JPH05193218A - 冊子類点字印刷装置、点字印刷機能付き自動取引装置、及びその運用方法 - Google Patents
冊子類点字印刷装置、点字印刷機能付き自動取引装置、及びその運用方法Info
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- JPH05193218A JPH05193218A JP652192A JP652192A JPH05193218A JP H05193218 A JPH05193218 A JP H05193218A JP 652192 A JP652192 A JP 652192A JP 652192 A JP652192 A JP 652192A JP H05193218 A JPH05193218 A JP H05193218A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 自動取引装置の通帳、明細票等の帳票には文
字を印刷する手段はあるが、点字印刷については考慮さ
れていない。このため視覚障害者は帳票に記載の内容
を、その場でかつ自分で確認することができない。本発
明は視覚障害者が自分で通帳記載内容をその場で確認で
きるようにすると共に、冊子類への点字印刷を可能にす
ることを目的とする。 【構成】 自動取引装置の通帳取扱機構5に点字印刷ヘ
ッド500、及び利用客の点字印刷要求の入力手段であ
る操作部3からの検知信号に応じて、通帳に点字印刷、
文字印刷、あるいは点字及び文字印刷をして利用客に放
出する。また、冊子類の搬送手段、ページめくり手段、
及び点字印刷手段により冊子類に点字印刷する。 【効果】 点字印刷した通帳を放出できるので、利用客
はその場でかつ自分で通帳内容を確認することができ
る。又、冊子類に点字印刷することが可能になる。
字を印刷する手段はあるが、点字印刷については考慮さ
れていない。このため視覚障害者は帳票に記載の内容
を、その場でかつ自分で確認することができない。本発
明は視覚障害者が自分で通帳記載内容をその場で確認で
きるようにすると共に、冊子類への点字印刷を可能にす
ることを目的とする。 【構成】 自動取引装置の通帳取扱機構5に点字印刷ヘ
ッド500、及び利用客の点字印刷要求の入力手段であ
る操作部3からの検知信号に応じて、通帳に点字印刷、
文字印刷、あるいは点字及び文字印刷をして利用客に放
出する。また、冊子類の搬送手段、ページめくり手段、
及び点字印刷手段により冊子類に点字印刷する。 【効果】 点字印刷した通帳を放出できるので、利用客
はその場でかつ自分で通帳内容を確認することができ
る。又、冊子類に点字印刷することが可能になる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は冊子類点字印刷装置、点
字印刷機能付き自動取引装置、及びその運用方法に係
り、特に視覚障害者に対する情報機器の出力装置として
冊子類に点字を印刷したり、ATM、CDなどの現金自
動取引装置や銀行等の窓口係員が使用する窓口装置など
の自動機において、情報を通帳に印字して利用客に放出
する冊子類点字印刷装置、点字印刷機能付き自動取引装
置、及びその運用方法に関する。
字印刷機能付き自動取引装置、及びその運用方法に係
り、特に視覚障害者に対する情報機器の出力装置として
冊子類に点字を印刷したり、ATM、CDなどの現金自
動取引装置や銀行等の窓口係員が使用する窓口装置など
の自動機において、情報を通帳に印字して利用客に放出
する冊子類点字印刷装置、点字印刷機能付き自動取引装
置、及びその運用方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の冊子類、特に通帳印字装置は、特
開昭63−214467号公報に記載されているよう
に、通帳に文字を印刷する手段は設けられていたが、点
字印刷については考慮されていない。また特開昭63−
307581号公報に記載されているものは、自動取引
装置において、取引カードに盲人識別情報を記録し、こ
の情報により取引明細票に点字印刷をして発行するよう
になっている。しかし、通帳に点字印刷することについ
て考慮されていないので、視覚障害者は通帳に記載され
た内容を、その場でかつ自分で確認することができない
という問題がある。また、通帳は冊子タイプが多く、明
細票のような単一の用紙に点字印刷する機構を通帳の点
字印刷機構として共用することはできない。
開昭63−214467号公報に記載されているよう
に、通帳に文字を印刷する手段は設けられていたが、点
字印刷については考慮されていない。また特開昭63−
307581号公報に記載されているものは、自動取引
装置において、取引カードに盲人識別情報を記録し、こ
の情報により取引明細票に点字印刷をして発行するよう
になっている。しかし、通帳に点字印刷することについ
て考慮されていないので、視覚障害者は通帳に記載され
た内容を、その場でかつ自分で確認することができない
という問題がある。また、通帳は冊子タイプが多く、明
細票のような単一の用紙に点字印刷する機構を通帳の点
字印刷機構として共用することはできない。
【0003】ここで通帳とは、利用客の口座における入
出金の状況を取引処理毎に記録しておく記録媒体であ
り、冊子タイプの通帳が多い。
出金の状況を取引処理毎に記録しておく記録媒体であ
り、冊子タイプの通帳が多い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、通帳
のような冊子類に情報機器からの出力を点字で印刷する
ことはできず、従って情報機器の持っている情報を冊子
類に出力することはできなかった。
のような冊子類に情報機器からの出力を点字で印刷する
ことはできず、従って情報機器の持っている情報を冊子
類に出力することはできなかった。
【0005】また、通帳への印刷が文字印刷のみである
ことから、視覚障害者は通帳に記載された内容を、その
場でかつ自分で確認することができなかった。
ことから、視覚障害者は通帳に記載された内容を、その
場でかつ自分で確認することができなかった。
【0006】本発明の目的は、冊子類に点字印刷を可能
にし、視覚障害者がその場で且つ自分で内容を確認でき
るように通帳への点字印刷を可能にする冊子類点字印刷
装置、点字印刷機能付き自動取引装置、及びその運用方
法を提供することである。
にし、視覚障害者がその場で且つ自分で内容を確認でき
るように通帳への点字印刷を可能にする冊子類点字印刷
装置、点字印刷機能付き自動取引装置、及びその運用方
法を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的は、冊子類を移
動搬送する手段と、前記冊子類の各ページをめくるペー
ジめくり手段と、前記各ページに点字を印刷する点字印
刷手段とを有することを特徴とする冊子類点字印刷装置
によって達成することができる。
動搬送する手段と、前記冊子類の各ページをめくるペー
ジめくり手段と、前記各ページに点字を印刷する点字印
刷手段とを有することを特徴とする冊子類点字印刷装置
によって達成することができる。
【0008】また、冊子類の各ページに点字を印刷する
点字印刷手段と、前記冊子類に文字を印刷する文字印刷
手段と、前記点字印刷の要求を検知する点字印刷要求検
知手段とを必要に応じて用い、前記冊子類に点字のみの
印刷を行ったり、文字のみの印刷を行ったり、或いは文
字と点字の両方の印刷を行ったりすることを特徴とする
冊子類点字印刷装置の運用方法によって達成することが
できる。
点字印刷手段と、前記冊子類に文字を印刷する文字印刷
手段と、前記点字印刷の要求を検知する点字印刷要求検
知手段とを必要に応じて用い、前記冊子類に点字のみの
印刷を行ったり、文字のみの印刷を行ったり、或いは文
字と点字の両方の印刷を行ったりすることを特徴とする
冊子類点字印刷装置の運用方法によって達成することが
できる。
【0009】また、通帳への点字印刷が要求されたこと
を検知する点字印刷要求検知手段と、該点字印刷要求検
知手段の検知結果に応じて該通帳に点字を印刷する点字
印刷手段とが、それぞれ、カード、通帳等の取引媒体を
利用して取引する自動取引装置の内部又は外部に設けら
れていることを特徴とする点字印刷機能付き自動取引装
置によって達成される。
を検知する点字印刷要求検知手段と、該点字印刷要求検
知手段の検知結果に応じて該通帳に点字を印刷する点字
印刷手段とが、それぞれ、カード、通帳等の取引媒体を
利用して取引する自動取引装置の内部又は外部に設けら
れていることを特徴とする点字印刷機能付き自動取引装
置によって達成される。
【0010】また、通帳への点字印刷が要求されたこと
を検知する点字印刷要求検知手段と、該点字印刷要求検
知手段の検知結果に応じて該通帳に点字を印刷する点字
印刷手段と、該通帳に文字を印刷する文字印刷手段とを
必要に応じて用い、前記通帳に点字のみの印刷を行った
り、文字のみの印刷を行ったり、或いは文字と点字の両
方の印刷を行ったりすることを特徴とする点字印刷機能
付き自動取引装置の運用方法によって達成される。
を検知する点字印刷要求検知手段と、該点字印刷要求検
知手段の検知結果に応じて該通帳に点字を印刷する点字
印刷手段と、該通帳に文字を印刷する文字印刷手段とを
必要に応じて用い、前記通帳に点字のみの印刷を行った
り、文字のみの印刷を行ったり、或いは文字と点字の両
方の印刷を行ったりすることを特徴とする点字印刷機能
付き自動取引装置の運用方法によって達成される。
【0011】
【作用】上記構成によれば、冊子類に点字印刷する要求
を入力し、この入力を検知して冊子類に点字印刷をする
ことができる。また、通帳への点字印刷を要求する利用
客は点字印刷要求検知手段に点字印刷の要求を入力し、
この検知手段からの検知信号によって点字印刷手段は通
帳に点字印刷をして通帳を利用客に放出するので、視覚
障害者はその場でこの点字印刷された通帳の内容を自分
で確認することができる。
を入力し、この入力を検知して冊子類に点字印刷をする
ことができる。また、通帳への点字印刷を要求する利用
客は点字印刷要求検知手段に点字印刷の要求を入力し、
この検知手段からの検知信号によって点字印刷手段は通
帳に点字印刷をして通帳を利用客に放出するので、視覚
障害者はその場でこの点字印刷された通帳の内容を自分
で確認することができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を、図面を参照して
説明する。本実施例では冊子類の一例として通帳を取上
げて、現金自動取引装置について説明する。
説明する。本実施例では冊子類の一例として通帳を取上
げて、現金自動取引装置について説明する。
【0013】図1は本発明を適用した通帳取扱機構の断
面図であり、図2は図1の通帳取扱機構を有する現金自
動取引装置の斜視図である。図3は現金自動取引装置の
制御を行うための全体制御ブロック図である。
面図であり、図2は図1の通帳取扱機構を有する現金自
動取引装置の斜視図である。図3は現金自動取引装置の
制御を行うための全体制御ブロック図である。
【0014】図2において、現金自動取引装置の装置本
体1は、紙幣を処理する紙幣取扱機構2、利用客が現金
自動取引装置に取引に必要な情報を入力したり、現金自
動取引装置から利用客に操作案内を表示する操作部3、
利用客の取引媒体であるカード情報の読み取りや書き込
み、及び取引明細票の発行処理などを行うカード伝票取
扱機構4、通帳記帳などの処理を行う通帳取扱機構5、
取引の内容を利用客に案内する案内表示部6、および図
2には記載していないが図3に示した現金自動取引装置
の制御を行うための全体制御部7よりなる。
体1は、紙幣を処理する紙幣取扱機構2、利用客が現金
自動取引装置に取引に必要な情報を入力したり、現金自
動取引装置から利用客に操作案内を表示する操作部3、
利用客の取引媒体であるカード情報の読み取りや書き込
み、及び取引明細票の発行処理などを行うカード伝票取
扱機構4、通帳記帳などの処理を行う通帳取扱機構5、
取引の内容を利用客に案内する案内表示部6、および図
2には記載していないが図3に示した現金自動取引装置
の制御を行うための全体制御部7よりなる。
【0015】図1は、図2に示した通帳取扱機構5の断
面図である。通帳取扱機構5には利用客が通帳を挿入し
たり、利用客に通帳を放出したりするための通帳口51
4が設けられている。通帳口514には通帳504を搬
送するための搬送路515が接続されており、搬送路5
15の他端には新しく発行するための通帳503を収納
するホッパ502が設けられている。ホッパ502には
収納されている通帳503を一冊づつに分離するための
ピックアップローラ511、およびゲートローラ509
と分離ローラ510からなる分離部512が設けられて
いる。
面図である。通帳取扱機構5には利用客が通帳を挿入し
たり、利用客に通帳を放出したりするための通帳口51
4が設けられている。通帳口514には通帳504を搬
送するための搬送路515が接続されており、搬送路5
15の他端には新しく発行するための通帳503を収納
するホッパ502が設けられている。ホッパ502には
収納されている通帳503を一冊づつに分離するための
ピックアップローラ511、およびゲートローラ509
と分離ローラ510からなる分離部512が設けられて
いる。
【0016】搬送路515にはホッパ502から分離さ
れた通帳504、あるいは通帳口514から挿入された
通帳504を搬送するための搬送ローラ505、506
と搬送ローラ507、508とがそれぞれ対向して配置
されている。対向している搬送ローラ505、506お
よび搬送ローラ507、508の一方あるいは両方のロ
ーラは駆動手段(図示せず)により駆動される。
れた通帳504、あるいは通帳口514から挿入された
通帳504を搬送するための搬送ローラ505、506
と搬送ローラ507、508とがそれぞれ対向して配置
されている。対向している搬送ローラ505、506お
よび搬送ローラ507、508の一方あるいは両方のロ
ーラは駆動手段(図示せず)により駆動される。
【0017】さらに搬送路515には、搬送ローラ50
5、506と搬送ローラ507、508の間に、通帳5
04に点字を印刷するための点字印刷ヘッド500と点
字印刷する通帳504の1ページ504aを保持する弾
性板513が設けられ、また、搬送ローラ507、50
8と分離部512の間には通帳504に文字を印刷する
ための文字印刷ヘッド501とローラ516とがそれぞ
れ設けられている。加えて搬送ローラ507、508は
通帳504のページをめくる機能も有している。
5、506と搬送ローラ507、508の間に、通帳5
04に点字を印刷するための点字印刷ヘッド500と点
字印刷する通帳504の1ページ504aを保持する弾
性板513が設けられ、また、搬送ローラ507、50
8と分離部512の間には通帳504に文字を印刷する
ための文字印刷ヘッド501とローラ516とがそれぞ
れ設けられている。加えて搬送ローラ507、508は
通帳504のページをめくる機能も有している。
【0018】図3は現金自動取引装置の制御を行うため
の全体制御部7のブロック図である。紙幣を搬送して計
数し貯留する紙幣取扱機構2を制御する紙幣取扱機構制
御部703、装置から利用者へ情報を表示したり利用客
が装置に情報を入力するための操作部3を制御する操作
制御部704、利用者の取引媒体カードの情報を読み出
したり装置からの情報を取引媒体カードに書き込んだ
り、あるいは取引情報を記録した明細票を発行したりす
るカード伝票取扱機構4を制御するカード伝票取扱機構
制御部705、通帳に記帳などの処理をする通帳取扱機
構5を制御する通帳取扱機構制御部706、自動機が処
理できる取引項目などを表示するための案内表示部6を
制御する案内表示制御部707、及び各制御部に対して
全体的な制御を行う制御部70より構成されている。制
御部70は、CPU700、主メモリ701、及びデ−
タを記憶するデ−タ記憶部702より構成されている。
の全体制御部7のブロック図である。紙幣を搬送して計
数し貯留する紙幣取扱機構2を制御する紙幣取扱機構制
御部703、装置から利用者へ情報を表示したり利用客
が装置に情報を入力するための操作部3を制御する操作
制御部704、利用者の取引媒体カードの情報を読み出
したり装置からの情報を取引媒体カードに書き込んだ
り、あるいは取引情報を記録した明細票を発行したりす
るカード伝票取扱機構4を制御するカード伝票取扱機構
制御部705、通帳に記帳などの処理をする通帳取扱機
構5を制御する通帳取扱機構制御部706、自動機が処
理できる取引項目などを表示するための案内表示部6を
制御する案内表示制御部707、及び各制御部に対して
全体的な制御を行う制御部70より構成されている。制
御部70は、CPU700、主メモリ701、及びデ−
タを記憶するデ−タ記憶部702より構成されている。
【0019】以下に、点字印刷を要求する利用客が現金
自動取引装置を利用する場合の動作を、図4の制御フロ
ーにより説明する。
自動取引装置を利用する場合の動作を、図4の制御フロ
ーにより説明する。
【0020】現金自動取引装置を利用する利用客はまず
取引媒体カードを装置本体1のカード伝票取扱機構4に
挿入する(ステップ1000)。次ぎに取引の選択情報を操作
部3より入力(ステップ1001)し、各取引に必要な項目を
操作部3より入力すると同時に、点字印刷の要求を操作
部3より入力する(ステップ1002)。この入力された情報
をもとに、制御部70の指示により装置1の各機構は処
理を行う(ステップ1003)。通帳取扱機構5は制御部70
の指示に従い通帳取扱機構制御部706により制御さ
れ、通帳口514から挿入された利用客の通帳504
は、搬送ローラ505、506により搬送路515に取
り込まれ、搬送ローラ507、508により文字印刷ヘ
ッド501の所定位置まで搬送される(ステップ1004)。
取引媒体カードを装置本体1のカード伝票取扱機構4に
挿入する(ステップ1000)。次ぎに取引の選択情報を操作
部3より入力(ステップ1001)し、各取引に必要な項目を
操作部3より入力すると同時に、点字印刷の要求を操作
部3より入力する(ステップ1002)。この入力された情報
をもとに、制御部70の指示により装置1の各機構は処
理を行う(ステップ1003)。通帳取扱機構5は制御部70
の指示に従い通帳取扱機構制御部706により制御さ
れ、通帳口514から挿入された利用客の通帳504
は、搬送ローラ505、506により搬送路515に取
り込まれ、搬送ローラ507、508により文字印刷ヘ
ッド501の所定位置まで搬送される(ステップ1004)。
【0021】ここで通帳504の所定位置に文字印刷ヘ
ッド501により文字印刷を行う(ステップ1005)。点字
印刷要求の有無をチェックし(ステップ1006)、点字印刷
を要求された場合はステップ1007に進み、点字印刷を要
求されない場合はステップ1009に進む。
ッド501により文字印刷を行う(ステップ1005)。点字
印刷要求の有無をチェックし(ステップ1006)、点字印刷
を要求された場合はステップ1007に進み、点字印刷を要
求されない場合はステップ1009に進む。
【0022】点字印刷を要求された場合にはステップ10
07で、搬送ローラ505、506、507、508を逆
転して通帳504を点字印刷ヘッド500の方向に搬送
し、通帳504のページをめくるための所定位置に停止
する。次ぎに通帳504の通帳口514側の端部のロー
ラ505、506は駆動せず通帳504を保持した状態
とし、ローラ508を止めてローラ507を、通帳50
4を通帳口514に搬送する方向に回転させると、ロー
ラ507と接している通帳504のページ504aがめ
くりあげられ、さらにページ504aがローラ507の
上側に持ち上げられる。次に通帳504を文字印刷ヘッ
ド501側に搬送する方向に搬送ローラ505、50
6、507、508により通帳504を搬送すると、通
帳504のページ504aはローラ507によりめくり
替えされて弾性板513に接する状態となる。ここで、
搬送ローラ505、506、507、508を、通帳5
04を通帳口514側に搬送する方向に駆動し、通帳5
04のページ504aが弾性板513に確実に沿うよう
な位置で通帳504の搬送を停止する(ステップ1007)。
このページ504aに点字印刷ヘッド500により情報
を点字で印刷する(ステップ1008)。
07で、搬送ローラ505、506、507、508を逆
転して通帳504を点字印刷ヘッド500の方向に搬送
し、通帳504のページをめくるための所定位置に停止
する。次ぎに通帳504の通帳口514側の端部のロー
ラ505、506は駆動せず通帳504を保持した状態
とし、ローラ508を止めてローラ507を、通帳50
4を通帳口514に搬送する方向に回転させると、ロー
ラ507と接している通帳504のページ504aがめ
くりあげられ、さらにページ504aがローラ507の
上側に持ち上げられる。次に通帳504を文字印刷ヘッ
ド501側に搬送する方向に搬送ローラ505、50
6、507、508により通帳504を搬送すると、通
帳504のページ504aはローラ507によりめくり
替えされて弾性板513に接する状態となる。ここで、
搬送ローラ505、506、507、508を、通帳5
04を通帳口514側に搬送する方向に駆動し、通帳5
04のページ504aが弾性板513に確実に沿うよう
な位置で通帳504の搬送を停止する(ステップ1007)。
このページ504aに点字印刷ヘッド500により情報
を点字で印刷する(ステップ1008)。
【0023】点字印刷が終了すると、通帳504を、文
字印刷ヘッド501側に搬送する方向に搬送ローラ50
5、506、507、508を駆動し、ページ504a
が弾性板513から外れるまで通帳504を搬送し、ペ
ージ504aが弾性板513から外れたら搬送ローラ5
05、506、507、508を逆転して通帳口514
から通帳504を利用客に放出する(ステップ1009)。
字印刷ヘッド501側に搬送する方向に搬送ローラ50
5、506、507、508を駆動し、ページ504a
が弾性板513から外れるまで通帳504を搬送し、ペ
ージ504aが弾性板513から外れたら搬送ローラ5
05、506、507、508を逆転して通帳口514
から通帳504を利用客に放出する(ステップ1009)。
【0024】ステップ1006で点字印刷を要求されていな
い場合は、搬送ローラ505、506、507、508
を駆動し、通帳口514から通帳504を利用客に放出
する(ステップ1009)。その後取引に応じて取引媒体であ
るカード、明細票、及び現金などの放出を行い(ステッ
プ1010)、取引処理を終了する(ステップ1011)。
い場合は、搬送ローラ505、506、507、508
を駆動し、通帳口514から通帳504を利用客に放出
する(ステップ1009)。その後取引に応じて取引媒体であ
るカード、明細票、及び現金などの放出を行い(ステッ
プ1010)、取引処理を終了する(ステップ1011)。
【0025】この実施例によれば、現金自動取引装置を
利用する利用客の要求に応じて文字印刷に加えて点字印
刷も通帳に印刷することができるので、利用客が視覚障
害者であってもその場でかつ自分で通帳に記載された内
容を確認することができる。
利用する利用客の要求に応じて文字印刷に加えて点字印
刷も通帳に印刷することができるので、利用客が視覚障
害者であってもその場でかつ自分で通帳に記載された内
容を確認することができる。
【0026】また、動作の実施例として、通帳に文字印
刷をしてから点字印刷要求を判定する方式について説明
したが、他の実施例として、点字印刷の要求がある場合
には、文字印刷をしないようにすることもできる。この
場合は、図4の制御フローにおいて、ステップ1003の後
で点字印刷要求の有無をチェック(ステップ1006)し、点
字印刷要求が無ければ、通帳口514から挿入された利
用客の通帳504を文字印刷ヘッド501の所定位置ま
で搬送し(ステップ1004)、文字印刷ヘッド501により
文字印刷を行って(ステップ1005)、通帳504を放出し
(ステップ1009)、点字印刷要求が有れば、通帳504を
点字印刷する位置に送り、ページをセットし(ステップ1
007)、点字印刷して(ステップ1008)通帳504を放出し
(ステップ1009)、ステップ1010に進むようにすれば文字
印刷を省略して点字印刷のみとすることもできるので、
利用客の要求に応じた通帳印字をすることができる。
刷をしてから点字印刷要求を判定する方式について説明
したが、他の実施例として、点字印刷の要求がある場合
には、文字印刷をしないようにすることもできる。この
場合は、図4の制御フローにおいて、ステップ1003の後
で点字印刷要求の有無をチェック(ステップ1006)し、点
字印刷要求が無ければ、通帳口514から挿入された利
用客の通帳504を文字印刷ヘッド501の所定位置ま
で搬送し(ステップ1004)、文字印刷ヘッド501により
文字印刷を行って(ステップ1005)、通帳504を放出し
(ステップ1009)、点字印刷要求が有れば、通帳504を
点字印刷する位置に送り、ページをセットし(ステップ1
007)、点字印刷して(ステップ1008)通帳504を放出し
(ステップ1009)、ステップ1010に進むようにすれば文字
印刷を省略して点字印刷のみとすることもできるので、
利用客の要求に応じた通帳印字をすることができる。
【0027】また、点字印刷をする通帳は各中紙とも片
面を使うので両面への点字印刷は考慮しなくても良い
が、両面に点字印刷をする場合には点字印刷ヘッド及び
弾性板を2組設ければ、両面に点字印刷することも可能
になる。
面を使うので両面への点字印刷は考慮しなくても良い
が、両面に点字印刷をする場合には点字印刷ヘッド及び
弾性板を2組設ければ、両面に点字印刷することも可能
になる。
【0028】図1には、利用客の挿入した通帳504に
印刷可能な余白が無くなった場合には、ホッパ502に
セットされている新しい通帳503を、分離部512に
より搬送路515に取り出し、文字印刷および点字印刷
をすることも可能な機構を示したが、新しい通帳を発行
する機能がなくても本発明の本質を変えるものではな
い。
印刷可能な余白が無くなった場合には、ホッパ502に
セットされている新しい通帳503を、分離部512に
より搬送路515に取り出し、文字印刷および点字印刷
をすることも可能な機構を示したが、新しい通帳を発行
する機能がなくても本発明の本質を変えるものではな
い。
【0029】また通帳504の通帳中紙504aの反点
字印刷ヘッド500側に弾性板513を配置するように
する方法としては、点字印刷すべき通帳504の通帳中
紙504aの反点字印刷ヘッド500側に弾性板513
を差し込むようにしても同様の効果が得られる。弾性板
513の挿入方法としては、実施例で述べた動作の説明
の中で、通帳504の通帳口514側の端部のローラ5
05、506は駆動せず通帳504を保持した状態と
し、ローラ508を止めてローラ507を通帳504を
通帳口514に搬送する方向に回転させると、ローラ5
07と接している通帳504の通帳中紙504aがめく
りあげられ、その下の中紙との間に間隙ができる。
字印刷ヘッド500側に弾性板513を配置するように
する方法としては、点字印刷すべき通帳504の通帳中
紙504aの反点字印刷ヘッド500側に弾性板513
を差し込むようにしても同様の効果が得られる。弾性板
513の挿入方法としては、実施例で述べた動作の説明
の中で、通帳504の通帳口514側の端部のローラ5
05、506は駆動せず通帳504を保持した状態と
し、ローラ508を止めてローラ507を通帳504を
通帳口514に搬送する方向に回転させると、ローラ5
07と接している通帳504の通帳中紙504aがめく
りあげられ、その下の中紙との間に間隙ができる。
【0030】この状態で通帳504の横方向から、この
隙間に弾性板513の先端を挿入し、通帳504を通帳
口514側に搬送する方向に搬送ローラ505、50
6、507、508を駆動しながら、弾性板513を通
帳504の通帳中紙504aに対して所定の位置まで挿
入する。あるいは、通帳中紙504aがローラ507の
上側に持ち上げられた状態で、通帳504の横方向から
弾性板513の先端を通帳504の通帳中紙504aと
その下の通帳中紙との間に挿入し、通帳504を通帳口
514側に搬送する方向に搬送ローラ505、506、
507、508を駆動しながら、弾性板513を通帳5
04の通帳中紙ページ504aに対して所定の位置まで
挿入する。このようにすれば、弾性板513を挿入する
ことができ、通帳504に点字を印刷することができ
る。
隙間に弾性板513の先端を挿入し、通帳504を通帳
口514側に搬送する方向に搬送ローラ505、50
6、507、508を駆動しながら、弾性板513を通
帳504の通帳中紙504aに対して所定の位置まで挿
入する。あるいは、通帳中紙504aがローラ507の
上側に持ち上げられた状態で、通帳504の横方向から
弾性板513の先端を通帳504の通帳中紙504aと
その下の通帳中紙との間に挿入し、通帳504を通帳口
514側に搬送する方向に搬送ローラ505、506、
507、508を駆動しながら、弾性板513を通帳5
04の通帳中紙ページ504aに対して所定の位置まで
挿入する。このようにすれば、弾性板513を挿入する
ことができ、通帳504に点字を印刷することができ
る。
【0031】これまでに述べた実施例は、点字印刷手段
が自動取引装置の機構に内蔵されているが、自動取引装
置と連動する他の装置としても同じ効果が得られる。ま
た他の装置として利用客が直接操作するものだけでな
く、銀行の係員が操作する窓口装置であっても良い。さ
らに、通帳への点字印刷について説明してきたが、通帳
に限らず、冊子類の点字印刷についても同様に可能であ
る。
が自動取引装置の機構に内蔵されているが、自動取引装
置と連動する他の装置としても同じ効果が得られる。ま
た他の装置として利用客が直接操作するものだけでな
く、銀行の係員が操作する窓口装置であっても良い。さ
らに、通帳への点字印刷について説明してきたが、通帳
に限らず、冊子類の点字印刷についても同様に可能であ
る。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、点字印刷を要求する利
用客に点字印刷可能な自動取引装置を提供することがで
きるので、利用客は通帳が放出されたその場で自分でそ
の内容を確認することが可能になる。
用客に点字印刷可能な自動取引装置を提供することがで
きるので、利用客は通帳が放出されたその場で自分でそ
の内容を確認することが可能になる。
【0033】また、冊子類への点字印刷も可能であり、
情報機器からの出力を冊子類に点字で印刷することがで
きる。
情報機器からの出力を冊子類に点字で印刷することがで
きる。
【図1】本発明の一実施例である通帳取扱機構の断面
図。
図。
【図2】図1の通帳取扱機構を含む現金自動取引装置の
斜視図。
斜視図。
【図3】図2の現金自動取引装置の全体制御のブロック
図。
図。
【図4】図1の機構の制御のフロー図。
1 装置本体 2 紙幣取扱機構 3 操作部 4 カード伝票取扱機構 5 通帳取扱機構 6 案内表示部 7 全体制御部 70 制御部 500 点字印刷ヘッド 501 文字印刷ヘッド 502 ホッパ 503,504 通帳 504a 通帳中紙 505,506,507,508 搬送ローラ 509 ゲートローラ 510 分離ローラ 511 ピックアップローラ 512 分離部 513 弾性板 514 通帳口 515 搬送路 516 ローラ 700 CPU 701 主メモリ 702 データ記憶部 703 紙幣取扱機構制御部 704 操作制御部 705 カード伝票取扱機構制御部 706 通帳取扱機構制御部 707 案内表示制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G09B 21/00 B 7143−2C
Claims (9)
- 【請求項1】 冊子類を移動搬送する手段と、前記冊子
類の各ページをめくるページめくり手段と、前記各ペー
ジに点字を印刷する点字印刷手段とを有することを特徴
とする冊子類点字印刷装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の冊子類点字印刷装置
に、前記冊子類に文字を印刷する文字印刷手段と、前記
点字印刷の要求を検知する点字印刷要求検知手段とを備
えたことを特徴とする冊子類点字印刷装置。 - 【請求項3】 冊子類の各ページに点字を印刷する点字
印刷手段と、前記冊子類に文字を印刷する文字印刷手段
と、前記点字印刷の要求を検知する点字印刷要求検知手
段とを必要に応じて用い、前記冊子類に点字のみの印刷
を行ったり、文字のみの印刷を行ったり、或いは文字と
点字の両方の印刷を行ったりすることを特徴とする冊子
類点字印刷装置の運用方法。 - 【請求項4】 通帳への点字印刷が要求されたことを検
知する点字印刷要求検知手段と、該点字印刷要求検知手
段の検知結果に応じて該通帳に点字を印刷する点字印刷
手段とが、それぞれ、カード、通帳等の取引媒体を利用
して取引する自動取引装置の内部又は外部に設けられて
いることを特徴とする点字印刷機能付き自動取引装置。 - 【請求項5】 請求項4に記載の点字印刷手段が、前記
自動取引装置の通帳取扱機構に内蔵されているか、もし
くは該自動取引装置と連動する装置に設けられているこ
とを特徴とする点字印刷機能付き自動取引装置。 - 【請求項6】 請求項4に記載の点字印刷要求検知手段
が、前記自動取引装置の利用客等が操作する操作部に設
けられていることを特徴とする点字印刷機能付き自動取
引装置。 - 【請求項7】 請求項4に記載の点字印刷要求検知手段
が、前記点字印刷要求を記録した利用客等の取引媒体カ
ードの内容を読み取るカード伝票取扱機構に内蔵されて
いることを特徴とする点字印刷機能付き自動取引装置。 - 【請求項8】 請求項4に記載の点字印刷機能付き自動
取引装置に、前記通帳等に文字を印刷する文字印刷手段
を設けたことを特徴とする点字印刷機能付き自動取引装
置。 - 【請求項9】 通帳への点字印刷が要求されたことを検
知する点字印刷要求検知手段と、該点字印刷要求検知手
段の検知結果に応じて該通帳に点字を印刷する点字印刷
手段と、該通帳に文字を印刷する文字印刷手段とを必要
に応じて用い、前記通帳に点字のみの印刷を行ったり、
文字のみの印刷を行ったり、或いは文字と点字の両方の
印刷を行ったりすることを特徴とする点字印刷機能付き
自動取引装置の運用方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP652192A JPH05193218A (ja) | 1992-01-17 | 1992-01-17 | 冊子類点字印刷装置、点字印刷機能付き自動取引装置、及びその運用方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP652192A JPH05193218A (ja) | 1992-01-17 | 1992-01-17 | 冊子類点字印刷装置、点字印刷機能付き自動取引装置、及びその運用方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05193218A true JPH05193218A (ja) | 1993-08-03 |
Family
ID=11640694
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP652192A Pending JPH05193218A (ja) | 1992-01-17 | 1992-01-17 | 冊子類点字印刷装置、点字印刷機能付き自動取引装置、及びその運用方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05193218A (ja) |
-
1992
- 1992-01-17 JP JP652192A patent/JPH05193218A/ja active Pending
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