JPH05186794A - 混合溶剤組成物および共沸様溶剤組成物 - Google Patents
混合溶剤組成物および共沸様溶剤組成物Info
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- JPH05186794A JPH05186794A JP4022045A JP2204592A JPH05186794A JP H05186794 A JPH05186794 A JP H05186794A JP 4022045 A JP4022045 A JP 4022045A JP 2204592 A JP2204592 A JP 2204592A JP H05186794 A JPH05186794 A JP H05186794A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D7/00—Compositions of detergents based essentially on non-surface-active compounds
- C11D7/50—Solvents
- C11D7/5031—Azeotropic mixtures of non-halogenated solvents
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Abstract
(57)【要約】
【目的】トリクロロトリフルオロエタンの代替溶剤とし
て使用できるフッ素化塩素化炭化水素系混合溶剤組成物
及び共沸様溶剤組成物を提供する。 【構成】(A)CF3 CF2 CHCl2 (R225c
a)及び/又は(B)CClF2 CF2 CHClF(R
225cb)、(C)CCl2 FCClF2 (R11
3)、(D)C5 〜C8 の炭化水素類、及び(E)メタ
ノール、エタノール、2−プロパノールの1種以上から
なる。
て使用できるフッ素化塩素化炭化水素系混合溶剤組成物
及び共沸様溶剤組成物を提供する。 【構成】(A)CF3 CF2 CHCl2 (R225c
a)及び/又は(B)CClF2 CF2 CHClF(R
225cb)、(C)CCl2 FCClF2 (R11
3)、(D)C5 〜C8 の炭化水素類、及び(E)メタ
ノール、エタノール、2−プロパノールの1種以上から
なる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プリント基板、IC等
の電子部品、精密機械部品、ガラス基板等のフラックス
洗浄や付着水除去等に用いられる混合溶剤組成物および
共沸様溶剤組成物に関するものである。
の電子部品、精密機械部品、ガラス基板等のフラックス
洗浄や付着水除去等に用いられる混合溶剤組成物および
共沸様溶剤組成物に関するものである。
【0002】
【従来の技術】フラックス洗浄や付着水除去等には、不
燃性、低毒性、安定性に優れる等の特徴を有する 1,1,2
- トリクロロ-1,2,2- トリフルオロエタン(CCl2FCClF2:
以下 R113 という) とアルコールとの混合溶剤組成物が
広く使用されている。さらに、R113は金属、プラスチッ
ク、エラストマー等の基材を侵さず、各種の汚れを選択
的に溶解する特徴を有するため、金属、プラスチック、
エラストマー等からなる各種電子部品を実装したプリン
ト基板のフラックス洗浄には最適であった。
燃性、低毒性、安定性に優れる等の特徴を有する 1,1,2
- トリクロロ-1,2,2- トリフルオロエタン(CCl2FCClF2:
以下 R113 という) とアルコールとの混合溶剤組成物が
広く使用されている。さらに、R113は金属、プラスチッ
ク、エラストマー等の基材を侵さず、各種の汚れを選択
的に溶解する特徴を有するため、金属、プラスチック、
エラストマー等からなる各種電子部品を実装したプリン
ト基板のフラックス洗浄には最適であった。
【0003】さらに、R113とアルコールとの混合溶剤組
成物は、組成によっては共沸乃至共沸様特性を有するの
で、蒸気洗浄に用いた場合、組成変化がほとんど無いと
いう特徴も有していた。
成物は、組成によっては共沸乃至共沸様特性を有するの
で、蒸気洗浄に用いた場合、組成変化がほとんど無いと
いう特徴も有していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来使用されていたR1
13は、種々の利点を有するにもかかわらず、化学的に特
に安定なため、対流圏内での寿命が長く、拡散して成層
圏に達し、ここで紫外線により分解して発生する塩素ラ
ジカルがオゾンと連鎖反応を起こし、オゾン層を破壊す
るとのことから、その使用規制が実施されることとなっ
た。そこで、従来のR113に代り、オゾン層を破壊し難い
代替溶剤の探索が活発に行なわれている。
13は、種々の利点を有するにもかかわらず、化学的に特
に安定なため、対流圏内での寿命が長く、拡散して成層
圏に達し、ここで紫外線により分解して発生する塩素ラ
ジカルがオゾンと連鎖反応を起こし、オゾン層を破壊す
るとのことから、その使用規制が実施されることとなっ
た。そこで、従来のR113に代り、オゾン層を破壊し難い
代替溶剤の探索が活発に行なわれている。
【0005】本発明は、R113単体が有している優れた特
性を満足しながらR113の使用量を削減し、代替溶剤とし
て使用できる新規なフッ素化塩素化炭化水素系混合溶剤
組成物及び共沸様溶剤組成物を提供することを目的とす
るものである。
性を満足しながらR113の使用量を削減し、代替溶剤とし
て使用できる新規なフッ素化塩素化炭化水素系混合溶剤
組成物及び共沸様溶剤組成物を提供することを目的とす
るものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は前述の目的を達
成すべくなされたものであり、炭素数が3である特定の
フッ素化塩素化炭化水素と、1,1,2-トリクロロ-1,2,2-
トリフルオロエタン(CCl2FCClF2:以下 R113 という)
と、炭素数 5〜8 の炭化水素類と、特定のアルコール類
からなる混合溶剤組成物および共沸様溶剤組成物を提供
するものである。
成すべくなされたものであり、炭素数が3である特定の
フッ素化塩素化炭化水素と、1,1,2-トリクロロ-1,2,2-
トリフルオロエタン(CCl2FCClF2:以下 R113 という)
と、炭素数 5〜8 の炭化水素類と、特定のアルコール類
からなる混合溶剤組成物および共沸様溶剤組成物を提供
するものである。
【0007】本発明の特定のフッ素化塩素化炭化水素と
しては、(A) 3,3-ジクロロ-1,1,1,2,2- ペンタフルオロ
プロパン(CF3CF2CHCl2:以下R225caという) 、(B) 1,3-
ジクロロ-1,1,2,2,3- ペンタフルオロプロパン(CClF2CF
2CHClF:以下 R225cb という) 、またはR225caとR225cb
の混合物である。R225caとR225cbの組成比は、特に限定
されることはないが、好ましくは、R225caが0.01〜99.9
9 重量%、R225cbが0.01〜99.99 重量%である。
しては、(A) 3,3-ジクロロ-1,1,1,2,2- ペンタフルオロ
プロパン(CF3CF2CHCl2:以下R225caという) 、(B) 1,3-
ジクロロ-1,1,2,2,3- ペンタフルオロプロパン(CClF2CF
2CHClF:以下 R225cb という) 、またはR225caとR225cb
の混合物である。R225caとR225cbの組成比は、特に限定
されることはないが、好ましくは、R225caが0.01〜99.9
9 重量%、R225cbが0.01〜99.99 重量%である。
【0008】本発明における(C)R113 の品質は、特に限
定されることはないが、好ましくは純度99重量%以上、
さらに好ましくは純度99.5重量%以上のものである。
定されることはないが、好ましくは純度99重量%以上、
さらに好ましくは純度99.5重量%以上のものである。
【0009】(D) 炭素数 5〜8 の炭化水素類について
は、特に限定されることはないが、好ましくは純度90重
量%以上のペンタン、イソペンタン、ヘキサン、2-メチ
ルペンタン、3-メチルペンタン、ヘプタン、イソヘプタ
ン、2,3-ジメチルブタン、シクロペンタン、メチルシク
ロペンタン、シクロヘキサン、メチルシクロヘキサン、
エチルシクロヘキサン等の炭素数 5〜8 の炭化水素類1
種または2種以上からなる。さらに好ましくは、シクロ
ペンタン、シクロヘキサン、メチルシクロペンタン、メ
チルシクロヘキサン、エチルシクロヘキサン、2-メチル
ペンタン、3-メチルペンタンから選ばれた1種以上の炭
化水素からなる。
は、特に限定されることはないが、好ましくは純度90重
量%以上のペンタン、イソペンタン、ヘキサン、2-メチ
ルペンタン、3-メチルペンタン、ヘプタン、イソヘプタ
ン、2,3-ジメチルブタン、シクロペンタン、メチルシク
ロペンタン、シクロヘキサン、メチルシクロヘキサン、
エチルシクロヘキサン等の炭素数 5〜8 の炭化水素類1
種または2種以上からなる。さらに好ましくは、シクロ
ペンタン、シクロヘキサン、メチルシクロペンタン、メ
チルシクロヘキサン、エチルシクロヘキサン、2-メチル
ペンタン、3-メチルペンタンから選ばれた1種以上の炭
化水素からなる。
【0010】特定のアルコール類としては、(E) メタノ
ール、エタノール、2-プロパノールの1種または2種以
上を80重量%以上含有するアルコールであり、好ましく
は、メタノール、エタノール、2-プロパノールの1種ま
たは2種以上のアルコールである。
ール、エタノール、2-プロパノールの1種または2種以
上を80重量%以上含有するアルコールであり、好ましく
は、メタノール、エタノール、2-プロパノールの1種ま
たは2種以上のアルコールである。
【0011】R225ca、R225cb、R113、炭素数 5〜8 の炭
化水素類、およびアルコール類との混合組成比は、特に
限定されることはないが、好ましくは、R225cbの20〜99
重量%と、R113の 1〜80重量%の組成物が20〜98重量%
であり、炭素数 5〜8 の炭化水素類が 1〜30重量%であ
り、さらにアルコール類が 1〜50重量%である。
化水素類、およびアルコール類との混合組成比は、特に
限定されることはないが、好ましくは、R225cbの20〜99
重量%と、R113の 1〜80重量%の組成物が20〜98重量%
であり、炭素数 5〜8 の炭化水素類が 1〜30重量%であ
り、さらにアルコール類が 1〜50重量%である。
【0012】さらに好ましい組成は共沸様特性を示すR2
25ca及び/又はR225cbの20〜99重量%と、R113の 1〜80
重量%の組成物が75〜98重量%であり、炭素数 5〜8 の
炭化水素類が 1〜10重量%であり、さらにアルコール類
が 1〜15重量%である。
25ca及び/又はR225cbの20〜99重量%と、R113の 1〜80
重量%の組成物が75〜98重量%であり、炭素数 5〜8 の
炭化水素類が 1〜10重量%であり、さらにアルコール類
が 1〜15重量%である。
【0013】本発明の組成物には、必要に応じてその他
の成分を更に添加混合することができる。例えば、溶剤
としての用途においては、ニトロメタン、ニトロエタ
ン、ニトロプロパン等のニトロアルカン類、ジエチルア
ミン、トリエチルアミン、イソプロピルアミン、ブチル
アミン、イソブチルアミン等のアミン類、n-プロピルア
ルコール、n-ブチルアルコール、i-ブチルアルコール、
s-ブチルアルコール、t-ブチルアルコール等のアルコー
ル類、メチルセロソルブ、テトラヒドロフラン、1,4-ジ
オキサン等のエーテル類、アセトン、メチルエチルケト
ン、メチルブチルケトン等のケトン類、酢酸エチル、酢
酸プロピル、酢酸ブチル等のエステル類、ジクロロメタ
ン、cis-1,2-ジクロロエチレン、trans-1,2-ジクロロエ
チレン、2-ブロモプロパン等のハロゲン化炭化水素類等
を適宜添加することができる。
の成分を更に添加混合することができる。例えば、溶剤
としての用途においては、ニトロメタン、ニトロエタ
ン、ニトロプロパン等のニトロアルカン類、ジエチルア
ミン、トリエチルアミン、イソプロピルアミン、ブチル
アミン、イソブチルアミン等のアミン類、n-プロピルア
ルコール、n-ブチルアルコール、i-ブチルアルコール、
s-ブチルアルコール、t-ブチルアルコール等のアルコー
ル類、メチルセロソルブ、テトラヒドロフラン、1,4-ジ
オキサン等のエーテル類、アセトン、メチルエチルケト
ン、メチルブチルケトン等のケトン類、酢酸エチル、酢
酸プロピル、酢酸ブチル等のエステル類、ジクロロメタ
ン、cis-1,2-ジクロロエチレン、trans-1,2-ジクロロエ
チレン、2-ブロモプロパン等のハロゲン化炭化水素類等
を適宜添加することができる。
【0014】その他、1,1-ジクロロ-1- フルオロエタ
ン、2,2-ジクロロ-1,1,1- トリフルオロエタン、1,1-ジ
クロロ-1,2,2,3,3- ペンタフルオロプロパン、1,2-ジク
ロロ-1,1,3,3,3- ペンタフルオロプロパン、1,2-ジクロ
ロ-1,1,2,3,3- ペンタフルオロプロパン、2,3-ジクロロ
-1,1,1,2,3- ペンタフルオロプロパン、2,2-ジクロロ-
1,1,1,3,3- ペンタフルオロプロパン、1,1-ジクロロ-2,
3,3,3- テトラフルオロプロペン-1、trans-3-クロロ-1,
1,1,2,4,4,5,5,5- ノナフルオロペンテン-2、cis-3-ク
ロロ-1,1,1,2,4,4,5,5,5- ノナフルオロペンテン-2、1,
1,1,2,2,5,5,6,6,6-デカフルオロヘキサン等の本発明以
外のフロン類を適宜添加できる。
ン、2,2-ジクロロ-1,1,1- トリフルオロエタン、1,1-ジ
クロロ-1,2,2,3,3- ペンタフルオロプロパン、1,2-ジク
ロロ-1,1,3,3,3- ペンタフルオロプロパン、1,2-ジクロ
ロ-1,1,2,3,3- ペンタフルオロプロパン、2,3-ジクロロ
-1,1,1,2,3- ペンタフルオロプロパン、2,2-ジクロロ-
1,1,1,3,3- ペンタフルオロプロパン、1,1-ジクロロ-2,
3,3,3- テトラフルオロプロペン-1、trans-3-クロロ-1,
1,1,2,4,4,5,5,5- ノナフルオロペンテン-2、cis-3-ク
ロロ-1,1,1,2,4,4,5,5,5- ノナフルオロペンテン-2、1,
1,1,2,2,5,5,6,6,6-デカフルオロヘキサン等の本発明以
外のフロン類を適宜添加できる。
【0015】R225ca及び/又はR225cbの20〜99重量%
と、R113の 1〜80重量%の組成物が20〜98重量%であ
り、炭素数 5〜8 の炭化水素類が 1〜30重量%であり、
さらにメタノール、エタノール、2-プロパノールの群か
ら選ばれる少なくとも1種を80重量%以上含有するアル
コール類が 1〜50重量%である混合溶剤組成物、また
は、R225ca及び/又はR225cbの50〜99重量%と、R113の
1〜50重量%の組成物が75〜98重量%であり、炭素数 5
〜8 の炭化水素類が 1〜10重量%であり、さらにメタノ
ール、エタノール、2-プロパノールの群から選ばれる少
なくとも1種を80重量%以上含有するアルコール類が 1
〜15重量%である共沸様溶剤組成物は、従来のR113/ア
ルコール系と同程度の溶解力を有し、さらに前述の組成
範囲においては共沸様特性を有し、各種用途に好適に使
用できる。
と、R113の 1〜80重量%の組成物が20〜98重量%であ
り、炭素数 5〜8 の炭化水素類が 1〜30重量%であり、
さらにメタノール、エタノール、2-プロパノールの群か
ら選ばれる少なくとも1種を80重量%以上含有するアル
コール類が 1〜50重量%である混合溶剤組成物、また
は、R225ca及び/又はR225cbの50〜99重量%と、R113の
1〜50重量%の組成物が75〜98重量%であり、炭素数 5
〜8 の炭化水素類が 1〜10重量%であり、さらにメタノ
ール、エタノール、2-プロパノールの群から選ばれる少
なくとも1種を80重量%以上含有するアルコール類が 1
〜15重量%である共沸様溶剤組成物は、従来のR113/ア
ルコール系と同程度の溶解力を有し、さらに前述の組成
範囲においては共沸様特性を有し、各種用途に好適に使
用できる。
【0016】この具体的な用途としては、フラックス、
グリース、油、ワックス、インキ等の除去剤、塗料用溶
剤、抽出剤、ガラス、セラミックス、プラスチック、ゴ
ム、金属製各種物品、特にIC部品、電気機器、精密機
械、光学レンズ等の洗浄剤や水切り剤等を挙げることが
できる。洗浄方法としては、手拭き、浸漬、スプレー、
揺動、超音波洗浄、蒸気洗浄等を採用すればよい。
グリース、油、ワックス、インキ等の除去剤、塗料用溶
剤、抽出剤、ガラス、セラミックス、プラスチック、ゴ
ム、金属製各種物品、特にIC部品、電気機器、精密機
械、光学レンズ等の洗浄剤や水切り剤等を挙げることが
できる。洗浄方法としては、手拭き、浸漬、スプレー、
揺動、超音波洗浄、蒸気洗浄等を採用すればよい。
【0017】
【実施例】以下に本発明の実施例を示す。
【0018】実施例1 表1の組成からなる溶剤組成物1000gを蒸留フラスコに
入れ、理論段数5段の精留塔を用い、大気圧下で蒸留を
行なった。
入れ、理論段数5段の精留塔を用い、大気圧下で蒸留を
行なった。
【0019】
【表1】
【0020】その結果、4時間後、8時間後、12時間
後において留分 100gを各々採取した。このものをガス
クロマトグラフで測定した結果、表2の組成であった。
後において留分 100gを各々採取した。このものをガス
クロマトグラフで測定した結果、表2の組成であった。
【0021】
【表2】
【0022】実施例2 表3の組成からなる溶剤組成物1000gを蒸留フラスコに
入れ、理論段数5段の精留塔を用い、大気圧下で蒸留を
行なった。
入れ、理論段数5段の精留塔を用い、大気圧下で蒸留を
行なった。
【0023】
【表3】
【0024】その結果、4時間後、8時間後、12時間
後において留分 100gを各々採取した。このものをガス
クロマトグラフで測定した結果、表4の組成であった。
後において留分 100gを各々採取した。このものをガス
クロマトグラフで測定した結果、表4の組成であった。
【0025】
【表4】
【0026】実施例3 表5の組成からなる溶剤組成物1000gを蒸留フラスコに
入れ、理論段数5段の精留塔を用い、大気圧下で蒸留を
行なった。
入れ、理論段数5段の精留塔を用い、大気圧下で蒸留を
行なった。
【0027】
【表5】
【0028】その結果、4時間後、8時間後、12時間
後において留分 100gを各々採取した。このものをガス
クロマトグラフで測定した結果、表6の組成であった。
後において留分 100gを各々採取した。このものをガス
クロマトグラフで測定した結果、表6の組成であった。
【0029】
【表6】
【0030】実施例4 表7の組成からなる溶剤組成物1000gを蒸留フラスコに
入れ、理論段数5段の精留塔を用い、大気圧下で蒸留を
行なった。
入れ、理論段数5段の精留塔を用い、大気圧下で蒸留を
行なった。
【0031】
【表7】
【0032】その結果、4時間後、8時間後、12時間
後において留分 100gを各々採取した。このものをガス
クロマトグラフで測定した結果、表8の組成であった。
後において留分 100gを各々採取した。このものをガス
クロマトグラフで測定した結果、表8の組成であった。
【0033】
【表8】
【0034】実施例5 表9の組成からなる溶剤組成物1000gを蒸留フラスコに
入れ、理論段数5段の精留塔を用い、大気圧下で蒸留を
行なった。
入れ、理論段数5段の精留塔を用い、大気圧下で蒸留を
行なった。
【0035】
【表9】
【0036】その結果、4時間後、8時間後、12時間
後において留分 100gを各々採取した。このものをガス
クロマトグラフで測定した結果、表10の組成であっ
た。
後において留分 100gを各々採取した。このものをガス
クロマトグラフで測定した結果、表10の組成であっ
た。
【0037】
【表10】
【0038】実施例6表11の組成からなる溶剤組成物
1000gを蒸留フラスコに入れ、理論段数5段の精留塔を
用い、大気圧下で蒸留を行なった。
1000gを蒸留フラスコに入れ、理論段数5段の精留塔を
用い、大気圧下で蒸留を行なった。
【0039】
【表11】
【0040】その結果、4時間後、8時間後、12時間
後において留分 100gを各々採取した。このものをガス
クロマトグラフで測定した結果、表12の組成であっ
た。
後において留分 100gを各々採取した。このものをガス
クロマトグラフで測定した結果、表12の組成であっ
た。
【0041】
【表12】
【0042】実施例7〜17 表13〜17に示す混合溶剤組成物を用いてフラックス
の洗浄試験を行なった。ガラスエポキシ製のプリント基
板(50mm×100 mm×1.6mm)全面にフラックス(スピーデ
ィフラックス AGF-J-I:アサヒ化学研究所製)を塗布
し、260 ℃の半田温度でウェーブソルダー機を用いて半
田付け後、本発明の混合溶剤組成物に3分間浸漬し洗浄
を行った。フラックスの除去の度合を表13〜17に示
す。
の洗浄試験を行なった。ガラスエポキシ製のプリント基
板(50mm×100 mm×1.6mm)全面にフラックス(スピーデ
ィフラックス AGF-J-I:アサヒ化学研究所製)を塗布
し、260 ℃の半田温度でウェーブソルダー機を用いて半
田付け後、本発明の混合溶剤組成物に3分間浸漬し洗浄
を行った。フラックスの除去の度合を表13〜17に示
す。
【0043】
【表13】
【0044】
【表14】
【0045】
【表15】
【0046】
【表16】
【0047】
【表17】
【0048】実施例18〜28 表18〜22示す混合溶剤組成物を用いて付着水の除去
試験を行なった。30mm×18mm×5mm のガラス板を純水に
浸漬後、本発明の混合溶剤組成物中に20秒浸漬して水
切りを行ない、取り出したガラス板を無水メタノール中
に浸漬してその水分増加量から付着水の除去状況を調べ
た。付着水の除去の度合を表18〜22に示す。
試験を行なった。30mm×18mm×5mm のガラス板を純水に
浸漬後、本発明の混合溶剤組成物中に20秒浸漬して水
切りを行ない、取り出したガラス板を無水メタノール中
に浸漬してその水分増加量から付着水の除去状況を調べ
た。付着水の除去の度合を表18〜22に示す。
【0049】
【表18】
【0050】
【表19】
【0051】
【表20】
【0052】
【表21】
【0053】
【表22】
【0054】実施例 29〜39 表23〜27に示す混合溶剤組成物を用いて機械油の洗
浄試験を行なった。SUS-304 のテストピース(25mm ×30
mm×2mm)を機械油(日本石油製CQ-30)中に浸漬した後、
本発明の混合溶剤組成物中に5分浸漬した。機械油の除
去の度合を表23〜27に示す。
浄試験を行なった。SUS-304 のテストピース(25mm ×30
mm×2mm)を機械油(日本石油製CQ-30)中に浸漬した後、
本発明の混合溶剤組成物中に5分浸漬した。機械油の除
去の度合を表23〜27に示す。
【0055】
【表23】
【0056】
【表24】
【0057】
【表25】
【0058】
【表26】
【0059】
【表27】
【0060】実施例40〜46 表28〜表30に示す混合溶剤組成物についてタグ式引
火点測定装置(JIS K 2265)を用いて、引火点を測定し
た。結果を表28〜表30に示す。
火点測定装置(JIS K 2265)を用いて、引火点を測定し
た。結果を表28〜表30に示す。
【0061】
【表28】
【0062】
【表29】
【0063】
【表30】
【0064】
【発明の効果】本発明のR225ca及び/又はR225cbの20〜
99重量%と、R113の 1〜80重量%の組成物が50〜98重量
%であり、炭素数 5〜8 の炭化水素類が 1〜30重量%で
あり、さらにメタノール、エタノール、2-プロパノール
の群から選ばれる少なくとも1種を80重量%以上含有す
るアルコール類が 1〜50重量%である混合溶剤組成物、
またはR225ca及び/又はR225cbの20〜99重量%とR113の
1〜80重量%の組成物が75〜98重量%であり、炭素数 5
〜8 の炭化水素類が 1〜10重量%であり、さらにメタノ
ール、エタノール、2-プロパノールの群から選ばれる少
なくとも1種を80重量%以上含有するアルコール類が 1
〜15重量%である共沸様溶剤組成物は、従来のR113/ア
ルコール系混合溶剤組成物が有している優れた特性を満
足し、従来のR113/アルコール系混合溶剤組成物と同じ
使い方ができ、従来技術の大幅な変更を要しない等の利
点がある。
99重量%と、R113の 1〜80重量%の組成物が50〜98重量
%であり、炭素数 5〜8 の炭化水素類が 1〜30重量%で
あり、さらにメタノール、エタノール、2-プロパノール
の群から選ばれる少なくとも1種を80重量%以上含有す
るアルコール類が 1〜50重量%である混合溶剤組成物、
またはR225ca及び/又はR225cbの20〜99重量%とR113の
1〜80重量%の組成物が75〜98重量%であり、炭素数 5
〜8 の炭化水素類が 1〜10重量%であり、さらにメタノ
ール、エタノール、2-プロパノールの群から選ばれる少
なくとも1種を80重量%以上含有するアルコール類が 1
〜15重量%である共沸様溶剤組成物は、従来のR113/ア
ルコール系混合溶剤組成物が有している優れた特性を満
足し、従来のR113/アルコール系混合溶剤組成物と同じ
使い方ができ、従来技術の大幅な変更を要しない等の利
点がある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // C07B 63/00 B 7419−4H H05K 3/26 7511−4E (C11D 7/60 7:30 7:24 7:26) (72)発明者 大石 和男 千葉県市原市五井海岸10番地 旭硝子株式 会社千葉工場内 (72)発明者 津崎 真彰 千葉県市原市五井海岸10番地 旭硝子株式 会社千葉工場内 (72)発明者 宇佐見 陽子 神奈川県横浜市神奈川区羽沢町松原1160番 地 エイ・ジー・テクノロジー株式会社内
Claims (10)
- 【請求項1】(A) 3,3-ジクロロ-1,1,1,2,2- ペンタフル
オロプロパン、(B) 1,3-ジクロロ-1,1,2,2,3- ペンタフ
ルオロプロパン、(C) 1,1,2-トリクロロ-1,2,2- トリフ
ルオロエタン、(D) 炭素数 5〜8 の炭化水素類、および
(E)メタノール、エタノール、2-プロパノールの群から
選ばれる少なくとも1種を含有するアルコール類からな
る混合溶剤組成物。 - 【請求項2】(A) 3,3-ジクロロ-1,1,1,2,2- ペンタフル
オロプロパン、(B) 1,3-ジクロロ-1,1,2,2,3- ペンタフ
ルオロプロパンの20〜99重量%と、(C) 1,1,2-トリクロ
ロ-1,2,2- トリフルオロエタンの 1〜80重量%からなる
溶剤組成物が20〜98重量%であり、(D) 炭素数 5〜8 の
炭化水素類が 1〜30重量%であり、および (E)メタノー
ル、エタノール、2-プロパノールの群から選ばれる少な
くとも1種を80重量%以上含有するアルコール類が 1〜
50重量%である請求項1の混合溶剤組成物。 - 【請求項3】(A) 3,3-ジクロロ-1,1,1,2,2- ペンタフル
オロプロパン、(C) 1,1,2-トリクロロ-1,2,2- トリフル
オロエタン、(D) 炭素数 5〜8 の炭化水素類、および
(E)メタノール、エタノール、2-プロパノールの群から
選ばれる少なくとも1種を含有するアルコール類とから
なる混合溶剤組成物。 - 【請求項4】(A) 3,3-ジクロロ-1,1,1,2,2- ペンタフル
オロプロパンの 20 〜99重量%と、(C) 1,1,2-トリクロ
ロ-1,2,2- トリフルオロエタンの 1〜80重量%からなる
溶剤組成物が 20 〜98重量%であり、(D) 炭素数 5〜8
の炭化水素類が 1〜30重量%であり、および (E)メタノ
ール、エタノール、2-プロパノールの群から選ばれる少
なくとも1種を80重量%以上含有するアルコール類が 1
〜50重量%である請求項3の混合溶剤組成物。 - 【請求項5】(B) 1,3-ジクロロ-1,1,2,2,3- ペンタフル
オロプロパン、(C) 1,1,2-トリクロロ-1,2,2- トリフル
オロエタン、(D) 炭素数 5〜8 の炭化水素類、および
(E)メタノール、エタノール、2-プロパノールの群から
選ばれる少なくとも1種を含有するアルコール類からな
る混合溶剤組成物。 - 【請求項6】(B) 1,3-ジクロロ-1,1,2,2,3- ペンタフル
オロプロパンの 20 〜99重量%と、(C)1,1,2- トリクロ
ロ-1,2,2- トリフルオロエタンの 1〜80重量%からなる
溶剤組成物が 20 〜98重量%であり、(D) 炭素数 5〜8
の炭化水素類が 1〜30重量%であり、および (E)メタノ
ール、エタノール、2-プロパノールの群から選ばれる少
なくとも1種を80重量%以上含有するアルコール類が 1
〜50重量%である請求項5の混合溶剤組成物。 - 【請求項7】(A) 3,3-ジクロロ-1,1,1,2,2- ペンタフル
オロプロパン、(B) 1,3-ジクロロ-1,1,2,2,3- ペンタフ
ルオロプロパンの 20 〜99重量%と、(C) 1,1,2-トリク
ロロ-1,2,2- トリフルオロエタンの 1〜80重量%からな
る溶剤組成物が75〜98重量%であり、(D) 炭素数 5〜8
の炭化水素類が 1〜10重量%であり、および (E)メタノ
ール、エタノール、2-プロパノールの群から選ばれる少
なくとも1種を 80 重量%以上含有するアルコール類が
1〜15重量%である共沸様溶剤組成物。 - 【請求項8】(A) 3,3-ジクロロ-1,1,1,2,2- ペンタフル
オロプロパンの 20 〜99重量%と、(C)1,1,2- トリクロ
ロ-1,2,2- トリフルオロエタンの 1〜80重量%からなる
溶剤組成物が75〜98重量%であり、(D) 炭素数 5〜8 の
炭化水素類が 1〜10重量%であり、および (E)メタノー
ル、エタノール、2-プロパノールの群から選ばれる少な
くとも1種を 80 重量%以上含有するアルコール類が 1
〜15重量%である共沸様溶剤組成物。 - 【請求項9】(B) 1,3-ジクロロ-1,1,2,2,3- ペンタフル
オロプロパンの 20 〜99重量%と、(C)1,1,2- トリクロ
ロ-1,2,2- トリフルオロエタンの 1〜80重量%からなる
溶剤組成物が75〜98重量%であり、(D) 炭素数 5〜8 の
炭化水素類 1〜10重量%であり、および (E)メタノー
ル、エタノール、2-プロパノールの群から選ばれる少な
くとも1種を 80 重量%以上含有するアルコール類が 1
〜15重量%である共沸様溶剤組成物。 - 【請求項10】炭化水素が、シクロペンタン、シクロヘ
キサン、メチルシクロペンタン、メチルシクロヘキサ
ン、エチルシクロヘキサン、2-メチルペンタン,3-メチ
ルペンタンから選ばれた1種であることを特徴とする請
求項1〜9記載の溶剤組成物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4022045A JPH05186794A (ja) | 1992-01-10 | 1992-01-10 | 混合溶剤組成物および共沸様溶剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4022045A JPH05186794A (ja) | 1992-01-10 | 1992-01-10 | 混合溶剤組成物および共沸様溶剤組成物 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05186794A true JPH05186794A (ja) | 1993-07-27 |
Family
ID=12071966
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4022045A Withdrawn JPH05186794A (ja) | 1992-01-10 | 1992-01-10 | 混合溶剤組成物および共沸様溶剤組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05186794A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100532527C (zh) | 2006-05-24 | 2009-08-26 | 西安航天动力实验技术研究所 | 一种非水系环保型清洗剂及其制备方法 |
-
1992
- 1992-01-10 JP JP4022045A patent/JPH05186794A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100532527C (zh) | 2006-05-24 | 2009-08-26 | 西安航天动力实验技术研究所 | 一种非水系环保型清洗剂及其制备方法 |
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|---|---|---|---|
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