JPH0519632U - ボールジヨイント - Google Patents
ボールジヨイントInfo
- Publication number
- JPH0519632U JPH0519632U JP7577391U JP7577391U JPH0519632U JP H0519632 U JPH0519632 U JP H0519632U JP 7577391 U JP7577391 U JP 7577391U JP 7577391 U JP7577391 U JP 7577391U JP H0519632 U JPH0519632 U JP H0519632U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- socket
- ball
- seat bearing
- ball stud
- cylindrical shape
- Prior art date
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- Pending
Links
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- 239000004519 grease Substances 0.000 description 2
- 239000010687 lubricating oil Substances 0.000 description 2
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Landscapes
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
Abstract
(57)【要約】
[目的] ソケットを円筒状に形成し、このソケットに
シートベアリングをその弾性力を利用して係止すること
により、軽量にするとともに組み付けを容易にする。 [構成] ボールスタッドのボール部をプラスチック製
のシートベアリングを介してソケット内に嵌合させ、ソ
ケットは円筒状に形成し、シートベアリングは有底円筒
状に形成するとともに、その内面を前記ボールスタッド
のボール部に略対応する球面状に形成し、下端部に大径
の鍔部を形成し、上部に上下方向の縦スリットにより分
割された複数の弾性片を形成し、該弾性片の上端部に半
径方向外方に突出する鉤片を形成しかつ弾性片の内面を
前記ボールスタッドのボール部の径よりも大径の円弧面
に形成する。
シートベアリングをその弾性力を利用して係止すること
により、軽量にするとともに組み付けを容易にする。 [構成] ボールスタッドのボール部をプラスチック製
のシートベアリングを介してソケット内に嵌合させ、ソ
ケットは円筒状に形成し、シートベアリングは有底円筒
状に形成するとともに、その内面を前記ボールスタッド
のボール部に略対応する球面状に形成し、下端部に大径
の鍔部を形成し、上部に上下方向の縦スリットにより分
割された複数の弾性片を形成し、該弾性片の上端部に半
径方向外方に突出する鉤片を形成しかつ弾性片の内面を
前記ボールスタッドのボール部の径よりも大径の円弧面
に形成する。
Description
【0001】
本考案は、車両の操向リンク機構あるいはスタビライザ等に設けられるボール ジョイントに関するものである。
【0002】
従来の技術として、図5に示すものがあった。図5において、1は金属材によ り上面が開口されかつ底面が閉塞された有底円筒状のソケットであり、上端部に 薄肉かつ環状のかしめ片2を有し、下端部に皿状の底壁3を有する。
【0003】 上記ソケット1内に、内面が球面状に形成されたプラスチック製のシートベア リング4を嵌合させ、このシートベアリング4内にボールスタッド5のボール部 6を嵌合させる。そしてソケット1の上端部のかしめ片2を軸心方向に屈曲させ てシートベアリング4の上端部を押圧し、該シートベアリング4をソケット1に 係止する。
【0004】
上記従来のものは、ソケット1の底部に該底部の全面を覆う底壁3を形成する ようにしていたので、ソケット1が重くなる欠点があった。さらに、ソケット1 のかしめ片2をかしめてシートベアリング4をボール部6に圧接させることによ り、ボールスタッド5の作動トルクを所定値に保持するようにしていたが、上記 かしめによるシートベアリング4のボール部6への圧接力は安定せず、ボールス タッド5の作動トルクが不安定になる欠点があった。本考案は上記欠点を解消し た新規なボールジョイントを得ることを目的とする。
【0005】
本考案は、上記目的を達成するために以下の如く構成したものである。即ち、 ボールスタッドのボール部をプラスチック製のシートベアリングを介してソケッ ト内に嵌合させてなるボールジョイントにおいて、前記ソケットは円筒状に形成 し、前記シートベアリングは有底円筒状に形成するとともに、その内面を前記ボ ールスタッドのボール部に略対応する球面状に形成し、下端部に前記ソケットの 内径よりも大径の鍔部を形成し、上部に上下方向の縦スリットにより分割された 複数の弾性片を形成し、該弾性片の上端部に半径方向外方に突出する鉤片を形成 しかつ弾性片の内面を前記ボールスタッドのボール部の径よりも大径の円弧面に 形成する構成にしたものである。
【0006】
本考案は上記構成にしたものであるから、ボールスタッドのボール部にシート ベアリングを嵌合させ、該シートベアリングおよび上記ボール部をソケット内に その下方から押し込むと、弾性片が軸心方向に弾性変形して該弾性片、シートベ アリングおよびボール部がソケット内に嵌合する。そして、上記弾性片の鉤片が ソケットから上方に露出すると、該弾性片が半径方向外方に復帰して鉤片が上記 ソケットの上端に係合し、またシートベアリングの下部の鍔部がソケットの下端 に係合し、これによりシートベアリングはソケットに対して上下方向、つまり軸 方向に移動不能に係合する。
【0007】
以下本考案の実施例を図面に基いて説明する。図面において、図1は本考案の 実施例を示す断面図、図2は本考案のシートベアリングの平面図、図3は該シー トベアリングの要部斜視図、図4は組み付け状態を示す断面図である。図1にお いて、10は円筒状のソケットであり、このソケット10は例えばスタビライザ 11の端部に取り付けられる。上記ソケット10内にプラスチック製のシートベ アリング12を介して金属製のボールスタッド20のボール部21を嵌合させる 。
【0008】 上記シートベアリング12は、上面が開口した有底円筒状に形成するとともに 、内面13をボール部21が嵌合する球面状に形成し、該内面13の底部中心部 にグリース溜め用の凹部14を形成する。上記シートベアリング12の底部の外 周部に上記ソケット10の内径よりも大径の鍔部15を形成する。また、図2お よび図3に示すように、上記シートベアリング12の上部に上下方向の縦スリッ ト16により分割された4個の弾性片17を形成する。この弾性片17は周方向 に等間隔で形成する。上記各弾性片17はその上端部に半径方向外方に突出する 鉤片18を有するとともに、該鉤片18の上面18aを半径方向外方に向かって 下り傾斜する斜面に形成する。また上記弾性片17の内面17aはボールスタッ ド20のボール部21の外径よりも大径の円弧面に形成する。また、前述したボ ールスタッド20はボール部21の上端部に軸部22を一体に有する。
【0009】 上記実施例によれば、シートベアリング12をボールスタッド20のボール部 21に嵌合させ、次いでソケット10内にその下方から押し込むと、鉤片18の 上面18aがソケット10の下端に押されて弾性片17が軸心方向に弾性変形し た状態で、図4に示すように、弾性片17、シートベアリング12およびボール 部21がソケット10内に嵌合する。そして、上記弾性片17の鉤片18がソケ ット10から上方に露出すると、該弾性片17が半径方向外方に復帰して鉤片1 8が上記ソケット10の上端に係合し、またシートベアリング12の下部の鍔部 15がソケットの下端に係合し、これにより上記シートベアリング12はソケッ ト10に対して上下方向、つまり軸方向に移動不能に係合するとともに、その内 面13が上記ボール部21の外周面に所定の圧力で接してボールスタッド20の 作動トルクが規定値に保持されることになる。この場合、シートベアリング12 の鍔部15および鉤片18は、シートベアリング12の型成形時に同時に成形さ れるので高精度に成形され、上記ボールスタッド20の作動トルクはバラツキが 発生し難くなる。また、上記弾性片17の復帰によりその内面17aがボール部 21から離間し、図1に示すように、油溝23が形成され、この部にグリス等の 潤滑油を充填することにより、シートベアリング12とボール部21との接触部 に潤滑油が円滑に供給されることになる。
【0010】
【考案の効果】 以上の説明から明らかな如く、本考案は、ソケットを円筒状としたので、軽量 になるとともにその製作が容易となり、またシートベアリングをその弾性力を利 用してソケットに係止するようにしたので、ソケットのかしめ加工を省略するこ とができ、組み付けが容易になるとともに、作動トルクが安定する等の効果を奏 する。
【図1】本考案の実施例を示す断面図である。
【図2】本考案の実施例を示すシートベアリングの平面
図である。
図である。
【図3】本考案の実施例を示すシートベアリングの要部
斜視図である。
斜視図である。
【図4】本考案の実施例を示す組み付け状態の断面図で
ある。
ある。
【図5】従来例を示す断面図である。
10 ソケット 11 スタビライザ 12 シートベアリング 13 内面 14 凹部 15 鍔部 16 縦スリット 17 弾性片 17a 内面 18 鉤片 18a 上面 20 ボールスタッド 21 ボール部 22 軸部 23 油溝
Claims (1)
- 【請求項1】 ボールスタッドのボール部をプラスチッ
ク製のシートベアリングを介してソケット内に嵌合させ
てなるボールジョイントにおいて、前記ソケットは円筒
状に形成し、前記シートベアリングは有底円筒状に形成
するとともに、その内面を前記ボールスタッドのボール
部に略対応する球面状に形成し、下端部に前記ソケット
の内径よりも大径の鍔部を形成し、上部に上下方向の縦
スリットにより分割された複数の弾性片を形成し、該弾
性片の上端部に半径方向外方に突出する鉤片を形成しか
つ弾性片の内面を前記ボールスタッドのボール部の径よ
りも大径の円弧面に形成したことを特徴とするボールジ
ョイント。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7577391U JPH0519632U (ja) | 1991-08-27 | 1991-08-27 | ボールジヨイント |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7577391U JPH0519632U (ja) | 1991-08-27 | 1991-08-27 | ボールジヨイント |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0519632U true JPH0519632U (ja) | 1993-03-12 |
Family
ID=13585866
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7577391U Pending JPH0519632U (ja) | 1991-08-27 | 1991-08-27 | ボールジヨイント |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0519632U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0256911B2 (ja) * | 1982-12-28 | 1990-12-03 | Maaberuto Kk |
-
1991
- 1991-08-27 JP JP7577391U patent/JPH0519632U/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0256911B2 (ja) * | 1982-12-28 | 1990-12-03 | Maaberuto Kk |
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