JPH0520025A - キヤリーセーブアダー - Google Patents

キヤリーセーブアダー

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Publication number
JPH0520025A
JPH0520025A JP79791A JP79791A JPH0520025A JP H0520025 A JPH0520025 A JP H0520025A JP 79791 A JP79791 A JP 79791A JP 79791 A JP79791 A JP 79791A JP H0520025 A JPH0520025 A JP H0520025A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
delay
input
carry save
adder
output
Prior art date
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Pending
Application number
JP79791A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Yoshida
吉田  誠
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH0520025A publication Critical patent/JPH0520025A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】全加算器FA3のPi入力に、Qi,Riおよ
びTi入力に対するFA1のSi出力遅延に相当する遅
延時間を有する遅延素子D1を接続した構成である。 【効果】入力信号の変化タイミングの微妙な差によるハ
ザード、もしくは出力の遅延を防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はキャリーセーブアダーに
関する。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来のキャリーセーブアダーの
一例の基本的な構成である3つのフルアダーの関係を抜
き出して示したブロック図である。第1の全加算器FA
1と第2の全加算器FA2は、キャリーセーブアダーの
第1段目を構成しており、第3の全加算器FA3は同じ
く第2段目を構成している。また、FA1とFA3はキ
ャリーセーブアダーの第i番目のビット、FA2は第i
−1番目のビットを構成している。図中SiおよびSi
−1は各々FA1およびFA2の和出力であり、Ci+
1およびCiは各々FA1およびFA2の桁上げ出力で
ある。
【0003】ここで任意のnビットの4つの数値P,
Q,RおよびTを加算することを考える。4つの入力は
同時にキャリーセーブアダーに入力されるとする。P,
Q,RおよびTの第i番目のビットはそれぞれPi,Q
i,RiおよびTiであるとする。第i番目ビットの加
算を考えると、まずQi+Ri+TiがFA1によって
加算される。FA3はFA1の和出力SiとFA2の桁
上げ出力CiとPiを加算する様に動作していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のキャリ
ーセーブアダーでは、図3に示すようにFA3の3つの
入力信号のタイミングに全加算器1段分の差があるた
め、FA3の出力信号がハザードを起こし、最終的な遅
延時間がハザードを起こさない場合に比べて大きくなる
という問題があった。つまり、Piに対して、Siおよ
びCiは全加算器1段分の遅延があるため、FA3は最
初の入力Piの変化に対して出力した直後にSiおよび
Ciの変化に対して出力することになる。このため出力
信号が0→1→0の様なハザードを起こすか、あるいは
遅延時間の増大、消費電力の増大を招くことになる。
【0005】図3のようにキャリーセーブアダーを多段
にした場合はその影響がさらに大きなると考えられる。
つまり、前述のように1つの全加算器がハザードを起こ
すと、その出力信号を受ける全加算器もハザードを起こ
すか、遅延時間の増大を招くことになるため、系として
の遅延時間は著しく増大することになるからである。
【0006】本発明の目的は、入力信号の変化タイミン
グに起因するハザードもしくは出力の遅延のないキャリ
ーセーブアダーを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のキャリーセーブ
アダーは、キャリーセーブアダーを構成する全加算器の
入力のうち少くとも1つ以上の入力タイミングを調整す
るための遅延素子を有している。
【0008】
【実施例】図1に本発明の第1の実施例のブロック図を
示す。従来例の図3に遅延素子D1を付加している。全
加算器FA3のPi入力に、Qi,RiおよびTi入力
に対するFA1のSi出力遅延に相当する遅延時間を有
する遅延素子D1を接続した構成である。
【0009】その遅延素子の出力信号をPaとすると、
FA3の三つの入力信号Pai、SiおよびCiはほぼ
同時に変化するため、出力信号はハザードを起こす事な
く一方向に遷移する。
【0010】図2は本発明の第2の実施例のブロック図
である。本実施例では、第1の実施例で行ったように、
Qi,RiおよびTi入力に対するFA1のSi出力遅
延に相当する遅延時間を有するD1をFA3のPi入力
に接続するのに加えて、Ci入力にも遅延素子D2を接
続した構成である。D2の遅延時間は、Qi,Riおよ
びTi入力に対するFA1のSi出力遅延時間から、Q
i−1,Ri−1およびTi−1入力に対するFA2の
Ci出力遅延を引いた差の時間とする。
【0011】一般に全加算器は、入力に対する和出力遅
延と、桁上げ出力遅延に差がある。第1の実施例ではP
iとSiの変化タイミングの差にくらべて、SiとCi
の変化タイミングの差は小さいので無視していた。しか
し、さらに出力遅延時間の向上を期待するときは、第1
の実施例と同様な考え方でSiとCiの変化タイミング
差も調整する必要がある。
【0012】そこでFA1のSi信号とFA2のCi信
号の変化点を調整するためにD2を設け、この差を吸収
してFA3から見た入力信号の変化タイミングを揃える
ことにより出力遅延の向上をはかることができる。
【0013】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のキャリー
セーブアダーは、キャリーセーブアダーを構成する各全
加算器の入力に少なくとも1つ以上の遅延素子を有し、
入力信号変化タイミングが同時になるように調整するこ
とにより、入力信号の変化タイミングの微妙な差による
ハザード、もしくは出力の遅延を防止することができる
という効果を有する。
【0014】本発明は一般に任意のビット数、任意の入
力数に容易に適応できることが示されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例のブロック図である。
【図2】本発明の第2の実施例のブロック図である。
【図3】従来例のキャリーセーブアダーの一例のブロッ
ク図である。
【符号の説明】 FA1〜FA3 全加算器 D1 遅延素子1 D2 遅延素子2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 キャリーセーブアダーを構成する全加算
    器の3つの入力のうち、少なくとも1つ以上の入力に遅
    延のための素子を有する構成のキャリーセーブアダー。
JP79791A 1991-01-09 1991-01-09 キヤリーセーブアダー Pending JPH0520025A (ja)

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JP79791A JPH0520025A (ja) 1991-01-09 1991-01-09 キヤリーセーブアダー

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JPH0520025A true JPH0520025A (ja) 1993-01-29

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