JPH0519026U - 超音波感知型警報装置 - Google Patents
超音波感知型警報装置Info
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- JPH0519026U JPH0519026U JP7466291U JP7466291U JPH0519026U JP H0519026 U JPH0519026 U JP H0519026U JP 7466291 U JP7466291 U JP 7466291U JP 7466291 U JP7466291 U JP 7466291U JP H0519026 U JPH0519026 U JP H0519026U
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- ultrasonic
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Links
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Landscapes
- Burglar Alarm Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 超音波センサー1個のみを車室内に設置する
だけで、車室内の異常を検出することができるように
し、各種センサー及びハーネス類の取付作業の効率化を
図る。 【構成】 超音波送信手段11、超音波受信手段12等
からなる超音波センサー1を車室内に設け、送信波が異
常物体に当ってはね返って来る反射波の周波数のずれ
(差異)を検出し、この周波数の差異の値の大きさを判
断して異常物体を検出するしきい値判定手段9、及び上
記受信波(反射波)のノイズを除去するためのノイズキ
ャンセル手段8を設ける。また、これら異常物体検出信
号に基づき警報装置等を作動させる制御手段2を設け
る。この制御手段2によって制御される警報ホーン装置
4、スタータ電源カット装置5を設ける。本警報システ
ムを起動させる隠しスイッチ3を設ける。 【効果】 超音波ドプラー効果を利用することにより、
車体振動、金属音等による誤作動が防止される。
だけで、車室内の異常を検出することができるように
し、各種センサー及びハーネス類の取付作業の効率化を
図る。 【構成】 超音波送信手段11、超音波受信手段12等
からなる超音波センサー1を車室内に設け、送信波が異
常物体に当ってはね返って来る反射波の周波数のずれ
(差異)を検出し、この周波数の差異の値の大きさを判
断して異常物体を検出するしきい値判定手段9、及び上
記受信波(反射波)のノイズを除去するためのノイズキ
ャンセル手段8を設ける。また、これら異常物体検出信
号に基づき警報装置等を作動させる制御手段2を設け
る。この制御手段2によって制御される警報ホーン装置
4、スタータ電源カット装置5を設ける。本警報システ
ムを起動させる隠しスイッチ3を設ける。 【効果】 超音波ドプラー効果を利用することにより、
車体振動、金属音等による誤作動が防止される。
Description
【0001】
本考案は、自動車の盗難防止用警報装置に関するものであり、特に、超音波を 用いた警報装置に関するものである。
【0002】
従来の盗難防止用警報装置は、異常検出の方法として図4に示す如く、自動車 のドアスイッチ81、ドアキースイッチ83、ドアガラス振動センサー82、8 5または小型マイクロフォン等からなる電気的スイッチ、あるいは、機械的セン サー類を感知手段として用い、これらセンサー類からの信号をトリガーとして異 常を検出し、警報装置を作動させるものである。しかしながら、この従来の装置 は、その感知手段が機械的接点等を有するものであるため、接触不良等により誤 作動を起す場合がある。また、各種センサー類を、図4に示す如く、車両の各所 に取付けなければならず、その取付作業が煩雑であるばかりでなく、各センサー 及びコントローラ(ECU)等の制御手段を、電気的に接続するための電気配線 (ハーネス)の配線作業も煩わしいものであった。そのため当該盗難防止用警報 装置の自動車への取付作業は、その作業時間を多く要する等、作業効率上好まし いものではなかった。
【0003】
そこで、上記取付作業性の問題点等を解消するために、センサーを1個しか必 要としない超音波を利用した警報装置がすでに案出されている。このものは、図 5に示す如く、車室内に超音波センサー1’を設け、ここから超音波を送信し、 これを車室内に張り巡らし、この超音波レーダー網にて異常物体等を検出し、こ の異常信号に基づいて、同じく車両に設けられた制御装置2’にて演算及び制御 をし、警報装置4等を発報させるというものである。しかしながら、このものは 、超音波の送信装置と受信装置を一体的に備えた超音波センサー1’を1個車室 内に設置すれば良いという利点は有するが、この超音波センサー1’自体が、車 体の高周波の振動あるいは車両が発する高周波の金属音等に反応してしまい、警 報装置が誤作動をしてしまうという虞があるものである。このような誤作動等の 問題点を解決し、信頼性の高い、しかも取付作業性等に優れた、盗難防止用警報 装置を提供しようとするのが本考案の目的(課題)である。
【0004】
上記課題を解決するために本考案においては、超音波センサーを有する盗難防 止用警報装置において、超音波発振手段、送信手段、受信手段からなる超音波セ ンサーと上記受信手段にて受信した反射波を、検波し増幅する手段と、更には、 これら信号からノイズを除去するためのノイズキャンセル手段と、このノイズの 除去された後の反射波と上記送信手段より送信された送信波との間のドプラー効 果による周波数のずれを検出し、判定するしきい値判定手段と、このしきい値判 定手段からの信号に基づき、警報ホーン装置に警報を発報させ、あるいはスター タモータへの電源カット等の制御動作を行なうためのマイクロコンピュータ等か らなる制御手段と、当該制御手段からの制御信号に基づき作動する警報ホーン装 置及びスタータ電源カット装置と、本システムの起動を行なうための隠しスイッ チとからなる構成を採ることとした。
【0005】
上記構成を採ることにより、本考案においては、例えば図1において、車室内 等に設けられた隠しスイッチ3をONすることによって、本盗難防止用警報装置 のシステムがスタートする。これによって、超音波センサー1の送信手段11か ら超音波が車室内に送信され、車室内には超音波レーダ網が常時張り巡らされる こととなる。このような状態において、車室内への人の侵入等、異常物体が侵入 すると、上記送信手段11より送信された超音波が上記異常物体に当って反射し て来て、上記超音波センサー1の受信手段12にて反射波として受信される。こ のとき、上記送信波の振動数がf1 であったとすると、上記異常物体が移動物体 であれば反射波である受信波の振動数はf2 になっている。そしてこのf1 −f 2 =f’で表わされるf’が正(プラス)であれば上記異常物体は、超音波セン サーから遠ざかる方向に移動するものであり、f’が負(マイナス)であれば上 記異常物体は近づく方向に移動するものである。これが波動工学におけるドプラ ー効果と呼ばれるものであり、本考案においては、この超音波ドプラー効果に基 づき異常物体の検出を行ない、この検出信号を基に制御手段2を作動させて警報 ホーン装置4等を作動させようとするものである。
【0006】 このような基本的作動において、その詳細な内容を図3に示すフローチャート 図に基づいて説明する。隠しスイッチ3(図1)をONすると、P0 ステップに て本警報システムがスタートする。そしてP1 ステップにて超音波センサー1の 送信手段11(図2)からは、一定周波数f1 の超音波が常時車室内に送信され る。この送信超音波は、車室内に異常物体等がない場合にはP2 ステップにて周 波数f1 のまま反射して来て受信手段12(図2)に受信される。この反射波( 受信波)は、P3 ステップにてノイズキャンセル手段8(図2)にてノイズが除 去された状態で次のステップに信号として送られる。ここで上記車室内に移動物 体が侵入している場合には、ドプラー効果の作用により受信手段12にて受信さ れる反射波はf2 の周波数に変化しているので、このf1 −f2 =f’の値をP 4 ステップにて検出する。そしてこのf’の値が所定の値(しきい値)を超えて いるものであるか否かをP5 ステップにて判定し、所定のしきい値を超えている ものである場合には異常物体が侵入しているものと判断して、次のP6 ステップ 、P7 ステップにて、マイクロコンピュータ(CPU)からなる制御手段2(図 2)を作動させる。この制御手段2からの制御信号に基づき、P8 、P9 ステッ プにて警報ホーン装置4(図1)を発報させる等の作動制御を行なう。以上のよ うな各ステップを踏んで超音波感知型の警報装置が作動をする。
【0007】
本考案の実施例について、図1、図2、図3を基に説明する。本実施例の構成 は、基本的には図1に示す如く、車室内に超音波レーダ網を張り巡らすために設 けられた超音波送信手段11(図2)と反射波を受信するための受信手段12( 図2)等からなる超音波センサー1と当該超音波センサー1からの信号により、 異常物体の侵入を検出して警報ホーン装置4等に作動信号を送るための制御手段 2と、当該制御手段2からの制御信号に基づき車室外に警報を発報する警報ホー ン装置4及びスタータモータの作動を制御するためのスタータ電源カット装置5 と、本盗難防止用警報システムを起動させるための隠しスイッチ3からなるもの である。
【0008】 更に、これら各装置(手段)は、図2に示すように詳細な構成からなるもので ある。すなわち、超音波センサー1は、超音波発振手段15及び超音波送信手段 11、更には送信手段11から送信された超音波の異常物体等に当ってはね返っ て来た反射波を受信するための受信手段12等からなるものである。また、当該 超音波センサー1の後方(下流)側には、これら送信波及び反射波(受信波)を 検波し増幅するための検波・増幅手段6を有し、更に、この検波・増幅手段6に て増幅された信号のノイズ除去を行なうためのノイズレベル判定回路及びノイズ キャンセル回路等からなるノイズキャンセル手段8を有し、このノイズキャンセ ル手段8の後方側には、これら信号に基づき送信波と受信波との周波数の差異( ずれ)f’を検出し、その値が所定のしきい値を超えているか否かを判定するこ とによって異常侵入物体が移動物体であることを判定するしきい値判定手段9を 有する構成からなるものである。なお本実施例においては、システムレイアウト の都合上、上記超音波発振手段15、超音波送信手段11、超音波受信手段12 、検波・増幅手段6、ノイズキャンセル手段8、しきい値判定手段9を1個のケ ースに収納し、超音波センサー装置として取りまとめて車室内に設置することと したが、本考案は、必らずしもこのような形態に限定されるものではない。上記 送信手段11及び受信手段12のみを一体化し超音波センサーとして車室内に設 置し、他の諸機能手段は次の制御手段2と一緒にしてマイクロコンピュータによ る制御手段としてまとめることも可能である。
【0009】 このしきい値判定手段9の後方側には、マイクロコンピュータ(CPU)等か らなる制御手段2が設けられており、上記しきい値判定手段9からの信号に基づ き、次の警報ホーン装置4等に、その作動を制御するための制御信号を送出する ようになっている。またエンジンルーム等には外部に警報を発報する警報ホーン 装置4あるいはエンジンスタータモータの駆動を制限するためのスタータ電源カ ット装置5等が設けられており、これら諸装置には、上記制御手段2から制御信 号が伝達されるように、上記制御手段2との間に電気的接続がなされている。な お、車室内等には、本警報システム全体を起動するための隠しスイッチ3が設け られており、車載のバッテリ7(図1)に電気的に接続されている。
【0010】 上記構成を有する本実施例の作動について、図2を基に説明する。隠しスイッ チ3をONするとバッテリ7(図1)よりDC電源が供給され、本警報システム がスタートし、超音波発振手段15により超音波が発振され、増幅手段で増幅さ れた後、送信手段11より車室内空間に送信される。この超音波が異常物体等に 当って反射して来て、反射波として受信手段により受信される。これら反射波( 超音波)を検波・増幅手段6にて検波し、更に増幅し、ノイズキャンセル手段8 にてノイズを除去した後、しきい値判定手段9にて送信波と受信波との周波数の 差f’を検出し、判定して、異常移動物体が車室内に侵入しているか否かを判断 する。次に、制御手段2はこれら信号に基づき演算を行ない、次の警報ホーン装 置4及びスタータ電源カット装置5に、これら装置を作動させるための制御信号 を送る。これによって上記警報ホーン装置4が、外部に警報を発して異常物体( 侵入者)の侵入等を知らしめるとともに、スタータ電源カット装置5を作動させ てエンジンスタータモータへのバッテリ電源の供給を遮断する。
【0011】
本考案によれば、超音波センサー1を用いた盗難防止用警報装置において、超 音波送信手段から送信される送信波の周波数と、異常物体等に当って反射して返 って来る反射波(受信波)の周波数との差異を検出して、これによりドプラー効 果を応用した異常移動物体の検出手段を設けるとともに、更に、当該検出手段に より検出された信号からのノイズ除去を目的としたノイズキャンセル手段を設け る構成を採ることとしたので、車室内には超音波センサーを1個設置すれば良い など、センサー取付け及びこれらセンサー類の設置に伴う配線類(ハーネス)の 取付作業が簡単になり、取付作業性の向上が図られるようになった。また、ドプ ラー効果方式の検出手段及びノイズキャンセル手段の作用により、従来起こりが ちであった車体振動あるいは金属音に起因する誤作動を防止することができるよ うになった。
【図1】本考案の全体構造を示す斜視図である。
【図2】本考案の具体的構成を示すブロック図である。
【図3】本考案の作動内容を示すフローチャート図であ
る。
る。
【図4】機械式センサー類を用いた従来の盗難防止用警
報装置を示す全体図である。
報装置を示す全体図である。
【図5】超音波センサーを用いた従来の盗難防止用警報
装置を示す図である。
装置を示す図である。
1 超音波センサー 11 送信手段 12 受信手段 15 発振手段 2 制御手段 3 隠しスイッチ 4 警報ホーン装置 5 スタータ電源カット装置 6 検波・増幅手段 7 バッテリ 8 ノイズキャンセル手段 81 ドアスイッチ 82 ドアガラス振動センサー 83 ドアキースイッチ 85 ドアガラス振動センサー 9 しきい値判定手段
Claims (1)
- 【請求項1】 超音波センサーを有する盗難防止用警報
装置において、超音波発振手段、送信手段、受信手段等
を有する超音波センサーと、上記受信手段にて受信した
反射波を検波し増幅する検波・増幅手段と、更には、こ
れら信号からノイズを除去するためのノイズキャンセル
手段と、このノイズの除去された後の反射波と上記送信
手段より送信された送信波との間のドプラー効果による
周波数の差異を検出し判定するしきい値判定手段と、こ
のしきい値判定手段からの信号に基づき警報ホーン装置
等を作動させるための制御動作を行なう制御手段と、当
該制御手段からの信号に基づき作動する警報ホーン装置
及びスタータ電源カット装置と、本システムの起動を行
なうための隠しスイッチとからなることを特徴とする超
音波感知型の盗難防止用警報装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7466291U JPH0519026U (ja) | 1991-08-24 | 1991-08-24 | 超音波感知型警報装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7466291U JPH0519026U (ja) | 1991-08-24 | 1991-08-24 | 超音波感知型警報装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0519026U true JPH0519026U (ja) | 1993-03-09 |
Family
ID=13553676
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7466291U Pending JPH0519026U (ja) | 1991-08-24 | 1991-08-24 | 超音波感知型警報装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0519026U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2024070671A (ja) * | 2022-11-11 | 2024-05-23 | 株式会社やまびこ | 安全装置付き刈払機 |
-
1991
- 1991-08-24 JP JP7466291U patent/JPH0519026U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2024070671A (ja) * | 2022-11-11 | 2024-05-23 | 株式会社やまびこ | 安全装置付き刈払機 |
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