JPH05186167A - 油圧エレベーターの制御装置 - Google Patents

油圧エレベーターの制御装置

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Publication number
JPH05186167A
JPH05186167A JP4005748A JP574892A JPH05186167A JP H05186167 A JPH05186167 A JP H05186167A JP 4005748 A JP4005748 A JP 4005748A JP 574892 A JP574892 A JP 574892A JP H05186167 A JPH05186167 A JP H05186167A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
car
power failure
detection device
detects
elevator
Prior art date
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Pending
Application number
JP4005748A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Ito
幸治 伊藤
Tetsuya Iwakuma
鉄也 岩隈
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Building Systems Engineering and Service Co Ltd
Hitachi Building Systems Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Building Systems Engineering and Service Co Ltd
Hitachi Building Systems Engineering Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Building Systems Engineering and Service Co Ltd, Hitachi Building Systems Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Building Systems Engineering and Service Co Ltd
Priority to JP4005748A priority Critical patent/JPH05186167A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 停電による非常止め装置の作動で、エレベー
ターが長時間にわたり運転停止となることを防止する。 【構成】 停電検出装置13が停電を検出したとき電源
を供給する非常電源装置14と、乗かごが沈下して非常
止め手段7、SCSが動作する直前の位置を検出する乗
かご下降検出装置10、11と、停電検出装置13と乗
かご下降検出装置10、11が作動したとき起動する上
昇インチング起動回路10a1〜10a3とを備えた構
成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、油圧ジャッキを用いて
間接的に乗かごを駆動する油圧エレベーターの制御装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】油圧エレベーターでは、例えば停電が発
生して乗かごが最下階で長時間停止した状態になると、
漏油によってプランジャが沈下して乗かごがさらに下降
して緩衝器に乗り上げることがある。このような場合に
備えて、例えば特開昭61−235381号公報に開示
されているように、この種の油圧エレベーターには安全
装置が具備されていて、乗かごが緩衝器に乗り上げる
と、ロープが緩むことによって安全装置の非常止め手段
が作動して乗かごは停止位置に保持され、同時に運転停
止手段が作動してエレベーターは運転停止状態になる。
【0003】従来は、エレベーターが設置されているビ
ルの管理人が、このような安全装置の作動によるエレベ
ーターの運転停止状態を知り、エレベーターのサービス
会社に通報を行なうことにより、保守技術員が現場に出
動して復旧作業を行なっていた。この保守技術員は、電
源の供給回復後に、停電によって乗かごが沈下したこと
を確認し、前記非常止め手段の作動で開放になっている
接点を蓑虫クリップで短絡する。そして、このような接
点の短絡によって運転状態にセットされたエレベーター
を、インチング運転することによって乗かごを最下階の
レベルまで上昇運転する。エレベーターの乗かごが最下
階のレベルまで上昇すると、平常運転用リレーが付勢す
るので、保守技術者は蓑虫クリップで短絡した前記接点
から蓑虫クリップを取り除き、エレベーターを運転停止
状態から平常運転状態に復帰させていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述したような、例え
ば長時間の停電で生じる非常止め装置の作動によるエレ
ベーターの運転停止状態からの油圧エレベーターの復旧
作業は、原因がはっきりしているので比較的簡単であ
る。しかし、従来はこの場合もエレベーターのサービス
会社から保守技術員が現場に出向いて復旧作業を行なっ
ていたため、長時間にわたってエレベーターが運転停止
の状態に放置されることがあり利用客へのサービスの低
下を招いていた。
【0005】本発明の目的は、停電による非常止め装置
の作動で長時間にわたってエレベーターが運転停止とな
ることを防止することのできる油圧エレベーターの制御
装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、乗かごが所定距離以上沈下していること
を検出し前記乗かごを該沈下量に相当する量だけ上昇さ
せる上昇インチング装置と、前記乗かごがさらに沈下し
て緩衝器に衝突すると非常止め手段が動作して前記乗か
ごが停止状態で保持されるとともに、この非常止め手段
の動作で運転停止装置が作動してエレベーターの運転を
停止する油圧エレベーターの制御装置において、前記エ
レベーターの停電を検出する停電検出装置と、この停電
検出装置が停電を検出したときに電源を供給する非常電
源装置と、前記乗かごが沈下して非常止め手段が動作す
る直前の位置を検出する乗かご下降検出装置と、前記停
電検出装置が停電を検出し、かつ、乗かご下降検出装置
が前記乗かごの沈下を検出したとき、前記上昇インチン
グ回路を起動させる上昇インチング起動回路とを備えた
構成にしたものである。
【0007】
【作用】このように構成されているので、本発明は、停
電が発生して乗かごの沈下が始まり、乗かごが緩衝器に
衝突し、非常止め手段が動作する前に、乗かご下降検出
装置が乗かごの沈下を検出して、非常電源装置で上昇イ
ンチング起動回路を作動させて、乗かごを所定量上昇さ
せるようにしたので、復帰後エレベーターが停止状態と
なることはなく、したがって利用客へのサービス低下も
なくなる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面によって説明す
る。
【0009】図2は本発明の一実施例の全体構成を示す
説明図である。図において、昇降路下部に形成されたピ
ット部1には、油圧ジャッキのシリンダ2が取付けられ
ており、このシリンダ2には圧入された油によってプラ
ンジャ4が移動自在に挿通されている。このプランジャ
4の先端にはプーリ5が回転自在に取り付けてあり、こ
のプーリ5に巻き掛けたロープ3の他端はシリンダ2の
固定部2aに結合固定している。乗かご6の底部には、
ロープ3が緩んだ時や切断した時に図示しないガイドレ
ールを把握して乗かご6を非常停止させる非常止め装置
7と非常止めスイッチSCSとが構成されている。また
ピット部1には、乗かご6に対応する位置に構成した緩
衝器8と、乗かご6が緩衝器8に乗り上げる位置近傍の
昇降路の側壁9に取り付けた乗かご下降検出器10とが
設けられている。この乗かご下降検出器10に対向する
乗かご6には、カム11が取り付けてあり、乗かご6が
下降しその底部が緩衝器8に当接する直前に、乗かご下
降検出器10に内蔵された接点10a1、10a2、1
0a3が、カム11によって開成するようになってい
る。
【0010】図1は本発明の一実施例の要部回路図であ
り、シリンダ2に圧入する油を送るポンプPは、モータ
Mの回転に同期している。このモータMは三相誘導電動
機であり起動接点12a1、12a2、12a3を介し
てそれぞれ三相交流電源のR、S、T端子に接続されて
いる。また、R、S端子間に消勢すると停電を検出し、
常開接点13a1、常閉接点13b1、13b2を有す
る停電検出リレー13が接続されている。また、R、S
端子よりトランスTrを介して昇圧された電圧、すなわ
ち油圧エレベーターを制御する制御電圧を、制御電源端
子P、Nに供給している。
【0011】また、複数個のバッテリから構成される非
常電源装置14は、常閉接点13b1、13b2を介し
て直流電源を、三相交流電源に交換する電源交換器15
に接続され、電源交換器15で変換された三相交流電源
はR、S、T端子にそれぞれ接続されている。
【0012】一方、制御電源端子Pから接続された非常
止めスイッチと制御電源端子N間に常開接点13a1
と、油圧エレベーターの平常の運転を司る平常運転回路
16とが直列接続されている。また、同様に非常止めス
イッチSCSと制御電源端子N間に、床に対して乗かご
が低い位置で着床したとき、乗かごを寸動運転で所定量
上昇運転させる、上昇インチング回路17が接続されて
いる。
【0013】次に、動作の説明を行なう。
【0014】三相交流電源がR、S、T端子より供給さ
れているときは、停電検出リレー13は付勢されてお
り、また、R、S相からトランスTrを介して、制御電
源端子P、Nに電源が供給され、P−SCS−13a1
−16−Nの回路によって平常運転回路16が作動し、
油圧エレベーターは平常運転される。
【0015】今、乗かご6が最下階に停止した状態で、
停電が発生し、乗かご6が長時間停止状態となると、シ
リンダ2内の作動油が僅かづつ漏油して乗かご6が沈下
し、遂には乗かご6が緩衝器8に乗り上げる。乗かご6
が緩衝器8に乗り上げると、ロープ3が緩んで非常止め
スイッチSCSが閉じると共に、非常止め装置7がガイ
ドレールを掴持することにより、乗かご6は停止保持状
態となる。
【0016】しかし、乗かご6が緩衝器8に乗り上げる
直前に、沈下した乗かご6に取り付けたカム11によっ
てかご下降検出器10が押されて接点10a1〜10a
3が閉成するので、非常電源装置14から常閉接点13
b1、13b2より電源交換器15に直流電源が供給さ
れ、さらに、電源交換器15で交換された三相交流電源
がR、S、T端子に供給され、また、R、S端子からト
ランスTrを介して昇圧された制御電源が制御電源端子
P、Nに供給されているので、P−SCS−17−Nの
回路さらに、15−10a1−R−12a1−M、15
−10a2−S−12a2−M、15−10a3−R−
12a3−Mの回路が形成されるので、モータMが所定
量の回転を行ない、ポンプPが所定量の油をシリンダ2
に送油するので、乗かごが所定量上昇運転される。
【0017】このように、停電で乗かご6が沈下して、
乗かご6が緩衝器8に乗り上げる前に、かご下降検出器
10が作動すると非常電源装置14、電源交換回路1
5、上昇インチング回路17の動作で乗かご6が所定量
上昇するので、非常止めスイッチSCS、及び、非常止
め装置7が動作することはない。
【0018】
【発明の効果】本発明によれば、停電が発生して乗かご
の沈下が始まり、乗かごが緩衝器に衝突し、非常止め手
段が動作する前に、乗かご下降検出装置が乗かごの沈下
を検出して、非常電源装置で上昇インチング起動回路を
作動させて、乗かごを所定量上昇させるようにしたの
で、復帰後エレベーターが停止状態とはなることはな
く、利用客へのサービス低下もなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す要部回路図である。
【図2】本発明の全体構成を示す説明図である。
【符号の説明】
10 乗かご下降検出器 10a1〜10a3 乗かご下降検出器の接点 11 カム 13 停電検出リレー 13b1、13b2 停電検出リレーの常閉接点 14 非常電源装置 17 上昇インチング回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 乗かごが所定距離以上沈下していること
    を検出し前記乗かごを該沈下量に相当する量だけ上昇さ
    せる上昇インチング装置と、前記乗かごがさらに沈下し
    て緩衝器に衝突すると非常止め手段が動作して前記乗か
    ごが停止状態で保持されるとともに、この非常止め手段
    の動作で運転停止装置が作動してエレベーターの運転を
    停止する油圧エレベーターの制御装置において、前記エ
    レベーターの停電を検出する停電検出装置と、この停電
    検出装置が停電を検出したときに電源を供給する非常電
    源装置と、前記乗かごが沈下して非常止め手段が動作す
    る直前の位置を検出する乗かご下降検出装置と、前記停
    電検出装置が停電を検出し、かつ、乗かご下降検出装置
    が前記乗かごの沈下を検出したとき、前記上昇インチン
    グ回路を起動させる上昇インチング起動回路とを備えた
    ことを特徴とする油圧エレベーターの制御装置。
JP4005748A 1992-01-16 1992-01-16 油圧エレベーターの制御装置 Pending JPH05186167A (ja)

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JP4005748A JPH05186167A (ja) 1992-01-16 1992-01-16 油圧エレベーターの制御装置

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ID=11619733

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JP4005748A Pending JPH05186167A (ja) 1992-01-16 1992-01-16 油圧エレベーターの制御装置

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