JPH05196838A - 光導波路と光ファイバの結合方法 - Google Patents
光導波路と光ファイバの結合方法Info
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- JPH05196838A JPH05196838A JP760592A JP760592A JPH05196838A JP H05196838 A JPH05196838 A JP H05196838A JP 760592 A JP760592 A JP 760592A JP 760592 A JP760592 A JP 760592A JP H05196838 A JPH05196838 A JP H05196838A
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Landscapes
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- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 UV硬化樹脂の中心部を十分に硬化させ、光
導波路と光ファイバの芯ずれを大幅に抑制できる光導波
路と光ファイバの結合方法を提供する。 【構成】 光導波路31を備えた光導波路ホルダー1と
光ファイバアレイ5とを突き合わせて、連接した光導波
路31とテープ状光ファイバ8の光ファイバ9とを調芯
し、次いで、双方の突き合わせ面に、UV硬化樹脂10
を付着して該光導波路31と光ファイバ9を再度調芯す
る。そしてその後、UV硬化樹脂10の周囲に紫外光を
照射して硬化させるとともに、光導波路31及び光ファ
イバ9に、光ファイバアレイ5の側から紫外光を入射さ
せて該UV硬化樹脂10のコア部近傍の中心部を硬化さ
せる。
導波路と光ファイバの芯ずれを大幅に抑制できる光導波
路と光ファイバの結合方法を提供する。 【構成】 光導波路31を備えた光導波路ホルダー1と
光ファイバアレイ5とを突き合わせて、連接した光導波
路31とテープ状光ファイバ8の光ファイバ9とを調芯
し、次いで、双方の突き合わせ面に、UV硬化樹脂10
を付着して該光導波路31と光ファイバ9を再度調芯す
る。そしてその後、UV硬化樹脂10の周囲に紫外光を
照射して硬化させるとともに、光導波路31及び光ファ
イバ9に、光ファイバアレイ5の側から紫外光を入射さ
せて該UV硬化樹脂10のコア部近傍の中心部を硬化さ
せる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光導波路と光ファイバ
の結合方法の改良に関するものである。
の結合方法の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来における光導波路と光ファイバの結
合は、先ず、導波路を備えた光導波路ホルダーと光ファ
イバを内蔵した光ファイバアレイとを一列に突き合わ
せ、該光導波路と光ファイバを上下左右方向に調芯す
る。そして、対向する突き合わせ面の間に、接着剤とし
て例えばUV硬化樹脂(紫外硬化樹脂)を介在注入し、
光導波路と光ファイバを上下左右方向に再度調芯した
後、光導波路ホルダーと光ファイバアレイの間に介在し
たUV硬化樹脂に、周囲から紫外線を照射して硬化する
ことにより、行われている。然して、UV硬化樹脂は、
周囲から硬化するので、コア部近傍の中心部が十分硬化
しないことがあり、この不十分な硬化のため、光導波路
及び光ファイバのコアが上下左右方向に芯ずれを起こす
虞れがあった。
合は、先ず、導波路を備えた光導波路ホルダーと光ファ
イバを内蔵した光ファイバアレイとを一列に突き合わ
せ、該光導波路と光ファイバを上下左右方向に調芯す
る。そして、対向する突き合わせ面の間に、接着剤とし
て例えばUV硬化樹脂(紫外硬化樹脂)を介在注入し、
光導波路と光ファイバを上下左右方向に再度調芯した
後、光導波路ホルダーと光ファイバアレイの間に介在し
たUV硬化樹脂に、周囲から紫外線を照射して硬化する
ことにより、行われている。然して、UV硬化樹脂は、
周囲から硬化するので、コア部近傍の中心部が十分硬化
しないことがあり、この不十分な硬化のため、光導波路
及び光ファイバのコアが上下左右方向に芯ずれを起こす
虞れがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来における光導波路
と光ファイバは以上のように結合され、光導波路ホルダ
ーと光ファイバアレイの間に介在したUV硬化樹脂に、
周囲から紫外線が照射されることにより、UV硬化樹脂
が硬化するので、UV硬化樹脂の周辺部が硬化しても、
コア部近傍の中心部が十分硬化しないことがあり、この
不十分な硬化のため、硬化中・硬化後に、光導波路及び
光ファイバのコアが上下左右方向に芯ずれを引き起こす
虞れがあった。
と光ファイバは以上のように結合され、光導波路ホルダ
ーと光ファイバアレイの間に介在したUV硬化樹脂に、
周囲から紫外線が照射されることにより、UV硬化樹脂
が硬化するので、UV硬化樹脂の周辺部が硬化しても、
コア部近傍の中心部が十分硬化しないことがあり、この
不十分な硬化のため、硬化中・硬化後に、光導波路及び
光ファイバのコアが上下左右方向に芯ずれを引き起こす
虞れがあった。
【0004】本発明は上記に鑑みなされたもので、接着
剤の中心部を十分に硬化させて光導波路と光ファイバの
芯ずれを大幅に抑制することのできる光導波路と光ファ
イバの結合方法を提供することを目的としている。
剤の中心部を十分に硬化させて光導波路と光ファイバの
芯ずれを大幅に抑制することのできる光導波路と光ファ
イバの結合方法を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る第一の発明
においては上述の目的を達成するため、光導波路を備え
た光導波路ホルダーと光ファイバを内蔵した光ファイバ
アレイとを突き合わせて、連接した光導波路と光ファイ
バを調芯し、次いで、突き合わせ面の間に、紫外硬化樹
脂を介在注入して該光導波路と光ファイバを調芯した
後、少なくとも、光導波路ホルダー又は光ファイバアレ
イのいずれか一方の側から紫外光を入射させて該紫外硬
化樹脂を硬化させることを特徴としている。
においては上述の目的を達成するため、光導波路を備え
た光導波路ホルダーと光ファイバを内蔵した光ファイバ
アレイとを突き合わせて、連接した光導波路と光ファイ
バを調芯し、次いで、突き合わせ面の間に、紫外硬化樹
脂を介在注入して該光導波路と光ファイバを調芯した
後、少なくとも、光導波路ホルダー又は光ファイバアレ
イのいずれか一方の側から紫外光を入射させて該紫外硬
化樹脂を硬化させることを特徴としている。
【0006】また、本発明に係る第二の発明においては
上述の目的を達成するため、光導波路を備えた光導波路
ホルダーと光ファイバを内蔵した光ファイバアレイとを
突き合わせて光導波路と光ファイバを連接し、次いで、
突き合わせ面の間に、赤外線吸収性の材料を含む熱硬化
型接着剤を介在して該光導波路と光ファイバを調芯した
後、光導波路の側から赤外光をプリズムを介し入射させ
て該熱硬化型接着剤を硬化させることを特徴としてい
る。
上述の目的を達成するため、光導波路を備えた光導波路
ホルダーと光ファイバを内蔵した光ファイバアレイとを
突き合わせて光導波路と光ファイバを連接し、次いで、
突き合わせ面の間に、赤外線吸収性の材料を含む熱硬化
型接着剤を介在して該光導波路と光ファイバを調芯した
後、光導波路の側から赤外光をプリズムを介し入射させ
て該熱硬化型接着剤を硬化させることを特徴としてい
る。
【0007】さらに、上記熱硬化型接着剤に、アルコキ
シド系又はR2 O−SiO2 −H2 O系(R=K,N
a)のH2 Oを含有する無機、且つ流動性を有する流動
性ガラスを用いることを特徴としている。
シド系又はR2 O−SiO2 −H2 O系(R=K,N
a)のH2 Oを含有する無機、且つ流動性を有する流動
性ガラスを用いることを特徴としている。
【0008】
【作用】本発明に係る第一の発明によれば、連接した光
導波路と光ファイバに紫外光が入射してUV硬化樹脂の
コア部近傍を硬化させるので、硬化しにくいUV硬化樹
脂のコア部近傍が確実に硬化するとともに、光導波路及
び光ファイバが硬化中・硬化後に殆ど変動せず、光導波
路及び光ファイバのコアが上下左右方向に芯ずれするの
を大幅に抑制することが可能となる。
導波路と光ファイバに紫外光が入射してUV硬化樹脂の
コア部近傍を硬化させるので、硬化しにくいUV硬化樹
脂のコア部近傍が確実に硬化するとともに、光導波路及
び光ファイバが硬化中・硬化後に殆ど変動せず、光導波
路及び光ファイバのコアが上下左右方向に芯ずれするの
を大幅に抑制することが可能となる。
【0009】また、本発明に係る第二の発明によれば、
連接した光導波路と光ファイバに赤外光を入射させ、熱
硬化型接着剤である水ガラスのコア部近傍を発熱・硬化
させるので、コア部近傍が確実に硬化するとともに、光
導波路及び光ファイバが硬化中・硬化後に殆ど変動せ
ず、水ガラスの略中心部に位置する光導波路のコアと光
ファイバのコアが上下左右方向に芯ずれするのを大幅に
抑制することができる。さらに、屈折率の整合性を大幅
に向上させることが可能になるとともに、温度の安定性
を著しく向上させることができる。
連接した光導波路と光ファイバに赤外光を入射させ、熱
硬化型接着剤である水ガラスのコア部近傍を発熱・硬化
させるので、コア部近傍が確実に硬化するとともに、光
導波路及び光ファイバが硬化中・硬化後に殆ど変動せ
ず、水ガラスの略中心部に位置する光導波路のコアと光
ファイバのコアが上下左右方向に芯ずれするのを大幅に
抑制することができる。さらに、屈折率の整合性を大幅
に向上させることが可能になるとともに、温度の安定性
を著しく向上させることができる。
【0010】
【実施例】以下、図1及び図2に示す一実施例に基づき
本発明に係る第一の発明を詳述する。
本発明に係る第一の発明を詳述する。
【0011】本発明に係る第一の発明の光導波路と光フ
ァイバの結合方法は、先ず、光導波路31を備えた光導
波路ホルダー(分波器)1とテープ状光ファイバ8を有
した光ファイバアレイ5とを突き合わせて、連接した光
導波路31とテープ状光ファイバ8の光ファイバとを調
芯し、次いで、双方の突き合わせ面に、UV硬化樹脂1
0(紫外硬化樹脂)を付着して該光導波路31と光ファ
イバを再度調芯する。そしてその後、光ファイバアレイ
5の側から紫外光(UV光)を入射させて該UV硬化樹
脂10の中心部を硬化させるとともに、UV硬化樹脂1
0の周囲に紫外線を照射して硬化させるようにしてい
る。
ァイバの結合方法は、先ず、光導波路31を備えた光導
波路ホルダー(分波器)1とテープ状光ファイバ8を有
した光ファイバアレイ5とを突き合わせて、連接した光
導波路31とテープ状光ファイバ8の光ファイバとを調
芯し、次いで、双方の突き合わせ面に、UV硬化樹脂1
0(紫外硬化樹脂)を付着して該光導波路31と光ファ
イバを再度調芯する。そしてその後、光ファイバアレイ
5の側から紫外光(UV光)を入射させて該UV硬化樹
脂10の中心部を硬化させるとともに、UV硬化樹脂1
0の周囲に紫外線を照射して硬化させるようにしてい
る。
【0012】上記光導波路ホルダー1は図1及び図2に
示す如く、上面中央の凹んだ穴(図示せず)に図示しな
い電気回路を収納したメタル2と、このメタル2の上面
両端間に水平に架設された光導波路基板3と、該メタル
2の上面に重合され光導波路基板3上面の光導波路層3
Aを覆う蓋メタル4とを備え、図示しないが、該電気回
路と光導波路基板3の電極とが電気的に接続されてい
る。
示す如く、上面中央の凹んだ穴(図示せず)に図示しな
い電気回路を収納したメタル2と、このメタル2の上面
両端間に水平に架設された光導波路基板3と、該メタル
2の上面に重合され光導波路基板3上面の光導波路層3
Aを覆う蓋メタル4とを備え、図示しないが、該電気回
路と光導波路基板3の電極とが電気的に接続されてい
る。
【0013】一方、該光導波路層3Aは図2に示す如
く、積層されたクラッド30と、このクラッド30の間
に介在して設けられた光導波路31とから形成される。
これらは、FHD法とRIE法によるパターン形成によ
り構成され、該光導波路31の先端が複数(図2では8
本)に分列延出されて平面略箒形を露呈している。
く、積層されたクラッド30と、このクラッド30の間
に介在して設けられた光導波路31とから形成される。
これらは、FHD法とRIE法によるパターン形成によ
り構成され、該光導波路31の先端が複数(図2では8
本)に分列延出されて平面略箒形を露呈している。
【0014】また、上記光ファイバアレイ5は図1及び
図2に示す如く、上下方向に相対向する一対の被覆部材
6・6Aと、該被覆部材6の上面先端に敷設され上面に
複数のV溝(図示せず)が並べて削設されたシリコン板
7とを備え、後端における一対の被覆部材6・6Aの間
に、複数の光ファイバ9を並べて内蔵したテープ状光フ
ァイバ8が接続されている。
図2に示す如く、上下方向に相対向する一対の被覆部材
6・6Aと、該被覆部材6の上面先端に敷設され上面に
複数のV溝(図示せず)が並べて削設されたシリコン板
7とを備え、後端における一対の被覆部材6・6Aの間
に、複数の光ファイバ9を並べて内蔵したテープ状光フ
ァイバ8が接続されている。
【0015】他方、複数の光ファイバ9(図2では8
本)は図2に示す如く、テープ状光ファイバ8の先端か
ら湾曲延出されて平面略箒形を露呈するとともに、該V
溝に図示しない押さえ板を介してそれぞれ配列固定さ
れ、上記光導波路ホルダー1と光ファイバアレイ5の連
接時に、複数の光導波路31と相互に突き合わされるよ
うになっている。
本)は図2に示す如く、テープ状光ファイバ8の先端か
ら湾曲延出されて平面略箒形を露呈するとともに、該V
溝に図示しない押さえ板を介してそれぞれ配列固定さ
れ、上記光導波路ホルダー1と光ファイバアレイ5の連
接時に、複数の光導波路31と相互に突き合わされるよ
うになっている。
【0016】従って、UV硬化樹脂10の中心部を十分
に硬化させつつ光導波路31と光ファイバ9の芯ずれを
大幅に抑制するには、先ず、XYZステージ(図示せ
ず)に、光導波路ホルダー1と光ファイバアレイ5を図
1に示すように配置して一列に連接し、XYZステージ
を用いて光導波路31と光ファイバ9を上下左右方向に
調芯した後、連接した双方の突き合わせ面に、図2に示
す如く、UV硬化樹脂10を隅無く付着する。
に硬化させつつ光導波路31と光ファイバ9の芯ずれを
大幅に抑制するには、先ず、XYZステージ(図示せ
ず)に、光導波路ホルダー1と光ファイバアレイ5を図
1に示すように配置して一列に連接し、XYZステージ
を用いて光導波路31と光ファイバ9を上下左右方向に
調芯した後、連接した双方の突き合わせ面に、図2に示
す如く、UV硬化樹脂10を隅無く付着する。
【0017】そして、XYZステージを用いて光導波路
31と光ファイバ9を上下左右方向に再度調芯し、その
後、テープ状光ファイバ8の後端に隣接配置したHgラ
ンプ11を点灯させて光ファイバ9及び光導波路31に
図2の矢印で示す紫外光(365nm)を入射させ、U
V硬化樹脂10の中心部を硬化させるとともに、UV硬
化樹脂10の周囲に紫外線を照射して硬化させれば良
い。
31と光ファイバ9を上下左右方向に再度調芯し、その
後、テープ状光ファイバ8の後端に隣接配置したHgラ
ンプ11を点灯させて光ファイバ9及び光導波路31に
図2の矢印で示す紫外光(365nm)を入射させ、U
V硬化樹脂10の中心部を硬化させるとともに、UV硬
化樹脂10の周囲に紫外線を照射して硬化させれば良
い。
【0018】上記結合方法によれば、UV硬化樹脂10
の周囲から紫外線を照射して硬化させるとともに、連接
した光導波路31と光ファイバ9に紫外光を入射させ、
UV硬化樹脂10のコア部近傍を硬化させるので、硬化
しにくいUV硬化樹脂10のコア部近傍が確実に硬化
し、しかも、光導波路31及び光ファイバ9のコアが硬
化中・硬化後に殆ど変動せず、UV硬化樹脂10の中心
部に位置する光導波路31と光ファイバ9のコアが上下
左右方向に芯ずれするのを大幅に抑制することができ
る。具体的には、光導波路31の分岐特性が9.4dB
±0.2dBであり、過剰損失が最小0.2dB、最大
0.7dBとなる。
の周囲から紫外線を照射して硬化させるとともに、連接
した光導波路31と光ファイバ9に紫外光を入射させ、
UV硬化樹脂10のコア部近傍を硬化させるので、硬化
しにくいUV硬化樹脂10のコア部近傍が確実に硬化
し、しかも、光導波路31及び光ファイバ9のコアが硬
化中・硬化後に殆ど変動せず、UV硬化樹脂10の中心
部に位置する光導波路31と光ファイバ9のコアが上下
左右方向に芯ずれするのを大幅に抑制することができ
る。具体的には、光導波路31の分岐特性が9.4dB
±0.2dBであり、過剰損失が最小0.2dB、最大
0.7dBとなる。
【0019】尚、上記実施例では光ファイバ9に紫外光
を入射させるものを示したが、光導波路ホルダー1の光
導波路31に紫外光を入射させても良く、又光ファイバ
9と光導波路31の両方に紫外光をそれぞれ入射させて
も良い。
を入射させるものを示したが、光導波路ホルダー1の光
導波路31に紫外光を入射させても良く、又光ファイバ
9と光導波路31の両方に紫外光をそれぞれ入射させて
も良い。
【0020】次に、図3は本発明に係る第一の発明の他
の実施例を示すもので、この場合には、光導波路ホルダ
ー1の蓋メタル4に配置孔12が穿設され、分列した複
数の光導波路31上に、光の結合を大ならしめるプリズ
ム13が配置されており、このプリズム13に、図示し
ないHgランプから紫外光がライトガイド14を経由し
て入射し、その後、プリズム13から光導波路31を経
由して光ファイバ9に紫外光が入射するようになってい
る。その他の部分については上記実施例と同様である。
の実施例を示すもので、この場合には、光導波路ホルダ
ー1の蓋メタル4に配置孔12が穿設され、分列した複
数の光導波路31上に、光の結合を大ならしめるプリズ
ム13が配置されており、このプリズム13に、図示し
ないHgランプから紫外光がライトガイド14を経由し
て入射し、その後、プリズム13から光導波路31を経
由して光ファイバ9に紫外光が入射するようになってい
る。その他の部分については上記実施例と同様である。
【0021】本実施例においても、上記実施例と同様の
作用効果が期待し得られ、硬化しにくいUV硬化樹脂1
0のコア部近傍が確実に硬化するとともに、光導波路3
1及び光ファイバ9がのコアが硬化中・硬化後に殆ど変
動せず、UV硬化樹脂10の中心部に位置する光導波路
31と光ファイバ9が上下左右方向に芯ずれするのを大
幅に抑制することができるのは明白である。さらに、分
列した複数の光導波路31上に、光の結合を大ならしめ
光導波路31に紫外光を円滑に入射させるプリズム13
が配置されているので、光導波路31と光ファイバ9の
突き合わせ面におけるUV光の強度を高くし、UV硬化
樹脂10の固化性を大幅に向上させることが可能とな
る。
作用効果が期待し得られ、硬化しにくいUV硬化樹脂1
0のコア部近傍が確実に硬化するとともに、光導波路3
1及び光ファイバ9がのコアが硬化中・硬化後に殆ど変
動せず、UV硬化樹脂10の中心部に位置する光導波路
31と光ファイバ9が上下左右方向に芯ずれするのを大
幅に抑制することができるのは明白である。さらに、分
列した複数の光導波路31上に、光の結合を大ならしめ
光導波路31に紫外光を円滑に入射させるプリズム13
が配置されているので、光導波路31と光ファイバ9の
突き合わせ面におけるUV光の強度を高くし、UV硬化
樹脂10の固化性を大幅に向上させることが可能とな
る。
【0022】次に、図4及び図5に示す一実施例に基づ
き本発明に係る第二の発明を詳述するが、説明の便宜
上、第一の発明と同一の部分には同一符号を付して説明
する。
き本発明に係る第二の発明を詳述するが、説明の便宜
上、第一の発明と同一の部分には同一符号を付して説明
する。
【0023】本発明に係る第二の発明の光導波路と光フ
ァイバの結合方法を用いて、光導波路31と光ファイバ
9の芯ずれを大幅に抑制するには、先ず、XYZステー
ジ(図示せず)に、光導波路31を備えた光導波路ホル
ダー(1×8ビームスピリッタ)1と光ファイバ9を内
蔵した光ファイバアレイ5とを配置して図4に示すよう
に一列に連接する。
ァイバの結合方法を用いて、光導波路31と光ファイバ
9の芯ずれを大幅に抑制するには、先ず、XYZステー
ジ(図示せず)に、光導波路31を備えた光導波路ホル
ダー(1×8ビームスピリッタ)1と光ファイバ9を内
蔵した光ファイバアレイ5とを配置して図4に示すよう
に一列に連接する。
【0024】次いで、双方の突き合わせ面に、熱硬化型
接着剤である周知の水ガラス15を付着して、該光導波
路31と光ファイバ9を80℃〜100℃に保った状態
で上下左右方向に調芯し、分列した複数の光導波路31
上に、光の結合を大ならしめるプリズム13を配置した
後、このプリズム13に、光源(図示せず)からのレー
ザ光を案内するライトガイド14を隣接配置する。
接着剤である周知の水ガラス15を付着して、該光導波
路31と光ファイバ9を80℃〜100℃に保った状態
で上下左右方向に調芯し、分列した複数の光導波路31
上に、光の結合を大ならしめるプリズム13を配置した
後、このプリズム13に、光源(図示せず)からのレー
ザ光を案内するライトガイド14を隣接配置する。
【0025】上記水ガラス15は、アルコキシド系又は
R2 O−S:O2 −H2 O系(R=K,Na)のH2 O
を含有する無機、且つ流動性を有する周知の流動性ガラ
スからなり、2.9μm帯のレーザ光が照射されると、
H2 Oによる波長2.9μm光の吸収で発熱し、100
℃以上の温度上昇に基づき固化するようになっている。
また、上記作業の際、系全体の調芯作業を80℃〜10
0℃に保った状態で行うのは、系の温度変化ずれを防止
する理由に基づくものである。さらに上記作業の際、光
源には、Er−YAG系の2.9μmレーザ光(赤外
光)源が用いられるが、2.5〜3.0μmのレーザ光
でも良い。
R2 O−S:O2 −H2 O系(R=K,Na)のH2 O
を含有する無機、且つ流動性を有する周知の流動性ガラ
スからなり、2.9μm帯のレーザ光が照射されると、
H2 Oによる波長2.9μm光の吸収で発熱し、100
℃以上の温度上昇に基づき固化するようになっている。
また、上記作業の際、系全体の調芯作業を80℃〜10
0℃に保った状態で行うのは、系の温度変化ずれを防止
する理由に基づくものである。さらに上記作業の際、光
源には、Er−YAG系の2.9μmレーザ光(赤外
光)源が用いられるが、2.5〜3.0μmのレーザ光
でも良い。
【0026】そしてその後、光源を点灯させ、レーザ光
を光源からライトガイド14、プリズム13及び光導波
路31を経由させて光ファイバ9に10分間入射させ、
水ガラス15をH2 Oの吸収で発熱させ、150℃で固
化させて光導波路ホルダー1と光ファイバアレイ5を結
合する。尚、上記作業の際、光導波路31の側からレー
ザ光を入射させるのは、光ファイバ9の側からレーザ光
を入射させると、伝送距離が長いのでレーザ光が減衰し
てしまうという理由に基づくものである。
を光源からライトガイド14、プリズム13及び光導波
路31を経由させて光ファイバ9に10分間入射させ、
水ガラス15をH2 Oの吸収で発熱させ、150℃で固
化させて光導波路ホルダー1と光ファイバアレイ5を結
合する。尚、上記作業の際、光導波路31の側からレー
ザ光を入射させるのは、光ファイバ9の側からレーザ光
を入射させると、伝送距離が長いのでレーザ光が減衰し
てしまうという理由に基づくものである。
【0027】上記結合方法によれば、連接した光導波路
31と光ファイバ9に赤外光を入射させ、水ガラス15
の中心部を発熱・硬化させるので、水ガラス15のコア
部近傍が確実に硬化するとともに、光導波路31及び光
ファイバ9のコアが硬化中・硬化後に殆ど変動せず、水
ガラス15の中心部に位置する光導波路31と光ファイ
バ9のコアが上下左右方向に芯ずれするのを大幅に抑制
することができる。
31と光ファイバ9に赤外光を入射させ、水ガラス15
の中心部を発熱・硬化させるので、水ガラス15のコア
部近傍が確実に硬化するとともに、光導波路31及び光
ファイバ9のコアが硬化中・硬化後に殆ど変動せず、水
ガラス15の中心部に位置する光導波路31と光ファイ
バ9のコアが上下左右方向に芯ずれするのを大幅に抑制
することができる。
【0028】また、屈折率の整合性を大幅に向上させる
ことが可能になるとともに、温度の安定性を著しく向上
させることができる。
ことが可能になるとともに、温度の安定性を著しく向上
させることができる。
【0029】そして具体的には、光導波路ホルダー1と
光ファイバアレイ5の結合部における破断強度が80k
g/cm2 になり、又光導波路ホルダー1の挿入損が8
ポートの場合、9.4dB±0.2dBとなる。
光ファイバアレイ5の結合部における破断強度が80k
g/cm2 になり、又光導波路ホルダー1の挿入損が8
ポートの場合、9.4dB±0.2dBとなる。
【0030】さらに、入光側の反射減衰量を50dBと
著しく良好ならしめることができ、しかも、0℃〜80
℃という温度サイクルでの損失変化を0.1dB以下と
大幅に抑制することが可能となる。
著しく良好ならしめることができ、しかも、0℃〜80
℃という温度サイクルでの損失変化を0.1dB以下と
大幅に抑制することが可能となる。
【0031】
【発明の効果】以上のように本発明に係る第一の発明に
よれば、連接した光導波路と光ファイバに紫外光を入射
させ、UV硬化樹脂のコア部近傍を硬化させるので、硬
化しにくいUV硬化樹脂の中心部が確実に硬化するとと
もに、光導波路及び光ファイバのコアが硬化中・硬化後
に殆ど変動せず、UV硬化樹脂の中心部に位置する光導
波路と光ファイバのコアが上下左右方向に芯ずれするの
を大幅に抑制することができるという顕著な効果があ
る。
よれば、連接した光導波路と光ファイバに紫外光を入射
させ、UV硬化樹脂のコア部近傍を硬化させるので、硬
化しにくいUV硬化樹脂の中心部が確実に硬化するとと
もに、光導波路及び光ファイバのコアが硬化中・硬化後
に殆ど変動せず、UV硬化樹脂の中心部に位置する光導
波路と光ファイバのコアが上下左右方向に芯ずれするの
を大幅に抑制することができるという顕著な効果があ
る。
【0032】また、本発明に係る第二の発明によれば、
連接した光導波路と光ファイバに赤外光を入射させ、水
ガラスを発熱・硬化させるので、水ガラスのコア部近傍
が確実に硬化するとともに、光導波路及び光ファイバの
コアが硬化中・硬化後に殆ど変動せず、水ガラスの中心
部に位置する光導波路と光ファイバのコアが上下左右方
向に芯ずれするのを大幅に抑制することができるという
顕著な効果がある。さらに、屈折率の整合性を大幅に向
上させることが可能になるとともに、温度の安定性を著
しく向上させることができるという顕著な効果がある。
連接した光導波路と光ファイバに赤外光を入射させ、水
ガラスを発熱・硬化させるので、水ガラスのコア部近傍
が確実に硬化するとともに、光導波路及び光ファイバの
コアが硬化中・硬化後に殆ど変動せず、水ガラスの中心
部に位置する光導波路と光ファイバのコアが上下左右方
向に芯ずれするのを大幅に抑制することができるという
顕著な効果がある。さらに、屈折率の整合性を大幅に向
上させることが可能になるとともに、温度の安定性を著
しく向上させることができるという顕著な効果がある。
【図1】本発明の第一の発明に係る光導波路と光ファイ
バの結合方法の一実施例を示す全体斜視図である。
バの結合方法の一実施例を示す全体斜視図である。
【図2】本発明の第一の発明に係る光導波路と光ファイ
バの結合方法の一実施例を示す断面平面図である。
バの結合方法の一実施例を示す断面平面図である。
【図3】本発明の第一の発明に係る光導波路と光ファイ
バの結合方法の他の実施例を示す全体斜視図である。
バの結合方法の他の実施例を示す全体斜視図である。
【図4】本発明の第二の発明に係る光導波路と光ファイ
バの結合方法の一実施例を示す全体斜視図である。
バの結合方法の一実施例を示す全体斜視図である。
【図5】本発明の第二の発明に係る光導波路と光ファイ
バの結合方法の一実施例を示す断面平面図である。
バの結合方法の一実施例を示す断面平面図である。
1…光導波路ホルダー、5…光ファイバアレイ、9…光
ファイバ、10…UV硬化樹脂、13…プリズム、15
…水ガラス(流動性ガラス)、31…光導波路。
ファイバ、10…UV硬化樹脂、13…プリズム、15
…水ガラス(流動性ガラス)、31…光導波路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 平井 茂 神奈川県横浜市栄区田谷町1番地 住友電 気工業株式会社横浜製作所内 (72)発明者 斎藤 真秀 神奈川県横浜市栄区田谷町1番地 住友電 気工業株式会社横浜製作所内
Claims (3)
- 【請求項1】 光導波路を備えた光導波路ホルダーと光
ファイバを内蔵した光ファイバアレイとを突き合わせ
て、連接した光導波路と光ファイバを調芯し、次いで、
突き合わせ面の間に、紫外硬化樹脂を介在注入して該光
導波路と光ファイバを調芯した後、少なくとも、光導波
路ホルダー又は光ファイバアレイのいずれか一方の側か
ら紫外光を入射させて該紫外硬化樹脂を硬化させること
を特徴とする光導波路と光ファイバの結合方法。 - 【請求項2】 光導波路を備えた光導波路ホルダーと光
ファイバを内蔵した光ファイバアレイとを突き合わせて
光導波路と光ファイバを連接し、次いで、突き合わせ面
の間に、赤外線吸収性の材料を含む熱硬化型接着剤を介
在して該光導波路と光ファイバを調芯した後、光導波路
の側から赤外光を入射させて該熱硬化型接着剤を硬化さ
せることを特徴とする光導波路と光ファイバの結合方
法。 - 【請求項3】 上記熱硬化型接着剤は、アルコキシド系
又はR2 O−SiO2 −H2 O系(R=K,Na)のH
2 Oを含有する無機、且つ流動性を有する流動性ガラス
であることを特徴とする請求項2記載の光導波路と光フ
ァイバの結合方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP760592A JPH05196838A (ja) | 1992-01-20 | 1992-01-20 | 光導波路と光ファイバの結合方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP760592A JPH05196838A (ja) | 1992-01-20 | 1992-01-20 | 光導波路と光ファイバの結合方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05196838A true JPH05196838A (ja) | 1993-08-06 |
Family
ID=11670438
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP760592A Pending JPH05196838A (ja) | 1992-01-20 | 1992-01-20 | 光導波路と光ファイバの結合方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05196838A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6741776B2 (en) * | 2000-06-26 | 2004-05-25 | The Furukawa Electric Co., Ltd. | Optical waveguide module optically connected with an optical fiber |
| CN117075255A (zh) * | 2023-01-03 | 2023-11-17 | 之江实验室 | 光纤阵列的光学封装方法及光纤阵列芯片光学封装结构 |
| WO2024105765A1 (ja) * | 2022-11-15 | 2024-05-23 | 日本電信電話株式会社 | 光モジュールおよび光モジュールの製造方法 |
-
1992
- 1992-01-20 JP JP760592A patent/JPH05196838A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6741776B2 (en) * | 2000-06-26 | 2004-05-25 | The Furukawa Electric Co., Ltd. | Optical waveguide module optically connected with an optical fiber |
| WO2024105765A1 (ja) * | 2022-11-15 | 2024-05-23 | 日本電信電話株式会社 | 光モジュールおよび光モジュールの製造方法 |
| JPWO2024105765A1 (ja) * | 2022-11-15 | 2024-05-23 | ||
| CN117075255A (zh) * | 2023-01-03 | 2023-11-17 | 之江实验室 | 光纤阵列的光学封装方法及光纤阵列芯片光学封装结构 |
| CN117075255B (zh) * | 2023-01-03 | 2024-01-16 | 之江实验室 | 光纤阵列的光学封装方法及光纤阵列芯片光学封装结构 |
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