JPH05190092A - 外面露光法に用いる感光材料の露光方法 - Google Patents
外面露光法に用いる感光材料の露光方法Info
- Publication number
- JPH05190092A JPH05190092A JP405292A JP405292A JPH05190092A JP H05190092 A JPH05190092 A JP H05190092A JP 405292 A JP405292 A JP 405292A JP 405292 A JP405292 A JP 405292A JP H05190092 A JPH05190092 A JP H05190092A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exposure
- panel
- polyvinyl alcohol
- phosphor
- photosensitive material
- Prior art date
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- Pending
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- Formation Of Various Coating Films On Cathode Ray Tubes And Lamps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】陰極線管を構成するパネルの内側面に、良好な
ポリビニルアルコールを形成する方法を提供する。 【構成】陰極線管を構成するパネル1の内側面に蛍光体
8を外面露光法により形成する一工程であり、パネル1
の内側面に塗布されたポリビニルアルコール3の所定の
領域5および6を露光する方法において、上記所定の領
域5および6に対して、露光量を分配して3箇所以上露
光を行なう。
ポリビニルアルコールを形成する方法を提供する。 【構成】陰極線管を構成するパネル1の内側面に蛍光体
8を外面露光法により形成する一工程であり、パネル1
の内側面に塗布されたポリビニルアルコール3の所定の
領域5および6を露光する方法において、上記所定の領
域5および6に対して、露光量を分配して3箇所以上露
光を行なう。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、陰極線管を構成するパ
ネルの内側面に蛍光体を外面露光法により形成する一工
程であり、パネルの内側面に良好な現像パターンの感光
材料を形成する感光材料の露光方法に関するものであ
る。
ネルの内側面に蛍光体を外面露光法により形成する一工
程であり、パネルの内側面に良好な現像パターンの感光
材料を形成する感光材料の露光方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図4および図5は、従来の方法での外面
露光法によるパネルの内側面に蛍光体を形成する工程図
であり、まず図4(a)に示すようにパネル1の内側面
にカーボン等のマスク2をストライプ状に形成し、次に
図4(b)に示すようにパネル1の内側面に感光材料の
一つであるポリビニルアルコール(PVA)を塗布した
後に、図5(a)に示すようにパネル1の内側面に対向
してシャドウマスク4を設置し、レーザ等の光源LRよ
り赤色蛍光体形成領域5の中央部R1のみ露光するか、
あるいは中央部R1およびマスク2の端点(マスク端
部)M1を同じ露光量で露光する。同様に、緑色蛍光体
形成領域6に対して光源LGより中央部G1のみ露光す
るか、あるいは中央部G1およびマスク2の端点M2を
同じ露光量だけ露光する。
露光法によるパネルの内側面に蛍光体を形成する工程図
であり、まず図4(a)に示すようにパネル1の内側面
にカーボン等のマスク2をストライプ状に形成し、次に
図4(b)に示すようにパネル1の内側面に感光材料の
一つであるポリビニルアルコール(PVA)を塗布した
後に、図5(a)に示すようにパネル1の内側面に対向
してシャドウマスク4を設置し、レーザ等の光源LRよ
り赤色蛍光体形成領域5の中央部R1のみ露光するか、
あるいは中央部R1およびマスク2の端点(マスク端
部)M1を同じ露光量で露光する。同様に、緑色蛍光体
形成領域6に対して光源LGより中央部G1のみ露光す
るか、あるいは中央部G1およびマスク2の端点M2を
同じ露光量だけ露光する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記方法で
は、ポリビニルアルコール3を現像すると、図5(b)
に示すようにポリビニルアルコール3の断面形状が、マ
スク2の端部Bは過剰露光により裾が広がったり、また
赤色蛍光体形成領域5および緑色蛍光体形成領域6の両
端部Aでは露光不足により落ち込みが生じる場合があ
る。このため、青色蛍光体を塗布した後に、パネル1の
外側面から外面露光を行なった後に、過酸化水素溶液に
より反転、現像を行なうと反転に必要なポリビニルアル
コール3の膜厚が得られず青色蛍光体が露光され、赤色
蛍光体形成領域5および緑色蛍光体形成領域6に残留し
たり、青色蛍光体形成領域7で青色蛍光体の表面にムラ
が生じるといった不具合が発生する。
は、ポリビニルアルコール3を現像すると、図5(b)
に示すようにポリビニルアルコール3の断面形状が、マ
スク2の端部Bは過剰露光により裾が広がったり、また
赤色蛍光体形成領域5および緑色蛍光体形成領域6の両
端部Aでは露光不足により落ち込みが生じる場合があ
る。このため、青色蛍光体を塗布した後に、パネル1の
外側面から外面露光を行なった後に、過酸化水素溶液に
より反転、現像を行なうと反転に必要なポリビニルアル
コール3の膜厚が得られず青色蛍光体が露光され、赤色
蛍光体形成領域5および緑色蛍光体形成領域6に残留し
たり、青色蛍光体形成領域7で青色蛍光体の表面にムラ
が生じるといった不具合が発生する。
【0004】それで、例えばポリビニルアルコールの反
転に必要な膜厚を得ようと露光量を上げると、ポリビニ
ルアルコールが残存してはいけない領域に残存してしま
う場合があった。
転に必要な膜厚を得ようと露光量を上げると、ポリビニ
ルアルコールが残存してはいけない領域に残存してしま
う場合があった。
【0005】そこで、本発明は余分な領域にポリビニル
アルコールを残存させることなく、反転に必要な膜厚を
持つポリビニルアルコールを形成する外面露光法に用い
る感光材料の露光方法を提供することを目的とする。
アルコールを残存させることなく、反転に必要な膜厚を
持つポリビニルアルコールを形成する外面露光法に用い
る感光材料の露光方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題は本発明によれ
ば、陰極線管を構成するパネルの内側面に蛍光体を外面
露光法により形成する一工程であり、前記パネルの内側
面に塗布された感光材料の所定の領域を露光する方法に
おいて、前記所定の領域に対して、露光量を分配して3
箇所以上露光することを特徴とする外面露光法に用いる
感光材料の露光方法によって解決される。
ば、陰極線管を構成するパネルの内側面に蛍光体を外面
露光法により形成する一工程であり、前記パネルの内側
面に塗布された感光材料の所定の領域を露光する方法に
おいて、前記所定の領域に対して、露光量を分配して3
箇所以上露光することを特徴とする外面露光法に用いる
感光材料の露光方法によって解決される。
【0007】
【作用】本発明によれば、図1に示すように、所定の領
域5(および6)に対して、それぞれ少なくとも3点中
央部R1(およびG1)、2つの端部R2,R3(およ
びG2,G3)に対して露光量を適切に分配し、光源L
R(およびLG)より露光を行なった後に、感光材料の
ポリビニルアルコール3を現像すると、端点R2,R3
(およびG2,G3)を露光したことにより、従来のよ
うに図5(b)で示すA部でのポリビニルアルコール3
の落ち込みはなくなり、露光量を適切に分配したことに
より、図5(b)で示すB部でのポリビニルアルコール
3の広がりが避けられ、所定の領域5(および6)に良
好な膜厚のポリビニルアルコール3を形成することがで
きる。
域5(および6)に対して、それぞれ少なくとも3点中
央部R1(およびG1)、2つの端部R2,R3(およ
びG2,G3)に対して露光量を適切に分配し、光源L
R(およびLG)より露光を行なった後に、感光材料の
ポリビニルアルコール3を現像すると、端点R2,R3
(およびG2,G3)を露光したことにより、従来のよ
うに図5(b)で示すA部でのポリビニルアルコール3
の落ち込みはなくなり、露光量を適切に分配したことに
より、図5(b)で示すB部でのポリビニルアルコール
3の広がりが避けられ、所定の領域5(および6)に良
好な膜厚のポリビニルアルコール3を形成することがで
きる。
【0008】
【実施例】本発明による一実施例を図1に基づいて説明
する。
する。
【0009】図1〜図3は青色蛍光体を外面露光法によ
り形成する工程におけるパネルの断面図である。
り形成する工程におけるパネルの断面図である。
【0010】まず、従来例の図4(a)に示すように、
パネル1の内側表面上に横幅60〜100μm、厚さ2
〜4μmピッチ間隔60〜100μmのストライプ状マ
スク2を複数形成し、次に図4(b)に示すように、パ
ネル1の内側表面上に3〜5μmの厚さにポリビニルア
ルコール3を塗布する。
パネル1の内側表面上に横幅60〜100μm、厚さ2
〜4μmピッチ間隔60〜100μmのストライプ状マ
スク2を複数形成し、次に図4(b)に示すように、パ
ネル1の内側表面上に3〜5μmの厚さにポリビニルア
ルコール3を塗布する。
【0011】次に、図1に示すように、パネル1の内側
面に対向してシャドウマスク4を設置し、本発明により
赤色蛍光体形成領域5の中央部R1および両端部R2,
R3に対して光源量を1.8:1:1の割合で、順次光
源LRにより露光を行なう。また、同様に緑色蛍光体形
成領域6に対しても、中央部G1および両端部G2,G
3に対して光源量を1.8:1:1の割合で、順次光源
LGにより露光を行なう。
面に対向してシャドウマスク4を設置し、本発明により
赤色蛍光体形成領域5の中央部R1および両端部R2,
R3に対して光源量を1.8:1:1の割合で、順次光
源LRにより露光を行なう。また、同様に緑色蛍光体形
成領域6に対しても、中央部G1および両端部G2,G
3に対して光源量を1.8:1:1の割合で、順次光源
LGにより露光を行なう。
【0012】次に、ポリビニルアルコール3の現像を行
なうと、図2(a)に示すように、赤色蛍光体形成領域
5および緑色蛍光体形成領域6において、ポリビニルア
ルコール3の断面形状はほぼ平坦となり、ポリビニルア
ルコール3の反転に必要な膜厚が確保でき、またマスク
部2においてもポリビニルアルコール3の裾の広がりが
なくなった。図中、MSはマスク端部を示す。
なうと、図2(a)に示すように、赤色蛍光体形成領域
5および緑色蛍光体形成領域6において、ポリビニルア
ルコール3の断面形状はほぼ平坦となり、ポリビニルア
ルコール3の反転に必要な膜厚が確保でき、またマスク
部2においてもポリビニルアルコール3の裾の広がりが
なくなった。図中、MSはマスク端部を示す。
【0013】次に、従来の外面露光工程に従って、図2
(b)に示すように、青色蛍光体8をパネル1の内側面
に塗布した後に、図3(a)に示すようにパネル1の外
面から露光を行なった後に過酸化水素水(H2O2)溶液
により、ポリビニルアルコール3を溶解し現像すると、
図3(b)に示すように良好な青色蛍光体8が形成され
る。
(b)に示すように、青色蛍光体8をパネル1の内側面
に塗布した後に、図3(a)に示すようにパネル1の外
面から露光を行なった後に過酸化水素水(H2O2)溶液
により、ポリビニルアルコール3を溶解し現像すると、
図3(b)に示すように良好な青色蛍光体8が形成され
る。
【0014】本実施例では、蛍光体形成領域に対して3
点露光を行なったが、勿論露光点を4点以上設定し、各
点への露光量を適切に配分して露光を行なうことが可能
である。
点露光を行なったが、勿論露光点を4点以上設定し、各
点への露光量を適切に配分して露光を行なうことが可能
である。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、パネルの内側面に
蛍光体を外面露光法により形成する工程において、本発
明によればパネルの内側面に良好な現像パターンのポリ
ビニルアルコールを形成することが出来るようになり、
そのパターンのポリビニルアルコールが外面露光法の蛍
光体形成における良好なマスクとして用いられ、量産に
おいて歩留まりが向上した。
蛍光体を外面露光法により形成する工程において、本発
明によればパネルの内側面に良好な現像パターンのポリ
ビニルアルコールを形成することが出来るようになり、
そのパターンのポリビニルアルコールが外面露光法の蛍
光体形成における良好なマスクとして用いられ、量産に
おいて歩留まりが向上した。
【図1】本発明の一実施例を示すもので、外面露光法に
よりパネルの内側面に蛍光体を形成する前半工程図であ
る。
よりパネルの内側面に蛍光体を形成する前半工程図であ
る。
【図2】本発明の一実施例を示すもので、外面露光法に
よりパネルの内側面に蛍光体を形成する中半工程図であ
る。
よりパネルの内側面に蛍光体を形成する中半工程図であ
る。
【図3】本発明の一実施例を示すもので、外面露光法に
よりパネルの内側面に蛍光体を形成する後半工程図であ
る。
よりパネルの内側面に蛍光体を形成する後半工程図であ
る。
【図4】従来の方法での外面露光法によりパネルの内側
面に蛍光体を形成する前半工程図である。
面に蛍光体を形成する前半工程図である。
【図5】従来の方法で外面露光法によりパネルの内側面
に蛍光体を形成する後半工程図である。
に蛍光体を形成する後半工程図である。
1 パネル 2 マスク 3 ポリビニルアルコール 4 シャドウマスク 5 赤色蛍光体形成領域 6 緑色蛍光体形成領域 7 青色蛍光体形成領域 8 青色蛍光体 R1 赤色蛍光体形成領域中央部 R2,R3 赤色蛍光体形成領域端部 G1 緑色蛍光体形成領域中央部 G2,G3 緑色蛍光体形成領域端部 LR 赤色蛍光体形成領域露光光源 LG 緑色蛍光体形成領域露光光源 MS,M1 マスク端部 A ポリビニルアルコール落込部 B ポリビニルアルコールマスク広がり部
【手続補正書】
【提出日】平成5年1月22日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山口 悦治 愛知県稲沢市大矢町茨島30番地 ソニー稲 沢株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 陰極線管を構成するパネルの内側面に蛍
光体を外面露光法により形成する一工程であり、前記パ
ネルの内側面に塗布された感光材料の所定の領域を露光
する方法において、 前記所定の領域に対して、露光量を分配して3箇所以上
露光することを特徴とする外面露光法に用いる感光材料
の露光方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP405292A JPH05190092A (ja) | 1992-01-13 | 1992-01-13 | 外面露光法に用いる感光材料の露光方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP405292A JPH05190092A (ja) | 1992-01-13 | 1992-01-13 | 外面露光法に用いる感光材料の露光方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05190092A true JPH05190092A (ja) | 1993-07-30 |
Family
ID=11574124
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP405292A Pending JPH05190092A (ja) | 1992-01-13 | 1992-01-13 | 外面露光法に用いる感光材料の露光方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05190092A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR980005218A (ko) * | 1996-06-25 | 1998-03-30 | 손욱 | 칼라 음극선관의 형광막 제조방법 |
-
1992
- 1992-01-13 JP JP405292A patent/JPH05190092A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR980005218A (ko) * | 1996-06-25 | 1998-03-30 | 손욱 | 칼라 음극선관의 형광막 제조방법 |
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