JPH05199961A - クリーナーの反転走行装置 - Google Patents
クリーナーの反転走行装置Info
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- JPH05199961A JPH05199961A JP3283292A JP3283292A JPH05199961A JP H05199961 A JPH05199961 A JP H05199961A JP 3283292 A JP3283292 A JP 3283292A JP 3283292 A JP3283292 A JP 3283292A JP H05199961 A JPH05199961 A JP H05199961A
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- 239000000428 dust Substances 0.000 claims description 2
- 230000002411 adverse Effects 0.000 abstract 2
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 2
- 230000008094 contradictory effect Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 走行車の回転方向をヘッドの移動方向に応じ
て機械的に反転できるようにすることである。 【構成】 ヘッドの内部にモータを組み込み、このモー
タにより2つの走行車を互いに異なる方向に回転させて
おき、ヘッドの移動方向に応じて、操作手段により2つ
の走行車を床面に向けて背反的に進退させ、ヘッドの走
行方向に適切な回転の走行車を床面に接触させる。
て機械的に反転できるようにすることである。 【構成】 ヘッドの内部にモータを組み込み、このモー
タにより2つの走行車を互いに異なる方向に回転させて
おき、ヘッドの移動方向に応じて、操作手段により2つ
の走行車を床面に向けて背反的に進退させ、ヘッドの走
行方向に適切な回転の走行車を床面に接触させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エアクリーナーのヘッ
ドを走行方向に駆動する装置に関する。
ドを走行方向に駆動する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】じゅうたん内部のごみの吸い取りのため
に、回転ブラシ付のヘッドが実用化されている。回転ブ
ラシが組み込まれていると、ヘッドの移動のために大き
な操作力が必要となる。この操作力を軽減するために、
ヘッドの内部に強制的な走行車が組み込まれている。こ
の場合、走行車の回転方向は、ヘッドの前進または後退
に応じて切り換わるスイッチにより、回転方向の設定を
電気的に変更することで設定される。ところが、電気的
な回転方向の制御によると、信頼性の低い電気的なスイ
ッチや回路が必要となり、またモータの回転方向の反転
にともなう慣性の問題や、頻繁な回転方向の変更にとも
なうモータの性能上の劣化が問題となる。
に、回転ブラシ付のヘッドが実用化されている。回転ブ
ラシが組み込まれていると、ヘッドの移動のために大き
な操作力が必要となる。この操作力を軽減するために、
ヘッドの内部に強制的な走行車が組み込まれている。こ
の場合、走行車の回転方向は、ヘッドの前進または後退
に応じて切り換わるスイッチにより、回転方向の設定を
電気的に変更することで設定される。ところが、電気的
な回転方向の制御によると、信頼性の低い電気的なスイ
ッチや回路が必要となり、またモータの回転方向の反転
にともなう慣性の問題や、頻繁な回転方向の変更にとも
なうモータの性能上の劣化が問題となる。
【0003】
【発明の目的】本発明の目的は、走行車の回転方向をヘ
ッドの移動方向に応じて機械的に反転できるようにする
ことである。
ッドの移動方向に応じて機械的に反転できるようにする
ことである。
【0004】
【発明の解決手段】上記目的の下に、本発明は、ヘッド
の内部にモータ、2つの走行車および操作手段を組み込
み、このモータにより2つの走行車を互いに異なる方向
に常時回転させておき、ヘッドの移動方向に応じて、操
作手段により2つの走行車を床面に向けて背反的に進退
させ、ヘッドの走行方向に適切な回転方向の走行車を床
面に接触させるようにしている。これによると、電気的
なスイッチや回転方向の制御回路が不要となり、またモ
ータも常に一方向に回転しておればよいので、上記の従
来例の欠点が解決できる。
の内部にモータ、2つの走行車および操作手段を組み込
み、このモータにより2つの走行車を互いに異なる方向
に常時回転させておき、ヘッドの移動方向に応じて、操
作手段により2つの走行車を床面に向けて背反的に進退
させ、ヘッドの走行方向に適切な回転方向の走行車を床
面に接触させるようにしている。これによると、電気的
なスイッチや回転方向の制御回路が不要となり、またモ
ータも常に一方向に回転しておればよいので、上記の従
来例の欠点が解決できる。
【0005】
【実施例1】図1、図2、図3および図4は、本発明の
クリーナーの反転走行装置1の構成を示している。クリ
ーナーの反転走行装置1は、空気掃除機用のヘッド2の
左右の端部に組み込まれている。ヘッド2は従来のもの
と同様に、側面中央位置でハンドルパイプの接続口3を
有し、また下面開口部で回転ブラシ4を備えている。こ
の回転ブラシ4は、ヘッド2の支持枠5に対して軸6に
よって回転自在に支持されており、ヘッド2の内部に組
み込まれたモータ7、プーリ8、9およびベルト10に
よって所定の方向に駆動されるようになっている。な
お、ベルト10の部分に張り車32が上下方向に移動可
能な操作ロッド33のピン34によって回動自在に支持
されており、かつスプリング35により床面方向に突出
する状態で設けられている。
クリーナーの反転走行装置1の構成を示している。クリ
ーナーの反転走行装置1は、空気掃除機用のヘッド2の
左右の端部に組み込まれている。ヘッド2は従来のもの
と同様に、側面中央位置でハンドルパイプの接続口3を
有し、また下面開口部で回転ブラシ4を備えている。こ
の回転ブラシ4は、ヘッド2の支持枠5に対して軸6に
よって回転自在に支持されており、ヘッド2の内部に組
み込まれたモータ7、プーリ8、9およびベルト10に
よって所定の方向に駆動されるようになっている。な
お、ベルト10の部分に張り車32が上下方向に移動可
能な操作ロッド33のピン34によって回動自在に支持
されており、かつスプリング35により床面方向に突出
する状態で設けられている。
【0006】そして、反転走行装置1は、箱型のケース
11、12の内部に納められ、ヘッド2の両端部に対し
て適切な係り止め手段によって、着脱自在に取り付けら
れており、内部で駆動車13および2つの走行車14、
15を収納している。駆動車13は、ケース12に対し
て水平な固定軸16および軸受け17により回転自在に
支持されており、連結軸18の部分で軸6にはまり合う
ことにより、上記モータ7によって駆動されるようにな
っている。したがって、このモータ7は、回転ブラシ4
を駆動する他、駆動車13を介して2つの走行車14、
15を回転させる機能を兼用している。
11、12の内部に納められ、ヘッド2の両端部に対し
て適切な係り止め手段によって、着脱自在に取り付けら
れており、内部で駆動車13および2つの走行車14、
15を収納している。駆動車13は、ケース12に対し
て水平な固定軸16および軸受け17により回転自在に
支持されており、連結軸18の部分で軸6にはまり合う
ことにより、上記モータ7によって駆動されるようにな
っている。したがって、このモータ7は、回転ブラシ4
を駆動する他、駆動車13を介して2つの走行車14、
15を回転させる機能を兼用している。
【0007】走行車14は、上下方向に進退可能な軸1
9および軸受け21によって駆動車13に接した状態で
回転自在に支持されており、また走行車15は、軸20
および軸受け22によって走行車14に接した状態で回
転自在に支持されている。そして、軸19、20は、支
持手段としてのレバー23、24の一端にそれぞれ固定
されており、これらのレバー23、24の他端部分は、
長孔25、26により固定軸16、軸19にそれぞれ係
り合っている。ここで、軸20が引きスプリング27に
よって、固定軸16の方向に引かれているため、駆動車
13および2つの走行車14、15は、2つのレバー2
3、24を屈曲させた状態で、常に接する方向に付勢さ
れている。なお、これらの駆動車13および走行車1
4、15の外周部分は、回転力の摩擦的な伝達を高める
ために、ゴムなどによって被覆されている。
9および軸受け21によって駆動車13に接した状態で
回転自在に支持されており、また走行車15は、軸20
および軸受け22によって走行車14に接した状態で回
転自在に支持されている。そして、軸19、20は、支
持手段としてのレバー23、24の一端にそれぞれ固定
されており、これらのレバー23、24の他端部分は、
長孔25、26により固定軸16、軸19にそれぞれ係
り合っている。ここで、軸20が引きスプリング27に
よって、固定軸16の方向に引かれているため、駆動車
13および2つの走行車14、15は、2つのレバー2
3、24を屈曲させた状態で、常に接する方向に付勢さ
れている。なお、これらの駆動車13および走行車1
4、15の外周部分は、回転力の摩擦的な伝達を高める
ために、ゴムなどによって被覆されている。
【0008】このようにして2つの走行車14、15
は、ヘッド2の下面に対してすなわち床面に向けて交互
に進退可能な状態となり、操作手段としての操作レバー
28によって床面に向けて背反的に進退するようになっ
ている。操作レバー28は、ケース12の側面に対して
基端側のレバー軸29によって回動自在に支持されてお
り、先端部分で床面に接する長さに設定されており、上
下の一対の操作片30、31の部分でレバー24の上下
に当たり、その傾きを変化させることによって、2つの
走行車14、15のうちいずれか一方を床面に接触させ
る。
は、ヘッド2の下面に対してすなわち床面に向けて交互
に進退可能な状態となり、操作手段としての操作レバー
28によって床面に向けて背反的に進退するようになっ
ている。操作レバー28は、ケース12の側面に対して
基端側のレバー軸29によって回動自在に支持されてお
り、先端部分で床面に接する長さに設定されており、上
下の一対の操作片30、31の部分でレバー24の上下
に当たり、その傾きを変化させることによって、2つの
走行車14、15のうちいずれか一方を床面に接触させ
る。
【0009】板張りの床面の掃除の場合に、モータ7が
オフの状態に設定されるため、回転ブラシ4や走行車1
4、15は、回転しない。しかし、じゅうたんなどの掃
除の場合に、モータ7がオンの状態に設定され、回転ブ
ラシ4が所定の方向に回転する。これと同時に、駆動車
13が回転するため、走行車14、15は、常に同じ方
向に回転し続けている。
オフの状態に設定されるため、回転ブラシ4や走行車1
4、15は、回転しない。しかし、じゅうたんなどの掃
除の場合に、モータ7がオンの状態に設定され、回転ブ
ラシ4が所定の方向に回転する。これと同時に、駆動車
13が回転するため、走行車14、15は、常に同じ方
向に回転し続けている。
【0010】駆動車13が例えば反時計方向に回転して
いるものとすると、これに接する走行車14は、時計方
向に、また走行車15は、反時計方向にそれぞれ回転し
ている。図4の状態で、ヘッド2が矢印Aの方向に移動
したとき、操作レバー28の先端が床面のじゅうたんな
どに摩擦的に接して、時計方向に回動し、一対の操作片
31で、軸20を中心としてレバー23を時計方向に回
動させる。これによって、一方の走行車14は、床面に
接する方向に変位し、これと逆に走行車15は床面から
離れる方向に変位する。このようにして、2つの走行車
14、15は、背反的に進退移動する。中間の軸19が
固定軸16と軸20を結ぶ直線上から下方の方向に移動
すると、引きスプリング23がその状態を維持する方向
に働くため、移動後の走行車14、15の位置は、安定
な状態になる。この結果、走行車14は、床面に接し、
ヘッド2を矢印Aの方向に積極的に移動させる。したが
って、ヘッド2の移動が軽い操作で行えることになる。
いるものとすると、これに接する走行車14は、時計方
向に、また走行車15は、反時計方向にそれぞれ回転し
ている。図4の状態で、ヘッド2が矢印Aの方向に移動
したとき、操作レバー28の先端が床面のじゅうたんな
どに摩擦的に接して、時計方向に回動し、一対の操作片
31で、軸20を中心としてレバー23を時計方向に回
動させる。これによって、一方の走行車14は、床面に
接する方向に変位し、これと逆に走行車15は床面から
離れる方向に変位する。このようにして、2つの走行車
14、15は、背反的に進退移動する。中間の軸19が
固定軸16と軸20を結ぶ直線上から下方の方向に移動
すると、引きスプリング23がその状態を維持する方向
に働くため、移動後の走行車14、15の位置は、安定
な状態になる。この結果、走行車14は、床面に接し、
ヘッド2を矢印Aの方向に積極的に移動させる。したが
って、ヘッド2の移動が軽い操作で行えることになる。
【0011】逆に、ヘッド2を矢印Bの方向に移動させ
ると、操作レバー28が2点鎖線のように反時計方向に
回動して、操作片30によって、軸20を中心としてレ
バー24を反時計方向に変位させるため、走行車14が
浮き上がり、これに代わって走行車15が床面に接し、
ヘッド2を矢印Bの方向に移動させる。このようにし
て、走行車14、15は、ヘッド2の移動方向に応じて
床面に対して背反的に移動し、ヘッド2の移動方向に応
じてヘッド2を強制的に移動方向に走行させる。したが
って、この方向でも、ヘッド2の移動のための操作力が
軽い力で行えることになる。操作レバー28の傾きが変
化する過程で、操作レバー28が床面に対して垂直な状
態になると、ヘッド2が一時的に浮き上がるため、走行
車14、15の切り換えが床面に接しない状態で軽い操
作により、また引きスプリング27のスナップ動作によ
って確実に行える。なお、操作レバー28の先端部分に
床面保護のために柔軟なゴムなどの接触部材が必要に応
じて取り付けられる。
ると、操作レバー28が2点鎖線のように反時計方向に
回動して、操作片30によって、軸20を中心としてレ
バー24を反時計方向に変位させるため、走行車14が
浮き上がり、これに代わって走行車15が床面に接し、
ヘッド2を矢印Bの方向に移動させる。このようにし
て、走行車14、15は、ヘッド2の移動方向に応じて
床面に対して背反的に移動し、ヘッド2の移動方向に応
じてヘッド2を強制的に移動方向に走行させる。したが
って、この方向でも、ヘッド2の移動のための操作力が
軽い力で行えることになる。操作レバー28の傾きが変
化する過程で、操作レバー28が床面に対して垂直な状
態になると、ヘッド2が一時的に浮き上がるため、走行
車14、15の切り換えが床面に接しない状態で軽い操
作により、また引きスプリング27のスナップ動作によ
って確実に行える。なお、操作レバー28の先端部分に
床面保護のために柔軟なゴムなどの接触部材が必要に応
じて取り付けられる。
【0012】ここで、ヘッド2が床面に接していると
き、操作ロッド33が床面に当たり、スプリング35に
抗して張り車32を変位させ、ベルト10の張力を高め
る方向に設定しているため、モータ7側のプーリ8の回
転力は、従動側のプーリ9に対し有効に伝達される。し
かし、ヘッド2が床面から浮き上がると、操作ロッド3
3がスプリング35に押されてベルト10の張力を弛め
る方向に移動するため、プーリ8の回転は、このプーリ
8やプーリ9に対するベルト10の滑りによって伝達さ
れなくなる。これによって、回転ブラシ4の回転や、走
行車14、15の回転が停止するため、床面から持ち上
げられたヘッド2の下面などに手を近づけたとしても、
巻込みによる危険が回避できる。
き、操作ロッド33が床面に当たり、スプリング35に
抗して張り車32を変位させ、ベルト10の張力を高め
る方向に設定しているため、モータ7側のプーリ8の回
転力は、従動側のプーリ9に対し有効に伝達される。し
かし、ヘッド2が床面から浮き上がると、操作ロッド3
3がスプリング35に押されてベルト10の張力を弛め
る方向に移動するため、プーリ8の回転は、このプーリ
8やプーリ9に対するベルト10の滑りによって伝達さ
れなくなる。これによって、回転ブラシ4の回転や、走
行車14、15の回転が停止するため、床面から持ち上
げられたヘッド2の下面などに手を近づけたとしても、
巻込みによる危険が回避できる。
【0013】この実施例では、駆動車13、走行車14
および走行車15を摩擦伝達方式として所定方向の回転
を与えているが、この回転の伝達手段は、巻き掛け伝達
手段として小さなプーリと十字掛けのベルトを用いて構
成することもできる。その場合、駆動車13や走行車1
4、15を直接接触しない状態として配置することもで
きる。これは、後述の実施例2、実施例3でも同様であ
る。
および走行車15を摩擦伝達方式として所定方向の回転
を与えているが、この回転の伝達手段は、巻き掛け伝達
手段として小さなプーリと十字掛けのベルトを用いて構
成することもできる。その場合、駆動車13や走行車1
4、15を直接接触しない状態として配置することもで
きる。これは、後述の実施例2、実施例3でも同様であ
る。
【0014】
【実施例2】図5および図6の実施例は、2つの走行車
14、15を揺動自在の支持板36によって支持し、操
作手段として操作レバー37を用いる例である。支持板
36および操作レバー37は、ケース12に対して固定
された共通の支持軸38に対し揺動自在に支持されてい
る。そして、操作レバー37の上端に形成された操作部
39は、支持板36の上端部分に設けられた一対の操作
片40、41と対応している。また2つの走行車14、
15は、支持板36に対し軸19、20によって回転自
在に固定されており、モータ7によって駆動される駆動
輪42に対し摩擦力により駆動されるようになってい
る。
14、15を揺動自在の支持板36によって支持し、操
作手段として操作レバー37を用いる例である。支持板
36および操作レバー37は、ケース12に対して固定
された共通の支持軸38に対し揺動自在に支持されてい
る。そして、操作レバー37の上端に形成された操作部
39は、支持板36の上端部分に設けられた一対の操作
片40、41と対応している。また2つの走行車14、
15は、支持板36に対し軸19、20によって回転自
在に固定されており、モータ7によって駆動される駆動
輪42に対し摩擦力により駆動されるようになってい
る。
【0015】ヘッド2が矢印Aの方向に移動するとき、
操作レバー37が時計方向に回動するため、走行車15
が床面から浮き上がり、走行車14が床面に接して矢印
Aの方向に走行させる。逆に、ヘッド2が矢印Bの方向
に移動するとき、操作レバー37は、反時計方向に回動
することによって、走行車14を浮き上がらせ、これに
代わって走行車15を床面に接触させることにより、ヘ
ッド2を矢印Bの方向に走行させる。この実施例でも、
走行車14、15が常に回転しており、操作レバー37
の回動に応じて、背反的に床面の方向に進退し、ヘッド
2の移動方向に応じて、ヘッド2に走行力を与える。
操作レバー37が時計方向に回動するため、走行車15
が床面から浮き上がり、走行車14が床面に接して矢印
Aの方向に走行させる。逆に、ヘッド2が矢印Bの方向
に移動するとき、操作レバー37は、反時計方向に回動
することによって、走行車14を浮き上がらせ、これに
代わって走行車15を床面に接触させることにより、ヘ
ッド2を矢印Bの方向に走行させる。この実施例でも、
走行車14、15が常に回転しており、操作レバー37
の回動に応じて、背反的に床面の方向に進退し、ヘッド
2の移動方向に応じて、ヘッド2に走行力を与える。
【0016】
【実施例3】図7は、実施例1と類似の構成のものであ
り、操作手段を操作輪43および操作リンク44を用い
て構成する例である。操作輪43は、ケース11、12
などに対し軸45によって常に床面に接する位置に取り
付けられている。そして、操作リンク44の一端は、軸
20に連結されており、また他端部分はピン46によ
り、操作輪43の偏心位置に連結されている。
り、操作手段を操作輪43および操作リンク44を用い
て構成する例である。操作輪43は、ケース11、12
などに対し軸45によって常に床面に接する位置に取り
付けられている。そして、操作リンク44の一端は、軸
20に連結されており、また他端部分はピン46によ
り、操作輪43の偏心位置に連結されている。
【0017】ヘッド2の移動方向に応じて、操作輪43
が時計方向または反時計方向に回動し、操作リンク44
に進退方向の力を与えるため、2つのレバー23、24
は、実施例1と同様に、引きスプリング27に抗して側
面から見てくの字形または逆くの字形に屈曲することに
よって、走行車14、15を背反的に床面の方向に移動
させる。なお、操作輪43は、所定方向に回動して、走
行車14、15の位置を転換した後、停止するため、床
面に対して摩擦的に接したまま移動する。このため、床
面と操作輪43との間の摩擦的はできるだけ小さく設定
されている。この操作輪43の場合に、操作レバー2
8、37の実施例と異なり、ヘッド2が上下方向に移動
しないため、滑らかな反転動作が得られる。
が時計方向または反時計方向に回動し、操作リンク44
に進退方向の力を与えるため、2つのレバー23、24
は、実施例1と同様に、引きスプリング27に抗して側
面から見てくの字形または逆くの字形に屈曲することに
よって、走行車14、15を背反的に床面の方向に移動
させる。なお、操作輪43は、所定方向に回動して、走
行車14、15の位置を転換した後、停止するため、床
面に対して摩擦的に接したまま移動する。このため、床
面と操作輪43との間の摩擦的はできるだけ小さく設定
されている。この操作輪43の場合に、操作レバー2
8、37の実施例と異なり、ヘッド2が上下方向に移動
しないため、滑らかな反転動作が得られる。
【0018】
【発明の効果】本発明では、ヘッドの移動方向に応じ
て、操作手段によって2つの走行車が背反的に進退移動
し、床面に接してヘッドの移動方向に応じた走行力がヘ
ッドに付与されるため、ヘッドの操作力が軽く行える。
特に、このような2つの走行車の背反移動操作が機械的
に行われるため、電気的なスイッチや制御回路が必要と
されず、電気的な部分が複雑にならず、また必要な動作
が機械的に行われるため、構造が簡単でヘッドの部分に
も独立した状態で組み込まれる。
て、操作手段によって2つの走行車が背反的に進退移動
し、床面に接してヘッドの移動方向に応じた走行力がヘ
ッドに付与されるため、ヘッドの操作力が軽く行える。
特に、このような2つの走行車の背反移動操作が機械的
に行われるため、電気的なスイッチや制御回路が必要と
されず、電気的な部分が複雑にならず、また必要な動作
が機械的に行われるため、構造が簡単でヘッドの部分に
も独立した状態で組み込まれる。
【0019】また、操作手段が操作レバーによって構成
される実施例では、ヘッドの移動方向に応じて操作レバ
ーが軽い力で移動でき、この操作レバーの移動に応動し
て2つの走行車が背反的に進退移動するため、動作が確
実であり、しかも2つの走行車の回転方向が途中で変化
しないため、モータの回転方向のオンオフ制御などが必
要とされず、モータの回転方向の転換に伴う慣性力や、
動作遅れなどが回避できる。さらに2つの走行車の反転
操作が操作輪などによって行われる例では、反転動作時
にヘッドが上下方向に移動しないため、ヘッドの移動方
向の転換が滑らかに行える。
される実施例では、ヘッドの移動方向に応じて操作レバ
ーが軽い力で移動でき、この操作レバーの移動に応動し
て2つの走行車が背反的に進退移動するため、動作が確
実であり、しかも2つの走行車の回転方向が途中で変化
しないため、モータの回転方向のオンオフ制御などが必
要とされず、モータの回転方向の転換に伴う慣性力や、
動作遅れなどが回避できる。さらに2つの走行車の反転
操作が操作輪などによって行われる例では、反転動作時
にヘッドが上下方向に移動しないため、ヘッドの移動方
向の転換が滑らかに行える。
【図1】空気掃除機用のヘッドに本発明のクリーナーの
反転走行装置を組み込んだ状態の底面図である。
反転走行装置を組み込んだ状態の底面図である。
【図2】回転力伝達部分の要部の側面図である。
【図3】実施例1によるクリーナーの反転走行装置の拡
大断面図である。
大断面図である。
【図4】実施例1によるクリーナーの反転走行装置の要
部の拡大側面図である。
部の拡大側面図である。
【図5】実施例2による要部の拡大側面図である。
【図6】実施例2による要部の拡大断面図である。
【図7】実施例3による要部の拡大側面図である。
1 クリーナーの反転走行装置 2 ヘッド 7 モータ 13 駆動車 14 走行車 15 走行車 23 レバー 24 レバー 28 操作レバー 36 支持板 37 操作レバー 43 操作輪 44 操作リンク
Claims (3)
- 【請求項1】 床を走行して集塵用吸引を行うヘッド
に、モータにより互いに異なる方向に回転する2つの走
行車を設けるとともに、ヘッドの走行方向に応動してそ
れぞれの走行車を床面に向けて背反進退させる操作手段
を設けたことを特徴とするクリーナーの反転走行装置。 - 【請求項2】 操作手段を2つの走行車の支持手段に連
動する揺動自在の操作レバーにより構成し、操作レバー
の先端を床面に当接させてなることを特徴とする請求項
1記載のクリーナーの反転走行装置。 - 【請求項3】 操作手段を2つの走行車の支持手段に連
動する操作リンクおよび床面に接する操作輪により構成
し、操作リンクの一端を操作輪の偏心位置に連結してな
ることを特徴とする請求項1記載のクリーナーの反転走
行装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3283292A JPH05199961A (ja) | 1992-01-24 | 1992-01-24 | クリーナーの反転走行装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3283292A JPH05199961A (ja) | 1992-01-24 | 1992-01-24 | クリーナーの反転走行装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05199961A true JPH05199961A (ja) | 1993-08-10 |
Family
ID=12369801
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3283292A Pending JPH05199961A (ja) | 1992-01-24 | 1992-01-24 | クリーナーの反転走行装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05199961A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5813086A (en) * | 1995-10-23 | 1998-09-29 | Oyodo Komatsu Co., Ltd | Carpet cleaner and method for cleaning carpets |
-
1992
- 1992-01-24 JP JP3283292A patent/JPH05199961A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5813086A (en) * | 1995-10-23 | 1998-09-29 | Oyodo Komatsu Co., Ltd | Carpet cleaner and method for cleaning carpets |
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