JPH0519631B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0519631B2 JPH0519631B2 JP578287A JP578287A JPH0519631B2 JP H0519631 B2 JPH0519631 B2 JP H0519631B2 JP 578287 A JP578287 A JP 578287A JP 578287 A JP578287 A JP 578287A JP H0519631 B2 JPH0519631 B2 JP H0519631B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- membrane
- roof
- membrane roof
- inflation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Tents Or Canopies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、空気膜構造におけるインフレートモ
ード制御方法に係り、やや詳しくは、低ライズケ
ーブル補強空気膜構造の施工に際し、デフレート
させて組立てた膜屋根を良好なモードでインフレ
ートさせ得るようにしたインフレートモード制御
方法に関するものである。
ード制御方法に係り、やや詳しくは、低ライズケ
ーブル補強空気膜構造の施工に際し、デフレート
させて組立てた膜屋根を良好なモードでインフレ
ートさせ得るようにしたインフレートモード制御
方法に関するものである。
「従来の技術」
低ライズケーブル補強空気膜構造とは、例えば
第4図に示すように、建物周辺に設けたコンプレ
ツシヨンリング1から建物規模に合わせてケーブ
ル2……を張り渡し、そのケーブル2……間に膜
材3……を張りめぐらして膜屋根を構成し、該膜
屋根の単位面積当たりの重量よりも大きい圧力
(例えば25Kg/m2)を室にかけて当該膜屋根を空
気圧で支える構造である。
第4図に示すように、建物周辺に設けたコンプレ
ツシヨンリング1から建物規模に合わせてケーブ
ル2……を張り渡し、そのケーブル2……間に膜
材3……を張りめぐらして膜屋根を構成し、該膜
屋根の単位面積当たりの重量よりも大きい圧力
(例えば25Kg/m2)を室にかけて当該膜屋根を空
気圧で支える構造である。
そして、上記構造において、膜材3……の張設
は、通常ケーブル2で囲成される面積に裁断の膜
材3の端部間をケーブル2線上でジヨイント処理
することでなされる。
は、通常ケーブル2で囲成される面積に裁断の膜
材3の端部間をケーブル2線上でジヨイント処理
することでなされる。
上記ジヨイントは、例えば第5図に示すよう
に、ケーブル2に所定間隔をもつてUボルト4及
び押えプレート5を取り付けると共に、該押えプ
レート5を大型アルミチヤンネル6に差込み固定
して該大型アルミチヤンネル6を膜材ジヨイント
用のプレート部となし、このプレート部上にてロ
ープドエツジ7,7を有した膜材3,3の端部を
アルミ金物8でボルトにて押え付けることによ
り、膜材3をケーブル2に対して止着してなるも
のである。なお、第5図中9はガスケツト、10
は防水用ネオプレンゴム、11は結露受けをそれ
ぞれ示す。
に、ケーブル2に所定間隔をもつてUボルト4及
び押えプレート5を取り付けると共に、該押えプ
レート5を大型アルミチヤンネル6に差込み固定
して該大型アルミチヤンネル6を膜材ジヨイント
用のプレート部となし、このプレート部上にてロ
ープドエツジ7,7を有した膜材3,3の端部を
アルミ金物8でボルトにて押え付けることによ
り、膜材3をケーブル2に対して止着してなるも
のである。なお、第5図中9はガスケツト、10
は防水用ネオプレンゴム、11は結露受けをそれ
ぞれ示す。
「発明が解決しようとする問題点」
ところで、このような空気膜構造にあつては、
デフレートさせて組立てた膜屋根をインフレート
させようとすると、ケーブルが2方向に交差する
ダイヤモンド部分(第4図参照)では、単位面積
あたりの重量が大きく、かつ、ケーブルの拘束効
果も大きいため、反曲点近くになると、例えば第
3図Aに実線で示したような自由モードが発生す
る。
デフレートさせて組立てた膜屋根をインフレート
させようとすると、ケーブルが2方向に交差する
ダイヤモンド部分(第4図参照)では、単位面積
あたりの重量が大きく、かつ、ケーブルの拘束効
果も大きいため、反曲点近くになると、例えば第
3図Aに実線で示したような自由モードが発生す
る。
この自由モードは、不安定な状態で、万一第3
図A中に示すように、ダイヤモンド部分の長さL
がL′と短かくなることにより、同図の実線で示す
ような好ましくないモードが発生すると、ケーブ
ルの変形がうまく追従せず、ケーブルが局部的に
キンク(第3図A中イの部分)したりして膜材の
破損等に至るという問題点があつた。
図A中に示すように、ダイヤモンド部分の長さL
がL′と短かくなることにより、同図の実線で示す
ような好ましくないモードが発生すると、ケーブ
ルの変形がうまく追従せず、ケーブルが局部的に
キンク(第3図A中イの部分)したりして膜材の
破損等に至るという問題点があつた。
そこで本発明は、デフレートさせて組立てた膜
屋根を安全にインフレートさせることができるイ
ンフレートモード制御方法を提供することを目的
とする。
屋根を安全にインフレートさせることができるイ
ンフレートモード制御方法を提供することを目的
とする。
「問題点を解決するための手段」
上記目的を達成するため、本発明に係るインフ
レートモード制御方法は、ケーブル補強空気膜構
造における膜屋根を、デフレート状態からインフ
レートする際に、膜屋根の外周部に位置する複数
箇所で、ケーブルを所定期間だけ横外方へ引つ張
ることを特徴とするものである。
レートモード制御方法は、ケーブル補強空気膜構
造における膜屋根を、デフレート状態からインフ
レートする際に、膜屋根の外周部に位置する複数
箇所で、ケーブルを所定期間だけ横外方へ引つ張
ることを特徴とするものである。
「作用」
上記方法によれば、例えば第3図Bに実線で示
したようなインフレートモードとなり、ケーブル
等の大きな弛みが膜屋根の外周部(1方向ケーブ
ル部分、第4図参照)において誘起される一方中
央部(ダイヤモンド部分)では小さく抑制され
る。
したようなインフレートモードとなり、ケーブル
等の大きな弛みが膜屋根の外周部(1方向ケーブ
ル部分、第4図参照)において誘起される一方中
央部(ダイヤモンド部分)では小さく抑制され
る。
これにより、ケーブルが2方向に交差するなど
して発生し易い、膜屋根中央部におけるケーブル
の局部的なキンク現象が回避される。
して発生し易い、膜屋根中央部におけるケーブル
の局部的なキンク現象が回避される。
「実施例」
以下添付図面に基づいて、本発明の一実施例を
説明する。
説明する。
第1図に示すように、本実施例では、牽引ロー
プ20、滑車21及び重錘22等からなる引張装
置ロが用いられる。即ち、構造壁23の上端部に
滑車21が取り付けられ、該滑車21に掛け回さ
れた牽引ロープ20の一端が膜屋根ケーブル2の
端部側に連結されると共に他端が重錘22に連結
されるのである。
プ20、滑車21及び重錘22等からなる引張装
置ロが用いられる。即ち、構造壁23の上端部に
滑車21が取り付けられ、該滑車21に掛け回さ
れた牽引ロープ20の一端が膜屋根ケーブル2の
端部側に連結されると共に他端が重錘22に連結
されるのである。
そして、上記引張装置ロは、第2図に示すよう
に、膜屋根外周の三角パネル部に位置した4箇所
に設置される。なお、空気膜構造におけるその他
の構成は第4図及び第5図と同様なので、第4図
及び第5図を参照してここでは詳しい説明は省略
する。
に、膜屋根外周の三角パネル部に位置した4箇所
に設置される。なお、空気膜構造におけるその他
の構成は第4図及び第5図と同様なので、第4図
及び第5図を参照してここでは詳しい説明は省略
する。
このように構成されるため、膜屋根のインフレ
ート中に生じる反曲点を含む反曲点前後において
上記重錘22によりケーブル2を横外方に引つ張
れば、前述したような良好なインフレートモード
が得られる、(第3図B参照)。この際、重錘22
の大きさを変えることにより、上記インフレート
モードをある程度自由にコントロールすることが
できる。
ート中に生じる反曲点を含む反曲点前後において
上記重錘22によりケーブル2を横外方に引つ張
れば、前述したような良好なインフレートモード
が得られる、(第3図B参照)。この際、重錘22
の大きさを変えることにより、上記インフレート
モードをある程度自由にコントロールすることが
できる。
なお、上記引張装置ロは、インフレート完了後
は取り外される。また、上記実施例では、重錘2
2による引張装置ロが例示されているが、ウイン
チ等の機械式の引張装置を用いても良い。
は取り外される。また、上記実施例では、重錘2
2による引張装置ロが例示されているが、ウイン
チ等の機械式の引張装置を用いても良い。
「発明の効果」
以上説明したように本発明によれば、ケーブル
補強空気膜構造における膜屋根を、デフレート状
態からインフレートする際に、膜屋根の外周部に
位置する複数箇所で、ケーブルを所定期間だけ横
外方へ引つ張るようにしたので、膜屋根のインフ
レートモードを簡単な装置により効果的に制御で
き、依つてケーブルにおける局部的なキンクの発
生が未然に回避できるという効果が得られる。
補強空気膜構造における膜屋根を、デフレート状
態からインフレートする際に、膜屋根の外周部に
位置する複数箇所で、ケーブルを所定期間だけ横
外方へ引つ張るようにしたので、膜屋根のインフ
レートモードを簡単な装置により効果的に制御で
き、依つてケーブルにおける局部的なキンクの発
生が未然に回避できるという効果が得られる。
第1図は本発明の一実施例を示す引張装置の概
略構成図、第2図は、引張装置の配置を示す説明
図、第3図A,Bは異なつたインフレートモード
の説明図、第4図は空気膜構造の全体平面図、第
5図は膜材ジヨイント部の構造図である。 2……ケーブル、3……膜材、ロ……引張装
置。
略構成図、第2図は、引張装置の配置を示す説明
図、第3図A,Bは異なつたインフレートモード
の説明図、第4図は空気膜構造の全体平面図、第
5図は膜材ジヨイント部の構造図である。 2……ケーブル、3……膜材、ロ……引張装
置。
Claims (1)
- 1 ケーブル補強空気膜構造における膜屋根を、
デフレート状態からインフレートする際に、膜屋
根の外周部に位置する複数箇所で、ケーブルを所
定期間だけ横外方へ引つ張ることを特徴とする空
気膜構造におけるインフレートモード制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP578287A JPS63176577A (ja) | 1987-01-12 | 1987-01-12 | 空気膜構造におけるインフレ−トモ−ド制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP578287A JPS63176577A (ja) | 1987-01-12 | 1987-01-12 | 空気膜構造におけるインフレ−トモ−ド制御方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63176577A JPS63176577A (ja) | 1988-07-20 |
| JPH0519631B2 true JPH0519631B2 (ja) | 1993-03-17 |
Family
ID=11620679
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP578287A Granted JPS63176577A (ja) | 1987-01-12 | 1987-01-12 | 空気膜構造におけるインフレ−トモ−ド制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63176577A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0816408B2 (ja) * | 1989-09-20 | 1996-02-21 | 小川テント株式会社 | 膜状体の煽り防止方法 |
| JP2574739Y2 (ja) * | 1991-11-15 | 1998-06-18 | 株式会社大林組 | 空気断熱膜構造 |
| JP6889875B2 (ja) * | 2017-06-16 | 2021-06-18 | 岐阜工業株式会社 | 覆工コンクリートの養生装置および養生台車 |
| JP6889443B2 (ja) * | 2017-06-16 | 2021-06-18 | 岐阜工業株式会社 | 覆工コンクリートの養生装置および養生方法 |
-
1987
- 1987-01-12 JP JP578287A patent/JPS63176577A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63176577A (ja) | 1988-07-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US2892239A (en) | Improved method of erecting shellform concrete structures | |
| US3225413A (en) | Inflatable form for a concrete building | |
| US3054124A (en) | Inflatable structures | |
| JPH0519631B2 (ja) | ||
| JP5982448B2 (ja) | 気球係留装置、気球運搬装置及び気球係留船 | |
| US4102956A (en) | Building method and equipment for use therewith | |
| US20030213192A1 (en) | Mobile home tie-down apparatus | |
| CN110294439A (zh) | 一种高空拆除用附着式升降脚手架及升降方法 | |
| CN109398674B (zh) | 串联式系留浮空器及其发放方法 | |
| US4461230A (en) | Boat mast muffler | |
| CN109578218A (zh) | 一种风机塔筒及其充气绕流装置、吊装方法和风电机组 | |
| JP2511662B2 (ja) | 空気膜構造における膜屋根のインフレ−ト方法 | |
| US1824453A (en) | Airship | |
| JPS62137208A (ja) | タイヤ滑り止め装置装着用紐 | |
| JPH0816406B2 (ja) | 吊り膜屋根構造におけるサスペンション膜の展張法 | |
| CN113241706A (zh) | 一种可避免强风对线路造成破坏的电线搭建装置 | |
| JP2830701B2 (ja) | 膜体の接続構造 | |
| US3843070A (en) | Packaging coils | |
| JP4913630B2 (ja) | 円形貯水タンクの密閉機構及び該機構用の可撓性シート製中空管環状体の製造方法並びに該機構の貯水タンクへの適用方法 | |
| JPH02210175A (ja) | 空気膜構造物の屋根面振動防止方法 | |
| JPH0524306B2 (ja) | ||
| SU1395786A1 (ru) | Форма дл бетонировани купольных покрытий | |
| JPH02282585A (ja) | 空気膜構造物の膜面振動防止方法 | |
| JPH0424044Y2 (ja) | ||
| JPH04238796A (ja) | 移動補助装置 |