JPH05201267A - 空気圧力を利用した自動車の補助動力機構 - Google Patents
空気圧力を利用した自動車の補助動力機構Info
- Publication number
- JPH05201267A JPH05201267A JP5305692A JP5305692A JPH05201267A JP H05201267 A JPH05201267 A JP H05201267A JP 5305692 A JP5305692 A JP 5305692A JP 5305692 A JP5305692 A JP 5305692A JP H05201267 A JPH05201267 A JP H05201267A
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Landscapes
- Auxiliary Drives, Propulsion Controls, And Safety Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 自動車の走行時、車輪に発生する、惰性によ
る反制動エネルギーを、ブレーキペタルに連動して動力
伝達装置より取出し、空気圧縮機によって空気を圧縮蓄
積し、アクセルペタルに連動して空気圧モーターを回転
させ、動力を発生させ、動力伝達装置を介して車輪に伝
える、原動機の補助動力として再利用する機構で燃費節
約、有害排出ガス減少、走行安全性の向上を目的とす
る。 【構成】 動力取出し機構(2)、空気圧縮機(4)、
空気タンク(9)、空気圧モーター(8)、補助動力出
力機構(5)を主要部として、空気配管、電気スイッチ
及び配線、空気弁等補助部品によって構成する。
る反制動エネルギーを、ブレーキペタルに連動して動力
伝達装置より取出し、空気圧縮機によって空気を圧縮蓄
積し、アクセルペタルに連動して空気圧モーターを回転
させ、動力を発生させ、動力伝達装置を介して車輪に伝
える、原動機の補助動力として再利用する機構で燃費節
約、有害排出ガス減少、走行安全性の向上を目的とす
る。 【構成】 動力取出し機構(2)、空気圧縮機(4)、
空気タンク(9)、空気圧モーター(8)、補助動力出
力機構(5)を主要部として、空気配管、電気スイッチ
及び配線、空気弁等補助部品によって構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は自動車の補助動力機構
に関するもので、空気圧力を利用して、出力を増強し
て、燃費節約、有害排出ガスの減少、走行安全の向上を
目的とする。
に関するもので、空気圧力を利用して、出力を増強し
て、燃費節約、有害排出ガスの減少、走行安全の向上を
目的とする。
【0002】
【従来の技術】車を下り坂で走らすと容易に止まらな
い、又、高速で走行中、減速又は停止しようとすると、
大きな制動力が必要である。これは走行時に発生する、
惰性(物理学的には、重力、加速度による慣性)による
反制動エネルギーによるもので、このエネルギーは時に
より強大で、制度装置を破損し、大事故の原因となるこ
ともある。この反制動エネルギーを利用する方法が、古
くより考えられたが、ゴム、ゼンマイにこのエネルギー
を蓄積させ、再び利用する、坂道を下り、上りする、玩
具の自動車、電車に用いられた程度であった。しかし電
車が発達すると、電車は直流電動機を使用するので、直
流電動機を外力で回転させると発電する性質を應用し、
制度時に、反制動エネルギーの逆負荷により電動機に発
電させ、発電した電力を送電線により、逆送電する方法
がとられている。自動車にあっては、この反制動エネル
ギーを、発電機によって電気エネルギーとして取り出
し、蓄電池に蓄電し、必要時に電動機によって補助動力
として利用する方法が考えられるが、充分な効果を上げ
るには、蓄電池の容積、重量が多大となるので、実施が
難かしく、特に小型車への装置が容易でない。
い、又、高速で走行中、減速又は停止しようとすると、
大きな制動力が必要である。これは走行時に発生する、
惰性(物理学的には、重力、加速度による慣性)による
反制動エネルギーによるもので、このエネルギーは時に
より強大で、制度装置を破損し、大事故の原因となるこ
ともある。この反制動エネルギーを利用する方法が、古
くより考えられたが、ゴム、ゼンマイにこのエネルギー
を蓄積させ、再び利用する、坂道を下り、上りする、玩
具の自動車、電車に用いられた程度であった。しかし電
車が発達すると、電車は直流電動機を使用するので、直
流電動機を外力で回転させると発電する性質を應用し、
制度時に、反制動エネルギーの逆負荷により電動機に発
電させ、発電した電力を送電線により、逆送電する方法
がとられている。自動車にあっては、この反制動エネル
ギーを、発電機によって電気エネルギーとして取り出
し、蓄電池に蓄電し、必要時に電動機によって補助動力
として利用する方法が考えられるが、充分な効果を上げ
るには、蓄電池の容積、重量が多大となるので、実施が
難かしく、特に小型車への装置が容易でない。
【0003】
イ.自動車の惰性による反制動エネルギーを簡単に取り
出せること。 ロ.容易にエネルギーを変換して、比較的多量蓄積出来
ること。 ハ.エネルギーを再び容易に出力して変換出来ること。 ニ.操作が簡単であること。
出せること。 ロ.容易にエネルギーを変換して、比較的多量蓄積出来
ること。 ハ.エネルギーを再び容易に出力して変換出来ること。 ニ.操作が簡単であること。
【0004】
イ.自動車の動力伝達装置上に簡単に装置出来る。 ロ.空気圧縮機、空気タンクを用い、空気タンクの素材
を軽合金とし、座席下、床下等に設置出来るので比較的
軽量大容量とすることが可能である。 ハ.空気圧モーターを使用し、制御弁により出力調整が
容易である。 ニ.ブレーキペタル及び、アクセルペタルに連動する機
構なので非装置車輛と操作が全く同じである。
を軽合金とし、座席下、床下等に設置出来るので比較的
軽量大容量とすることが可能である。 ハ.空気圧モーターを使用し、制御弁により出力調整が
容易である。 ニ.ブレーキペタル及び、アクセルペタルに連動する機
構なので非装置車輛と操作が全く同じである。
【0005】
【作用】ブレーキペタルの操作の都度、圧縮機の機構が
作動し、アクセルペタルの操作時、空気圧モーター、補
助動力出力機構が作動する。
作動し、アクセルペタルの操作時、空気圧モーター、補
助動力出力機構が作動する。
【0006】
【実施例】内燃機関を原動機とする自動車の動力伝達装
置、プロペラシャフト(1)上に、エネルギー取出用プ
ーリー(2)、又は歯車を固定し、ベルト又は歯車によ
って、電磁クラッチ(3)及び圧力弁を付帯する空気圧
縮機(4)を連結する。同じくプロペラシャフト上に補
助動力出力機構用のプーリー(5)又は歯車を固定し、
電磁クラッチ(6)、制御弁、空気開閉弁(7)を付帯
する空気圧モーター(8)をベルト又は歯車により連結
する。圧縮機より空気タンク(9)へ、空気タンクより
空気圧モーターへ、空気配管を接続する。作動を説明す
ると、エネルギー取出し機構の作動はブレーキペタルに
よる。走行中、ブレーキペタルを踏むと、ブレーキペタ
ル支軸近くに設けたスイッチ(10)が「入り」となり
電源スイッチ(11)よりの電流が空気圧縮機の電磁ク
ラッチに流れクラッチが接続する。プロヘラシャフトの
回転により圧縮機が回転し空気が圧縮される。圧縮され
た空気は配管を通り空気タンクの中へ蓄積される。ブレ
ーキペタルより足を離すと電磁クラッチがはなれ圧縮機
は停止する。補助動力出力機構の操作は、アクセルペタ
ルにより自動的に作動される。アクセルペタルを軽く踏
むことにより、ペタル支軸近くに設けたスイッチ(1
2)が「入り」となり空気圧モーターの電磁クラッチを
接続させ、同時に制御弁に付随する、電磁空気開閉弁
(7)が開き、モーターが回転する。アクセルペタル
は、リンク機構によって空気圧モーターの制御弁に連結
し、原動機の出力と連繋して出力を調整する機構とす
る。アクセルペタルを強く踏みこむことにより制御弁が
大きく開き、原動機の出力増大に伴い、空気圧モーター
の出力も増大する。アクセルペタルより足を離すと、モ
ーターのクラッチが切れ、空気開閉弁が閉じモーターの
回転は停止する。空気圧縮機の圧力弁は、空気タンク内
の空気圧力に関係なく、圧縮機に一定の負荷を与え、エ
ンジンブレーキと同様なブレーキ効果を得るように設け
る。空気タンクには、一定圧力以下ではモーターが作動
しないための、圧力検知スイッチ(13)、安全弁、余
剰空気放出弁を設置する。電気回路には、駐車ブレーキ
用スイッチ(14)、バックレンジ用スイッチ(15)
を設け、駐車時、後退時には全機構が作動しない構造と
する。
置、プロペラシャフト(1)上に、エネルギー取出用プ
ーリー(2)、又は歯車を固定し、ベルト又は歯車によ
って、電磁クラッチ(3)及び圧力弁を付帯する空気圧
縮機(4)を連結する。同じくプロペラシャフト上に補
助動力出力機構用のプーリー(5)又は歯車を固定し、
電磁クラッチ(6)、制御弁、空気開閉弁(7)を付帯
する空気圧モーター(8)をベルト又は歯車により連結
する。圧縮機より空気タンク(9)へ、空気タンクより
空気圧モーターへ、空気配管を接続する。作動を説明す
ると、エネルギー取出し機構の作動はブレーキペタルに
よる。走行中、ブレーキペタルを踏むと、ブレーキペタ
ル支軸近くに設けたスイッチ(10)が「入り」となり
電源スイッチ(11)よりの電流が空気圧縮機の電磁ク
ラッチに流れクラッチが接続する。プロヘラシャフトの
回転により圧縮機が回転し空気が圧縮される。圧縮され
た空気は配管を通り空気タンクの中へ蓄積される。ブレ
ーキペタルより足を離すと電磁クラッチがはなれ圧縮機
は停止する。補助動力出力機構の操作は、アクセルペタ
ルにより自動的に作動される。アクセルペタルを軽く踏
むことにより、ペタル支軸近くに設けたスイッチ(1
2)が「入り」となり空気圧モーターの電磁クラッチを
接続させ、同時に制御弁に付随する、電磁空気開閉弁
(7)が開き、モーターが回転する。アクセルペタル
は、リンク機構によって空気圧モーターの制御弁に連結
し、原動機の出力と連繋して出力を調整する機構とす
る。アクセルペタルを強く踏みこむことにより制御弁が
大きく開き、原動機の出力増大に伴い、空気圧モーター
の出力も増大する。アクセルペタルより足を離すと、モ
ーターのクラッチが切れ、空気開閉弁が閉じモーターの
回転は停止する。空気圧縮機の圧力弁は、空気タンク内
の空気圧力に関係なく、圧縮機に一定の負荷を与え、エ
ンジンブレーキと同様なブレーキ効果を得るように設け
る。空気タンクには、一定圧力以下ではモーターが作動
しないための、圧力検知スイッチ(13)、安全弁、余
剰空気放出弁を設置する。電気回路には、駐車ブレーキ
用スイッチ(14)、バックレンジ用スイッチ(15)
を設け、駐車時、後退時には全機構が作動しない構造と
する。
【0007】
【発明の効果】この発明は、自動車の比較的大きな、惰
性よる反制動エネルギーを、空気圧縮機により空気を圧
縮、空気エネルギーに変換、空気圧モーターにより補助
動力として再利用するもので、原理、構成が、比較的簡
単で確実に出力を得ることが出来、燃費節約、有害排出
ガスの減少、及び圧縮機の負荷によるブレーキ効果によ
って、運行の安全性向上が期待できる。
性よる反制動エネルギーを、空気圧縮機により空気を圧
縮、空気エネルギーに変換、空気圧モーターにより補助
動力として再利用するもので、原理、構成が、比較的簡
単で確実に出力を得ることが出来、燃費節約、有害排出
ガスの減少、及び圧縮機の負荷によるブレーキ効果によ
って、運行の安全性向上が期待できる。
【図1】本発明の平面図である。
【図2】本発明の正面図である。
【図3】本発明の配線図である。
1 プロペラシャフト 2 動力取出しプーリー 3 電磁クラッチ 4 空気圧縮機 5 補助動力出力プーリー 6 電磁クラッチ 7 空気開閉弁 8 空気圧モーター 9 空気タンク 10ブレーキペタルスイッチ 11電源スイッチ 12アクセルペタルスイッチ 13圧力検知スイッチ 14駐車ブレーキスイッチ 15バックレンジスイッチ
Claims (1)
- 【請求項1】 自動車の制動時、車輪に発生する、惰性
による反制動エネルギーを、ブレーキペタルに連動して
作動する機構によって動力伝達装置より取出し、空気圧
縮機により空気を圧縮、空気タンクに蓄積し、空気エネ
ルギーとして、アクセルペタルと連動して作動する機構
によって、空気圧モーターを駆動し、動力伝達装置を介
して空気圧モーターの出力を車輪に伝える、原動機の補
助動力機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5305692A JPH05201267A (ja) | 1992-01-28 | 1992-01-28 | 空気圧力を利用した自動車の補助動力機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5305692A JPH05201267A (ja) | 1992-01-28 | 1992-01-28 | 空気圧力を利用した自動車の補助動力機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05201267A true JPH05201267A (ja) | 1993-08-10 |
Family
ID=12932199
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5305692A Pending JPH05201267A (ja) | 1992-01-28 | 1992-01-28 | 空気圧力を利用した自動車の補助動力機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05201267A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009067267A (ja) * | 2007-09-14 | 2009-04-02 | Japan Vehicle:Kk | 車両用補助動力装置 |
| CN101786448A (zh) * | 2010-03-19 | 2010-07-28 | 张坤 | 气压式制动能量回收及辅助启动系统 |
| CN103522898A (zh) * | 2013-09-01 | 2014-01-22 | 张新未 | 汽车的滑行动力与空气的利用装置 |
| CN106043252A (zh) * | 2016-07-07 | 2016-10-26 | 王锦祥 | 大气压储能助动装置 |
| US10315638B2 (en) | 2016-07-07 | 2019-06-11 | Robert Lambertus Dekam | Air braking system |
-
1992
- 1992-01-28 JP JP5305692A patent/JPH05201267A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009067267A (ja) * | 2007-09-14 | 2009-04-02 | Japan Vehicle:Kk | 車両用補助動力装置 |
| CN101786448A (zh) * | 2010-03-19 | 2010-07-28 | 张坤 | 气压式制动能量回收及辅助启动系统 |
| CN103522898A (zh) * | 2013-09-01 | 2014-01-22 | 张新未 | 汽车的滑行动力与空气的利用装置 |
| CN106043252A (zh) * | 2016-07-07 | 2016-10-26 | 王锦祥 | 大气压储能助动装置 |
| US10315638B2 (en) | 2016-07-07 | 2019-06-11 | Robert Lambertus Dekam | Air braking system |
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