JPH0519391U - 高圧流体加工装置 - Google Patents
高圧流体加工装置Info
- Publication number
- JPH0519391U JPH0519391U JP311291U JP311291U JPH0519391U JP H0519391 U JPH0519391 U JP H0519391U JP 311291 U JP311291 U JP 311291U JP 311291 U JP311291 U JP 311291U JP H0519391 U JPH0519391 U JP H0519391U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 高圧流体加工による無機繊維織布の端部の品
質劣化を簡易な装置によって防止する。 【構成】 被処理物12の移送路を横切って跨架された
フレ−ム2に、被処理物12の幅方向に複数のノズル7
が形成されているヘッダ−3が取り付けられ、該ヘッダ
−3の両端支着部が円運動する駆動装置に結合され、該
円運動に伴ってヘッダ−3に形成されている複数のノズ
ル7が円運動するよう組み付けられている高圧流体加工
装置において、被処理物12の端部とヘッダ−3に取り
付けられているノズル7との間に、遮蔽板が介装されて
いる無機繊維織布の高圧流体加工装置。
質劣化を簡易な装置によって防止する。 【構成】 被処理物12の移送路を横切って跨架された
フレ−ム2に、被処理物12の幅方向に複数のノズル7
が形成されているヘッダ−3が取り付けられ、該ヘッダ
−3の両端支着部が円運動する駆動装置に結合され、該
円運動に伴ってヘッダ−3に形成されている複数のノズ
ル7が円運動するよう組み付けられている高圧流体加工
装置において、被処理物12の端部とヘッダ−3に取り
付けられているノズル7との間に、遮蔽板が介装されて
いる無機繊維織布の高圧流体加工装置。
Description
【0001】
本考案は無機繊維織布の開繊処理に適した高圧流体加工装置に関するものであ る。
【0002】
被処理物に高圧流体を噴射し、衝撃エネルギ−によって加工を行う装置として 特開昭61−230900号公報、実開平2−48165号公報等がある。 これらは、被処理物の巾方向に複数のノズルを設けたヘッダ−を設置し、ヘッ ダ−を平行回転運動させてノズルから高圧流体を噴射し、他方被処理物をヘッダ −の軸と直交する方向へ移動させて、無機繊維織布等の開繊処理を行うものであ る。
【0003】
前記先行技術にかかわるものは、被処理物表面にまんべんなく高圧流体を噴射 する。 しかし、無機繊維織布例えばガラス繊維織布等では、脱油クロスに高圧流体を 噴射した場合、クロスからはサイジング剤が除去されているため、脆い状態とな っており、特に両端部では耳ほつれを生じ易く、それによってけばが発生し、後 処理により色むら、処理剤の付着むらなどをひきおこす等の問題が生じ、この簡 易な解決をもとめるという課題が生じた。
【0004】
本考案は、被処理物の移送路を横切って跨架されたフレ−ムに、被処理物の幅 方向に複数のノズルが形成されているヘッダ−が取り付けられ、該ヘッダ−の両 端支着部が円運動する駆動装置に結合され、該円運動に伴ってヘッダ−に形成さ れている複数のノズルが円運動するよう組み付けられている高圧流体加工装置に おいて、被処理物の端部とヘッダ−に取り付けられているノズルとの間に、遮蔽 板が介装されており、これにより被処理物両端部にたいする噴射の影響を生じな いようにしている。 遮蔽板は、被処理物の巾に応じて移動可能な構造とするのが望ましい。
【0005】
本考案の−実施例を図面よって説明する。図1、図2において、高圧流体加工 装置1が、被処理物(ガラス繊維織布)12の移送路を横切って跨架されている フレ−ム2、ヘッダ−3および架台4とからなっている。 フレ−ム2の上部両側に回転駆動軸5aおよび5bが取り付けられ、一方の軸 5aは駆動側とし、両軸5aおよび5bにクランク6の−端が取付けられており 、該クランク6にヘッダ−3の両端がそれぞれ回転自在に支着されている。
【0006】 ヘッダ−3には、間隔Pを有する複数のノズル7が取付けられると共に、該ヘ ッダ−3にホ−ス8が取付けられヘッダ−3に高圧水が供給されるようになって いる。図中9は回転軸駆動用のモ−タ−、10はベルト、11は架台4上に取付 けられた受け台である。 モ−タ−9を作動させ、駆動軸5aを回転させると、クランク6が回転軸5a を中心として回転し、他端に同様に支着されている回転軸5bに取り付けられて いるクランク6も回転しクランク6の半径eの軌跡にしたがって円運動をする。
【0007】 前記円運動中のヘッダ−3に、ホ−ス8から高圧水を供給すると、高圧水は複 数のノズル7から噴射され、その下側に移送されているは被処理物12の表面に それぞれ半径eの軌跡にしたがって円運動をする。なお、複数のノズル7はヘッ ダ−3に−直線上に配置しても良く、また間隔Pをおいて千鳥状に配置しても良 い。また使用する高圧流体は高圧水に限られるものではなく、被処理物におうじ て界面活性剤または有機溶剤溶液を含んだものとすることができる。
【0008】 ノズル7と被処理物12の端部との間に、該端部に沿って方形の遮蔽板17、 20が設けられ、該遮蔽板17、20は被処理物12の送り方向と垂直方向に、 架台4上に鉛直方向に設けられた支柱21、22、23、24に支持されたロッ ド13、14によって支持されている。遮蔽板17、20と被処理物12の端部 との鉛直方向の重なり巾dはそれぞれ1−2cmにとるのが望ましい。これは高圧 水の噴射による加工を被処理物12の品質に悪影響を及ぼす最小限の範囲で遮蔽 するためである。
【0009】 遮蔽板17、20のロッド13、14による支持は、図示のごとく遮蔽板17 、20の被処理物送り方向の両端部にもうけたボス15、16及び18、19に それぞれロッド13、14を嵌挿することにより行う。遮蔽板17、20は、被 処理物12の巾におうじて移動可能である必要があるが、ノズル7からの高圧水 の噴射により位置が移動しないようにボルト締めをするのが望ましい(図示省略 )。またはロッド13、14の両端部にネジをきり、これにボス15、16及び 18、19を螺合し、ロッド13、14を同時に回転して遮蔽板17、20を移 動可能とした構造としてもよい(図示省略)。
【0010】 本実施例においては、巾1270mmのガラス繊維織布について、ノズル間隔P 7、5mm、円運動の半径e16mm、円運動の回転数750rpm,ノズル径0、1mm 、ノズルと被処理物との間隔60mm、高圧水の噴射圧85kg/mm3 、送り速度 25m /min において、巾30mmで被処理物の端部との重なり巾d10mmの遮蔽 板をもうける。一方遮蔽板を設けない場合と比較すると被処理物の端部における 耳ほつれがなく、それによってけばの発生を引き起こしたり、弛みを生ずること がない。
【0011】
以上のごとく本考案は、高圧流体加工装置において、被処理物の端部とヘッダ −に取り付けられているノズルとの間に、遮蔽板が介装されているため、高圧流 体加工による被処理物の端部の品質劣化を簡易な装置によって防止することがで きる。
【図1】本考案の−実施例の正面図
【図2】本考案の−実施例の平面図
1 高圧流体加工装置 2 フレ−ム 3
ヘッダ− 4 架台 5a,5b 回転軸 6
クランク 7 ノズル 12 被処理物 1
3、14、 ロッド 15、16、18、19 ボス 17、20 遮蔽板 21、22、23、24 支柱
ヘッダ− 4 架台 5a,5b 回転軸 6
クランク 7 ノズル 12 被処理物 1
3、14、 ロッド 15、16、18、19 ボス 17、20 遮蔽板 21、22、23、24 支柱
Claims (1)
- 【請求項1】被処理物の移送路を横切って跨架されたフ
レ−ムに、被処理物の幅方向に複数のノズルが形成され
ているヘッダ−が取り付けられ、該ヘッダ−の両端支着
部が円運動する駆動装置に結合され、該円運動に伴って
ヘッダ−に形成されている複数のノズルが円運動するよ
う組み付けられている高圧流体加工装置において、被処
理物の端部とヘッダ−に取り付けられているノズルとの
間に、遮蔽板が介装されていることを特徴とする無機繊
維織布の高圧流体加工装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP311291U JPH0519391U (ja) | 1991-01-09 | 1991-01-09 | 高圧流体加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP311291U JPH0519391U (ja) | 1991-01-09 | 1991-01-09 | 高圧流体加工装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0519391U true JPH0519391U (ja) | 1993-03-09 |
Family
ID=11548270
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP311291U Pending JPH0519391U (ja) | 1991-01-09 | 1991-01-09 | 高圧流体加工装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0519391U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0248165B2 (ja) * | 1984-07-14 | 1990-10-24 | Kulzer & Co Gmbh |
-
1991
- 1991-01-09 JP JP311291U patent/JPH0519391U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0248165B2 (ja) * | 1984-07-14 | 1990-10-24 | Kulzer & Co Gmbh |
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