JPH05199402A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPH05199402A
JPH05199402A JP875592A JP875592A JPH05199402A JP H05199402 A JPH05199402 A JP H05199402A JP 875592 A JP875592 A JP 875592A JP 875592 A JP875592 A JP 875592A JP H05199402 A JPH05199402 A JP H05199402A
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JP
Japan
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area
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image information
scaling
image
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Application number
JP875592A
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English (en)
Inventor
Tomio Nagaishi
富夫 長石
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】記録用のカット紙の浪費を防止する。 【構成】受信画情報はメモリ手段31にストアされる。
この画情報は有効情報エリア算出手段32に供給されこ
こで有効情報エリアが算出される。そしてこの有効情報
エリアとエリア設定手段33で設定された記録エリアが
変倍率算出手段34で比較されて縦方向と横方向の変倍
率が算出される。この変倍率はメモリ手段31にストア
される。また算出された有効情報エリアと変倍率はカッ
ト紙選択手段39に供給され、これらの情報に基づいて
この画情報を記録するのに最適なカット紙がカット紙セ
ット手段38にセットされている複数種類のカット紙か
ら選択される。これによって不必要に大きなカット紙を
用いることがなくなるので、カット紙の浪費を防止可能
になる等の効果がある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、所謂、ファイリングす
るカット紙に対して、画情報をできるだけ大きく、しか
も欠如させることなくプリントアウトできるようにした
画像処理装置に関する。
【0002】
【発明の背景】ファクシミリ装置においては、ページ単
位で画情報が相手側に送信され、また送信に先立って、
受信側の記録モードおよび記録紙(例えばA4などのカ
ット紙)の大きさが送信側に送信される。これによって
送信側から受信側のカット紙の大きさにあわせて画情報
の送信が行なわれる。したがって、受信側のカット紙に
はその大きさに対応した適度なエリア内に画情報が記録
される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで送信原稿には
絵や図形のみの場合や文章と図形などが組み合わされて
いる場合などのように、画像が記録されていない部分す
なわち空白部が相当部分を占めている場合がある。ファ
クシミリ装置ではこのような空白部も全て走査してこれ
を送信しており、従来受信側では空白部であっても記録
処理を行なっていたので記録紙を無駄にすることがあっ
た。
【0004】例えば図16に示すように、受信情報長L
1,受信情報幅W1を持つ受信エリア1で画情報Eが受
信され、必要な画像A,B,Cが全体として左側および
下側に偏って記載されているとすると、有効情報長L
2、有効情報幅W2の範囲が有効情報エリア2となり、
受信エリア1の上端からh1と右端からw1のエリアは
空白すなわち無効情報エリアになってしまう。
【0005】また、図17に示すように記録紙すなわち
カット紙3(カット紙長をL3,カット紙幅をW3とす
る)には、受信エリア1に対応して点線で示すプリンタ
特性エリア5内に受信情報が記録される。ところが受信
カット紙3の左側縁に一対のパンチ穴7を設け、これに
ファイリング金具を通してファイリングし、または受信
カット紙3の左側上端をステープラ8で束ねることがし
ばしば行なわれるが、このようにすると画情報の一部が
欠如もしくは隠れてしまうという問題がある。
【0006】これを解決するためには、図18に示すよ
うにパンチ穴7およびステープラ8を避けた部分に記録
エリア4を設け、この記録エリア4内に受信画情報Eを
必要に応じて縮小して記録すれば良い。この場合有効情
報エリア2についてのみ記録すれば、無効部分をなくす
ことができるのでそれだけ画情報Eを大きく記録できる
ようになる。また、画情報Eを縮小して記録する場合で
も縦および横を互いに異なる縮小率で縮小することによ
り、画情報Eをより明確に記録できる場合もある。
【0007】この場合は縦横の縮小比率が分からないと
カット紙に記録された例えば楕円が、楕円情報であった
のかそれとも真円情報であったのかを受信側ではまった
く判別できないという問題が生じる。さらに複数種類の
サイズのカット紙をセット可能なファクシミリ装置で
は、予め決められたサイズのカット紙に画情報Eが記録
されるので、場合によっては画情報Eの内容を識別でき
ない程度まで縮小されてしまうことがあった。
【0008】そこでこの発明は、上述したような課題を
解決したものであって記録紙の無駄を防止すると共に、
複数種類のサイズのカット紙がセットされているときに
は最適なサイズのカット紙を選択可能であり、また最適
な縮小率を選択可能な画像処理装置を提案するものであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、第1発明においては、画情報を一旦記憶するメモリ
手段と、画情報のエリアから、有効情報エリアを算出す
る有効情報エリア算出手段と、画情報の記録エリアを設
定するエリア設定手段と、このエリア設定手段からの設
定情報と、有効情報エリア算出手段からの算出情報とに
基づいて、画情報に対する変倍率を算出する変倍率算出
手段と、変倍率算出手段により算出された変倍率をもっ
て、有効情報エリア内の画情報を倍率変換処理する倍率
変換手段と、画情報をプリントアウトするためのカット
紙を複数種類セット可能なカット紙セット手段と、有効
情報エリア算出手段からの算出情報と、変倍率算出手段
からの変倍率に基づいて画情報を記録可能な最小のカッ
ト紙をカット紙セット手段から選択するカット紙選択手
段を備えたことを特徴とするものである。
【0010】また、第2発明においては、画情報を一旦
記憶するメモリ手段と、画情報のエリアから、有効情報
エリアを算出する有効情報エリア算出手段と、画情報の
記録エリアを設定するエリア設定手段と、このエリア設
定手段からの設定情報と、有効情報エリア算出手段から
の算出情報とに基づいて、画情報に対する変倍値を算出
する倍率算出手段と、倍率算出手段により算出された倍
率値をもって、有効情報エリア内の画情報を倍率変換処
理する倍率変換手段と、倍率算出手段で算出された倍率
値が予め設定した最小倍率値より小さいかどうかを比較
する倍率値比較手段を備え、算出された倍率値が最小倍
率値より小さい場合は、画情報を変倍処理せずにもしく
は最小倍率値で変倍処理してから上記記録エリア内にプ
リントアウトすることを特徴とするものである。
【0011】
【作用】図1において受信画情報E(図16)がメモリ
手段31に一旦ストアされ、同時に受信エリア1中の有
効情報エリア2が有効情報エリア算出手段32により算
出される。また記録エリア4(図18)と処理状態表示
用エリア6とが予めエリア設定手段33で設定される。
【0012】このエリア設定手段33による設定値と、
有効情報エリア算出手段32からの算出値とにより、縦
方向の変倍率aおよび横方向の変倍率bが算出され、こ
の変倍率に基づいてメモリ手段31内の画情報Eが画像
変換処理手段35で画像変換処理され、これが記録制御
手段36でカット紙にプリントアウトされる。
【0013】このカット紙はカット紙セット手段38に
セットされている複数種類のサイズのカット紙から、カ
ット紙選択手段39によって選択される。このときの選
択基準は有効情報エリア算出手段32の算出結果と、変
倍率算出手段34の算出結果による。
【0014】また画像変換処理手段35で画像変換する
ときには、予め設定された最大縮小率を越えて縮小され
ないようになっている。すなわち、変倍率算出手段34
で算出された変倍率と、変倍率設定手段41で設定され
た縮小率のうち最大縮小率とが変倍率比較手段42で比
較される。そして変倍率算出手段34で算出された変倍
率の方が最大縮小率より小さい場合は、最大縮小率で受
信画情報Eが縮小されるようになっている。
【0015】
【実施例】続いて、本発明に係わる画像処理装置をファ
クシミリ装置に適用した場合の一実施例について、図面
を参照して詳細に説明する。
【0016】図1は本発明を適用したファクシミリ装置
の機能ブロックを示す。同図において、31は受信エリ
ア1(図16)に基づいて受信された画情報Eを一旦ス
トアするメモリ手段である。32は画情報Eの受信エリ
ア1から有効情報エリア2を算出する有効情報エリア算
出手段である。この算出処理については後で説明する。
【0017】33はカット紙3に対する記録エリア4お
よび処理状態表示用エリア6(図18)を設定するエリ
ア設定手段である。この設定によってカット紙3の左端
から記録エリア4の左端までの距離r2も決められる。
34は有効情報エリア2と記録エリア4との比率を算出
する変倍率算出手段である。
【0018】35は変倍率算出手段34により算出され
た変倍率に基づいて、受信した画情報Eを倍率変換処理
する画像変換処理手段である。36は画像変換処理手段
35から一旦メモリ手段31内にストアされた画情報を
プリントアウトする記録制御手段である。37は画情報
Eの送受信手段で、これには電話回線などの通信回線が
接続される。
【0019】38はカット紙セット手段であり、複数種
類のサイズのカット紙本例では例えばA4のカット紙3
aとB4のカット紙3bをセットすることができる。3
9はカット紙選択手段であり、有効情報エリア算出手段
32で算出された有効情報長L2と変倍率算出手段34
で算出された変倍率に基づいて、受信画情報Eを記録可
能な最小のカット紙3a(3b)を選択する。40はカ
ット紙セット手段38にセットされているカット紙3
a,3bのサイズを検出するカット紙サイズ検出手段で
あり、ここで検出された情報は送受信手段37から送信
側に送出される。
【0020】41は変倍率設定手段であり、例えば75
%の最大縮小率を設定するものとする。42は変倍率比
較手段であり、変倍率設定手段41で設定された最小変
倍率すなわち最大縮小率(ここでは75%)と、変倍率
算出手段34で算出された変倍率(縮小率)が比較され
る。そして変倍率算出手段34で算出された縮小率が最
大縮小率75%より小さい場合は、受信画情報Eをその
ままもしくは最大縮小率75%で縮小して記録するよう
になっている。
【0021】例えば変倍率算出手段34で算出された縮
小率が60%で、最大縮小率が75%の場合は受信画情
報Eが75%に縮小されるか、または縮小されずに記録
されるようになる。これによって受信画情報Eを見にく
くなるまで縮小するようなことを防止できる。なおこの
場合には複数枚のカット紙に分割してプリントアウトさ
れる。
【0022】上述の各手段は図2に示す通信制御手段1
0の一部を構成している。同図において、11は送受信
制御を管理するCPU、12は送受信用プログラム等の
各種制御プログラムが格納されたROM、13は送信す
べき画情報などが格納されたRAMである。このRAM
13は上述のメモリ手段31としても機能する。画像読
み取り部14で読み取られた画情報は、インタフェイス
15を介してRAM13に格納された後もしくは直接、
送受信手段として機能するモデムおよび網制御回路(N
CU)16に供給される。
【0023】また、通信回線より入力した画情報Eは、
このモデムおよびNCU16を経てRAM13に格納さ
れるか、もしくは直接インタフェイス17を経てプリン
タとして機能する記録部18に供給されてその内容が記
録される。送信相手先の電話番号などは、インタフェイ
ス19を介して表示部20に供給されることによってこ
れが表示される。
【0024】操作部21には複数のキー(図示しない)
が設けられており、これらのキーを操作するとその内容
がインタフェイス22を経てCPU11に取り込まれ
る。この操作部21はエリア設定手段33および変倍率
設定手段41としても機能する。すなわち操作部21か
らの指示により、図18に示した移動距離r2を含む記
録エリア4が設定され、さらに処理状態表示用エリア6
が、例えば記録エリア4の左下に設定される。ここで設
定された値はRAM13に格納される。さらに操作部2
1からの指示によって上述したような複数の変倍率が設
定される。
【0025】このファクシミリ装置には、これ以外に上
述の有効情報エリア算出手段32、画像変換処理手段3
5、カット紙セット手段38、カット紙選択手段39、
カット紙サイズ検出手段40が装備されている。
【0026】そしてRAM13に格納された記録エリア
4と、有効情報エリア算出手段32で算出された有効情
報エリア2に基づいて、縦方向の縮小率aと横方向の縮
小率bが算出される。ここで算出された縮小率a,bに
基づいてRAM13内の受信画情報Eが変倍処理され、
これが再度RAM13に格納される。RAM13内の変
倍処理された画情報Eは記録部18に供給されてプリン
トアウトされる。
【0027】図3および図4はこのファクシミリ装置に
おける受信処理50を説明するフローチャートである。
同図において、まず操作部21からのキー(図示せず)
操作により図18に示す距離r2を含む記録エリア4、
処理状態表示用エリア6およびこの処理状態表示用エリ
ア6内に表示するための縦方向の変倍率a、横方向の変
倍率b、および受信画情報Eの左端を右側へ移動したと
きの移動距離cをそれぞれ設定する(ステップ51、5
2、53)。ここでは2種類のカット紙3a,3bにつ
いてそれぞれ設定される。また変倍率a,bは本例では
それぞれ90%、80%、75%が設定されるものとす
る。
【0028】通信回線が接続されると、まず受信側から
送信側へ装備されているカット紙ここではA4のカット
紙3aとB4のカット紙3bのサイズが送信される(ス
テップ54)。これに基づいて送信側から画情報が送信
されこれがRAM13に一旦格納される(ステッップ5
5)。次に有効情報エリア算出手段32において、有効
情報エリア2が算出される(ステップ56)。この有効
情報エリア2の算出処理については後述する。
【0029】次に有効情報エリア2に基づいてこれに適
するカット紙3aもしくはカット紙3bが選択される
(ステップ57)。この選択処理についても後述する。
そしてRAM13では有効情報長L2と選択されたカッ
ト紙の記録エリア長L4との比L2/L4=aと、有効
情報幅W2と記録エリア幅W4との比W2/W4=bが
それぞれ算出され、これに最も近い変倍率が予め設定し
た3種類の変倍率(90%、80%、75%)から選定
される(ステップ58)。ここで選定された変倍率がそ
れぞれ縦方向と横方向の変倍率となる。なおこれ以降は
横方向の変倍率bについては説明を省略する。
【0030】次に変倍率aが「1」か否かが判断され
(ステップ59)、a<1の場合は変倍処理を手動処理
するのかもしくは自動処理するのかが選択される(ステ
ップ60)。自動変倍処理が選択された場合は、図4に
示すようにRAM13内の画情報が画像変換処理手段3
5に移されて倍率変換処理される(ステップ61)。
【0031】ここで倍率変換処理された画情報はRAM
13に再度格納される(ステップ62)。RAM13で
は格納された画情報に対して処理状態表示用エリア6内
に記載される符号a,b,cの値が付加される(ステッ
プ63)。この符号a,b,cの一例を図19に示す。
同図においては、縦方向の縮小率a=0.8,横方向の
縮小率b=0.9,画情報の左端を右側に移動した移動
距離c=10.5mmであることを示している。変倍率
a,bは上述のようにRAM13において算出した値に
最も近い変倍率を選定したものであり、移動距離cは操
作部21で予め設定した値である。
【0032】このようにして倍率変換処理され、符号が
付加された画情報EがRAM13から記録部18に供給
されてプリントアウトされ(ステップ64)、これによ
ってこの受信処理50が終了する。
【0033】ステップ59において縦方向の縮小率a=
1と判断された場合は、ステップ63にステップする。
すなわち記録エリア長L4=有効情報長L2であるか
ら、受信画情報が変倍処理変換されることなくそのまま
プリントアウトされる。
【0034】ステップ60において手動処理が選択され
た場合は、縮小率a,bが「1」ではないことを知らせ
るための情報が表示部20に表示される(ステップ6
5)。そして変倍処理をするかどうかが判断され(ステ
ップ66)、変倍処理する場合はステップ61にステッ
プして以後上述と同様な処理が行なわれる。また変倍処
理をしない場合はステップ63にステップし、以後上述
と同様な処理が行なわれる。
【0035】さて図5は有効情報エリア2における有効
情報長L2の算出処理56を説明するフローチャートで
あり、本図は受信画情報の長さL1(図16)がわかっ
ている場合のものである。
【0036】同図において、まず小さい方のカット紙こ
こではA4サイズのカット紙3aにおける記録エリア4
a(図18)の長さL4aと受信長L1が比較され(ス
テップ71)、受信長L1の方が短い場合はこのL1が
有効情報長L2として代入されて(ステップ72)、こ
の算出処理56が終了する。
【0037】ステップ71で受信長L1の方が長いと判
断された場合は、次に大きいほうのカット紙ここではB
4サイズのカット紙3bにおける記録エリア長L4bを
最大縮小率ここでは0.75で割った値と受信長L1が
比較される(ステップ73)。すなわちここでは受信画
情報Eを最大縮小率で縮小したときに、大きいほうのカ
ット紙3bに納まるかどうかを判断している。
【0038】ここで受信長L1の方が大きいと判断され
た場合は、次にステップ72で有効情報長L2として受
信長L1が代入されてこの算出処理56が終了する。こ
の場合には後述するように受信画情報がそのままもしく
は最大縮小率で縮小されて、複数枚のカット紙に分割し
て記録される。
【0039】これに対して受信長L1の方が小さいと判
断された場合は、画像解析を行なう解析位置P1および
有効情報長L2として小さい方のカット紙3aの記録エ
リア長L4aが代入される(ステップ74)。次に解析
位置P1が「1」だけインクリメントされ(ステップ7
5)、続いてこの解析位置P1における画像が解析され
る(ステップ76)。
【0040】次に解析した画像が有効な画像か否かが判
断される(ステップ77)。ここで有効な画像であると
判断された場合は、次に有効情報長L2としてこの解析
位置P1が代入される(ステップ78)。続いて受信長
L1から解析不要な長さNを引いた値と解析位置P1と
が比較される(ステップ79)。この解析不要な長さN
は原稿の終端部に発生する影などの影響を避けるために
設けるものである。
【0041】ステップ77で有効な画像ではないと判断
された場合は、つぎにステップ79で上述と同様な処理
が行なわれる。そしてステップ79で解析位置P1の方
が小さいと判断された場合は、ステップ75で解析位置
P1の値が「1」だけインクリメントされ、以後上述と
同様な処理が行なわれる。ステップ79で解析位置P1
の方が大きいと判断された場合はこの算出処理56が終
了する。
【0042】図6および図7は、受信長L1が画情報の
受信前に分からない場合における有効情報長L2の算出
処理56を説明するフローチャートである。
【0043】図6においてまず展開ライン数カウンタP
3が「0」に設定され(ステップ81)、次に画情報が
1ラインだけデコードされて展開される(ステップ8
2)。次に展開ライン数カウンタP3の値が「1」だけ
インクリメントされ(ステップ83)、続いて展開ライ
ン数カウンタP3のカウント値と小さい方のカット紙3
aの記録エリア長L4aとが比較される(ステップ8
4)。
【0044】ここで展開ライン数カウンタP3の方が小
さいと判断された場合は、次にページの終端を検出した
かどうかが判断され(ステップ85)、ページ終端が検
出された場合は有効情報長L2に記録エリア長L4aが
代入されて(ステップ86)、この算出処理56が終了
する。ステップ85でページ終端が検出されていないと
判断された場合は、次にステップ82で1ライン分の画
像がデコードされて展開され、以後上述と同様な処理が
行なわれる。
【0045】ステップ84で展開ライン数カウンタP3
が記録エリア長L4aより大きいと判断された場合は、
次に解析位置P1と有効情報長L2に展開ライン数カウ
ンタP3の値が代入される(ステップ87)。次に図8
に示すようなヒストリバッファの先頭から解析不要長さ
Nまで「0」が書き込まれる(ステップ88)。
【0046】続いてヒストリバッファの読み出し位置H
Rに「0」が書き込まれると共に、このヒストリバッフ
ァの書き込み位置HWに「N+1」が代入される(ステ
ップ89)。次に解析位置P1の画像が解析され(ステ
ップ90)、続いて図7に示すようにこれが有効な画像
か否かが判断される(ステップ91)。
【0047】有効な画像の場合はヒストリバッファの書
き込み位置HWの欄に「1」が書き込まれ(ステップ9
2)、続いて書き込み位置HWが「1」だけインクリメ
ントされる(ステップ93)。ステップ91で有効な画
像ではないと判断された場合すなわち空白であると判断
された場合は、次にヒストリバファの書き込み位置HW
の欄に「0」が書き込まれ(ステップ94)、続いてス
テップ93の処理が行なわれる。
【0048】ステップ93に続いて、読み取り位置HR
の欄が「1」かどうかが判断される(ステップ95)。
これが「1」であると判断された場合は、次に解析位置
P1から解析不要長さNを引いた値が有効情報長L2と
して代入される(ステップ96)。次に読み取り位置H
Rと解析位置P1がそれぞれ「1」だけインクリメント
される(ステップ97)。ステップ95でHRの欄が
「1」ではないと判断された場合は、次に上述したステ
ップ97の処理が行なわれる。
【0049】ステップ97に続いて、大きいほうのカッ
ト紙3bの記録エリア長L4bを最大縮小率ここでは
0.75で割った値に解析不要長さNを加えた値と解析
位置P1とが比較される(ステップ98)。ここで解析
位置P1の方が短いと判断された場合は、次にページ終
端が検出されたかどうかが判断され(ステップ99)、
ページ終端が検出された場合はこの算出処理56が終了
する。
【0050】ステップ99でページ終端が検出されてい
ないと判断された場合は、次に画像の1ラインがデコー
ドされて展開される(ステップ100)。続いて上述し
たステップ90(図6)の処理が行なわれ、以後上述し
たと同様な処理が行なわれる。ステップ98で解析位置
P1の方が大きいと判断された場合は、次に有効情報長
L2に解析位置P1が代入されて(ステップ101)、
この算出処理56が終了する。この場合には後述するよ
うに受信画像Eがそのままもしくは最大縮小率ここでは
75%で縮小され、これが大きいほうのカット紙3bに
複数枚に亘って記録される。
【0051】次にカット紙の選択処理57について図9
〜図17を参照して説明する。ここでは上述のように2
種類のサイズのカット紙すなわちA4サイズのカット紙
3aとB4サイズのカット紙3bがセットされている場
合について説明する。
【0052】図9はカット紙の選択処理57を説明する
フローチャートであり、同図においてまず有効情報長L
2が、小さいほうのカット紙3aの記録エリア長L4a
(図18)より短いかどうかが判断される(ステップ1
11)。ここで図10に示すように有効情報長L2が記
録エリア長L4aより短いと判断された場合は、小さい
ほうのカット紙3aが選択されて(ステップ112)、
この選択処理57が終了する。この場合は受信画情報E
が縮小されずにそのまま記録される。
【0053】ステップ111でL2がL4aより大きい
と判断された場合は、次に記録エリア長L4aを最大縮
小率ここでは0.75で割った値と、有効情報長L2が
比較される(ステップ113)。すなわちこのステップ
113では受信画情報Eを最大縮小率で縮小したとき
に、小さいほうのカット紙3aに納まるかどうかを判断
している。
【0054】ここでL2の方が小さいと判断された場合
は、図11に示すように小さい方のカット紙3aが選択
されて(ステップ114)、この選択処理57が終了す
る。この場合には有効情報長L2が記録エリア長L4a
に丁度入るように受信画情報Eが適宜な縮小率で縮小さ
れて記録される。これに対してステップ113でL2の
方が大きいと判断された場合は、次にこの有効情報長L
2が大きいほうのカット紙3bの記録エリア長L4bよ
り短いかどうかが判断される(ステップ115)。
【0055】ここで図12に示すようにL2がL4bよ
り短いと判断された場合は、大きいほうのカット紙3b
が選択され(ステップ116)、これによってこの選択
処理57が終了する。この場合には受信画情報Eが縮小
されずにそのまま記録される。これに対してステップ1
15でL2がL4bより大きいと判断された場合は、次
にL4bを最大縮小率で割った値とL2が比較される
(ステップ117)。すなわちこのステップ117では
上述と同様に受信画情報Eを最大縮小率で縮小したとき
に、大きい方のカット紙3bに納まるかどうかを判断し
ている。
【0056】ここでL2の方が小さいと判断された場合
は、図13に示すように大きい方のカット紙3bが選択
されて(ステップ118)、この選択処理57が終了す
る。この場合は記録エリア長L4b内に丁度入るように
受信画情報Cが適度な縮小率で縮小されて記録される。
【0057】これに対してステップ117でL2の方が
大きいと判断された場合は、図14もしくは図15に示
すように大きいほうのカット紙3bが選択されて(ステ
ップ119)、この選択処理57が終了する。この場合
には図14に示したように受信画情報Eが最大縮小率で
縮小されこれが大きい方のカット紙3bに複数枚に亘っ
て記録されるか、図15に示したように受信画情報Eが
縮小されずに大きい方のカット紙3bに複数枚に亘って
記録される。
【0058】このファクシミリ装置では、上述のように
受信画情報Eにおける有効情報長L2の解析はカット紙
3a,3bの記録エリア長L4a,L4bを越える範囲
だけ行なうようにしている。これによって解析時間を大
幅に短縮することが可能になる。これは受信画情報Eの
先頭には、送信元の情報例えば会社名や人名などが記入
されているのが普通であるから、画像解析は受信画情報
Eの後端だけを行なえば良いからである。
【0059】また有効情報長L2の解析は大きいほうの
記録エリア長L4bを予め設定された最大縮小率で割っ
た値に解析不要長さNを加えたところまでしか行なわな
いようになっている。これはこの値より後側が空白であ
った場合は、有効情報長L2はその値となり受信画情報
Eは最大縮小率で縮小されて記録され、また、この値よ
り後側に有効な画情報があった場合は、受信画情報Eが
最大縮小率で縮小されるかもしくは縮小されずにカット
紙複数枚にわたって記録されるからである。
【0060】さらに受信画情報Eの後端から所定の長さ
Nについては、有効情報長L2の解析を行なわないよう
にしているのは、原稿の影によって後端側が黒くなるこ
とが多いからである。これによって解析処理が単純化さ
れる。なおこれは受信画情報の左右端についても同様で
ある。上述の実施例ではヒストリーバッファを用いてこ
れを達成している。
【0061】
【発明の効果】以上のように本発明は、複数種類のサイ
ズのカット紙を同時にセットすることが可能でありしか
も受信画情報に対応して最適なカット紙を選択可能にし
たものである。したがって本発明によれば、不必要に大
きなカット紙を用いることがないので、カット紙の浪費
を防ぐことが可能になる等の効果がある。
【0062】また本発明は、受信画情報が必要以上に縮
小されないようにしたものである。したがって本発明に
よれば比較的細かな文字などでも常に明確に判別可能に
なるなどの効果がある。さらに本発明では記録エリアの
長さを越えた部分の受信画情報を解析して有効情報エリ
アの算出を行なうと共に、この記録エリアを予め設定し
た最大縮小率で割った長さまで有効情報エリアの算出を
行なうようにしている。したがって本発明によれば、短
時間で有効情報エリアを算出可能になる。
【0063】また本発明では、受信画情報の下端および
左右端の所定の範囲を空白と見做して有効情報エリアを
算出するようにしたものである。したがって影の影響を
受けることなく有効情報エリアを短時間で算出可能にな
るなどの効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる画像処理装置の機能ブロック図
である。
【図2】実施例の構成図である。
【図3】受信処理を説明する説明図である。
【図4】受信処理を説明する説明図である。
【図5】受信長が既知の場合の有効情報長の算出処理を
説明する説明図である。
【図6】受信長が未知の場合の有効情報長の算出処理を
説明する説明図である。
【図7】受信長が未知の場合の有効情報長の算出処理を
説明する説明図である。
【図8】ヒストリバッファを説明する説明図である。
【図9】カット紙の選択処理を説明する説明図である。
【図10】カット紙の選択処理を説明する説明図であ
る。
【図11】カット紙の選択処理を説明する説明図であ
る。
【図12】カット紙の選択処理を説明する説明図であ
る。
【図13】カット紙の選択処理を説明する説明図であ
る。
【図14】カット紙の選択処理を説明する説明図であ
る。
【図15】カット紙の選択処理を説明する説明図であ
る。
【図16】受信エリアと有効情報エリアを説明する説明
図である。
【図17】プリンタ特性エリアを説明する説明図であ
る。
【図18】記録エリアを説明する説明図である。
【図19】処理状態表示用エリアを説明する説明図であ
る。
【符号の説明】
11 CPU 12 ROM 13 RAM 14 画像読み取り部 16 モデムおよびNCU 18 記録部 20 表示部 21 操作部 31 メモリ手段 32 有効情報エリア算出手段 33 エリア設定手段 34 変倍率算出手段 35 画像変換処理手段 36 記録制御手段 37 送受信手段 38 カット紙セット手段 39 カット紙選択手段 40 カット紙サイズ検出手段 41 変倍率設定手段 42 変倍率比較手段

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画情報を一旦記憶するメモリ手段と、 上記画情報のエリアから、有効情報エリアを算出する有
    効情報エリア算出手段と、 画情報の記録エリアを設定するエリア設定手段と、 このエリア設定手段からの設定情報と、上記有効情報エ
    リア算出手段からの算出情報とに基づいて、画情報に対
    する変倍率を算出する変倍率算出手段と、 上記変倍率算出手段により算出された変倍率をもって、
    上記有効情報エリア内の画情報を倍率変換処理する倍率
    変換手段と、 上記画情報をプリントアウトするためのカット紙を複数
    種類セット可能なカット紙セット手段と、 上記有効情報エリア算出手段からの算出情報と、上記変
    倍率算出手段からの変倍率に基づいて上記画情報を記録
    可能な最小のカット紙を上記カット紙セット手段から選
    択するカット紙選択手段を備えたことを特徴とする画像
    処理装置。
  2. 【請求項2】 画情報を一旦記憶するメモリ手段と、 上記画情報のエリアから、有効情報エリアを算出する有
    効情報エリア算出手段と、 画情報の記録エリアを設定するエリア設定手段と、 このエリア設定手段からの設定情報と、上記有効情報エ
    リア算出手段からの算出情報とに基づいて、画情報に対
    する変倍率を算出する変倍率算出手段と、 上記倍率算出手段により算出された変倍率をもって、上
    記有効情報エリア内の画情報を倍率変換処理する倍率変
    換手段と、 上記変倍率算出手段で算出された変倍率が予め設定した
    最小変倍率より小さいかどうかを比較する変倍率比較手
    段を備え、上記算出された変倍率が上記最小変倍率より
    小さい場合は、上記画情報を変倍処理せずにもしくは上
    記最小変倍率で変倍処理してから上記記録エリア内にプ
    リントアウトすることを特徴とする画像処理装置。
  3. 【請求項3】 上記有効情報エリアの長さが上記記録エ
    リアの長さより長い部分についてだけ上記有効情報エリ
    アを算出するようにしたことを特徴とする請求項1また
    は請求項2記載の画像処理装置。
  4. 【請求項4】 上記記録エリア長を予め設定した最小倍
    率値で除した長さまで上記有効情報エリアを算出するよ
    うにしたことを特徴とする請求項1または請求項2記載
    の画像処理装置。
  5. 【請求項5】 上記画情報の最終ラインから所定数のラ
    インまでは空白と見做して上記有効情報エリアを算出す
    るようにしたことを特徴とする請求項1または請求項2
    記載の画像処理装置。
  6. 【請求項6】 上記画情報の左右端から所定の範囲を空
    白と見做して上記有効情報エリアを算出するようにした
    ことを特徴とする請求項1または請求項2記載の画像処
    理装置。
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