JPH0519480U - 自動車のドア取付構造 - Google Patents

自動車のドア取付構造

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JPH0519480U
JPH0519480U JP4286391U JP4286391U JPH0519480U JP H0519480 U JPH0519480 U JP H0519480U JP 4286391 U JP4286391 U JP 4286391U JP 4286391 U JP4286391 U JP 4286391U JP H0519480 U JPH0519480 U JP H0519480U
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JP
Japan
Prior art keywords
door
pillar
pillar outer
mounting structure
hinge
Prior art date
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Pending
Application number
JP4286391U
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English (en)
Inventor
伸和 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor East Japan Inc
Original Assignee
Kanto Auto Works Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0519480U publication Critical patent/JPH0519480U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 大幅な重量増加を伴わずに、ピラーアウター
の補強を実現して、戸下がり剛性を向上させるようにし
た自動車のドア取付構造を提供する。 【構成】 ドア支持用のピラー13を構成するピラーア
ウター13a及びピラーインナー13bのうち、ピラー
アウター13aの表面に対してボルト14を介して取り
付けた、ドア取付用のヒンジ11を含んでいる自動車の
ドア取付構造10において、ピラーアウター13aのヒ
ンジ取付領域にてピラーアウター13aの裏側にピラー
13に対してスポット溶接等によりブラケット16を固
定配置し且つボルト14をブラケット16に対しても固
定的に取り付ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は自動車のドア取付構造に関し、特に戸下がり剛性を向上させるように した、ドア取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、自動車のドアは、例えば図6に示すように取り付けられている。即ち、 図6において、ドア1は、車体2に対して上下二つのヒンジ3,4を介して開閉 可能に支持されるように取り付けられている。 このようなドア取付構造によれば、ドア1の自重によって、ドア1には、図示 のように下向きの力Fが作用することになるため、各ヒンジ3,4に関して、上 側のヒンジ3には後向きの力F1 が、また下側のヒンジ4には前向きの力F2 が かかることになる。
【0003】 上記ヒンジ3,4は、具体的には図7に示すように構成されている。即ち、該 ヒンジ3,4は、車体側にて、フェンダーアウター2aの内側に固定的に配設さ れたピラー5を構成する、いわゆるピラーアウター5a及びピラーインナー5b のうち、該ピラーアウター5aに対して、ヒンジ3,4の根元部分にて側方(図 示の場合、前方)に延びたベース部3a,4aが、ボルト6及びナット7によっ て固定されている。ここで、前述した各ヒンジ3,4にかかる力F1 及び力F2 のうち、特に下側のヒンジ4にかかる力F2 は、該ヒンジ4を図面にて左旋させ るように作用することから、該力F2 によって変形しないように、ヒンジ4を支 持するピラーアウター5の領域が、アウターレインフォース8,リテーナ9によ って補強されている。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、このように構成され且つ補強されたドア取付構造においても、戸下 がりに対する剛性(戸下がり剛性)が十分とは言えず、図8に示すようにピラー アウター5aが(A)の状態から(B)のように変形してしまい、その結果、戸 下がりが生ずることとなるので、このような戸下がりを見込んで、見切り幅を比 較的大きくとる必要がある。従って、外観上、見切り幅が目立つこととなり、見 栄えが損なわれてしまうと共に、場合によっては、このような見切り幅をとった としても、戸下がりによってドアの開閉の際にドアが重くなったり、周囲に当た ることにより、完全に閉じることができなくなってしまうことも考えられる。 このため、ピラーアウター5aやアウターレインフォース8の板厚を増やす方 法もあるが、重量が大幅に増加してしまい、好ましくない。
【0005】 本考案は、以上の点に鑑み、大幅な重量増加を伴わずに、ピラーアウターの補 強を実現して、戸下がり剛性を向上させるようにした、自動車のドア取付構造を 実現することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本考案にあっては、ドア支持用のピラーを構成する ピラーアウター及びピラーインナーのうち、ピラーアウターの表面に対して、ボ ルトを介して取り付けられたドア取付用のヒンジを含んでいる自動車のドア取付 構造において、上記ピラーアウターのヒンジ取付領域にて、ピラーアウターの裏 側に、該ピラーに対してスポット溶接等により固定的に配置されたブラケットが 備えられており、前記ボルトが、このブラケットを貫通して、該ブラケットに対 しても固定的に取り付けられているようにしたことを特徴としている。
【0007】
【作用】
上記構成によれば、ヒンジが、ピラーアウター及びこのピラーアウターの裏側 に固定配置されたブラケットによって支持されているので、ドアの自重等により ヒンジに荷重がかかった場合、このヒンジが回転モーメントを受けて回動しよう としても、そのヒンジをピラーアウターに取り付けるためのボルトがブラケット にも固定されていることから、該ヒンジの回動は、ピラーアウターだけでなく、 ブラケットによっても抑止され得ることとなる。従って、ヒンジにかかる荷重に よってピラーアウターが変形するようなことがなく、戸下がり剛性が向上せしめ られることになると共に、その際、従来のドア取付構造に対して付加される部品 はブラケット等のみの比較的軽量の部品であることから、重量が大幅に増加する ようなこともない。
【0008】
【実施例】
以下、図面に示した実施例に基づいて、本考案を詳細に説明する。 図1は、本考案による自動車のドア取付構造の一実施例を示しており、このド ア取付構造10においては、ヒンジ11は、車体側にてフェンダーアウター12 の内側に固定的に配設されたピラー13を構成する、いわゆるピラーアウター1 3a及びピラーインナー13bのうち、ピラーアウター13aに対して、該ヒン ジ11の根元部分にて側方に延びたベース部11aがボルト14及びナット15 によって固定されている。
【0009】 以上の構成は、図6に示した従来のドア取付構造と同様の構成であるが、本考 案によるドア取付構造10においては、さらに、ピラーアウター13aのヒンジ 取付領域にて、該ピラーアウター13aの裏側に、該ピラー13(図示の場合に は、ピラーインナー13b)の側面に対してスポット溶接等により固定配置され たブラケット16が備えられている。このブラケット16は、前記ボルト14の 先端が嵌入すべき取付孔(図示せず)を備えている。これにより、ボルト14は ピラーアウター13aを貫通した後、カラー17に嵌挿せしめられて、ブラケッ ト16の取付孔を貫通し、ナット15によって締結されるようになっている。 本考案によるドア取付構造10は、以上のように構成されており、ヒンジ11 は、そのベース部11aが、ボルト14,ナット15及びカラー17を介して、 ピラーアウター13a及び該ピラーアウター13aに固定的に配設されたブラケ ット16に対して取り付けられることになる。そのため、前述した下側のヒンジ にかかる力F2 は、該ピラーアウター13a及びブラケット16に分散されるこ とになることから、該ピラーアウター13aが変形し難くなり、該ヒンジ11が 左旋しようとしても、ヒンジ11を取り付けるためのボルト14が、その先端を ブラケット16により保持されているため、該ヒンジ11の左旋が抑止され得る こととなり、戸下がり剛性が向上せしめられ得る。 かくして、ドアの周囲の見切り幅が比較的小さくても、ドアの開閉が円滑に行 なわれ得ると共に、見栄えのよいドアの取付けが実現される。
【0010】 図4及び図5は、本考案を後部ドアに適用した場合の実施例を示しており、ピ ラー13が前部ドア18及び後部ドア19の間で、車体の内側に位置するセンタ ーピラーであって、ピラーアウター13aを補強するためのピラーアウターレイ ンフォース13cにブラケット16が取り付けられていて、その室内側に、シー トベルト・リトラクタ20が備えられている点を除いては、図1の実施例と同様 の構成である。 この場合、シートベルト・リトラクタ20の存在により、ピラーの内部空間が 比較的狭い場合であっても、ブラケット16を設けることが可能であり、同様に 戸下がり剛性が向上せしめられ得ることとなる。
【0011】
【考案の効果】
以上述べたように、本考案によれば、ヒンジが、ピラーアウター及びこのピラ ーアウターの裏側に固定配置されたブラケットによって、支持されているので、 ドアの自重等によりヒンジに荷重がかかった場合、このヒンジが回転モーメント を受けて回動しようとしても、該ヒンジをピラーアウターに取り付けるためのボ ルトがブラケットにも固定されていることから、該ヒンジの回動は、ピラーアウ ターだけでなく、ブラケットによっても抑止され得ることになる。 従って、ヒンジにかかる荷重によって、ピラーアウターが変形するようなこと はなく、戸下がり剛性が向上せしめられることになる。また、その際、従来のド ア取付構造に対して負荷される部品はブラケットのみであることから、重量が大 幅に増加するようなことはない。
【0012】 かくして、本考案によれば、大幅な重量増加を伴わずに、ピラーアウターの補 強を行なうことにより、戸下がり剛性が向上せしめられ得る、極めて優れた自動 車のドア取付構造が提供されることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案によるドア取付構造の一実施例を示す概
略斜視図である。
【図2】図1のドア取付構造の下方から見た断面図であ
る。
【図3】図2のドア取付構造の荷重による変形前と変形
後の状態を示す概略断面図である。
【図4】本考案による他の実施例を適用したセンターピ
ラーの概略斜視図である。
【図5】図4のドア取付構造の下方から見た断面図であ
る。
【図6】従来のドア取付構造の概略を示す側面図であ
る。
【図7】従来のドア取付構造の下方から見た断面図であ
る。
【図8】図7のドア取付構造の荷重による変形前と変形
後の状態を示す概略断面図である。
【符号の説明】
10 ドア取付構造 11 ヒンジ 12 フェンダーアウター 13 ピラー 13a ピラーアウター 13b ピラーインナー 13c ピラーアウターレインフォース 14 ボルト 15 ナット 16 ブラケット 17 カラー 18 前部ドア 19 後部ドア 20 シートベルト・リトラクタ

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドア支持用のピラーを構成するピラーア
    ウター及びピラーインナーのうち、該ピラーアウターの
    表面に対して、ボルトを介して取り付けられた、ドア取
    付用のヒンジを含んでいる自動車のドア取付構造におい
    て、上記ピラーアウターのヒンジ取付領域にて、該ピラ
    ーアウターの裏側に、該ピラーに対してスポット溶接等
    により固定的に配置されたブラケットが備えられてお
    り、前記ボルトが、該ブラケットに対しても固定的に取
    り付けられていることを特徴とする、自動車のドア取付
    構造。
JP4286391U 1991-05-14 1991-05-14 自動車のドア取付構造 Pending JPH0519480U (ja)

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JP4286391U JPH0519480U (ja) 1991-05-14 1991-05-14 自動車のドア取付構造

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JP4286391U JPH0519480U (ja) 1991-05-14 1991-05-14 自動車のドア取付構造

Publications (1)

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JPH0519480U true JPH0519480U (ja) 1993-03-12

Family

ID=12647874

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JP4286391U Pending JPH0519480U (ja) 1991-05-14 1991-05-14 自動車のドア取付構造

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5928502A (ja) * 1982-07-19 1984-02-15 アライド・コ−ポレ−シヨン 金属ガラス塊状試料の製造方法
JPS59107750A (ja) * 1982-12-09 1984-06-22 Unitika Ltd 金属細線の製造方法
JPH0244515B2 (ja) * 1982-11-09 1990-10-04 Mochida Pharm Co Ltd

Patent Citations (3)

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