JPH05200927A - 内装建材用化粧シ−トおよびその製造方法 - Google Patents
内装建材用化粧シ−トおよびその製造方法Info
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- JPH05200927A JPH05200927A JP1037992A JP1037992A JPH05200927A JP H05200927 A JPH05200927 A JP H05200927A JP 1037992 A JP1037992 A JP 1037992A JP 1037992 A JP1037992 A JP 1037992A JP H05200927 A JPH05200927 A JP H05200927A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【構成】 裏打材1上に発泡剤を含有するポリ塩化ビニ
ルのペーストを塗布して加熱ゲル化し、別にプラスチッ
クの基材シートの表面に硬化性樹脂をビヒクルとするイ
ンキで所望のパターンを盛り上げ印刷し、インキを硬化
させて得た印刷シート3を接着剤によりラミネートし、
得られた積層体を加熱して、硬化樹脂インキの印刷の有
無に応じて異なる度合の発泡を起こさせた発泡樹脂層2
Aをつくることにより、表面に印刷パターンと同調した
凹凸を与える。 【効果】 印刷パターンと表面凹凸とが同調した、深み
のある意匠を有する内装建材用化粧シ−トが実現した。
この化粧シ−トは、とくに床材に好適である。
ルのペーストを塗布して加熱ゲル化し、別にプラスチッ
クの基材シートの表面に硬化性樹脂をビヒクルとするイ
ンキで所望のパターンを盛り上げ印刷し、インキを硬化
させて得た印刷シート3を接着剤によりラミネートし、
得られた積層体を加熱して、硬化樹脂インキの印刷の有
無に応じて異なる度合の発泡を起こさせた発泡樹脂層2
Aをつくることにより、表面に印刷パターンと同調した
凹凸を与える。 【効果】 印刷パターンと表面凹凸とが同調した、深み
のある意匠を有する内装建材用化粧シ−トが実現した。
この化粧シ−トは、とくに床材に好適である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、建物の床材や壁紙とす
る内装建材用の化粧シ−トと、その製造方法に関する。
る内装建材用の化粧シ−トと、その製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】住宅、店舗そのほかの建築物に用いる床
材のうち、いわゆる重歩行用でないタイプのものや、壁
紙などの内装建材用化粧シ−トに、ポリ塩化ビニルを用
いたものがある。 これは通常、裏打材の上に化粧を施
したプラスチックシートを積層し、その上にポリ塩化ビ
ニル(PVC)のペーストを塗布して加熱し、ゲル化さ
せるとともにエンボス加工などを施して製造する。
材のうち、いわゆる重歩行用でないタイプのものや、壁
紙などの内装建材用化粧シ−トに、ポリ塩化ビニルを用
いたものがある。 これは通常、裏打材の上に化粧を施
したプラスチックシートを積層し、その上にポリ塩化ビ
ニル(PVC)のペーストを塗布して加熱し、ゲル化さ
せるとともにエンボス加工などを施して製造する。
【0003】在来のこの種の床材は、その内部の印刷パ
ターンと表面のエンボスとを同調させて製造することが
難しいため、無地のものか、模様があっても連続模様の
ものしかない。
ターンと表面のエンボスとを同調させて製造することが
難しいため、無地のものか、模様があっても連続模様の
ものしかない。
【0004】近年、PVCペーストに発泡剤を加えて発
泡させることにより軟い触感を与える、クッション性床
材とよばれるものが好まれているが、意匠に変化が乏し
いという点で、在来の床材と同様な限界がある。
泡させることにより軟い触感を与える、クッション性床
材とよばれるものが好まれているが、意匠に変化が乏し
いという点で、在来の床材と同様な限界がある。
【0005】発泡性樹脂層の上に発泡抑制剤を含有する
インキの印刷を行なってその部分の発泡を抑制すること
により凹凸を形成する、特公昭43−28636号公報
に記載されたような、「ケミカルエンボス」とよばれる
技術があるものの、印刷層に厚みがないため、深みのあ
る意匠をもった床材は得られない。 発泡抑制剤(代表
的なものは無水トリメリット酸)は、一般に大気中の湿
気によって抑制硬化が経時的に低下するという欠点もあ
る。
インキの印刷を行なってその部分の発泡を抑制すること
により凹凸を形成する、特公昭43−28636号公報
に記載されたような、「ケミカルエンボス」とよばれる
技術があるものの、印刷層に厚みがないため、深みのあ
る意匠をもった床材は得られない。 発泡抑制剤(代表
的なものは無水トリメリット酸)は、一般に大気中の湿
気によって抑制硬化が経時的に低下するという欠点もあ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、絵柄
の印刷層と表面の凹凸とが同調した深みのある意匠をも
つ床材、およびその製造方法を提供することにある。
の印刷層と表面の凹凸とが同調した深みのある意匠をも
つ床材、およびその製造方法を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の床材は、図1に
示すように、裏打材(1)上にポリ塩化ビニル等の熱可
塑性樹脂の発泡層(2)を挟んで印刷シート(3)を接
着剤(33)により接着してなり、印刷シート(3)
が、プラスチックの基材シート(31)の下面に硬化樹
脂インキの盛り上げ印刷層(32)を形成したものであ
り、樹脂発泡層(2)は盛り上げ印刷に同調して、盛り
上げ印刷層(32)の有る部分は発泡が抑制された部分
(22)であり、無い部分は高度に発泡した部分(2
1)であって、発泡の強弱により表面を凹凸にしたこと
を特徴とする。
示すように、裏打材(1)上にポリ塩化ビニル等の熱可
塑性樹脂の発泡層(2)を挟んで印刷シート(3)を接
着剤(33)により接着してなり、印刷シート(3)
が、プラスチックの基材シート(31)の下面に硬化樹
脂インキの盛り上げ印刷層(32)を形成したものであ
り、樹脂発泡層(2)は盛り上げ印刷に同調して、盛り
上げ印刷層(32)の有る部分は発泡が抑制された部分
(22)であり、無い部分は高度に発泡した部分(2
1)であって、発泡の強弱により表面を凹凸にしたこと
を特徴とする。
【0008】裏打材の材料は任意であるが、寸法安定
性、耐熱性を考慮すると、坪量50〜120g/m2程
度の紙、ポリ塩化ビニル(廉価な再生品でよい)やビチ
ューメンなどに、充填剤として炭酸カルシウムを添加し
たものが好適である。 とくに寸法安定性の高いものが
必要な場合は、ガラス繊維を加えたものを使用すればよ
い。 不織布、ガラスクロスその他の織物を直接用いる
か、または上記の層を介して積層して用いてもよい。
性、耐熱性を考慮すると、坪量50〜120g/m2程
度の紙、ポリ塩化ビニル(廉価な再生品でよい)やビチ
ューメンなどに、充填剤として炭酸カルシウムを添加し
たものが好適である。 とくに寸法安定性の高いものが
必要な場合は、ガラス繊維を加えたものを使用すればよ
い。 不織布、ガラスクロスその他の織物を直接用いる
か、または上記の層を介して積層して用いてもよい。
【0009】基材シートには、PVC、ポリスチレン、
ポリエステル、ポリオレフィン等のシートをはじめ、各
種のプラスチックシートが使用できる。 基材シートの
厚さは、25〜500μm、とくに300μm程度が適
当である。
ポリエステル、ポリオレフィン等のシートをはじめ、各
種のプラスチックシートが使用できる。 基材シートの
厚さは、25〜500μm、とくに300μm程度が適
当である。
【0010】接着剤は塩ビ−酢ビ共重合体系、アクリル
系など既知のものの中からえらぶ。
系など既知のものの中からえらぶ。
【0011】上記のような化粧シ−トを製造する本発明
の方法は、図2の下段に示すように、裏打材(1)上に
加熱により発泡する発泡剤を含有する熱可塑性樹脂の層
を形成する。 具体例としては、ポリ塩化ビニルのペー
スト(2A)を塗布して発泡温度以下の温度に加熱して
ゲル化させる。 一方、図2の上段に示すように、プラ
スチックの基材シート(31)の表面に硬化性樹脂をビ
ヒクルとするインキで所望のパターンを盛り上げ印刷
し、ついでインキを硬化させて印刷シートとし、この印
刷シートの印刷面を接着剤(33)により、図3に示す
ように、上記発泡性のポリ塩化ビニルペーストの塗膜上
にラミネートし、得られた積層体を加熱して、硬化樹脂
インキの盛り上げ印刷の有る部分は低度の発泡、無い部
分は高度の発泡を起こさせた樹脂発泡層(2)をつくる
ことにより、表面に印刷パターンと同調した凹凸を形成
して、図1に示した床材を得ることからなる。
の方法は、図2の下段に示すように、裏打材(1)上に
加熱により発泡する発泡剤を含有する熱可塑性樹脂の層
を形成する。 具体例としては、ポリ塩化ビニルのペー
スト(2A)を塗布して発泡温度以下の温度に加熱して
ゲル化させる。 一方、図2の上段に示すように、プラ
スチックの基材シート(31)の表面に硬化性樹脂をビ
ヒクルとするインキで所望のパターンを盛り上げ印刷
し、ついでインキを硬化させて印刷シートとし、この印
刷シートの印刷面を接着剤(33)により、図3に示す
ように、上記発泡性のポリ塩化ビニルペーストの塗膜上
にラミネートし、得られた積層体を加熱して、硬化樹脂
インキの盛り上げ印刷の有る部分は低度の発泡、無い部
分は高度の発泡を起こさせた樹脂発泡層(2)をつくる
ことにより、表面に印刷パターンと同調した凹凸を形成
して、図1に示した床材を得ることからなる。
【0012】本発明で使用するペーストは、いうまでも
なくPVCプラスチゾルに、フタル酸ジオクチル(DO
P)を代表とする可塑剤、発泡剤、必要ならば発泡促進
剤、さらには各種の添加剤を、適当量加えたものが好適
である。
なくPVCプラスチゾルに、フタル酸ジオクチル(DO
P)を代表とする可塑剤、発泡剤、必要ならば発泡促進
剤、さらには各種の添加剤を、適当量加えたものが好適
である。
【0013】発泡剤は加熱により発泡するものであり、
加熱分解型と可熱膨脹型がある。前者の例は重炭酸ナト
リウム、炭酸アンモニウムなどの無機系発泡剤や、アゾ
ジカルボンアミド、4,4−オキシビスベンゼンスルホ
ニルヒドアジド、パラトルエンスルホヒドラジドなどの
有機系発泡剤などがあり、後者には低沸点物質を封入し
た樹脂のマイクロカプセル等がある。 いずれも既知の
ものを使用すればよい。 発泡促進剤は、必要に応じ、
使用した発泡剤に応じて適宜に選択使用する。 たとえ
ば、発泡剤としてアゾジカルボンアミドを使用したとき
は、硫酸鉛、マレイン酸鉛、フタル酸鉛、ステアリン酸
鉛、亜鉛華、尿素、しゅう酸、エタノールアミンなどが
適当である。
加熱分解型と可熱膨脹型がある。前者の例は重炭酸ナト
リウム、炭酸アンモニウムなどの無機系発泡剤や、アゾ
ジカルボンアミド、4,4−オキシビスベンゼンスルホ
ニルヒドアジド、パラトルエンスルホヒドラジドなどの
有機系発泡剤などがあり、後者には低沸点物質を封入し
た樹脂のマイクロカプセル等がある。 いずれも既知の
ものを使用すればよい。 発泡促進剤は、必要に応じ、
使用した発泡剤に応じて適宜に選択使用する。 たとえ
ば、発泡剤としてアゾジカルボンアミドを使用したとき
は、硫酸鉛、マレイン酸鉛、フタル酸鉛、ステアリン酸
鉛、亜鉛華、尿素、しゅう酸、エタノールアミンなどが
適当である。
【0014】裏打材への発泡性樹脂ペーストの塗布は、
コンマコ−ト法、グラビアコート法、スクリーン印刷
法、ロールコート法、ナイフコート法など通常の手法で
よい。
コンマコ−ト法、グラビアコート法、スクリーン印刷
法、ロールコート法、ナイフコート法など通常の手法で
よい。
【0015】熱可塑性樹脂の層は、上記のゾルコ−ト法
のほか、あらかじめカレンダ−法等により製膜したPV
Cシ−トを接着剤で裏打材に貼ることによって形成して
もよい。 熱可塑性樹脂も、PVCのほかに、塩ビ−酢
ビ共重合体、アクリル樹脂、ポリエチレンのようなポリ
オレフィン、あるいはゴム類を用いることもできる。
のほか、あらかじめカレンダ−法等により製膜したPV
Cシ−トを接着剤で裏打材に貼ることによって形成して
もよい。 熱可塑性樹脂も、PVCのほかに、塩ビ−酢
ビ共重合体、アクリル樹脂、ポリエチレンのようなポリ
オレフィン、あるいはゴム類を用いることもできる。
【0016】基材シートにパターン印刷するインキは、
電離放射線硬化性樹脂や熱硬化性樹脂などの硬化性樹脂
をビヒクルとするインキである。 とくに電離放射線硬
化性樹脂をビヒクルとするインキを使用すると、短時間
で硬化工程が完了して好ましい。
電離放射線硬化性樹脂や熱硬化性樹脂などの硬化性樹脂
をビヒクルとするインキである。 とくに電離放射線硬
化性樹脂をビヒクルとするインキを使用すると、短時間
で硬化工程が完了して好ましい。
【0017】電離放射線硬化性樹脂としては、たとえ
ば、エポキシアクリレート、ウレタンアクリレート、ア
クリル酸変性アルキッド、アクリル変性ポリエステルな
どをオリゴマーとし、これに架橋構造の調整や粘度調整
などを目的として、ネオペンチルグリコール−ジアクリ
レート、ペンタエリスリトール−トリアクリレート、ト
リメチロールプロパン−トリアクリレート、トリメチロ
ールプロパン−トリメタアクリレートなどのモノマーを
配合したものが利用される。 これらは電子線により十
分に硬化可能であるが、紫外線照射で硬化させる場合に
は、ベンゾイン系、アセトフェノン系、ベンジルケター
ル系、ケトン/アミン系などの光重合開始剤を添加する
ことが一般的である。
ば、エポキシアクリレート、ウレタンアクリレート、ア
クリル酸変性アルキッド、アクリル変性ポリエステルな
どをオリゴマーとし、これに架橋構造の調整や粘度調整
などを目的として、ネオペンチルグリコール−ジアクリ
レート、ペンタエリスリトール−トリアクリレート、ト
リメチロールプロパン−トリアクリレート、トリメチロ
ールプロパン−トリメタアクリレートなどのモノマーを
配合したものが利用される。 これらは電子線により十
分に硬化可能であるが、紫外線照射で硬化させる場合に
は、ベンゾイン系、アセトフェノン系、ベンジルケター
ル系、ケトン/アミン系などの光重合開始剤を添加する
ことが一般的である。
【0018】電離放射線は、電子線および紫外線が代表
的である。 前者は各種の電子線加速機から放出され、
50〜1000KeV、好ましくは100〜300KeVの範
囲のエネルギーをもつ電子線が用いられ、後者は、高圧
水銀灯、そのほかの紫外線源から発するものを用いる。
的である。 前者は各種の電子線加速機から放出され、
50〜1000KeV、好ましくは100〜300KeVの範
囲のエネルギーをもつ電子線が用いられ、後者は、高圧
水銀灯、そのほかの紫外線源から発するものを用いる。
【0019】基材シートへの印刷は、スクリーン法をは
じめ既知の手法に従えばよい。 電離放射線硬化性イン
キを使用する場合は、パターンの印刷とインキの硬化を
同時に行なう、ドラムプリンティング法とよばれる方法
が好適である。 盛り上げ印刷層は厚さが50μm以
上、とくに100μm以上になるように形成することが
好ましい。
じめ既知の手法に従えばよい。 電離放射線硬化性イン
キを使用する場合は、パターンの印刷とインキの硬化を
同時に行なう、ドラムプリンティング法とよばれる方法
が好適である。 盛り上げ印刷層は厚さが50μm以
上、とくに100μm以上になるように形成することが
好ましい。
【0020】ラミネートは既知の手段に従って行なえば
よい。
よい。
【0021】
【作用】本発明の内装建材用化粧シ−トは、硬化樹脂イ
ンキの盛り上げ印刷の存在により発泡性樹脂の発泡が抑
制されるので、盛り上げ印刷の有る部分は発泡が弱く、
無い部分は強くなる結果、印刷パターンに同調した凹凸
が形成される。 この凹凸に、印刷層に厚みがあること
とがあいまって、深みのある意匠が実現する。
ンキの盛り上げ印刷の存在により発泡性樹脂の発泡が抑
制されるので、盛り上げ印刷の有る部分は発泡が弱く、
無い部分は強くなる結果、印刷パターンに同調した凹凸
が形成される。 この凹凸に、印刷層に厚みがあること
とがあいまって、深みのある意匠が実現する。
【0022】
【実施例】厚さ0.3mmの透明な半硬質PVCシート
「Rタイプ」(理研製)を基材シートとし、その上に、紫
外線硬化性インキ「EXD−1216−3」(大日精化
工業製)をグラビア法により盛り上げ印刷し、ついで紫
外線を照射してインキを硬化させた。この印刷シートの
印刷面に、接着剤「V−12メジウム」(大日精化工業
製)を塗布した。
「Rタイプ」(理研製)を基材シートとし、その上に、紫
外線硬化性インキ「EXD−1216−3」(大日精化
工業製)をグラビア法により盛り上げ印刷し、ついで紫
外線を照射してインキを硬化させた。この印刷シートの
印刷面に、接着剤「V−12メジウム」(大日精化工業
製)を塗布した。
【0023】厚さ0.3mmのガラス繊維含有PVC製裏
打材の上に、下記の組成のPVCペーストを、裏打材と
合計した厚さが1.8mmになるように塗布し、200℃
の温度に1分間加熱してゲル化させた。 このPVC層
の上に、上記の印刷シートを印刷面を下にして重ね、1
20℃の温度に加熱した圧胴ロールを使用してラミネー
トした。
打材の上に、下記の組成のPVCペーストを、裏打材と
合計した厚さが1.8mmになるように塗布し、200℃
の温度に1分間加熱してゲル化させた。 このPVC層
の上に、上記の印刷シートを印刷面を下にして重ね、1
20℃の温度に加熱した圧胴ロールを使用してラミネー
トした。
【0024】PVCペースト PVC「G121」(日本ゼオン製) 100重量部 可塑剤(DOP) 65重量部 炭酸カルシウム「ホワイトンP30」(東洋ファインケミカル製) 5重量部 チタンホワイト「JRNC」(テイカ製) 16.25重量部 その他の添加剤 「AZS」(大塚化学製) 2.5重量部 「O−110」(旭電化製) 1重量部 「EC−14」(旭電化製) 0.5重量部 「KF−838」(共同薬品製) 0.5重量部 上記の積層体を温度210℃のオーブンの中に2分間入
れてPVC層を発泡させ、図1に示した本発明の内装建
材用化粧シ−トである床材を得た。
れてPVC層を発泡させ、図1に示した本発明の内装建
材用化粧シ−トである床材を得た。
【0025】
【発明の効果】本発明の内装建材用化粧シ−トは、その
内部の印刷パターンと表面凹凸とが同調した、深みのあ
る意匠を有する。
内部の印刷パターンと表面凹凸とが同調した、深みのあ
る意匠を有する。
【図1】 本発明の内装建材用化粧シ−トの一例であ
る、床材の構成を説明するための模式的な断面図。
る、床材の構成を説明するための模式的な断面図。
【図2】 図1の床材の製造方法を説明するための図で
あって、印刷シートを裏打材上の発泡性ポリ塩化ビニル
層の上にラミネートする工程を示す、図1と同様な図。
あって、印刷シートを裏打材上の発泡性ポリ塩化ビニル
層の上にラミネートする工程を示す、図1と同様な図。
【図3】 図2に続いてラミネートしたところを示す、
図1と同様な図。
図1と同様な図。
1 裏打材 2 熱可塑性樹脂発泡層 21 高度に発泡した部分 22 発泡を抑制された
部分 2A 発泡性樹脂層 3 印刷シート 31 基材シート 32 印刷層
33 接着剤
部分 2A 発泡性樹脂層 3 印刷シート 31 基材シート 32 印刷層
33 接着剤
Claims (2)
- 【請求項1】 裏打材上に熱可塑性樹脂発泡層を挟んで
印刷シートを接着してなり、印刷シートがプラスチック
の基材シートの下面に硬化樹脂インキの盛り上げ印刷層
を形成したものであり、樹脂発泡層は盛り上げ印刷に同
調して、盛り上げ印刷層の有る部分は発泡が抑制された
部分であり、無い部分は高度に発泡した部分であって、
発泡の強弱により表面を凹凸にしたことを特徴とする内
装建材用化粧シ−ト。 - 【請求項2】 裏打材上に加熱により発泡する発泡剤を
含有する熱可塑性樹脂のペーストを塗布して加熱ゲル化
し、一方、プラスチックの基材シートの表面に硬化性樹
脂をビヒクルとするインキで所望のパターンを盛り上げ
印刷し、ついでインキを硬化させて印刷シートとし、こ
の印刷シートの印刷面を接着剤により上記発泡性のポリ
塩化ビニルペーストの塗膜上にラミネートし、得られた
積層体を加熱して、硬化樹脂インキの印刷の有る部分は
低度の発泡、無い部分は高度の発泡を起こさせた樹脂発
泡層をつくることにより、表面に印刷パターンと同調し
た凹凸を形成することからなる床材の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1037992A JPH05200927A (ja) | 1992-01-23 | 1992-01-23 | 内装建材用化粧シ−トおよびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1037992A JPH05200927A (ja) | 1992-01-23 | 1992-01-23 | 内装建材用化粧シ−トおよびその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05200927A true JPH05200927A (ja) | 1993-08-10 |
Family
ID=11748502
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1037992A Pending JPH05200927A (ja) | 1992-01-23 | 1992-01-23 | 内装建材用化粧シ−トおよびその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05200927A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10329297A (ja) * | 1997-05-30 | 1998-12-15 | Minnesota Mining & Mfg Co <3M> | 装飾シート及びその製造方法 |
| WO2007032325A1 (ja) | 2005-09-14 | 2007-03-22 | Toyo Boseki Kabushiki Kaisha | ポリエステルおよびポリエステルの製造方法、ならびにポリエステル成形体 |
-
1992
- 1992-01-23 JP JP1037992A patent/JPH05200927A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10329297A (ja) * | 1997-05-30 | 1998-12-15 | Minnesota Mining & Mfg Co <3M> | 装飾シート及びその製造方法 |
| WO2007032325A1 (ja) | 2005-09-14 | 2007-03-22 | Toyo Boseki Kabushiki Kaisha | ポリエステルおよびポリエステルの製造方法、ならびにポリエステル成形体 |
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