JPH0859123A - 油圧エレベータにおける地震時管制装置 - Google Patents
油圧エレベータにおける地震時管制装置Info
- Publication number
- JPH0859123A JPH0859123A JP6200779A JP20077994A JPH0859123A JP H0859123 A JPH0859123 A JP H0859123A JP 6200779 A JP6200779 A JP 6200779A JP 20077994 A JP20077994 A JP 20077994A JP H0859123 A JPH0859123 A JP H0859123A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- car
- hydraulic
- vibration sensor
- inching
- operates
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
- Elevator Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 きわめて簡単でしかも迅速に正常運転に復帰
させることができる油圧エレベータにおける地震時管制
装置を提供すること。 【構成】 振動感知器1が動作したとき、インチング手
段(戸開可能ゾーン検出装置6、インチング運転装置
7、インチング運転停止位置検出装置8)は動作可能な
状態とした制御をする。
させることができる油圧エレベータにおける地震時管制
装置を提供すること。 【構成】 振動感知器1が動作したとき、インチング手
段(戸開可能ゾーン検出装置6、インチング運転装置
7、インチング運転停止位置検出装置8)は動作可能な
状態とした制御をする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、かごの昇降を直接油圧
ジャッキによって行うまたは油圧ジャッキとロープとを
併用して行う油圧エレベータにおける地震時管制装置に
関するものである。
ジャッキによって行うまたは油圧ジャッキとロープとを
併用して行う油圧エレベータにおける地震時管制装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の油圧エレベータとしては、たとえ
ば特開平4−333482号公報に記載されているよう
に、かご、プランジャとシリンダからなる油圧ジャッ
キ、油圧ポンプ、駆動モータ、作動油の給排を制御する
制御弁、および油圧タンク等からなる油圧パワーユニッ
ト、インチング手段、かご内行先階登録釦等を備え、油
圧パワーユニットの油圧ポンプから送られた作動油によ
って油圧ジャッキのプランシャを伸長させ、この動きを
ロープを介してかごに伝えてかごを昇降させるととも
に、かごの停止中にかごが下降する現象(沈下現象)が
生じてかごの床面と乗場の床面とがずれ、これが許容範
囲たとえば25〜30mmを超えたとき、インチング手
段が動作してかご床面と乗場床面とを合わせる(レベル
を合わせる)インチング運転が行なわれるようになった
ものが知られている。また、地震等により予め定めた基
準値を超えるような振動を検出したとき動作し、エレベ
ータのかごをたとえば最寄階まで運転をした後運転を停
止状態とする地震時管制装置を設置することも行なわれ
ている。
ば特開平4−333482号公報に記載されているよう
に、かご、プランジャとシリンダからなる油圧ジャッ
キ、油圧ポンプ、駆動モータ、作動油の給排を制御する
制御弁、および油圧タンク等からなる油圧パワーユニッ
ト、インチング手段、かご内行先階登録釦等を備え、油
圧パワーユニットの油圧ポンプから送られた作動油によ
って油圧ジャッキのプランシャを伸長させ、この動きを
ロープを介してかごに伝えてかごを昇降させるととも
に、かごの停止中にかごが下降する現象(沈下現象)が
生じてかごの床面と乗場の床面とがずれ、これが許容範
囲たとえば25〜30mmを超えたとき、インチング手
段が動作してかご床面と乗場床面とを合わせる(レベル
を合わせる)インチング運転が行なわれるようになった
ものが知られている。また、地震等により予め定めた基
準値を超えるような振動を検出したとき動作し、エレベ
ータのかごをたとえば最寄階まで運転をした後運転を停
止状態とする地震時管制装置を設置することも行なわれ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の装置におい
ては、停電中に沈下したかごを、最下階の着床レベルま
で復帰させる際の要領手段について述べられているが、
地震時等所定値を超える振動が油圧エレベータに作用し
た場合については何ら述べられていない。
ては、停電中に沈下したかごを、最下階の着床レベルま
で復帰させる際の要領手段について述べられているが、
地震時等所定値を超える振動が油圧エレベータに作用し
た場合については何ら述べられていない。
【0004】また、上記従来の地震時管制装置において
は、かご走行中に基準値を超える振動を感知した場合、
最寄り階にかごを停止させた後運転停止状態すなわちホ
ール呼び、ドア開閉、その他の機構等が一切動作しない
状態としていたため、これを油圧エレベータに適用した
とすると、地震時管制装置が動作した後は、油圧エレベ
ータ特有のかごの沈下現象が続き、かごがどんどん下降
していく。そのため専門係員がかけつけ、正常運転に復
帰させようとする場合、まず、かごがどこまで降下して
いるかの確認を行なう必要が生ずるとともに、非常停止
装置が動作する位置まで降下していた場合には、たとえ
ば特開平4−333482号公報に記載されているよう
な操作が必要となり、非常に面倒な操作を行なわないと
正常運転に復帰させることができなかった。
は、かご走行中に基準値を超える振動を感知した場合、
最寄り階にかごを停止させた後運転停止状態すなわちホ
ール呼び、ドア開閉、その他の機構等が一切動作しない
状態としていたため、これを油圧エレベータに適用した
とすると、地震時管制装置が動作した後は、油圧エレベ
ータ特有のかごの沈下現象が続き、かごがどんどん下降
していく。そのため専門係員がかけつけ、正常運転に復
帰させようとする場合、まず、かごがどこまで降下して
いるかの確認を行なう必要が生ずるとともに、非常停止
装置が動作する位置まで降下していた場合には、たとえ
ば特開平4−333482号公報に記載されているよう
な操作が必要となり、非常に面倒な操作を行なわないと
正常運転に復帰させることができなかった。
【0005】本発明の目的はきわめて簡単でしかも迅速
に正常運転に復帰させることができる油圧エレベータに
おける地震時管制装置を提供することにある。
に正常運転に復帰させることができる油圧エレベータに
おける地震時管制装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明は、かご、油圧ジャッキ、油圧パワーユニ
ット、インチング手段及び振動感知器等を備え、油圧パ
ワーユニットから油圧ジャッキに作動油を送り、または
返送することにより、油圧ジャッキにてかごを昇降させ
るとともに、かごの停止位置が乗場床面から許容範囲を
超えてずれた場合インチング手段が動作してかご床面と
乗場床面とを合わせる動作を行い、また、かごの運転中
に振動感知器が予め定められた基準値を超える振動を検
知したとき動作して、かごを予め定められた階床まで運
転した後運転停止状態とする油圧エレベータにおける地
震時管制装置において、前記振動感知器が動作したと
き、前記インチング手段は動作可能な状態とした機構と
することにより達成される。
に、この発明は、かご、油圧ジャッキ、油圧パワーユニ
ット、インチング手段及び振動感知器等を備え、油圧パ
ワーユニットから油圧ジャッキに作動油を送り、または
返送することにより、油圧ジャッキにてかごを昇降させ
るとともに、かごの停止位置が乗場床面から許容範囲を
超えてずれた場合インチング手段が動作してかご床面と
乗場床面とを合わせる動作を行い、また、かごの運転中
に振動感知器が予め定められた基準値を超える振動を検
知したとき動作して、かごを予め定められた階床まで運
転した後運転停止状態とする油圧エレベータにおける地
震時管制装置において、前記振動感知器が動作したと
き、前記インチング手段は動作可能な状態とした機構と
することにより達成される。
【0007】
【作用】本発明は上記のような構成であるから、かご走
行中に振動感知器が動作してかごが予め定められた階床
まで運転して乗客が降りた後は、運転停止状態となり、
ホール呼び、ドア開閉等は行なわなくなるが、インチン
グ手段は動作可能な状態となっているから、専門係員が
到着するまでに、予め定められた許容範囲を超えた沈下
が生ずると、その都度かごの床面とその階床の床面とを
合わせる床合わせ動作が行なわれる。従って専門係員は
到着後振動感知器を手動復帰させる。これによりドア開
放が行なわれるので、かご内に乗り込み、所定の操作を
行なって走行の安全、機器の異常の有無を確認すれば正
常運転への復帰条件が整う。
行中に振動感知器が動作してかごが予め定められた階床
まで運転して乗客が降りた後は、運転停止状態となり、
ホール呼び、ドア開閉等は行なわなくなるが、インチン
グ手段は動作可能な状態となっているから、専門係員が
到着するまでに、予め定められた許容範囲を超えた沈下
が生ずると、その都度かごの床面とその階床の床面とを
合わせる床合わせ動作が行なわれる。従って専門係員は
到着後振動感知器を手動復帰させる。これによりドア開
放が行なわれるので、かご内に乗り込み、所定の操作を
行なって走行の安全、機器の異常の有無を確認すれば正
常運転への復帰条件が整う。
【0008】このように、振動感知器の手動復帰と、走
行の安全の確認等、地震時に必要な必要最小限の操作で
油圧エレベータを正常運転に復帰させることができる。
行の安全の確認等、地震時に必要な必要最小限の操作で
油圧エレベータを正常運転に復帰させることができる。
【0009】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図1により説明
する。
する。
【0010】直流電源端子P、N間に振動感知器1、振
動感知器動作検出リレー9、リセット釦10が直列接続
されており、振動感知器動作検出リレー9の常開接点9
aが振動感知器と並列に接続され、自己保持回路を形成
している。また、振動感知器動作検出リレー9の常閉接
点9bを介してかご呼び装置2、乗場呼び装置3、高速
運転装置4、戸の開閉装置5が並列接続されており、戸
の開閉装置5については、戸開可能ゾーン検出装置(か
ご位置が正規の着床レベルから上下に所定距離の範囲内
にあるか否かを検出するもの)6の戸開可能ゾーン検出
装置動作検出リレー11の常開接点11aが直列接続さ
れている。戸開可能ゾーン検出装置6と戸開可能ゾーン
検出装置動作検出リレー11は直列に接続されている。
インチング運転装置7は、戸開可能ゾーン検出装置動作
検出リレー11の常閉接点11bとインチング運転停止
位置検出装置動作検出リレー12の常閉接点12bと直
列に接続されている。インチング運転停止位置検出装置
8とインチング運転停止位置検出装置動作検出リレー1
2は直列に接続されている。
動感知器動作検出リレー9、リセット釦10が直列接続
されており、振動感知器動作検出リレー9の常開接点9
aが振動感知器と並列に接続され、自己保持回路を形成
している。また、振動感知器動作検出リレー9の常閉接
点9bを介してかご呼び装置2、乗場呼び装置3、高速
運転装置4、戸の開閉装置5が並列接続されており、戸
の開閉装置5については、戸開可能ゾーン検出装置(か
ご位置が正規の着床レベルから上下に所定距離の範囲内
にあるか否かを検出するもの)6の戸開可能ゾーン検出
装置動作検出リレー11の常開接点11aが直列接続さ
れている。戸開可能ゾーン検出装置6と戸開可能ゾーン
検出装置動作検出リレー11は直列に接続されている。
インチング運転装置7は、戸開可能ゾーン検出装置動作
検出リレー11の常閉接点11bとインチング運転停止
位置検出装置動作検出リレー12の常閉接点12bと直
列に接続されている。インチング運転停止位置検出装置
8とインチング運転停止位置検出装置動作検出リレー1
2は直列に接続されている。
【0011】振動感知器1が予め定められた基準値を超
える振動を検知したとき、振動感知器動作検出リレー9
がONし、リセット釦10を押すまで自己保持接点9a
によって自己保持される。かご呼び装置2、乗場呼び装
置3、高速運転装置4、戸の開閉装置5は振動感知器動
作検出リレー9の常閉接点9bによって開路され、各装
置の動作が停止する。戸開可能ゾーン検出装置6、イン
チング運転装置7、インチング運転停止位置検出装置8
は振動感知器1の動作に関係なく常に有効となっている
ため、かごが沈下現象によって戸開可能ゾーン(予め設
定された許容範囲)を過ぎると戸開可能ゾーン検出装置
動作検出リレー11がOFFし常閉接点11bが閉路さ
れるため、インチング運転装置7が作動する。インチン
グ運転停止位置検出装置8が作動し、インチング運転停
止位置検出装置動作検出リレー12がONし、常閉接点
12bを開路させ、インチング運転装置の床合わせ動作
を停止させる。
える振動を検知したとき、振動感知器動作検出リレー9
がONし、リセット釦10を押すまで自己保持接点9a
によって自己保持される。かご呼び装置2、乗場呼び装
置3、高速運転装置4、戸の開閉装置5は振動感知器動
作検出リレー9の常閉接点9bによって開路され、各装
置の動作が停止する。戸開可能ゾーン検出装置6、イン
チング運転装置7、インチング運転停止位置検出装置8
は振動感知器1の動作に関係なく常に有効となっている
ため、かごが沈下現象によって戸開可能ゾーン(予め設
定された許容範囲)を過ぎると戸開可能ゾーン検出装置
動作検出リレー11がOFFし常閉接点11bが閉路さ
れるため、インチング運転装置7が作動する。インチン
グ運転停止位置検出装置8が作動し、インチング運転停
止位置検出装置動作検出リレー12がONし、常閉接点
12bを開路させ、インチング運転装置の床合わせ動作
を停止させる。
【0012】
【発明の効果】この発明によれば、かご走行中に振動感
知器が動作してかごが予め定められた階床まで運転して
乗客が降りた後は、運転停止状態となり、ホール呼び、
ドア開閉等は行なわれなくなるが、インチング手段は動
作可能な状態となっているから、専門係員が到着するま
でに予め定められた許容範囲を超えた沈下が生ずると、
その都度かごの床面とその階床の床面とを合わせる床合
わせ動作が行なわれる。従って専門係員は到着後振動感
知器を手動復帰させる。これによりドア開放が行なわれ
るので、かご内に乗り込み、所定の操作を行なって走行
の安全、機器の異常の有無を確認すれば正常運転への復
帰条件が整う。
知器が動作してかごが予め定められた階床まで運転して
乗客が降りた後は、運転停止状態となり、ホール呼び、
ドア開閉等は行なわれなくなるが、インチング手段は動
作可能な状態となっているから、専門係員が到着するま
でに予め定められた許容範囲を超えた沈下が生ずると、
その都度かごの床面とその階床の床面とを合わせる床合
わせ動作が行なわれる。従って専門係員は到着後振動感
知器を手動復帰させる。これによりドア開放が行なわれ
るので、かご内に乗り込み、所定の操作を行なって走行
の安全、機器の異常の有無を確認すれば正常運転への復
帰条件が整う。
【0013】このように振動感知器の手動復帰と走行の
安全の確認等地震時に必要な必要最小限の操作で油圧エ
レベータを正常運転に復帰させることができる効果があ
る。
安全の確認等地震時に必要な必要最小限の操作で油圧エ
レベータを正常運転に復帰させることができる効果があ
る。
【図1】この発明の一実施例を示す制御回路図である。
1 振動感知器 2 乗場呼び装置 3 戸の開閉装置 6 戸開可能ゾーン検出装置 7 インチング運転装置 8 インチング運転停止位置検出装置
Claims (1)
- 【請求項1】 かご、油圧ジャッキ、油圧パワーユニッ
ト、インチング手段及び振動感知器等を備え、油圧パワ
ーユニットから油圧ジャッキに作動油を送り、または返
送することにより、油圧ジャッキにてかごを昇降させる
とともに、かごの停止位置が乗場床面から許容範囲を超
えてずれた場合インチング手段が動作してかご床面と乗
場床面とを合わせる動作を行い、また、かごの運転中に
振動感知器が予め定められた基準値を超える振動を検知
したとき動作して、かごを予め定められた階床まで運転
した後運転停止状態とする油圧エレベータにおける地震
時管制装置において、前記振動感知器が動作したとき、
前記インチング手段は動作可能な状態としたことを特徴
とする油圧エレベータにおける地震時管制装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6200779A JPH0859123A (ja) | 1994-08-25 | 1994-08-25 | 油圧エレベータにおける地震時管制装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6200779A JPH0859123A (ja) | 1994-08-25 | 1994-08-25 | 油圧エレベータにおける地震時管制装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0859123A true JPH0859123A (ja) | 1996-03-05 |
Family
ID=16430052
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6200779A Pending JPH0859123A (ja) | 1994-08-25 | 1994-08-25 | 油圧エレベータにおける地震時管制装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0859123A (ja) |
-
1994
- 1994-08-25 JP JP6200779A patent/JPH0859123A/ja active Pending
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