JPH0519073B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0519073B2 JPH0519073B2 JP60093274A JP9327485A JPH0519073B2 JP H0519073 B2 JPH0519073 B2 JP H0519073B2 JP 60093274 A JP60093274 A JP 60093274A JP 9327485 A JP9327485 A JP 9327485A JP H0519073 B2 JPH0519073 B2 JP H0519073B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grain
- hot air
- drying
- dryer
- moisture
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、穀物を熱風の通風により所定の乾減
率を保つて通風乾燥する乾燥機において、熱風発
生装置に異常消火等が生じて冷気通風状態となつ
た際に、乾燥中の穀物に胴割れが発生したり、あ
るいは品質が劣化するのを未然に防止する穀物乾
燥制御方法に関する。
率を保つて通風乾燥する乾燥機において、熱風発
生装置に異常消火等が生じて冷気通風状態となつ
た際に、乾燥中の穀物に胴割れが発生したり、あ
るいは品質が劣化するのを未然に防止する穀物乾
燥制御方法に関する。
[従来の技術]
従来、穀物を熱風の通風により乾燥する穀物乾
燥機は、例えば特開昭48−36753号公報に記載さ
れているように広く知られている。そして、この
種の穀物乾燥機においては、熱風発生装置に異常
消火等が生じた際に警報を発する異常警報装置を
備えたものが多いが、異常消火等の発生時にあつ
ても冷気を通風し続けるようになつている。
燥機は、例えば特開昭48−36753号公報に記載さ
れているように広く知られている。そして、この
種の穀物乾燥機においては、熱風発生装置に異常
消火等が生じた際に警報を発する異常警報装置を
備えたものが多いが、異常消火等の発生時にあつ
ても冷気を通風し続けるようになつている。
[発明が解決しようとする問題点]
ところで、上記従来の穀物乾燥機において、熱
風発生装置に異常消火等が生じて冷気の通風が続
けられると、今まで比較的高温に保たれてきた乾
燥中の穀物の温度が急激に低下する。そして、乾
燥仕上り水分値に近づいた頃にその状態になる
と、穀物が胴割れを起すおそれがある許りか、穀
物自体の品質が劣化し、食味の低下が避けられな
い。特に寒冷期における乾燥作業の場合には、冷
気の温度が低く、穀温が急低下するので、胴割れ
の発生率が著しく高くなると同時に品質劣化も倍
加する傾向がある。
風発生装置に異常消火等が生じて冷気の通風が続
けられると、今まで比較的高温に保たれてきた乾
燥中の穀物の温度が急激に低下する。そして、乾
燥仕上り水分値に近づいた頃にその状態になる
と、穀物が胴割れを起すおそれがある許りか、穀
物自体の品質が劣化し、食味の低下が避けられな
い。特に寒冷期における乾燥作業の場合には、冷
気の温度が低く、穀温が急低下するので、胴割れ
の発生率が著しく高くなると同時に品質劣化も倍
加する傾向がある。
そこで本発明は、かかる従来から指摘されてい
た問題点に鑑み、乾燥作業中に万一異常消火等が
生じた場合でも、穀物の水分値が仕上り水分値に
近づいている状態では、冷気の通風を自動的に停
止して、穀温の異常低下を無くし、胴割れの発生
および品質の劣化を未然に防止することができる
穀物乾燥制御方法を提供することを目的とするも
のである。
た問題点に鑑み、乾燥作業中に万一異常消火等が
生じた場合でも、穀物の水分値が仕上り水分値に
近づいている状態では、冷気の通風を自動的に停
止して、穀温の異常低下を無くし、胴割れの発生
および品質の劣化を未然に防止することができる
穀物乾燥制御方法を提供することを目的とするも
のである。
[問題点を解決するための手段]
本発明の技術的課題は上記目的を達成するにあ
り、そのための穀物乾燥制御方法を、穀物を熱風
により所定の乾減率を保つて通風乾燥する乾燥機
において、乾燥途中で熱風発生装置に異常消火等
が生じて冷気通風状態となつた際に、乾燥中の穀
物の水分を計測し、その計測値が予め設定した穀
物の仕上り水分値に近づいている状態では自動的
に冷気の通風を停止するようにしたものである。
り、そのための穀物乾燥制御方法を、穀物を熱風
により所定の乾減率を保つて通風乾燥する乾燥機
において、乾燥途中で熱風発生装置に異常消火等
が生じて冷気通風状態となつた際に、乾燥中の穀
物の水分を計測し、その計測値が予め設定した穀
物の仕上り水分値に近づいている状態では自動的
に冷気の通風を停止するようにしたものである。
[作用]
乾燥機において乾燥中の穀物は、熱風発生装置
から供給される熱風によつて水分が時間の経過に
ともなつて次第に減少するが、乾燥中の穀物の水
分は所定時間間隔(例えば1時間)ごとに計測さ
れ、所定の乾減率を保つて乾燥される。
から供給される熱風によつて水分が時間の経過に
ともなつて次第に減少するが、乾燥中の穀物の水
分は所定時間間隔(例えば1時間)ごとに計測さ
れ、所定の乾減率を保つて乾燥される。
ところで、本発明の方法においては、上記乾燥
作業中に、熱風発生装置に万一異常消火等が生じ
た場合には冷気のみの通風となるが、その際には
穀物の水分が計測され、計測水分値が予め設定さ
れている仕上がり水分値より一定値を越えていれ
ば、冷気の通風がそのまま続けられて、穀物は冷
気により速度は遅いが通風乾燥される。しかし、
この状態では、穀物の水分が相当多いので、胴割
れが生じたり、品質が劣化する虞は少ない。
作業中に、熱風発生装置に万一異常消火等が生じ
た場合には冷気のみの通風となるが、その際には
穀物の水分が計測され、計測水分値が予め設定さ
れている仕上がり水分値より一定値を越えていれ
ば、冷気の通風がそのまま続けられて、穀物は冷
気により速度は遅いが通風乾燥される。しかし、
この状態では、穀物の水分が相当多いので、胴割
れが生じたり、品質が劣化する虞は少ない。
一方、上記計測値が予め設定されている仕上が
り水分値に近づいている状態では、冷気の通風が
自動的に停止されるので、乾燥機内の穀物は冷気
を浴びせられることがなく、穀温の急速な低下に
起因する穀物の胴割れ発生や品質劣化が防止され
る。
り水分値に近づいている状態では、冷気の通風が
自動的に停止されるので、乾燥機内の穀物は冷気
を浴びせられることがなく、穀温の急速な低下に
起因する穀物の胴割れ発生や品質劣化が防止され
る。
[実施例]
本発明に係る穀物乾燥制御方法の一実施例を図
面に基づいて説明する。
面に基づいて説明する。
第1図において、1は異常消火信号送出回路で
あつて、この異常消火信号送出回路1は、乾燥機
の熱風発生装置に異常消火等が生じた際にこれを
検出して信号を送出するものである。2は水分計
測回路、3は基準水分値設定回路、4は比較回路
であつて、前記異常消火信号送出回路1から送出
される信号はバーナ冷気回路5を経て水分計測回
路2に入力し、水分計測回路2の計測水分値は比
較回路4において基準水分値設定回路3で予め設
定された基準水分値と比較されるように構成され
ている。基準水分値設定回路3は、比較回路4に
乾燥仕上り水分値よりやや高い値とする動作基準
電圧を設定するものであつて、例えば、仕上り水
分値が14%であれば基準水分値は17%程度に設定
される。上記比較回路4においては計測水分値が
基準水分値以下の場合に出力を生じ、それが乾燥
機自動停止制御回路6に入力するようになつてい
る。乾燥機停止制御回路6は、その入力時に乾燥
機の運転を自動的に停止させる制御をするもので
ある。7は警報装置であつて、異常消火信号送出
回路1から信号を受けた際に作動するものであ
る。
あつて、この異常消火信号送出回路1は、乾燥機
の熱風発生装置に異常消火等が生じた際にこれを
検出して信号を送出するものである。2は水分計
測回路、3は基準水分値設定回路、4は比較回路
であつて、前記異常消火信号送出回路1から送出
される信号はバーナ冷気回路5を経て水分計測回
路2に入力し、水分計測回路2の計測水分値は比
較回路4において基準水分値設定回路3で予め設
定された基準水分値と比較されるように構成され
ている。基準水分値設定回路3は、比較回路4に
乾燥仕上り水分値よりやや高い値とする動作基準
電圧を設定するものであつて、例えば、仕上り水
分値が14%であれば基準水分値は17%程度に設定
される。上記比較回路4においては計測水分値が
基準水分値以下の場合に出力を生じ、それが乾燥
機自動停止制御回路6に入力するようになつてい
る。乾燥機停止制御回路6は、その入力時に乾燥
機の運転を自動的に停止させる制御をするもので
ある。7は警報装置であつて、異常消火信号送出
回路1から信号を受けた際に作動するものであ
る。
第2図には本発明を実施する乾燥機8が例示さ
れている。この図において、9は調質槽、10は
通風乾燥部、11は穀物繰出ロール、12は穀物
取出室、13は下部コンベヤ、14は昇降機、1
5は上部コンベヤであつて、これらによつて循環
型の通風乾燥機が構成されている。16は熱風
室、17は熱風発生装置、18は吸引拝風機であ
つて、熱風発生装置17はバーナおよび送風機を
備えてなるものである。熱風発生装置17におけ
る異常消火等は異常消火信号送出回路1によつて
検出されるようになつている。
れている。この図において、9は調質槽、10は
通風乾燥部、11は穀物繰出ロール、12は穀物
取出室、13は下部コンベヤ、14は昇降機、1
5は上部コンベヤであつて、これらによつて循環
型の通風乾燥機が構成されている。16は熱風
室、17は熱風発生装置、18は吸引拝風機であ
つて、熱風発生装置17はバーナおよび送風機を
備えてなるものである。熱風発生装置17におけ
る異常消火等は異常消火信号送出回路1によつて
検出されるようになつている。
以上の如く構成された乾燥機において、乾燥作
業中に万一熱風発生装置17に異常消火等が生じ
た場合は、第3図のフローチヤートに示すよう
に、異常消火信号送出回路1から警報回路7に信
号が入力し、警報が発せられる。また、これと同
時に異常消火信号送出回路1からバーナ冷却回路
5にも信号が入力し、ここで設定された冷却時間
(例えば10分間)が経過すると水分計測回路2に
動作指令信号が入力する。そして、水分計測回路
2で計測された水分値が、基準水分設定回路3で
予め設定された基準水分値以下、つまり穀物の水
分が予め設定されている仕上がり水分値に近づい
ている状態であれば、乾燥機自動停止制御回路6
に入力し、乾燥機は自動的に停止して冷気の通風
が停止され、穀物温度が低下されることを防止す
る。なお、上記計測水分値が基準水分値を越えて
いる場合は、冷気の通風がそのまま続けられ、穀
物は冷気による通風乾燥が行われる。警報を受け
て熱風発生装置17を正常に復旧すれば正常熱風
による通風乾燥状態となる。
業中に万一熱風発生装置17に異常消火等が生じ
た場合は、第3図のフローチヤートに示すよう
に、異常消火信号送出回路1から警報回路7に信
号が入力し、警報が発せられる。また、これと同
時に異常消火信号送出回路1からバーナ冷却回路
5にも信号が入力し、ここで設定された冷却時間
(例えば10分間)が経過すると水分計測回路2に
動作指令信号が入力する。そして、水分計測回路
2で計測された水分値が、基準水分設定回路3で
予め設定された基準水分値以下、つまり穀物の水
分が予め設定されている仕上がり水分値に近づい
ている状態であれば、乾燥機自動停止制御回路6
に入力し、乾燥機は自動的に停止して冷気の通風
が停止され、穀物温度が低下されることを防止す
る。なお、上記計測水分値が基準水分値を越えて
いる場合は、冷気の通風がそのまま続けられ、穀
物は冷気による通風乾燥が行われる。警報を受け
て熱風発生装置17を正常に復旧すれば正常熱風
による通風乾燥状態となる。
[発明の効果]
要するに、本発明は、前記のように、穀物を熱
風により所定の乾減率を保つて通風乾燥する乾燥
機において、乾燥途中で熱風発生装置に異常消火
等が生じて冷気通風状態となつた際に、乾燥中の
穀物の水分を計測し、その計測値が予め設定した
穀物の仕上り水分値に近づいている状態では自動
的に冷気の通風を停止するものであるから、乾燥
作業中に万一異常消火等が生じた場合でも、穀物
の水分値が仕上り水分値に近づいている状態で
は、冷気の通風を自動的に停止して、穀温の異常
低下を無くし、胴割れの発生および品質の劣化を
未然に防止することができる効果を奏する。
風により所定の乾減率を保つて通風乾燥する乾燥
機において、乾燥途中で熱風発生装置に異常消火
等が生じて冷気通風状態となつた際に、乾燥中の
穀物の水分を計測し、その計測値が予め設定した
穀物の仕上り水分値に近づいている状態では自動
的に冷気の通風を停止するものであるから、乾燥
作業中に万一異常消火等が生じた場合でも、穀物
の水分値が仕上り水分値に近づいている状態で
は、冷気の通風を自動的に停止して、穀温の異常
低下を無くし、胴割れの発生および品質の劣化を
未然に防止することができる効果を奏する。
図面は本発明に係る方法を実施する装置の一例
を示すものであつて、第1図は要部のブロツク
図、第2図は乾燥機の全体縦断正面図、第3図は
要部の作用を示すフローチヤートである。 1……異常消火信号送出回路、2……水分計測
回路、3……基準水分値設定回路、4……比較回
路、6……乾燥機自動停止回路、8……乾燥機、
17……熱風発生装置。
を示すものであつて、第1図は要部のブロツク
図、第2図は乾燥機の全体縦断正面図、第3図は
要部の作用を示すフローチヤートである。 1……異常消火信号送出回路、2……水分計測
回路、3……基準水分値設定回路、4……比較回
路、6……乾燥機自動停止回路、8……乾燥機、
17……熱風発生装置。
Claims (1)
- 1 穀物を熱風により所定の乾減率を保つて通風
乾燥する乾燥機において、乾燥途中で熱風発生装
置に異常消火等が生じて冷気通風状態となつた際
に、乾燥中の穀物の水分を計測し、その計測値が
予め設定した穀物の仕上り水分値に近づいている
状態では自動的に冷気の通風を停止することを特
徴とする穀物乾燥制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9327485A JPS61252480A (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | 穀物乾燥制御方法およびその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9327485A JPS61252480A (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | 穀物乾燥制御方法およびその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61252480A JPS61252480A (ja) | 1986-11-10 |
| JPH0519073B2 true JPH0519073B2 (ja) | 1993-03-15 |
Family
ID=14077863
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9327485A Granted JPS61252480A (ja) | 1985-04-30 | 1985-04-30 | 穀物乾燥制御方法およびその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61252480A (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58150787A (ja) * | 1982-03-03 | 1983-09-07 | 株式会社日立製作所 | ブロ−ガス利用による再生空気の除湿方法 |
| JPS59170677A (ja) * | 1983-03-17 | 1984-09-26 | 井関農機株式会社 | 穀物乾燥機に設けられた各種安全センサ情報のチエツク時期決定方法 |
-
1985
- 1985-04-30 JP JP9327485A patent/JPS61252480A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61252480A (ja) | 1986-11-10 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0519073B2 (ja) | ||
| JPS5914709B2 (ja) | 穀物乾燥方法 | |
| JPS6122233B2 (ja) | ||
| JP3142648B2 (ja) | 農海産物の乾燥制御方法 | |
| JPS61272582A (ja) | 穀物乾燥制御方法およびその装置 | |
| JPS6120257B2 (ja) | ||
| JPS61205783A (ja) | 乾燥穀物の冷却方法 | |
| JPS635060B2 (ja) | ||
| JP3545516B2 (ja) | 特殊麦芽の製造装置及び製造方法 | |
| JPS61185172A (ja) | 海苔乾燥設備に付設する湿度調整装置 | |
| JP2875837B2 (ja) | 穀物乾燥方法 | |
| JP3362244B2 (ja) | 穀物乾燥機の自動停止制御装置 | |
| JPH0668437B2 (ja) | 穀物乾燥機の制御方法 | |
| JPS61205776A (ja) | 穀物乾燥機における乾燥穀物の冷却排出方法およびその装置 | |
| RU2656531C1 (ru) | Способ автоматического управления зерносушилкой и устройство для его осуществления | |
| SU1734821A2 (ru) | Способ автоматического управлени процессом активного вентилировани зерна | |
| SU1551413A2 (ru) | Способ автоматического управлени процессом активного вентилировани зерна | |
| JP2580040B2 (ja) | 穀物乾燥装置の制御装置 | |
| JPS6243737B2 (ja) | ||
| JPS598752B2 (ja) | 穀物自動乾燥方法 | |
| JPH0827135B2 (ja) | 穀物乾燥機の熱風温度制御装置 | |
| JPS55160237A (en) | High frequency heater | |
| JPS6239009B2 (ja) | ||
| JPS61128086A (ja) | 穀物乾燥方法 | |
| JP2631715B2 (ja) | 穀物の吸引通風乾燥装置 |