JPH0520134Y2 - - Google Patents
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- JPH0520134Y2 JPH0520134Y2 JP1986072085U JP7208586U JPH0520134Y2 JP H0520134 Y2 JPH0520134 Y2 JP H0520134Y2 JP 1986072085 U JP1986072085 U JP 1986072085U JP 7208586 U JP7208586 U JP 7208586U JP H0520134 Y2 JPH0520134 Y2 JP H0520134Y2
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- JP
- Japan
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- sorting
- horizontal bars
- connecting plates
- chaff
- connecting plate
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Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 産業上の利用分野
本考案は穀稈を脱穀する脱穀機における揺動選
別装置に関する。
別装置に関する。
(ロ) 従来技術
従来、扱室の受網の後部(供給口側を前方とす
る)に排出口を設け、受網の下方から排塵選別部
に亙る揺動選別体を架設し、揺動選別体の前記排
出口と対応する部位よりも前方と後方とに、多数
の前後傾動可能な横桟からなるチヤフシーブを設
け、それらのチヤフシーブの間に鋸刃状の多数の
板からなるストローラツクを介装し、前方と後方
のチヤフシーブを前記ストローラツクの下方に設
けた伸縮杆で連結して両チヤフシーブの相対的な
傾斜角を調節するようにした揺動選別装置は既に
知られている。
る)に排出口を設け、受網の下方から排塵選別部
に亙る揺動選別体を架設し、揺動選別体の前記排
出口と対応する部位よりも前方と後方とに、多数
の前後傾動可能な横桟からなるチヤフシーブを設
け、それらのチヤフシーブの間に鋸刃状の多数の
板からなるストローラツクを介装し、前方と後方
のチヤフシーブを前記ストローラツクの下方に設
けた伸縮杆で連結して両チヤフシーブの相対的な
傾斜角を調節するようにした揺動選別装置は既に
知られている。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点
前記既知の脱穀機における揺動選別装置の上記
ストローラツクは選別精度が悪いため多量の穂切
れや切藁が漏下し、それが一番穀粒を選別する下
方の選別網に移行するため、一番穀粒の選別性能
が低下した。
ストローラツクは選別精度が悪いため多量の穂切
れや切藁が漏下し、それが一番穀粒を選別する下
方の選別網に移行するため、一番穀粒の選別性能
が低下した。
また、濡れた穀稈を脱穀処理した時、選別形態
が変化するチヤフシーブとストローラツクとの接
続部に藁屑が詰まり易く、これを排除する度毎
に、伸縮杆をあたたかい緩めて前後のチヤフシー
ブをストローラツクから離間させ、除去後に復元
調節を行わなければならず、その操作が著しく煩
わしかつた。
が変化するチヤフシーブとストローラツクとの接
続部に藁屑が詰まり易く、これを排除する度毎
に、伸縮杆をあたたかい緩めて前後のチヤフシー
ブをストローラツクから離間させ、除去後に復元
調節を行わなければならず、その操作が著しく煩
わしかつた。
更に、チヤフシーブを構成する多数の横桟は、
薄く、幅が狭くかつ長いのできわめて捻じれ易い
にも拘らず、前後のチヤフシーブをそれらの一側
のみで連結していたので、他側の目合いが不規則
になつて所望の選別性能が得られなかつた。
薄く、幅が狭くかつ長いのできわめて捻じれ易い
にも拘らず、前後のチヤフシーブをそれらの一側
のみで連結していたので、他側の目合いが不規則
になつて所望の選別性能が得られなかつた。
(ニ) 問題点を解決するための手段
本考案は、扱室の下方の選別風路に揺動選別体
を架設して脱穀物を風選しながら篩選別するよう
にした脱穀機において、前記揺動選別体に多数の
横桟を揺動方向に間隔をおき、かつ回動可能に装
着し、前記多数の横桟を前後に組分けすると共に
それらの両端部を各組別に別々の連結板に傾動可
能に装着し、前方の連結板の後部に後方の連結板
の前部を、進退調節可能な間隔調節具を介してそ
れぞれ当接し、前記前後の連結板にスプリングを
張設して前記間隔調節具を対向する連結板の端部
に圧接し、上記間隔調節具を受けている連結板を
操作部に連動連結することにより前述の問題点を
解決した。
を架設して脱穀物を風選しながら篩選別するよう
にした脱穀機において、前記揺動選別体に多数の
横桟を揺動方向に間隔をおき、かつ回動可能に装
着し、前記多数の横桟を前後に組分けすると共に
それらの両端部を各組別に別々の連結板に傾動可
能に装着し、前方の連結板の後部に後方の連結板
の前部を、進退調節可能な間隔調節具を介してそ
れぞれ当接し、前記前後の連結板にスプリングを
張設して前記間隔調節具を対向する連結板の端部
に圧接し、上記間隔調節具を受けている連結板を
操作部に連動連結することにより前述の問題点を
解決した。
(ホ) 作用
扱室の受網から漏下した脱穀物はチヤフシーブ
により移送されながら粗い篩選別を受け、漏下し
たものは従来のものと同様に一番漏下選別部に移
行して篩選別と風選を受け、上部に残つたものは
二番選別部に移行して選別処理される。
により移送されながら粗い篩選別を受け、漏下し
たものは従来のものと同様に一番漏下選別部に移
行して篩選別と風選を受け、上部に残つたものは
二番選別部に移行して選別処理される。
また、稲又は麦等の品種、脱穀すべき穀稈の乾
湿等により、左右両側の間隔調節具を移動調節し
て後方のチヤフシーブの目合いを前方のそれに対
して拡縮調節し、作柄、又はコンバインの走行速
度の遅速等による被選別物量の変化に対しては前
記拡縮調節済の状態で全部のチヤフシーブの目合
いを同時に調節する。
湿等により、左右両側の間隔調節具を移動調節し
て後方のチヤフシーブの目合いを前方のそれに対
して拡縮調節し、作柄、又はコンバインの走行速
度の遅速等による被選別物量の変化に対しては前
記拡縮調節済の状態で全部のチヤフシーブの目合
いを同時に調節する。
そして、上記チヤフシーブによる漏下選別中、
前後のチヤフシーブの接続部は左右両側で間隔調
節具により規制されているので、左右で目合いが
異なることがなく、また、前後のチヤフシーブの
間に詰まつた藁屑を除去する時、スプリングに抗
して両チヤフシーブを離間させることにより容易
に排除することができる。
前後のチヤフシーブの接続部は左右両側で間隔調
節具により規制されているので、左右で目合いが
異なることがなく、また、前後のチヤフシーブの
間に詰まつた藁屑を除去する時、スプリングに抗
して両チヤフシーブを離間させることにより容易
に排除することができる。
(ヘ) 実施例
本考案の一実施例を図面に示すコンバイン用の
脱穀機について説明すると、1は扱室2内に軸架
した扱胴であつて、扱室後部一側に設けた送塵口
3の側部から後部に亘つて設けた処理室4内には
処理胴5を軸架し、扱室2の受網6の下方から排
塵選別室7に亘つて揺動選別体8を前後揺動する
ように架設してあり、該揺動選別体8は移送板1
0と、前部チヤフシーブ11と、後部チヤフシー
ブ12とからなる選別経路を上位となし、移送板
13と、一番受樋14上に臨む選別網15と、二
番受樋16上に臨むストローラツク17とからな
る選別経路を下位となすことにより構成されてお
り、供給口の下方に設けた送風唐箕18は前記移
送板10と13の始端側に張設した網20及び前
部チヤフシーブ11を吹き抜ける選別風路と、移
送板13の下方から選別網15及び後部チヤフシ
ーブ12を吹き抜ける選別風路と、一番受樋14
の下方を経てストローラツク17を吹き抜ける選
別風路とを構成し、後部一側に設けた吸引風車2
1は前記処理室4の後部一側に設けた排出口及び
排塵選別室7を吸引する。
脱穀機について説明すると、1は扱室2内に軸架
した扱胴であつて、扱室後部一側に設けた送塵口
3の側部から後部に亘つて設けた処理室4内には
処理胴5を軸架し、扱室2の受網6の下方から排
塵選別室7に亘つて揺動選別体8を前後揺動する
ように架設してあり、該揺動選別体8は移送板1
0と、前部チヤフシーブ11と、後部チヤフシー
ブ12とからなる選別経路を上位となし、移送板
13と、一番受樋14上に臨む選別網15と、二
番受樋16上に臨むストローラツク17とからな
る選別経路を下位となすことにより構成されてお
り、供給口の下方に設けた送風唐箕18は前記移
送板10と13の始端側に張設した網20及び前
部チヤフシーブ11を吹き抜ける選別風路と、移
送板13の下方から選別網15及び後部チヤフシ
ーブ12を吹き抜ける選別風路と、一番受樋14
の下方を経てストローラツク17を吹き抜ける選
別風路とを構成し、後部一側に設けた吸引風車2
1は前記処理室4の後部一側に設けた排出口及び
排塵選別室7を吸引する。
扱口の外側にはフイードチエン22と挟扼レー
ル23を対設し、それらの後端から排塵選別室7
の上方には排藁搬送装置25を設けてある。
ル23を対設し、それらの後端から排塵選別室7
の上方には排藁搬送装置25を設けてある。
そして、前記前部チヤフシーブ11及び後部チ
ヤフシーブ12の枠体は逆L字状をなす左右の保
持板26,26の前後を横枠板27とボルト28
で連結することにより構成し、上記保持板26,
26には上部に所望の間隔をおいて多数の丸孔3
0……を、下部に該丸孔30を中心とする円弧状
の長孔31a……,31b……を設けてある。
ヤフシーブ12の枠体は逆L字状をなす左右の保
持板26,26の前後を横枠板27とボルト28
で連結することにより構成し、上記保持板26,
26には上部に所望の間隔をおいて多数の丸孔3
0……を、下部に該丸孔30を中心とする円弧状
の長孔31a……,31b……を設けてある。
横桟32は両端の上部と下部に突出部33……
を有しており、ブツシユ35は外側面が平面で内
側が円弧状をなすアーム部34と、上部と下部の
内側に突設されていて断面が円形をなすと共に上
下が緩やかなテーパー状の長孔36,36を有す
る凸部37,37とを、嵌入物の形状になじみ易
くかつ耐摩耗性の大なるナイロン、その他同効の
合成樹脂にて成型してあり、前方の長孔31a…
…は後方の長孔31bより急傾斜になつている。
を有しており、ブツシユ35は外側面が平面で内
側が円弧状をなすアーム部34と、上部と下部の
内側に突設されていて断面が円形をなすと共に上
下が緩やかなテーパー状の長孔36,36を有す
る凸部37,37とを、嵌入物の形状になじみ易
くかつ耐摩耗性の大なるナイロン、その他同効の
合成樹脂にて成型してあり、前方の長孔31a…
…は後方の長孔31bより急傾斜になつている。
そして、前方横桟32……は前部チヤフシーブ
11と後部チヤフシーブ12とに組分けされてい
てそれらに付随するブツシユ35……の下方の凸
部37……は組毎に別々の連結板39a,39b
の丸孔38……に嵌合することにより組別に連繋
してあり、前後の連結板39a,39bの間隔調
節装置Aは前方の連結板39aの後端の折曲部3
9a′と後方の連結板39bの長孔39b′に螺子4
0aで前後移動調節可能に螺着されていて前端が
前記折曲部39a′に当接すると共にナイロン6等
の耐摩性の合成樹脂からなる間隔調節具40とで
構成してあり、この間隔調節装置Aを左右両側に
設け、前後の連結板39a,39b間に張設した
スプリング41は間隔調節具40を折曲部39
a′に圧接しており、間隔調節具40を移動調節す
る螺子40aは機壁に穿設した窓からスパナを挿
入して操作する。
11と後部チヤフシーブ12とに組分けされてい
てそれらに付随するブツシユ35……の下方の凸
部37……は組毎に別々の連結板39a,39b
の丸孔38……に嵌合することにより組別に連繋
してあり、前後の連結板39a,39bの間隔調
節装置Aは前方の連結板39aの後端の折曲部3
9a′と後方の連結板39bの長孔39b′に螺子4
0aで前後移動調節可能に螺着されていて前端が
前記折曲部39a′に当接すると共にナイロン6等
の耐摩性の合成樹脂からなる間隔調節具40とで
構成してあり、この間隔調節装置Aを左右両側に
設け、前後の連結板39a,39b間に張設した
スプリング41は間隔調節具40を折曲部39
a′に圧接しており、間隔調節具40を移動調節す
る螺子40aは機壁に穿設した窓からスパナを挿
入して操作する。
また、前部チヤフシーブ11の前端の横桟32
にはL字状のアーム42を固定してあり、該アー
ム42の下部後端は枠板26aの長孔44に遊嵌
したボルト43によりスライド板45に連結し、
該スライド板45に突設した螺杆46はターンバ
ツクル47と操作ワイヤー48を介して穀稈供給
部に設けた感知アーム49に連結してあり、該感
知アーム49は第9図に示す如くガイドレール5
0aから突出した支軸50に枢支されていて挟扼
レール23に対向しているので、穀稈の量が多い
と押し下げられ操作ワイヤー48を引張り、少な
いと上昇傾動して操作ワイヤー48を弛緩させ
る。
にはL字状のアーム42を固定してあり、該アー
ム42の下部後端は枠板26aの長孔44に遊嵌
したボルト43によりスライド板45に連結し、
該スライド板45に突設した螺杆46はターンバ
ツクル47と操作ワイヤー48を介して穀稈供給
部に設けた感知アーム49に連結してあり、該感
知アーム49は第9図に示す如くガイドレール5
0aから突出した支軸50に枢支されていて挟扼
レール23に対向しているので、穀稈の量が多い
と押し下げられ操作ワイヤー48を引張り、少な
いと上昇傾動して操作ワイヤー48を弛緩させ
る。
次に脱穀物の選別について説明すると、扱室2
内で発生した穀粒及び小さな藁屑は受網6から移
送板10に漏下して横桟32……が緩傾斜になつ
て目合が小になつた前部チヤフシーブ11で風選
を受けながら篩選別され、次いで横桟32……が
急傾斜になつて目合が大きくなつた後部チヤフシ
ーブ12により風選と篩選別される。
内で発生した穀粒及び小さな藁屑は受網6から移
送板10に漏下して横桟32……が緩傾斜になつ
て目合が小になつた前部チヤフシーブ11で風選
を受けながら篩選別され、次いで横桟32……が
急傾斜になつて目合が大きくなつた後部チヤフシ
ーブ12により風選と篩選別される。
また、前後のチヤフシーブ11,12からの漏
下物は選別網15にて篩選別されながら風選され
て一番受樋14に落入し、選別網15に残つた二
番物を含む藁屑はストローラツク17に移行して
篩選別と風選を受け、漏下して二番受樋16に落
入した二番物は二番スロワにより扱室2又は移送
板10に還元される。
下物は選別網15にて篩選別されながら風選され
て一番受樋14に落入し、選別網15に残つた二
番物を含む藁屑はストローラツク17に移行して
篩選別と風選を受け、漏下して二番受樋16に落
入した二番物は二番スロワにより扱室2又は移送
板10に還元される。
更に送塵口3から排出された排塵物は処理室4
に移送されて処理胴5により処理され、処理胴受
網50bから漏下したものは揺動選別体8上に合
流して選別され、処理室4の終端へ移行した藁屑
は排出口から排出され、排塵選別室7中で浮遊す
る藁屑は吸引風車21により機外へ吸引排出さ
れ、大きな藁屑は排塵口52から機外に排出され
る。
に移送されて処理胴5により処理され、処理胴受
網50bから漏下したものは揺動選別体8上に合
流して選別され、処理室4の終端へ移行した藁屑
は排出口から排出され、排塵選別室7中で浮遊す
る藁屑は吸引風車21により機外へ吸引排出さ
れ、大きな藁屑は排塵口52から機外に排出され
る。
このような脱穀選別処理を行なう時、刈取脱穀
する穀稈が良く乾燥している場合、又は麦等で脱
穀物の量が大きく、かつそれに比し切り藁量も少
ない場合は前記ターンバツクル47により連結板
39a,39bを後方へ移動調節すると、前後の
チヤフシーブ11,12の目合がそれぞれ拡大さ
れるので、揺動により下層になつた穀粒を良く漏
下させることができ、前記稈量が少なくなつた時
は逆に連結板を前方に移動させると目合をそれぞ
れ小さくすることができる。
する穀稈が良く乾燥している場合、又は麦等で脱
穀物の量が大きく、かつそれに比し切り藁量も少
ない場合は前記ターンバツクル47により連結板
39a,39bを後方へ移動調節すると、前後の
チヤフシーブ11,12の目合がそれぞれ拡大さ
れるので、揺動により下層になつた穀粒を良く漏
下させることができ、前記稈量が少なくなつた時
は逆に連結板を前方に移動させると目合をそれぞ
れ小さくすることができる。
更に、切り藁等が多く発生する場合、又は被選
別物量が少ない場合等には前記間隔調節装置Aの
間座40を後方へ移動調節すると、前記後部チヤ
フシーブ12の横桟32……の間隔を狭くするこ
とができ、切り藁が下方の選別網15上に漏下す
るのを抑制して一番穀粒に切り藁が混入するのを
防止することができ、この状態で前記ターンバツ
クル47による調節を施すこともできる。
別物量が少ない場合等には前記間隔調節装置Aの
間座40を後方へ移動調節すると、前記後部チヤ
フシーブ12の横桟32……の間隔を狭くするこ
とができ、切り藁が下方の選別網15上に漏下す
るのを抑制して一番穀粒に切り藁が混入するのを
防止することができ、この状態で前記ターンバツ
クル47による調節を施すこともできる。
更にまた、前述のように前後のチヤフシーブ1
1,12の目合を最適状態に調節した状態で、機
体回行時等に刈取を中断してフイードチエンジ2
2に供給する穀稈が少なくなるか、又はなくなる
と、適宜上昇付勢されている前記感知アーム49
が上昇傾動するので、連結板39aが前方へ引張
られ、後方の連結板はそれに追従して前方へ移動
し、前後のチヤフシーブ11,12の目合がすべ
て小さくなり、被選別物の量が極めて少なくなつ
ても切り藁等が漏下するのを防止することができ
る。
1,12の目合を最適状態に調節した状態で、機
体回行時等に刈取を中断してフイードチエンジ2
2に供給する穀稈が少なくなるか、又はなくなる
と、適宜上昇付勢されている前記感知アーム49
が上昇傾動するので、連結板39aが前方へ引張
られ、後方の連結板はそれに追従して前方へ移動
し、前後のチヤフシーブ11,12の目合がすべ
て小さくなり、被選別物の量が極めて少なくなつ
ても切り藁等が漏下するのを防止することができ
る。
このような選別処理中、前後のチヤフシーブ1
1,12は両側で間隔調節具40,40により規
制されているので目合いが左右で異なることがな
く、また、前後のチヤフシーブ11,12の間に
藁屑が詰まつた場合、それらをスプリング41に
抗して広げることにより容易に取り除くことがで
きる。
1,12は両側で間隔調節具40,40により規
制されているので目合いが左右で異なることがな
く、また、前後のチヤフシーブ11,12の間に
藁屑が詰まつた場合、それらをスプリング41に
抗して広げることにより容易に取り除くことがで
きる。
53は枠板26aの上部の水平部分の下面に当
接するモルトプレンであつて、伸縮して上記水平
部分の下面に間隙が生ずるのを防止する。
接するモルトプレンであつて、伸縮して上記水平
部分の下面に間隙が生ずるのを防止する。
(ト) 考案の効果
本考案は、扱室2の下方の選別風路に揺動選別
体8を架設して脱穀物を風選しながら篩選別する
ようにした脱穀機において、前方揺動選別体8に
多数の横桟32……を揺動方向に間隔をおき、か
つ回動可能に装着し、前方多数の横桟32……を
前後に組分けすると共にそれらの両端部を各組別
に別々の連結板39a,39bに傾動可能に装着
し、前方の連結板39a,39aの後部に後方の
連結板39b,39bの前部を、進退調節可能な
間隔調節具40を介してそれぞれ当接し、前方前
後の連結板39a,39bとにスプリング41を
張設して前方間隔調節具40を対向する連結板の
端部に圧接し、上記間隔調節具40を受けている
連結板を操作部に連動連結したので、揺動選別体
8の前部の横桟32……と後部の横桟32……と
を同時に傾動調節して被選別物の性状又は量に適
するように対処することができると共に間隔調節
具40により前部で組をなす横桟32……と後部
で組をなす横桟32……の相対角度を調節するこ
とにより穀粒の性状に適合する選別を行なつて一
番穀粒に切り藁が混入すること及び二番物が異常
に増大することを防止することができる。
体8を架設して脱穀物を風選しながら篩選別する
ようにした脱穀機において、前方揺動選別体8に
多数の横桟32……を揺動方向に間隔をおき、か
つ回動可能に装着し、前方多数の横桟32……を
前後に組分けすると共にそれらの両端部を各組別
に別々の連結板39a,39bに傾動可能に装着
し、前方の連結板39a,39aの後部に後方の
連結板39b,39bの前部を、進退調節可能な
間隔調節具40を介してそれぞれ当接し、前方前
後の連結板39a,39bとにスプリング41を
張設して前方間隔調節具40を対向する連結板の
端部に圧接し、上記間隔調節具40を受けている
連結板を操作部に連動連結したので、揺動選別体
8の前部の横桟32……と後部の横桟32……と
を同時に傾動調節して被選別物の性状又は量に適
するように対処することができると共に間隔調節
具40により前部で組をなす横桟32……と後部
で組をなす横桟32……の相対角度を調節するこ
とにより穀粒の性状に適合する選別を行なつて一
番穀粒に切り藁が混入すること及び二番物が異常
に増大することを防止することができる。
前記前後の横桟32……の相対角度を調節した
時、左右両側でそれぞれ間隔調節具40,40に
より調節した状態を保持するので、上記各横桟3
2……はいずれも薄くて狭くかつ長いにも拘らず
捻じれを生ずることがなく選別精度の高い篩選別
を行うことができる。
時、左右両側でそれぞれ間隔調節具40,40に
より調節した状態を保持するので、上記各横桟3
2……はいずれも薄くて狭くかつ長いにも拘らず
捻じれを生ずることがなく選別精度の高い篩選別
を行うことができる。
また、前後のチヤフシーブ11,12の間に藁
屑や芒が刺さつて詰まつた時、それらのチヤフシ
ーブ11,12をスプリング41に抗して離間さ
せることによりきわめて容易にかつ迅速に除去す
ることができる。
屑や芒が刺さつて詰まつた時、それらのチヤフシ
ーブ11,12をスプリング41に抗して離間さ
せることによりきわめて容易にかつ迅速に除去す
ることができる。
図面は本考案の一実施例を示すものであつて、
第1図はチヤフシーブの側面図、第2図aはチヤ
フシーブの横断面図、bは間隔調節装置の平面
図、第3図はチヤフシーブの前部の拡大側面図、
第4図は同上調節部の断面図、第5図は同上平断
面図、第6図はチヤフシーブの斜視図、第7図は
脱穀機の縦断面図、第8図は同上横断面図、第9
図は検出部の側面図である。 8……揺動選別体、26……保持板、32……
横桟、35……ブツシユ、39a,39b……連
結板、39a′……折曲部、40……間隔調節具、
41……スプリング。
第1図はチヤフシーブの側面図、第2図aはチヤ
フシーブの横断面図、bは間隔調節装置の平面
図、第3図はチヤフシーブの前部の拡大側面図、
第4図は同上調節部の断面図、第5図は同上平断
面図、第6図はチヤフシーブの斜視図、第7図は
脱穀機の縦断面図、第8図は同上横断面図、第9
図は検出部の側面図である。 8……揺動選別体、26……保持板、32……
横桟、35……ブツシユ、39a,39b……連
結板、39a′……折曲部、40……間隔調節具、
41……スプリング。
Claims (1)
- 扱室2の下方の選別風路に揺動選別体8を架設
して脱穀物を風選しながら篩選別するようにした
脱穀機において、前記揺動選別体8に多数の横桟
32……を揺動方向に間隔をおき、かつ回動可能
に装着し、前記多数の横桟32……を前後に組分
けすると共にそれらの両端部を各組別に別々の連
結板39a,39bに傾動可能に装着し、前方の
連結板39a,39aの後部に後方の連結板39
b,39bの前部を、進退調節可能な間隔調節具
40を介してそれぞれ当接し、前記前後の連結板
39aと39bとにスプリング41を張設して前
記間隔調節具40を対向する連結板の端部に圧接
し、上記間隔調節具40を受けている連結板を操
作部に連動連結したことを特徴とする脱穀機にお
ける揺動選別装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986072085U JPH0520134Y2 (ja) | 1986-05-14 | 1986-05-14 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986072085U JPH0520134Y2 (ja) | 1986-05-14 | 1986-05-14 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62186628U JPS62186628U (ja) | 1987-11-27 |
| JPH0520134Y2 true JPH0520134Y2 (ja) | 1993-05-26 |
Family
ID=30915224
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986072085U Expired - Lifetime JPH0520134Y2 (ja) | 1986-05-14 | 1986-05-14 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0520134Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0610762Y2 (ja) * | 1987-07-17 | 1994-03-23 | 株式会社クボタ | 脱穀機の選別部構造 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0226278Y2 (ja) * | 1980-09-17 | 1990-07-18 | ||
| JPS587535U (ja) * | 1981-07-07 | 1983-01-18 | ヤンマー農機株式会社 | コンバインの揺動選別装置 |
| JPS60153717A (ja) * | 1984-01-20 | 1985-08-13 | 井関農機株式会社 | 脱穀揺動選別装置 |
-
1986
- 1986-05-14 JP JP1986072085U patent/JPH0520134Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62186628U (ja) | 1987-11-27 |
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