JPH05192075A - 梅酢とミネラル水の漬物用液 - Google Patents
梅酢とミネラル水の漬物用液Info
- Publication number
- JPH05192075A JPH05192075A JP3000592A JP3000592A JPH05192075A JP H05192075 A JPH05192075 A JP H05192075A JP 3000592 A JP3000592 A JP 3000592A JP 3000592 A JP3000592 A JP 3000592A JP H05192075 A JPH05192075 A JP H05192075A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vinegar
- weight
- parts
- mineral water
- ume
- Prior art date
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- Pending
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- Storage Of Fruits Or Vegetables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】梅の実の有効成分を抽出した梅酢を用いて、新
陳代謝を促進し、又、カルシウム不足を補うことができ
ると共に、殺菌、健胃、整腸作用、肝保護作用等の種々
の作用を発揮し得る漬物用液の提供を目的とする。 【構成】この漬物用液は、梅酢、クエン酸ナトリウム、
糖分、食酢及びアルコールを配合してなる原液に、ミネ
ラル水を加えてなる。この原液の成分構成は、梅酢74
〜83重量部、クエン酸ナトリウム0.2〜1重量部、
糖分10〜14重量部、食酢5〜7重量部、アルコール
0.5〜2重量部とすることが好ましいものである。
陳代謝を促進し、又、カルシウム不足を補うことができ
ると共に、殺菌、健胃、整腸作用、肝保護作用等の種々
の作用を発揮し得る漬物用液の提供を目的とする。 【構成】この漬物用液は、梅酢、クエン酸ナトリウム、
糖分、食酢及びアルコールを配合してなる原液に、ミネ
ラル水を加えてなる。この原液の成分構成は、梅酢74
〜83重量部、クエン酸ナトリウム0.2〜1重量部、
糖分10〜14重量部、食酢5〜7重量部、アルコール
0.5〜2重量部とすることが好ましいものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、漬物用液に関するもの
である。
である。
【0002】
【従来の技術】漬物は塩を用いて野菜等を保存するもの
として、古くから日本人に親しまれて来た。ところが、
塩を多量に用いるため、高血圧等種々の弊害を招くおそ
れが指摘されている。他方、梅の実には、他の果実と比
較にならない程、多量の有機酸とミネラルが含まれてお
り、人体に優れた作用を及ぼすものとして知られてい
る。
として、古くから日本人に親しまれて来た。ところが、
塩を多量に用いるため、高血圧等種々の弊害を招くおそ
れが指摘されている。他方、梅の実には、他の果実と比
較にならない程、多量の有機酸とミネラルが含まれてお
り、人体に優れた作用を及ぼすものとして知られてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、本願発明は、
この梅の実の有効成分を抽出した梅酢を用いて、新陳代
謝を促進し、又、カルシウム不足を補うことができると
共に、殺菌、健胃、整腸作用、肝保護作用等の種々の作
用を発揮し得る漬物用液の提供を目的とする。
この梅の実の有効成分を抽出した梅酢を用いて、新陳代
謝を促進し、又、カルシウム不足を補うことができると
共に、殺菌、健胃、整腸作用、肝保護作用等の種々の作
用を発揮し得る漬物用液の提供を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本願発明は、次の構成よ
りなる漬物用液を提供することにより、上記の課題を解
決する。本願発明の漬物用液は、梅酢、クエン酸ナトリ
ウム、糖分、食酢及びアルコールを配合してなる原液
に、ミネラル水を加えてなるものである。
りなる漬物用液を提供することにより、上記の課題を解
決する。本願発明の漬物用液は、梅酢、クエン酸ナトリ
ウム、糖分、食酢及びアルコールを配合してなる原液
に、ミネラル水を加えてなるものである。
【0005】この原液の成分構成は、次の範囲がものが
好ましい。 梅酢(塩度15〜16%) 74〜83重量部 クエン酸ナトリウム 0.2〜1重量部 糖分 10〜14重量部 食酢 5〜7重量部 アルコール 0.5〜2重量部 尚、これらの数値は好ましい範囲を示したもので、必ず
しもこれに限定されるものではない。又、梅酢は、塩度
15〜16%以外のものを用いることもできるが、塩度
の変化により全体の塩分量が変化するため、注意を要す
る。
好ましい。 梅酢(塩度15〜16%) 74〜83重量部 クエン酸ナトリウム 0.2〜1重量部 糖分 10〜14重量部 食酢 5〜7重量部 アルコール 0.5〜2重量部 尚、これらの数値は好ましい範囲を示したもので、必ず
しもこれに限定されるものではない。又、梅酢は、塩度
15〜16%以外のものを用いることもできるが、塩度
の変化により全体の塩分量が変化するため、注意を要す
る。
【0006】この原液とミネラル水と漬け込む野菜の割
合は、原液1〜3重量部、ミネラル水1〜3重量部、漬
け込む野菜4〜8重量部が好ましいが、この割合に限る
ものではない。又野菜は、漬物用として一般に用いられ
るものを適宜選択して用いることができる。
合は、原液1〜3重量部、ミネラル水1〜3重量部、漬
け込む野菜4〜8重量部が好ましいが、この割合に限る
ものではない。又野菜は、漬物用として一般に用いられ
るものを適宜選択して用いることができる。
【0007】
【作用】梅酢には、種々の有効成分が含まれており、中
でも、クエン酸は新陳代謝を促進し、体内に溜まる老廃
物を体外に排出する。又、日本人の食事内容はかなり欧
風化し、蛋白質や脂肪等の摂取量は年ごとに増加してい
るが、依然として不足しているのがカルシウムであると
ころ、このクエン酸は、吸収されにくいカルシウムを効
率よく腸壁から吸収させる作用も果たす。加えて、殺
菌、健胃、整腸作用、肝保護作用等の種々の作用を発揮
する。さらに、梅のエキスが各種の野菜の持つ素材のう
ま味、ビタミンCを壊すことなく、又、クエン酸の効果
により色相を損なうこともなく、しかも、比較的短い期
間で、慣れ漬けの味が出るようになる。そして、原液を
ミネラル水で薄めることにより漬物液として適度の濃度
に調整するが、このミネラル水は、カルシウム、鉄、ナ
トリウム等の無機質を含むものであり、体調を整える等
の有効な作用を果たす。
でも、クエン酸は新陳代謝を促進し、体内に溜まる老廃
物を体外に排出する。又、日本人の食事内容はかなり欧
風化し、蛋白質や脂肪等の摂取量は年ごとに増加してい
るが、依然として不足しているのがカルシウムであると
ころ、このクエン酸は、吸収されにくいカルシウムを効
率よく腸壁から吸収させる作用も果たす。加えて、殺
菌、健胃、整腸作用、肝保護作用等の種々の作用を発揮
する。さらに、梅のエキスが各種の野菜の持つ素材のう
ま味、ビタミンCを壊すことなく、又、クエン酸の効果
により色相を損なうこともなく、しかも、比較的短い期
間で、慣れ漬けの味が出るようになる。そして、原液を
ミネラル水で薄めることにより漬物液として適度の濃度
に調整するが、このミネラル水は、カルシウム、鉄、ナ
トリウム等の無機質を含むものであり、体調を整える等
の有効な作用を果たす。
【0008】
【実施例】本願発明の理解を深めるために一実施例を挙
げるが、本願発明はこの実施例に限定されるものではな
い。
げるが、本願発明はこの実施例に限定されるものではな
い。
【0009】まず、次の配合により塩度12.1%、P
H3.43、Brix(糖度)34の原液を製造した。 梅酢(塩度16%に調整) 78% 糖分 12% 調味料 10% アルコール 微量 尚、上記の梅酢は、その塩度が必ずしも一定でないの
で、ミネラル水或いは塩を加えて塩度16%となるよう
に調整したものを用いた。糖分については、砂糖、果
糖、ハチミツを配合したが、この配合例に限るものでは
なく、さらにオリゴ糖等を配合することもできる。
H3.43、Brix(糖度)34の原液を製造した。 梅酢(塩度16%に調整) 78% 糖分 12% 調味料 10% アルコール 微量 尚、上記の梅酢は、その塩度が必ずしも一定でないの
で、ミネラル水或いは塩を加えて塩度16%となるよう
に調整したものを用いた。糖分については、砂糖、果
糖、ハチミツを配合したが、この配合例に限るものでは
なく、さらにオリゴ糖等を配合することもできる。
【0010】この原液を用いて次の野菜を一口大にカッ
トしたものを漬け込む。 白菜 300g 大根 250g キャベツ 250g 人参 150g キュウリ 130g 柿 80g 紫蘇 40g 尚、紫蘇は塩分を含まないものが適しており、みじん切
りにしておく方が好ましい。ここで、漬け込みの割合
は、原液:ミネラル水:野菜=400g:400g:1
200gとしたが、前記の範囲内で適宜変更できる。
又、野菜についても、好みに応じた野菜や果物に変更し
得る。
トしたものを漬け込む。 白菜 300g 大根 250g キャベツ 250g 人参 150g キュウリ 130g 柿 80g 紫蘇 40g 尚、紫蘇は塩分を含まないものが適しており、みじん切
りにしておく方が好ましい。ここで、漬け込みの割合
は、原液:ミネラル水:野菜=400g:400g:1
200gとしたが、前記の範囲内で適宜変更できる。
又、野菜についても、好みに応じた野菜や果物に変更し
得る。
【0011】漬け込んだ後、2日目には浅漬タイプのも
のが得られた。2日目の野菜は、塩度2.7%、PH
3.93、Brix11.8であった。漬け込んだ後、
3日目以降では慣れ漬タイプのものが得られた。3日目
の野菜は、塩度2.4%、PH4.03、Brix1
2.2となり、良好なバランスで、長期間生野菜のビタ
ミンCやミネラルを損なうことなく保存しながら美味し
く食することが出来た。即ち、この漬物用液は、浅漬の
元でもあり、買い置きの野菜をカットして漬け込むこと
のできる保存液でもある。
のが得られた。2日目の野菜は、塩度2.7%、PH
3.93、Brix11.8であった。漬け込んだ後、
3日目以降では慣れ漬タイプのものが得られた。3日目
の野菜は、塩度2.4%、PH4.03、Brix1
2.2となり、良好なバランスで、長期間生野菜のビタ
ミンCやミネラルを損なうことなく保存しながら美味し
く食することが出来た。即ち、この漬物用液は、浅漬の
元でもあり、買い置きの野菜をカットして漬け込むこと
のできる保存液でもある。
【0012】この実施例の漬物用液による漬物の状態
と、市販の浅漬け及び慣れ漬けの漬物の状態とを比較観
察すると、図1に示すように、本願実施例の漬物用液に
よる漬物は、漬かり具合が早く、2日目から味が落ち着
き、野菜の色彩がいつまでも美しく保たれ、梅のほどよ
い酸味が現れた。他方、慣れ漬けの場合、温度にも左右
されるが、少なくとも20日間の醗酵期間が必要であ
り、熟成した風味を醸成するには醗酵後90日ぐらいは
保存する必要がある。そして、慣れ漬けは、徐々に酸味
が増していくのに対して、実施例の漬物用液による漬物
は梅酢によって初めからほどよい酸味がある。
と、市販の浅漬け及び慣れ漬けの漬物の状態とを比較観
察すると、図1に示すように、本願実施例の漬物用液に
よる漬物は、漬かり具合が早く、2日目から味が落ち着
き、野菜の色彩がいつまでも美しく保たれ、梅のほどよ
い酸味が現れた。他方、慣れ漬けの場合、温度にも左右
されるが、少なくとも20日間の醗酵期間が必要であ
り、熟成した風味を醸成するには醗酵後90日ぐらいは
保存する必要がある。そして、慣れ漬けは、徐々に酸味
が増していくのに対して、実施例の漬物用液による漬物
は梅酢によって初めからほどよい酸味がある。
【0013】
【発明の効果】以上本願発明は、梅の実の有効成分を抽
出した梅酢を用いて、新陳代謝を促進し、又、カルシウ
ム不足を補うことができると共に、殺菌、健胃、整腸作
用、肝保護作用等の種々の作用を発揮し得る漬物用液の
提供をなし得たものである。
出した梅酢を用いて、新陳代謝を促進し、又、カルシウ
ム不足を補うことができると共に、殺菌、健胃、整腸作
用、肝保護作用等の種々の作用を発揮し得る漬物用液の
提供をなし得たものである。
【図1】漬け物の漬かり具合の変化を示すグラフであ
る。
る。
Claims (1)
- 【請求項1】梅酢、クエン酸ナトリウム、糖分、食酢及
びアルコールを配合してなる原液にミネラル水を加えて
なる梅酢とミネラル水の漬物用液。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3000592A JPH05192075A (ja) | 1992-01-20 | 1992-01-20 | 梅酢とミネラル水の漬物用液 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3000592A JPH05192075A (ja) | 1992-01-20 | 1992-01-20 | 梅酢とミネラル水の漬物用液 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05192075A true JPH05192075A (ja) | 1993-08-03 |
Family
ID=12291779
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3000592A Pending JPH05192075A (ja) | 1992-01-20 | 1992-01-20 | 梅酢とミネラル水の漬物用液 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05192075A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101370936B1 (ko) * | 2011-04-08 | 2014-03-11 | 신덕자 | 죽순 피클의 제조 방법 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59143546A (ja) * | 1983-02-07 | 1984-08-17 | Shirotani Tsukemono Kk | 果実・野菜類の漬物状食品の保存方法 |
| JPS6083531A (ja) * | 1983-10-12 | 1985-05-11 | Mayumi Hashimoto | 漬物の製造方法 |
| JPS6258947A (ja) * | 1985-09-05 | 1987-03-14 | Taiji Kiyomoto | 漬物 |
| JPS63198936A (ja) * | 1987-02-13 | 1988-08-17 | Toshiaki Koike | 生姜の漬物の製造方法 |
-
1992
- 1992-01-20 JP JP3000592A patent/JPH05192075A/ja active Pending
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59143546A (ja) * | 1983-02-07 | 1984-08-17 | Shirotani Tsukemono Kk | 果実・野菜類の漬物状食品の保存方法 |
| JPS6083531A (ja) * | 1983-10-12 | 1985-05-11 | Mayumi Hashimoto | 漬物の製造方法 |
| JPS6258947A (ja) * | 1985-09-05 | 1987-03-14 | Taiji Kiyomoto | 漬物 |
| JPS63198936A (ja) * | 1987-02-13 | 1988-08-17 | Toshiaki Koike | 生姜の漬物の製造方法 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| KR101370936B1 (ko) * | 2011-04-08 | 2014-03-11 | 신덕자 | 죽순 피클의 제조 방법 |
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