ko) 카메라 모듈의 렌즈배럴 조립장비 및 이를 이용한 조립방법
JP2007507353A (ja) 部材アンローディングユニットを備えたレーザ切断設備
JP3610161B2 (ja) 装着ヘッド装置
JPH05185332A (ja) 自動組立方法
JPH10244431A (ja) 生産システム
JPH03239487A (ja) 視覚を備えた自動組立装置
JP5917389B2 (ja) 多関節型双腕ロボットによるベルト組付けシステム
JPH05185333A (ja) 自動組立方法
JP4946503B2 (ja) ワーク取り出し装置
KR102924133B1 (ko) 무인 물품 적재 시스템 및 이송 장치
JPH02145234A (ja) 作業機構の直線搬送装置
JPH05185335A (ja) 自動組立方法及び自動組立装置
US5182843A (en) Method for assembling objects by reversing up and down an attitude of the assembly
JPH05185334A (ja) 自動組立方法
KR102480992B1 (ko) 자재 반전 안착 장치
CN115973790A (zh) 一种用于拆码垛机器人的空托盘供给与回收设备
JP2008207888A (ja) ワーク積載方法
JPH05185331A (ja) 自動組立装置及び自動組立方法
JP3296221B2 (ja) 電子部品装着装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 19990408