JPH05189209A - イニシャルプログラムローディング方式 - Google Patents

イニシャルプログラムローディング方式

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JPH05189209A
JPH05189209A JP367992A JP367992A JPH05189209A JP H05189209 A JPH05189209 A JP H05189209A JP 367992 A JP367992 A JP 367992A JP 367992 A JP367992 A JP 367992A JP H05189209 A JPH05189209 A JP H05189209A
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JP367992A
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Futoshi Ochi
太 越智
Shiro Sugizaki
四郎 杉崎
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 システムの構成が変更される場合、再度シス
テムゼネレーションのために、必要な機能をシステムの
構成に合わせたマクロ定義群を作成したり、再度システ
ムゼネレーションを行うことなく、イニシャルプログラ
ムローディングを行う。 【構成】 標準機能を処理するプログラム21と、オプ
ション機能を処理するプログラム22をまとめることな
く、一つのライブラリ20に格納しておく。ローディン
グ制御処理部11は、イニシャルプログラムロード時
に、必要な機能のプログラムを主記憶30にローディン
グする。その際、リロケーション処理部13は、ローデ
ィングしたプログラム間のアドレス参照を解決して、ロ
ーディングしたプログラム31とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、イニシャルプログラム
ローディング方式に係り、特に、コンピュータ処理シス
テムにおいて、システム開始時にオペレーティングシス
テムをローディングするイニシャルプログラムローディ
ング方式に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、コンピュータ処理システムは、
入出力装置の変更、新しい機能の追加等によりシステム
構成に変更があると、システムゼネレーションによっ
て、必要な機能を利用者のシステム構成に合わせたマク
ロ定義群を作成し、これに従ってオペレーティングシス
テムを作成し、システム開始時にこのオペレーティング
システムの全体をローディングしている。
【0003】図6は従来技術によるシステムの作成とイ
ニシャルプログラムロードとを説明する図である。
【0004】この従来技術は、初めてのシステム導入
時、あるいは、システム構成の変更時、ライブラリに格
納されているプログラムを使用して、必要な機能を持つ
オペレーティングシステムを格納したシステム常駐ボリ
ュームをシステムゼネレーション処理によって作成し、
システム開始時にはオペレーティングシステム全体を主
記憶にローディングするというものである。
【0005】従って、前述の方式は、システムの構成に
変更があった場合、あるいは、新しい機能が追加された
場合等に、再度システムゼネレーションによって必要な
機能をシステムの構成に合わせたマクロ定義群を作成
し、これに従ってシステム常駐ボリューム内にオペレー
ティングシステムを作成する必要があった。
【0006】前述したような再度のシステムゼネレーシ
ョンを行う必要のない従来技術として、例えば、特開昭
64−76252号公報等に記載された技術が知られて
いる。この従来技術は、将来増設が見込まれる入出力装
置を予約装置として、予めI/Oテーブルに登録してお
くというものであり、このため、使用しない情報をも主
記憶装置にローディングしなければならないものであ
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前述したシステムゼネ
レーションによって必要な機能をシステムの構成とした
オペレーティングシステムを作成する従来技術は、シス
テムの構成が変更されたときに、再度システムゼネレー
ションのために、必要な機能をシステムの構成に合わせ
たマクロ定義群を作成しなければならず、システム作成
者にとって負担が大きいという問題点を有し、また、再
度システムゼネレーションを行わなければならないた
め、多大な時間を必要とするという問題点を有してい
る。
【0008】また、前記公報に記載された技術は、使用
しない情報を主記憶装置にローディングしなければなら
ないため、記憶装置が無駄に使用されるという問題点を
有している。
【0009】本発明の目的は、前述した従来技術の問題
点を解決し、システムの構成が変更されるときにも、再
度システムゼネレーションのために、必要な機能をシス
テムの構成に合わせてマクロ定義群を作成する必要のな
いイニシャルプログラムローディング方式を提供するこ
とにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によれば前記目的
は、コンピュータ処理システムにおいて、標準機能を処
理するプログラムと、オプション機能を処理するプログ
ラムとを纏めることなく1つのライブラリに格納してお
き、イニシャルプログラムロード時に、前記ライブラリ
内の必要な機能のプログラムをローディングし、ローデ
ィングしたプログラム間のアドレス参照を解決するよう
にすることにより達成される。
【0011】
【作用】システムゼネレーションの実行により、標準機
能を処理するプログラムとオプション機能を処理するプ
ログラムとが一つのライブラリに格納される。本発明の
イニシャルプログラムローディング方式は、一つのライ
ブラリに格納された標準機能を処理するプログラムとオ
プション機能を処理するプログラムのうち選択されたプ
ログラムとを主記憶にローディングし、ローディングし
たプログラム間のアドレス参照を解決する。
【0012】このように本発明によれば、システムゼネ
レーションのためにシステムの構成に合わせたマクロ定
義群を作成し、あるいは、再度システムゼネレーション
を行うことなく、システムの構成の変更を行うことがで
きる。
【0013】
【実施例】以下、本発明によるイニシャルプログラムロ
ード方式の一実施例を図面により詳細に説明する。
【0014】図1は本発明の一実施例によるシステムの
作成とイニシャルプログラムロードとについての概要を
説明する図、図2は本発明の一実施例の構成を示すブロ
ック図、図3はライブラリから主記憶へのプログラムの
ローディングを説明する図、図4は制御テーブルの更新
前、更新後の状態を説明する図、図5はオプション情報
の例を説明する図である。図1〜図3において、1はコ
ンソール、2は磁気ディスク、3はCPU、10はIP
L制御処理部、11は選択制御処理部、12はローディ
ング制御処理部、13はリロケーション処理部、20は
ライブラリ、21は標準機能処理プログラム、22はオ
プション機能処理プログラム、30主記憶、31は主記
憶にローディングされたプログラムである。
【0015】本発明の一実施例は、図1に示すように、
ライブラリに格納されている全プログラムを使用して、
これらの各プログラムの機能を持つそれぞれに対応する
オペレーティングシステムを格納したシステム常駐ボリ
ュームをシステムゼネレーション処理によって作成し、
システム開始時に、オペレーティングシステムの必要な
機能のみを主記憶にローディングするものである。
【0016】これにより、本発明の一実施例は、システ
ムゼネレーション処理のためにオプションを用意する必
要がなく、また、システム構成の変更の度にシステムゼ
ネレーション処理を実行する必要がなく、次回のシステ
ム開始時にオプションを変更するだけでよい。
【0017】図2に示す本発明の一実施例において、選
択制御処理部11は、コンソール1、磁気ディスク2、
CPU3等から入力されたオプション情報に基づいて対
応するオプション機能処理プログラムを選択する。
【0018】オプション情報は、図5に示すように、オ
プション機能を使用する/使用しないといった形式で指
定され、コンソール1からオペレータの入力により指定
され、あるいは、予め磁気ディスク2に格納しておく。
このようなパラメータ入力のオプション機能としては、
ダンプ機能、TSS機能等がある。また、オプション情
報は、パラメータとして入力するのではなく、CPU3
のようなハードウェア機構によって入力するようにする
こともできる。このための例として、CPU動作モード
がある。
【0019】ローディング制御処理部12は、選択制御
処理部11からのオプション情報によって、ライブラリ
20中の標準機能処理プログラム21とオプション機能
処理プログラム22との各セクション間の対応関係をチ
ェックし、チェック後の各セクションを主記憶30にロ
ーディングする。
【0020】ライブラリ20は、標準機能処理プログラ
ム21とオプション機能処理プログラム22とを格納し
ている磁気ディスクであり、図1に示すシステム常駐ボ
リュームに相当する。そして、ライブラリ20内には、
予めゼネレーションによって作成された個々のプログラ
ムに対応するオペレーティングシステムとしてのプログ
ラムが、標準機能処理プログラム21とオプション機能
処理プログラム22とに分けて格納されている。
【0021】リロケーション処理部13は、選択制御処
理部11によって選択された標準機能処理プログラム2
1とオプション機能処理プログラム22との各セクショ
ン間のアドレス参照を解決してプログラムを正常に動作
させる。
【0022】選択制御処理部11によって選択された標
準機能処理プログラム21とオプション機能処理プログ
ラム22とは、ローディング制御処理部12によって主
記憶30にローディングされ、リロケーション処理部1
3によってアドレス参照を解決したプログラムがローデ
ィングされた処理プログラム31とされる。
【0023】IPL制御処理部10は、選択制御処理部
11、ローディング制御処理部12、リロケーション処
理部13を効率良く動作させるための制御部である。
【0024】次に、各セクションのローディングについ
て、図3により説明する。図3において、標準機能処理
プログラム21のA、B、X、Y、Zはセクション名
称、D、E、Wはエントリ名称、A(E)〜A(A)は
アドレス定数である。そして、オプション機能処理プロ
グラム22のA、Bは、標準機能処理プログラム21の
A、Bと同一名のセクション名称、Cは異なったセクシ
ョン名称である。すなわち、オプション情報が指定され
た場合、セクションA、Bは置換されるセクション、セ
クションCは追加されるセクションである。
【0025】選択制御処理部11は、オプション情報が
ない場合、ローディング制御処理部12にオプション機
能処理プログラム22が必要であることを通知しないた
め、ローディング制御処理部12は、標準機能処理プロ
グラム21の各セクションのみを主記憶30へローディ
ングする。従って、標準機能処理プログラム21の各セ
クションと主記憶30へローディングされた各セクショ
ンは全く同一になっている。
【0026】しかし、オプション情報がある場合は、選
択制御処理部11は、ローディング制御手段12にオプ
ション機能処理プログラム22のことを通知するため、
ローディング制御処理部12は、標準機能処理プログラ
ム21の各セクションと、オプション機能処理プログラ
ム22の各セクションとを比較し、その結果、同一のセ
クション名称があった場合、オプション機能処理プログ
ラム22のセクションをローディングする。図3の例の
場合、ローディング制御処理部12は、標準機能処理プ
ログラム21のセクションA、Bをローディングしない
で、オプション機能処理プログラム22のセクション
A、Bをローディングする。
【0027】図4は1つのライブラリ中に格納された別
々のプログラムの各セクションをマージするための制御
テーブルの一例を示している。
【0028】図4において、制御テーブル21aは、オ
プション情報がない場合の標準機能処理プログラム21
をローディングするためのテーブル、制御テーブル21
bは、オプション情報がある場合の標準機能処理プログ
ラム21をローディングするためのテーブル、制御テー
ブル22aは、オプション機能処理プログラム22をロ
ーディングするためのテーブルである。
【0029】通常、制御テーブルには、制御テーブル2
1a、制御テーブル22aに示すように、セクション名
称、エントリ名称毎にセクションのサイズ、プログラム
内での相対位置、エントリが属するセクション番号が設
定されている。
【0030】本発明の実施例は、オプション情報がある
場合、制御テーブル21aと、制御テーブル22aをマ
ージして、制御テーブル22bを作成する。このため、
制御テーブル22bには、置換されるセクションA、
B、エントリDの部分に制御テーブル22aを参照する
ための情報が設定されている。
【0031】前述したように本発明によれば、標準機
能、オプション機能という概念を導入し、オプション情
報を利用して、一つのライブラリ中に格納された別々の
プログラムの各セクションをマージすることによって、
必要な機能を纏めてたプログラムを作成するシステムゼ
ネレーション処理を行うことなく、システムの構成を変
更することができる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、シ
ステムの構成を変更する場合、システムゼネレーション
処理を行うことなく、次回のシステム開始時にシステム
の構成を変更することができる。
【0033】また、本発明によれば、必要な機能を処理
するプログラムのみを主記憶へローディングすることが
できるため、主記憶の使用効率の向上を図ることがで
き、しかも、コンピュータ処理システムの性能の向上を
図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるシステムの作成とイニ
シャルプログラムロードとについての概要を説明する図
である。
【図2】本発明の一実施例の構成を示すブロック図であ
る。
【図3】ライブラリから主記憶へのプログラムのローデ
ィングを説明する図である。
【図4】制御テーブルの更新前、更新後の状態を説明す
る図である。
【図5】オプション情報の例を説明する図である。
【図6】従来技術によるシステムの作成とイニシャルプ
ログラムロードとを説明する図である。
【符号の説明】
1 ・・・コンソール 2 ・・・磁気ディスク 3 ・・・CPU 10 ・・・IPL制御処理部 11 ・・・選択制御処理部 12 ・・・ローディング制御処理部 13 ・・・リロケーション処理部 20 ・・・ライブラリ 21 ・・・標準機能処理プログラム 22 ・・・オプション機能処理プログラム 30 ・・・主記憶 31 ・・・主記憶にローディングされたプログラム

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中央処理装置と、主記憶と、オペレーテ
    ィングシステムを格納したシステム常駐ボリュームとを
    備えたコンピュータ処理システムにおいて、前記システ
    ム常駐ボリューム内に、前記オペレーティングシステム
    として標準機能を処理するプログラムと、オプション機
    能を処理するプログラムとが格納されており、オプショ
    ン機能を処理するプログラムを選択する選択制御処理部
    により選択されたプログラムをローディング制御処理部
    によりローディングすると共に、標準機能を処理するプ
    ログラムとオプション機能を処理するプログラムとの間
    のアドレス参照をリロケーション処理部により解決する
    ことを特徴とするイニシャルプログラムローディング方
    式。
JP367992A 1992-01-13 1992-01-13 イニシャルプログラムローディング方式 Pending JPH05189209A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP367992A JPH05189209A (ja) 1992-01-13 1992-01-13 イニシャルプログラムローディング方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP367992A JPH05189209A (ja) 1992-01-13 1992-01-13 イニシャルプログラムローディング方式

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Publication Number Publication Date
JPH05189209A true JPH05189209A (ja) 1993-07-30

Family

ID=11564100

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP367992A Pending JPH05189209A (ja) 1992-01-13 1992-01-13 イニシャルプログラムローディング方式

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JP (1) JPH05189209A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012150700A (ja) * 2011-01-20 2012-08-09 Ricoh Co Ltd 画像形成装置及びプロセッサ制御方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012150700A (ja) * 2011-01-20 2012-08-09 Ricoh Co Ltd 画像形成装置及びプロセッサ制御方法

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