JPH05189919A - テープカセット - Google Patents
テープカセットInfo
- Publication number
- JPH05189919A JPH05189919A JP261392A JP261392A JPH05189919A JP H05189919 A JPH05189919 A JP H05189919A JP 261392 A JP261392 A JP 261392A JP 261392 A JP261392 A JP 261392A JP H05189919 A JPH05189919 A JP H05189919A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cassette
- tape
- sheet
- elastic modulus
- lower cassette
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 テープレコーダへの装着安定性が良好である
とともに、振動吸収性に優れたテープカセットを実現す
る。 【構成】 カセットハーフ1は高弾性率材から形成され
ている。ガイドブロック配置部4を含むカセットハーフ
1の内面の略全面に低弾性率材からなるシート状部材3
が配置されている。これにより、テープカセットがテー
プレコーダのカセット装着部に接触する部分は変形し難
く、装着安定性が良好である。さらに、低弾性率材から
なるシート状部材3により振動が減衰され、録音精度お
よび再生精度が向上される。
とともに、振動吸収性に優れたテープカセットを実現す
る。 【構成】 カセットハーフ1は高弾性率材から形成され
ている。ガイドブロック配置部4を含むカセットハーフ
1の内面の略全面に低弾性率材からなるシート状部材3
が配置されている。これにより、テープカセットがテー
プレコーダのカセット装着部に接触する部分は変形し難
く、装着安定性が良好である。さらに、低弾性率材から
なるシート状部材3により振動が減衰され、録音精度お
よび再生精度が向上される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、テープ状記録媒体を
収納するテープカセットに関する。
収納するテープカセットに関する。
【0002】
【従来の技術】テープ状の記録媒体を収納するテープカ
セットがある。
セットがある。
【0003】図4は、上記テープカセット9の一部分解
斜視図である。
斜視図である。
【0004】図4において、12および13はテープ1
4が巻回されたリール、15はテープ14を案内するガ
イドブロックである。
4が巻回されたリール、15はテープ14を案内するガ
イドブロックである。
【0005】そして、これらリール12および13,テ
ープ14,ガイドブロック15は、上カセットハーフ1
0および下カセットハーフ11の間に収納され、テープ
カセット9が構成されている(実開昭61−10598
2号公報,実開平2−5181号公報参照)。
ープ14,ガイドブロック15は、上カセットハーフ1
0および下カセットハーフ11の間に収納され、テープ
カセット9が構成されている(実開昭61−10598
2号公報,実開平2−5181号公報参照)。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、テープカセ
ットをテープレコーダに装着して、音声を録音または再
生する場合、テープカセットが振動すると、変調ノイズ
が発生し音質が低下してしまう。
ットをテープレコーダに装着して、音声を録音または再
生する場合、テープカセットが振動すると、変調ノイズ
が発生し音質が低下してしまう。
【0007】そこで、従来、上カセットハーフ10およ
び下カセットハーフ11を低弾性率材とし、振動を吸収
して音質の低下を防止しようとするものがある。
び下カセットハーフ11を低弾性率材とし、振動を吸収
して音質の低下を防止しようとするものがある。
【0008】ところが、上カセットハーフ10および下
カセットハーフ11を低弾性率材とすると、テープレコ
ーダのカセット装着部に接触する部分が変形し易くなっ
てしまう。テープカセットの上カセットハーフ10また
は下カセットハーフ11が変形すると、テープレコーダ
への装着が不安定となってしまい、録音精度および再生
精度が低下してしまうという問題点があった。
カセットハーフ11を低弾性率材とすると、テープレコ
ーダのカセット装着部に接触する部分が変形し易くなっ
てしまう。テープカセットの上カセットハーフ10また
は下カセットハーフ11が変形すると、テープレコーダ
への装着が不安定となってしまい、録音精度および再生
精度が低下してしまうという問題点があった。
【0009】この発明の目的は、テープレコーダへの装
着安定性を維持しながら、振動吸収性に優れたテープカ
セットを実現することである。
着安定性を維持しながら、振動吸収性に優れたテープカ
セットを実現することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め、この発明は、リールに巻回されたテープ状記録媒体
を、上カセットハーフと下カセットハーフとの間に収納
するとともに、上記上および下カセットハーフとは別個
に成形され、上記テープ状記録媒体を案内するガイドブ
ロックを上カセットハーフと下カセットハーフとの間に
収納するテープカセットにおいて、上記上および下カセ
ットハーフは高弾性率材からなり、上記上および下カセ
ットハーフに形成された可視用窓部,ハブ穴,位置決め
用穴を除き、ガイドブロックが配置される個所を含む、
上記上および下カセットハーフの内面の略全面に、上記
上および下カセットハーフよりも低弾性率材からなるシ
ート状部材を切れ目なく配置し、このシート状部材と上
記上および下カセットハーフとを2層成形したことを特
徴としている。
め、この発明は、リールに巻回されたテープ状記録媒体
を、上カセットハーフと下カセットハーフとの間に収納
するとともに、上記上および下カセットハーフとは別個
に成形され、上記テープ状記録媒体を案内するガイドブ
ロックを上カセットハーフと下カセットハーフとの間に
収納するテープカセットにおいて、上記上および下カセ
ットハーフは高弾性率材からなり、上記上および下カセ
ットハーフに形成された可視用窓部,ハブ穴,位置決め
用穴を除き、ガイドブロックが配置される個所を含む、
上記上および下カセットハーフの内面の略全面に、上記
上および下カセットハーフよりも低弾性率材からなるシ
ート状部材を切れ目なく配置し、このシート状部材と上
記上および下カセットハーフとを2層成形したことを特
徴としている。
【0011】
【作用】上カセットハーフおよび下カセットハーフは高
弾性率材からなり、テープレコーダのカセット装着部に
接触する部分は変形し難い構造となっている。上カセッ
トハーフおよび下カセットハーフの内面の略全面には低
弾性率材からなるシート状部材が配置され、このシート
状部材により振動が充分吸収される。
弾性率材からなり、テープレコーダのカセット装着部に
接触する部分は変形し難い構造となっている。上カセッ
トハーフおよび下カセットハーフの内面の略全面には低
弾性率材からなるシート状部材が配置され、このシート
状部材により振動が充分吸収される。
【0012】
【実施例】図1は、この発明の一実施例を分解した一部
分の斜視図、図2は図1のA−A線に沿った断面図であ
る。
分の斜視図、図2は図1のA−A線に沿った断面図であ
る。
【0013】図1および図2において、1は下カセット
ハーフであり、この下カセットハーフ1は、曲げ弾性率
35000kg/cm2以上の高弾性率材料(例えば、
ナイロン樹脂+無機フィラー,ポリカーボネート,アク
リルニトリル+ブタジエンスチレン+カーボンファイバ
等)から形成されている。また、3はシート状部材であ
り、このシート状部材3は、下カセットハーフ1内面の
可視用窓部2,ハブ穴,位置決め用穴を除き、ガイドブ
ロックが配置されるガイドブロック配置部4を含む、略
全面に切れ目なく配置されている。そして、このシート
状部材3は、曲げ弾性率20000kg/cm2以下の
低弾性率材料(例えば、ポリウレタン,ブタジエンスチ
レンゴム,シリコンゴム等)から形成されている。ま
た、このシート状部材3は、下カセットハーフ1に層状
に接合され、ロータリ成形またはスライドコアを有する
金型によるいわゆる2色成形によって形成されている。
ハーフであり、この下カセットハーフ1は、曲げ弾性率
35000kg/cm2以上の高弾性率材料(例えば、
ナイロン樹脂+無機フィラー,ポリカーボネート,アク
リルニトリル+ブタジエンスチレン+カーボンファイバ
等)から形成されている。また、3はシート状部材であ
り、このシート状部材3は、下カセットハーフ1内面の
可視用窓部2,ハブ穴,位置決め用穴を除き、ガイドブ
ロックが配置されるガイドブロック配置部4を含む、略
全面に切れ目なく配置されている。そして、このシート
状部材3は、曲げ弾性率20000kg/cm2以下の
低弾性率材料(例えば、ポリウレタン,ブタジエンスチ
レンゴム,シリコンゴム等)から形成されている。ま
た、このシート状部材3は、下カセットハーフ1に層状
に接合され、ロータリ成形またはスライドコアを有する
金型によるいわゆる2色成形によって形成されている。
【0014】図3は、下カセットハーフ1と上カセット
ハーフ6とが組み合わされた状態における概略部分断面
図であり、ガイドブロック5が配置されている部分の概
略断面である。この図3に示すように、ガイドブロック
5はシート状部材3を介して下カセットハーフ1のガイ
ドブロック配置部4に配置されるとともに、ガイドブロ
ック5はシート状部材3と同一材質のシート状部材7を
介して上カセットハーフ6のガイドブロック配置部8に
配置される。なお、ガイドブロック5は、例えばナイロ
ン+無機フィラーまたはポリオキシメタレンから形成さ
れている。
ハーフ6とが組み合わされた状態における概略部分断面
図であり、ガイドブロック5が配置されている部分の概
略断面である。この図3に示すように、ガイドブロック
5はシート状部材3を介して下カセットハーフ1のガイ
ドブロック配置部4に配置されるとともに、ガイドブロ
ック5はシート状部材3と同一材質のシート状部材7を
介して上カセットハーフ6のガイドブロック配置部8に
配置される。なお、ガイドブロック5は、例えばナイロ
ン+無機フィラーまたはポリオキシメタレンから形成さ
れている。
【0015】上述のように、この発明の一実施例によれ
ば、上カセットハーフ6および下カセットハーフ1は高
弾性率材から形成されているので、テープレコーダのカ
セット装着部に接触する部分は変形し難い構造となって
いる。そして、ガイドブロック配置部4および8を含
む、上カセットハーフ6および下カセットハーフ1の内
面の略全面に低弾性材からなるシート状部材3および7
が配置されているので、振動減衰性能が向上され、録音
精度および再生精度を向上することができる。
ば、上カセットハーフ6および下カセットハーフ1は高
弾性率材から形成されているので、テープレコーダのカ
セット装着部に接触する部分は変形し難い構造となって
いる。そして、ガイドブロック配置部4および8を含
む、上カセットハーフ6および下カセットハーフ1の内
面の略全面に低弾性材からなるシート状部材3および7
が配置されているので、振動減衰性能が向上され、録音
精度および再生精度を向上することができる。
【0016】なお、この発明は、オーディオ用のテープ
カセットのみならず他のテープ状記録媒体を収納するテ
ープカセットに適用することができる。
カセットのみならず他のテープ状記録媒体を収納するテ
ープカセットに適用することができる。
【0017】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、リー
ルに巻回されたテープ状記録媒体を、上カセットハーフ
と下カセットハーフとの間に収納するとともに、上記上
および下カセットハーフとは別個に成形され、上記テー
プ状記録媒体を案内するガイドブロックを上カセットハ
ーフと下カセットハーフとの間に収納するテープカセッ
トにおいて、上記上および下カセットハーフは高弾性率
材からなり、上記上および下カセットハーフに形成され
た可視用窓部,ハブ穴,位置決め用穴を除き、ガイドブ
ロックが配置される個所を含む、上記上および下カセッ
トハーフの内面の略全面に、上記上および下カセットハ
ーフよりも低弾性率材からなるシート状部材を切れ目な
く配置し、このシート状部材と上記上および下カセット
ハーフとを2層成形としたので、テープレコーダへの装
着安定性が良好であるとともに、振動吸収性に優れたテ
ープカセットを実現することができる。
ルに巻回されたテープ状記録媒体を、上カセットハーフ
と下カセットハーフとの間に収納するとともに、上記上
および下カセットハーフとは別個に成形され、上記テー
プ状記録媒体を案内するガイドブロックを上カセットハ
ーフと下カセットハーフとの間に収納するテープカセッ
トにおいて、上記上および下カセットハーフは高弾性率
材からなり、上記上および下カセットハーフに形成され
た可視用窓部,ハブ穴,位置決め用穴を除き、ガイドブ
ロックが配置される個所を含む、上記上および下カセッ
トハーフの内面の略全面に、上記上および下カセットハ
ーフよりも低弾性率材からなるシート状部材を切れ目な
く配置し、このシート状部材と上記上および下カセット
ハーフとを2層成形としたので、テープレコーダへの装
着安定性が良好であるとともに、振動吸収性に優れたテ
ープカセットを実現することができる。
【図1】この発明の一実施例を分解した一部の斜視図。
【図2】図1のA−A線に沿った断面図。
【図3】この発明の一実施例の部分断面図。
【図4】従来のテープカセットの一部分解斜視図。
1…下カセットハーフ、2…可視用窓部、3,7…シー
ト状部材、4,8…ガイドブロック配置部、5…ガイド
ブロック、6…上カセットハーフ。
ト状部材、4,8…ガイドブロック配置部、5…ガイド
ブロック、6…上カセットハーフ。
Claims (1)
- 【請求項1】 リールに巻回されたテープ状記録媒体
を、上カセットハーフと下カセットハーフとの間に収納
するとともに、上記上および下カセットハーフとは別個
に成形され、上記テープ状記録媒体を案内するガイドブ
ロックを上カセットハーフと下カセットハーフとの間に
収納するテープカセットにおいて、 上記上および下カセットハーフは高弾性率材からなり、
上記上および下カセットハーフに形成された可視用窓
部,ハブ穴,位置決め用穴を除き、ガイドブロックが配
置される個所を含む、上記上および下カセットハーフの
内面の略全面に、上記上および下カセットハーフよりも
低弾性率材からなるシート状部材を切れ目なく配置し、
このシート状部材と上記上および下カセットハーフとを
2層成形したことを特徴とするテープカセット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP261392A JPH05189919A (ja) | 1992-01-10 | 1992-01-10 | テープカセット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP261392A JPH05189919A (ja) | 1992-01-10 | 1992-01-10 | テープカセット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05189919A true JPH05189919A (ja) | 1993-07-30 |
Family
ID=11534250
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP261392A Pending JPH05189919A (ja) | 1992-01-10 | 1992-01-10 | テープカセット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05189919A (ja) |
-
1992
- 1992-01-10 JP JP261392A patent/JPH05189919A/ja active Pending
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