JPH05198262A - カラーブラウン管ランディング観測装置 - Google Patents
カラーブラウン管ランディング観測装置Info
- Publication number
- JPH05198262A JPH05198262A JP4027481A JP2748192A JPH05198262A JP H05198262 A JPH05198262 A JP H05198262A JP 4027481 A JP4027481 A JP 4027481A JP 2748192 A JP2748192 A JP 2748192A JP H05198262 A JPH05198262 A JP H05198262A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brightness
- ray tube
- cathode ray
- landing
- data
- Prior art date
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- Pending
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- Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ミスランディングを精度よく観測でき、その
信頼性も高いカラーブラウン管ランディング観測装置を
得る。 【構成】 撮像手段が拡大状態で撮像したCRTの蛍光
体ドットの輝度階調データ中の、あらかじめ定められた
所定の輝度値の輝度を減光させることによって、輝度の
濃淡による等高線が付加された表示データを生成する輝
度変換手段を設けた。 【効果】 輝度階調データに等高線を付加して表示する
ことが可能となって、わずかな量のミスランディングで
あっても高い精度で観測することができ、信頼性の面で
も優れたカラーブラウン管ランディング観測装置が得ら
れる。
信頼性も高いカラーブラウン管ランディング観測装置を
得る。 【構成】 撮像手段が拡大状態で撮像したCRTの蛍光
体ドットの輝度階調データ中の、あらかじめ定められた
所定の輝度値の輝度を減光させることによって、輝度の
濃淡による等高線が付加された表示データを生成する輝
度変換手段を設けた。 【効果】 輝度階調データに等高線を付加して表示する
ことが可能となって、わずかな量のミスランディングで
あっても高い精度で観測することができ、信頼性の面で
も優れたカラーブラウン管ランディング観測装置が得ら
れる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、カラーブラウン管の
ランディング(色純度)状態の観測を行うカラーブラウ
ン管ランディング観測装置に関するものである。
ランディング(色純度)状態の観測を行うカラーブラウ
ン管ランディング観測装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は例えば特開昭62−271328
号公報に示された、従来のカラーブラウン管ランディン
グ観測装置を示すブロック図である。図において、1は
当該カラーブラウン管ランディング観測装置の装置本体
であり、2はランディング状態が観測されるカラーブラ
ウン管(以下CRTという)である。3はCRT2の蛍
光体面の蛍光体ドットを拡大状態で撮像する撮像手段と
してのモノクロームのCCDカメラであり、4は装置本
体1の出力する表示データを表示するモニタである。
号公報に示された、従来のカラーブラウン管ランディン
グ観測装置を示すブロック図である。図において、1は
当該カラーブラウン管ランディング観測装置の装置本体
であり、2はランディング状態が観測されるカラーブラ
ウン管(以下CRTという)である。3はCRT2の蛍
光体面の蛍光体ドットを拡大状態で撮像する撮像手段と
してのモノクロームのCCDカメラであり、4は装置本
体1の出力する表示データを表示するモニタである。
【0003】また、装置本体1内において、10はこの
装置本体1全体の処理動作を制御するCPUであり、1
1はその処理に使用されるプログラムがストアされるプ
ログラムメモリである。12は前記CCDカメラ3やモ
ニタ4との入出力処理を行う画像入出力回路であり、1
3はCCDカメラ3からの輝度階調データやモニタ4に
表示される表示データがストアされる画像メモリであ
る。14はCPU10で用いるプログラムやデータ類を
保存するための記憶ディスクであり、15はプログラム
メモリ11、画像入出力回路12、画像メモリ13、お
よび記憶ディスク14などとCPU10とを接続してい
るシステムバスである。
装置本体1全体の処理動作を制御するCPUであり、1
1はその処理に使用されるプログラムがストアされるプ
ログラムメモリである。12は前記CCDカメラ3やモ
ニタ4との入出力処理を行う画像入出力回路であり、1
3はCCDカメラ3からの輝度階調データやモニタ4に
表示される表示データがストアされる画像メモリであ
る。14はCPU10で用いるプログラムやデータ類を
保存するための記憶ディスクであり、15はプログラム
メモリ11、画像入出力回路12、画像メモリ13、お
よび記憶ディスク14などとCPU10とを接続してい
るシステムバスである。
【0004】次に動作について説明する。CRT2内に
おいて、R,G,Bの各電子ビームは偏光されてシャド
ウマスクを通過し、蛍光体面に達して該当する色の蛍光
体ドットに照射され、当該蛍光体ドットを発光させる。
その時、電子ビームを該当する蛍光体ドットに正確に照
射することが色の純度を保つ上で重要であり、電子ビー
ムが照射すべき蛍光体ドットから外れたミスランディン
グ状態になると混色を起こして画像が見にくいものとな
る。そのため、各電子ビームがシャドウマスクに所定の
角度で入射され、それぞれ所定の蛍光体ドットに正確に
照射されるように、CRT2の磁極リングや偏向ヨーク
の位置を調整することが必要となる。
おいて、R,G,Bの各電子ビームは偏光されてシャド
ウマスクを通過し、蛍光体面に達して該当する色の蛍光
体ドットに照射され、当該蛍光体ドットを発光させる。
その時、電子ビームを該当する蛍光体ドットに正確に照
射することが色の純度を保つ上で重要であり、電子ビー
ムが照射すべき蛍光体ドットから外れたミスランディン
グ状態になると混色を起こして画像が見にくいものとな
る。そのため、各電子ビームがシャドウマスクに所定の
角度で入射され、それぞれ所定の蛍光体ドットに正確に
照射されるように、CRT2の磁極リングや偏向ヨーク
の位置を調整することが必要となる。
【0005】図7はこのCRT2のランディング状態の
観測例を示す説明図であり、図において、5はCRT2
の蛍光体面における各蛍光体ドットであり、6は電子ビ
ームの照射範囲である。なお、図7(a)は適正なラン
ディング状態を示し、同図(b)および(c)はそれぞ
れ程度の異なったミスランディング状態を示している。
ここで、ランディングにある程度の余裕を持たせるた
め、図示のように電子ビームの照射範囲6は蛍光体ドッ
ト5より若干大きく設定されている。
観測例を示す説明図であり、図において、5はCRT2
の蛍光体面における各蛍光体ドットであり、6は電子ビ
ームの照射範囲である。なお、図7(a)は適正なラン
ディング状態を示し、同図(b)および(c)はそれぞ
れ程度の異なったミスランディング状態を示している。
ここで、ランディングにある程度の余裕を持たせるた
め、図示のように電子ビームの照射範囲6は蛍光体ドッ
ト5より若干大きく設定されている。
【0006】前記磁極リングや偏向ヨークの調整によっ
て電子ビームが所定の蛍光体ドット5に正確に照射され
るようになったか否かは、CRT2の蛍光体ドット5を
拡大状態で撮像したCCDカメラ3の出力する輝度階調
データを、装置本体1で処理することによって判断され
る。ここで、図8は装置本体1内のCPU10による処
理の流れを示すフローチャートであり、図9はそのラン
ディング測定の原理を示す説明図である。
て電子ビームが所定の蛍光体ドット5に正確に照射され
るようになったか否かは、CRT2の蛍光体ドット5を
拡大状態で撮像したCCDカメラ3の出力する輝度階調
データを、装置本体1で処理することによって判断され
る。ここで、図8は装置本体1内のCPU10による処
理の流れを示すフローチャートであり、図9はそのラン
ディング測定の原理を示す説明図である。
【0007】CCDカメラ3はCRT2の蛍光体ドット
5を拡大状態で撮像して輝度階調データを生成し、それ
を装置本体1へ送る。装置本体1ではそれを画像入出力
回路12を介して画像メモリ13に格納し、そのドット
輪郭を抽出するとともにドット周辺部の輝度分布を計算
する(ステップST1)。次いでそのドット周辺部輝度
分布のノイズをメディアンフィルタを用いて除去し(ス
テップST2)、当該ドット周辺部輝度分布の平均値を
求める(ステップST3)。図9(a)にそのドット周
辺部輝度分布と平均値を示す。次に、前記平均値以下の
輝度分布を持ったドット周辺部を欠け領域として検出し
(ステップST4)、図9(b)にdおよびeで示す当
該欠け領域の始点および終点を求めることによって、ミ
スランディングの方向とその程度を算出する(ステップ
ST5)。装置本体1におけるこれらの演算処理は、プ
ログラムメモリ11にストアされているプログラムを用
いたCPU10の制御のもとに実行される。
5を拡大状態で撮像して輝度階調データを生成し、それ
を装置本体1へ送る。装置本体1ではそれを画像入出力
回路12を介して画像メモリ13に格納し、そのドット
輪郭を抽出するとともにドット周辺部の輝度分布を計算
する(ステップST1)。次いでそのドット周辺部輝度
分布のノイズをメディアンフィルタを用いて除去し(ス
テップST2)、当該ドット周辺部輝度分布の平均値を
求める(ステップST3)。図9(a)にそのドット周
辺部輝度分布と平均値を示す。次に、前記平均値以下の
輝度分布を持ったドット周辺部を欠け領域として検出し
(ステップST4)、図9(b)にdおよびeで示す当
該欠け領域の始点および終点を求めることによって、ミ
スランディングの方向とその程度を算出する(ステップ
ST5)。装置本体1におけるこれらの演算処理は、プ
ログラムメモリ11にストアされているプログラムを用
いたCPU10の制御のもとに実行される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来のカラーブラウン
管ランディング観測装置は以上のように構成されている
ので、図7(b)に示すランディング状態では欠け領域
がないためドット周辺部での輝度分布の差が小さく、ラ
ンディングの方向やその程度の検出は極めて困難なもの
であって、高い精度の観測はのぞめず、また、図7
(c)に示すランディング状態であっても、ステップS
T1で実行されるドット輪郭の抽出処理において、電子
ビームの照射範囲6のaで示す輪郭部と蛍光体ドット5
のbで示す輪郭部とが類似のパターンとなるため、信頼
性の高いドット輪郭の抽出処理ができないなどの問題点
があった。
管ランディング観測装置は以上のように構成されている
ので、図7(b)に示すランディング状態では欠け領域
がないためドット周辺部での輝度分布の差が小さく、ラ
ンディングの方向やその程度の検出は極めて困難なもの
であって、高い精度の観測はのぞめず、また、図7
(c)に示すランディング状態であっても、ステップS
T1で実行されるドット輪郭の抽出処理において、電子
ビームの照射範囲6のaで示す輪郭部と蛍光体ドット5
のbで示す輪郭部とが類似のパターンとなるため、信頼
性の高いドット輪郭の抽出処理ができないなどの問題点
があった。
【0009】この発明は上記のような課題を解消するた
めになされたもので、わずかな量のミスランディングで
あっても精度よく観測でき、その信頼性も高いカラーブ
ラウン管ランディング観測装置を得ることを目的とす
る。
めになされたもので、わずかな量のミスランディングで
あっても精度よく観測でき、その信頼性も高いカラーブ
ラウン管ランディング観測装置を得ることを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係るカラーブ
ラウン管ランディング観測装置は、撮像手段が拡大状態
で撮像したCRTの蛍光体ドットの輝度階調データ中、
あらかじめ定められた所定の輝度値の輝度を減光させて
表示データを生成する輝度変換手段を設けたものであ
る。
ラウン管ランディング観測装置は、撮像手段が拡大状態
で撮像したCRTの蛍光体ドットの輝度階調データ中、
あらかじめ定められた所定の輝度値の輝度を減光させて
表示データを生成する輝度変換手段を設けたものであ
る。
【0011】
【作用】この発明における輝度変換手段は、拡大状態で
撮像されたCRTの蛍光体ドットの輝度階調データを撮
像手段より受け取り、当該輝度階調データ中のあらかじ
め定められた所定の輝度値の輝度を減光して表示データ
を生成することにより、輝度の濃淡による等高線が付加
された表示データを表示手段に表示することが可能とな
り、わずかな量のミスランディングであっても精度よく
観測でき、信頼性の面でも優れたカラーブラウン管ラン
ディング観測装置を実現する。
撮像されたCRTの蛍光体ドットの輝度階調データを撮
像手段より受け取り、当該輝度階調データ中のあらかじ
め定められた所定の輝度値の輝度を減光して表示データ
を生成することにより、輝度の濃淡による等高線が付加
された表示データを表示手段に表示することが可能とな
り、わずかな量のミスランディングであっても精度よく
観測でき、信頼性の面でも優れたカラーブラウン管ラン
ディング観測装置を実現する。
【0012】
実施例1.以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1において、1は装置本体、2はCRT、3は
撮像手段としてのモノクロームのCCDカメラ、4はモ
ニタ、10はCPU、11はプログラムメモリ、14は
記憶ディスク、15はシステムバスであり、図6に同一
符号を付したものと同一、または相当部分であるため詳
細な説明は省略する。
する。図1において、1は装置本体、2はCRT、3は
撮像手段としてのモノクロームのCCDカメラ、4はモ
ニタ、10はCPU、11はプログラムメモリ、14は
記憶ディスク、15はシステムバスであり、図6に同一
符号を付したものと同一、または相当部分であるため詳
細な説明は省略する。
【0013】16は前記CCDカメラ3にて拡大状態で
撮像されたCRT2の蛍光体ドット5の輝度階調データ
をディジタル化するA/D変換器であり、17はルック
アップテーブルとして櫛の歯型データがあらかじめ設定
されており、このルックアップテーブルを用いて前記デ
ィジタル化された輝度階調データ中の所定の輝度値の輝
度を“0”に減光し、輝度の濃淡による等高線を付加し
た表示データを生成する輝度変換手段としての変換メモ
リである。18は変換メモリ17にて生成された表示デ
ータを1フレーム分ストアする画像メモリであり、19
はこの画像メモリ18にストアされた表示データをアナ
ログ化してモニタ4に送出するD/A変換器である。
撮像されたCRT2の蛍光体ドット5の輝度階調データ
をディジタル化するA/D変換器であり、17はルック
アップテーブルとして櫛の歯型データがあらかじめ設定
されており、このルックアップテーブルを用いて前記デ
ィジタル化された輝度階調データ中の所定の輝度値の輝
度を“0”に減光し、輝度の濃淡による等高線を付加し
た表示データを生成する輝度変換手段としての変換メモ
リである。18は変換メモリ17にて生成された表示デ
ータを1フレーム分ストアする画像メモリであり、19
はこの画像メモリ18にストアされた表示データをアナ
ログ化してモニタ4に送出するD/A変換器である。
【0014】次に動作について説明する。CCDカメラ
3はCRT2の蛍光体ドットを拡大状態で撮像し、輝度
階調データを生成して装置本体1へ送出する。装置本体
1ではそれをA/D変換器16で受け取ってディジタル
化し、それを変換メモリ17へ転送する。今、電子ビー
ムが図2(a)に示すようなランディング状態にある場
合、そのA−A線に沿った蛍光体ドット5の輝度は同図
(b)に示すように、当該電子ビームの照射範囲6の中
心部で最も高く、周辺部にゆくに従って低下する分布と
なる。なお、図2(b)の縦軸にプロットしてある25
5の数値は、A/D変換器16で8ビットによるA/D
変換を行った場合の最大値である。
3はCRT2の蛍光体ドットを拡大状態で撮像し、輝度
階調データを生成して装置本体1へ送出する。装置本体
1ではそれをA/D変換器16で受け取ってディジタル
化し、それを変換メモリ17へ転送する。今、電子ビー
ムが図2(a)に示すようなランディング状態にある場
合、そのA−A線に沿った蛍光体ドット5の輝度は同図
(b)に示すように、当該電子ビームの照射範囲6の中
心部で最も高く、周辺部にゆくに従って低下する分布と
なる。なお、図2(b)の縦軸にプロットしてある25
5の数値は、A/D変換器16で8ビットによるA/D
変換を行った場合の最大値である。
【0015】ここで、変換メモリ17内には、図3に示
すような、入力値に対して出力値が所定の間隔でとびと
びに“0”になるような櫛の歯型データがルックアップ
テーブルとしてあらかじめ格納されている。従って、A
/D変換器16でディジタル化された輝度階調データに
てこのルックアップテーブルを参照すると、所定の輝度
値に対応する出力値は“0”となり、その他の部分は入
力値がそのまま出力される。これによって、前記ディジ
タル化された輝度階調データは、この輝度値が“0”に
減光された部分による等高線が付加された表示データと
なる。図4(a)には図2(a)に示したランディング
状態におけるそのような表示データを示しており、図4
(b)はそのA−A線に沿った輝度の分布を示してい
る。なお、図4において、7はその輝度値の減光部分に
よる等高線である。
すような、入力値に対して出力値が所定の間隔でとびと
びに“0”になるような櫛の歯型データがルックアップ
テーブルとしてあらかじめ格納されている。従って、A
/D変換器16でディジタル化された輝度階調データに
てこのルックアップテーブルを参照すると、所定の輝度
値に対応する出力値は“0”となり、その他の部分は入
力値がそのまま出力される。これによって、前記ディジ
タル化された輝度階調データは、この輝度値が“0”に
減光された部分による等高線が付加された表示データと
なる。図4(a)には図2(a)に示したランディング
状態におけるそのような表示データを示しており、図4
(b)はそのA−A線に沿った輝度の分布を示してい
る。なお、図4において、7はその輝度値の減光部分に
よる等高線である。
【0016】このようにして生成された表示データは変
換メモリ17より画像メモリ18に逐次送られて一旦ス
トアされる。表示データが画像メモリ18に1フレーム
分ストアされると、当該表示データは逐次読み出されて
D/A変換器19に送られ、アナログ化されてモニタ4
の画面上に表示される。図5は各ランディング状態にお
けるこのモニタ4の画面に表示される画像の一例を示す
説明図である。適正なランディング状態にあれば、同図
(a)のように等高線7の中心は蛍光体ドット5の中心
と一致し、ミスランディング状態であれば、その程度に
よって同図(b)または(c)に示すようにそれらの位
置に差が生ずる。このように、モニタ4の表示画像には
等高線7が描かれることになるため、電子ビームの中心
がどこにあるかを明確に判断することが可能となり、ミ
スランディングの方向や程度を容易に見定めることがで
きる。
換メモリ17より画像メモリ18に逐次送られて一旦ス
トアされる。表示データが画像メモリ18に1フレーム
分ストアされると、当該表示データは逐次読み出されて
D/A変換器19に送られ、アナログ化されてモニタ4
の画面上に表示される。図5は各ランディング状態にお
けるこのモニタ4の画面に表示される画像の一例を示す
説明図である。適正なランディング状態にあれば、同図
(a)のように等高線7の中心は蛍光体ドット5の中心
と一致し、ミスランディング状態であれば、その程度に
よって同図(b)または(c)に示すようにそれらの位
置に差が生ずる。このように、モニタ4の表示画像には
等高線7が描かれることになるため、電子ビームの中心
がどこにあるかを明確に判断することが可能となり、ミ
スランディングの方向や程度を容易に見定めることがで
きる。
【0017】なお、CPU10はこれら一連の処理動作
を制御したり、ユーザに最適なルックアップテーブル用
のデータの作成・修正を提供する。なお、これらの制御
プログラムおよびルックアップテーブルのデータはファ
イルとして記憶ディスク14に保存されて繰り返し利用
される。
を制御したり、ユーザに最適なルックアップテーブル用
のデータの作成・修正を提供する。なお、これらの制御
プログラムおよびルックアップテーブルのデータはファ
イルとして記憶ディスク14に保存されて繰り返し利用
される。
【0018】実施例2.なお、上記実施例1では、撮像
手段としてモノクロームのCCDカメラ3を用いた場合
について述べたが、カラーのCCDカメラを用いてもよ
い。その場合、A/D変換器16、変換メモリ17、画
像メモリ18およびD/A変換器19のセットを3組用
意してR,G,Bの各色毎に処理を行うことになり、各
色の輝度階調データに対して等高線処理を行うことが可
能となる。
手段としてモノクロームのCCDカメラ3を用いた場合
について述べたが、カラーのCCDカメラを用いてもよ
い。その場合、A/D変換器16、変換メモリ17、画
像メモリ18およびD/A変換器19のセットを3組用
意してR,G,Bの各色毎に処理を行うことになり、各
色の輝度階調データに対して等高線処理を行うことが可
能となる。
【0019】実施例3.また、上記各実施例では、ルッ
クアップテーブルのデータをファイルとして記憶ディス
ク14に保存しておき、その都度変換メモリ17に転送
して処理するものを示したが、ルックアップテーブルの
データを事前に決定しておくことが可能で、修正の必要
もないものであれば、変換メモリ17としてROMを用
い、そこに前記固定的なルックアップテーブルのデータ
を書き込んでおけば、装置本体1よりCPU10、プロ
グラムメモリ11および記憶ディスク14を削除するこ
とが可能となり、より安価なカラーブラウン管ランディ
ング観測装置を実現することができる。
クアップテーブルのデータをファイルとして記憶ディス
ク14に保存しておき、その都度変換メモリ17に転送
して処理するものを示したが、ルックアップテーブルの
データを事前に決定しておくことが可能で、修正の必要
もないものであれば、変換メモリ17としてROMを用
い、そこに前記固定的なルックアップテーブルのデータ
を書き込んでおけば、装置本体1よりCPU10、プロ
グラムメモリ11および記憶ディスク14を削除するこ
とが可能となり、より安価なカラーブラウン管ランディ
ング観測装置を実現することができる。
【0020】実施例4.さらに、上記各実施例では、等
高線処理された輝度階調データをモニタ4に表示するだ
けのものについて説明したが、CPU10にてその等高
線7の軌跡を求めて、得られた等高線7の軌跡に基づい
て電子ビームの照射範囲6の中心位置を演算的に算出
し、また、蛍光体ドット5の外周の曲率からその中心位
置を同様に算出すれば、それら2つの中心位置に基づい
てミスランディングの方向およびその程度を自動的に求
めることも可能となる。
高線処理された輝度階調データをモニタ4に表示するだ
けのものについて説明したが、CPU10にてその等高
線7の軌跡を求めて、得られた等高線7の軌跡に基づい
て電子ビームの照射範囲6の中心位置を演算的に算出
し、また、蛍光体ドット5の外周の曲率からその中心位
置を同様に算出すれば、それら2つの中心位置に基づい
てミスランディングの方向およびその程度を自動的に求
めることも可能となる。
【0021】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、拡大
状態で撮像されたCRTの蛍光体ドットの輝度階調デー
タ中の、あらかじめ定められた所定の輝度値の輝度を減
光して表示データを生成するように構成したので、等高
線が付加された輝度階調データの表示が可能となり、わ
ずかな量のミスランディングであっても高い精度で観測
することができ、観測結果の信頼性も高いカラーブラウ
ン管ランディング観測装置が得られる効果がある。
状態で撮像されたCRTの蛍光体ドットの輝度階調デー
タ中の、あらかじめ定められた所定の輝度値の輝度を減
光して表示データを生成するように構成したので、等高
線が付加された輝度階調データの表示が可能となり、わ
ずかな量のミスランディングであっても高い精度で観測
することができ、観測結果の信頼性も高いカラーブラウ
ン管ランディング観測装置が得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1を示すブロック図である。
【図2】上記実施例の撮像手段で撮像される蛍光体ドッ
トの輝度分布と、その時のランディング状態を示す説明
図である。
トの輝度分布と、その時のランディング状態を示す説明
図である。
【図3】上記実施例におけるルックアップテーブルのデ
ータ例を示す説明図である。
ータ例を示す説明図である。
【図4】上記実施例における表示データの一例とその輝
度分布を示す説明図である。
度分布を示す説明図である。
【図5】上記実施例の各ランディング状態における表示
手段に表示される画像の一例を示す説明図である。
手段に表示される画像の一例を示す説明図である。
【図6】従来のカラーブラウン管ランディング観測装置
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図7】そのランディング状態の観測例を示す説明図で
ある。
ある。
【図8】その処理の流れを示すフローチャートである。
【図9】そのランディング測定の原理を示す説明図であ
る。
る。
2 CRT(カラーブラウン管) 3 撮像手段(CCDカメラ) 5 蛍光体ドット 17 輝度変換手段(変換メモリ)
Claims (1)
- 【請求項1】 ランディング状態が観測されるカラーブ
ラウン管の蛍光体ドットを拡大状態で撮像する撮像手段
と、前記撮像手段にて撮像された前記蛍光体ドットの輝
度階調データ中の、あらかじめ定められた所定の輝度値
の輝度を減光させて表示データを生成する輝度変換手段
とを備えたカラーブラウン管ランディング観測装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4027481A JPH05198262A (ja) | 1992-01-20 | 1992-01-20 | カラーブラウン管ランディング観測装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4027481A JPH05198262A (ja) | 1992-01-20 | 1992-01-20 | カラーブラウン管ランディング観測装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05198262A true JPH05198262A (ja) | 1993-08-06 |
Family
ID=12222320
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4027481A Pending JPH05198262A (ja) | 1992-01-20 | 1992-01-20 | カラーブラウン管ランディング観測装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05198262A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5762528A (en) * | 1995-03-28 | 1998-06-09 | Nec Corporation | Alignment measurement apparatus and method for using the same in forming phosphor screen in color cathode-ray tube |
-
1992
- 1992-01-20 JP JP4027481A patent/JPH05198262A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5762528A (en) * | 1995-03-28 | 1998-06-09 | Nec Corporation | Alignment measurement apparatus and method for using the same in forming phosphor screen in color cathode-ray tube |
| US5910036A (en) * | 1995-03-28 | 1999-06-08 | Nec Corporation | Alignment measurement apparatus and method for using the same in forming phosphor screen in color cathode-ray tube |
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