JPH0519908B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0519908B2 JPH0519908B2 JP61226623A JP22662386A JPH0519908B2 JP H0519908 B2 JPH0519908 B2 JP H0519908B2 JP 61226623 A JP61226623 A JP 61226623A JP 22662386 A JP22662386 A JP 22662386A JP H0519908 B2 JPH0519908 B2 JP H0519908B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carbide
- cemented carbide
- dot
- binder phase
- coated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22C—ALLOYS
- C22C29/00—Alloys based on carbides, oxides, nitrides, borides, or silicides, e.g. cermets, or other metal compounds, e.g. oxynitrides, sulfides
- C22C29/02—Alloys based on carbides, oxides, nitrides, borides, or silicides, e.g. cermets, or other metal compounds, e.g. oxynitrides, sulfides based on carbides or carbonitrides
- C22C29/06—Alloys based on carbides, oxides, nitrides, borides, or silicides, e.g. cermets, or other metal compounds, e.g. oxynitrides, sulfides based on carbides or carbonitrides based on carbides, but not containing other metal compounds
- C22C29/08—Alloys based on carbides, oxides, nitrides, borides, or silicides, e.g. cermets, or other metal compounds, e.g. oxynitrides, sulfides based on carbides or carbonitrides based on carbides, but not containing other metal compounds based on tungsten carbide
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Impact Printers (AREA)
- Powder Metallurgy (AREA)
- Physical Vapour Deposition (AREA)
Description
〔産業上の利用分野〕
本発明は、耐摩耗性、耐欠損性に優れたドツト
プリンター用ドツトワイヤーに関する。 〔従来の技術〕 従来ドツトワイヤーには、ハイスおよび超硬合
金が主に使用されている。ハイスは、超硬合金に
比べ耐摩耗性が悪く、長時間使用するとプリント
された文字、記号が不鮮明になり易い欠点があ
り、ドツトワイヤーとしては超硬合金を使用する
ものが増えつつある。 一方超硬合金は、耐摩耗性は優れるもののハイ
スに比べ靭性がなく折損する場合がある。 〔発明が解決しようとする問題点〕 本発明は、超硬合金の欠点である耐欠損性を改
善し、耐欠損性に優れた高性能な微粒超硬合金製
ドツトワイヤーを提供することを目的とする。 〔問題点を解決する為の手段〕 超硬合金の硬さは、結合相の平均粒子間距離に
依存し、平均粒子間距離が小さいほど硬くなる。
よつて、超硬合金の硬さを同一結合相量で比較す
ると炭化物の粒度が細かくなるほど炭化物間の距
離は小さくなり、これに伴い結合相の平均粒子間
距離も小さくなり硬くなる。 従つて、炭化物粒度を微細にすると同一硬さレ
ベルにするため結合相の量を増加させることが可
能であり、これに伴い合金の靭製は著しく向上し
得る。又結合相をFe−Ni系にした場合に、さら
に靭性の向上が認められる。 このように微粒にしたことにより結合相量の増
加が可能になり靭性が大巾に改善されたため、従
来靭性劣化の原因として用いることができなかつ
た表面上への炭化物、窒化物、炭窒化物のコーテ
イングも可能となり、耐折損性の劣化なくして耐
摩耗性を著しく向上出来る。 次に数値を限定した理由を述べる。 炭化タングステンは、50%未満では所望の耐摩
耗性が得られなく、又90%を超えて含有させると
靭性劣化より欠損しやすくなることから50〜90%
とした。炭化タンタル、炭化バナジウム、炭化ク
ロムは、炭化タングステンの焼結時の粒成長を抑
制するための添加するが、いずれも0.1%未満で
はその効果が少なく、1.5%を超えて含有させる
と靭性を著しく劣化させるため0.1〜1.5%とし
た。結合相は10%未満だと靭性が劣化し、50%を
超えて含有させると耐摩耗性が極端に悪くなるた
め10〜50%とした。 次に硬質相の平均粒度は0.7μmを超えると硬さ
が軟らかくなりすぎ、耐摩耗性を劣化させる。
又、硬さの低下を防ぐため結合相量を減らすと靭
性劣化を招き所望の特性が得られない。又0.3μm
未満では、その粒系を得るため出発原料の制約を
受けるため0.3〜0.7μmとした。 皮膜の厚さは0.1μm未満であると耐摩耗性に対
する効果は認められず、2μmを越えると折損性
を悪くするため、0.1〜2μmとした。 〔実施例〕 以下、実施例にもとづき本発明の合金と比較合
金との特性を比較する。 原料粉末としては、平均粒度0.6μmの炭化タン
グステンを用い第1表の組成となるよう秤量しボ
ールミル混合を行ない次に可塑剤を添加混練し押
出成型機によりφ0.5mmの丸棒を成形し、次に1350
℃で1時間真空焼結した後、センタレス研磨加工
にてφ0.3mmのドツトワイヤー素材を製造した。更
に物理蒸着法によりTiN、TiCを1.9〜2.0μ被覆し
た。 物性の比較を行なつた結果を第1表に併記す
る。ここで抗折力はスパン距離10mmで行なつた。
尚、試料番号5〜7の比較合金は従来一般的に用
いられている超硬合金JIS K40相当の成分組成の
ものである。 本発明微粒合金製ドツトワイヤーは抗折力、吸
収エネルギーの点で比較合金に比べ格段と優れて
いることが認められる。 次に、これらドツトワイヤーを用いて片持ち、
振幅4mm、応力130Kg/mm2、50Hzの条件にて疲労
テストを行なつた結果を第2表に示す。本発明合
金は、結合相量が多く耐疲労性も比較合金に比べ
別段と優れている。 次に、実装テストを行ないテスト後の摩耗量を
測定した結果を第3表に示す。又、摩耗量測定位
置を第1図に示す。bは使用前の原形、cは使用
後の形状でaを測定して摩耗量とした。
プリンター用ドツトワイヤーに関する。 〔従来の技術〕 従来ドツトワイヤーには、ハイスおよび超硬合
金が主に使用されている。ハイスは、超硬合金に
比べ耐摩耗性が悪く、長時間使用するとプリント
された文字、記号が不鮮明になり易い欠点があ
り、ドツトワイヤーとしては超硬合金を使用する
ものが増えつつある。 一方超硬合金は、耐摩耗性は優れるもののハイ
スに比べ靭性がなく折損する場合がある。 〔発明が解決しようとする問題点〕 本発明は、超硬合金の欠点である耐欠損性を改
善し、耐欠損性に優れた高性能な微粒超硬合金製
ドツトワイヤーを提供することを目的とする。 〔問題点を解決する為の手段〕 超硬合金の硬さは、結合相の平均粒子間距離に
依存し、平均粒子間距離が小さいほど硬くなる。
よつて、超硬合金の硬さを同一結合相量で比較す
ると炭化物の粒度が細かくなるほど炭化物間の距
離は小さくなり、これに伴い結合相の平均粒子間
距離も小さくなり硬くなる。 従つて、炭化物粒度を微細にすると同一硬さレ
ベルにするため結合相の量を増加させることが可
能であり、これに伴い合金の靭製は著しく向上し
得る。又結合相をFe−Ni系にした場合に、さら
に靭性の向上が認められる。 このように微粒にしたことにより結合相量の増
加が可能になり靭性が大巾に改善されたため、従
来靭性劣化の原因として用いることができなかつ
た表面上への炭化物、窒化物、炭窒化物のコーテ
イングも可能となり、耐折損性の劣化なくして耐
摩耗性を著しく向上出来る。 次に数値を限定した理由を述べる。 炭化タングステンは、50%未満では所望の耐摩
耗性が得られなく、又90%を超えて含有させると
靭性劣化より欠損しやすくなることから50〜90%
とした。炭化タンタル、炭化バナジウム、炭化ク
ロムは、炭化タングステンの焼結時の粒成長を抑
制するための添加するが、いずれも0.1%未満で
はその効果が少なく、1.5%を超えて含有させる
と靭性を著しく劣化させるため0.1〜1.5%とし
た。結合相は10%未満だと靭性が劣化し、50%を
超えて含有させると耐摩耗性が極端に悪くなるた
め10〜50%とした。 次に硬質相の平均粒度は0.7μmを超えると硬さ
が軟らかくなりすぎ、耐摩耗性を劣化させる。
又、硬さの低下を防ぐため結合相量を減らすと靭
性劣化を招き所望の特性が得られない。又0.3μm
未満では、その粒系を得るため出発原料の制約を
受けるため0.3〜0.7μmとした。 皮膜の厚さは0.1μm未満であると耐摩耗性に対
する効果は認められず、2μmを越えると折損性
を悪くするため、0.1〜2μmとした。 〔実施例〕 以下、実施例にもとづき本発明の合金と比較合
金との特性を比較する。 原料粉末としては、平均粒度0.6μmの炭化タン
グステンを用い第1表の組成となるよう秤量しボ
ールミル混合を行ない次に可塑剤を添加混練し押
出成型機によりφ0.5mmの丸棒を成形し、次に1350
℃で1時間真空焼結した後、センタレス研磨加工
にてφ0.3mmのドツトワイヤー素材を製造した。更
に物理蒸着法によりTiN、TiCを1.9〜2.0μ被覆し
た。 物性の比較を行なつた結果を第1表に併記す
る。ここで抗折力はスパン距離10mmで行なつた。
尚、試料番号5〜7の比較合金は従来一般的に用
いられている超硬合金JIS K40相当の成分組成の
ものである。 本発明微粒合金製ドツトワイヤーは抗折力、吸
収エネルギーの点で比較合金に比べ格段と優れて
いることが認められる。 次に、これらドツトワイヤーを用いて片持ち、
振幅4mm、応力130Kg/mm2、50Hzの条件にて疲労
テストを行なつた結果を第2表に示す。本発明合
金は、結合相量が多く耐疲労性も比較合金に比べ
別段と優れている。 次に、実装テストを行ないテスト後の摩耗量を
測定した結果を第3表に示す。又、摩耗量測定位
置を第1図に示す。bは使用前の原形、cは使用
後の形状でaを測定して摩耗量とした。
【表】
【表】
以上のように本発明表面被覆微粒超硬合金製ド
ツトワイヤーは従来一般的に用いられている超硬
合金JIS K40相当のドツトワイヤーに比べ、耐摩
耗性を低下させることなく、靭性、吸収エネルギ
ーを高め、疲労強度も大巾に改善されたものであ
るので従来超硬合金製ドツトワイヤーより耐欠損
性に優れ高性能を示すことができる。
ツトワイヤーは従来一般的に用いられている超硬
合金JIS K40相当のドツトワイヤーに比べ、耐摩
耗性を低下させることなく、靭性、吸収エネルギ
ーを高め、疲労強度も大巾に改善されたものであ
るので従来超硬合金製ドツトワイヤーより耐欠損
性に優れ高性能を示すことができる。
第1図はドツトワイヤーの実装テスト後の摩耗
形態を模式的に示したものである。aは摩耗量、
bは使用前の原形、cは使用後の形状を示す。
形態を模式的に示したものである。aは摩耗量、
bは使用前の原形、cは使用後の形状を示す。
Claims (1)
- 1 表面被覆微粒超合金製ドツトワイヤーにおい
て、硬質相を炭化タングステン50〜90重量%と炭
化タンタル、炭化バナジウム、炭化クロムおよび
炭化モリブデンのうち少なくとも1種又は2種以
上0.1〜1.5重量%からなり、残部結合相が鉄族金
属の1種又は2種以上からなる超硬合金を、前記
硬質相の平均粒度を0.3〜0.7μm、更に表面に0.1
〜2μmの厚さに周期律表の4a、5a、6a族金属の
炭化物、窒化物および炭窒化物から選んだ1種の
単層又は2種以上の多層皮膜を被覆したことを特
徴とする表面被覆微粒超硬合金製ドツトワイヤ
ー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22662386A JPS6381053A (ja) | 1986-09-25 | 1986-09-25 | 表面被覆微粒超硬合金製ドツトワイヤ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22662386A JPS6381053A (ja) | 1986-09-25 | 1986-09-25 | 表面被覆微粒超硬合金製ドツトワイヤ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6381053A JPS6381053A (ja) | 1988-04-11 |
| JPH0519908B2 true JPH0519908B2 (ja) | 1993-03-18 |
Family
ID=16848099
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22662386A Granted JPS6381053A (ja) | 1986-09-25 | 1986-09-25 | 表面被覆微粒超硬合金製ドツトワイヤ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6381053A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6452043A (en) * | 1987-08-21 | 1989-02-28 | Nachi Fujikoshi Corp | Sintered hard alloy containing superfine grain of tungsten carbide |
| JPH01255642A (ja) * | 1988-04-05 | 1989-10-12 | Tokyo Tungsten Co Ltd | 耐食性を有する超硬合金製ドットピン及びその超硬合金材料 |
| WO1993005191A1 (fr) * | 1991-09-02 | 1993-03-18 | Sumitomo Electric Industries, Ltd. | Alliage dur et production de cet alliage |
| EP2527480B1 (de) | 2011-05-27 | 2017-05-03 | H.C. Starck GmbH | NiFe-Binder mit universeller Einsetzbarkeit |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6176675A (ja) * | 1984-09-21 | 1986-04-19 | Sumitomo Electric Ind Ltd | ドツトプリンタ−用ピン |
| JPS61148069A (ja) * | 1984-12-24 | 1986-07-05 | Tokyo Tungsten Co Ltd | 超硬合金ニ−ドル |
-
1986
- 1986-09-25 JP JP22662386A patent/JPS6381053A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6381053A (ja) | 1988-04-11 |
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