JPH05200539A - 半導体基板接合方法 - Google Patents
半導体基板接合方法Info
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- JPH05200539A JPH05200539A JP4051052A JP5105292A JPH05200539A JP H05200539 A JPH05200539 A JP H05200539A JP 4051052 A JP4051052 A JP 4051052A JP 5105292 A JP5105292 A JP 5105292A JP H05200539 A JPH05200539 A JP H05200539A
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- H10P90/19—Preparing inhomogeneous wafers
- H10P90/1904—Preparing vertically inhomogeneous wafers
- H10P90/1906—Preparing SOI wafers
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F1/00—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
- G01F1/68—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow by using thermal effects
- G01F1/684—Structural arrangements; Mounting of elements, e.g. in relation to fluid flow
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- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- H10W72/00—Interconnections or connectors in packages
- H10W72/30—Die-attach connectors
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- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- H10W72/00—Interconnections or connectors in packages
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- H10W72/073—Connecting or disconnecting of die-attach connectors
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- H10W72/07336—Soldering or alloying
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- General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
[目的] 1種類の半田材料によって接合部の共晶合金
化を図って半導体基板同士を強固に接合するとともに、
近傍に配設される素子に悪影響を与えることがないよう
に比較的低い加熱温度で接合部の共晶合金化を図ること
ができるようにする。 [構成] 2つのSi半導体基板の少なくとも一方の接
合面にAu層を形成したうえで、両者をつき合せた状態
で加熱することによって接合部分におけるSiとAuと
の合金化を図って両者を接合させる半導体基板の接合方
法。
化を図って半導体基板同士を強固に接合するとともに、
近傍に配設される素子に悪影響を与えることがないよう
に比較的低い加熱温度で接合部の共晶合金化を図ること
ができるようにする。 [構成] 2つのSi半導体基板の少なくとも一方の接
合面にAu層を形成したうえで、両者をつき合せた状態
で加熱することによって接合部分におけるSiとAuと
の合金化を図って両者を接合させる半導体基板の接合方
法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体基板同士を共晶
合金を用いた半田材料により接合させる半導体基板接合
方法に関する。
合金を用いた半田材料により接合させる半導体基板接合
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、ポンプによってノズル孔からガス
通路内にガスを定常的に送りながら、センサ本体に角速
度が作用したときのガス通路内を流れるガス流の偏向状
態を、そのガス通路内にガス流の偏向方向に並設された
一対の感熱抵抗素子としてのヒートワイヤによって検出
するようにしたガスレートセンサとして、ガス通路およ
びそのガス通路内に設けられるヒートワイヤ対からなる
センサ本体部分が、IC製造技術を利用した半導体基板
のマイクロマシニング加工によって形成されたものが開
発されている(特開平3−29858号公報参照)。
通路内にガスを定常的に送りながら、センサ本体に角速
度が作用したときのガス通路内を流れるガス流の偏向状
態を、そのガス通路内にガス流の偏向方向に並設された
一対の感熱抵抗素子としてのヒートワイヤによって検出
するようにしたガスレートセンサとして、ガス通路およ
びそのガス通路内に設けられるヒートワイヤ対からなる
センサ本体部分が、IC製造技術を利用した半導体基板
のマイクロマシニング加工によって形成されたものが開
発されている(特開平3−29858号公報参照)。
【0003】この種のガスレートセンサにおけるセンサ
本体としては、図3ないし図5に示すように、半孔71
および半溝81がエッチングによって形成された下側半
導体基板5と上側半導体基板6とを、それぞれの半孔7
1および半溝81をつき合せるように重ねて、両者を接
合させることによってノズル孔7およびガス通路8を構
成するようにしている。
本体としては、図3ないし図5に示すように、半孔71
および半溝81がエッチングによって形成された下側半
導体基板5と上側半導体基板6とを、それぞれの半孔7
1および半溝81をつき合せるように重ねて、両者を接
合させることによってノズル孔7およびガス通路8を構
成するようにしている。
【0004】なお、図中、91,92はガス通路8内に
一対に設けられた各ヒートワイヤで、下側半導体基板5
をエッチングしてガス通路8にかかるように形成された
ブリッジ部10の上面にそれぞれパターン成形されてい
る。
一対に設けられた各ヒートワイヤで、下側半導体基板5
をエッチングしてガス通路8にかかるように形成された
ブリッジ部10の上面にそれぞれパターン成形されてい
る。
【0005】しかして、このように構成されたガスレー
トセンサでは、下側半導体基板5と上側半導体基板6と
を接合する際に、その接合を強固にするとともに、その
接合部からガスが漏れることがないように気密性を確保
する必要がある。
トセンサでは、下側半導体基板5と上側半導体基板6と
を接合する際に、その接合を強固にするとともに、その
接合部からガスが漏れることがないように気密性を確保
する必要がある。
【0006】従来、半導体基板を接合する技術として、
圧力センサを構成するべくマイクロマシニング加工され
た2つの半導体基板を接合するに際して、その接合を強
固に、かつ気密性をもって密着性良く行わせるための半
田材料としてガラスを用いて、2つの半導体基板を重ね
合せて加圧した状態で約470℃まで加熱して両者を接
合させるようにしたものがある(特開昭58−5647
6号公報参照)。
圧力センサを構成するべくマイクロマシニング加工され
た2つの半導体基板を接合するに際して、その接合を強
固に、かつ気密性をもって密着性良く行わせるための半
田材料としてガラスを用いて、2つの半導体基板を重ね
合せて加圧した状態で約470℃まで加熱して両者を接
合させるようにしたものがある(特開昭58−5647
6号公報参照)。
【0007】しかし、そのような接合方法によれば、圧
力センサを構成する2つの半導体基板を接合する場合に
は特に問題ないが、ガス通路内に感熱抵抗素子が配設さ
れているガスレートセンサの場合、2つの半導体基板を
接合するための半田材料としてガラスを用いて高温で加
熱すると、その感熱抵抗素子の特性が損なわれてしまう
という問題がある。
力センサを構成する2つの半導体基板を接合する場合に
は特に問題ないが、ガス通路内に感熱抵抗素子が配設さ
れているガスレートセンサの場合、2つの半導体基板を
接合するための半田材料としてガラスを用いて高温で加
熱すると、その感熱抵抗素子の特性が損なわれてしまう
という問題がある。
【0008】また、パイレックスガラスを用いた陽極接
合技術や、熱酸化膜を利用したSi直接接合技術が発表
されているが、高電圧が必要であったり、ボイドフリー
化のため接合面を原子レベルに近い清浄な鏡面にする必
要があるものとなっている。
合技術や、熱酸化膜を利用したSi直接接合技術が発表
されているが、高電圧が必要であったり、ボイドフリー
化のため接合面を原子レベルに近い清浄な鏡面にする必
要があるものとなっている。
【0009】また、従来、図7に示すように、2つのS
i半導体基板1,2を接合する場合、一方の半導体基板
1の接合面にSiSn層を形成するとともに、他方の半
導体基板2の接合面にSiPd層を形成して、加圧した
状態で加熱することによって両半導体基板1,2の接合
部分におけるSiSn層とSiPd層との合金化を図っ
て両者を接合させるようにしている。
i半導体基板1,2を接合する場合、一方の半導体基板
1の接合面にSiSn層を形成するとともに、他方の半
導体基板2の接合面にSiPd層を形成して、加圧した
状態で加熱することによって両半導体基板1,2の接合
部分におけるSiSn層とSiPd層との合金化を図っ
て両者を接合させるようにしている。
【0010】しかし、このようなものでは、半田材料と
してSiSnとSiPdとの2種類のものを必要とする
とともに、それらを各半導体基板1,2の接合面にそれ
ぞれ層形成させる必要があり、半田材料の管理および接
合作業性の面で複雑になっている。
してSiSnとSiPdとの2種類のものを必要とする
とともに、それらを各半導体基板1,2の接合面にそれ
ぞれ層形成させる必要があり、半田材料の管理および接
合作業性の面で複雑になっている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、2つの基板を半田材料を用いて圧力を加えながら
加熱することにより接合する場合、その半田材料の加熱
温度が高くて、例えば半導体基板を接合させることによ
って形成されるガスレートセンサのガス通路の内部に配
設される感熱抵抗素子などの近傍に存在する素子に悪影
響を与えてしまうことである。
点は、2つの基板を半田材料を用いて圧力を加えながら
加熱することにより接合する場合、その半田材料の加熱
温度が高くて、例えば半導体基板を接合させることによ
って形成されるガスレートセンサのガス通路の内部に配
設される感熱抵抗素子などの近傍に存在する素子に悪影
響を与えてしまうことである。
【0012】また、2つの基板の各接合面に半田材料と
してそれぞれ異種の金属を層形成して、圧力を加えなが
ら加熱することにより半田材料の合金化を図って両者を
接合する場合、2種類の半田材料の管理および接合の作
業性が複雑になることである。
してそれぞれ異種の金属を層形成して、圧力を加えなが
ら加熱することにより半田材料の合金化を図って両者を
接合する場合、2種類の半田材料の管理および接合の作
業性が複雑になることである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、1種類の半田
材料をもって基板同士を強固にかつ密着性良く接合する
ことができるように、また、接合のための半田材料の加
熱温度が近傍に配設される素子に悪影響を与えることが
ないように比較的低い加熱温度で接合することができる
ように、ハードソルダとして用いられるAu−Si系合
金を基板接合に応用し、2つのSi半導体基板のうちの
少なくとも一方の接合面にAu(金)層を形成したうえ
で、加圧した状態で加熱することによって両半導体基板
の接合部分におけるSiとAuとの合金化を図って両者
を接合させるようにしている。
材料をもって基板同士を強固にかつ密着性良く接合する
ことができるように、また、接合のための半田材料の加
熱温度が近傍に配設される素子に悪影響を与えることが
ないように比較的低い加熱温度で接合することができる
ように、ハードソルダとして用いられるAu−Si系合
金を基板接合に応用し、2つのSi半導体基板のうちの
少なくとも一方の接合面にAu(金)層を形成したうえ
で、加圧した状態で加熱することによって両半導体基板
の接合部分におけるSiとAuとの合金化を図って両者
を接合させるようにしている。
【0014】
【実施例】本発明による半導体基板接合方法にあって
は、図1に示すように、2つのSi半導体基板1,2を
接合する際、一方の半導体基板1の接合面にAu層を1
μm程度の厚さとなるように、また他方の半導体基板2
の接合面にAu層を0.05μm程度の厚さとなるよう
に蒸着またはスパッタリングなどの手段によってそれぞ
れ形成したうえで、その各接合面をある程度の加重をか
けた状態でつき合せて、Auが94%,Siが6%の合
金となるように共晶温度370℃の条件をもって加熱し
て、接合部分の合金化を図って両者を接合させるように
している。
は、図1に示すように、2つのSi半導体基板1,2を
接合する際、一方の半導体基板1の接合面にAu層を1
μm程度の厚さとなるように、また他方の半導体基板2
の接合面にAu層を0.05μm程度の厚さとなるよう
に蒸着またはスパッタリングなどの手段によってそれぞ
れ形成したうえで、その各接合面をある程度の加重をか
けた状態でつき合せて、Auが94%,Siが6%の合
金となるように共晶温度370℃の条件をもって加熱し
て、接合部分の合金化を図って両者を接合させるように
している。
【0015】その際、加熱合金時に組成の偏りを生じな
いように、Au層を薄く形成するのが有効である。
いように、Au層を薄く形成するのが有効である。
【0016】加熱条件としては、加熱が不充分で接合不
良になるような事態の発生を避けるために、接合部分で
の温度が共晶温度よりも数10度高くなるような加熱を
行って合金化を充分に進めるようにする。具体的には、
例えば、430℃で1時間の加熱を行う。
良になるような事態の発生を避けるために、接合部分で
の温度が共晶温度よりも数10度高くなるような加熱を
行って合金化を充分に進めるようにする。具体的には、
例えば、430℃で1時間の加熱を行う。
【0017】また、空気中で加熱を行うと接着面の表面
酸化が起こり、接着不良を起こす原因となるので、酸化
防止のために窒素ガス中で加熱を行わせるようにする。
酸化が起こり、接着不良を起こす原因となるので、酸化
防止のために窒素ガス中で加熱を行わせるようにする。
【0018】さらに、各半導体基板1,2の接合面にA
u層を形成する際、その接合面が自然に酸化したり、不
純物として炭素が生成されたりするのを防止するため、
各半導体基板1,2の接合面をエッチング液で洗浄した
直後にAu層を形成させるのが有効である。
u層を形成する際、その接合面が自然に酸化したり、不
純物として炭素が生成されたりするのを防止するため、
各半導体基板1,2の接合面をエッチング液で洗浄した
直後にAu層を形成させるのが有効である。
【0019】また、本発明によれば、厚さ1μmのAu
層を一方の半導体基板1側に形成すれば、他方の半導体
基板2側にはAu層を形成しなくとも、半導体基板1,
2の接合部分の合金化を図って両者の接合を行わせるこ
とができる。
層を一方の半導体基板1側に形成すれば、他方の半導体
基板2側にはAu層を形成しなくとも、半導体基板1,
2の接合部分の合金化を図って両者の接合を行わせるこ
とができる。
【0020】Au−Si共晶合金としては、電気・化学
的に耐食性や濡れ性に優れていて信頼性の高いものとな
り、かつ硬い合金となり、半導体基板1,2の接合部分
は共晶温度以下で安定であり、結合強度の高いものとな
る。
的に耐食性や濡れ性に優れていて信頼性の高いものとな
り、かつ硬い合金となり、半導体基板1,2の接合部分
は共晶温度以下で安定であり、結合強度の高いものとな
る。
【0021】いま、一方の半導体基板1の接合面に1μ
mのAu層を、他方の半導体基板2の接合面に0.05
μmのAu層をそれぞれ形成したものをつき合せて、窒
素ガス中で430℃の加熱を1時間行うことにより両者
を接合させたものを6mm角に切断したウエハを治具に
接着して引っ張り試験を行ったところ、治具との接着が
はがれない測定可能範囲(10Kg以上)にあって、接
合部分でのはがれはみられなかった。
mのAu層を、他方の半導体基板2の接合面に0.05
μmのAu層をそれぞれ形成したものをつき合せて、窒
素ガス中で430℃の加熱を1時間行うことにより両者
を接合させたものを6mm角に切断したウエハを治具に
接着して引っ張り試験を行ったところ、治具との接着が
はがれない測定可能範囲(10Kg以上)にあって、接
合部分でのはがれはみられなかった。
【0022】また、同一のウエハを用いて、サーマルシ
ョックにより−30度と+85度とを10分ずつ100
回の熱疲労を加えて引っ張り試験を行ったところ、測定
可能範囲での接合部分のはがれはみられなかった。
ョックにより−30度と+85度とを10分ずつ100
回の熱疲労を加えて引っ張り試験を行ったところ、測定
可能範囲での接合部分のはがれはみられなかった。
【0023】このように本発明によれば、半田材料とし
てAuのみを用いて半導体基板3,4を強固に密着性良
く接合させることができるようになり、半田材料が1種
類となってその管理が容易になるとともに、各半導体基
板3,4の接合面の少なくとも一方にAu層を形成させ
るだけでよく、接合の作業性が向上する。
てAuのみを用いて半導体基板3,4を強固に密着性良
く接合させることができるようになり、半田材料が1種
類となってその管理が容易になるとともに、各半導体基
板3,4の接合面の少なくとも一方にAu層を形成させ
るだけでよく、接合の作業性が向上する。
【0024】また、比較的低い加熱温度で接合部分の共
晶合金化を図ることができるため、近傍に配設される素
子、例えばガスレートセンサ本体における一方の半導体
基板に配設されるヒートワイヤなどに熱的な悪影響を与
えるようなことが有効に抑制される。
晶合金化を図ることができるため、近傍に配設される素
子、例えばガスレートセンサ本体における一方の半導体
基板に配設されるヒートワイヤなどに熱的な悪影響を与
えるようなことが有効に抑制される。
【0025】また、本発明では、図2に示すように、2
つの基板3,4がSi半導体基板以外からなる場合、そ
の各基板3,4の接合面に、密着性を向上させるために
チタンTiからなる接合基材の層をそれぞれ0.1μm
程度の厚さに形成したうえで、一方の基板3の接合基材
Ti上にAu層を1μm程度の厚さに形成するととも
に、他方の基板4の接合基材Ti上にSi層を0.5μ
m程度の厚さに形成し、さらにその上からAu層を0.
05μm程度の厚さに形成して、加圧した状態で加熱す
ることによって両基板3,4の接合部分におけるSiと
Auとの合金化を図って両者を接合させるようにする。
つの基板3,4がSi半導体基板以外からなる場合、そ
の各基板3,4の接合面に、密着性を向上させるために
チタンTiからなる接合基材の層をそれぞれ0.1μm
程度の厚さに形成したうえで、一方の基板3の接合基材
Ti上にAu層を1μm程度の厚さに形成するととも
に、他方の基板4の接合基材Ti上にSi層を0.5μ
m程度の厚さに形成し、さらにその上からAu層を0.
05μm程度の厚さに形成して、加圧した状態で加熱す
ることによって両基板3,4の接合部分におけるSiと
Auとの合金化を図って両者を接合させるようにする。
【0026】なお、この場合にあっても、基板4側のS
i層の上にAu層を設けることなく、基板3側のAu層
と基板4側のSi層とを直接つき合せて、その接合部分
の加熱による合金化を図るようにしてもよい。
i層の上にAu層を設けることなく、基板3側のAu層
と基板4側のSi層とを直接つき合せて、その接合部分
の加熱による合金化を図るようにしてもよい。
【0027】基板3,4の密着性を向上させるための接
合基材としては、チタンTi以外に、ニッケル,白金な
どが用いられる。
合基材としては、チタンTi以外に、ニッケル,白金な
どが用いられる。
【0028】図6に、ガスレートセンサのセンサ本体に
おける下側半導体基板5と上側半導体基板6とを本発明
によって接合させる場合の一例を示している。
おける下側半導体基板5と上側半導体基板6とを本発明
によって接合させる場合の一例を示している。
【0029】ここでは、Si基板の所定箇所にSiNか
らなるマスクパターン11を形成したうえでKOH水溶
液を用いて異方性エッチングにより溝形成した上側半導
体基板5の接合面におけるマスクパターン11上にチタ
ンTiなどの接合基材の層を介して1μm程度の厚さの
Au層を形成するようにしている。
らなるマスクパターン11を形成したうえでKOH水溶
液を用いて異方性エッチングにより溝形成した上側半導
体基板5の接合面におけるマスクパターン11上にチタ
ンTiなどの接合基材の層を介して1μm程度の厚さの
Au層を形成するようにしている。
【0030】そして、同じく、Si基板の所定箇所にS
iNからなるマスクパターンを形成したうえでKOH水
溶液を用いて異方性エッチングにより溝形成した上側半
導体基板6におけるマスクパターンをエッチング処理に
よって除去してSi基板を裸出させたうえで、直後にそ
の接合面に0.05μm程度の厚さのAu層を形成する
ようにしている。
iNからなるマスクパターンを形成したうえでKOH水
溶液を用いて異方性エッチングにより溝形成した上側半
導体基板6におけるマスクパターンをエッチング処理に
よって除去してSi基板を裸出させたうえで、直後にそ
の接合面に0.05μm程度の厚さのAu層を形成する
ようにしている。
【0031】このように本発明によれば、マイクロマシ
ニング加工された下側半導体基板5と上側半導体基板6
との接合を、薄膜形成技術を用いて、容易かつ確実に行
わせることができるようになる。
ニング加工された下側半導体基板5と上側半導体基板6
との接合を、薄膜形成技術を用いて、容易かつ確実に行
わせることができるようになる。
【0032】なお、下側半導体基板5には図4に示すよ
うにヒートワイヤ91,92が形成されているために、
エッチング液を用いて下側半導体基板5におけるマスク
パターンの除去を行わせるとヒートワイヤ91,92が
損なわれてしまうおそれがあるので、下側半導体基板5
のマスクパターン11をそのままとしている。
うにヒートワイヤ91,92が形成されているために、
エッチング液を用いて下側半導体基板5におけるマスク
パターンの除去を行わせるとヒートワイヤ91,92が
損なわれてしまうおそれがあるので、下側半導体基板5
のマスクパターン11をそのままとしている。
【0033】
【発明の効果】以上、本発明による半導体基板接合方法
にあっては、1種類の半田材料Auを用いて半導体基板
同士の接合を強固に、かつ熱的および化学的安定性をも
って行わせることができ、また、比較的低い加熱温度で
接合部分の共晶合金化を図ることができて、近傍に配設
される素子に熱的な悪影響を与えるようなことを有効に
抑制することができるという利点を有している。
にあっては、1種類の半田材料Auを用いて半導体基板
同士の接合を強固に、かつ熱的および化学的安定性をも
って行わせることができ、また、比較的低い加熱温度で
接合部分の共晶合金化を図ることができて、近傍に配設
される素子に熱的な悪影響を与えるようなことを有効に
抑制することができるという利点を有している。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による2つの半導体基板の接
合状態を示す正面図である。
合状態を示す正面図である。
【図2】本発明の他の実施例による2つの半導体基板の
接合状態を示す正面図である。
接合状態を示す正面図である。
【図3】半導体基板のマイクロマシニング加工により形
成されるガスフローセンサのセンサ本体の一構成例を示
す斜視図である。
成されるガスフローセンサのセンサ本体の一構成例を示
す斜視図である。
【図4】図3に示したセンサ本体における下側半導体基
板の平面図である。
板の平面図である。
【図5】図3に示すセンサ本体の正断面図である。
【図6】ガスレートセンサのセンサ本体における下側半
導体基板と上側半導体基板とを本発明によって接合させ
る場合の接合状態の一例を示す正面図である。
導体基板と上側半導体基板とを本発明によって接合させ
る場合の接合状態の一例を示す正面図である。
【図7】従来の2つの半導体基板の接合状態を示す正面
図である。
図である。
1 Si半導体基板 2 Si半導体基板 3 一般的な半導体基板 4 一般的な半導体基板 5 下側半導体基板 6 上側半導体基板 7 ノズル孔 8 ガス通路 91 ヒートワイヤ 92 ヒートワイヤ
Claims (5)
- 【請求項1】 2つのSi(シリコン)半導体基板を接
合させる際、少なくとも一方の半導体基板の接合面にA
u(金)層を形成したうえで、加圧した状態で加熱する
ことによって両半導体基板の接合部分におけるSiとA
uとの合金化を図って両者を接合させるようにした半導
体基板接合方法。 - 【請求項2】 半導体基板の接合面をエッチング処理し
たうえでAu層を形成するようにしたことを特徴とする
前記第1項の記載による半導体基板接合方法。 - 【請求項3】 SiとAuとの共晶温度よりも高い温度
で、窒素ガス中で加熱するようにしたことを特徴とする
前記第1項の記載による半導体基板接合方法。 - 【請求項4】 2つの半導体基板の各接合面に、チタ
ン,ニッケル,白金などの接合基材の層をそれぞれ形成
したうえで、一方の半導体基板の接合基材上にAu層を
形成するとともに、他方の半導体基板の接合基材上にS
i層を形成し、加圧した状態で加熱することによって両
半導体基板の接合部分におけるSiとAuとの合金化を
図って両者を接合させるようにした半導体基板接合方
法。 - 【請求項5】 他方の半導体基板のSi層上にさらにA
u層を形成したことを特徴とする前記第4項の記載によ
る半導体基板接合方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4051052A JPH05200539A (ja) | 1992-01-24 | 1992-01-24 | 半導体基板接合方法 |
| EP92121262A EP0552466A3 (en) | 1992-01-24 | 1992-12-14 | Method for joining semiconductor substrates |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4051052A JPH05200539A (ja) | 1992-01-24 | 1992-01-24 | 半導体基板接合方法 |
Publications (1)
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|---|---|
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Family
ID=12876038
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4051052A Pending JPH05200539A (ja) | 1992-01-24 | 1992-01-24 | 半導体基板接合方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0552466A3 (ja) |
| JP (1) | JPH05200539A (ja) |
Cited By (2)
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-
1992
- 1992-01-24 JP JP4051052A patent/JPH05200539A/ja active Pending
- 1992-12-14 EP EP92121262A patent/EP0552466A3/en not_active Withdrawn
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0552466A3 (en) | 1996-08-07 |
| EP0552466A2 (en) | 1993-07-28 |
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